これから見たい春アニメ:某声優縛りでいってみます

今日はなかなかに大雨でした。南米チリからは津波が来るし、別途地震はあるし、雨は降るしで大騒ぎな日だったような。まあ今回は大事にならなくてよかったですが、3.11の記憶もまだ生々しいので、津波と聞くとドキっとしますね。

さて今日は、4月から始まる春季アニメについてです。今季も沢山の作品がオンエアされるわけです、何を見たらいいのか迷うところですが、一応目星を付けました。
① 魔法科高校の劣等生

原作は同名のライトノベルです。「ダ・ヴィンチ」の「2012年上半期 BOOK OF YEAR」ライトノベル部門1位を獲得した作品で、作者は佐島勤。うーん、ラノベ方面は暗いので存じませんでした。

Wikipediaによるあらすじは、“かつて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「ブルーム(花冠)」の妹と、その補欠である「ウィード(雑草)」の兄が入学した時から、波乱の日々の幕が開く。です。”
② 神々の悪戯

「悪戯」と書いて「あそび」と読むそうです。こちらはPSP用の女性向け恋愛アドベンチャーゲームが原作となっているそうです。女性向けのゲームというと「アンジェリーク」とか「ときめきメモリアル Girls Side」なんかが連想されますが、そういういわゆる「乙女ゲー」だけでなく、「BLゲー」も女性向けということになるとか。「乙女ゲー」方面なら大丈夫だけど、「BLゲー」は勘弁なんですが……

Wikipediaによるあらすじは、“神話の世界において、一つの問題が起きていた。それは「神々の中に、人間嫌いの問題児がいるらしい」ということ。これを重く見た神々の代表は人間を真似て学校を作り、希薄がちだった「神と人間のつながり」をもう一度認識してもらうことにした。学校には日本神話・ギリシア神話・エジプト神話など様々な神話に登場する神に交じって、ただ一人の人間の女の子が在籍していた。”です。

ということは、ヒロインを除いて全員男(というか男神)ということか。それなら「ウホッ」的展開にはならないでしょうが……「アマガミ」とか「フォトカノ」の逆バージョンということですよね。野郎ばかり出てきて嫌になったら途中で見るのを止めるかも知れません。
③ マンガ家さんとアシスタントさんと

「ヤングガンガン」系で連載されているヒロユキによる漫画が原作です。主人公で漫画家の「愛徒勇気」とアシスタントの「足須沙穂都」との日常生活をゆるりと描く、爆笑マンガ家コメディーです。政治的判断で、キャラクターは年を取らないそうですが、ギャグマンガでは極めてありがちな設定なので「政治的判断」とか言わんでも(笑)。

ギャグだし、正味10分程度のサイズなので、気楽に見られそうです。
④ ソウルイーターノット!

こちらも「月刊少年ガンガン」連載中の大久保篤による漫画が原作です。同じ作者の「ソウルイーター」という漫画(アニメ化もされていますが見たことありません)の外伝なのだそうです。大丈夫かな、本編見ずしていきなり外伝で。

舞台は死神武器職人専門学校、通称「死武専」です。死武専は、「職人」と「武器」を育成することを目的としており「職人」と「武器」でペアとなって活動していくのだそうです。その最終目標は悪人の魂99個と魔女の魂1個を「武器」に集める事によって、死神様の下に仕える「デスサイズ」という者を作り出すことにあるのだそうな。

「ソウルイーターノット!」は「ソウルイーター」より過去の「死武専」を描いており、「殺伐だけどウキウキライフ」をコンセプトにしているそうです。本編を見ていないという点がかなり不安なのですが、取りあえず見てみます。
⑤ 魔法少女大戦

一応上記4作品+なお続きそうな「咲-saki-全国編」で行こうと思っているのですが、なんとなく上記のうち1~2本は途中で見るのを止めてしまいそうな可能性があるので、補欠として考えているのが「魔法少女大戦」です。

こちらは「2.5次元てれび」が展開するメディアミックス型コンテンツで、アプリ、ゲームに続くアニメ展開だそうです。こちらはいわゆる5分アニメ。気楽に見れそうだからレギュラーに入れてもいいかな?

大勢の人で賑わう仙台七夕祭りの中、一人の少女が駆け抜けていく。お伴の御先神(みさき)・タケスズメと共に、マガツヒの悪事から街を守る魔法少女・青葉鳴子だ。はたして彼女の正体は?……ということで、全国47都道府県の「ご当地魔法少女」達が活躍する作品だそうです。イラスト投稿サイト「pixiv」にてイラストを募集し、優秀作がヒロインとして登場するのだとか。まさか「まどマギ」的展開はないでしょうね。

なお、「魔法少女大戦」を除く作品にはある共通項があるのですが、おわかりいただけるだろうか…?いや、多分わかんないでしょうね。あるご贔屓声優の出演作で縛ってみたのでした。そういえばわかってしまいますね。なにしろ「神々の悪戯」には女性声優一人しかいないし(笑)。

そういえば「魔法科学校の劣等生」は「俺妹」の京介とあやせが兄妹ということになりますね。ラブリーマイエンジェルが妹とはたまりませんなあ。しかしこれはあやせにとって良かったのか悪かったのか。とりあえずヤンデレにはならないでね(なればなったで面白いですけど)。
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