好きなアニメキャラ(その58):白石うらら(山田くんの7人の魔女)

栃木茨城の大雨特別警報、凄まじいですね。筑波嶺が沈んでしまう!札幌にいたってとても高みの見物という気分にはなれません。鬼怒川の堤防が決壊して氾濫した常総市は大丈夫でしょうか。

NHKを見ていたら、電柱にしがみついていたおじさんを中々自衛隊が救助しないので、女性や老人子供優先なのかなとか思っていましたが、救助を優先していた茶色の家、倒壊して流されてしまいました。現場における自衛隊の判断力は素晴らしいと思います。


その後電柱おじさんも救出されていたのでまずはよかった。電柱の前にあった白い家(ヘーベルハウス)が盾となって濁流の直撃を遮っていた様子、今度家を建てる時はヘーベルハウスにしようかしらん。電柱もよく頑張った。電線の地中化をすればいいというものではないかも知れませんね。もっとも電線のせいで救助も大変だったようなので、やはり電線はいらないのか。

こんな災害時になんですが、大変な人はこんなブログ見てる暇ないでしょうし、そうでない人には可能な限り日常生活を送るべきだと思うので、平日運転で行きます。本日は好きなアニメキャラです。まだまだ引っ張っていた春季アニメから、「山田君と7人の魔女」からメインヒロイン白石うららです。

白石うららは原作では1995年12月24日生れ。ということは今年20歳ですな。それにしてもクリスマスイブ生まれとは。誕生日とクリスマスを一緒にやられるんでしょうね。身長161センチで、3サイズは不明ながらブラのサイズはEカップなんだそうです。今時の発育のよいJKとしても大きいほうでないかい?TVでは今や日本人女性のAカップの割合はたった5.3%なんだとかやっていたそうですが、本当に“貧乳は希少価値”になったのか。


学年トップの学力を誇る才媛ですが、山田と遭遇する前は学園においていじめの対象にされていました。美人なのにあまり人と交流しようとせず、勉強ばかりしていたせいなのでしょうか。それにしてもここまでいじめることはないと思いますがね。

いじめられていることは周囲には秘密にしていたようですが、成績優秀で教師からも気に入られており、美人でスタイルも抜群で男子生徒にもモテるという要素は女子からすると非常に気に入らないものなのでしょうか。

ぼっち姿もそそりますが、ラブプラスで彼女になる前の高嶺愛花の状況にも似ているような。「中の人」が同じということもありますけどね。

どうも子供時代から独りぼっちだったようで、他者との関わり方がよく分からないタイプだったのかも知れません。口下手なわりに言いたいことはズバッと直接的に言ってしまう性格のせいかも知れませんね。


そもそも初登場時は冷たく澄ましていたし、こんな目で山田を睨み付けたりしていましたよ。おおこわ。でも山田と関わっていこうはひたすら可愛くなっていきます。まるで警戒しまくっていた野良子猫が人に飼われてすっかり馴れたような。

そしてガリ勉しているのも他にやることがないからで、ずっと「学校はつまらないもの」、「勉強のためだけなら学校に行く必要はない」と考えており、大学への進学も希望していませんでした。それだけの美貌と才知があれば何でもやりたい放題やれるじゃないかと思いますが、美人なら何の悩みもないという訳ではなく、きっと美人には美人なりの苦悩や問題があるのでしょう。

が、大空を飛ぶ鳥の悩みや気持ちを、血を這うミミズに理解しろうという方が間違いというものです。ホッホウッ!!だから私がうららの気持ちを理解できなくても仕方がない。仕方がないけどうららが魅力的に見えるのも仕方ない。

本人も知りませんでしたが、朱雀学園に7人いる魔女の一人「入れ替わりの魔女」で、山田と階段ぶつかって階段を転げ落ちる際に偶然キスしてしまったことで身体が入れ替わります。「転校生」に似たシチュですが、いくら高いところから転げ落ちてもキスをしないと入れ替わらないのです。

山田がうららの体でいじめグループを追い払ったことをきっかけにいじめはなくなり、また山田を始め超常現象研究部の面々と関わって学園の謎解きをしていく過程で徐々に学校を楽しめるようになっていきます。

「キスした相手と身体を入れ替わる能力」の持ち主で、山田とのキスは嫌がりませんが、第三者との直接的な入れ替わり(つまり山田以外とキスすること)は嫌がり、必要がある場合は、山田がうららと入れ替わってからキスしていました。自分の身体が勝手にいいように使われるのは非常に嫌なんじゃないかと思うのですが、それについては特に嫌悪感を見せていませんでした。

山田とのキスを嫌がらない理由は単純で、最初から山田が好きになっていた模様。山田もうららが好きなので相思相愛結構なことなのですが、魔女捜しや魔女の苦境を救うための活躍のために、山田はしばしば他の魔女ともキスすることになり、それについてははっきり表には見せませんが、かなり嫉妬していた模様です。

山田と入れ替わってもうららの姿はそのままですが、やはり何というか山田臭さが表情に出てきます。例えば最初に入れ替わってそれに気づいたとき。


そして思わず脱いでしまったとき。驚いているというか喜んでいるというか。これは男の夢というかロマンですなあ。ぜひ機会があったらやってみたい(笑)でも一応ツッコんでおきましょうか。

実写版(2013年)で演じたのは西内まりや。ファッションモデル、女優、歌手として人気です。特に女性受けがいいらしく、「10代の女性がなりたい顔」ナンバーワンに選ばれたこともあります。でも男からすると美人だけどイマイチ特徴がないというか印象に残らない顔のような…

CVは当ブログではおなじみの早見沙織。じゃあ出演作は全部チェックしているのかといえば、実はそうでもなく、主演出ない場合は結構スルーしちゃってます。2013年あたりからはメインキャラの場合は極力見るようにしていますけどね。

好きには違いなんですが、昔と少し声質が変わってしまっていますね。4~5年前の声の方がもっと高く澄んでいたような気がするんです。やたら綺麗になったのはいいけど、無理なダイエットと引き替えに声が変わってしまったのだとしたら非常に残念です。や、ブスが好きとかそういうことは決してないんですけどね…私はこの人のルックスではなく声と演技と性格で好きになったもので。

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