ウマ娘 プリティーダービー:またもCygamesのゲームに手を出してしまいました

今日は風雨激しくまさに春の嵐。週末は洗濯したり布団を干したりしたいので雨天はやめれと言いたいのですが、これほどの荒天だと平日でも出勤がツラいのでノーサンキューですね。こぶしが咲き木蓮が咲きと、春はどんどん本格化していますが、流石に今日はそれを楽しむ余裕もなく。

さて5日前からスマホで育成シミュレーションゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」は始めています。3日前からはDMM版がPCでもプレイできるようになり、「艦これ」や「プリコネR」同様データを連動させることができました。まだ始めたばかりなのと無課金なので進展状況はまだまだですが。

アニメは第一期が2018年春アニメとして放映され、第二期は現在放映中。実は見たことがありません(笑)。じゃあなんでプレイを始めたのかというと、セルランが一位になったというニュースを聞いたのと、動画サイトで見たレースシーンやライブシーンの映像が超美麗だったからです。

そもそも育成シミュレーションは昔からわりと好きだったんですよ。「プリンセスメーカー」シリーズとかね。恋愛シミュレーションの「ときめきメモリアル」シリーズだって、自分自身をターゲットの女の子好みに成長させるという意味では育成シミュレーションの色彩が強かったように思います。

「ウマ娘 プリティーダービー」は、トレーナーとなり、競走馬を萌え擬人化した「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指していくものです。日本はというか日本人は本当に萌え擬人化が好きですよね。とうとう馬まで擬人化したか。まあ「艦これ」なんか軍艦が萌え擬人化されるので、それに比べれば生物だからまだしもなのか。

しかし、軍艦はそもそも性別がないけど、船舶全般が女性になぞられられるケースが多い(女性名詞だったり、代名詞がsheだったり)ことから、全部女の子にしてもそれほど違和感がない(それって日本人だけかなあ?)のですが、馬には♂♀がある、つまり牡馬と牝馬がいるはずなので、擬人化した場合は男の子と女の子になるのが自然な気がします。しかし「ウマ娘 プリティーダービー」はすべからくウマ娘として女性化させてしまっています。

私は競馬に金をかけたことはなく、暇な時にダービーとか有馬記念といったビッグレースを見ていた程度なので、全部の競馬馬を女の子にしてもそんなに違和感はないのですが、競馬に詳しい人からしたら「オイオイオイ」という気分になるかも知れません。


一応本来の性別を判別する方法はあるらしく、レース時に短パンなのは牡馬で、ブルマなのは牝馬らしいです。

もっとわかりやすい判別法は、耳に付けているリボンなどのアクセサリーの位置で、右耳に付けているのは牡馬、左耳に付けているのが牝馬です。上のスペシャルウィーク(CV和氣あず未)はいかにも女の子らしいウマ娘ですが、右耳に紫のリボンを付けているので牡馬、下の男前に見えるウオッカ(CV大橋彩香)は左耳にアクセサリーを付けているので牝馬です。

この世界のウマ娘は、異世界(この世界)の競走馬の名前と魂を受け継いで生まれてきた少女たちで、馬のような尻尾が生え、馬のような耳が頭頂部付近にあり、超人的な走力を有する以外は普通の女の子のように見えます。ケモ耳娘を見る度に思うのですが、耳が4つあるわけではない、つまり本来人間の耳がある位置に耳はないということでいいのでしょうか。だとすると電話とかしずらそう。


東京・府中にある「日本ウマ娘トレーニングセンター学園(略称トレセン学園)」に在籍し、特訓に励んでいますが、座学や定期学力考査も実施されており、ほぼ中学・高校のようです。学生食堂・図書室・室内プール・購買部などの設備も充実しているらしいので、入学金とか寄付金が高そうな名門女子校という雰囲気でしょうか。

登場するウマ娘は、過去にJRAや地方競馬に在籍した実在の競走馬の名前が付けられており、キャラデザインはモデルとなった馬の外見的特徴を受け継いでいるようです。なお、ウマ娘は2本足ながら全力疾走すると、速度はおよそ時速70キロメートルにも達するそうで、トップスピードで転倒すれば最悪の場合、命を落とす危険もあるとか。まさか予後不良で薬殺処分とかまでは描かないでしょうね…

ウマ娘にはR、SR、SSRの格付けがあり、「プリコネR」の星1、星2、星3に相当するようです。最初に貰えるウマ娘は全員共通で、SR3枚(ウオッカ、ダイワスカーレット、ゴールドシップ)、R2枚(サクラバクシンオー、ハルウララ)です。SSRが欲しければガチャを引いていくことになるわけですが、ゲーム開始特典で好きなウマ娘を選べるSSRチケットは1枚貰っています。まだ使っていないのは、開始後一週間でSSRウマ娘がランダムで貰えるそうなので、それと被らないようにするためです。10連ガチャは一回だけ回しましたが、SSRは出ず。

ゲームを始めるにあたってはかなりリセマラしました。「ウマ娘 プリティーダービー」では、育成するべきウマ娘よりも育成を支援するサポートカードの方が重要だそうで、サポートカードでSSRを3枚揃えるべくリセマラを繰り返しました。

特に絶対ゲットしろと言われてるのがS+ランクとされるSSR駿川たずな。何枚SSRが出ようとこの人がいなければ泣く泣くリセットしていました。これにトウカイテイオーやファインモーションが来れば鉄板だそうですが、なかなかそうはいかず。

Sランクのツインターボ。最初から大逃げするけど、ぶっちぎりで大勝したり逃げ切れずに馬群に沈んだりと勝敗の極端さが好きでした。お馬鹿ウマ娘と設定されているのもやはりそのせいか。

同じくSランクのスペシャルウィーク。アニメ一期では主役を務めていたとか。


Aランクのゴールドシチーとビコーペガサス。AランクはSSRとしてはハズレに近い(涙)ですが、S+1枚、S2枚なのでリセマラを終了しました。私の運ではこれが精一杯でしょう。とにかくたづなさんが出てこないし。


たづなさん、ガチャでも登場。プリコネRのガチャ担当・カリンさんは髪が緑色でしたが、たづなさんは服装が緑一色。ガチャは緑というのはCygamesのこだわりなんでしょうか。ガチャ担当キャラは、ハズレの恨みを込めて嫌われる傾向が高いですが、たづなさんはサポートカードにもいるので幾分ましかも。

高知競馬で113連敗し、その負けっぷり人気となったハルウララも登場。ちゃんと育成してやれば悲願だった勝利をプレゼントしてあげることも可能です。巷では金策のため、ハルウララをひたすらレースに出し続ける戦法が紹介されていますが、オリジナルのハルウララも育成費用を稼ぐ為に出走手当目的で年間約20レースも出させられていたので、まさに史実再現。しかし、いつも明るく元気なハルウララが過労で鬱になるらしいので、自分ではちょっと出来ませんね。

まだまだ始めたばかりなのでわからないことも多いですが、いずれ(その2)の記事を作成したいと思います。今はちょうどサクラバクシンオーと共にURAファイナルズ決勝(短距離)を勝利したところです。15戦13勝でG1を3つ(高松宮記念、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ)も取るという短距離スピード王。自称「優等生の学級委員長」ですが、それ恥じない大活躍でした。

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