魔法科高校の劣等生 LOST ZERO(その4):半年後の近況報告

7回目か8回目のサブジャンル1位ありがとうございます。もう日常なので回数はどうでもいいのですが、そんなことより雪ですよ雪!降る降るとは聞いていましたが、積もるほど降るとは思いませんでした。10月から雪なんかみてしまうと、今年の冬は早いのかな、雪は多いのかなと憂鬱な想いが募っていきます。

「ガールフレンド(仮)」の近況を書いたなら、もう一つのスマホゲーム「魔法科高校の劣等生 LOST ZERO」の近況についても触れねばなりません。ということでレトロゲー紹介がすっかりあっちの方に言ってしまいましたが、どのみち誰得シリーズなのでいいですよね。

現在は主人公(つまり私ですが)のレベル80、各キャラのレベルは54から56といったところです。私の趣味で司馬兄妹だけレベル56、後はレベル54です。

それでは新キャラ紹介。前回(その3)でUSNAのアンジェリーナ(リーナ)と第三高校の一条将輝が加入した旨記述していますが、未だ両名とも第一高校に居座って完全にレギュラー化しています。そんなんでいいのかとも思いますが、時が停まったような状態なのでまあいいのでしょう。

続いてさらに新メンバーが2名加入しました。まずはキモウト2号こと零乃まやか。主人公の妹でストーリーモードでの悲劇のヒロインでもありますが、色々あって2015年6月1日ににナビゲーター役からプレイアブル化され、実戦参加が可能になりました。

主人公とまやかは、禁忌の魔法技術研究により社会的に抹殺されたイリーガル・ナンバー「零家」一門に連なっており、主人公は信愛度に比例して対象の魔法師の能力を強化する「術師増幅(マギカ・ブースター)」という系統外魔法の使うことで間接的に戦闘を支援している訳ですが、まやかも自己犠牲を払うことによって味方全員の能力値を強化するスキルを持ったカードが多くなっています。

そうでなくても可哀想なまやかにこれ以上自己犠牲を強いたくないので、わたしは「デュラララ!!」とのコラボカードである☆☆☆☆の「まやか セルティ・ストゥルルソン01」を使用中。レアリティは低めですが、全体攻撃できるのが魅力です。でも火力がやや低いんですよね…

CVは当然ながら引き続き内田真礼。「まあや」が「まやか」を演じています。

もう一人を紹介する前に「零家」一門についてちょっと説明を。「魔法科高校の劣等生」の世界では、魔法的素質を持つ魔法師の家系は「数字付き(ナンバーズ)」と呼ばれ、計28家があり、「その時代に強力な魔法師を数多く輩出している」順に選ばれた10の家系が「十師族」、選ばれなかった残りの18の家系が師補十八家となって十師族を補佐するという設定になっています。例えば一条将輝の「一条」家は十師族ですが、「一」の付く一門には他に「一之倉」「一色」がいます。ただし一条を除く両家は現在十師族には選ばれておらず、師補十八家となっています。一つしかない「四葉」を除いては各数字とも2~4の家系があるようです。

「零」の付く家系も主人公とまやかの「零乃」の他、「零式」と「零宮」が存在(ただしゲームのみの設定)します。「零乃」が自分の記憶を利用して他者を強化する魔法を使うのに対し、「零式」は他者の記憶を利用して自分を強化するという魔法を使います。零式家の謎の人物「零式行列(マイナスパレード)」は零式家の魔法を使って第一高校の生徒たちに偽装し、ストーリーモードでは主人公達に敵対行動を取っており、ボスキャラーとして登場しています。本当は敵ではないような口ぶりですが…

もう一つの「零宮」は一族皆殺し(あやなは十師族の手によると思っていますが真相は不明)にされたという家系ですが、ただ一人、幼い頃に主人公やまやかとともに零家の被検体だった「あやな」のみが生存。素性を隠すため「令ノ宮(れいのみや)」という姓で暮らしてきました(「四葉」を隠すための「司馬」といい、その程度でごまかしが効くというのが不思議ですが)が、零宮家当主の座に就くと同時に公然と「零宮」姓を名乗り始めています。

主人公よりも年上らしく、自称「お姉さん」。まやかと同様に主人公に過激なまでの好意を持っており、上下をブラコンに挟まれるという羨ましいシチュになっています。両親、ひいては一族の敵討ちのため、零家の力を利用していくことを画策しているようですが…。

制服が異なるのは、熊本に所在する第九高校に在籍しているからです。第一~第三高校に比べ、第四~第九高校はワンランク落ちると認識されているようですが、「全国魔法科高校親善魔法競技大会」(通称九校戦)では唯一第九高校に優勝経験があります(アニメ放映前の状況で第一高校5回、第二高校1回、第三高校2回、第九高校1回)。

あやなは第九高校ではアイドル的存在で、校内に「あやな姫さま」と呼ぶ親衛隊が存在しています。CVは今や大人気の美人声優種田梨沙です。「闇」という新系統の魔法を使い、2015年9月18日からプレイアブル化されました。

最後に、9月5日に発表された総選挙結果について触れておきましょう。これは8月に実施されたプレイアブルキャラ15人の人気ナンバーワンを決定するもので、零宮あやなは参加していません。

第15位 十文字克人
第14位 西条レオンハルト

第13位 吉田幹彦
第12位 一条将輝
第11位 中条あずさ

まあプレイヤーの大半が男性であろうこのゲームで男性キャラの順位が低いのは仕方が無いでしょうね。プレイしていて使えるかどうかはまた別の問題で、それぞれ役に立つのですが。特に十文字の通常の全体攻撃魔法は便利です。新生徒会長なのにあーちゃんは女性キャラ最下位に。
第10位 柴田美月
第9位 千葉エリカ
第8位 渡辺摩利

不人気(失礼)女性キャラが登場。深雪に次ぐ学年二位の美少女とされるエリカがここで登場。順位よりも摩利に負けたことが不本意でしょうな(笑)。個人的には美月にもうちょっと上位に食い込んで欲しかったです。

ほら、結構可愛いと思うんですよね。CVは佐藤聡美ですし。
第7位 司馬達也
第6位 光井ほのか

なんと達也が女性キャラを差し置いて7位に。「さすがはお兄様です」と深雪が絶賛するでしょうが、主役だけのことはありますね。ほのかは順位よりも達也とのカップリングに歓喜してそうです。続いてトップ5です。

第5位 アンジェリーナ=クドウ=シールズ

第4位 零乃まやか
リーナとまやかは新キャラなのにこの順位。リーナはルックスの良さ、まやかは何と言っても可愛い妹ということでプレイヤーから支持を集めたのでしょうか。

第3位 司馬深雪

第2位 七草真由美

第1位 北山雫
トップスリーはこの人たち。深雪と真由美はともかく、雫の1位にはちょっと驚きました。得票数もぶっちぎりです。そんなに人気あったのか雫。会長も貫禄を見せました。深雪は“神懸かったスタイルと美貌から、全校生徒から羨望の的”な存在なんだそうですが、アニメを見る限り会長も互角の美少女に見えましたしね。小悪魔的な性格も魅力的です。

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