媚肉の香り~ネトリネトラレヤリヤラレ~(その2):真相と全員バッドが凄すぎる

雲間から光
 
 こんにちは。本日は曇りがちの札幌。気温は高めなのですが、気付けばあれだけ飛んでいた赤とんぼがすっかりいなくなってしまいました。もう死に絶えてしまったのでしょうか。

雲間から光その2

 雲間から光が射してきて、♪ハ~レルヤハ~レルヤと賛美歌が鳴り響く中天使が降りてきそうな雰囲気でしたが、エヴァンゲリオン以降は使徒が精神攻撃してくるような気がしてしまいます。

使徒アラエル
精神汚染

 第15使徒のアラエルさんでしたっけか。「鳥」を司る天使アラエルから名前を取ったそうですが、光る鳥のような姿で、衛星軌道上から可視光エネルギー波による精神攻撃を仕掛けてアスカを活動停止に追い込みましたが、レイが投擲したロンギヌスの槍で撃破されました。月軌道まで達したそうで、どんだけパワーがあるんだエヴァと思いますが、多分槍自身に特殊な力があるんでしょうね。

由紀と乙葉

 さて色々あって二回飛んでしまいましたがエルフのエロゲー「媚肉の香り」の二回目行ってみましょう。
乙葉ドアップ

 色々あるバッドエンド(選択ミスをすると直行)も含め、ヒロイン各エンド(香織のほか、乙葉、紗耶)をクリアすることで、次第に真相に気付くようになる構造になっていて、最終的に「媚肉の香織」というトゥルールートとでも言うべきものを見ることが可能になるのですが…外面如菩薩内心如夜叉という言葉の意味を改めて噛みしめることになる恐るべきルートです。

香織ドアップ

 バッドエンドは家庭教師を辞退したりクビになったりという程度の軽いものから、刑務所で長い刑期を務めなければならないヘビーなんものまで各種取りそろえております。

香織を抱きしめる

 軽いものだと状況次第で卒業旅行を由紀と、或いは一人で行うことになります。由紀がいる場合、全然リッチな旅行ではないにも関わらず、由紀はひたすら幸せそうで、事実上由紀エンドといえると思います。由紀エンドが作られていないのですよね。

香織とエッチ

 なぜ由紀が幸せそうなのかについては「媚肉の香織」を見ることで真相が明らかになるのですが…由紀と恋仲になることすら、最初から計画されていたことなのだと知っても、主人公は由紀が愛せるのでしょうか?ま、この場合由紀は秘密を墓場まで持って行くでしょうが。

清楚な香織

 というか、主人公のお屋敷での生活全てが、ある人物の計画によって進行していたわけで、主人公が自分で考えて行動した(と思っている)ことも、全て計算されていたものだという。「踊っているのでないならば、踊らされているのだろうさ」(神林長平「狐と踊れ」)と言いますが、自分で踊っているつもりでいると、踊らされていることに気付かないものですね。

気を失った香り

 香織ルートは、松太郎の「虐待」から救出を果たしたハッピーエンドのはずなのですが…某加藤茶になった気分になります。これはもうまもなく死んでしまうだろう。知らぬが仏と言いますが、本人が気付かなければ短くても幸せな人生だったということになるんでしょうか。

乙葉パンチラ

 純情可憐なJK・乙葉はぱっと見とても可愛いのですが、質量ともに濃厚な沙耶ルートに比べるとちょっと薄味な感じがします。しかもこれはバッドエンドなんではないかというシチュで。パパンの松太郎は大金持ちだったはずなので、主人公と駆け落ち状態で、貧しくても幸せな暮らしを二人で築いているという感じですが、テレビでは財産を独り占めした香織が有名人となって華々しく活躍しているという。

ナースの沙耶

 ヒロインとして人気が高いのが沙耶。超ツンデレ(当初はツンドラ)なせいで、親しくなってからのギャップが凄いです。この人とのエンドがトゥルーエンドなんではないかと思われます。その後のエピソードもあったりして、スタッフの力の入れ方が違うような。

ツンデレナースの沙耶

 沙耶とのエッチシーンは愛に溢れて神々しすぎるという声も。

水槽を洗う沙耶

 バッドエンドで一番壮絶なのがヒロイン全員輪姦&主人公死亡エンド(通称全員バッド)。クズな有象無象に延々好きなように蹂躙されるヒロイン達。そしてその光景を目の前にしながら首が締まって死んでいく主人公。タイトルのわりにNTRがないこのゲームですが、このエンドだけは凄いです。

全員バッドエンドその1

 最期に主人公は地縛霊となってしまい、死んだという自覚もないままに屋敷に住み続けています。同じく死んだ自覚のない松太郎(の地縛霊)を「この人はいつも同じ行動を繰り返している」と冷ややかに見ながら、自分も毎日同じ行動を繰り返していることには無自覚で、ずっと女性陣が帰ってくるのを待ち続けている。

全員バッドエンドその2

 そしてたまに不動産屋が客を連れてくると、怒りまくって地団駄を踏み、その音を聞いた客や不動産屋が青ざめて逃げていくとまたヒロイン達を待ち続けて日々を送ります。

全員バッドエンドその3

 私は地縛霊と会話したことはありませんが、彼らの思考ってこういう感じなのかな?と思ってしまいます。ある時点で時が停まってしまっているんですね。

全員バッドエンドその4

 「媚肉の香織」ルート…この名称でお気づきのとおり、全ての黒幕は虫も殺さないような香織でした。このルートは香織視点で、彼女が何を考えて行動してきたかが明らかになるのですが…黒い、黒すぎる。主人公に見せた笑顔の裏で、由紀に対して何を言っていたかを知るとぞっとします。

全員バッドエンドその5

 「死ぬほどあたしを好きになれ」は名セリフですね。バッドエンドのいくつかは、ラッキースケベに理性をなくして香織を襲ってしまうことから発生するのですが、あれは全部香織が仕掛けていたのだという。ラッキーでもなんでもありませんね。

全員バッドエンドその6

 そして物語が進行するということは、香織の色仕掛けが上手くいかないということでもあるのですが、鈍感で天然な主人公への悪罵が(笑)。この人にもこの人なりの生い立ちとかがあってこうなったのでしょうが…その美貌と頭脳を生かす道は他にもあっただろうに。この人くらいの美貌があれば他に何もいらないと思う人だってたくさんいると思うのですが、当人には当人の思いがある訳ですね。「足るを知る」ということは何と難しいことなのでしょう。

全員バッドエンドその7

 あと由紀。この人は加害者にして被害者なのですが、全部終わってからはただただ可哀想な子だと思います。いろいろあったけど、許してあげようよ主人公。もっともその頃の主人公は沙耶とラブラブなので、多分簡単に許してくれるとは思いますが、再び恋仲になることは不可能なのでした。やっぱり可哀想。

律子も餌食に
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