記憶に残る一言(その93):野球選手のセリフ(都市伝説→ネットスラング)

またまた「艦これ」の話題で恐縮ですが…。もうずっと前から白露型駆逐艦の5番艦、春雨を求め続けていました。建造不可でドロップ海域は6-3、6-5と難関なので、イベント海域でのドロップを期待していたのですが全くかすりもせず。本日、冬イベントも終わったのでちょっくら6-3でも試してみっかと軽い気持ちで行ってみたら、これまで会えなかったのが嘘のようにあっさり邂逅してしまいました。6-3ボスドロップにはまだ見ぬ正規空母雲龍もいるらしいので、今後定期的に通わねば。

見た目かわいいしCV金元寿子なので声もかわいいということはさておき、性能的には特に突出したところのない春雨をなぜそんなにも求めていたのかというと、任務実行に欠かせない艦娘だからです。もうずっと任務一覧に出っぱなしの「『第二七駆逐隊』を編成せよ!」と「新編『第四水雷戦隊』を編成せよ!」。編成任務なので求められる艦隊を編成するだけでミッションクリアなんですが、春雨がいないばかりにずっとこなせませんでした。

これでミッションクリアを阻害している艦娘は睦月型駆逐艦の6番艦・水無月だけになりました。水無月は通常海域でのドロップがなくておまけに建造不可なため、イベントでドロップするのを待つしかありません。春イベントでどうか出て欲しいですが、この子も性能的には…。睦月型なので白露型よりもさらに性能が低いという。

あと任務とはあまり関係ありませんが、勲章欲しさに向かった4-5で、勲章とともに陽炎型駆逐艦の15番艦・野分もドロップしました4-5は通常海域ですがエクストラオペレーションだし、この子はボスドロップなので、イベント海域深部並みの探索難易度とされていますが、邂逅することを全く予期していなかったので驚きました。これで4-5でドロップする艦娘はコンプリートしたことに。前の二人よりはちょっぴり性能がいいです。

それでは本題に。本日は「記憶に残る一言」です。ただ言ったとされる当人は否定しているので、本来は実名なんですがここでは伏せたいと思います(検索すればすぐ判ることではありますが)。

元プロ野球選手某は2回結婚しているのですが、現役時代の最初の結婚はスピード離婚でした。そしてその離婚の理由に関して、以下のようなコピペが流布したのです。以下、プライバシー関連部分は伏せて掲載します。

皆さんは、現在、テレビ東京でプロ野球解説者をしている ●●選手をご存知でしょうか?
●●選手は結婚して2ヶ月で離婚しています。2ヶ月。スピード離婚もいい所です。
元々 この結婚はできちゃった結婚でした。
入籍した時、奥さんは既にお腹が相当大きかったそうです。
2ヵ月後。奥さんに陣痛が!●●は一緒に病院に行きました。
分娩室の中で、奥さんの手を握り、一緒に出産を乗り越えようと頑張る●●。
オギャー!オギャー!??
分娩室の中は異様な空気だったそうです。
なぜか…。それは、
赤ちゃんの肌の色が、黒かったんだって…。
助産婦さんも●●に
おめでとうございますとは言えなかったそうです。
●●は呆然としながら奥さんに言ったそうです。
「とりあえず、お疲れ。」
この最後のセリフが今回の記憶に残る一言なんですが、ネット界では結果はともかく、とりあえず苦労をねぎらう時や、「自分の子供じゃない子供」の話題や不倫などの話題の際に用いられるようになっています。

2004年12月頃に個人のブログ(すでに閉鎖)に掲載されたものらしいですが、2005年から急速に広まりました。●●選手はその後ずっと沈黙を守っていましたが、2016年9月にラジオ番組に出演した際に「情報化社会になると、嘘の情報もたくさん出回ります。僕についての情報もインターネット上にいろいろと流れています。最初の妻が産んだ子どもが云々かんぬんとか…。そういった話はデマです。子どもを産んだ事実さえありません。『だったら、なぜ、今まで言わなかったのか』と思うかもしれませんが、相手にも人生があるわけですから…。嘘の情報に惑わされないようにしていただきたいと思います」と発言し、噂を否定しました。

実際、●●選手が最初の妻と離婚したのは、結婚1年4月後なので、早いといえばそりゃあまあ早いですが、2ヶ月というのは完全な誤りのようですね。できちゃった結婚も●●選手本人が否定しています。ということで完全な都市伝説と断定できるネタということになりますが、否定するならもっと早くするべきだったんじゃないかとも思いますね。●●選手は「相手にも人生があるわけですから」と言っていますが、相手の事を思うのであれば直ぐに否定してあげたほうが良かったのではないかと。

大昔に読んだ「ドーベルマン刑事」(原作:武論尊、描画:平松伸二)に、新婚旅行中に奥さんが黒人にレイプされ、ハネムーンベイビーのつもりで生んだら黒い赤ちゃんが生まれてしまい、奥さんが赤ちゃんと一緒に病院から飛び降りて死ぬという話がありましたっけ。新婚旅行でグアムに行って現地人の男達と友人になって、奥さんと男達を一緒にドライブに出したと際に…ということでしたが、なぜ新婚旅行なのに一緒に行かないんだ旦那さん(笑)。

それにしても大昔とはいえ、犯人は即射殺、何回かに一回はレイプ事件が扱われていた気がする「ドーベルマン刑事」をよく連載していましたね、少年ジャンプは。

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