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2015年秋季アニメ序盤の感想(その3):ハッカドール、終わりのセラフ、ごちうさ

やばいエクスペリアさん

 XPERIA Z5の調子がどうもいかんです。Androidの再起動をやたら繰り返しています。こういう症状はシャープのスマホの時は全くなかったので驚きますが、やはり発売初日に買うなんて冒険だったんでしょうかね。それものSONYだから?伝説のソニータイマー的なものなのでしょうか。せっかくの指紋認証もその度にリセットされてしまうので、何回登録したことか。あんまりひどいと販売店持っていかないといけませんが、持っていくと正常に振る舞ったりするんですよね、きっと。

ハッカドール THEあにめ~しょん

 あんまりスマホにかまけていてもいかんので、秋季アニメ序盤の感想最終回です。まずは視聴予定になかった「ハッカドール THEあにめ~しょん」。第4話まで視聴しました。

魔法科ハッカドール

 期待しないで見たら妙に面白い10分アニメです。視聴のきっかけは、スマホゲーム「魔法科高校の劣等生 LOST ZERO」にコラボ企画で登場していたからです。

クマミミシステム

 それで別のスマホゲームなのかと思ったら、実はハッカドールはDeNAが運営するスマホ向けのニュースアプリでした。漫画・アニメ・ライトノベル・声優・キャラクターグッズ・コスプレ・VOCALOID・特撮・BLという、9ジャンルのサブカルチャーに特化したニュースを扱い、初回起動の際にいくつかの質問に答えると、ユーザーの好みに合ったニュースを、朝昼晩各25件配信するというものです。

クマミミ撃退

 ハッカドールは「捗る」と「ドール」を掛けたもので、1号から3号までがいます(アニメ版ではこれに加えて0号と4号も)。ユーザーの好き嫌いを学習し、その人にピッタリの情報を届けるというオタク特化型パーソナルエンタメAI、それがハッカドールということでマスコットキャラがハッカドール1号~3号です。ちゃんとした名前がないのは、監督が名前を付け忘れたかららしいです。

ハッカドール1号

 ハッカドール1号(CV高木美佑)はメインナビゲーターを務め、誰に対しても丁寧な口調で喋り、常にハイテンションかつ天真爛漫な明るい性格で頑張り屋ですが、少々天然ボケなところがありドジをして空回りしてしまう事が多いというドジッ娘キャラです。

ハッカドール2号

 ハッカドール2号(CV奥野香耶)はアニメ・漫画担当で、特にアニメに関する造詣が深く、笑顔を絶やさないおっとりとした性格でお姉さん的存在ですが、かなりの天然ボケです。背丈が高く、スタイルのいい巨乳のお色気担当ですね。

ハッカドール3号

 ハッカドール3号(CV山下七海)は声優・アニメソング担当で、1号・2号より深く広い知識を持っていますが、無気力かつ面倒くさがり屋でマイペースな性格でやる気を見せません。実は「男の娘」だということで、貧乳好きの夢をぶち壊してしまったキャラです。

ハッカドールその2

 アプリとしてはそれなりの活躍をしているようですが、アニメでは同じ姿ながら「後期生産版」とされるハッカドール1~3号がとんでもなくダメダメでポンコツという設定になっています。まるでミルキィホームズのゲーム版とアニメ版の関係みたいですね。

ハッカドールその3

 あまり期待しないで、10分アニメだからと洒落で見たのですが……いや~これくらいの緩いアニメがいいんですよね。お気楽でいいじゃないですか。OP「Touch Tap Baby」もグッドだし。やはり畑亜貴はアニソン界の女神だ。

人類補完委員会風

 特に第3話は完全にエヴァのパクリパロディ。IT会社の役員が人類補完委員会みたいです。

ハッカドールにお任せ下さい

 そこへお待ち下さいと突如やってきたのがハッカドール。「その案件、私達ハッカドールにお任せください」「できるのかね?」

そのためのハッカドールです

 「そのためのハッカドールです」とドヤ顔の2号。お前はゲンドウか。ちなみにこのセリフは3話のタイトルでもあります。

奥野香耶

 聞くところによると、2号のCV高木香耶はエヴァファンだそうで、ノリノリで収録したらしいです。

人類補完計画第18次中間報告(笑)

 第18次中間報告がヒドイ。天才プログラマー「山さん」が働いてくれさえすれば問題は一発解決らしいのですが、メイドの幼女アニメが終わってすっかりやる気をなくしています。

ハッキング開始

 3号がゲームかと思ってアイコンをプッシュしたら、それは実はハッキングプログラム。なぜそんなものを作っている山さん(笑)。こっからエヴァの第13話「使徒、侵入」のパロディで、MAGIならぬUNIシステムを構成するウサミミ、ネコミミ、イヌミミに、クマミミが侵入して破壊を目論むという。

クマミミ撃退
喜ぶハッカドール

 山さんとハッカドールの活躍(?)でなんとかクマミミを撃退。喜ぶ3人の傍らで、また3号がいらんことを。

焦る3号
ビル爆発

 なんとさらに恐ろしいオカミミミを起動してしまった3号。最後は爆発ネタでした。ギャグだからいいんですが、山さんは仕事に意欲をなくしたわりに余計なものを作りすぎだ。

2号降臨

 さらに第4話はお色気回で、また2号が活躍。ギャルゲーをやりつつ現実との落差を感じているキモオタのもとに2号降臨。なぜか1号と3号の姿がありません。

2号危うし

 キョドりまくるキモオタですが、あたふたするうちに壁ドン、ベッド、ぶっかけ(牛乳ですが)とフルコースを2号にお見舞いしてしまいます。これなんてエロゲ?

この展開は…

 おっとり天然の2号ですが、シャワーを浴びているうちに「もしかして…これってそういう事!?」と気づいた模様。そういう知識はあったんですね。

裸ワイシャツ押し倒し

 そして裸Yシャツの2号をベッドに押し倒し(全部事故ですけど)というエロゲフルコース。なんとうらやましい、いやなんとけしからん!もっとやって!!

お邪魔虫登場

 でも残念!18禁アニメじゃなかったので、ここでお邪魔虫の1号と3号登場。

なにをしているだ

 さらにキモオタ、訳の分からん展開をよりによっておかんに目撃されるという痛恨の一撃。全然人を捗らせないハッカドール。むしろ「人生オワタ」を捗らせているということか。

焦る2号
 
 エロゲ展開に焦りまくる2号がエロかわいくていいですね。今季は「ごちうさ」と「ハッカドール」で癒されることにしましょう。

名古屋決戦編

 続いて「終わりのセラフ」。こちらは春季の第1クール続く第2クールです。第3話(トータル第15話)まで見ました。第2クールは名古屋決戦編ということで、これから舞台は東京から名古屋に移る模様です。

暮人とグレン

 突然発生したウイルスにより人間社会が崩壊してから4年。破滅後の世界を支配する吸血鬼や「ヨハネの四騎士」と呼ばれる怪物が跳梁跋扈する世界で、世界の覇権を奪還せんとしている日本帝鬼軍。しかし帝鬼軍も必ずしも正義とか善ではないようで、人体実験などを行ってきた柊家の宗教呪術組織「帝ノ鬼」が母体のようです。

シノアとグレン

 主人公の百夜優一郎は、百夜孤児院の出身ですが、これはかつて最大勢力を誇っていた宗教呪術組織「百夜教」が人体実験の場としていたもので、「帝ノ鬼」とはライバル関係にあったようです。第1クールで覚醒というか暴走しそうになっていましたが、あれが百夜教の研究していた「終わりセラフ」らしいです。

クルル・ツェペシ

 そして吸血鬼の女王格のクルル・ツェペシは、どういう理由でか他の吸血鬼貴族に秘密裏に「終わりのセラフ」の研究に手を出している様子。その他、裏で人間と手を組んでいる様子のフェリドなどもいて、吸血鬼側も一枚岩ではない様子です。

シノア隊

 これから物語は全貌を現すはずですが、尺の都合から全てが明らかにはならないのではないかと思います。いわゆる「オレ達の戦いはこれからだ!」的展開でしょうかね。名古屋の中ボスは倒すでしょうが。

可愛いシノア

 キーパーソン一ノ瀬グレンは「帝ノ鬼」から独立した一瀬家が立ち上げた「帝ノ月」という宗教呪術組織出身で、「帝ノ月」は「帝ノ鬼」とは違う呪術を研究開発をしていたようです。「帝ノ月」出身なのに日本帝鬼軍に所属していたらそりゃあ冷や飯を食う訳ですが、彼には彼なりの野望がある様子。

グレンに憑依する真昼

 そしてグレンの鬼呪装備「真昼ノ夜」は鬼となった柊真昼(シノアの姉)が宿っているようですが、完全に制御しているという言葉とは裏腹に…どうも真昼の意識は死んではおらず、むしろグレンを支配しようとしているような。

秘密を囁くクルル

 吸血鬼サイドでも禁忌である「終わりのセラフ」関連の者(百夜孤児院関係者=優一郎とミカエラ)が生きていることが知れ渡り、クルルの覇権に影が差し始めています。なぜ自分や優一郎をあえて生かしているのかと問い詰めるミカエラに、クルルは何事か秘密を囁きました。

クルルに従うミカエラ

 これで一気にミカエラはクルルに従う気になった様子。なんだろう、クルルの秘密って。

血を吸われるシノア

 グレンの意図を疑いつつも、取りあえず自分達を家族と呼んだグレンに付いていくことにしたシノア隊。

事後みたいなシノア

 とりあえずはやみん演じるシノア可愛さに見ていたアニメですが、佳境に入って面白くなってきました。どんどん真相に近づいて欲しいですね。人を食ったような態度が魅力のシノアですが、だんだんシリアス展開が多くなってきています。これからも吸血鬼に襲われて悲鳴をあげたり血を吸われたりして下さい。

ごちうさファミリー

 最後に「ご注文はうさぎですか??」。あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~。私の心の癒やし「ごちうさ」が1年半ぶりに帰って来ました。第3話まで視聴。って、もう3話も。終わるのが今から切ないのですが…

petit rabbits

 特にあらすじをどうこういうべき作品ではなく、可愛い女の子達の戯れを愛でる作品ですが、それがいいんです。それだけでいいんです。

チア風petit rabbits

 でも一応第一期直後からの流れで、全員すっかり仲良し。まったりと見れていいですなあ。水瀬いのりの出世作であり、種田梨沙を知った作品でもあります。

扉を開けて

 新OP「ノーポイッ!」も「Daydream café」に負けず劣らずいい曲です。作詞作曲歌唱全部同一ですが、それにしても畑亜貴は女神すぐる。

メグママン

 新キャラとしてメグのママンが登場。バレエの先生でCV井上喜久子。いい。こういうきっこさんの声を聞く時ぞ秋は悲しき。

保登モカ

 さらにココアの姉(保登モカ)も登場するらしいです。CV茅野愛衣。め、めぐねえかッ!これはまた癒し系ボイスでいいですね。

絵の中の少女達

 今から言っておきますが、第三期希望。原作がまだ4巻しか出ていないのでだいぶ後になっちゃいそうですが、いっそオリジナル展開もありではないか。どうせ原作マンガ読んでないから(オイ)。

女の子いっぱい

 ……ということで今季は9本。多いようにも思えますが、「イチゴ味」は正味2分、「ハッカドール」は正味7分くらいなので実質7本+αといったところです。「すべてがFになる」と「ごちうさ」の絵柄の落差には思わず笑ってしまいますが、まあいろいろあっていいでしょう。

バニーガール風petit rabbits

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