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2016年夏季アニメの感想:“少数”だったけど“精鋭”かどうか…

金木犀の咲く道を

 金木犀が咲いています。彼岸花はいきなり出てきて花を咲かすので驚くのですが、金木犀はいつもそこにあるけど、花が咲いて芳香がただよってきて、「ああ、この木は金木犀だったのか」と改めて思い出しますね。それまではあまり存在感がないという。

サワデーキンモクセイ 

 昔はトイレの芳香剤というと、今のように消臭機能がうまくいっておらず、一層強い臭いで打ち消すという手段を取っていたので、ジャスミンとか金木犀のような強い香りが多用されていました。そのせいで金木犀が街に香ると「トイレの匂いだ」と思っちゃったりして。あとジャスミン茶も…。今の芳香剤は消臭機能があるのでそんなり強烈に香りを出さないみたいですが。

甘々と稲妻20161001

 さて「クロムクロ」が終わるのを待っていたので遅くなりましたが、2016年夏季アニメの感想です。5本しか視聴しなかったのですが、「のんのんびより」シリーズを見ることができたという副産物があって悪くなかったですね。最新の作品を見るより、定評のある過去の作品を見る方が賢いのかも知れませんが……傑作を「見いだした」感はやはり放映中のものを見ないと味わえませんから。

 公平とつむぎの犬塚親子

 それでは「甘々と稲妻」。一言で言えば、妻に先立たれてた男やもめの高校教師が、幼稚園児の娘のために、教え子の女子校生の家で料理を作っておいしくいただく…というだけの作品です。ついでに女子校生もおいしくいただくということになれば一気にアダルトアニメになる気がしますが、別にそんなことはなかったぜ!(当たり前だ)

別にそんなことはなかったぜ! 

 主人公の犬塚公平はそれほど男前ではありませんし、ヒロインのJK・飯田小鳥も(ヒロインとしては)それほど美人ではないのですが、それぞれ中の人が中村悠一と早見沙織ということで、「ラブリーマイエンジェル小鳥たん」とか「さすがです先生!」とか言い合いそうで、相性はばっちりです。杉田智和が血の涙を流すとか流さないとか。

まるで姉妹の二人 

 真の主人公ともいえる幼稚園児の犬塚つむぎがいいですね。ママが亡くなって半年ということで、冒頭はわりと貧相な食事とか寂しさにも耐えていたようですが、次第に幼稚園児らしいわがままとか好き嫌いを前面に出してくるようになります。当初そういう子供らしさがあまり感じられなかったというのは、彼女なりに「非常事態」であることを認識して我慢していたんでしょうね。それが食事事情の好転→平常化ということで、本来の幼児らしさを取り戻しつつあるという。

料理が出来たー 

 特に大事件が起きることもない日常系アニメで、作る料理も初心者向けのものばかりですが、愛とほっこり感に満ちてるという感じですね。大した料理ではなくても皆で作って皆でおいしく食べるというのがいいんですよね。だから三人で作る時より、小鳥の友人のしのぶ(CV戸松遥)や公平の友人の八木(CV関智一)が加わった回の方が好きです。しかし金髪率高けーなオイ。

セーラー服の飯田恵さん 

 公平さん、やはり教え子に手を出すのはどうかと思うので、小鳥ママンの恵さんと再婚したらどうでしょう。料理の腕は超一流だし、結構年上かも知れないけどなぜかテレビではJKコスプレばかりしている若作りだし。そうなるとつむぎと小鳥は姉妹ということになって、なかなかいい感じじゃないですか?

二刀流クロムクロ 

 「クロムクロ」。春季から続いた2クールものです。これは綺麗に終わらせましたね。P.A.WORKSの2クール作品は外れなしという感じじゃないですか?「花咲くいろは」しかり、まだ視聴途中ですが「SHIROBAKO」しかり。ということは未見の「凪のあすから」も面白いのでしょうか?

ゲゾレンコ隊 

 巨大ロボットアニメですが、異星体の侵略物ともいえます。SF者の端くれとしては、そっちの方が気になりました。「エフィドルグ」を名乗る敵は結局正体不明で終わりました。は?ちゃんと出てきたじゃん!と言われそうですが、連中は占領した惑星の知的生命体およびこれから占領する知的生命体かそのクローンであり、尖兵でしかありません。巨大とはいえ宇宙船一隻と7人しかいない乗員(辺境矯正官)でどうやって地球を征服しとうというのかと思えば、ワームホールを作り出して本国の大艦隊を呼び込むというものでした。昔の城攻めでいえば、密かに城内に潜入して中から門を開ける忍者のような役割ですね。

エフィドルグ母船 

 敵を洗脳して突破口を作らせて悠々と乗り込むという非常に効率の良い戦略を取っていますが、なんのために宇宙征服を進めているのかなど一切不明です。資源の確保という観点もありますが、それなら別に知性体の住む惑星に限らなくてもいいですし、個人的な印象では、知性体の住む惑星を侵略するのは、その星の人的物的資源を使って次の侵略を行うためのような気もします。

グロングル・スパイダー 


 エフィドルグが自前の大規模な軍組織を有しているのであれば、手柄や昇進のためにも自ら出撃しないといかん気というがするのですが、そういうことをしないということは、エフィドルグ本体は少数かあるいはとっくに絶滅して、宇宙を征服するという意思のみがAIとかに継承されているんだったりして。ということは、ワームホールを開いてやってくる艦隊というのも、直前の征服地の知性体や資源を使って作り上げたものなのかも知れません。

グロングル・ブルーバード 
ラスボスオーガ 

 剣之介が「鬼」と呼び、仇敵と勘違いしていたゼルの惑星(地球から220光年先の惑星)が直前にエフィドルグに侵略された星であり、そこで作られた艦隊が地球に攻めてくる予定だったのでしょう。ということは、地球が侵略された後は地球製の艦隊やロボットにより他星の侵略が行われるということに。

ゼルとソフィー 
 それにしてもあれだけ世話になったのに、エフィドルグ先遣隊を片付けた途端にゼルや剣之介らをあからさまに危険視する国連…。というか人間の浅ましさというか虫のよさが描かれていて嫌になりますね。まさに「狡兎死して走狗煮らる」。でもまあ心ある人もいて、ゼルをはじめ剣之介やムエッタが「解放戦争」に参加することができて良かったです。

幼い感じの由希奈 
 ヒロインの由希奈も旅立つのかと思いきや、置いてけぼりになってしまいました。そっくりさんのムエッタがいるから別にいい?いやいや~。でも物語のラストで、5年後の2021年にソフィーらと一緒にエフィドルグのオーバーテクノロジーを利用したくろべ型調査航宙艦「くろべ」の第一陣クルーとなり、剣之介のもとに旅立つことになります。このあたり、新海誠の「ほしのこえ」のラストを彷彿とさせますね。ここで終わってもいいですが、続編もあちらでの戦いやエフィドルグの正体などに迫る「異世界編」ということで作れそうです。それにしてもたった5年で恒星間航行を可能に?

グロングル・メデューサ 
 それにしてもエフィドルグのロボット(グロングル)であるクロムクロはわりと汎用型でしたが、他の有人グロングルはそれぞれオリジナルの姿と機能を持っていて、完全に各辺境矯正官専用機となっていました。プラモを作ると言った商業的にはいいんでしょうが、純粋に軍事的に見た場合、こういうワンオフ機ってどうなんでしょう。無人機のように同型機を量産した方が効率が良いように思えますが。
 
百合みたいだが百合ではない 

 お姉さん的なキャラが得意と思っていたM・A・Oの由希奈は姉妹の姉なのにやや幼い感じで、のんびりした性格でしたが、窮地にあってもわりとのほほんとした所があって、パニクったりしないところが良かったですね。「銀河ヒッチハイクガイド」を読んだのかな?
可愛いソフィー 

 一番お気に入りのキャラはソフィー・ノエルです。フランス人のお嬢様ですが、やけに日本文化に造詣が深くて思慮深くて冷静で、ゼルが最初に接触してきたのもうなずけます。当初はプライドの高さが目立って剣之介や由希奈に対して辛辣でしたが、後に彼らの努力や成長とともに親しくなっていきました。

あまんちゅ!20161001 

 「あまんちゅ!」。極度に引っ込み思案で消極的な女子校生大木双葉(てこ)が、やたらマイペースでハイテンションな小日向光(ぴかり)と出会い、スキューバダイビングを通じて徐々に積極的になり、青春を満喫するようになっていくというお話ですが、原作漫画のキャッチフレーズの「日常ときどきダイビング。」のとおり、スキューバダイビングの話よりは日常の話が多かったような。

ダイビング部の面々 

 とにかくOPの坂本真綾の「Million Clouds」が実に素晴らしい。個人的にはかの超名曲「プラチナ」以来の傑作だと思います。あと劇伴がゴンチチ。癒やしに満ちています。



 ダイビングどころか水泳も出来ず、体力作りからしていかなければならなかったてこは、何かにつけ挫折しそうになる面倒臭くてネガティブな性格なんですが、ぴかりというベストパートナーと出会ったことで何とか前進していきます。じゃあぴかりは天使かと言えば…本人も言っていますが、マイペース過ぎるのでフィーリングが合わない人からは拒絶されてきたそうです。もしぴかりが男だったら、高校生時代の私は思いっきり敬遠していたと思います。この二人の場合はナイスカップリングだった訳で良かったですね。

大木双葉 小日向光

 しばしば入るてこのモノローグと面倒臭い性格をいかに許容出来るかでこの作品が好きになるかどうかが別れるのではないかと思います。CV茅野愛衣だから私は耐えましたが、耐えられない人もいたんじゃないでしょうか。

プールの二人 
二宮誠 

 女子校でもないのに百合っぽい雰囲気が漂っているのは、実質男子生徒がほとんど登場しないから。ダイビング部にも「弟くん先輩」こと二宮誠がいるんですが、この人はほとんど中性的な存在で、てこやぴかりの恋愛対象とはなりそうにない気配です。ウホッ系だったりして。

火鳥真斗 

 てことぴかりの担任にしてダイビング部顧問の火鳥真斗(かとりまと)がやたら理解があるというか友達みたいな先生で、こんな先生がいたらそりゃあ有り難いなあと思いますが…いねえよ(笑)。どうでもいいけど、いつも暇そうな火鳥先生ですが、先生って授業以外にもいろいろ仕事があるんじゃないの?

てことぴかり 
これがデフォルメ絵 

 原作はアニメ最終話の部分まで読んでました。でも途中で読まなくなったのは、名作「ARIA」に比べてデフォルメ絵がやたら多いことと、火星のニューベネチアと伊豆の伊東ではファンタジー成分に格段の差があるからでしょうかね。ARIAの登場人物は面倒臭い子がいなかったし。

小日向きの 

 ぴかりのお祖母ちゃんである小日向きのを井上喜久子が演じていたのが驚愕でした。17歳になんて役を振るのだ。あまりそうは見えませんが、元海女でダイバーに転向し、現在は引退して海の家とダイビングサービスを営んでいます。きっこさんなんだからもっと可愛い声のお祖母ちゃんでもいいんじゃないかなあ。豚汁は是非食べてみたいですが。

Rewrite20161002その2 

 「Rewrite」。「人類は衰退しました。」の田中ロミオ、「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07などが参画するゲームが原作なんですが…1時間スペシャルだった第1話を見て打ち切ったというリアル明里パパン、君が正しかった。

Rewrite20161002.jpg 

 ズルズル見たのはいつか面白くなるだろうと思ったからで、実際7話から日常を大きく逸脱していくのですが…。まあぶっちゃけ「ひぐらしのなく頃に」ですよこれは。世界は終わってしまいました。

Rewrite20161002その3 
鍵の篝 

 2017年1月から「ひぐらしのなく頃に 解」にあたる2ndシーズンが開始されるそうですが、もう見ないと思います。女性キャラは可愛いし、サブキャラも面白い人が多いのですが、主人公の天王寺瑚太郎がとにかく嫌いなんです。多分この先どうあっても好きになれないでしょう。

嫌いな瑚太郎 
ハッピーセットかよ 

 話は人類の命運に関わるという結構重いテーマを持っているのですが、人類を守ろうとするガーディアンと、地球のために人類を滅ぼそうとするガイアという二大勢力の戦いの中、それぞれ信念とかがあって属していたであろうヒロイン候補の女の子達が、オカルト研究会で天王寺瑚太郎と親しくしていたというだけで離反するという。「てめぇの頭はハッピーセットかよ」と言いたくなりますね。いや、組織を裏切るだけの説得力のあるエピソードがあれば別にいいのですが、本編を見ている限り「これで?」と思わざるを得ません。やはり天王寺瑚太郎の魅力なるものが理解できないせいなのでしょう。

クオリディア・コード20161002 

 最後に私の中二病枠「クオリディア・コード」。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の渡航が参加しているので視聴しました。三人のラノベ作家のユニット「Speakeasy」の作品群が原作ですが、ストーリーはアニメオリジナルとなっています。

作画崩壊

 まず作画がひどいということは言わずにはいられないでしょう。理由が何にかは知りませんが、一説によれば三人の作品群が原作であるせいで、複数のレーベルによる企画になっており、速やかな意思決定ができなかったのかもとか、シリーズ総作監がいないから作画全体のクオリティが安定しようがないとか言われていますが、真相はどうなんでしょうかね?

東京陣営 

 とはいえ、作画に目をつぶれば(アニメでここに目をつぶっていいかどうかは議論があるでしょうが)「Rewrite」よりずっと面白いストーリーでした。30年前に突如出現した正体不明の侵略者・アンノウン(まんまや)に対抗すべく、南関東防衛機構が構築され、東京、神奈川、千葉の各防衛都市には、長きにわたるコールドスリープから目覚めたことで、特別な固有能力<世界>を身につけた少年少女が所属し、アンノウンと戦っています。しかし、それは全て欺瞞だったという孔明の罠。

舞姫と蛍 

 アンノウンと戦う少年少女が、ランキング制度により貢献度を競わされているという設定に当初から違和感があったのですが、終盤明らかになった真相によってその理由が解明されました。なんとアンノウンと思っていたのは人間側の無人兵器で、人間だと思っていたものこそがアンノウンだったという。

目覚めた舞姫と愛離 

 戦闘に従事する少年少女の首筋にはクオリディア・コードという特殊紋様が取り付けられており、〈世界〉や各種端末の使用に大きく寄与するとされていると説明されていましたが、実際には認識を阻害することで人間側をアンノウンに見せ、アンノウンの支配地域の赤い空を普通の青空に見せていました。

朝凪求得 

 侵入不可領域というものが設定され、そこに入ることは堅く禁じられていましたが、それも認識阻害の効果がある障壁の限界地点ということで、ここを越えるとクオリディア・コードが機能不全を起こしてしまうからでした。

 夕浪愛離

 アンノウンは子孫を産むことができず、コールドスリープ中の子供達を洗脳し、自分たちに近い身体に改造して、その身体を乗っ取ることによりさらなる進化を遂げようとしていたようです。つまり高いランキングを叩き出して「内地に栄転」というのは、アンノウンの洗脳と改造を意味していた訳で、より強力な能力を持った身体を欲していたが故の制度だったようですね。

大國真昼 

 生粋のアンノウンとしては大原さやか演じた主任医務官の大國真昼や能登麻美子演じた地域管理官の夕浪愛離が登場しました。わざわざことさらにいい声の声優を充てている皮肉。ただ大國真昼はともかく、夕浪愛離はアンノウンでありながら子供達に愛情めいた感情を持っており、子供達に接していた時の気持ちに嘘偽りはなかったようです。

愛離の本当の姿 
愛離の最期 

 特にお気に入りだった天河舞姫に倒されたことは、愛離にとってはむしろ本望だったのかも知れません。最終版には他のアンノウンを全て抹殺して面倒をなくしていましたし、舞姫の頭を優しく撫でながら消滅していきましたし。久々に能登さんが能登さんらしい声で演技しているなあと感じました。

キャットファイト 

 彼女の愛情は子供達にも深く浸透していたらしく、八重垣青生(CV雨宮天)などは人間側を裏切ってアンノウン側についてしまいました。愛離を「お母さん」と呼んだから?そしてそれまでのおどおどしたおとなしい姿から一変して超戦闘モードに。お互い嫌い合っていた千種明日葉とキャットファイトを展開しました。メガネを外すと豹変するタイプなのか。

 半分アンノウン
求得の見る世界
 
 もう一人の地域管理官の朝凪求得は、半分アンノウン化していましたが生粋の人間でした。この人は言うなれば「沙耶の唄」です。あるいは「火の鳥・復活編」か。つまり原因は不明ですが知覚障害を起こし、すべてのものが異常な姿で見えるようになっていたという。求得の場合は周囲の人間が朧げな影としか見ることができなかったようですが、「沙耶の唄」の主人公の場合だと、風景や人物が肉塊のような気味の悪い姿形に見えていました。
 
グロテスクな世界にいる沙耶 

 そんな中唯一人間の(それも美女の)姿をしていた愛離に惹かれてしまうのは仕方なかったかも知れません。だって他の人間にシンパシーを持ちようがなかったのだし。「沙耶の唄」でも同じ事になっていましたね。

千種夜羽 

 ただ、多分原作には登場するのでしょうが、終盤突如登場する人間側の総司令官“よはねす”こと千種夜羽は、唐突すぎて思わずWikipediaを見てしまいましたよ。霞と明日葉のママンで、幼かった明日葉はのことをほとんど覚えていなかったようですが、じきに慣れ親しんでいました。おそらくパパン似の霞の方はシニカルな見方をしていましたが、この人はそれがデフォルトだから仕方がない。

宇多良カナリア 
カナリアアンノウン 

 ということで、一番好きなキャラは中原麻衣が演じた千種夜羽と言いたいところなんですが…あまりにも登場が短くて、サッカーだと評価不能ですよきっと。なので人間じゃないけど夕浪愛離と「困ったときは笑顔」の宇多良カナリア(CV石川由依)ということで。カナリアは4話で死亡したと思われ、9話で再登場してきましたが、実際には7話から登場していた女性型アンノウンはカナリアだったんですね。

 千種兄妹
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夏アニメは(も?)

自分のお気に入りとは全く違うものに・・・(笑)

「甘々と稲妻」は主人公が亡くなった奥さんラブで全くその気はないんだけど、JKの方が(先生を)好きなんじゃないかっていう感じがしました。

>未見の「凪のあすから」も面白いのでしょうか?

自分は「クロムクロ」もイマイチだったので京アニ以外は個性が分からないんですが(笑)、「凪のあすから」はメッチャ評判イイです。
が、淡い恋心がメインでユースフさんが気に入るかどうか・・・
絵が幼くて自分はダメでした。

「あまんちゅ!」は一般向けという感じでしたが、年上好きとしてはあの先生はイイ味出してたと思います。

「Rewrite」はタイムリープものだって聞いたんだけど全くタイムリープせず???だったんですが、そういうことだったんですね(笑)
同じゲーム系なら「リトルバスターズ」の方が面白かったです、自分的には。第2クールとのギャップが大きくて・・・
タイムリープないけど「グリザイア」シリーズが一番かなぁ。
あ、「STEINS;GATE」も良かった。


>> NHKがBSを含めアニメに力を入れてるのでより現実的でしょうか。
>> ちなみに、一番推しは「氷菓」です!

> 「氷菓」いいですね。あれは日常系と見るかミステリーと見るかで解釈がわかれるかも知れませんが、「日常の謎」は日常生活の中のふとした謎を解明する過程を扱っており、対象はせいぜい軽犯罪か、犯罪ですらない場合もありますが、殺人事件に劣らない厳密なロジックで解き明かしていくものが多く、本格推理小説に分類されることが多いので、私は「ビブリア古書堂」同様ミステリーに分類したいです。

自分もミステリー好きなので「氷菓」の評価高いんですが(笑)、心に残ったのは、奉太郎をぺしゃんこにした入須先輩がチャットで凹まされたトコです。あそこで何ていうかカタルシスを感じましたね。

そういや、NHKは「エヴァンゲリオン」の再放送始めました(笑)

ちなみに夏アニメは「夏目友人帳」5期に期待しています。
コレって「のんのんびより」同様’心が洗われる’作品なんですよね、自分的には。

Re: 夏アニメは(も?)

 junkyさんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> 「甘々と稲妻」は主人公が亡くなった奥さんラブで全くその気はないんだけど、JKの方が(先生を)好きなんじゃないかっていう感じがしました。

 小鳥ちゃんは明らかに公平に淡い恋心を抱いていましたね。中の人つながりではそれも仕方がないでしょう(笑)。でも先生が教え子に手を出すというのはどうも倫理に反するような。手を出すのは、せめて卒業まで待ってくれい。

> 自分は「クロムクロ」もイマイチだったので京アニ以外は個性が分からないんですが(笑)、「凪のあすから」はメッチャ評判イイです。
> が、淡い恋心がメインでユースフさんが気に入るかどうか・・・
> 絵が幼くて自分はダメでした。

 私も昔は「京アニ」に注目していたのですが(それこそ「氷菓」くらいまで)、今ではP.A.worksの方が気になっています。よし、「SHIROBAKO」が終わったら見てみましょう。確かはやみんも出ているし。

> 「あまんちゅ!」は一般向けという感じでしたが、年上好きとしてはあの先生はイイ味出してたと思います。

 てこやぴかりから見ていい先生過ぎるんですよね火鳥先生は。リアルな学校はもっといや~な教師が山ほどいるものです(実体験)。ていうかああいう先生に面倒見て貰いたかったです。

> 「Rewrite」はタイムリープものだって聞いたんだけど全くタイムリープせず???だったんですが、そういうことだったんですね(笑)
> 同じゲーム系なら「リトルバスターズ」の方が面白かったです、自分的には。第2クールとのギャップが大きくて・・・
> タイムリープないけど「グリザイア」シリーズが一番かなぁ。
> あ、「STEINS;GATE」も良かった。

 1クールかけてバッドエンドをやられてしまいました。「ひぐらし」なんか2クールかけてバッドエンドばかりでしたが、いくつものルートもやってくれたので、面白怖く見れました。ただし「Rewrite」、テメーはダメだ。

> 自分もミステリー好きなので「氷菓」の評価高いんですが(笑)、心に残ったのは、奉太郎をぺしゃんこにした入須先輩がチャットで凹まされたトコです。あそこで何ていうかカタルシスを感じましたね。

 入須先輩いいですよね。ああいう人を調教してM奴隷に…(暗い欲望)。きっとエロ同人誌にはあるんでしょうけど。

> ちなみに夏アニメは「夏目友人帳」5期に期待しています。
> コレって「のんのんびより」同様’心が洗われる’作品なんですよね、自分的には。

 見たことないんですが、「夏目友人帳」はもう5期もやっているということは大人気シリーズなんですね。きっといつか…

やあ

またまた会ったね。佐藤だ。

・・・と、いうわけで、大変長らくご無沙汰しておりました。お久しぶりです。

いやあ、クオリディアコード、なかなか楽しめました。アンノウンが何なのか?という問いには、一応、答えらしきものがありましたし。それにやはり、この作品は能登さんですね。やっぱりイイ!あとカナリア。

ですが、一番の衝撃は、ブログの記事にあった、「沙耶の唄」。気になって調べてみて・・・!!!さすがは、、、うろぶち。なんという仕事。それに声優さんが無駄に豪華な模様。ネタバレのサイトを熟読してしまい、「今夜は眠れないよう」。

秋アニメは続編が多いですね。というか大半が続編では?ある意味安定しているとは言えますが、少し寂しい気もします。とりあず私は、佐藤さんの活躍を応援しようと思います。

Re: やあ

 佐藤さん!…もとい、元根以蔵さんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> いやあ、クオリディアコード、なかなか楽しめました。アンノウンが何なのか?という問いには、一応、答えらしきものがありましたし。それにやはり、この作品は能登さんですね。やっぱりイイ!あとカナリア。

 まあカナリア役の石川由依は若いからいいとして、能登さんに「女神様」と呼ばれるくらいの美人さん役をさせたところは個人的に評価が高いです。そうだ!もはやベテランと言われる領域かも知れないけど、可愛い声の声優さんには可愛い役をやらせろ!きっこさんなんか、17歳なのに(笑)BBA役とか悪役ばっかになりつつあるもんな。JK役もぜひ振って上げて欲しいです。

> ですが、一番の衝撃は、ブログの記事にあった、「沙耶の唄」。気になって調べてみて・・・!!!さすがは、、、うろぶち。なんという仕事。それに声優さんが無駄に豪華な模様。ネタバレのサイトを熟読してしまい、「今夜は眠れないよう」。

 ふっふっふ…調べてしまいましたか「沙耶の唄」を。クトゥルー系RPGと同じで調査が進展すると破滅あるのみですよ。そういえば「沙耶の唄」もクトゥルー系なんですよね。

> 秋アニメは続編が多いですね。というか大半が続編では?ある意味安定しているとは言えますが、少し寂しい気もします。とりあず私は、佐藤さんの活躍を応援しようと思います。

 「亜人」も見てますが、個人的に注目は「魔法少女育成計画」です。なにげに人気声優投入しまくってますし、魔法少女の資格を剥奪されるとリアルに死ぬことが判明し、他の魔法少女の「功績」を横取りしようという動きが出てきました。16人の魔法少女を半分にするということで、可愛い魔法少女同士の醜くく凄惨な殺し合いをぜひ見せていただきたい。そう、「まどマギ」を凌ぐような闇堕ち・悪堕ち展開カモン。You、やっちゃいなYO!!そうそう、キュゥべえみたいな憎たらしいマスコットキャラもいますよ。
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