ヴァルキリープロファイル:死の、先をゆく者たちよ

ヴァルキリープロファイル
 
 春の花も色々と咲きだしてすっかり春が来た感じです。桜が咲けば春たけなわということになるのでしょうが、その前の梅が咲いている頃が一番「春が来たなあ」という印象を持ちます。花はいいんですが、虫も出てくるんですよね。全部が嫌いというわけでもないのですが、いわゆる害虫が出てくるのが嫌です。私は無益な殺生はしませんが、必要とあらばもちろん辞さないタイプなんですが、動物愛護を過激に主張する人達はどうなんでしょうね。可愛いければ可哀想でも可愛くなければ可哀想ではないのでしょうか。あと、不殺生を主張するのなら、体に侵入した病原菌も殺さないよう白血球やリンパ球や抗体に言い聞かせなければならないと思うのですが。目に見えなければ、無意識ならば殺してもいいのでしょうかね。

 などと妙な因縁ふっかけはこのくらいにして、ギャルゲーの土曜日、本日は「ヴァルキリープロファイル」です。本作はトライエースが開発、エニックスが1999年12月に発売したプレイステーション用のロールプレイングゲームです。2006年3月にはPSP版が発売されています。

レナスのフィギュア

 本作を知っている人からは「ヴァルキリープロファイル(略称VP)はギャルゲーじゃない!!」というツッコミが多数来そうですが、Wikipediaのギャルゲーを調べてみると、「ギャルゲーという区分」という項目で「ギャルゲーと非ギャルゲーの差を明確に区別するのは、他の俗称ジャンルであるクソゲーなどと同様難しく、各プレイヤーの主観に拠る所が大だが、大まかな目安としてゲーム中に登場する女性キャラクターの有無によってゲームの内容・意味がある程度変化する事があげられる」と説明されています。

フィギュアのアップ

 VPにあっては、
① 主人公であるヴァルキリー・レナスが女性(というか女神ですが)であること
② 女性キャラが多数登場すること
③ 恋愛要素があること
をもって、私の主観でギャルゲーと認めます。異論は当然認めますが、このブログにあっては私の意志はほぼ神意に等しいものですので(笑)。

レナスさん

 ヴァルキリーが主人公ということで当然北欧神話をモチーフとしており、オーディンなど他の北欧神話の神々も登場しますが、多くは脇役で、あくまでヴァルキリーの冒険が主軸となっています。
 
 ヴァン神族と永きに亘って戦うアース神族の王オーディンは、“神々の黄昏”が近いことを聞かされます。これが最終戦争を指していると判断したオーディンは、この戦いに備えて戦力となる英雄達の魂(「エインフェリア」と呼ばれています)を求め、人間界ミッドガルドへ赴くよう、ヴァルキリーの一人であるレナス・ヴァルキュリアに命を下します。

レナス降臨

 レナスはオーディンの命令に従い、死に瀕した英雄たちの元に現れては彼らの死に様を見届け、その魂を集めていきます。レナスの任務は、霊的存在となった英雄達を鍛えて、相応しい能力を身につけさせて天界に送り届けることです。上司の女神フレイにノルマが課されていたりして、まるで営業マンみたいです。

 一方、天界ではある企みが進行しており、またレナスも次第に自分自身の素性に疑念を抱くようになっていきます。レナスは神の意思に背いて真実恵を追求するのか、それとも己の任務に従ってヴァン神族との最終決戦に身を投じるか。結末はマルチエンディングになっています。

花嫁姿のレナス

 レナスは人間界ミッドガルドの上空を飛び回り、主として死に瀕している者の魂の声を感じ、イベントを起こすことでエインフェリアを仲間に加わえていきます。またダンジョンを発見した場合、そこにいる邪悪な存在を討伐することになります。

 仲間に加えたエインフェリアをダンジョンで鍛え、要望に従って神界へ送ることがゲームの基本となりますが、誰を送るか、或いは誰も送らないかは自由に選択できます(送られることを拒否する奴もいたりして)。ただし英雄を神界に送ることはレナスの基本的な任務なので、これを怠っていると評価値が下がっていき、評価値がゼロになると上司である女神フレイに粛正されてしまいます。

兜を脱いだレナス

 ゲームは「チャプター」と呼ばれる単位で区切られており、チャプター8まで存在します。各チャプターは「ピリオド」という単位時間で区切られており、都市やダンジョンに入ったときに決まった単位を消費していきます。ピリオドをすべて消費する、1つのチャプターが終了し、チャプター終了ごとに「神界フェイズ」が始まり、神界での戦況や、神界に送ったエインフェリアたちの活躍ぶりなどが報告され、レナスの働きに対する評価が行われます。全てのチャプターが終了すると、最終決戦である「ラグナロク」が始まります。

 エンディングは先に述べた粛正というバッドエンドを除くと2つあり、Aエンディングがいわゆるベストエンディングとなります。特定の条件やイベントをこなしてフラグを立てることでルートが開かれ、レナスや主要人物の過去の秘密が明かされるほか、続編(「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」)への布石なども描かれます。難易度イージーでは到達することができません。タイトルに描かれている“Should Deny The Divine Destiny of The Destinies(神意に反目せよ)”がヒントです。

戦闘中のエインフェリア達

 Bエンディングはノーマルエンドで、評価値を0にしないようにプレイすれば自然にこのエンディングになります。神界フェイズで描かれてきたヴァン神族との戦争の最終決戦と、その結末が描かれます。このエンディングでは、未解消の伏線や、なにか引っかかる演出などがほぼ解決されないままとなります。取扱説明書やゲーム中の説明に従ってゲームを進めるとほぼ間違いなくBエンディングに到達することになります。

 ダンジョンはサイドビュー形式の2DCGで表示され、レナスを操作して左右への移動やジャンプ、しゃがみ、スライディングといったアクションのほか、物を持ち上げて動かす、剣を振って物を壊す、晶石と呼ばれる氷塊を打ち出す、といったアクションを行います。反射神経のみならず、晶石で作った氷柱に飛び乗ったり、剣で砕いて破片にして積み上げ、更に高い足場を築いたりと、頭を使うことも必要になります。ダンジョン内のモンスターはシンボルで表示され、接触すると戦闘画面に切り替わっての戦闘となります。各ダンジョンにはボスキャラがおり、倒すと「アーティファクト」と呼ばれる特殊アイテムを手に入れることができます。これらを神界に送ると評価値にプラスが付きます。

神技ニーベルン・ヴァレスティ

 レナスがパーティーを組んだエインフェリア達は、ダンジョンでの戦闘でレベルアップすることで、戦闘スキルや技能スキルを身につけ、さらに性格改善を行います。長所を伸ばし、欠点を克服することで「勇者適正値」というポイントが上昇し、これが一定値以上になって初めて神界転送が可能になります。優秀なエインフェリアは神界でも活躍し、その様子は神界フェイズでの描写に反映されます。また転送時点でのエインフェリアの装備品も、神界での活躍に影響を与えます。

ヴァルキリー三姉妹

 このゲームではレナス及びエインフェリア達は決め技や大魔法を持っていますが、使用の際のかけ声や詠唱が極めて中二病的でシビレます。YouTubeで見られますのでよろしければどうぞ。

 ヴァルキリープロファイル 決め技集 前半

決め技集 前半

 http://www.youtube.com/watch?v=64Zsk8MAkik
 
 ヴァルキリープロファイル 決め技集 後半

決め技集 後半

 http://www.youtube.com/watch?v=5BFSzzxyqmQ
 
 それではキャラ紹介。まずは主人公です。

 レナス・ヴァルキュリア(CV冬馬由美)

レナス

 運命の三女神であるヴァルキリー三姉妹の次女で、人間換算で23歳になります。長い銀色の髪を持ち、蒼穹の鎧をまとっています。三姉妹の中では最も神格が高く、第六級神相当です。使用武器は剣または弓ですが、私はもっぱら剣を使わせませた。 運命の三女神は神族でも特殊な存在で、普段は人間として暮らしていますが、時機が来るとオーディンに選ばれた1人が人間から転生して神族になり、任務を終えると再び転生して人間の生活へと戻るようになっています。これは互いに接点のない神と人間の橋渡しをするために必要な資質であり、それゆえに三女神は強さと優しさの二面性を兼ね備え、同時に危うい精神構造も持つことになります。

レナス2

 現在のレナスはラグナロクに関わる選定を確実に遂行させるために人間としての記憶を封じられていますが、レナス本人はこのことを知りません。そのため基本的には冷淡に振る舞いますが、Aエンディングルートでは過去の記憶を取り戻し、感情を露にする場面も描かれます。三姉妹では姉のアーリィが神にもっとも近い性格で、妹のシルメリアが人間にもっとも近い性格で、レナスはその中間とされています。

ニーベルン・ヴァレスティ

 決め技は連続で剣による斬撃もしくは弓による射撃を叩き込んだ後、3本の槍で串刺しにする「ニーベルン・ヴァレスティ」で、装備している武器でモーションとヒット数が変化します。冬馬由美のクールで凜々しい声での「その身に刻め!神技!ニーベルン・ヴァレスティ!」はまさに死ぬほど聴くことになります。

 プラチナ(CV冬馬由美)

プラチナ

 物語のプロローグに登場する少女でルシオの幼馴染です。貧しい寒村のコリアンドル村で、実の両親から虐げられて育ちます。身売りされそうになってルシオと逃げますが、鈴蘭の草原で死亡します(この世界の鈴蘭は香りにも毒があるそうです)。プラチナという名前は、「髪が珍しい白銀色をしていたから」という理由で付けられました。ルシオは同じ髪の色を持つレナスにプラチナの面影を重ね、レナスの正体を知ろうとしますが…。まあ声優が一緒である理由を考えれば答えは自ずと。

 運命の三女神達。

 アーリィ(CV井上喜久子)

アーリィ

 運命の三女神の長女で、長い黒髪を持ち、漆黒の鎧をまとう戦乙女です。人間観算で25歳になります。いや、17歳だろうと思うのですが(笑)。続編ではCVが田中敦子に変わっています。草薙素子じゃ仕方ないですね。三女神の中で最も神に近い性格で、かつてアリューゼやメルティーナ(の前世)を従えていました。オーディンに絶対の忠誠を誓い、オーディンの命令を忠実に実行します。エインフェリア達には神への従属を強要し、逆らうものは容赦なく処刑していきます。

 レナスと同じ決め技「ニーベルン・ヴァレスティ」を使用することができ、本作ではレナスが過去のディパンを訪れた際に登場するほか、Aエンディングルートで敵として登場します。

 シルメリア(本編では未登場。続編でのCVは川澄綾子)

シルメリア

 運命の三女神の三女で、金色の髪を持ち、浅葱色の鎧をまとう戦乙女です。人間換算で21歳になります。三女神の中では一番人間に近い考え方をします。過去に不死者王ブラムスと何らかの関わりがあり、現在その魂は水晶に封印され、ブラムスの手元に置かれています。人質をとるような手段を好まないブラムスがシルメリアの魂を所有している理由については本作では明かされず、続編の「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」で若干語られるのだそうですが、未プレイです。

 続いて神々。とりあえず主立った連中のみ。
  
 オーディン(CV池田秀一)

オーディン

 言わずと知れたアース神族の最高神で第一級神す。なんと声はシャア!戦士としても優れた力量を持ちますが、力よりも策略を用いることを好むところはシャアらしいですね。この世界においては、神は存在自体が完全体であり、生まれたときから成長することがありません。一方人間は非常に不安定な存在ですが、成長し自らを変えていく力を持っています。人間と神の器であるエルフの間に生まれたハーフエルフだったオーディンは、当初は神々の中でもかなり下位に位置する弱い神でしたが、人間の「成長する力」によって最終的に全ての神々を凌駕し、四宝の1つであるグングニルを所有するに至りました。人間の血を半分引いているにも関わらず、人間に対しては冷淡で使い捨ての道具としてしか見ていません。また、ミッドガルドに混乱を招き、レナスが死者の魂を集めやすくする(そして自分が力を得る)ために、四宝の1つでありミッドガルドに安定をもたらす「ドラゴンオーブ」を人間界から持ち去っています。

 フレイ(CV川村万梨阿…旦那に早くFSSの13巻を出すよう言って聞かせて貰えませんか?)

フレイ

 アース神族の第二級神で豊穣の女神で、人間に換算すると26歳です。神界の動向やオーディンの意思をレナスに伝える役割を担っていて、レナスの上司に当たります。オーディンに絶対の忠誠を誓い、深く愛していますが、神ゆえの傲慢さで人間には極めて無慈悲で、エインフェリアを戦争の道具程度にしか思っていません。本編の最序盤と、隠しダンジョンにて仲間になります。決め技は巨大な光球を相手にぶつける「エーテルストライク」です。「浄化してあげるわ!神技!エーテルストライク!!」 バッドエンドでレナスを粛正に来るのも彼女で、その強さは桁外れで本編最強とも。なお、フレイは北欧神話では男神ですが、本作では美しい女神となっています。

 フレイア(CV荒木香恵)

フレイア

 フレイの妹で幼く無邪気な性格です。その身にはフレイを遥かに凌駕する破壊の力を秘めているとされますが、普段はオーディンの手でその力を封印されています。持ち前の性格からエインフェリアたちには好意的に接していますが、彼女自身も人間達、ひいてはミッドガルドに対しては「どうでもいい」という程度の感情しか持ち合わせていません。

 最後に人間キャラ達。レナスが収集する勇者達であるエインフェリア達が中心となります。大勢いるので「ギャルゲー」と強弁する手前、女性キャラ中心に紹介しますが、最低限必要なまずは最低限説明しなければならない野郎から。ヴァルキリーは死者の魂を集める存在であるため、全員死んでから仲間になります。死に至る経緯は様々ですが、共通して不幸かつ悲惨な末路を辿っています。

 アリューゼ(CV東地宏樹)

アリューゼ

 生前は腕利きの傭兵でした。身の丈ほどの大剣を愛用しており、恵まれた体躯と天賦の才を持っています。弛まぬ研鑽によって鍛え上げた技量により凄まじい実力を持ち、相対するものに死神と恐れられるほどの実力者です。ヴァルキリー三姉妹との縁が深く、前世ではアーリィに仕えていました。本作では奸臣に陥れられ、面識のあったジェラード王女の死に関わることになり、ヴァルキリーの協力を得て奸臣を倒した後に自決してエインフェリアとなります。彼とメルティーナ、ガノッサの3人は最後まで神界に転送することができません。Aエンディングルートではメルティーナと共にレナスの危機を支える役割を担います。決め技は爆炎を纏いながら連続で斬りつける「ファイナリティブラスト」。「テメェの顔も見飽きたぜ!奥義!ファイナリティブラスト!!」

 レザード・ヴァレス(CV子安武人)

レザード・ヴァレス

 目的のためには手段を選ばない、残虐なエゴイストです。賢者の石を持ち、錬金術師と死霊術士(ネクロマンサー)という二足の草鞋を履きこなします。強大な魔力を持ち、神々の力を得るために禁断の魔術に手を染める狂気の魔術師です。かつてフレンスブルグの学院に在籍していた際にはメルティーナと級友で、ロレンタを師に持っていました。

まさしくその通りだ(笑)

 レナスに偏執的な愛情を抱いており、「人間としてのレナス」にこだわっています。そのためエルフを使って彼女に瓜二つのホムンクルスを大量に作りだし、研究に使っています。好き嫌いが両極端に分かれる強烈な悪人キャラクターで、もちろんエインフェリアではありませんが、Aエンディングルートのイベントでの1シーンではレナスの危機に際して一時的に仲間になり、エインフェリアたちと共闘する場面があるほか、エンディング後の隠しダンジョンで仲間にすることができます。

 ルシオ(CV佐々木望)

ルシオ

 貧民街に住むスリグループの一員で、仲間の一人が貴族の財布に手を出したことをきっかけに、貧民街が焼き討ちに遭い、その際に仲間を守るために命を落としエインフェリアとなりました。かつて幼馴染にレナスと同じ銀髪のプラチナという少女がいましたが、プラチナは早くに死亡してしまったものの、エインフェリアとしてレナスと出逢った際、レナスにその面影を重ねます。実際にレナスの過去とは深い関わりがあり、Aエンディングの成立条件に関わるキーパーソンの一人でもあります。Aエンディングルートではヴァルキリーとプラチナは同一人物であるという考えに至り、イヤリングをヴァルキリーに送ろうとするも拒絶され、その状況を野心のために利用したロキによって消滅させられます。決め技は電撃を宿らせた剣で上下左右から斬りつける「ラウンドリップセイバー」。「ヴァルキリー、今一度俺に力を!奥義!ラウンドリップセイバー!!」

 ジェラード(CV荒木香恵)

ジェラード

 生前はアルトリア国王の一人娘で唯一の王位継承者でしたが、策略により命を落としてエインフェリアとなりました。今作ではレナスが最初に選定したエインフェリアにして最年少(14歳)の仲間です。世間知らずで激しい気性ですが、根は優しく気丈です。

ジェラード2

 「〜じゃ」が口癖で、基本的に全魔法使い共通の台詞となっている大魔法の詠唱も、ジェラードの台詞のみこの口調になっています。例えば「汝は知るじゃろう、幾何なりし封縛、いかなる訃音(ふいん)を告げるものか デルタストライク!!」「我久遠の絆、断たんと欲すれば、言葉(ことのは)は降魔(ごうま)の剣と化し汝を討つじゃろう ファイナルチェリオ!!」など。

 ジェイル(CV高乃麗)

ジェイル

 本名はレティシアで、女性であることを隠し騎士団に入団していた男装の麗人です。元は普通の少女でしたが、クレルモンフェラン軍の参謀であるマグナスによって家族を殺され、その仇を討つために男装してクレルモンフェランの騎士となりました。自らの素性を知った騎士団長のファーンと惹かれあいますが、志半ばでJ.D.ウォルス(ヴァルキリーと何度も戦っているネクロマンサー)に破れエインフェリアとなりました。 決め技は怒涛の連続突きの後、渾身の突きを見舞う「エターナルレイド」。「これが我が師直伝の技!奥義!エターナルレイド!!」

 ロレンタ(CV幸田直子)

ロレンタ

 フレンスブルグ魔術学院の学院長で、魔術師としても教師としても優秀でしたが、目をかけた優秀な教え子(レザード・ヴァレスとメルティーナ)からは疎まれていました。不運にもレザードの策略に利用される事になり、グールパウダーで凶暴化した夫の手で殺される形で命を落としてエインフェリアとなりました。

 メルティーナ(CV山崎和佳奈)

メルティーナ

 ロレンタの教え子で、学園をトップで卒業した天才魔術師でした。学園を追放されたレザード・ヴァレスとは同期の級友で、レザードが危険を感じるほどの実力を持っていました。レザードのアジトである塔から、解剖用として勝手に実験用ホムンクルスを盗み出した際にレザードに目をつけられ、幽体離脱装置を使用中にレザードに冷凍呪文で装置ごと氷付けにされる形で死亡し、エインフェリアとなりました。生前の彼女は神界へ行き知識を得ることを望んでいましたが、アリューゼやガノッサと同様、最後まで神界に転送することはできません。
 
 エイミ(CV折笠愛)

エイミ

 竜人種族の冒険者で、体内に竜紅玉を持っており、巨大なドラゴンに変化する力を持っています。ドラゴン変化しすぎると次第に自意識が侵食されていくという副作用がありますが、本人はそれに気づいていません。彼女の竜紅玉を狙っていたガノッサに捕らえられて非業の最期を遂げ、死後エインフェリアとなります。決め技はドラゴンに変化して光線を放つ「ドラゴンドレッド」。「身体が熱い、力が目覚める!奥義!ドラゴンドレッド!!」

 リセリア(CV井上喜久子)

リセリア

 ヴァン神族の始祖ユーミルの血を継ぐといわれる女性魔術師です。生前から魔術師として力量が優れているだけではなく、未来を予知する能力も持っていました。自身のあまりに強大な力に恐怖と絶望を抱き、自ら命を絶ってしまい、死後も自分の肉体と魂が悪用されることをおそれ、自らその遺体を遺跡最深部の魔晶石の中に封じていました。

 那々美(CV柳瀬なつみ)

那々美

 海藍(ファイラン)の昴后神社の養女でしたが、神社の跡取りとして力を受け継ぐ儀式を行うも失敗し、それを自分が血の繋がりを持たない養子であるがゆえと考え、再度儀式に挑戦した際、養父母の亡き実娘である美那代の霊に身体を譲り渡し、死後エインフェリアとなりました。

 夢瑠(CV江森浩子)

夢瑠

 倭国近辺に生息する人魚と人間のハーフで、明るく元気な台詞が特徴的です。母親の人魚は人間に関わった者として迫害の中で死んでしまい、拠り所を失って父親を探しに地上に出てきましたが、倭国の将軍だった父親も既に死んでいたと知ります。 人間の姿と人魚の姿を自由に使い分けることができ、戦闘中では魔法を使うときのみ人魚の姿になります。

 詩帆(CV白鳥由里)

詩帆

 盲目の歌姫で、視力と引き換えに他者を魅了する歌声を持ち、生まれたときから歌姫となることを宿命付けられていました。歌により兵士が狂戦士化し凄まじい戦闘力を発揮するため無敵を誇っていましたが、その反面被害も大きく、戦が終わると狂戦士化して死んだ兵士の家族に罵倒される毎日を送っていました。戦いに敗れ死後エインフェリアとなりました。

 イセリア・クイーン(CV高乃麗)

イセリア・クイーン

 隠しダンジョンであるセラフィックゲートの最終ボスです。スターオーシャンなどのトライエースの作品ではお馴染みのボスキャラクターだそうです。

レナスとプラチナ

 ほら、これだけいればもうギャルゲーでいいでしょう?ちなみにVPシリーズは「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」「ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者」が出ていますが、評判は本作には及ばないようです。

戦乙女ヴァルキリー「あなたに全てを捧げます」

 なお、エロゲーには捕らえたヴァルキリーを調教するという「戦乙女ヴァルキリー」シリーズというものがあるそうですが、本作とは直接関係ありません。ちょっと興味はあるんですが(笑)。
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