空想トライアングル:「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」ED

土日も関係なく働いている方々には申し訳ないですが、土曜日のまったり感というのはいいですね。やることないだけじゃん、非リア充じゃんと言われればまさにその通りなんですが…だがそれがいい。

本日は「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」のED、「空想トライアングル」を紹介しましょう。EDとしては2話から11話まで使用されました。1話では「虹を編めたら」が、12話ではインストゥメンタル曲「晴れの日に」が使用されていました。

「空想トライアングル」は作詞・歌唱:Choucho、作曲・編曲:中山真斗で、Chouchoの12thシングルとして2016年2月24日にリリースされました。オリコン最高位は72位で、ちょっと物足りないですね。

Chouchoについては「ガールズ&パンツァー」OP「DreamRiser」を紹介した2013年6月25日の記事(http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-412.html)で触れているので省略。中山真斗は1986年6月25日生れで福井県出身。18歳で上京した作曲家、編曲家、作詞家、ギタリストです。「一期一会な楽曲作り」が信念だそうです。

モノクロの世界 動き始める 今
コトノハは淡く 色付いて舞い散る ひらひら
裏腹な心 ポケットの中で ただ
YESかNOかを 悩んでいるの いつも

空想の淵ではぐれても
(歩き疲れたって)
溢れ出したメロディー 止められない

曖昧なトライアングル くるくる回る 恋のループ
どんな方程式 当てはめたって 解けないね
安心感 焦燥感 矛盾に見えるハーモニーは
君とわたしを まだ見ぬ明日へ導いてく

ヒトツブの痛み 心に落ちて 今
コトノハはそっと 風にたなびく ゆらゆら
仮初めの気持ち 五線譜の裏に ただ
期待と不安を 隠しているの いつも

透明な雨に打たれても
(涙に濡れたって)
耳元にはメロディー 鳴り止まない

曖昧なトライアングル くるくる回る 恋のループ
難しい辞書 引いてみたって イミないね
何十回 何百回 行ったり来たり繰り返して
君とわたしの 真っ新なノート塗りつぶせ

永遠に続く音楽はないんだね
だから どの瞬間も見逃したくない 焼き付けたい

不完全なトライアングル いびつに回る 恋のループ
重なりあってく 高鳴る日々 クレッシェンド
劣等感 優越感 矛盾に満ちたハーモニーも
君とわたしを まだ見ぬ明日へ導いてく
(確かな未来)
探しに行こう「答えを」

ここで言っているトライアングルって、草壁先生をめぐる千夏と春太の三角関係ということなんでしょうか。草壁先生は恋愛的に二人は全然眼中にない感じですが。

番宣ラジオ「ハルタとチカは、ラジオする」では、「中の人」(花江夏樹)的には「穂村千夏」役のブリドカットセーラ恵美しか見てなかったそうです。まあ「ウホッ」な人でなきゃそりゃそうですね。それでは聴いてみて下さい。まずはChoucho出演のMVショートバージョン。
こちらはテレビED版。映像から2話のEDと思われます。
フルバージョンが見つからなかったので「歌ってみた」から。でもバックはカラオケではないような気が…
スポンサーサイト