AKB第6回総選挙:渡辺麻友初戴冠おめでとう

こんばんは。北海道に梅雨はないという話ですが、本日は一日雨模様。梅雨の辛さをわかちあっております。そういえば先日目覚まし時計を買いました。え、いまさら?という話ですがもちろん引っ越し直後に買ったんですよ。「お値段以上ニトリ」で電波時計を。これは日付曜日に留まらず気温湿度まで表示されるスグレものだったのですが、致命的な欠点がありました。肝心なアラーム音が小さすぎるのです。

で買ったのがこれ。スタンダードな目覚まし時計ですが、音量調整やアラーム音切り替え(電子音とベル音)ができるので、これで安心です。札幌に来てから朝早く目が覚めがちなんですが、いつ爆睡モードに変わるかわかりませんからね。

本日は珍しく時事ネタ(?)を。昨日AKBの第6回総選挙がありましたね。もうご承知かと思いますが、結果は以下の通りでした。

1位 渡辺麻友(AKB48・チームB) 159854票
2位 指原莉乃(HKT48・チームH) 141954票
3位 柏木由紀(AKB48・チームB兼任NMB48・チームN) 104364票
4位 松井珠理奈(SKE48・チームS兼任AKB48・チームK) 90910票
5位 松井玲奈(SKE48・チームE兼任乃木坂46) 69790票
6位 山本彩(NMB48・チームN兼任AKB48チームK) 67916票
7位 島崎遥香(AKB48・チームA) 67591票
8位 小嶋陽菜(AKB48・チームA) 62899票
9位 高橋みなみ(AKB48・チームA) 57388票
10位 須田亜香里(SKE48・チームE) 48182票
11位 宮脇咲良(HKT48・チームKIV兼任AKB48・チームA) 45538票
12位 宮澤佐江(SNH48・チームSII兼任SKE48・チームS) 44749票
13位 横山由依(AKB48・チームK) 40232票
14位 生駒里奈(乃木坂46兼任AKB48・チームB) 40089票
15位 柴田阿弥(SKE48・チームE) 39264票
16位 川栄李奈(AKB48・チームA) 39120票

以上が選抜メンバーとなります。最初期メンバーは神セブンから姿を消してしまいました。もっとも今となっては小嶋陽菜と高橋みなみ、峯岸みなみの3人しかいないので仕方ないことかも知れません。

今年は指原莉乃の連覇の予想が大方で、中間発表でも1万2千票の差をつけてぶっちぎちでトップでしたが、最終的には渡辺麻友が差しきって1万8千票近くの差をつけて大逆転で1位になりました。

渡辺麻友は全総選挙に出場しており、第1回:4位 第2回:5位 第3回:5位 第4回:2位 第5回:3位と常にベスト5におりながらトップには立てずにいました。今回も中間発表で2位でしたが、遂に初戴冠となりました。

AKBの総選挙に投票したことがないだけでなく、CDを一枚も買ったことがない外野でありますが、AKB48の歌は結構好きです(じゃあなぜ買わなかったし)。在野の美人鑑定士としては、推しメン(外野が使っていい単語じゃなかったらごめんなさい)は小嶋陽菜、渡辺麻友、松井玲奈あたりです。

残念ながら小嶋陽菜はそもそもトップに立つ気がないようですし、年齢的にももう無理かなと思いますが、卒業してもそこそこやっていけるのではないかと。一曲だけどシングルでセンターを務めたし、売り上げ一位も獲得したのでもういいか。

2年前に「次のエースは渡辺麻友」http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-28.html)という記事を書いており、昨年9月には彼女の写真集「最後の制服」(http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-496.html)を取り上げておりますとおり、私としては渡辺麻友こそがセンターに相応しいと思っていました。今回ようやくそれが実現した訳で、ある意味ほっとしました。


指原莉乃ファンにも申し訳ないのですが、彼女は一度はトップに立ってもいいけど、連覇してはいけないキャラではないかと思っていました。AKB自体がお笑い路線にシフトするのなら指原政権も結構なのですが、アイドル路線を継続していくのなら、ここはやはり正統派アイドルの渡辺麻友がトップに立つべきだと思っていました。どういう方向性を取るかは会社とかファンの意志次第なのかも知れませんが、少なくとも私は指原時代が続くならAKBにどんどん興味がなくなるだろうなと思っていました。

アイドルとしては、渡辺麻友は80年代にソロデビューしていたとしても充分やれたであろう逸材だと思いますが、指原莉乃は仮にデビューしても1年で消えたのではないかと思います。バラドルに転向して成功する可能性はあるでしょうが、生粋のアイドルとしてはちょっと華に欠けるであろうと。

在野の美人鑑定士としてはやはり美しいものに惹かれるので、グループで歌い踊っていたとしても渡辺麻友や小嶋陽菜を見つめていたいのです。グループなので色々なキャラがいた方が楽しいし、指原莉乃のようなキャラももちろんいていいのですが、センターに陣取るというのはちょっと違うなあなんて。

松井玲奈はですね…特別ハクい訳ではないのですが、なんとなく惹かれるんですよね。あの独特の雰囲気が私の好みなんでしょうね。「まどマギ」好きというところもポイント高いので、一度語り合いたいなあなんて。

まあ外野の私がネットの僻地でぼそぼそと何を言おうがAKBグループの何が変わるわけでもありませんし、また変えようと積極的に動き気もないのですが、酒飲んで野球やサッカーをみて適当なことほざいている野次馬的にぶつぶつ言いたいなあと思います。

かつてアイドルはトイレに行かないとか物を食べないというような「信仰」をファンに持たれるような聖なる存在でした。今さらそんな時代に戻る必要はありませんが、「幻想を持つ余地」というのはアイドルに必要なんじゃないかと思います。AKBグループ内では渡辺・指原の二強時代がしばらく続くかも知れませんが。

渡辺麻友はアイドルとして非常にストイックであると聞いています。AKBに限らず週刊誌などに“熱愛”をすっぱ抜かれるアイドルが後を絶たない中、ぜひ渡辺麻友にはアイドルを続ける限りその姿勢を保持し続け、王道のアイドルとして存在し続けて欲しいと思います。

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