好きなアニメキャラ(その53):チュチュ(SHOW BY ROCK!!)

昨日は30℃超え、今日の最高気温は23℃なんですが、これは真夜中の数値で、日中は20℃。事実上昨日と10℃も差があるという。週末は気温が上がるみたいですが、明日は21℃だとか。こんなん夏風邪ひきますわ。

話は変わりますが、今朝目の前で交通事故を見ちゃいました。といっても軽い追突事故で死傷者はありませんでしたが、目の前の横断歩道を通過した車がなぜか急ブレーキで、後続車が止まりきれずにドシーンと。少し前に移動してから両方の車の運転手が多少言い合いしていたようですが、大した事故ではなかったので警察呼んで粛々と処理することでしょう。追突は10:0で後ろが悪いことになるとか聞いたことがありますが、急ブレーキを踏んでたりした場合もそうなんでしょうかね?車間距離を十分取っていなかったといえばそうなのかも知れませんが、今朝のケースだと、10:0では後続車が可哀想な気がしましたね。

さらに話は変わりますが本日もサブジャンル(会社員・OL)で二位様に。これでスリータイムズ二位様。なかなかベスト10に入れず、「ガラスの天井」があるなあと思っていたのはつい最近のことですが、今では一位様との間にA.T.フィールドを感じます。いつかきっと…

さて今日は久々に好きなアニメキャラを。春季アニメからはネタが豊富にありますが、まずは「SHOW BY ROCK!!」のラブリーなウサギちゃん、チュチュです。

チュチュはガールズバンド「プラズマジカ」のボーカルとギター担当。プラズマジカは元々3人編成でしたが、主人公であるシアンの加入で4人編成となりました。チュチュとシアンはポジションが完全に被っていますが、シアン加入後はツインギターをウリとしています。

誕生日は6月18日の双子座。身長159㎝、3サイズは86/55/85とナイスプロポーション。正直プラズマジカはライバルでありアイドルバンドのクリティクリスタ(クリクリ)と比較すると愛らしさではやや分が悪いのですが、ルックスで唯一対抗できるのはチュチュでしょう。え?腹黒さでも……?

好きなものは激情・努力・勝利と「少年ジャンプ」のスローガンに近い感じです。嫌いなもの・苦手なものは、おまじない・占い・他力本願だそうで、オカルトは嫌いらしいです。所持するギターは「アンティークバットマン」。

見てのとおりウサギ族の女の子で、プラズマジカの事実上のリーダーでまとめ役でもあります。しっかり者の優等生タイプで、誰に対してもはっきりとものを言う一方、思慮深い一面も持っています。アニメ第5話では、偶然シアンとストロベリーハートの会話を目撃したことでシアンの秘密を知ってしまい、そのことがきっかけでメンバーの間に溝が生じてしまいますが、海辺の合宿を通じて絆を取り戻すことに成功しています。

実は密かにソロデビューを狙っている野心家であり、マイナーレコード会社「BANDED ROCKING RECORD」にスカウトされたのも、プラズマジカを結成したのも野望のための布石だそうです。そしてシアンの加入もプラズマジカのパワーアップ→人気アップ→チュチュの注目度アップ→「また一歩野望に近づいた!!」という目論見のようです(「サルまん」か)。

「野望日記」という日記をつけてましたが、これはあからさまにブログじゃないでしょうか?名前を伏せて公開してるんでしょうかね。でも内容から特定されてしまいそうな気が…

が、チュチュの見込みは外れてしまいます。シアンのギターテクがチュチュの予想を遥かに超えていたのです。そして周囲の注目はシアンに集中してしまいます。第9話では「クリクリの楽太郎」ロージアがチュチュをガン無視してシアンに抱きついていましたが、これがチュチュの闇堕ちの第一歩。

第10話ではクリクリとの対バンには勝利したものの、自分について疑問を持ち始め、メロディシアンストーン(「まどマギ」のソウルジェムみたいなもの)を濁らせていってしまいます。そこをダガーに漬け込まれて洗脳されてしまいます。ゼロから洗脳したというよりは、元々持っていた野望を増幅したという形でしたが、全く可愛い女の子キャラの闇堕ちは最高だぜ!

そしてプラズマジカ脱退を宣言しますが、シアンらの魂の演奏で我に返ります。洗脳解けるの早ッ!!くやしい…こんな曲なんかで…でも弾いちゃう!!(ビクンビクン)とまるでクリムゾン展開でしたな。

出来れば闇堕ちチュチュで1~2話引っ張って欲しかったですね。闇の力に目覚めたネオクリティクリスタを率いるとかして、プラズマジカを苦しめて欲しかった。

正直、チュチュとシアンでなぜにシアンがそんなに一方的に注目されるのか、画面上ではよくわかりませんでした。それなのにあれだけ皆がシアンシアン言ってたらそりゃあ嫉妬の黒い焔が噴き出すというモノです。わざとか!わざとなのか!!イジメカッコワルイ。

「見事だな。しかしシアン、自分の力で勝ったのではないぞ。そのストロベリーハートの性能のおかげだという事を忘れるな」くらいのことを言って欲しかったぞ、ランバ・チュチュ(笑)。

洗脳解除後、「プラズマジカを踏み台としか思っていなかった」ことは事実だと謝罪しますが、レトリーの「結果オーライ」の一言でプラズマジカのメンバーとして改めて活動することを決意します。まあ大なり小なり野心のないアーティストなんていないでしょうね。「方向性の違い」とか「音楽性の違い」とかで別れることも多々ありますし。

最終話ではプラズマジカのメンバーたちに、組み合わせるとプラズマジカのロゴができるピックをプレゼントします。いつのまに作ったんだそんなもの。でもそういう疑問は置き去りに、勝手に盛り上がったメンバー達は互いの絆を確かめあって泣くのでした。

その後シアンは元の世界に帰り、聖川詩杏に戻りますが、チュチュのピックを握りしめ、それまで出せなかった勇気を出して軽音楽部の扉を開くのでした。

CVは生き人形のような美少女声優上坂すみれ。卒業した上智大学からは学業優秀賞を授与されたという優等生キャラなので、まさにチュチュ役はうってつけです。

夏季アニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」ではED「Inner Urge」を歌っていますが…なんだこの歌詞は。たまげたなぁ。お人形さんになんて歌を歌わせるんだ(だがそれがいい)。

これからもガンガン闇堕ち悪堕ちキャラを演じて貰いたいですね。美少女はキャラも声優も堕ちてなんぼですよ(笑)。

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