まおゆう魔王勇者(その1)~教育・農業・経済などからアプローチする異色ファンタジー

まおゆう魔王勇者
 
 ハッピーマンデーは満喫でしましたか?私は満喫のために漫喫に行ってきましたが、今まで読んでいたバクマン!とかバキとかが終わってしまったらあんまりモチベーションが上がらず、3時間足らずで出てきてしまいました。GUN SLINGER GIRLもやっぱり残りは1巻だけで完結してしまいました。

遠征壁紙1

 そういえば道すがら年末ジャンボの換金を行ったのですが、9000円買って3900円の配当でした。宝くじで黒字になる日は来るのでしょうか?人生で一発どーんと大きい花火を打ち上げたいところなんですが。

遠征壁紙2

 さて、秋は一本(中二病でも恋がしたい!)しか見なかった深夜アニメですが、冬は豊作との下馬評もあり、何とか三本見ています。今日はすのうちいち早く半分の6話まで来た「まおゆう魔王勇者」をご紹介します。

メインキャスト

 「まおゆう魔王勇者」は、2ちゃんねるニュース速報(VIP)板のスレッド「魔王『この我のものとなれ、勇者よ』勇者『断る!』」を利用した即興小説として、2009年9月から11月にかけて発表されたものです。2ちゃんねる投稿作品の通例どおり、会話のみで構成され、固有名詞が極力使用されていません。

 後に過去ログが有志の手によってウェブサイトにまとめられると、それを通して愛読者が増え、本作品に着目した有名なゲームデザイナー桝田省治が著者に接触し、商業出版上での刊行につながりました。刊行にあたり、小説版向けの総監修を桝田が務め、脚注・設定監修・地図作成を山北篤と細江ひろみが、イラストをtoi8(キャラクター原案・カバー・本文イラスト)と水玉螢之丞(キャラクター原案補助)が手がけています。

冬寂王達

 人間と魔族が戦争を始めて15年の歳月が流れ、ゲートから魔界に突入した人間軍は魔族の重要拠点を一つ攻略しましたが、その間隙を突かれて領土の一部を魔族軍に占領されてしまいます。極寒の南部では魔族と人間の小競り合いが頻発し、被害と混乱が非飛び地を苦しめていました。

元々の勇者パーティーの4人

 強大な力を持つ「勇者」は、3人の仲間とともに魔族討伐に乗り出し、民衆の大きな希望となりましたが、なぜか勇者は仲間と離れ、たった一人で魔王を倒して人間世界を救うべく魔王の城に乗り込みます。そこで勇者を待っていたのは、人間の女性そっくりの「魔王」でした。

 魔王は勇者と戦おうとはせず、勇者に自分のものとなるよう契約を求めてきました。なお戦おうとする勇者に、魔王は冷静に人間と魔族の状況を語り、現在の社会秩序が戦争に依存しており、魔王を倒しても根本的解決にならないことを説きます。魔王の願いは、終戦がもたらす破綻でも、戦争継続でもない、新たな可能性であり、そのために勇者の協力を求めていることを理解した勇者は、彼女との契約を受け入れます。二人は勇者と魔王という身分を隠し、一介の剣士と学者として、小さな村を拠点に世界の改革に着手を始めます……。

女騎士とメイド軍団

 ということで、一見中世風ファンタジーながら、魔王は農業改革、教育、経済界との連携といった近代的な政策を次々と打ち出していきます。ジャガイモとかトウモロコシといった生産性の高い作物は、きっと異世界から入手したんでしょう。もちろん戦闘シーンもありますが、なるべく被害を出さない方向で鉾を収めさせようとしています。

 一方勇者は、占領拠点での人間の傍若無人な振る舞いなどを見て、魔族と人間の双方の腐敗を粛正する役目を負います。その過程で様々な魔族の娘に好かれたりしているようで、魔王をやきもきさせてますが……

 それではメインキャラの紹介を。

 魔王(CV小清水亜美)

魔王

 たれ目で赤い瞳がチャームポイントの第43代魔王です。人間そのままの姿をしています。黒くて長い角はただのカチューシャでした。腕力も魔力もなく、戦闘力は貧弱そのものですが、深い知識とグラマラスボディで勇者を魅了しました。ただ、本人は自身の肉体的魅力もそれを活かす技量もないと思い込んでいて、腹心であり親友でもあるメイド長からは胸が大きすぎたり皮下脂肪が多いグラマラスな体形から「駄肉」と呼ばれたりしています。

角「あんなの飾りです!エライ人にはそれがわからんのですよ」

 「図書館族」という高度な知識を持つ一族の出身で、人間と魔族の間にある多くの問題や矛盾に気付いており、種族の違いを超えて問題解決に取り組むため勇者に協力を求めます。人間界では「紅の学士」を名乗り、冬越し村の屋敷を拠点に技術改革や教育を行い、村に幸福をもたらしたことで村人たちから感謝され慕われています。

魔王直々に教師を務めるメイド姉とメイド妹

 かねてからまだ見ぬモノである「丘の向こう」を求めており、共にそれを探しに行こうと勇者に持ちかけます。個人的な印象ですが、あみっけの演じるキャラは巨乳が多いような…。「咲-saki-」の原村和とかね。

 勇者(CV福山潤)

勇者

 卓越した魔力と戦闘能力(ガンパレード・マーチでいうところの“絢爛舞踏”ですね)を持つ、一騎当千の真の勇者です。幼い頃に光の精霊のお告げを聞いて剣や魔法の修行をし、3人の仲間たちと共に魔王討伐の旅をし、後に単身魔王城に乗り込みますが、魔王の説得を受け、魔王の提示した契約を受け入れて、世界を変える計画に協力することとなります。

 元来は単純で深く考えない性格でしたが、魔王以下多くの出会いによって世界のありようについての理解を深め、戦闘しか取り柄の無い自分に苦悩したりします。勇者である事を秘匿するために人間界では「白の剣士」、魔界では「黒騎士」と名乗って活動しています。

勇者抱き枕

 人間・魔族を問わず女性にはモテるようで、魔王をしばしばやきもきさせますが、未だ童貞のままです。キャラデザインがいかにもドラクエチックですが、ドラクエ勇者と同様、剣と魔法をバランス良く習得しており、単独行動も余裕でこなしています。顔を見るとそうは思えないのですが、サシで勇者に勝ちうる者は、人間界はもとより魔界を捜しても見つかるかどうかわかりません。まあラストダンジョンに挑もうかという時期の勇者が強いのは当然ですが。

 メイド長(CV斎藤千和)

メイド長

 魔王に付き従うメイド軍団の長です。魔王と同じ図書館族で、メイド学を専門とする変わり者。魔王の従者として家事からデスクワークに至るまであらゆる補佐をこなします。また、メイド姉とメイド妹にメイドとしての教育も施します。

メイド軍団

 雇用や従属ではなく己の意思で魔王に従っており、実質的な立場は対等です。魔王とは幼い頃からの主従関係にあるが、時には実の姉妹(圧倒的に姉の立場)のように接しています。

農奴姉妹を見下ろすメイド長

 無数のメイドゴーストを従えています。メイドゴーストは様々な容姿をしており、メイド長の指示の下、魔王の周囲の世話や屋敷の清掃管理をはじめ、有事には屋敷周辺の探索や近辺警護などの任に就きます。

 あみっけに対し、高橋名人ちわさんはあまり胸のないキャラが多いような印象があります。暁美ほむらとか藍華・S・グランチェスタとか邪神つるぎとかね。戦場ヶ原さんも羽川翼がいるせいかそっち系の話題にはなっていないような。

 メイド姉(CV戸松遥)・妹(CV東山奈央)
メイド姉
メイド妹

 魔王の屋敷へ妹と共に逃げこんできた農奴の娘です。後に屋敷のメイドとして働きながら、魔王の学問や勇者の懊悩に接することで、大きな精神的成長を遂げていきます。農奴であったことを知らない村人からは美人だとちやほやされています。

戸松遥が演じるメイド姉

 メイド妹は食いしん坊で、メイド長からは「ご馳走にかける執念は上級魔族を上回る」と言われています。2歳しか離れていないというのは本当なんでしょうか。10歳位離れてそうなんですが。

 二人とも中の人は美人ですね。
戸松遥
東山奈央

 女騎士(CV沢城みゆき)

女騎士

 勇者パーティーのメンバーの1人で、修道院出身の騎士です。剣技と回復・防御系の魔法を得意としており、勇者に恋愛感情を抱いていますが、勇者はその想いに全く気付いていません。勇者がひとりで魔王城に行ってしまった後、湖畔修道会の指導者となりますが、魔王が修道会への協力を求めてきたことで勇者とも再会し、協力していくことになります。魔族の司令官・南氷将軍を一騎打ちであっさり倒すほどの戦闘力を持っていますが、本人曰く勇者との旅の過程でそうなったとか。

魔王に迫る執事

 他にパーティーメンバーは執事(CV銀河万丈)と女魔法使い(CV福圓美里)がいますが、執事は勇者と再会を果たしたばかりで、女魔法使いはまだ登場してきません。

 斎藤千和同様、みゆきちも胸のないキャラが多いような印象が。あくまで個人的な印象ですが。え?ああ峰不二子ですか…あれはまだまだ増山江威子の印象が強烈でして(笑)。
 
 冬寂王(CV平川大輔 )

冬寂王

 大陸最南部の寒冷地域で、魔族の支配域と国境を接する「冬の国」の若き王。当初は「冬の王子」でしたが、父王の戦死により即位します。紅の学士(魔王)との接触を契機に国政の大改革を行い、国のあり方を変えようとしています。執事は彼の執事兼教育係となっています。

 原作は読んだことがなく、物語はこれから後半になるので、今後も重要キャラ(特に魔族方面)が相次いで登場するのだろうと思いますが、オチを知らないので最後まで楽しませて欲しいです。とにかくキャストが豪華そのものですので、それに相応しい展開を期待します。

魔王勇者
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No title

こんばんは♪
 まおゆう、良くあるドラクエ風世界のファンタジーと思わせて、
中々面白い展開を見せてくれています。
このスケールの世界観で物語を展開するには、作者の力量が相当でないと
破綻すると思うのですが。。。
そこを何とか頑張って欲しいものですね。
今のところ面白いので、このまま突っ走って欲しい。。。

Re: No title

shobunoさんこんばんは、いらっしゃい。

 「まおゆう魔王勇者」は、橙乃ままれという人が原作ですが、2ちゃんねるに日刊状態で投稿した小説がほぼそのまま書籍化されたらしいですているらしいです。5巻で完結しているので、それに沿ってアニメ化するのみという状態なのでしょう。

 私は原作を読んでいないのですが、アニメはかなりはしょって進めているなんていう指摘もされていました。おそらく1クール作品なのでしょう。最後までこの勢いで走り抜けて欲しいものです。
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