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2023年冬季アニメの感想(その1):もう昔の話なのでざっくりと

野生の藤

 本日のウォーキング途中で見た藤。人が手を掛けた藤棚で見る藤はそれはそれは美しいですが、野生の藤はこうやって他の木に絡まって咲いています。これが自然の姿なんでしょうが、絡まれた木の方は日光を遮られたり生長を阻害されたりで、時に枯死するそうです。藤に似た山藤という種もあるそうですが、自生しているのは本州中部地方以西だそうですので、東北地方のこれはやはり藤でしょう。

転天

 さて終了して久しい冬季アニメですが、何も語らないというのもどうかと思いますので、今更ながらさらっと感想を語りたいと思います。序盤の感想は四回にも分けて語っていましたが、今となってはどうもモチベーションが(笑)。まずは「転生少女と天才令嬢の魔法革命」(略称「転天」)。

アニスとユフィ

 女の子二人の百合混じりな展開が「リコリス・リコイル」に似ているなあと思いました。リコリコは大人気でしたがこちらはそれほど盛り上がらなかったような。個人的には異世界ものなので、近未来日本を描いたわりにガバガバ設定にうんざりさせられたリコリコよりは素直に見られたのですが、主人公アニス王女が転生者である意味はあまりなかったような。

百合としてなら

 じゃあ構成は良かったのかといえば、やはりダメダメでした。アニスの弟で王太子のアルが騒ぎを起こしたことで廃嫡となって、早々に王位継承を放棄していたアニスがやはり王位を継ぐという展開になっていましたが、アルが保守派貴族に踊らされてただけの馬鹿王子だったのならそれでも良かったのですが、実は彼なりに王国の前途を案じていたことが判明したので、彼は予定通り王位に就け、アニスやユフィが裏で色々と助ける(保守派攻撃とか暗殺とかも含めて)方が良かったんじゃないかと。そうすれがユフィが人外にならなくても良かったのに。

イリアさん

 個人的に好きなキャラはアニスのメイドのイリア。加隈亜衣が非ロリボイス演技をしていますが、落ち着いていてとても良いです。加隈さんはロリも非ロリもどっちもしっかりはまるから凄いですね。

ティルティ

 もう一人はアニスの元相方(?)ティルティ。CVは個人的に大好きなウマ娘のカレンチャン役がどハマりしている篠原侑。カレンチャンはロリボイスですが、ティルティは非ロリボイスで、この人もどちらもしっかりこなす感じですね。それはそうと、ティルティはもっと活躍させていいキャラでしたね。

スパイ教室

 次は「スパイ教室」。当初は冬季アニメの覇権候補と目されており、声優陣も超豪華でしたが…やってしまいましたなあ。序盤で「不可能任務」を達成し、成功に至るトリックも仕掛けていましたが、ことごく裏目に出てしまった感じです。まあ原作の展開をなんとか再現しようとした結果だったのでしょうが…

スパイ教室その2

 当初の期待が高すぎたのかも知れませんが、展開がどうも上滑りしていた感じですね。円盤も売れていないようで。分割2クールで後半は夏季に放映する予定だそうですが、そもそも視聴を継続するかどうかも悩むところです。

グレーテ
素顔のグレーテ

 好きなキャラは「愛娘」グレーテ(CV伊藤美来)。変装の名人という設定ですが、デフォルトの顔も素顔じゃないんだよなあ…。素顔を見た上で「美しい」と言ったクラウスさんぱねえっす。

おにまい

 「お兄ちゃんはおしまい!」。これはヒットしましたね。天才の妹みはりに少女化する薬を盛られた引きニートの兄まひろが女子中学生として中学校に通うことになります。しかしそれがだんだんはまっていくという。

すっかりJCなまひろ
もうこのままJCで

 終盤、薬の効果が切れて男に戻れる時が来ましたが、自身の意思でもう一度薬を飲んでJC生活継続を決断するまひろ。薬を飲み続けるとJCからJKにも成長できるのかどうかは不明ですが、慣れていくものなんですねえ。JC達とコミュニケーションが出来るようになれば、男に戻ってもオネエ系キャラとして女性に受けるようになるかも。

かえで

 好きなキャラは穂月かえで。みはりの友人でギャルですが、家事全般が得意な上に優しくて世話好きなので、まひろが思わず「お姉ちゃん」と呼んでしまうのもむべなるかな。しかもグラマラス。その上CVは金元寿子。揃えてきたなあ(笑)。

異世界のんびり農家

 「異世界のんびり農家」。実は冬季で一番好きな作品だったりして。「スローライフ」だの「のんびり」を標榜する作品は、言うほどスローライフでものんびりでもないというケースが多いですが、本作は本当にのんびりしていた。あとOPとEDも好きですね。

本妻ルー

 あと原作では描かれている部分(主に夜の生活)を完全にオミットしてしまったので、主人公は一見、昼は農作業に集中して夜はぐっすり寝てる超健全な農民みたいに描かれていましたが、前半でちょいちょいルーが不穏言辞を発していたので、実際には夜の主人公は獣(比喩)になっていた模様。

ママン顔のルー

 そうじゃなきゃルーが妊娠する訳もないのですが、全くその辺りを描かなかったせいで、主人公も他人事のように眺めていた印象が。原作では主立った女性キャラはことごとく孕ませるらしいですが…いろんな意味で「種撒く人」だったのね。でもまあ、のんびりしていて悪くなかったですよ。私は癒やしが欲しかったのかなあ。

ティア

 好きなキャラは“リアル天使様”ティア。本妻ルーも悪くはないのですが、この姿とスタイルにやられましたね。CV洲崎綾は「艦これ」でもいろんな艦娘を演じていますが、やはり印象的なのは「プリコネ」の“緑の悪魔”カリンさん。お願いします、私にもっと早くピックアップキャラを出しておくんなさい。天井は、天井はもういやあ!

リーゼロッテ

 「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」。なぜか乙女ゲーム世界に介入できるようになった遠藤くんと小林さんは、本当な良い娘のリーゼロッテを救うために奔走しますが、終盤なぜゲーム世界に介入できるようになった理由についても明かされました。

ハッピーエンド

 個人的には「なろう」系ながら、ワンクールですっきり終わった良作だと思うのですが、人気はそれほどでもなかったんでしょうかねえ。悪役令嬢はツンデレが理解されるとこんなにも可愛いものなのかと思いましたが。よって好きなキャラもリーゼロッテ(CV楠木ともり)で。楠木ともりと言えばアニメ初主演作「メルヘン・メドヘン」がとんでもないくそアニメでしたが、めげずに頑張ってますねえ。

解雇された暗黒兵士

 「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」。主人公ダリエルのCVが杉田智和だから見た作品。この世界の魔族と人間は、外見上差異がなくて、違いは魔法が使えるかどうかだけ。なので魔法が使えない時点で魔族じゃないとわかりそうなものなのに、30代まで自分も周囲の人も魔族と疑っていなかった不思議。

良いセカンドライフ

 魔法が使えない人間は圧倒的に不利なのかというとそうではなく、武器にオーラをまとわせることで充分対抗できるので、一方的な関係というわけではありません。というか、外見上はほぼ同じなので、普通にハーフとかいそうなものですが…

ダリエルさん

 ダリエルは魔法こそ使えなかったものの、他の面では非常に優秀で魔王軍四天王の良き補佐役だったのに、四天王の一人に嫉妬心から解雇されてしまいます。彼が嫉妬する心情はわからないでもないのですが、他の四天王が一人を除いて彼の貢献度を全く理解していなかったという。魔族の四天王というのは魔力だけで決められているのですかね。これがドラクエみたいに見た目も人間離れした魔族ならまだしも、見た目人間そのものの魔族だと、知力とか人格とか判断力とかいった総合力で選んでいない時点で「だめだこりゃ」(byいかりや長助)です。唯一ダリエルの実力を評価していた四天王は、その後一切登場しないというのも不思議でした。CV中原麻衣なのにもったいない…

可愛いマリーカ
マリーカのパワーアタック

 好きなキャラは、ダリエルの嫁のマリーカ(CV藤田茜)。やたらグラマーでやたらパワフル。おまえはウマ娘かと突っ込みたくなりますが、モンスターに襲われていたところをダリエルに助けられて一目惚れ。猛アタックの末に結ばれます。まあそれはいいのですが、あのパワーがあればモンスターなど返り討ちではないかと思いますが。実際魔王軍四天王さえビビらせていましたし。でも可愛いから許す。藤田茜は「エロマンガ先生」のヒロイン・和泉紗霧も演じていましたね。二期はまだなんでしょうか。

お隣の天使様

 最後に「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」。「なろう」系ですが、異世界も転生もない恋愛もので、ラノベみたいな作品ですね。それぞれ心に傷を持つが故に「好き」になることに臆病な二人が、次第に恋人関係になっていきます。

もはやラブラブ

 というか、部屋がお隣同士とはいえ、食事を作りに日参している時点で傍目に見て通い妻じゃないかと。ヒロイン椎名真昼の心の傷はベタな設定ながら理解できます。主人公藤宮周の心の傷は…「甘えんな!」と言いたくなりますが(笑)。

これで付き合ってないだと
膝枕

 まあそれでも愛に飢えていた真昼にとっては絶好の相手だったんでしょう。こりゃあ誰しも駄目人間になるわと思いますが、周はそもそも駄目人間だったろう。同時期に放映していた「久保さんは僕を許さない」と比較すると、個人的に久保渚咲(CV花澤香菜)の方が好きだったんですが、なにしろ途中で放映中止になってしまったので、最後まで放映した真昼の判定勝ちですね。

石見舞菜香

 真昼のCVは石見舞菜香。冬季は「転天」のユフィも演じており、すっかりヒロイン役も板に付いてきたような。ウマ娘のライスシャワーのロリボイス印象が強烈でしたが、この人も非ロリボイスがいけるタイプですね。

沙優と結子

 真昼はこんなに可愛いのに両親の愛を受けることのない不憫な子で、シチュエーション的には「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のヒロイン荻原沙優に近いものを感じました。そういえば、沙優が家でして「援交」に走る契機となったのは友人の自殺でしたが、その友人真坂結子のCVは石見さんだったという。

真昼と志保子

 好きなキャラは当然真昼。あ、でも周のママンの志保子もいいですね。パパンにも周にもラブラブだしCV金元寿子だし。真昼のママンもCV中原麻衣なのはいいのですが、とにかく真昼に冷たいからなあ。
 
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