艦隊これくしょん-艦これ-(その31):2022年春イベント前段作戦をクリアしました

小雨模様の高松ですが、そろそろ梅雨入りでしょうか。水不足が深刻になりつつあるので、出勤や外出はしにくくなるものの、ここは一つ連日雨模様という形で一気に問題解消といってもらいたいところです。香川は災害が少ないと言われますが、渇水だけは泣き所ですね。

5月28日から「艦これ」では春イベント「激闘!R方面作戦」が行われています。いつも思うのですが、「艦これ」の季節感覚はちょっとおかしい。初夏イベントぐらいでいい時期ではないでしょうか。ともあれE1~E3の前段作戦はクリアしました。



いつもだと前段作戦遂行中に後段作戦が実装されるのですが、今回はまだです。6月中旬(もう入ってますが)に梅雨イベントとして実装されると予告されていますが、まだはっきりした日時が知らされていません。季節をまたいだイベントというのも珍しいです。

E1「ラバウル基地への進出」。ルート展開ギミックとボスマス解放ギミックをこなしてようやく本番の戦力ゲージ。最近は初っぱなから難易度高いですが、先人(RTA勢)の示した道しるべとおりにやればなんとかなったので、前回イベントよりはましでした。

E2「進出!R方面航空部隊」。輸送ゲージ2回に、ボス解放ギミック付きの戦力ゲージ。ボスには装甲破砕ギミックがありましたが、支援艦隊などをしっかり使ったら、ギミックをこなさずに攻略できました。我が艦隊も強くなったものだ、なんてちょっぴり思ったりして。

E3「死闘!東部ニューギニア方面護衛隊」。戦力ゲージ2回に輸送ゲージ1回。戦力ゲージにはボス解放ギミック付き。いよいよ連合艦隊を繰り出しての大激闘となりました。

ラスボスは外南洋駆逐棲姫。その名のとおり駆逐艦をモチーフとしたボスですが、背部から怪物の腕と尻尾が生えています。それを除けばわりと生前のお姿のままという感じなので、背中から怪物に取り憑かれたという感じでしょうか。その強大な手でへんないたずら(性的な意味で)されてないといいですが。

駆逐艦のはずですが、航空戦艦のような挙動をしてきます。装甲破砕ギミックがありますが、駆逐艦ならそんなものこなさずとも、とE2のように強行突破しとうとしましたが、歯が立たなかったので1回で諦めて装甲破砕ギミックをこなしました。そうしたら幸い1発で倒すことができました。

外南洋駆逐棲姫が“光浮き”した姿が突破報酬の陽炎型駆逐艦の五番艦早潮。2016年春イベントで実装された同四番艦親潮以来6年ぶりの陽炎型。ルックスも親潮に似ています。


性格は生真面目な親潮と違ってかなりギャルが入っています。19隻建造された陽炎型は、これで18隻が実装されたことになり、残すは6番艦夏潮のみ。これについて早潮は「まあそのうち来るでしょ、あの子も」と楽天的観測です。陽炎型は太平洋戦争では前級の朝潮型10隻、後級の夕雲型19隻と共に新鋭駆逐艦として第一線に投入されたこともあり、全48隻中終戦まで生き残ったのは雪風1隻のみ…

今回は新規実装艦が本当に少なくて、突破報酬の早潮以外は、E1とE2でドロップする伊201だけです。今回の記事に合わせてゲットしたかったのですが、40~50回は“掘り”をしたのですがドロップしませんでした。まだ後段作戦も控えているし、終盤には友軍艦隊も来るかもしれないので、当面は様子をみることにします。

代わりという訳ではありませんが、秋月型防空駆逐艦の二番艦照月が久々にドロップしました。我が鎮守府には秋月型で一番早く来てくれた艦娘ですが、以後二隻目はなかなか来ず、ようやく今回来てくれました。絵師のしずまよしのりには“2番艦はスケベボディ”というポリシーがあるらしく、確かにエッチな体つきをしているような。

新規艦娘のあまりの少なさにちょっと湿気っているので、おまけで「ウマ娘プリティーダービー」の話をば。5月14日に新衣装のキングヘイローをゲットした話をして以降、しばらく新規ウマ娘は来ませんでしたが、毎日「デイリーレジェンドレース」をこなしてちまちまとピースを貯めた結果、先日遂にサイレンスズカを入手しました。ゲーム開始当初、チケットでメジロマックイーンとどちらにしようか迷った挙げ句、マックイーンを選んだことを根に持たれたのか、以後は全く来ず(涙)。天皇賞(秋)での特殊実況「栄光の日曜日の主役となったのはサイレンススズカ!第4コーナーの向こう側からみごと盾の栄誉を勝ち取りました!」を聞くと思わず涙ぐみそうになりますね。


それから先日まで行われていたカレンチャン/ファインモーションの新衣装ガチャ。40連ぐらい引いたもののどちらも来てくれませんでした。ウェディングドレスということで欲しかった(特にカレンチャン)のですが、残念無念。黒いウェディングドレスにはビックリですが、“あなた以外には染まりません”という意味が込められているのだとか。こじつければもはや何色でもOKな感じですね。

そんな中、ピックアップをすり抜けてやって来てくれたのがメジロブライト。持ってないので全然OKです。名門・メジロ家のウマ娘はこれまでに6人も実装されているのに、持っているのはライアン(星1なので全員持っているはず)とマックイーンだけだったので、ありがたいです。ブライトは元ネタではライアンの子供でドーベルとは異母兄弟。そしてマルゼンスキーの孫になります。ブルードメアサイアー、つまり母方の祖父は、父母と共に競走馬の能力に強く影響を及ぼすと言われています。

マルゼンスキーの子孫としては、ウマ娘ではサクラチヨノオー(子供)、スペシャルウィーク・ウィニングチケット・ライスシャワー(孫)、カレンチャン(曾孫)などがいますが、一番ルックスが近い感じがするのはブライトですね。

メジロ家のウマ娘は皆ユニット名にラインがついており、例えばライアンは「ストレート・ライン」、マックイーンは「エレガンス・ライン」ですが、ブライトは「ブリュニサージュ・ライン」。ブリュニサージュはフランス語で「つや出し」「研磨」という意味だそうな。
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