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城崎温泉旅行記①:電車に跳ねられたわけではありませんが

猖獗を極める新型コロナウイルス

 新型コロナウイルスが猖獗を極めていますね。実際の感染者はまだまだインフルエンザ患者より少ないと思いますが、日本のみならず世界が恐れおののいているようです。

コロナビール

 “立って飲むのがお行儀です”のキャッチコピーで知られるコロナビールが風評被害で売れ行きに陰りがあるとかないとか。そういえば昔トヨタもコロナという車を作っていました。日産のブルーバードと共にマイカーの代表車種という感じでしたが、どちらもとっくに生産終了していたんですね。

城の崎にて

 本日は先日行ってきた城崎温泉旅行記です。確か高校の現国の教科書に志賀直哉の「城の崎にて」が載っていて、授業でやったらどうかは覚えていませんが自主的に読みました。当時は授業でやるかどうかはともかく、国語の教科書をよく読んでいましたね。どうすれば山手線に跳ね飛ばされるんだとツッコんだりしてましたが、当時(大正時代)の山手線は今とはかなり違っていたんでしょうね。

城崎温泉の温泉街

 そういう関西地方に来たからには一度は行ってみたい、イモリを石で殺したいと思っていたのですが、人気の観光地だし混んでるだろうなとか思ってこれまでなかなか足が向きませんでした。今般、新型コロナウイルスの影響で客足が落ちていないかと妙な期待をして行ったみたわけですが、結論から言うとやはり混んでました。

城崎温泉地図

 城崎温泉は、飛鳥時代とも奈良時代とも言われるほど古い開湯伝説を持っており、有馬温泉と共に近畿を代表する温泉として知られます。江戸時代の温泉番付では西の関脇。西の大関は有馬温泉なのですが、やはり地理的京都・大阪に近い有馬温泉の方が有利ということでしょうか。

城崎亜莉咲

 各地の温泉を擬人化した「温泉むすめ」という地域活性クロスメディアプロジェクトでは、城崎亜莉咲(きのさき ありさ)として登場。“いつもツンケンして小生意気だが、本当は純粋で心優しい地元が大好きなツンデレむすめ。有馬姉妹を何かとライバル視しており、難癖をつけたり、突っかかってしまい後で後悔する。浴衣に強いこだわりと見識を持ち、多くの種類の浴衣を持っている。”と説明されています。やはり有馬温泉がライバルなのか。有馬温泉が姉妹で擬人化されているのは、やはり金泉銀泉があるせいですかね。

有馬姉妹

 しかし、城崎温泉の宿は高いんですよ。温泉街の宿なんてそんなもんかも知れませんが、一人旅の友であるビジホが全然ない。仕方ないので温泉じゃないけど豊岡駅のそばのビジホを取って、城崎温泉は見学するに留めました。城崎温泉も豊岡市の一部なんでギリセーフかなんて。

特急こうのとり

 大阪駅から特急こうのとりで城崎温泉へ。隣県なんですが、城崎温泉が日本海側ということもあって2時間半以上乗車します。距離が遠いというよりは山間部を通るので速度が出てないという感じでしたが、ぶらり旅なのでノープロブレム。むしろゆっくり気味の方がいいです。しかし、せっかくの特急なのに車内販売はおろか自販機すらないというのは寂しい限りです。予め駅の売店などで仕入れておかないと飲まず食わずになってしまうので、余裕を持って駅に向かうのが吉です。

城崎温泉駅

 城崎温泉駅にはちょっとしょぼいカニの鋏のオブジェが。城崎温泉はカニ料理の本場としても有名なんですね。カニ料理とか出すから余計に宿代が高いんでしょう。

温泉街その2

 駅前が賑わっているのは観光地なら当然なんですが、駅通りを過ぎて大谿川(おおたにがわ)沿いの温泉街に入ってもやはり人混みでごった返しています。おまけに狭い道路に車がバンバン。新型コロナウイルスの影響で中国人が来ないとか観光地が閑古鳥という聞いていたのですが、城崎はどこ吹く風。

外湯めぐり

 城崎温泉には七つの外湯があり、宿泊客は浴衣で外湯巡りをするのがお約束なんだそうですが、こんなに混み合っているとそれも大変そうです。夜になるとまた違うんでしょうかね。画像のように。

温泉寺山門

 まずは温泉寺に。城崎温泉の開祖ともされる道智上人がは天平10年(738年)に開いたとされる、高野山真言宗の別格本山です。山号は末代山。山号と寺号は聖武天皇から賜ったという由緒のある古寺ですね。本堂は山の中腹にあって、麓には山門や薬師堂があります。

温泉寺の階段

 根性出して登ってみたのですが、三百数十段でギブ。もうちょっと頑張れば行けた気もしますが、膝の調子が悪いのと、どうせロープウェーに乗るしと思ったもので。

城崎温泉ロープウェー 

 降りの方が膝に悪いなと思いつつ城崎温泉ロープウェーに。こちらも乗り場まで結構階段を上るのでもう汗だくです。このロープウェーは山麓駅と山頂駅の間に温泉寺駅があるのですが、中間駅があるロープウェーというのは全国的に珍しいそうです。山麓から山頂までで往復910円。

城崎温泉ロープウェーその2

 山頂からは城崎温泉街が一望できます。まるで湖のように見えるのは円山川。延長68キロという短い川のわりに、やたらに川幅が広いです。城崎温泉がある豊岡盆地が比較的広く、流れが非常に緩やかになっているせいで、下流域には河原がなく、海水が浸入して鏡のような水面になっています。 

山頂から見た温泉街

 山頂には温泉寺の奥の院がありますが、ロープウェーで来たせいで有り難味は全然なし。平成22年(2010年)再建ということもあるのかも知れません。

温泉寺奥の院

 売店で皆さんが群がって買っているので何かと思ったら「かわらけ」。厄よけなどの願いを掛けて、高い場所から素焼きや日干しの土器(かわらけ)を投げる訳ですね。日本各地で行われていますが、的が小さいのでとても当たりそうにありません。私は買わず(ケチだなあ)、そそくさと帰りのロープウェーに乗って降りました。

かわらけ

 というのも、かなりお腹が空いていたからなんですね。しかし、温泉街には食堂がたくさんあるもどこも混み合っていて。何よりも高い!カニとか但馬牛とかじゃなくていいから2,3千円とかしないのを食べたい。これは温泉街にいては無理だと判断して、今宵の宿のある豊岡駅に行きます。電車で二駅、200円。

豊岡駅
駅ビルAity

 豊岡駅にはAityという立派な駅ビルが。3時前になっていましたが、中にあったレストラン白樺亭で生ビールと白樺プレートCを注文。これはカレーピラフ&ナポリタン&トンカツ&から揚げが一つの皿に乗っているというトルコライス的なもので、ボリューム満点でした。1280円は結構なお値段ですが、温泉街値段を見てきたせいで非常にコスパがいいなあと思ってしまいました。

白樺亭

 Aityにはスーパーマーケットもあったので、ビジホで最近はまっている「カイジ豪遊ごっこ」をやるために酒と肴を買い込みました。満腹状態で買ったのでいつもよりは控えめだったような。宿は鳥取でもお世話になったグリーンホテルモーリス。兵庫、広島、鳥取、島根で5軒のホテルを運営しているようですが、部屋が広くて綺麗、大浴場(サウナ、ジェットバス、マッサージ機あり)、朝食がバイキング、そしてリーズナブルな料金と言うことのないホテルです。早めにチェックインして誰もいない大浴場を独り占めするのが好きですね。

豊岡グリーンホテルモーリス

 そして「キンキンに冷えてやがる!」と一人芝居をしながらカイジ豪遊ごっこをしつつ豊岡の夜は更けていったのでした。ポテチは買ったけど、ビールの代わりにチューハイ、焼き鳥の代わりに鶏の唐揚げ、チーズちくわの代わりにちくわの天ぷらでした。明日は二日目です。

カイジ豪遊ごっこ
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