艦隊これくしょん -艦これ-:この日が来るまで実に長かった…

昨日ですね、つ、ついに…!遂に!「艦隊これくしょん」を開始することができました。いや~ずっと出来なかったので嬉しい限りです。あんまり嬉しいので今日はこの話をば。

「艦隊これくしょん -艦これ-」は、角川ゲームスが開発し、DMM.comがブラウザゲームとして配信している育成シミュレーションゲームです。第二次世界大戦時の大日本帝国海軍の軍艦を中心とした艦艇を女性キャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」を集め、育成・強化しながら敵と戦って勝利を目指すゲームです。サービス開始は2013年4月23日で、既に3周年を超えています。

成人向けゲームではありませんが、規約により18歳未満はプレイできません。中波・大破すると艦娘の衣服がはだけてしまうからですかね。公式略称は「艦これ」です。

アイテム課金はありますが、ブラウザゲームの大半がそうであるように基本無料です。そしてこれまでプレイしてきたブラウザゲーム同様、「艦これ」も無課金で遊ぶ所存です。

新規登録した提督(プレイヤー)は、初回起動時に「鎮守府」「泊地」「基地」などの名称のサーバ群のいずれかを選択して登録することになるのですが…受け入れ人数が一杯のサーバ群は選択できません。そしてこれまでは全てのサーバ群が全て満杯だったのです。今回漸く一番新しく開設された(2015年6月17日)柱島泊地に登録することができました。

運営側は当初、最終的なユーザー数(登録者数)を10万人、1日あたりの利用者数を1万5千人~2万人と見積もっていましたが、口コミなどによって登録者数が運営の想定を超えて増加しました。2013年8月以降、ゲームへの新規登録は抽選となり、サーバーの増強が繰り返されましたが、タイミングを逃すと常に満杯状態しか見ることができませんでした。

今回はたまたま上記Twitterを見て、6月に入ったらもしやと思ったのですが、漸くタイミングを逃さずに登録できました。

プレイヤーは提督となり、世界中の海域に出没する正体不明の敵「深海棲艦」を、艦娘たちを派遣することで撃破していくことになります。艦娘という存在の詳細や深海棲艦の正体、目的など、詳しい世界観は未だ語られていません。小型艦は異形のクリーチャーのようなデザインですが、大型艦になるほど人間的な姿を取るようになり、艦娘に近い姿となっていきます。

もしや「魔法少女まどか☆マギカ」の魔法少女と魔女のような関係なのでは。つまり艦娘は轟沈すると深海棲艦となってしまうとか。実際アニメ版では、3話に轟沈した駆逐艦如月が、12話の空母タイプの深海棲艦に変貌したかのような演出がなされていました。

ゲームを始めると最初に駆逐艦タイプの艦娘が5人の中から選べます。まず吹雪型駆逐艦のネームシップである「吹雪」。オフィシャル漫画の主人公も務める、変に気取ったところのない、元気一杯はつらつ艦娘です。

吹雪型の5番艦「叢雲」。ツンデレ気質の艦娘ですが、おおむねツンツン。いつかデレを見せてくれるのか。

綾波型駆逐艦の9番艦「漣(さざなみ)」。提督(プレイヤー)を「ご主人様」と呼ぶなど、メイド喫茶風の変わったノリの艦娘です。

暁型駆逐艦の4番艦「電(いなづま)」。「なのです!」「はわわわっ」といった独特な口調を持った、ちょっと弱気だけど、健気な気質の艦娘です。

白露型駆逐艦の6番艦「五月雨」。生真面目で頑張り屋さんの艦娘です。

長期に渡って使用する事を想定した場合、2段階進化(改二)が可能で珍しい装備を持ってくる吹雪が最も得だということですが、私が選んだのは五月雨ちゃん。「ドラクエV」のフローラにちょっと似ている青髪ロングが清楚で素敵なのと、イラストのアングル的に機械的な部分がほとんど映っておらず、普通の女の子らしいのと、CVが種田梨沙ということが決めてになりました。好きなんですよ種ちゃん。

もっとも選ばなかった艦娘も、後から入手可能であり、実際叢雲や電は既に入手しております。最初は駆逐艦ばかりだったのですが、軽巡洋艦も漸く入手するようになりました。今のお気に入りは軽巡「神通」です。佐倉綾音が柄にもない(笑)しおらしく乙女チックな艦娘を演じています。

基本的に大型艦になるほどアダルトテイストになるらしいのですが、駆逐艦の艦娘のデザインはほとんどJCやJSチックですね。幼い女の子をあんまり戦闘に駆り出したくはないのですが…

深海棲艦側は重雷装巡洋艦(雷巡)や重巡洋艦も登場しているので、こちらも重巡や軽空母、潜水艦などを入手したいところです。ま、まだまだ始めたばかりなので、無課金でゆるゆるとやっていきたいと思います。新米少佐ですので。少佐なのに提督ってスゲーなおい。

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