ウマ娘プリティーダービー(その3):その後半年間でゲットしたSSRウマ娘達を紹介

月曜日が休みの日曜日というのはいつも以上にのんびりした気持ちになっていいものですね。日差しはまだまだ強くて日中は暑いですが、空が高くなりましたね。そして日が暮れるのが早くなってきました。やはり秋が来ているんですねえ(しみじみ)。

本日は久々にスマホゲーム「ウマ娘プリティーダービー」を取り上げたいと思います。引退者続出とか派遣陥落とか言われるようになりましたが、最近新シナリオ「アオハル杯~輝け、チームの絆~」が登場し、未所持だったり未実装だったりするウマ娘らとチームを組んでのグループバトルが加わるようになりました。基本は従来通り手持ちのウマ娘を育てるのですが、チームメイトも育つような“配慮”が必要になりました。

少し時間はかかるようになりましたが、これまでよりウマ娘も育つようになり、今まではB+ランクが精一杯だったのですが、Aランクが取得できるようになってきました。何よりも皆で勝つというのは楽しいです。

現在保有するウマ娘は、衣装違いも含めて30人(馬なら“頭”と数えるべきでしょうが、見かけはほぼ人間なのでやはり“人”と数えましょう)です。基本プレイヤーなら誰でも持っている☆1や☆2のウマ娘も全員才能開花させて☆3にしてあり、☆4も5人ほどいます。

同じCygamesの「プリコネR」に比べて、ガチャを引くために必要なジュエルの配布がなかなかに渋いような気がしますが、10連ガチャできる分(1500個)が貯まる度にガチャを引いており、毎回ハズレに涙すのが常であるものの、少しずつSSR(☆3)キャラも増えてきました。本日はこれを紹介して行きましょう。

前回紹介したミホノブルボン以降に入手したキャラです。まずはアニメ2期の主役であったトウカイテイオー。☆4にしてあります。アニメでも描かれていましたが中距離が得意で、脚質は先行か差し。皐月賞、ダービー、菊花賞のクラシック三冠を狙っていきます。史実では骨折により菊花賞を断念しましたが、それを反映するのか怪我をしなくても菊花賞勝利は困難に設定されているような。というよりは長距離を苦手としているような。天皇賞(春)にはアニメでのライバル兼親友のメジロマックイーンが立ち塞がってきて、これが強いのなんの。

ゲームだと体調管理に気をつけていれば怪我をすることはなく、アニメのような試練続きという展開は回避できますが、トレーナー(プレイヤー)に対して湿っぽいというか重い愛情を持っているようなセリフがあって、ヤンデレ疑惑があったりします。

メジロマックイーン(衣装違い)。アニメ2期ではトウカイテイオーと共に主役を張ったお嬢様。前回も紹介していますが、今回のは通称白マック。アニメ版では天皇賞(春)の3連覇をライスシャワーに阻止された回に着用していました。それじゃ縁起が悪いんじゃないか(笑)。

アニメでは不治の病・繋靭帯炎を発症して号泣したマックイーンですが、ゲーム版ではそんなことはなく、ライスシャワーよりは同じメジロ家のメジロライアンとの対決が主軸となっています。特殊実況「メジロでもマックイーンの方だ!」を聞くのはなかなか大変ですが。

生粋のお嬢様キャラだったはずのマックイーンですが、最近では「ゴールドシップのせいで目立たないが、実はかなり変」という評価が定着(ちなみにマックイーンはゴルシの祖父)しており、ネタキャラ扱いが進んでいます。例えば関西の「スーパー万代(まんだい)」における店内POPの文章が、お嬢様口調ともとれる字面(おそらく本来は関西弁口調)であることから、「スーパー勤務お嬢様」としてネタにされています。「艦これ」なら熊野が言いそう。

ナリタタイシン。テレビアニメには登場しませんでしたが、ビワハヤヒデ、ウイニングチケットと共にBNWと呼ばれ、同世代のライバルとしてクラシック三冠で火花を散らしました。小柄で気が強いナマイキウマ娘で、トレーナーに対しては拒絶に近い態度をとりますが、実際は素直になれていないだけでした。

小柄なせいかトレセン学園に入る前は人間の同級生から小さいことでバカにされていたようで、見かけはどんなに華奢で小柄でも文字通り馬並みのパワーを持つウマ娘相手になんて命知らずなんだと思いますが、ビワハヤヒデとウイニングチケットとはしっかりした友情を築けているので一安心。

セイウンスカイ。人気声優鬼頭明里がCVを務めるふわふわとしたマイペースなウマ娘。史実では生まれが良くなく、周囲から期待されてこなかったことから、大らかな性格に見えて少しひねくれたところがあります。やる気なさそうなのは実は油断を誘う作戦だったりする策士の側面も。

アニメ1期では主人公スペシャルウイークの同期のライバルとして登場。スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー、キングヘイローらが揃い、「最強世代」の呼び声も高い黄金の98年世代にあって、皐月賞、菊花賞の二冠を獲得しています。トウカイテイオーとは違って愛が重くなさそうなのが結構お気に入り。愛称は自称が「セイちゃん」ながら「ウンス」が定着しています。あんまり可愛くないが…

グラスワンダー(衣装違い)。通常版は☆2ですがこちらは☆3。アニメ1期ではやはり黄金世代の一角として激闘を展開し、天皇賞(秋)ではスペシャルウイークをぶっちぎって勝利しました。この際のやりとりで、グラスワンダーにはヤンデレ疑惑がかけられていましたが、ゲーム版でのグラスちゃんはヤンデレでもなんでもない、「武士」としか言い様のないキャラになっています。ウマ娘道不覚悟は切腹。

新衣装は謎のストーリーイベント「幻想世界ウマネスト」で登場したヒーラーの衣装です。ちなみに相棒のエルコンドルパサーはモンク。普段はお淑やかなのでヒーラーは適職と言えますが、通常衣装だと薙刀をブン回す固有スキルカットインがあるので、戦士でも十分行けると思います。

マヤノトップガン(衣装違い)。通常版は☆2ですがやはりこちらは☆3。なんとまさかまさかのウエディングドレス。同時期にエアグルーブもウエディングドレス姿が実装されましたが、こちらはガチで花嫁っぽいのに対し、マヤは子供がコスプレしているような感じを受けます。

アニメではトウカイテイオーと同室なのにほぼ寝ているだけという不遇ぶりでしたが、ゲーム版では非凡な洞察力と理解力の高さを持つ天才肌のウマ娘として描かれ、多くの物事がすぐに「わかる」反面、先の展開を見通して「つまらない」と感じてしまう飽きっぽくて気分屋でもあります。でも可愛いから許す。

ナリタブライアン。可愛いエイシンフラッシュを狙ったのに硬派なナリブーが来てしまった…。Cygames、これがお前のやり方か!?アニメにも登場していましたが影は薄かったですね。ビワハヤヒデの弟(ウマ娘界では妹)で、「無敵の兄貴、最強の弟」と称された、「シャドーロールの怪物」です。

史実を反映して強いことは強いのですが、その分目標レースはG1ばかりが組み込まれていて、後半は1着必須という過酷さになっています。それにしてもなんでこんな無頼なデザインになったし。ブライアンだからか?

マチカネフクキタル(衣装違い)。通常版は☆1。つまりすぐ入手できる“安い子”ですが、こちらは☆3。静粛なるお社で百度参りを行い、滝行を約5分、さらには100円ショップで開運グッズを買いまくった「全ての幸運を一身に溜め込んだラッキーの化身 フルアーマー・フクキタル」だそうです。

アニメ版では占い師として頻繁に登場していましたが、やたらにインチキ臭かった。“走るために生まれてきた”とされるウマ娘が何をやってるんだ(笑)。出走レースをくじ引きで決めるイベントがあるため、直前にランダムで決定されることがあるという。とりあえず中長距離に適性があるのにマイル戦が入ってくるのはやめれ。

ヒシアケボノ。デカァァァァァいッ説明不要!!180cm!!体重超大幅増!!ヒシアケボノだ!!!なお全てのウマ娘は体重を絶対明示しませんが、明示しないものの“超大幅増”と表現しているのは彼女だけ。

やけに相撲推しなのはアケボノ=曙ということでしょうか。アケボノ=ボーノ(イタリア語でおいしいの意)というのもあって、趣味は料理(作るのも食べるのも)。アニメでは2期1話のオープンキャンパスで登場し、巨体でプールに飛び込み、傘でガードしたトウカイテイオーを巨大な水しぶきでまるごと飲み込んでいました。ゲームでは固有スキル発動時に「進撃の巨人」の超大型巨人のごとく巨大化する彼女が見られます。破壊活動はせずにお菓子を配ってくれますが。

新規保有☆3ウマ娘は以上ですが、今欲しいウマ娘としては…
① サイレンススズカ:ゲットするチャンスはあったのですが、メジロマックイーンと悩んでマックイーンを選んでしまったら、すねたのか以後来る気配なし。

② ライスシャワー:“黒い刺客“と呼ばれましたがウマ娘としては幼気。ぜひ「お兄様」と呼ばれたい。

③ カレンチャン:「可愛い」という概念が服を着て歩いているような凶悪な可愛さ。どけ!!俺はお兄ちゃんだぞ!!

④ エイシンフラッシュ:ドイツ生まれ、ドイツ育ちでドイツ南部の民族衣装ディアンドル風の勝負服がエロ可愛い。すごく欲しかったけど、代わりに来たのはナリブー…。持っていないウマ娘は他にもたくさんいますが、「艦これ」になぞらえれば彼女らが「来ない四天王」ですね。
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