不倫妻~淫らに濡れた果実~(その3):遙輝の弟・匡平登場

雨模様と聞いていたわりに日中は日が射したりして。しかしここで油断して布団でも干そうものなら、夕方からきっちりと雨が降ってくると。干してある布団を見ると雨を降らせる…そんな妖怪がいそうな気もします。

さて本日は「不倫妻」の3回目です。コメントも拍手も付きませんが、実は密かに期待している人もいるんじゃないかと思ったりしていますが、どうなんでしょう?作者さんの営業妨害をするつもりはないので、ブログではエロい場面は掲載しません。見たい人はぜひ買って下さいね。

前回、仮面の紳士淑女の集う怪しい社交場でいろんな経験をしてしまった桃果さんですが、その場面を見て驚愕する若者がおりました。彼は桃果さんの夫・遙輝の弟・匡平なんですが、どうしてここに彼が来たのかについて語っていかねばなりますまい。

どうやら綺麗な義姉に憧れの気持ちを持っているらしい匡平。まあ桃果さんは美人なので無理もないでしょう。しかし桃果を想って見つめる先には。干されている桃果さんの下着が。遙輝と一緒に住んでいるのになぜ桃果さんの下着だけが干されているのかは謎ですな。思春期の娘がパパの下着と一緒にしないでとか言っているのならともかく、桃果さんは遙輝一筋なのでそんなことはないでしょう。おそらく男の下着は混ざっていても読者が喜ばないから(笑)。

その夜、自家発電にいそしむ匡平。まあ若い男なので当然といえば当然なんですが、一生懸命なにかの布の匂いを嗅いでいるようです。

「ああ お義姉さん」…つまりそれは、桃果さんの下着ということか。ということは、干してあったのを盗んできたというのか。

キョウカちゃん、言ってやって下さい。

幼女の指摘も意に介さずに「どうしてあんなつまらないアニキのことが」「オレのほうがお義姉さんのこと…」と自家発電を続ける匡平。なにげに兄をディスりまくってますな。そんなことを言っていると…

ジャギ兄さんの名言炸裂。匡平よ、仮に桃果さんが遙輝と結婚しなかったとしても、お前に興味が向けられることはないと思うぞ。

翌日、再び桃果さんの洗濯物を見上げる匡平。また盗む気か。

キョウカちゃん、また言ってやって。

幼女の非難もどこ吹く風で「昨日はあれを履いてたんだ…」と興奮している匡平。思わず手持ちの下着を取り出したりして。

しかし今度は背後から大人の女性の指摘。「また」「お義姉さんの下着」…犯行がバレバレですやん。

それは粧子でした。口元のほくろが良い感じです。さりげなくパンチラをサービスしていますが、今の匡平はそれを楽しむどころではないようですね。

必至に言い訳しようとする匡平。庭にしゃがみ込んでて誤解って言っても苦しいぞ。「その右手に持っているものは何かしら?」と冷静にツッコむ粧子。以前に盗んだ下着を持っている匡平。既に持ってるのにさらに盗む気なのか匡平。

「いったい何枚の下着をその欲望のために盗み取った!?」「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

粧子の家に連れ込まれる匡平。粧子の家からは桃果さんの家のベランダが丸見えです。つまり匡平の下着ドロも見られていたんですね。出さないと桃果さんに連絡すると脅されて観念する匡平。何枚も下着を盗まれているのに全然気付いていないらしい桃果さんも桃果さんだ(笑)。

さらにこれだけじゃないだろうと詰め寄る粧子。

なんと桃果さんの下着を履いていた匡平。オ・マ・エ(笑)。それはつまり…

よく言ったキョウカちゃん!美しく魅力的な兄嫁に憧れる気持ちは判る。色っぽい下着が欲しくなるのも気持ちは判らんでもない。でも本当に盗んではいかんし、ましてや自分で履くってのはもはや変態の領域。

その後粧子に言葉責めと共にイロイロ責められる匡平。ドSの粧子に言葉責めと共にエロい責めを受けるのはちょっと羨ましい。一方粧子は粧子で匡平の顔を見て「このアゴのライン あの人にそっくり…」と感慨に浸っています。「あの人」ってのは兄の遙輝のことなのか?

そしてお口でサービス。童貞ボウヤと匡平をディスります。粧子には童貞を殺すセーターとか着て欲しかった。

さらに私を抱いてみない?と挑発する粧子。「そんな度胸のないむっつり変態ボウヤなんかにお義姉さんも抱かれたいなんて思わないわよ」とトドメの一言。いや、仮に匡平がむっつり変態ボウヤじゃなくても桃果さんは抱かれたいなんて思わないはずですが。


しかし桃果を俎上に上げられることは匡平に劇的な効果を。一気に粧子を押し倒して童貞を卒業。匡平は「義姉さんっ!!」と叫んでいますが、桃果の身代わりでいいのか粧子?粧子も遙輝の代わりに弟で我慢しているのか。

一戦終了後、桃果さんが淫らな行為に耽っていると告げる粧子。桃果さん信者の匡平は信じようとしませんが、証拠のビデオを見せつける粧子。本当は淫乱なんだと決めつけます。桃果さんのお相手は二条院様ですね。

そして紳士淑女の社交場にて、乱れる桃果さんを目撃することになります。目の当たりにして興奮島倉千代子な匡平。勃起させたナニを和紗に味見され、さらに仮面の淑女のものを舐めさせられたり。

仮面の淑女、正体は不明ですが絶対美人そうです。匡平を「ボク」なんて呼んでるところを見ると熟女かも知れませんが。

そのままイキそうになる匡平。「嫌だッ!!ボクも義姉さんとっ!!」という心の叫びが聞こえたのか、粧子が「義姉さんでイカせてあげる」と。匡平にとっては天使やん粧子。

仮面を付けているので正体はばれません。「次はこのコをおねがい」と匡平を桃果さんに差し出す粧子。この女が粧子であることも気付かないでしょう。もっとも桃果さんはこれまでのアレやコレやでそれどころではないかも知れませんが。

完全に燃えさかってしまって正気を失いかけている桃果さん、一切拒まず匡平のものを口に含みます。感激のあまりあっさりイッてしまう匡平。まあしょうがいないでしょう。

匡平が放出したものを飲み干す桃果さん。ちょっと困ったような微笑みを浮かべています。まさに女神様ですね。

そんな二人を見つめながら「本当にあなたは恐ろしい女性だ」と呟く二条院様。さんざん粧子の策略に乗っておいてお前は(笑)。粧子は「なんでもしますわ。欲しいものを手に入れるためなら。なんでも」と応えます。やはり粧子の欲しいものとは遙輝なのか。

二条院様は約束通り300万円の小切手をくれました。翌朝、金のためとはいえ、どうしてあんなことまでと後悔しきりの桃果さん。いつの間にかこんなに淫らな躰になってしまったと遙輝に詫びながら、朝から自慰に耽ってしまいます。それを自室から眺める粧子と匡平。もう少しでセックスできたのに口でいっちゃうなんて情けないと言葉責めも忘れずに。

「どうして義姉さんにこんなひどいことばかり…」と問いかける匡平を「あなたは知らなくていいの」といなし、さらに「今度こそお義姉さんの中でイってみたくない!?」と提案する粧子。


「私がやらせてあげる」と言われて「!!」となる匡平。ヤル気まんまんのようですね。次回、匡平の“野望”は果たされるのか?

恒例、桃果さん素敵表情集。今回義弟の匡平が主役だったので、物足りないという方はここで桃果さん成分を補給して下さい。パートに出かける間際に匡平からメロンを渡された桃果さん。そのままパート先のスーパーに持っていたことで、店長に万引き疑惑を掛けられてセクハラされることになるんですが、これも粧子の策略でした。どうでもいいことですが桃果さんはお姑さんといい関係を築けているのかな?

パートに向かう桃果さんの後ろ姿。これはいけない。スケベな店長がセクハラする訳だ。もちろん見送る匡平もガン見で興奮していました。だからと言って下着ドロをしてはいけませんが。

匡平のおかずになっている桃果さん。実にナイスバディです。まあ匡平が夢中になるのも仕方がないですね。

仮面の社交場で変態紳士に責めらて喘ぐ桃果さん。それを見て匡平も興奮しまくりです。

「ご立派ですね」と匡平のモノをしゃぶる桃果さん。

社交場でのアレコレから一夜明けた桃果さん。この憂いに満ちた表情が胸を打ちます。

事後感いっぱいの表情の桃果さん。二条院様から300万円の小切手を渡されました。二条院様は約束はちゃんと守りますが、支払った金額の対価はしっかり要求するタイプですね。汚されまくった桃果さんの表情が悲しい。しかしどんなに汚されても清楚さを失わない桃果さんは素敵。

遙輝を想って自らを慰める桃果さん。清楚で羞恥心が強い心とは裏腹に躰は淫らに染まりまくり。二条院様もご満足される訳です。こんな奥さんを置き去りにして一体ナニをしているんだ遙輝は。
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