好きな声優さん(その1):能登麻美子

遂に来ましたね、秋。昼間はそうでもなかったけど、夜になったら涼しいこと。本当に待ってたんだよ亜紀…じゃない秋。
ちなみに「亜紀」をググってみたら向井亜紀とか白亜紀とか内山亜紀が出てきました。白亜紀は意表を突かれましたね。あ、誤変換ですのでどうかお引き取りを(昨日と同じネタかーい!)
そうそう、昨日から「アクセス解析」を導入しました。解析といっても、誰がアクセスしているのかといった個人情報が判明するわけではないのでご安心を。どんな検索ワードで当ブログに来られたのかがわかるので、人気のあるネタは積極的にやっていけばアクセス数が増えるかなとか、考えたりする参考にはなるでしょう。人気が落ちてまた4桁台に入ったら検討するかもしれません。しかし、アクセスカウンターもそうですが、ブログ開設したからって自動的についてくる機能じゃないんですね。自分で入れないといけないんですよ。おかげでブログ初心者の私は開設後4ヶ月以上経ってようやく導入です。
ところでブログ中級者って、どれくらいやればなれるんでしょうね。スキーなんか、パラレルができればもう中級者だなんて言われて、スキー学校とかで教習受けて3日も滑ればもう中級者なんてことになってましたが、反面上級者(ウェーデルンが楽々できる人達)には永遠になれなかったりしましたけど。ここまでくればブログ中級者、これができれば上級者なんてハードルがあるといいんですが。

さて、昨日新カテゴリー「声優」を作ったので、今後はこのカテで好きな声優さんについて語っていこうと思います。その初っ端は、究極の癒やし声を持つ能登麻美子さんに登場していただきましょう。
その名のとおり能登半島出身なのかと思ったら当たらずも遠からず、金沢市出身なんですね。確かに古都出身の雰囲気があります。声優のほかにも女優、歌手としても活動しています。

この世のものとは思えない声というか、浮き世離れした声をお持ちです。天使とか女神とか妖精とか、まあ人外的とでもいいましょうか。生きているとどうしても生じてしまう濁りとか穢れとかいうものが全くない澄んだ声というか。もし死ぬときが来たら、この人の声でお迎えが来てくれたらいいな、なんて思います。もうどこへでもいっちゃいますよ。
活動時期は1998年からということでもう中堅さんといっていいだけのキャリアを持ってますが、本格的に活動し始めたのは2000年以降のようです。アニメやゲームのキャラだけでなく、CMのナレーションも多くこなしています。例えば

http://www.youtube.com/watch?v=02NBi-4krSk&feature=related
なんと本人出演・ナレーション。あとニコニコ動画ですが能登さんのCMナレーション集があります。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2755252
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2755252#!sm4748314
あと、歌手活動もしている能登さんですが、童謡を歌うと凄まじく恐いということがネタになっています。論より証拠、これを聴いて下さい。横溝正史の殺人事件の世界が…
http://www.youtube.com/watch?v=6VhqEOI3WTA
私が能登さんの声に始めて触れたのは、PS2用ゲームのギャラクシーエンジェルだったと思います。ゲームの発売が2003年なので、2003~2004年頃になるでしょうか。クロミエ・クワルクという役でした。

なんと、この人は男です。エルシオールという母艦で宇宙クジラの世話をしており、肩に子宇宙クジラを乗せています。性格は温厚で気さくで、いつもやんわりとした笑顔を浮かべており、やや人間離れした面もあります。このキャラのちょっと囁くような感じの声を聴いて、ずっと聴いていたくなるような麻薬のような恐ろしい能登さんの声に脳をやられてしまいました。
代表作は、数々あれど、やはり地獄少女・閻魔あいでしょうか。

Wikipediaによると、能登さんの人物像は“本人曰く「人に尽くされるより尽くす方が好きな性格」で、普段は穏やかな人柄だが、怒ると非常に怖い。声優として演じるキャラクターも同様の傾向が強い。”とのことですが、この地獄少女なんかまさに普段は冷静沈着なのに、極めて稀に感情を爆発させることもあるので、能登さんに近いキャラなんじゃないかと。能登さんもコスプレしてます。

まあおそらくご本人と接触する機会はないでしょうけど、能登さんだけは怒らせたくないですね。怒ると怖いからではなく、こういう人を怒らせるようなことをすること自体がど外道なことなのではないかと。
おっと、この役も忘れてはけません。「マリア様がみてる」における「俺の嫁」、藤堂志摩子です。

ウェーブのかかった長い髪、フランス人形を思わせる柔らかい顔立ちが特徴で、穏やかでおっとりとした性格ながら、芯はしっかりとしているという性格が、まさに能登さんらしいキャラではないでしょうか。
このほか、私が知っている能登さんキャラにはこんなのがあります。
リモネ(シムーン)

最年少の巫女でまだ幼いながらも、才能は豊かです。仲間と接するうちに自主性を育んできますが、相方のドミヌーラと翠玉のリマージョンの実行に成功したことで、異世界へと旅立っていきます。こんなロリキャラもこなす一方、劇中では名も無き少年航空兵も演じていました。純真な少年役な結構向いてますね。
東城綾(いちご100%)

おしとやかで恥ずかしがり屋な性格で、成績優秀な反面、運動は苦手で少々ドジで天然ボケなところがある女の子です。文才があって、文芸誌の賞を10代で獲得しています。才色兼備で、なおかつ能登さんの声を持っているこの人を選ばない主人公はどうかしていると思うのは私だけでしょうか?
嘉村令裡(かむら れいり)(怪物王女)

誇り高い吸血鬼の少女(ただし本当の年齢は不詳)で、高校に通っています。美貌と上品な物腰から学園のアイドル的存在となっていて、学園の少女達から「令裡さま」と慕われています。一般的な吸血鬼としての弱点を踏襲しているので太陽には弱いはずなのに、それを押して通学しています。ある意味凄い根性の持ち主ですが、やはり日光に負けて倒れてしまうこともあります。
祇条深月(しじょう みつき)(キミキス)

キミキスは直接プレイしていないのですが、アマガミのおまけの「ぬくぬくマージャン」に登場していました。本物の「深窓の令嬢」で、ピアノやバレエ等、幼い頃から様々な英才教育を受けています。「従順なお嬢様」で、好きな人に尽くすことが喜びで、主人公を「ご主人様」と呼びます。呼ばれたい!尽くされたい!!だからといってSMには走らない!!この人を攻略するためだけに「キミキス」を買おうかとさえ思いましたが…コミック版の祇条深月編を読んだらある程度納得したので買いませんでした(笑)。
今川義元(織田信奈の野望)

駿河・遠江を支配し、「東海一の弓取り」と言われる姫大名です。上洛の途中、桶狭間の戦いで織田信奈に敗れますが、史実とは異なり討ち取られることはなく捕虜になります。その後、上洛した信奈によりお飾りの征夷大将軍となり、今川幕府を開設します。もちろん傀儡ですが、義元自身もそれを承知で蹴鞠やお茶にうつつを抜かす日々を送っています。その美貌はさすが能登キャラ。
最後に信じられないキャラも演じているのでご紹介します。
パンデモニウム(銀魂)

スナック感覚で食べることが出来るらしい妖虫。姿は人間の子供ぐらいの大きさの醜悪な人面虫そのものですが、事故で新八とキスしてしまったことで、突如変化して

こういう美少女キャラになります。
この顛末はあまりにもおかしいので、ニコニコ動画ですがぜひ見てみて下さい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9837450
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17163853
凄いな~能登さんが演じると怪物も美少女に大変身ですよ。ずっと目をつぶって暮らすので、パンデモニウムさんでいいから側で囁き続けていて欲しいものです。

あ、やっぱりご本人の方がいいです(笑)。
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