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2017年秋季アニメの感想(その1):ネト充のススメ/十二大戦/少女終末旅行/キノの旅

クリスマスイブでんな

 日本全国クリスマス・イブな訳ですが、この国に限ってのことかはわかりませんが、イブの方がクリスマス当日よりも盛り上がる傾向がありますね。キリスト教圏では家族と静かに過ごす日のようですが、日本では昔はサラリーマン達が馬鹿騒ぎする日、近年はカップルが愛を営む日(性的な意味で)となっているようです。そこには宗教色なんかない気もしますが、そもそも非キリスト教徒が大多数なのでそれも仕方がないか。

ネト充のススメ感想2 

 本日は次々終了している2017年秋アニメの感想などを。まずはいち早く終わった「ネト充のススメ」。何と10話で終了です。早い、早いよスレッガーさん。テレビ未放送の11話もありますが、それでも短い。打ち切りという訳でもないでしょうに。

盛岡森子(前半)
 
 ブラック色の強かったらしい会社勤めに疲れ果ててリタイヤした三十路OL盛岡森子がニートに華麗に転進し、ネトゲで充実した生活を送ろうとする話でした。当初は化粧もせずに疲れた顔の森子が可愛くなくて、せっかく能登さんを充ててんのになあと思いましたが、途中で髪を切ったらそれなりに美人でした。しかも巨乳。

 盛岡森子(後半)

 そんな森子がネットで操る「林」(男性キャラなのでネナベということに)は、リリィという可憐な女性キャラと仲良くなって「相方」になりますが、そのリリィは実はネカマで、操っているのは桜井優太というリーマンでした。しかも過去、別のオンラインゲームでも親しかったという。

林とリリィ 

 そんな森子と桜井が現実でも出会い、まるで中高生のようにたどたどしいやりとりを経て恋へと繋がっていく…らしいですが、その前に終わってしまいました。桜井はリリィを操るだけあってかなり女子力が高く、突然女性を家に招いても破綻しませんでしたが、森子の部屋の方はリアルに三十路女性といった感じで、男のロマンを打ち砕いていたような。いや現実にはあれでもましな方かも知れませんが。

ギルドの仲間達 

 三十路といってもあまり恋愛経験がなさそうな森子なら、恋愛に対して少女のような反応をしているのも自然かなと感じました。むしろ桜井の方が有能リーマンという設定はともかく、私生活まで有能なようなので、森子の体に桜井の魂が入れば超魅力的な嫁になりそうな気がします。原作者が体調不良により原作は休載中ということなので、10話で終わった理由は原作に追いついてしまったからなのかも知れません。連載が再開されるまでは二期は制作できないことでしょう。それにしても本作のようにネットでのゲーム仲間が皆近くで暮らしているということは現実にありなんでしょうかね。そのうちオフ会が始まってしまいそう。

十二大戦感想 

 続いて「十二大戦」。十二年に一度、十二支の戦士が集い争う「大戦」が開催され、優勝者は「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を叶えることができます。世界を操るような力を持つごく少数の有力者が、国そのものをチップとして賭ける代理戦争でもあり、ルールは毎回変更されます。

干支戦士達 

 基本干支の前半のキャラの方が強く、後半のキャラは早めに続々と退場していきました。「巳」なんて開始時に既に死んでいる体たらく。各キャラはそれぞれの干支にちなんだ独自の能力を持っていますが、「卯」の能力がチート過ぎました。死体を操るネクロマンサーなのはいいとして、操られた死体はバラバラにされてもなお動くとか、各死体の五感を共有できるとか、まさに驚異的でした。

卯と亥 

 その他、純粋にただひたすらに強い「丑」とか、百通りの未来分岐を同時に実行してもっとも良い未来を確定させる「子」とか、やはり前半勢はただごとでなく強いです。はやみん演じた「申」も「卯」と「丑」に並んで強いとされていましたが、一瞬の油断で「卯」に殺されて死体を操られてしまいました。

申と子 

 最終的な勝利者は、未来分岐に未来分岐を重ねた末にこれしかないという勝利ルートを見つけ出した「子」でしたが、叶えて欲しい願いを決めることが出来ず、「願いを叶える権利を持っていたこと自体を忘れたい」という願いを行使していましたが…話としては面白いけど夢が全然なかったような。審判員のドゥデキャプルは「願いを百にする」という願いでもいいと言っていたので、「何度でも願いを叶えたい」とかじゃダメだったのか。

少女終末旅行感想 

 「少女終末旅行」。文明の崩壊した世界をたった二人で旅をするチトとユーリの旅の話。もうちょっと小さい頃に「おじいさん」と暮らしており、その頃は街に人も大勢いましたが、その後本編開始後に出会った人間はたった二人だけでした。

まだ人が居た頃 

 古代の超文明が何らかの原因(恐らく戦争)で崩壊し、その後それよりかなり劣った文明が興ったものの、やはり戦争でそれも崩壊したという状況らしく、二人が旅をしている「都市」は多層構造となっていて、下層よりは上層の方がましな状況のようです。

エリンギ登場 

 最終話に登場した世界を終わらせる使命を持つエリンギによれば、最上層以外では二人しか人間は残っていないということですが、じゃあこれまでに出会ったカナザワやイシイはどうなった?エリンギは積極的に世界を破壊するのではなく、あちこちの電気を切って回る役割をしているようですが、そうなると二人は真綿で首を絞められているような。

原潜ですよ  

 彼女らが旅をしているのは、基本的には食糧など生活必需品を手に入れるためで、ひたすら消費するだけです。人がいないだけでなく、死体とか人が暮らしていた痕跡すらほとんどないので、都市はひたすら静寂に満ちています。

ナウシカみたいな過去の戦争
カメラの中の映像群 

 既に自然界の動植物は全て滅んでいるため、食糧は缶詰やレーションを見つけるしかないですし、乗り物であるケッテンクラートも燃料が必要です。都市の動力はエリンギがほぼ消してしまったため、そのうち野垂れ死にしてしまいそうな気がしますが…上層に辿り着けばなんとかなるのか。

缶詰みっけ 
ケッテンクラートに乗って 

 一応まだ生きているシステムもあるものの、二人にはそれを使いこなす知識がないので、宝の持ち腐れ。カナザワから貰った写真機には、おそらく1000年以上もの情報が蓄積されていたので、あれをちゃんと見ることができたら興味深い知識を得ることができたんでしょうが…エリンギに喰われてしまったからなあ。最後の最後は「老婆終末旅行」?

キノの旅感想 

 最後に「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」。実はアニメ第一作を見ていないのですが、放映された話はかなり異なっていた模様。2015年に15周年を記念して行われた人気投票(「人気の国」)の結果を参考に1巻~20巻よりピックアップした内容となっていました。

子供の頃のキノ 

 キノが旅に出た理由やしゃべるモトラド(オートバイ)・エルメスとのなれそめも終盤になって判明しました。先代に当たるキノ(男性)がいて、彼に命を救われたことでキノを名乗るようになったんですね。「1つの国の滞在は3日まで」というルールも彼から影響を受けています。

さくらとキノ 

 次から次へと登場する変わった国は文明レベルもまちまちで、まるで「銀河鉄道999」に登場する様々な停車駅(惑星)のようだと思っていたら、原作者は影響を受けていたようです。宇宙と違って陸続きなので、都市国家みたいな国ばかりでなく、広大な領地を持つ国や様々な都市国家を支配下に置く帝国なんてのもあっても良さそうですが、なぜかそういうのは登場しませんでした。

羊大虐殺 

 国の外は無法地帯なので、旅人は武装する必要がありますが、最終回に登場した人を襲う羊の群なんてのもいるのし。この時は戦いに慣れたキノも大苦戦し、ほぼ全ての武装に自動車やガソリンまで使って激しく戦いました。その後は銃弾の補給とかで大出費だったことでしょう。

旅の終わり 

 キノの旅の話だけではなく、しゃべる犬・陸を連れた剣士・シズの話、キノの師匠とその相棒の話、そしてフォトとやはりしゃべるモトラド・ソウの話も盛り込まれ、シリーズに登場するレギュラー総出演となっていました。これさえ見ればシリーズを読んだも同然?心に残るのは「優しい国」のエピソードですかねと思ったら、「人気の国」第一位でした。やはりか。「人気の国」はシリーズ前半に集中しているので、長いシリーズはやはり後半息切れするものなんでしょうか。そういえば「銀河鉄道999」も前半の方が面白かった気が。

キノの旅エンドカード 
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