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2021年春季アニメ序盤の感想(その1):戦闘員、派遣します!/ひげを剃る。そして女子高生を拾う。/転生したらスライムだった件 転スラ日記

WiMAX端末達

 WiMAX、通信量超過で速度制限のかかったままですが、何か問題があるかと言えば、それほどのことはありません。動画も普通に見られるし。多分オンラインゲームとか大容量ダウンロードとかしたら影響があるんでしょうが、そういうのは5月まで我慢で…といっても一週間もしたらもう5月なんですけどね。

緊急事態宣言下での影響

 明日から3度目の緊急事態宣言。GWの旅行とか帰省に大きな影響がありそうですね。私は感染者の少ない香川に留まる予定ですが、正月休みに帰れず、今度こそと思っている人はどうするんでしょうか。親兄弟から「帰らないで」と言われるのは切ないでしょうね。

ドラゴン、家を買う。打ち切り

 転勤やらネット環境復元やらでごたごたしている間に春季アニメも始まっていました。四国ネタをやりたいのですが、こちらも恒例なのでやらないわけにはいきません。序盤の感想ですが、まずは打ち切り作品から。「ドラゴン、家を買う。」と「やくならマグカップも」は視聴打ち切ります。そもそも両作品とも補欠だったのですが、ひょんなことから視聴してしまったところ…「ドラゴン」は1話切り。いくらダメドラゴンといってもダメの度合いがとんでもなさすぎ。火も吹けない、空も飛べないでは、そもそもドラゴンとしての最低線すら維持できていないので、幼少期に淘汰されてしかるべきだった思います。こんなに大きくなるまでなぜ放置したし。

マグカップも打ち切り

 「マグカップ」は2話切り。この作品、30分尺ですが後半は「中の人達」の陶芸体験とかの実写映像になっています。そういうのがダメとは思いませんが、フィフティ・フィフティというのはちょっと多過ぎ。そこまで「中の人達」を見たいわけではないので。日常系は好きなんですが、今回別に良い感じのを見つけたのでこれはもういいかなと。

戦闘員、派遣します序盤感想

 ということで視聴中の作品の感想です。まずは「戦闘員、派遣します!」。3話まで視聴しました。世界征服を目前にした秘密結社「キサラギ」は、征服完了後の戦闘員のリストラを回避するべく、他の惑星の侵略を計画します。尖兵に選ばれた古参の戦闘員六号は、アンドロイドのキサラギ=アリスを伴って地球に類似した惑星に赴きますが、そこでは人間が侵略を仕掛けてきた魔王軍と戦争の真っ最中でした…。

キサラギ最高幹部

 「なろう系」作品ですが、原作は暁なつめ。そう、傑作異世界コメディ「この素晴らしい世界に祝福を!」の作者です。時系列的には「このすば」より前に投稿していた作品で、それを踏まえると各キャラに「このすば」キャラのプロトタイプ的な雰囲気をひしひしと感じます。

六号

 主人公の六号はクズっぷりが完全にカズマ。クズだけどもっととんでもない仲間に振り回されて相対的にまともそうに見えるあたりもカズマに似ています。キサラギの最古参メンバーで最高幹部らとほぼ同期であり、トップクラスの任務遂行率を誇るにも関わらず、卑屈でひねくれた性格のせいかヒラの戦闘員のままです。

キサラギ=アリス

 相棒の高性能アンドロイド・キサラギ=アリスは、外観は年端もいかない美少女ですが、口調は大人っぽく、六号に対してはしばしば辛辣な発言を行います。めぐみんに近い感じでしょうかね。CV富田美憂はまだ21歳なのに最近主要キャラを演じることが多く、若手のホープですね。個人的には「異世界レビュアーズ」でクリムを演じたことが高ポイントなので、いずれ「好きな声優さん」で紹介したいと思います。

金の亡者スノウ
ロゼ
グリム

 その他出世欲が異常に強い騎士団隊長スノウ、中二病の戦闘用キメラのロゼ、婚期を逃して自暴自棄になった結果、邪教の大司教になったグリムが一行に加わっており、一見ハーレム状態だけど内実は全然違うといったあたりも「このすば」に似ています。ということで、「このすば」的な面白い展開を期待しているのですが、「けものみち」という期待外れの作品もあったので、過度の期待は危険かも知れません。

髭を剃る序盤感想

 次は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」。3話まで視聴しました。ラノベ原作で、20代中盤のサラリーマンと、家出した女子高生がひょんなことから出会い、共同生活を送るさまを描いています。

身体を売っていた沙優

 北海道から家出してきた荻原沙優は、これまでセックスと引き換えに男達から仮の宿を提供されるという生活をしてきました(せめて避妊だけはしっかりしているといいのですが)。

吉田 

 追い出されて駅でうずくまっていた沙優を、失恋して酔っ払った勢いで“お持ち帰り”してしまった吉田は、これまでの男達とは違ってセックスを拒否し、働くことを条件に居候させることに。沙優のCVは道産子声優市ノ瀬加那。「ブギーポップは笑わない」で演じていた機織綺(おりはた あや)も、交配実験でいろんな人とセックスさせられていたキャラでしたが、本当に好意を抱いた相手とはストイックだったり、ビッチ感がないといったあたりが似ているような気も。

荻原沙優

 やりたくて仕方が無い“カラミザカリ”な時期は過ぎたとはいえ、20代中盤ならまだまだ“ガンガンいこうぜ”状態だと思いますが、優しくて筋が通った性格の吉田はやせ我慢して沙優に手を出しません。「巨乳で年上の女性」が好きと言うこともありますが、沙優もかなりの巨乳なので、無理しているのは明らか。でもストイックで私は好きですね。ただ、手を出さないで同じ部屋で同居となると、“はけ口”をどうするのかが結構大きな問題ではないか(笑)。

三島柚葉
年上巨乳

 吉田は後輩OLに慕われているほか、吉田の振った年上巨乳の上司も実は吉田のことを嫌いではない模様。じゃあなぜ振ったし。後輩OLはCV石原夏織、巨乳女子は金元寿子ということで、いいなあ、ウハウハだなというラインナップです。

沙優の笑顔

 沙優はなぜ家出して、身体を安売りするような境遇でも帰ろうとしなかったのかなど、謎はまだ改名されていません。それはともかく、本人は同意しているとはいえ、捜索願いが出ているかも知れない18歳未満と一緒に暮らすというのは法令に触れたりしないのかとか不安を感じたりします。吉田はいい人なのでそういうことにはなって欲しくはないのですが。

転スラ日記序盤感想 

 今回最後は「転生したらスライムだった件 転スラ日記」。「転スラ」第二期は分割2クールで、冬季に前半が放映され、後半は夏季放映の予定です。その間の箸休め的なのが「転スラ日記」になります。

日常系異世界

 原作は月刊少年シリウスで連載中の4コマ形式のスピンオフ漫画で、本編を超えない範囲の時系列で、魔国連邦テンペストでの日常がコミカルに描かれています。本編を見ていない人がこれだけ見ても面白くないと思いますが、ファンにとっては、まったりした日常とか、本編であまり触れられていないサブキャラの掘り下げがあったりして、興味深く見られるのではないかと思います。

リムルとシオン

 先ほど「やくならマグカップも」が30分尺なのに半分が“中の人達”の実写であることに不満を述べましたが、「転スラ日記」こそ15分尺くらいが適当だったんじゃないかという気もします。

岡咲美保

 主役のスライム・リムルのCVはこれが初主役となる岡咲美保ですが、2020年の第14回声優アワードで新人女優賞を受賞しています。出演作品は多いものの、主要キャラがまだまだ少ないので、リムルで獲ったという感じでしょうか。「はめふら」のメアリ・ハントははまり役だったので、今後もメインキャラを演じる機会が増えるといいですね。

メアリ
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