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艦隊これくしょん-艦これ-(その17):2019年秋イベント攻略中です

12月の高層夜景

 今日は昨日よりは暖かい…のですが、日差しが陰るとやはり寒いです。冬なんだから当たり前と言えば当たり前なんですが。しかし、明日以降は暖かくなっていくみたいなので、やはり暖冬傾向に変わりはなさそうです。

進撃!第二次作戦「南方作戦」

 現在「艦これ」は2019年秋イベント“進撃!第二次作戦「南方作戦」”が開催中です。12月なのに秋イベントとはこれいかに?と突っ込みたくなりますが、開始が11月中だからかろうじて秋イベントであるという理屈なんでしょう。それにしてもメンテナンス&アップデートが予想通り遅くなってしまい、開始されたのは11月30日とまさにギリギリでした。

前段攻略成功

 昨日夜からは後段作戦も実施されています。全6海域という、まさに令和元年の掉尾を飾る大規模イベントですね。現在私は前段作戦(E1~E4)を終了させ、後段作戦を攻略中です。今のところは結構良いペースなんですが、今後どうなることやら。

難易度甲でクリア
前段最終戦は難易度乙

 今回、E1(バリ島沖海戦)、E2(第二次ジャワ沖海戦)、E3(スラバヤ沖海戦)は難易度甲で突破しました。3連続で難易度甲なんて初めてじゃないかと思います。その勢いで前段最後のE4(バタビア沖海戦)も難易度甲で突入しましたが、いつもお世話になっている「艦これwiki」に“甲と乙以下で非常に難易度の差が激しいMAP。甲は強烈な空襲、ボスの異常染みた装甲もあり難易度はかなり高め。乙以下ではそれらの壁となる要素が大幅に緩和され、劇的に難易度が下がる。(中略)甲は拘りのある人以外は無理に挑む必要は無いだろう。”との記載があったのと、事実初回に猛烈な空襲を受けて怖じ気づいてしまったので、難易度乙に落としたところ、記載通りわりとあっさりと突破することができました。

後段作戦

 後段作戦のE5(ダバオ沖哨戒線)もとりあえず難易度乙で攻略中。イベント完遂が最優先目標なので、もう今後はいつでも難易度丙に落とす覚悟ができていますが、我が鎮守府も結構強くなっているはずなので、できれば難易度乙でフィニッシュと行きたいところです。

伊26

 それではここまでの戦果、というか新規参入艦娘を紹介したいと思います。今回は割と妙なのばかり出てくる様な気がします。まずは伊15型潜水艦7番艦の伊26。通常建造もドロップもない、イベント限定の艦娘です。正確には巡潜乙型といい、20隻が建造されたそうです。艦これに登場する艦娘としては、伊19が同型の3番艦でお姉さんにあたります。航続力が大きいために、東はアメリカ西海岸、西はアフリカ東岸までを活動範囲とし、日本の潜水艦の中でも特に活躍した形式とされています。ドイツに派遣された姉妹もいましたが、いずれも途中で撃沈されてしまい、帰ってくることが出来ませんでした。

本物の伊26

 伊26は開戦後始めてアメリカ船を撃沈した潜水艦で、米空母サラトガに魚雷を命中させて行動不能に追い込んだほか、オーストラリア近海、インド洋を中心に通商破壊戦で大暴れし、商船9隻+軽巡1隻、総トン数56,226トンを撃沈しました。我が鎮守府は潜水艦が手薄で4隻(戦力として考えたくない「まるゆ」を入れても5隻)しかなかったので、ありがたい着任ですね。CVは天使声優小倉唯だし。もう一隻入ってくれれば潜水艦だけで艦隊が編制できるようになるのですが…

パース

 Perth級軽巡洋艦1番艦のPerth(パース)。E3突破報酬で、「艦これ」初のオーストラリア艦娘です。イギリスで建造され、旧艦名は「アイフィオン」でしたが、オーストラリアが海軍強化のために購入し、西オーストラリア州の州都であるパースにちなんで改名しました。

本物のパース

 史実ではバタビア沖海戦で日本艦隊と戦闘して沈みましたが、「艦これ」ではなぜかスラバヤ沖海戦勝利の報酬となっています。CVは欧米艦娘を得意とする内田秀ですが、オーストラリア出身ということでまさにうってつけですね。

神州丸 

 陸軍特殊船神州丸。陸軍が計画した上陸作戦用の特殊船で、現代の強襲揚陸艦の原点とも言うべき艦です。E4突破報酬で、「艦これ」では揚陸艦に分類されています。レイプ目をしているような感じがしますが、微弱ながら一応目に光(ハイライト)は入っています。陸軍船舶としては既にまるゆ(三式潜航輸送艇)を持っていましたが、海上船舶も来てしまったか。

本物の神州丸 

 大量の上陸用舟艇(大発)とこれを支援する航空戦力を用い、空海一体の連携で大戦力を一気に揚陸するという、今日でも充分通用する着想を陸軍が持っていたということに驚きです。当時の海軍は戦闘艦の整備に傾注し、揚陸艦といった支援・補助艦艇の開発には極めて消極的で、上陸戦や遠隔地への軍隊輸送・海上護衛(船団護衛)に理解が無く、揚陸艦のみならず上陸用舟艇・上陸支援艇の開発・保有は必然的に陸軍が行う必要があったのだそうで、同時期のアメリカ陸軍も独自の船舶部隊を保有していました。

あきつ丸

 ほぼ同時にやってきた陸軍特殊船丙型あきつ丸。2013年実装で古くからいる艦娘ですが、大型艦建造でないと建造できないので今まで持っていませんでした。こちらも揚陸艦ですが、グレー一色の服装が一種異様です。神州丸が出たので先を越されまいと慌ててやってきたという感じがしますが、形式としては神州丸の発展型です。

本物のあきつ丸

 実物の写真を見ると全通飛行甲板を持っているのでほぼ空母のように見えます。神州丸にしてもあきつ丸にしても、なぜか日本全体を表す名前を使っています。「あきつ」とは秋津、つまりトンボのことで、日本神話で神武天皇が国土を一望してトンボのようだと言ったことが由来とされています。水上機母艦に秋津洲という艦娘がいるので、間違えてしまいそうです。

大淀天城
天津風

 ご新規さんは今のところこの4名だけでちょっと寂しいのですが、この他既に持ってはいますが軽巡大淀、正規空母天城、駆逐艦天津風がドロップしました。いずれも中々出てこない珍しい艦娘なのと、育てて「改」にするといい装備を持ってくるので、育成していきたいと思います。ある装備目当てで特定の艦娘を大量に育成することを「牧場」と言うそうですが、上記三艦娘はいずれも滅多に出てこないのでとても「牧場」なんて無理でしょう。それにしてもいくら珍しいとは言え、二隻目の天城が来るくらいなら、まだ見ぬ妹の葛城にこそ来て欲しかったものです。
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