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好きなアニメキャラ(その122):アマーリエ(八男って、それはないでしょう!)

新型コロナ感染拡大続く

 東京では新型コロナウイルス感染者が500人を超える日が相次ぎ、筑波嶺のある茨城県でも増加傾向。南関東ほどではありませんが、北関東三県では一番。筑波嶺を含む県南部が東京への通勤圏であるということが大きいのでしょうか。もうこれは忘年会も新年会も中止でしょうかね。クリスマスも中止にすると陰キャ(ワシもじゃ、ワシもじゃみんな!!)は喜ぶかも知れませんが、経済にまで寒波が来てしまいそう。

八男って、それはないでしょう!

 本日は好きなアニメキャラなんですが、かなりの脇役です。なろう系アニメ「八男って、それはないでしょう!」から主人公の義姉アマーリエを紹介しましょう。本作は典型的な異世界転生ものですが、死ぬとかいった特段の理由もなく、神様のような存在も登場せず、主人公(一宮信吾)ご飯が炊けるまでの間ちょっと居眠りしていたらいきなり転生していたという、「デスマーチから始まる異世界狂想曲」とか「Re:ゼロから始める異世界生活」に近い始まりをしています。「デスマーチ」は自分が開発に携わっていたゲームにそっくりの世界への15歳の姿での転生で、「リゼロ」は17歳の現世のままの姿での転移でしたが、「八男」は予備知識ゼロの異世界に5歳児ヴェンデリン(通称ヴェル)として転生しています。転生のシチュは「本好きの下剋上」に近いかも知れませんが、「本好き」は現世死んでいるところが違います。

居眠り信吾
五歳児に転生

 貧乏を極めた下級貴族の八男坊という、ほぼ門地家柄が意味をなさない状況でしたが、5歳で25歳の知識と経験を持ち、「なろう系」によくあるように優れた魔法の素質に目覚め、良い師と出会ってその才能を開花させ、ハーレムを作って無双していくことになります。

まさに結婚式

 ヴェルとして目覚めたのは、長兄クルトの結婚式の宴席でした。アマーリエはクルトの花嫁として登場。この時クルト25歳、アマーリエ18歳だったそうです。

パパン騎士爵

 ヴェルのパパンはバウマイスター騎士爵領の領主ということで、爵位は騎士爵。ドイツなんかだと一応末端貴族と認められていたようですが、イギリスだと貴族には含められていません。アマーリエの実家もマインバッハ騎士爵家ということなので、身分的にはとんとんです。アマーリエは次女ということで、貧乏下級貴族とはいえ一応当主となるはずのクルトに嫁ぐのは悪い話ではなかったのかも知れません。

たくさんの兄達

 クルトの結婚により、次男以下は陪臣の家に婿入りするか、領地を出て自活の道を見つけることとなって家を出て行きましたが、ヴェルはまだ幼かったので放任されながらも12歳まで実家に残ることとなりました。

ヴェル君でいい?

 ちなみにヴェルという通称をくれたのは、結婚直後のアマーリエでした。ヴェルと仲が良く、兄弟中随一の聡明さを持つエーリッヒ(五男)によると、「父上は相手探しに苦労していたからね。こうして貴族の娘さんが嫁ぎに来てくれて一安心だろうな」とのことです。

美しいアマーリエ

 原作では“それほど美人ではないが、可愛らしいタイプ”“童顔で若く見える”と表現されていましたが、アニメだとどっこい、結構な美人さんとして描かれています。先々のことを考えると、アマーリエが美人な方が都合が良いのですが、その理由は後ほど。

豪華飯かと思ったが
いつもの食事

 転生直後の食事が豪華だったので、さすが貴族はこれがデフォルトなのかと思ったヴェルですが、ごちそうな結婚式だったからという例外中の例外でした。ぼそぼその黒パンとほぼお湯のスープがいつもの食事。

粗食のアマーリエ

 しかしアマーリエも文句も言わずに食べているので、貧乏貴族の食事はどこでもこんなものなのかも知れませんね。

給仕するアマーリエ

 使用人もいないので、給仕も嫁の仕事。幼い義弟にも出してくれたのは、ほぼお湯のようなマテ茶。異世界にも普通にあることはさておき、マテ茶はビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」とも言われており、野菜の栽培が困難な地域では重要な栄養摂取源の一つとなっているそうです。薄くてもこれで生き延びているのかも知れませんね。

豪華な食事に喜ぶアマーリエ

 ヴェルが山菜採りを名目に外出して魔法修行する傍ら、師匠はアリバイ作りに協力して山菜を採ってくれました。それが食卓を豊かにして喜ぶヴェルのママンとアマーリエ。「ヴェル君には山菜採りの才能があるようです」と素直に褒めています。

家を出るヴェル
見送るママンとアマーリエ

 12歳になって家を出るヴェルを見送るママンとアマーリエ。実母であるママンはともかく、アマーリエも寂しそうです。兄のクルトは何かと邪険にしていましたが、アマーリエはヴェルとは仲が良かったようです。こういう貧乏所帯だと、兄に倣って兄嫁も穀潰しの末弟に辛く当たっても不思議ではないんですが、優しい人だったんですね。本好きという共通の趣味が二人の仲を良好なものにしていたのかも。仮初めにも貴族だというのにヴェルのパパンは字も読めませんし、バウマイスター家の家族もほぼ文盲の模様。字が読めるアマーリエの方が例外なんでしょうか。情けは人のためならず、と言いますが、本作もこの諺をなるほどと思わせる展開になります。

再登場アマーリエ

 この後ヴェルは王都で過ごすのでしばらくアマーリエは登場しません。再登場は9話。ヴェルが古代遺跡探索中に死んだという誤報の手紙をクルトに伝えるアマーリエ。既にヴェルは古代骨竜(アンデット・ボーン・ドラゴン)やグレードグランド(老地竜)の討伐により、国王から実家と別に男爵位と莫大な財産を授かっていました。クルトはそれが自分の懐に転がり込むものとぬか喜びをましたが、アマーリエには悲報に驚き悲しんでいる様子しか見せませんでした。

狂っていくクルト

 その後元々性格が悪かったクルトは末弟への嫉妬に狂い、中央貴族の陰謀にも乗せられてヴェル暗殺を謀ることに。当然失敗して自滅しますが、自分を嵌めた中央貴族も巻き添えして滅んだことは最後の善行だったかも知れません。

二人の子供を持つアマーリエ

 この頃アマーリエは二人の子持ち。でも相変わらず綺麗ですね。ヴェルとは久々の再会ですが、やはり二人の仲は良好な様子。ヴェルには甥にあたる子供達も、「竜殺しの英雄」に尊敬のまなざしです。パパに似なくて良かったね。

ヴェルとはまだ仲が良い

 「私も年を取りました。考えるのはあの子たちのことばかり。兄弟仲良く生きてくれさえすれば…」というアマーリエ。しかしまだ30歳には届いていないはずなので、言葉とは裏腹に若く美しいままです。アニメでは描かれていませんが、原作によると、二人の子供を為した後はクルトは愛人に走っていたそうです。この世界では貴族たるもの、愛人の一人は二人は当然らしいのですが…ろくに食えなくてもやることはやるのね。奥さんこんなに綺麗なのに…とも思いますが、某アンジャッシュな人のように、どんなに嫁さんが美人でもヤル人はヤルらしいですね。

若々しいアマーリエ

 十代半ばのヴェルと並んでもさして違和感のないアマーリエ。これが伏線というやつか…

厳しい顔のアマーリエ

 クルトのヴェル暗殺計画直前、アマーリエもこんな険しい表情を。彼女もヴェルを裏切るつもりか?と思わせる描写ですね。

甥っ子と遊ぶヴェル

 子供達を積極的にヴェルに近づけていることも、油断を誘ってのことかと思わせる描写でしたが…

母としての覚悟

 もはや心は夫から離れていたアマーリエ。「私はあの子たちを守るためであれば誰にどう思われようが構いません。今も子どもたちをヴェル君に近付け、情に訴えることで貴族の地位を奪われないようにしている。狡猾だと言う人もいるでしょう。でもそれでいいんです。それが母として生きる私の覚悟ですから」とヴェルに告げます。

母の覚悟ですから

 クルト自滅後、アマーリエは子供達と共に二男ヘルマン(分家に婿入りして騎士爵家の従士長を務めていた。クルトの陰謀とは無関係)の家で匿われていました。

あの子達に与えるつもり
正妻と愛人の距離

 アニメでは最終回終盤、ヴェルは伯爵に陞爵し、クルトの自滅の巻き添えで死んだ中央貴族のうち、2席分の爵位任命権を授かります。ヴェルはアマーリエに、これを甥っ子達に与えるつもりですと言います。アニメはここで終わって、1話冒頭で描かれた、魔法による開拓生活に入る訳ですが…近い将来の正妻エリーゼと愛人アマーリエの立ち位置が興味深いですね。

子供のことだけ考えているアマーリエ

 原作では、ヴェルの口約束を確実なものにしたいというアマーリエの希望と、周囲(ヴェルのパパンとかバウマイスター家の「寄り親」であるブライヒレーダー辺境伯)の打算から、ヴェルの「あてがい女」となります。これは、結婚前の貴族男子に「女」を教える役目ですが、シチュエーション的にはエロ漫画とかによくある兄の未亡人を寝取るという展開。ツボに嵌まる人は嵌まるでしょうね(ワシもry)。

これは愛人にしますわ

 ヴェルは「あてがい女」の話を聞いたとき、転生前の風俗体験などからとんでもないブスなBBAとかが来るんじゃないかとかなりビビりましたが、アマーリエと聞いて、義姉というためらいがありながらも受けていていました。これまでの良好な関係とか相性の他、やはりアマーリエの容姿も大きな要因だったに違いありません。肉体年齢は一回り離れていても、精神年齢的にはアマーリエ18歳の時に信吾は25歳だったし。

お似合いカップル

 なお余談ながら、アマーリエはあくまでヴェルの「筆下ろし」の相手で、結婚までの一時的な関係だと考えていましたが、ヴェルにはごく普通に甘えられる相手として気に入られてしまい、結婚後も愛人関係は続くことになりました。ヴェルは正妻エリーゼの他、側室4人と同時に結婚しているくらいなので、今更愛人の一人や二人どうということない感じですが、週に5日も通ってくるほどとはよほどの寵愛ぶり。某チャールズのように年上好きだったのか(笑)。

あてがい女に

 肩書きはバウマイスター家のメイド長という使用人の地位でしたが、バウマイスター家も辺境伯(侯爵ないし公爵に相当)に陞爵しており、騎士爵家の次女としては悪い扱いではなく、しかも実態はヴェルの「専属メイド」という名の愛人でした。後にヴェンデリンとの間に娘が生まれたことで、バウマイスター家内では側室の一人として扱われることに。「なろう系」にはハーレム展開は多々ありますが、ヴェルは正室・側室・愛人併せて20人近いという屈指のハーレム野郎になるのでした。

ゆかな

 CVはゆかな。以前は野上ゆかなと名乗っていましたが、21世紀になって改名。今に続くプリキュアシリーズの第一作「ふたりはプリキュア」の雪城ほのか(キュアホワイト)役で大いに知名度を上げました。

ゆかなその2

 90年代半ばから活躍しているベテランですが、個人的には格闘ゲーム「ADVANCED V.G.」のメインヒロイン武内優香とか、育成SLG「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」の娘とか、アニメにもなった恋愛SLG「アマガミ」の七咲逢とかが記憶に残っています。特に七咲逢は公式サイトでの人気投票でぶっちぎりで1位になっていました。私は2位の“ラブリー”森島はるか派でしたけどNE!

一緒に料理 

 ちなみにアマーリエの夫であるクルトのCVは杉田智和。この人に演じさせるにはもったいないような小物役にも思えましたが、二人はかつて一緒に番組で共演して料理を作っていたことがあり、その良好な関係から熱愛関係ではないかと噂されたこともあったとか。熱愛かどうかはともかく、杉田智和がゆかなを敬愛していることはラジオ(アニゲラ)などでの発言からも明らかなので、役柄上とはいえ夫婦役での共演は嬉しかったのではないかと。
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