好きなアニメキャラ(その36):保登心愛(ご注文はうさぎですか?)

こんにちは。昨日今日と札幌はいい気温です。風があるのがいいんですよね。おかげで気持ちよく寝られます。やはり北都はこうでないと。でも仙台の方がさらに涼しかったりしていますね。

本日は「好きなアニメキャラ」の36回目。春の癒しアニメ「ご注文はうさぎですか?」の主人公、保登心愛(ほとここあ)です。

高校入学を機に木組みの家と石畳の街に越してきた高校一年生。アニメ本編では入学前の3月下旬頃から年末までが描かれていたのでまだ高一のままですが、誕生日は4月10日なので開始早々に16歳になっています。桃色の肩までかかった髪と、花(桜?)の髪飾りがチャームポイントです。イメージカラーはピンク。

愛称はココア。まんまですが、この作品では全員名前をカタカナ読みするだけです。身長は154センチ。2013年の統計では、高一女子の平均身長は157センチだそうなので大きくはないのですが、良くコンビで登場するチノが144センチと小柄なので相対的に大きく見えます。

喫茶店ラビットハウスに下宿しており、校則で下宿先の仕事を手伝う決まりになっているということで、主としてウェイトレスとして働いています。バイト代とかは下宿代と相殺なんでしょうかね?

前向きで明るく、実に朗らかです。社交性が高く、誰とでも打ち解けることができるので接客業向きの性格ですね。しかしかなり天然でドジっ娘でもあるため、他のキャラのフォローが欠かせません。実家では4人兄妹の末っ子のようです。そのせいかお姉さんぶることに憧れており、ラビットハウスの一人娘のチノのことを実の妹のように可愛がっています。

しかし、チノのクラスメートであるマヤやメグ(チノと三人合わせて対お姉ちゃん用決戦部隊「チマメ隊」)も妹扱いすることから、「年下だったら誰だっていい」(byチノ)との疑惑も持たれています。

チノに対する愛情はシスコンと評されるほどで、しばしばチノに抱き着いてもふもふしようとして邪険にされています。「チノちゃんはいつも私につんつんだよ」と言っており、自覚はあるようです。チノが他の誰かを姉扱いしたり、憧れている素振りを見せると、慌てたり落ち込んだりすることもあります。

スリーサイズは公表されていない(設定がない?)のですが、実は結構スタイルはいい様子。リゼや千夜がグラマーなので目立ちませんが、中坊のチノはもとより同年齢のシャロと比較してもかなりの優越性を持っているような。多分コンプレックスとは無縁でいられそうです。


実家の稼業はパン屋であるため、パン作りに懸ける情熱・知識・技術を持ち合わせているため、ラビットハウスの看板メニューとしてティッピーパンを焼き上げて売り上げに貢献しています。

のほほんとして勉強はからきしのように見えますが、実は理系女子で数学や物理といった理系科目を得意としています。暗算も得意でレジ係としてはかなり優秀です。相対性理論の説明もできるとか。その一方で文系科目は振るわず、英語も壊滅的です。英語はいかんですなあ、理系文系どちらでも入試に必須ですからなあ。でも…ワシもじゃ、ワシもじゃココア!!それにしても12点はひどすぎですがね。

将来の夢は、そのあった日の出来事でころころと変わったり増えたりしています。国際弁護士、バリスタ、小説家、パン屋などなど。「街の国際バリスタ弁護士としてパンを焼きながら小説家の道を歩む」という夢があるというか可能性に溢れているとうか、かなり無茶なことを言っていますが、高一ならばそれでもいいでしょう。バリスタは“barista”(伊:カフェでコーヒーを淹れる職業)と“barrister”(英:法廷弁護士)を掛けているとの指摘も。

CVは佐倉綾音。1994年生まれでまだ20歳。愛称「あやねる」まるで

これが「コミック百合姫」。私もちょっと百合に興味あるので読んでみたいのですが…行けねえ!レジに持って行けねえ!!

フィクションとしての百合好き(しかもプラトニック派だとか)であって、本人はその気はないようですが、「ごちうさ」のようなアニメの百合展開は大好物なんではないでしょうか。


私の見た作品では、「じょしらく」の蕪羅亭魔梨威(つまんねーこと聞くなよ!)、「恋愛ラボ」の榎本結子(エノ)などを演じていました。なぜだか赤髪のキャラが多いような。

5人で歌い踊る「Daydream café」も良かったですが、動画サイトでは見られなくなっているのが残念です。地声は結構低いらしいので、新谷良子タイプかも知れません。

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