艦隊これくしょん -艦これ- (その4):屈指の難関3-2をクリアしました

大雨が降ったり日が射したりと、最近の天気は実に忙しいですね。9号~11号と台風が三つも日本に接近中ですが、ジェットストリームアタックでも仕掛けてきてるんでしょうか。

前回「艦これ」序盤最難関と言われる南西諸島海域の2-4(沖ノ島海域)をクリアしてから一ヶ月が経ちましたが、今回北方海域の鬼門と言われる3-2(キス島沖)をクリアすることができました。

ボス艦隊は軽巡や駆逐艦、それに輸送艦と大した強さではないのですが、なぜ鬼門と言われるかといえば、重巡、空母、戦艦などの大型艦を加えるとボスに到達できないからです。軽巡と駆逐艦だけ、しかも軽巡は旗艦の一隻のみで挑まなければなりません。最初は駆逐艦のみだったらしいので、難易度はやや緩和されているんですが。

大型艦が入手できると、ついついその強さに頼ってしまって小型艦がおざなりになってしまいます。それを戒めるマップということなんでしょうが、小型艦のレベルアップは結構大変でした。しかも直前には戦艦や重巡を含む水上打撃艦隊が控えているという。ここを大破なしで突破出来ればボス艦隊はそれほど難敵ではありません。

突破直後の我が艦隊です。島風が中波、時雨と雪風が大破しましたがなんとかボス艦隊全滅にてクリアしました。2-4クリア時に今後欲しいと言っていた駆逐艦娘の島風と雪風がゲットできたのが大きかったですね。

次世代駆逐艦として「より速く」をコンセプトに設計された島風は、「艦これ」においては駆逐艦を逸脱した強さを持ち、「駆逐艦と言う名の何か」と言われています。一方戦闘妖精雪風は、本来陽炎型の八番艦に過ぎないのですが、数多の戦場に名を連ねながら、無事に帰還して終戦まで生き延びたという伝説の再現のため、ステータスが高く設定されており、特に運が60という特筆すべき高さ。これより高い艦娘は現在のイベントで入手出来る英国戦艦ウォースパイト(クィーンエリザベス級戦艦)の70しかありません。

ウォースパイトは第一次・第二次両大戦を戦い抜いた、世界随一と言われるほどの殊勲艦なので、流石の雪風の一歩譲るのは仕方ないですね。それに我が艦隊の力量ではイベント終了までに海域をクリア出来そうにないし。

あとは旗艦を務めて貰った軽巡神通を、我が艦隊初の改二に持っていったのが大きかったと思います。気弱な表情から一転、凜々しいお姿になりました。米国の海軍戦史家サミュエル・モリソンは「神通こそ太平洋戦争中、最も激しく戦った日本軍艦である」と称賛しています。神通にしても駆逐艦潮や重巡羽黒にしても、武勲艦ほど弱気に設定にしているのはなぜなんでしょうか。敵の油断を誘う孔明の罠?


その他、この一ヶ月で入手した艦娘達を紹介しましょう。まず金剛と榛名。榛名はなかなか来ませんでしたが遂に来てくれました。これで金剛型四姉妹が勢揃いし、第四艦隊が解放され、遠征が捗るようになりました。

戦艦陸奥。扶桑型と伊勢型を全て航空戦艦にしてしまい、言うても金剛型は巡洋戦艦じゃないかという中、遂にやって来た大型戦艦です。雪風とは対象的に運が異様に低く、なんと3しかありません。これはやはり謎の大爆発による爆沈のせいなんでしょうか。

以前に他の記事内で報告した加賀。そして相次いで来てくれた蒼龍と飛龍。やはり仲良しさんなんですね。これで二航戦、そして南雲機動部隊が完成しました。まだ見ぬ翔鶴姉が来てくれれば真珠湾攻撃もできるんですがね。瑞鶴が淋しそうだから早く来て欲しいものです。


重巡としては鈴谷が来ました。早速航空巡洋艦に改装しています。姉妹の三隈と熊野が来るのはいつのことか。CVはブリドカットセーラ恵美ですが、この人の声いいなあ。

軽巡はまず鬼怒。入手が遅かったわりに特別強い訳でもないという。

続いて阿賀野。完成形と言われた最新鋭軽巡です。軽巡とは思えないグラマラスボディなのは、実際船体が大きいからでしょう。可愛いんだけど、口の開き加減がいかいもバカっぽい感じです。

阿賀野型3番艦矢矧。大和の沖縄特攻に随伴した第二水雷戦隊の旗艦です。姉の阿賀野に比べてクールビューティー風ですね。

最後に駆逐艦舞風。陽炎型駆逐艦の18番艦で、レア扱いなんですが雪風のような優遇はされておらず、比較的平凡な性能です。でもCVがブリドカットセーラ恵美なので大事にしましょう。

相変わらず募集中なのは早く五航戦を組ませたい正規空母翔鶴のほか、北上と雷巡コンビを結成させたい軽巡大井。それに任務娘こと軽巡大淀ですね。あと陸奥が来たので相方の長門も欲しいところです。大和や武蔵は高嶺の花すぎるので当面はいいです。

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