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2018年春季アニメ序盤の感想(その4):シュタインズ・ゲート ゼロ/異世界居酒屋 〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜

高く泳ぐや鯉のぼり

 まだ四月だというのにすっかり初夏の雰囲気ですね。もう日本には冬と夏しかなくなってしまったのか。だったら花粉症とかもなくなればいいのに、そういうのはしっかり残っているという。春と秋だけの国なんていいなあなんて思いますが、そうなるとあんまり差がないですかね。

シュタインズゲートゼロ序盤 

 さて春季アニメ序盤の感想もようやく最終回です。もっとちゃっちゃとやればいいのですが、とりあえず3話は見ないとということで、五月雨式になってしまいました。まずは「シュタインズ・ゲート ゼロ」。

まゆりの後悔 

 前作「STEINS;GATE」では、メールを過去に送ることによるタイムマシンの活用により、仲間たちの願いが反映された世界線(α世界線)の先には絶望的な未来が待ち構えていることから、おり、それがラボメンの1人の命運にも関わっているため、世界線を大きく変えた「β世界線」に移動したところ、それはそれでまた別の仲間が死んでしまうことが判明しました。つまり、α世界線では椎名まゆりが、β世界線では牧瀬紅莉栖が必ず死んでしまうのです。

紅莉栖死亡確認 

 前作では、紅莉栖が自らが犠牲になることを決断しますが、「過去の岡部が観測し、確定した事実は変えられない」という制約条件のもとで、OP「Hacking to the Gate」にあるように、“時を欺く”という形で全ての仲間たちを救う方法探しだし、いわゆる「シュタインズ・ゲート」という。仲間が誰も死なないトゥルーエンディングの世界線に到達することに成功しました。それにはかなりの勇気と決断が必要でしたが。

悲しみの表情の倫太郎 

 本作では、主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を経験した果てに「紅莉栖」を救うことをあきらめてしまったβ世界線での話が展開されます。「ローゼンメイデン」でも新作アニメでジュンが深紅のネジを「巻かなかった世界」が描かれていましたが、そういうのが流行っているのか(って5年も前の話になるんですか)。

憂い顔のまゆり 

 倫太郎は紅莉栖を喪った事で心の変調を来していますが、表層上はそれを隠して、以前の中二病モード「鳳凰院凶真」がなかったかのような一見普通の大学生生活を送っています。まゆりは心に深い傷を負った岡部の事を気にしつつ、過度に負荷をかけないように見守っていますが、まゆりもちょっと大人びたような憂いのある表情をすることが多くなったような。

鈴羽と倫太郎 

 未来からやってきた阿万音鈴羽(倫太郎の友人であるダルこと橋田至と、今回初登場の有名コスプレイヤー阿万音由季の間の子)は、現在いるβ世界線では近未来に大三次世界大戦が勃発するということで、世界線変更の努力を倫太郎に迫っていますが、世界線の収束という巨大な壁を前に辛すぎる経験をした倫太郎は全くその気になれません。

ゼロのダル

 12月の或る日、とある事情で大学主催のカンファレンスを手伝う事になり、そこでアメリカのヴィクトル・コンドリア大学から来日した比屋定真帆と出会い、真帆と共に来日していたレスキネン教授が開発中の人工知能プログラム「アマデウス」のテスター(人工知能と対話・交信する人間)となります。アマデウスは紅莉栖が日本に帰国する直前の紅莉栖をベースとしており、その声・言動は生前の紅莉栖そのものと言ってよく、 テスターとなって「彼女」と交信する倫太郎は、一時的に紅莉栖が蘇ったかのような心の安らぎを得ますが、徐々に「彼女」の死を常に突きつけられる苦しみも味わうことになっていきます。

アマデウス上の紅莉栖 

 続編というのは当たり外れ大きいのでどうかなと思ったのですが、バッドエンドの延長ということで倫太郎やまゆりがアダルトな雰囲気となっていて、前作のような中二病的なやりとりが陰を潜めていて、だがそれがいいという感じがします。紅莉栖役の今井麻美も仕事があって良かった(笑)。

阿万音由季  

 新キャラ阿万音由季は…どうしてこんな美人がダルと!全国百万人キモオタに勇気を与えるような存在ですが、CVが鈴羽と同じ田村ゆかりということで、声も容姿もほとんどクローンのようで、どこにダル要素があるんだと突っ込みたくなります。まあダルも見かけはともかく中身はキモオタでもないからなあ。

比屋定真帆 

 同じく新キャラの比屋定真帆は誰からも子供に間違われる幼い容姿ですが紅莉栖の大学の先輩にあたる研究員です。レスキネン教授とともに人工知能プログラム「アマデウス」の開発しましたが、そもそもの理論は紅莉栖の天才的な発想に基づくものなので、無二の親友のように思いつつも紅莉栖の才能に劣等感を抱いているようです。CV矢作紗友里はこういう役が上手いですね。 

桐生萌郁 

 原作を知らないので今後の展開がどうなるのか全く読めませんが、まさか紅莉栖復活なんてことはないでしょうね。アマデウスに全ての情報を開示して解決策を提示して貰うとか。β世界線では関わらないはずの桐生萌郁が姿を見せるなど、すでに不穏な雰囲気はあります。

異世界居酒屋のぶ序盤 

 そしてオーラスの「異世界居酒屋 〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜」。タイトルからして「異世界食堂」のパクリのような印象なんで第一印象が良くなかったんですが…。どちらも小説投稿サイト「小説家になろう」の作品ですが、「異世界食堂」の原作が2013年からの連載なのに対し、本作の原作は2012年からの連載ということで、アニメ化こそ遅れたものの、本作の方が先行していたんですね。

異世界食堂の従業員たち 
のぶの従業員たち 

 本来は日本でシャッター通りと言われるほど寂れた商店街の一角にあるはずの店居酒屋「のぶ」。しかしなぜか表の入り口が異世界のとある帝国の古都アイテーリアにつながっており、異世界のさまざまな人物が訪れてきます。「異世界食堂」の洋食屋「ねこや」は、普段は普通の洋食屋で土曜日だけ異世界とつながっていましたが、「のぶ」は常時接続状態。裏口は現世と通じているようなので、酒や料理の素材などの入手は可能なようですが、料金とかどうなってるんだか。

トリアエズナマを堪能 
異世界の客

 異世界の人々とはなぜか会話は可能なものの、店内のメニューは全く読めず、ビールのことを「トリアエズナマ」と間違って覚えたりしています。異世界の料理は貧弱貧弱ゥらしく(「異世界食堂」でもそうでしたが)、日本人が普通に飲食しているものを絶品として絶賛しています。なんか「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」的ないやらしさもそこはかとなく感じてしまいます。

豆腐あんかけを堪能
繁盛するのぶ

 今のところは異世界の人々が酒や料理を絶賛するだけの展開ですが、今後どうして異世界とつながったのかなど、世界観に関わる事情が明らかになっていくのでしょうか。なお本編は10分ですが、「ラブプラス」ならぬ「のぶ+」という実写ミニコーナーがあり、「なぎら健壱の『のぶ居酒屋』をさがして」と、きじまりゅうたによる「きじまりゅうたの『創作のぶ料理』」が放映されています。

これがのぶ+だ 

 なんと飲食店情報を集めたウェブサイト「ぐるなび」が初めてアニメの製作委員会に参加しているそうです。本作と全然関係ありませんが、スマホゲームとして開発されている「ラブプラスEVERY」はいつになったら配信が開始されるんでしょうかねぇ。去年の冬配信のはずが完全に未定状態になってしまっていますな。まあ配信されたとしてプレイするかどうかはわかりませんけど。

ラブプラスEVERY 
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