妻しぼり(その2):サブヒロイン紹介

晩秋の一日、いかがお過ごしでしょうか。東日本ではこの10月は過去タイ記録の気温の高い10月だったそうですが、さすがに11月に入ると暑いということはなくなるでしょうね。重畳です。いつの間にか虫の音もかそけくなってきました。

さてギャルゲーの土曜日、先週に引き続きアリスソフトの18禁箱庭生活アドベンチャー「妻しぼり」を紹介していきましょう。今日はサブヒロインを紹介します。

前回のメインヒロイン紹介、24歳のまどかはともかく、最低アラサー、32、3歳だっておかしくはない咲良さんはギャルと言うにはちと苦しいのではないかと自分でも思いました。今回はギャルゲーの名に恥じない紹介を…できるでしょうか?
まずは竹内姫香です。

喫茶店「浪豆(ろーず)」のオーナー兼マスター。×イチで28歳です。子供はありませんが流産経験があります。

幸介の面倒を幼い頃から見てきていたお姉さん的な存在です。先輩のアパートを追い出された幸介はとりあえず姫香の店に行きますが、すぐに泊まっていけと言われます。

そこで泊まってしまえばもうストーリーは終わってしまうのですが、こんなに綺麗なお姉さんがこんなに好意的なら、もう姫香でいいじゃないかと思ってしまいました。

前夫の郷鉄とはDVが原因で半年前に離婚しました。離婚の前に流産していたことから、周囲は郷鉄のDVが流産の原因だと思っています。

姫香はどうも主人公幸介の童貞を狙っていたふしがあり、初エッチの際に「コーくんは初めて?」と聞いてきます。「はい」と答えるととても嬉しそうですが、「いいえ」だと「何ですって!?」とプチ般若化して怖いです。でもその記憶を上書きしてやるぜという勢いで迫ってきます。

幸介に執着心が強いらしく、同居する咲良には嫉妬を露わにしてきます。こういう修羅場はおそろしいですね。体験ないですけどね。

八百屋さんの三郎が姫香を嫁に欲しいらしくアプローチを続けていましたが、姫香は全くその気がないようです。そんな三郎の気持ちを踏みにじるようなことをすると…おっと、この件は次回としましょう。
続いて伊澤律子です。

幸介の通う大学の講師。幸介が高校生の時に、研修生として幸介のクラスを受け持った事があり、二人は旧知の仲ということになります。

幸介が高校3年生の時に教育実習生だったということになると、当時22歳。それから4年経ったと考えると現在26歳ということになりますね。やはりギャルというにはちょっと厳しいか。

しかし高校に教育実習に言ったら普通高校教師になると思うのですが、なぜか律子は大学講師。26歳で大学講師って、結構優秀稀有なんじゃないかと思ってしまったり。大学院出て最低修士になってないといけないですが、今時修士課程を修了してすぐ講師になれるとも思えません。ポスドクとか高学歴就職難民が問題となっているところですし。コネでもあったのかな?

律子の教育実習はかなり厳しいものがあったらしく、見かねた幸介が助け船を出したことで仲良くなったらしいです。故に、①律子高校教師を志望 ②教育実習で自信を失う ③進路変更で大学院に進学 ④大学講師に就任-といったコースを歩んでいるのかも知れません。

実はフィアンセがいて、やはり幸介の大学講師の秋山といいます。何とこの秋山とまどかはかつて交際していたらしいです。秋山とは近々結婚する予定ですが、幸介との仲が深まると、一気に一線を越えてしまいます。秋山とのセックスはいつもコンドームを使用しているそうですが、幸介とは生。いきなりNTRです。

秋山はまどかを振って律子と婚約したようなので、幸介からすればまどかの敵討ちになるのかも知れません(ちょっと無理がありますが)。秋山との結婚式に臨む律子を奪ってNTRというかなり強引というか非常識なことをしてしまう幸介。でも律子も内心強奪されることを望んでいたので、面倒くさい女だなあと思ってしまいます。

幸介と律子の結婚式にはよく秋山が乱入しなかったなと思います。ちなみに背景画は姫香と同じですが、右端が幸介の両親です。
お次は橘雪絵です。

隣に住む和服の奥様です。夫はエリートリーマンの良治、子供は長男の京弥です。

実家が資産家らしく、居酒屋「雪月花」を経営しています。家事と居酒屋経営を両立させている働き者です。

しかし、夫婦仲はすっかり冷え切ってしまっているらしく、夫は外で浮気しまくっているようです。

モデルは藤あや子かと思われます。たまの洋装が新鮮で素敵です。おそらくヒロイン中最年長で、確実にアラフォー以上です。

子持ち人妻である雪絵に手を出すと、これは完全に不倫になるのですが、同時に夫と息子が覚醒します。それもまた詳細は次回。

今では夫婦の営みもないようですが、かつてはかなり良治に「開発」されたらしく、幸介は雪絵に「アナル」を教わります。そしてそれを咲良に要求するという…。なんだこれは…たまげたなあ。咲良も元人妻ですが、亡夫は淡泊だったのか一緒だった期間が短かったせいか、そっち方面は未開発でした。
最後は宮前るみなです。

幸介の高校時代からの親友である大橋圭太の従姉妹です。ようやく来ましたね、ギャルゲーの「ギャル」に相応しい人が。みかけどうみても○学生ですが、ゲームの設定では18歳以上なんだそうです。そういうお約束が必要らしいです、この業界。

幼い頃から両親が共働きで忙しいために事実上一人暮らしをしています。そのための人見知りかつ表裏のある性格で、従兄弟の圭太の前では甘えた態度を取りますが、それ以外の人間には素っ気ない態度をとります。

幸介は圭太の紹介でるみなの家庭教師となりますが、当初は非常に冷淡な態度を取られます。しかし、同級生の少年(やはり見かけはともかく18歳以上らしいですが)に襲われ、あわやという時に幸介に助けられてからは一気に態度が変わります。

要するにツンデレキャラですね。全キャラ大人&巨乳という中で、少女&貧乳のるみなはひときわ異彩を放っています。

実は雪絵の息子である京弥とは同級生で同じ塾に通っている顔見知りです。ということは設定上京弥も18歳以上ということになり、雪絵の年齢はさらに上がってしまうことになるのですが…。下手するとダブルスコアだぞ、いいのか幸介!

るみなは幸介の家に泊まりに来たりもします。そして幼いながらも咲良と修羅場モードに入ったりします。

雪絵とるみなの結婚式の絵を見ていただきと、姫香&律子の絵と較べて背景にキャラが一人増えているのが判ると思います。これが京弥です。どうみても18歳には見えませんなあ(笑)。

るみなの式には友達として出席しているのでしょうが、雪絵の式にも登場しているところを見ると、父より母を取ったということなのでしょうか。しかし美貌の母が若い男と再婚するっているのは息子的にはどんなもんでしょうか。単純に祝福するだけでは済まない気がするのですが。まあゲームなんであんまり掘り下げても仕方ないですが。

では次回、誰得な野郎キャラ紹介を。でもそこはそれ、何の楽しみもないということにはしませんので、またご覧下さいませ。
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