記憶に残る一言(その86):カットイン攻撃の効果音(艦隊これくしょん-艦これ-)

土曜日のニュースですが、栃木県・宇都宮市で強盗致傷容疑で追跡されていた男3人が、日光の山林を逃走中にクマに遭遇し、警官とクマに「挟み撃ち」される形で逮捕されたという事件には笑いましたね。最近クマのニュースというと人を殺傷したという話ばかりだったので、たまにはこういういい仕事をしたクマの話も良いですね。

それにしても「森のくまさん」という歌がありますが、リアルに森でクマに出会ったら恐怖以外の何者でもないですね。日本語詞だとのどかですが、英語の原詞だと、クマさんは「君はどうして逃げないんだZE?銃を持ってないみたいだけどYO!(he said to me why don't you run I see you ain't got any gun)」とガクブルなことを言っています。昔流行った「本当は怖い○○」シリーズに加えたいですな。

それでは本日の本題。装甲空母大鳳入手記念で「艦これ」から印象に残るというかトラウマクラスの効果エフェクトを紹介しましょう。

味方の艦娘と敵である深海棲艦は、特定の装備の組み合わせにより、夜戦で一定確率で「カットイン攻撃」を発動させることがあります。装備している各武器のカットインイラストと名前が表示された上で行われる「カットイン攻撃」は、ひとたび発動すれば昼戦ではあまり攻撃力が高くない駆逐艦や軽巡洋艦でも相手に大ダメージを与える事ができます。

これは艦娘だけのシステムであれば非常に心強いのですが、残念なことに深海棲艦も使用してくるのです。これを喰らってしまうと、艦娘は例え戦艦だろうと大ダメージを受け、あっさり中大破してしまいます。敵としては雑魚クラスの駆逐、軽巡などでも「カットイン攻撃」で致命的なダメージを与えてくるのが恐ろしいです。

その「カットイン攻撃」の際の効果エフェクト音をオノマトペで表現すると「シャッシャッシャッドーン」となります。

敵の「カットイン攻撃」を阻止するには、艦娘が先にカットイン攻撃を
行って敵艦を撃沈するに如くは無しです。また、味方に潜水艦がいる場合は、敵の駆逐艦・軽巡洋艦は対潜攻撃を優先するので「カットイン攻撃」が発生しなくなるので、デコイとして潜水艦を混ぜておくという手もありますが、重巡や戦艦はもともと潜水艦を攻撃しないので、これらにデコイ戦法は通用しません。あとは「カットイン攻撃」は確率なので、敵が発動させないことを祈るのみです。



一応敵味方の「カットイン攻撃」の発動確率を上げ下げできる装備というものが存在します。探照灯や照明弾は艦娘の夜戦命中率並びに「カットイン攻撃」率を上昇させ、敵の「カットイン攻撃」率を下げます。ただし公式によればその効果は「決定的ではない」ということで、「カットイン攻撃」の完全阻止は出来ません。

また俗に言う「キラキラ状態」(戦意高揚状態)の艦娘は、回避・クリティカル率が上昇し、被弾時のダメージが低下すると言われており、出撃前にキラ付けをしておくと良いともされています。

さらに言えば、「カットイン攻撃」が発動して命中しても、微ダメージでとどまることはあります。やはり祈るしかないのか…。

私が艦これを始める前にあったイベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」(2013年11月)では、敵の無慈悲なカットイン攻撃により、何度も撤退を余儀なくされたのということで、大破した艦娘の修理で備蓄資材が激減する様を見て心がへし折られた提督が続出したとか。

私もボスへ至る戦闘マスがすべて夜戦マスとなっている5-3の「サブ島沖海域」で、敵の「カットイン攻撃」がトラウマになりました。あと一歩というところで大破撤退をさせられるいらだちと言ったら…でも艦娘の轟沈は絶対に避けなければならないと思っているので、涙を呑んで撤退一択。「帰ろう、帰ればまた来られるから」(一水戦司令官木村少将)

艦娘もすなる「カットイン攻撃」なんですが、敵から受けた攻撃の方がインパクトが高いほか、不確実な「カットイン攻撃」よりも堅実に連撃できる装備が推奨されるようになったことで、自艦隊にカットイン攻撃を行う艦娘が一切いないことも珍しくなくなっています。この場合、「カットイン攻撃」が発動するのは敵のみなので、「カットイン攻撃」への印象はますます悪くなってしまう訳です。
中毒性のある動画がありました。エンドレスでシャッシャッシャッドーン!!

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