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2024年冬季アニメの感想(その2):弱キャラ友崎くん 2nd STAGE/異修羅/葬送のフリーレン/望まぬ不死の冒険者

夜桜

 すっかり春の陽気になりました。東京では桜も開花したそうで、桜前線が仙台を訪れるのも秒読みといった段階でしょう。新年度を目前に迎え、引っ越し業者の皆さんは大忙しのようです。引っ越しを伴う転勤の人達は慌ただしいことでしょう。私は今回残留なのでのんびりしたものですが。

弱キャラ友崎くん

 それでは2024年冬アニメの感想の続きを行ってみましょう。まずは「弱キャラ友崎くん 2nd STAGE」。人生をクソゲーだと思っていたオタク高校生が、リア充JKのスパルタ指導により変わっていく作品の2期です。主人公友崎自身は1期で見かけ上のリア充になっていますが、今期は周囲を変えていく感じになりました。

夫婦漫才

 友崎はスマブラがモデルとみられるアクション神ゲーム「アタファミ」で日本一の座をキープし続けていますが、毎回のサブタイトルはなぜかRPG的な傾向があります。友崎がゲーム全般を愛好しているのなら別になんとも思わないのですが、アタファミ以外をプレイしている場面はなかったので、アクションゲームに即したサブタイトルを付ければいいのにとか細かいことを思ったりしました。

いじめ、かっこ悪い

 2期は前半と後半で二分され、前半はクラス内のいじめ問題編、後半は文化祭編でした。いじめ問題編は、仲間と共にいじめ首謀者を攻撃すれば簡単に解決するようにも思えますが、いじめられる側のキャラ変とか、クラスの雰囲気の変化など、国際紛争の解決にも似た迂遠な手法が取られていました。いじめられる側にも問題がある、なんて安直に言うと叩かれるでしょうが、当人がそれを自覚していて自分を変えたいと思っているのであれば話は別です。

魔王葵

 友崎としてはクラスの世論を味方につけてなるべく穏便な形で解決しようと思っていましたが、リア充人生の“師匠”である日南葵が思いも掛けずいじめっ子を打ちのめすような形で一気に処理してしまいました。葵はいじめについてはかなり思うところがあるようですが、彼女が努力に努力を重ねてリア充JKとしてあり続ける理由もそこにあるような。かつては“妹達”だったのが今は“妹”という辺りにヒントがありそうです。が、今後葵の“魂の救済”といった話になるとしても今の友崎では無理な話なので、3期の制作を希望します。

負けヒロインみみみ

 後半の文化祭編は、同時に友崎の付き合う相手を決めるという話でもあり、“みみみ”こと七海みなみと菊池風香のどちらかに絞って最終的な選択というところまで行きました。友崎は自己肯定感が相変わらず低いのですが、これまでの行動から女性陣には結構好意を持たれており、望むのなら他の女の子でもいけそうだったかも知れませんが、展開的にこの二人に絞るのは妥当な所でしょう。

また勝ったかやのん

 で、最終的に菊池さんを選んだ訳ですが、これも妥当でしょうかね。みみみもとっても良い子なんですが、菊池さんは友崎が根暗オタク時代から好意的だったし、相手が悪かったとしか。しかしみみみ、生徒会長選では葵に敗れ、恋のレースでも菊池さんに敗れ、典型的“負けヒロイン”化してしまった。友達としてはすごく良い子なんですけどねえ。まあ私でも(選べるのであれば)菊池さんでしょう。「無職転生」に続きまた勝ってしまったCV茅野愛衣は勝ちヒロイン声優。勝ったなガハハ。
 
泉優鈴

 中村と付き合いだした泉優鈴(「ゆず」と読む)をNTRという手も個人的には好きなんですが…ストーリー展開が無茶苦茶になってしまう(笑)。ただ、最終的に「実はお前が」とか言って葵を選ぶという展開は実はあるかもと思っていました。しかし二人の関係はあくまで師匠と弟子だったか。友崎にはもったいないほどの良い友人である水沢が葵のことを好きだと言っているので、これも選んでしまうと後々禍根を残しそうではありましたが。

水沢と友崎

 この水沢という存在が友崎リア充化に非常に大きい影響を与えていると思います。バイト先も一緒だし。葵師匠の指南はもちろんですが、水沢が友崎をなぜか(笑)高く評価してくれ、親しく付き合ってくれたというのが友崎のキャラ変成功の大きな要因となっていました。3期ではそんな水沢の恋の成就と、その前提となる葵の“心の解放”がテーマになる…なんてのは穿った見方でしょうか。

異修羅

 次は「異修羅」。世界の脅威だった魔王が何者かに倒された異世界。魔王を倒した勇者は不明ですが、異世界転移者を含む「修羅」と呼ばれる強者が多数残っていました。修羅達を戦わせて最終的に勝ち残った一人を勇者と認定すれば良い…

黄都の女王様
目が据わってる女王様

 実はこの方向性、最後の最後にCV石見舞菜香の王女様の言葉により実現に向かうことになったようで、異修羅同士の最大トーナメントは2期以降に開催される模様です。では1期では何をしていたのかというと、ほぼ異修羅達の“全選手入場”に費やされていた感じでした。特に前半はほぼそれでした。

星馳せアルス

 しかし2期から始まるであろうトーナメントを前に、今期でも異修羅同士の戦闘は発生しており、異修羅として紹介された中の4人が既に散ってしまっています。ワイバーンの異修羅同士の戦いは、やるんじゃないかと思ってたら本当にやりました。トーナメントのワイバーン枠は一つしかなかったのか(笑)。森久保祥太郎が福山潤に敗れてしまいました。

世界詞のキア

 普通に考えれば神のごとき存在である「世界詞のキア」(CV悠木碧)が最強だと思いますが、まだ幼くて自分の能力に関する自覚がないので、思わぬ不覚を取ってしまうのではないかと。

柳の葉のソウジロウ

 1話から登場し、相手の攻撃に絶対に先手を打てる「鵲のダカイ」を倒した「柳の剣のソウジロウ」(CV梶裕貴)も優勝候補に思えますが、途中で戦っていた「音斬りシャルク」という槍使いのスケルトンには結構苦戦していたので果たしてどうなるか。

ヒステリックユナ
怖いユノ

 この世界では異修羅に限らず人々は全員二つ名を持っていて、その人物の性質を端的に表しているようです。普通の女学生だったユノにも「遠い鉤爪のユノ」という名前があります。ユノはCV上田麗奈で、弱者を省みない強者(つまり異修羅)への強い憎悪を抱いていて、時折狂乱するのですが、上田麗奈の狂乱演技が実に良いので、ユノにはしばしば修羅場をぶつけてやって欲しいです。

葬送のフリーレン

 続いて「葬送のフリーレン」。2023年秋季からの連続2クールでした。物語はまだ終わっていないので、2期も早く制作して欲しいですね。

勇者ヒンメル一行

 勇者ヒンメル一行が魔王を倒しておよそ80年後。勇者一行に加わっていた魔法使いのエルフ“葬送のフリーレン”は魔法収集のための旅を続けていましたが、ヒンメルの死の際に、自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付き、人間を知るために諸国をめぐる旅に出ることに。今の目的地は死者の魂と対話できる場所・オレオールがあるという大陸北端の地・エンデです。

勇者ヒンメル

 大陸北部には魔王の城があり、今も残存する魔族と北方諸国が激しく戦っています。そのため通常の人間の通行は禁止されており、一級魔法使いの動向が必須とされています。物語は、北方に向かうフリーレン一行の結構のんびりした旅が描かれつつ、時折強力な魔族との戦闘があったり、一級魔法使いになるたけの試練を受けたりというイベントが発生します。

アウラ
首切り役人

 前半の山場は魔王直下の大魔族「七崩賢」の一人「断頭台のアウラ」とその配下との戦いでした。アウラも配下(首切り役人)も魔族としては整った顔立ちをしており、言葉巧みに人間側に和睦を申し入れて防護結界を解除させようとしていました。首切り役人はフェルンとシュタルクに倒され、アウラもフリーレンに倒されますが、その過程の描き方が非常に良かったですね。アウラなんか物語の展開的にはちょい役なのに、公式の第2回キャラクター人気投票でフリーレンを押さえて2位になっています。1位は勇者ヒンメルで既に故人ですが、しばしばフリーレンの回想に登場するのでまるで生きているかのよう。

フェルン
ユーベル

 3位はフェルンでこれもまあ…と思いますが、4位が人を殺すことを何とも思っていなさそうなユーベルなんですよね。フリーレンはまさかの5位。ユーベルのCVは長谷川育美で、「弱キャラ友崎くん」では“みみみ”こと七海みなみを演じていますが、まるで別人。

フリーレンチーム

 ともあれ、アウラはメ〇ガキのような容姿、CV竹達彩奈の演技、悲惨な末路など非常にキャラが立っていたので人気になるのもむべなるかな。「ヒンメルはもういないじゃない(だから実質私が1位)」「アウラ、(投票結果を)辞退しろ」など、名言迷言が飛び交いそうです。

フェルンチーム

 後半の大半は一級魔法使い選抜試験でした。シュタルクは遊んでいましたが、フリーレンとフェルンが試験に挑みます。一級魔法使いがいないとこれ以上北には行けないので、どちらかはどうしても合格しないといけません。

ゼーリエ

 フリーレンの実力は一級魔法使いを超えていますが、臨時にチームを組んだ人間の魔法使いを導いたりと、それなりに得るものはあったでしょう。でも大陸魔法協会のドンにしてフリーレンの師匠フランメの師匠であるぜーリエからは不合格にされていました。「師の師は我が師も同然」(by白鳥星座の氷河)なのにフリーレンに敬意がなかったからでしょうか。でもフェルンが合格したので旅は続けられます。フェルンからするとゼーリエは師の師の師になっちゃいますね。

ラント

 一級魔法使い選抜試験受験者は揃いもそろって変な連中ばかりでした。普通のキャラでは一級にはなれないのかも知れません。そういえば比較的まともな連中は大体不合格になっていましたっけ。分身の分身まで出して替え玉受験していたラントは特に妙。でも合格しているし(笑)。

フリーレンの旅

 2期は旅の続きになるんでしょうが、いつ制作されるか。原作が結構休載を繰り返しているとかいう話なので、しばらく待たないといけないのかもですね。ヒンメル一行の過去の旅とかでもいいんですが。

望まぬ不死の冒険者

 最後に「望まぬ不死の冒険者」。ミスリル級冒険者を目指して10余年。銅級でくすぶり続けるレントはお馴染みの迷宮で未開拓の隠し通路を発見します。喜んで探索していると、龍のような怪物に襲撃され、気がつけばスケルントンになっていました。

龍には見えないが

 スケルトンは不死(アンデッド)の魔物ですが、最弱クラス。飲食の必要はなく、寝なくてもいいでしょうし、毒とかは効かなそうですが、戦いに負ければ普通に死にます。そういう意味では不死というよりは死に損ないとでも言った方がいいような。絶望するレントですが、魔物は魔物を倒し続けると“存在進化”して上位の魔物になれるという話を思い出し、他のスケルトンを倒し続けていたら、グールになりました。

転生したらスケルトンだった件
グールに進化

 変装して旧知の魔法師の家に居候して別名義で冒険者となったレントは、さらに存在進化をして人間に戻ることに希望を託して依頼をこなしていきます。最終回では吸血鬼(レッサーヴァンパイア)になり、ほぼ人間の姿に戻りましたが、変装用の仮面が呪物だったせいで外せないままです。

ロレーヌ宅に居候
ロレーヌ

 冒険者としてはうがつの上がらなかったレントですが、実は新人教育や誰も受けない依頼の消化などを献身的に行ってきたことでギルドからの評価は高く、いなくなったことを非常に惜しまれていました。正体を明かした魔法師のロレーヌはもとより、ギルド職員のシェイラにも正体を感づかれ、顛末を明かすことに。

シェイラ
長谷川育美

 このシェイラ、生前のレントに好意以上のものを持っていた気配もあるのですが、CV長谷川育美なんですね。みみみ、ユーベル、シェイラと同時期に3人のキャラを演じ分けていたとは。そしてそれを全部見ていた私。「ぼっち・ざ・ろっく!」では陽キャの人気者喜多ちゃんを演じていたし、ブレイクするのでは。というか、もうブレイクしているのか。

はやみんボイスの美女
ラトゥール家当主

 「なろう」系作品ですが、そうは思えないほど丁寧な展開をしており、「俺ツエー」もないのでそこはいいのですが、丁寧すぎて謎が謎のままになってしまっています。レントをスケルトンにした龍のような怪物は何者なのか、ダンジョンの未踏破領域で出会ったCVはやみんの女性は何者なのか、膨大な魔導具を所有するラトゥール家とは何なのか。2期を制作してくれるなら現段階で全部秘密のままでもいいのですが、果たして2期は制作されるのかな。

リナとレント
リナ再登場

 序盤、あまり口が回らないグール状態のレントが出会った駆け出し冒険者のリナがその後どうなったのか、再登場しないのかと気になっていましたが、銅級昇格試験で一緒になってレントが導いたライズとローラと最終回で一緒に登場し、パーティーを組んでいるらしいことが明らかになって一安心でした。

ここまで戻ったレント

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2024年冬季アニメの感想(その1):真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd /SYNDUALITY Noir 第2クール/姫様“拷問”の時間です

春の訪れ

 名残の雪と呼ぶには結構な大雪が降ったりしたので桜の開花が予報より遅れたりしましたが、今日の天気から察するにさすがにもう大丈夫でしょう。ミノフスキー粒子(スギ花粉)が戦闘濃度で散布されているので目がかゆくてくしゃみがでまくりですが。

武蔵邂逅

 そうそう、早春イベントは完遂した「艦これ」ですが、武蔵が欲しくて掘りを行おうかどうしようかと迷っていたところ、本日何年ぶりかで大量の資材を消費するため「艦これ」唯一のガチャ要素とも呼ばれる「大型艦建造」を行ったところ、2回目で待望の武蔵(2隻目)と邂逅することができました。「フッ、随分待たせたようだな……。」のセリフが泣かせます。これで大和も武蔵も2隻体制に。

コマンダンテスト

 通常海域の2-3でも、おフランスの水上機母艦Commandant Teste(2隻目)と邂逅できました。節分期間から継続している限定邂逅だったようですが、確率0.3%以下なので全く期待していなかったので驚きました。水上機母艦は空母を出撃させられない海域で制空権を取るときなどに重宝するのですが、コマちゃんは4スロで搭載機数が多いので大変ありがたいです。こうなると1隻しかいないAtlantaの2隻目がますます欲しくなりますね。Atlantaは建造不可なので、やはり掘るしか…

ダンジョン飯

 世間も春になり、冬季アニメは続々と最終回を迎えていますので、恒例の感想を行ってみましょう。なお、「ダンジョン飯」は連続2クールらしいのでもちろん視聴は継続しますが今回感想はパスで。2クールで完結するかどうかは判りませんが、少なくとも私が以前漫画喫茶で読んだあたりまでは行きそうです。原作は完結していますが、漫画喫茶へ行かなくなったので結末は知りません。話が進むにつれ飯要素は減っていった気がしますが。

真の仲間2nd

 まず「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd」。まさか2期が制作されるとは思っていませんでしたが、それ以上に視聴するとは思わなかったです(笑)。

ラベンダ
ヤランドララ

 1期では名ばかりの賢くないクズ賢者のせいで勇者パーティーが崩壊し、しまいには勇者が勇者を辞めてしまうというオチでしたが、魔王を倒した後ならともかく、“中退”してしまったので魔王とその軍勢の脅威はそのまま。一応スローライフをおくっている田舎町ゾルタンが襲われたら戦うという“専守防衛”的意識はあるようですが。

スローライフ中2

 勇者とか武闘家といった加護は至高神から与えられたものと考えられおり、加護を無視しようとすると加護が示した役割の通りに行動するように強い欲求(衝動)が生まれるそうですが、勇者であった主人公の妹ルーティーは1期でのあれやこれやで勇者の加護から完全に解放されたため、至高神としては座視できないだろうと思ったら、新たな勇者が出現しました。

サイコパス勇者ヴァン

 この新勇者ヴァンがやたらいけ好かないキャラなんですが、「なろう」系の勇者は大抵クズなので今更驚きません。こいつを叩き伏せるという展開かと思いきや、作品が主張する「スローライフ」のせいか、叩き伏せつつ教導するという展開になっていました。なんとなくヴァンには勇者として魔王軍と戦って貰おう、そして我々はスローライフを満喫しようという自己中的な意図をそこはかとなく感じたりして。

ラブラブな二人
リットと婚約指輪

 勇者と言ってもパーティーは必要だし、ゾルタンには元勇者をはじめ元勇者パーティーが死んだ賢者以外は揃っているので、いっそ同行してやれよと思ってしまいます。魔王を倒してからスローライフするというのじゃいけないのだろうか。まあ私のご贔屓声優の一人高尾奏音が演じるヒロインリットが可愛いのと、最近出演作品を見る機会が増えているのはいい傾向だなと思います。昔からいる声優さんのようでいて、まだ21歳なんですよね。

ティセ

 お気に入りキャラはルーティの相棒格のティセ。アサシンの加護を持ちますが常識人な暗殺者。「うげうげさん」という名の蜘蛛(こいつもただ者じゃない)を使役しています。ツンデレ抜きの釘宮理恵がやたら可愛い声で演じていて、とってもキュートです。彼女を仲間に加えたのは、ダメ賢者唯一の功績。

SYNDUALITY Noir 第2クール

 次は「SYNDUALITY Noir 第2クール」。メディアミックス作品で、メインはゲームだと思われますが、まだ完成していないようですね。作画崩壊もなく、キャラデザインやメカデザインも悪くなく、どこといって欠点はないんですが、なぜか物語世界に没入できないという不思議な作品でした。ながら見するにはいいのですが。

分離したノワールとミステル
デイジーオーガアルター

 科学文明が一度崩壊して再建の途上にある世界で、人間と“人類の良き隣人”とされる人間そっくりなアンドロイド・メイガス(某キャラ曰く“計算人形”)が、崩壊後の世界に跋扈するエンダーズと呼ばれる異形と戦い続けています。メイガスを従え、クレイドルコフィンというロボットを操り、エンダーズと戦うドリフターは人類世界再建の希望的存在ですが、「ファイブスター物語」の騎士とファティマ、そしてモーターヘッド(今はゴティックメード)を思わせます。

クレイドルコフィン戦

 メイガスはドリフター以外でも所有可能なようですし、パートナーのいないメイガスもいます。また歌手をやっているメイガスもいますが、その真価はクレイドルコフィンの操縦にあるみたいです。ま、ファティマに比べるとやたら人間臭い印象ですが、こんな精巧なアンドロイドを作る技術が残っているのに、衛星軌道までロケットを打ち上げることは出来ないというのがなんとも。

ヴァイスハイト
シエル

 ストーリーは結構ありがちな展開で、メイガスなき世界を作ろうとするラスボス・ヴァイスハイトとの戦いで決着を迎えますが、なぜ彼がメイガスをとことん嫌っていたのかの理由が不明のままでした。過去にメイガスが反乱を起こしたせいで文明が崩壊したとか、説得力のある理由があれば良かったのですが。実はヴァイスハイト自身が特殊なメイガスで、他のメイガスを排除して自身が人類を支配しようとしていた…なんてどうでしょうか。

コクピット内

 クレイドルコフィンはGTMやモビルスーツほど巨大ではなく、装甲騎兵(AT)か、それよりやや大きい程度で、ドリフターとメイガス二人乗りには小さすぎる気もしますが、メイガスがやっていることは完全にファティマと同じで、乗り込む場所は別ながら、操縦時はコクピットのドリフターのそばに寄り添うように姿が投影されるので、GTMより楽しいというか心強いかも知れません。ただし美少女型・美女型なら、ですが。おっさん型とかだとあんまり嬉しくない(笑)。

イストワール

 主人公カナタが親子二代で目指した夢の楽園イストワールがただの人工衛星だったのがちょっとがっかり。せめて月にある都市とかであって欲しかった。まあこの世界が地球の未来の姿なのかどうか不明だし、月のような衛星があるのかもわかりませんが。

姫様ウソ絵捕まった姫様

 今回最後は「姫様“拷問”の時間です」。王女にして国王軍第三騎士団長の姫は、その肩書きに違わず驚異的な戦闘能力の持ち主で意思を宿した伝説の聖剣エクスの所有者でもありますが、なぜか魔王軍の虜になってしまいます。

拷問される姫様
屈する姫

 そして囚われの姫に日々繰り返し行われる凄まじい“拷問”の数々。…というと18禁作品とかなら色々いけない展開(主に性的な)を想像をしてしまいますが、本作では美味しい料理だったりモフモフ小動物だったり面白そうなゲームだったりで、国王軍の秘密を話すと楽しみ放題。

トーストパーティー
拷問の真相

 毎回“拷問”に屈して国王軍の秘密を話しまくる姫。そして“拷問”を心ゆくまで堪能してしまいます。が、せっかく入手した秘密は無駄知識で全然役に立たなかったり、有益な情報の場合も魔王があれこれ難癖付けて利用しなかったりで役立った実績なし。

聖剣エクス
捕虜とはいったい

 そもそも姫様、聖剣はいつもそばにあるし、軟禁みたいな状況なのでその気になればいくらでも逃げ出せるはず。そもそも遊園地に遊びに行ったり運動会を見物に行ったりと外出もあまり制限ないし。でも厳しい教育を受けていた王女時代や死線を潜る日々だった国王軍時代よりも今の方が絶対楽しいので、積極的に帰る気はない模様。次の“拷問”は何だろうと心待ちにしている様子。聖剣エクスもそんな姫にツッコミを入れているばかりでなく、自身が“拷問”と称してメンテされて秘密を話したりして。

拷問官
魔王

 魔王軍側も拷問官がトーチャー以下全員いい人ばかりで、事実上全員姫様の友達。魔王もかつて国王軍最高戦力である「勇者」の攻撃を全て耐え抜き、退けたという実績があるので強さは本物のはずですが、別に人間を憎んでいる訳でも本気で滅ぼそうとしている訳でもない様子。なんで戦っているだろう?

姫様“拷問”の時間です

 原作は「少年ジャンプ+」で連載中で、無料公開もされているのでまったり楽しむことができます。100%優しい世界なので、最初はこの調子で1クール保つのか、飽きちゃうんじゃないかとも思いましたが、“拷問”にもいろいろバリエーションがあって飽きないもんですね。魔王を“拷問”するとか訳の分からない展開もありましたし。拷問とはなんぞやと独眼鉄先輩のように問い詰めたくなりますが。

独眼鉄先輩

 この人も鎮守直廊三人衆の中では一番まともそうだったのですが、話が進むにつれヤバイキャラ化していき、天挑五輪を経て鎮守直廊三人衆最弱に堕ちて行きました。まあ鎮守直廊三人衆は全員大したことないんですが。邪鬼と死天王はともかくとして、他に人材はいなかったんかい男塾三号生。

鎮守直廊三人衆


艦隊これくしょん-艦これ-(その39):2024年早春イベントを完遂しました。全艦娘コンプリート!

ずんだぼたもち

 春分の日にこんにちは。春分なのに小雪が舞う仙台なのは、さすが東北と思います。まあ札幌ではGWでも雪が降ってましたけどNE。休みの日に天気が悪いとブルーになりますね…しかしお彼岸の中日ということで、ぼた餅でもたべて気分を変えようと思ったら、ずんだのぼた餅がありました。仙台でのぼたもちバリエーションはつぶ餡、こし餡、きなこ、ごま、そしてずんだ。全部食べたいけど全部は食べられないのでずんだとつぶ餡とごまをいっちゃいました(食いスギィ!)。ずんだというと東北発祥と言われますが、そのおいしさが流布して、今では他の地方でも普通に食べられるかもですね。

拡張作戦

 さて「艦これ」の早春イベント、前に前段作戦を終了したと報告しましたが、このたび後段作戦も終了させることが出来、全作戦を完遂しました。難易度は甲-甲-乙-乙で最近のパターンでした。後段は1海域だけだし、E3が難易度乙だったので難易度甲に戻すことも可能でしたが…何度も大破撤退を喰らうと精神衛生上かなり問題があるもので。つくづく「艦これ」はドM製造機なんではないかと思います。

E4icon.png

 E4はギミックが2つ(マップ拡張+ボス出現)、戦力ゲージ3、輸送ゲージ1の4ゲージでした。お札による出撃規制は難易度甲のみだったので、自由に選んで出撃させることができましたが…結構ストレスが溜まる海域でした。

新量産空母棲姫

 E4-1は連合艦隊で出撃し、新量産空母棲姫率いる敵連合艦隊とガチの殴り合い。大和と武蔵を繰り出しているので殴り合いで負ける気はしないのですが…

米駆逐棲姫(量産型)

 途中のマスで登場する米駆逐棲姫(量産型)率いる水雷戦隊が厄介で、E3-2に続いて苦しめられました。米駆逐艦がモチーフのせいかやたら装備が良く命中率が高く、煙幕を張っているにも関わらず、やたらに当ててきます。こいつがボスなら全力で叩き潰すのですが、その先に行かなければならないので回避に専念しなければならないという。一番激しく戦ったのはE4-1でした。

ル級flagship

 E4-2は輸送ゲージで、連合艦隊ながら大発ガン積みの駆逐艦主軸の輸送護衛部隊。幸いボスは戦艦ル級で強くないので基地航空隊の支援でなんとかなりました。

環礁空母泊地棲姫

 E4-3は7隻編成の潜水艦主軸の遊撃部隊。入手したばかりの伊36には特効がありますが、レベルが低くて途中でボコボコにされました。3~4回試して諦めてベテラン潜水艦に任せることに。E3-3に続き環礁空母泊地棲姫が再登場。お前はもう光浮きしてDrumになったはずでは。まあ前とほぼ同じ要領で倒せましたが、今回はドロップはなにもなし。

ラスボス

 ラストのE4-4は三度連合艦隊出撃ですが、水上打撃部隊なのに対潜主軸という異例の編成。ラスボスは深海伊号水姫で、あまりラスボスらしからぬ風貌です。というか生前のお姿のまんまという感じです。

ラスボス壊

 周囲を固めるのは新量産空母棲姫、戦艦水鬼などゴツい連中ばかりなのですが、とにかく深海伊号水姫にダメージを与え続ければ突破できるという。なので道中は相変わらず厄介ものがいますが、たどり着けさえすればボス撃破はそんなに難しくありません。が…深海伊号水姫を倒した後も健在な残存艦対から我が艦隊はフルボッコにされ続けてしまいます。これを座視しなければならないのがまた辛くて。後の処理も面倒だし。

ミッション終了

 とはいえ、いつもならボスを狙い撃ちして貰いたいところ、必殺攻撃を周囲の敵に放ってしまうのにストレスを感じるところ、毎回ボスを確実に倒せるのは楽と言えば楽。毎度毎度B勝利(戦術的勝利)というのはすっきりしませんでしたが。装甲破砕ギミックもあったようですが、所詮潜水艦なのでギミック無視で倒すことができました。というか今回のイベントでは装甲破砕ギミックを一度も使いませんでしたな。

伊41邂逅

 光浮きして仲間になったのは、伊41。伊36と同じ巡潜乙型ですが、改良型の巡潜乙型改一となります。ソロモン方面で輸送に従事し、1944年11月、フィリピン沖で機動部隊攻撃後に戦没しました。

伊41

 伊36同様最初から潜水空母で、2スロットを有しています。米潜水艦Drumは1スロットなので優遇されているような気が。ユニークな逸話を多数持つ板倉光馬少佐が艦長を務めていたので、「あんたが提督って訳かい?あの艦長とどっちがすげーかな?」とか言ってきます。慕うのはいいけど、性格まで似なくていいんですが。

我が艦隊の勝利

 という訳で、最後までB勝利連発というすっきりしない結末でしたが、全海域を制覇してミッションコンプリート。私が難易度甲でイベントを突破する日は来るのでしょうか?

試製陣風

 難易度甲で突破すると、試製陣風という強力な艦上戦闘機が貰えるのですが、難易度乙なので残念。我が鎮守府には超強力な震電改がいるから(震え声)。

F4U-4.png

 難易度乙でも貰えたのが艦上戦闘機並の強さを持つ艦上爆撃機F4U-4(2機目)。試製甲板カタパルトと選択式なのでちょっと悩みましたが、カタパルトはまだ2基取ってあるのでこちらにしました。米軍機はまだ海軍機しか登場していませんが、今後P51やP47といった陸軍機も登場するのでしょうか。まあ登場しても空母に搭載ができなければ基地航空隊で運用するしかないので大活躍という訳にはいかないでしょうけど。
 
望月の欠けたることの

 伊41の入手により、現在実装されている全ての艦娘を保有することになりました。「艦これ」をプレイして早8年近く…この日が来るのは長かった。今後もイベント毎に新規実装艦娘は続々と出てくるでしょうし、再び未入手艦娘が出る可能性はありますが、とりあえずは“望月の 欠けたることも なしと思へば”といった心境です。

三隈

 新規ではありませんが、今イベントで入手し、育成することにした艦娘を2人紹介。まずは重巡三隈。今年1月に改二(改装航空巡洋艦)と改二特(特設戦闘水上機母艦)が実装されたので、2隻持つ意味が生まれました。

ノーザンプトン

 もう1隻は米重巡Northampton。2隻目ですが、海外艦娘はイベント時でないと入手出来ないレアなので一応キープ。

武蔵Atlanta.png

 2隻目が欲しいといえば、戦艦武蔵と米防空巡洋艦Atlanta。特にAtlantaは需要が高いので、出ると言われるE3-3ボスマスで掘ることも検討中。しかし確率2%以下というのが泣かせます。武蔵もE4-3のボスマスで低確率で出るそうですが、確定ドロップマスじゃないし、そもそも難易度甲じゃないとダメそうなので断念(涙)。

武蔵は諦めろ

視聴予定の2024年春季アニメ:やたら第3期作品が集中してしまいました

卒服

 ミノフスキー粒子(スギ花粉)降り注ぐ春の日。巷は卒業シーズンですが、小学校を卒業する女の子の“卒服”なるものがあるそうです。私の頃は中学校の制服一色だったんですが、変われば変わるものです。考えてみれば小学校の卒業式に中学校の制服を着ていく義務はない訳ですが…そもそも中学・高校ではその学校の制服のまま卒業式に出てましたしね。別途式服を用意する余裕がなかったということも理由かも知れませんが、気に入った卒服を着て思い出にするというのもいいのかも知れませんね。

春季アニメ一覧

 3月も中旬ということで、そろそろ来季のアニメを見繕っていきましょう。続編が多い傾向は続いているようですが…。例によって原則五十音順です。

怪獣8号

 「怪獣8号」。原作は松本直也が集英社の配信サイト「少年ジャンプ+」で連載中の漫画です。「少年ジャンプ+」からは私が大好きだった「サマータイムレンダ」をはじめ多数の作品がアニメ化されていますが、「怪獣8号」は「SPY×FAMILY」と並ぶ看板作品のようです。

怪獣8号その2

 日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。「二人で怪獣を全滅させよう」 かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう!「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――という作品だそうです。

このすば3

 「この素晴らしい世界に祝福を!3」。「なろう」系の傑作コメディの第3期です。劇場版「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」も見ましたが、スピンオフははっきり言って面白くなかったので1話切りしてしまいました。余談ですが、クズとポンコツばかりの本作キャラで、私が好きなのはゆんゆんです。2期は2017年冬季だったので、ずいぶんと間が空きましたね。

このすば3その2

 交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍幹部を討伐したり、たまに死んだり……。そんなある日、紅魔の里から帰還したカズマたちのもとに、手紙が届く。その内容は、王女アイリスが、魔王軍幹部を倒したカズマ達の冒険譚を聞きたいというもの。護衛兼教育係のクレアとレインを伴い、アクセルの街を訪れた王女アイリスは、カズマ達パーティとの対面を穏やかに終えたと思いきや――― 「また私に、冒険話をしてくれるって言ったじゃない?」王女アイリスが、カズマに懐いてしまった!?カズマが目を開けると、そこはなんと王都!アイリスに乞われて滞在するうちに、王城でのセレブ生活に味を占め、これ幸いと居座ることを決めるカズマ。しかし、ちょうど同じころ、王都では義賊が暗躍する事件が起きていて――!?…という作品だそうです。ほぼストーリーが判ってしまった(笑)。

転スラ3期

 「転生したらスライムだった件 第3期」。こちらも「なろう」系の名作。石多めの玉石混交の「なろう」系ですが、見限れないのは本作のような“玉”がたまにあるためです。2期は分割2クールで2021年冬季と夏季に放映されました。

転スラ3期その2

 クレイマンを倒し、正式に魔王となったリムル。魔王たちの宴(ワルプルギス)を経て、リムルの支配地域はジュラの大森林全体に広がった。その影響で各種族の代表が挨拶しに殺到することが予想されならばいっそのこと魔王リムルのお披露目と、テンペストの新規住民獲得も兼ねた「開国祭」の開催を思いつく。一方、魔物を敵視するルミナス教の総本山・神聖法皇国ルベリオスでは、聖騎士団長・ヒナタがリムルのメッセージを受け取る。しかしそれは、何者かによって改竄された宣戦布告だった。テンペストにヒナタが向かっていると報告を受けたリムルの決断はーー。真の敵と味方を見極め「人魔共栄圏」という理想を追い求める、リムルの新たな挑戦が始まる…という展開だそうです。

ユーフォニアム3

 「響け!ユーフォニアム3」。原作は武田綾乃が宝島社から刊行している小説です。第2期は2016年秋季放映だったので、こちらは「このすば」以上に間が空きました。8年経ったら高校生達はみんな20代半ばだぞ。

ユーフォニアム3その2

 高校3年生になり、部員90人超となった北宇治高校吹奏楽部の部長に就任した、黄前久美子。久美子たち3年生にとっては最後となる吹奏楽コンクールを控え、練習にも熱が入る。悲願の「全国大会金賞」は達成できるのか?部長として踏み出した久美子、高校生活最後の熱い青春を描く!…という展開だそうです。もう先輩達はいないのか。となるとファイナルシーズンでしょうかね。

変人のサラダボウル

 「変人のサラダボウル」。原作は平坂読が小学館ガガガ文庫から刊行するライトノベルで、コミカライズもされています。ジャンルは群像喜劇だそうです。

変人のサラダボウルその2

 貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――という展開だそうです。異世界からこの世界に転移してくる話のようです。

魔法科高校3

 「魔法科高校の劣等生 第3シーズン」。2期の「来訪者編」は2020年秋季アニメでした。2021年末の「追憶編」も2期の範疇だったのでしょうか。

魔法科高校の劣等生3その2

 魔法。それが現実の技術として確立されてから約一世紀が過ぎていた。国立魔法大学附属第一高校、通称“第一高校”にとある兄妹が入学する。魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也。すべてが完全無欠な優等生の妹・深雪。二人の学生生活は激動に次ぐ激動の日々だった。政治結社《ブランシュ》の襲撃。九校戦への香港系国際犯罪シンジケート《無頭( ノー・ヘッド・)竜(ドラゴン)》の介入。大亜連合軍の横浜への侵攻。人の精神に取り憑いて変質させる魔物パラサイトの出現。そしてUSNA軍魔法師部隊スターズ総隊長アンジー・シリウスことアンジェリーナ=クドウ=シールズの来訪。波乱に満ちた一年が終わり、二年生になった二人の生活も少しずつ変化する。四葉家から使わされた桜井水波が達也たちと同居することになり、達也は新設された魔法工学科、通称《魔工科》に転科する。 深雪と共に平穏な学園生活を送るはずだったが それを世界が許すはずもなく…。そして、──波乱の日々が、再び幕開く…という展開だそうです。1期2期のあらすじまで乙。

無職転生Ⅱ第2クール

 「無職転生Ⅱ~異世界行ったら本気だす~第2クール」。「なろう」系の星、「無職転生」の第2期後半クールです。第1期も分割2クールでしたね。2期の前半クールは2023年夏季放映でした。季節を二つ空けてくるのがお約束みたいですが、クオリティ維持のためにはそれくらい必要なのかも知れませんね。

無職転生Ⅱ第2クールその2

 2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始されて以来絶大な人気を誇る“なろう系ラノベのパイオニア”『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。理不尽な孫の手の著による本作は、多くの作品が生み出されている「異世界転生系ラノベ」「なろう系小説」のまさに先駆者的作品であり、幅広いファンを獲得している当ジャンルの代表作。働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生!少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー…って、今季のあらすじは全くないぞこれ(笑)。

ゆるキャンseason3

 「ゆるキャン△ SEASON3」。これも3期。今季はやたら3期目の作品が目に付きます。本作など芳文社の漫画雑誌連載作品のアニメ化は、「きらら」系と呼ばれて一世を風靡しましたが、最近は勢いを失っているような。第2期は2021年冬季アニメだったので、3年ぶりですね。後半は伊豆キャンを続けていましたっけ。

ゆるキャンseason3その2

 伊豆でグループキャンプを楽しんだ、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那。その後もキャンプ熱が高いままの五人は、山梨や静岡で、それぞれのアウトドアを楽しんでいく。
リンは、なでしこの幼なじみ・土岐綾乃と大井川周辺をツーリングキャンプ。なでしこは、ツーリング中のリンたちと合流するために、電車で一人旅。千明、あおい、恵那は、突発で山梨北部へバスキャンプに出かけていく。五人は各地でこれまでの経験を活かしながら、時にはノリと勢いでピンチを乗り越えて、思い思いのキャンプを満喫。そんな「たのしい、更新中」の、なでしこたちが紡ぐ、アウトドア系ガールズストーリーの新しい幕が上がる…とのことです。本作はとにかくのんびりまったり楽しんでてくれれば。

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。

 「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」。原作はmatobaがスクウェア・エニックスの「月刊少年ガンガン」で連載中の漫画です。単行本6巻だと1クールギリギリな感じもしますが。

ワンルームその2

 高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。その正体は――「天使」だった。行くあてもないとわと始める、とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。さらなるワケあり少女が次々と現れて!? 天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕!…ということです。これはハーレム展開な予感。

超豪華なリザーバー

 これで9作品。ちょっと少なめな感じもありますが、評判を聞きつけて見始める作品もあるかも知れません。最後に例によって“超豪華なリザーバー”を4本。これの元ネタは「グラップラー刃牙」の「最大トーナメント編」冒頭の全選手入場シーンのアナウンスなんですが、もう30年位前なんですね。

Unnamed Memory 

 「Unnamed Memory」。タイトルは短いですが「なろう」系作品です。絶大な力を操る五人の魔女が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代に、魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女の出会いが“魔女の時代”に変革をもたらし、やがて、世界の〈運命〉を書き換えることになるそうです。やはり魔女が登場する「はめつのおうこく」があんまりにもあんまりだったので、ちょっと魔女ものにアレルギー。

THE NEW GATE

 「THE NEW GATE」。これも短いタイトルの「なろう」系作品。オンラインゲームに閉じ込められてデスゲームという展開は「ソードアート・オンライン」みたいですが、その後ゲーム世界が現実になったような異世界に飛ばされるそうです。

終末トレインどこへいく?

  「終末トレインどこへいく?」。水島努監督のオリジナル作品です。タイトル的には「少女終末旅行」を連想しますが、さてどうなんでしょうか。水島監督は傑作「ガルパン」や「SHIROBAKO」などを手がけていますが、それで期待していたら「迷家-マヨイガ-」なんて迷作もぶちかましてくるからなあ。

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 

 「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」。タイトルの長さ的にどう見ても「なろう」系なんですが、実は非「なろう」系のライトノベル。以前コミカライズ版をちらっと呼んだ記憶がありますが、最近はラノベのタイトルが長くなって、「なろう」系のタイトルが短くなる傾向でもあるんでしょうかね。

艦隊これくしょん-艦これ-(その38):2024年早春イベント前段作戦をクリアしました

春の予感

 今日は「春咲小紅」というか「う・ふ・ふ・ふ」というか、そんな春の日差しが降り注ぐ日ですね。それはいいのですが、季節柄気になるのはスギ花粉。私は勝手にミノフスキー粒子と呼んでいますが、スギ花粉は花粉症を引き起こすのみならず、窓のふちとかベランダの手すりとかに積もるのが厄介です。予報では仙台では今日は少ないですが、明日は非常に多いようです。

艦これ

 本日は久々に「艦隊これくしょん-艦これ-」の話題です。前回は昨年9月16日でなんと半年ぶり。それだけイベントの期間が空いたということですが、以前は年に3回あったイベントが昨年は年2回になっています。今年もその傾向が続くのでしょうか。

発動!竜巻作戦

 2月29日から始まった早春イベント「発動!竜巻作戦」。前段作戦3海域、後段作戦1海域の中規模イベントです。後段作戦が1海域しかいないというのは最近では珍しく、2021年夏イベント「増援輸送作戦!地中海の戦い」以来です。同イベントは全3海域の小規模作戦でしたので、中規模作戦で後段1海域は2020年秋・冬イベント「護衛せよ!船団輸送作戦」以来。しかし年々ギミック等海域突破が面倒になってきています。

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 E1「Q基地へ」は日本近海が舞台。輸送と戦力の2ゲージ構成なのが最序盤らしいですが、輸送ゲージ出現ギミックと戦力ゲージ出現ギミックと、ギミックが2つもあります。ギミック解除と各ゲージ突破にそれぞれ1艦隊が必要なので、第一海域だけで3艦隊も必要。

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 E1-1の輸送ゲージは呉のQ基地で改良特四式内火艇を受領することを目的とし、E1-2の戦力ゲージは北海道沖の敵機動部隊殲滅を目的としています。早春とはいえまだまだ寒い北海道沖なので、寒冷地装備&甲板要員を所持していることが重要。持っていないと攻略難易度は大きくあがりそうです。

寒冷地装備&甲板要員

 寒冷地装備&甲板要員は2020晩秋・冬イベント「護衛せよ!船団輸送作戦」のE2突破報酬でした。“凍るような寒さの寒冷地で、空母の艦載機運用を支障なく行うための装備と、その航空機発着艦のための訓練を重ねた甲板要員です。”とのことです。幸い我が鎮守府には3つありましたが、2つあれば充分。

重巡棲姫

 E1-2のボスは重巡棲姫。そんなに強くありませんが、こちらは1艦隊6隻なのに対しあっちは連合艦隊12隻というのがちょっと狡い。おまけに寒冷地装備&甲板要員でスロットを1つ使ってしまうので艦載機が少なくなるし。しかし何よりも手前のTマスの敵艦隊が結構強くて、油断するとここで大破撤退の憂き目に遭うことに。基地航空隊はもとより、支援艦隊も出した方がいいです。第1海域から支援艦隊出すのは資源の浪費につながりますが…幸か不幸か半年もインターバルがあったので、我が鎮守府は各資材が20万以上…というか、燃料・弾薬・ボーキサイトは30万以上貯まっていました。充分やん!

特四式内火艇特四式内火艇改

 E1だけは意地でも難易度甲で突破するのがお約束ですが、今回も果たせました。突破報酬には特四式内火艇と特四式内火艇改。日本海軍が開発した水陸両用戦闘車両だそうです。潜水艦や潜水空母に装備できるというのが特徴的。

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 E2「竜巻作戦」。前海域で入手した特四式内火艇と特四式内火艇改が早速火を噴くのでしょうか。戦力ゲージ2つにボス解放ギミック1つで、E1よりもシンプルな感じです。

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 E2-1は連合艦隊で出撃。名称は機動部隊ですが、実際は戦艦を主体とした水上打撃部隊で、私は早くも大和を投入してしまいました。まあ大和は2隻いるので。武蔵も2隻目が欲しいのですが、なかなか来てくれませんね。

空母棲姫改

 ボスは空母棲姫改。初登場は5年前なのでもうお馴染みさんですね。

長鯨

 E2-2は7隻編成の遊撃艦隊で挑みます。しかも潜水艦が主体。旗艦潜水母艦、潜水艦4隻、軽巡1隻、駆逐艦1隻。潜水母艦は大鯨、迅鯨、長鯨の3隻がいますが、私の趣味で長鯨を選択。一番しっかり者という感じがするので…本当のところは大鯨では弱く、迅鯨はヤンデレ風味で怖いからという(笑)。

伊13伊14

 そして2番艦にした伊13には特四式内火艇と特四式内火艇改を搭載。伊13と伊14は双子みたいに似ていますが、性格は正反対。どちらもCVは引退してしまった今村彩夏。惜しい逸材でした。

米駆逐棲姫

 ボスは今回初登場の米駆逐棲姫。見た目完全に米駆逐艦フレッチャー級。やさぐれた表情にヒトデの髪飾りをしています。

フレッチャーヘイウッド

 眼鏡を掛けているので、ネームシップのフレッチャーではなくヘイウッドがモデルなのかも知れませんね。フレッチャーもヘイウッドも戦没していませんが、なにしろ姉妹が175隻もいるので、まだ見ぬ姉妹達の誰かなのかも。

米駆逐棲姫壊

 最終形態の-壊-になると怖さ激増。目が、目が~!装甲破砕ギミックがありましたが、難易度甲にもかかわらず、使わず撃破に成功しました。特四式内火艇と特四式内火艇改による攻撃は動きが面白くて良かったですね。ここでさらに特四式内火艇と特四式内火艇改を1隻ずつ貰いました。

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 E3「泊地突入!龍巻作戦」。“竜巻”が“龍巻”に変わっていますが、「竜巻作戦」を発展させた「龍巻作戦」なんだそうです。ボスマス解放ギミックに戦力ゲージ3つですが、ギミックが結構面倒でした。

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 E3-1は連合艦隊で出撃し、敵連合艦隊とガチのド突き合い。敵は戦艦水鬼改。2018年冬イベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」のラスボスでした。この人の堅牢さにあっさり難易度乙に変更。そのおかげで無事撃破できました。難易度丙を選ばなくなって久しいですが、乙は未だに選んでしまいますね。

量産型

 E3-2は7隻編成の遊撃艦隊で出撃。ボスは米駆逐棲姫(量産型)。E2-2でお会いしたばかりですが、今回のは“(量産型)”となっています。眼鏡がないあたりが量産型なのか(謎)。若干性能は低下しているみたいですが素が高性能なのでやはり強いです。

環礁空母泊地棲姫

 そしてE3-3の前段ラスボスは環礁空母泊地棲姫。大量の航空甲板が立ち並び、下には取り巻き勢が。両手にウネウネ、頭飾りもウネウネなんですが、ナイスバディにお顔はかなり綺麗なので、あまり気持ち悪くないですね。大きな手の上に乗っているあたりが環礁に鎮座しているということか。そしてこんなにド派手だけど航空巡洋艦なのです。

環礁空母泊地棲姫-壊-

 E2-2同様、潜水艦を主軸とした遊撃艦隊で出撃。倍増した特四式内火艇と特四式内火艇改が火を噴くぜ。基地航空隊はもちろん決戦支援艦隊も道中支援艦隊も出撃させ、資材を贅沢に浪費しつつ攻略しました。装甲破砕ギミックがありましたが、難易度乙なので無視して粉砕してやりましたよ(ドヤ顔)。

ドラム邂逅

 そして倒した環礁空母泊地棲姫が光浮きして仲間になったのが海域突破報酬の米潜水艦Drum。有名なガトー級(アナベル・ガトーではない)潜水艦の1番艦かもしれない17番艦です。ガトー級潜水艦の中で最も早く竣工してるそうです。それにしてもどうして航空巡洋艦が潜水艦になるのだと小一時間問い詰めたい。

ドラム

 前段作戦ラスボスだった名残なのか、表情がやたらラスボスっぽいですね。実艦はアラバマ州で博物館船になっており、完全な形で現存しているのに、なぜ闇堕ちしていたのか。

鋼鉄ジーグ

 頭に付いた大きな潜舵が特徴的。何かに似ていると思ったら、昭和のロボットアニメの鋼鉄ジーグの頭部。主人公は自分でも知らない間にパパンにサイボーグに改造されていたという設定が笑えましたな。

平安丸邂逅

 最後に恒例のドロップ艦紹介です。E2-2ボス攻略中に来てくれた平安丸。改氷川級潜水母艦の3番艦で、4隻目の潜水母艦となります。もともと貨客船のせいか、話し方がやたら丁寧な艦娘です。

平安丸

 なんか“オタサーの姫”といった雰囲気を感じますが、その一方で額についた金属製の板(ブリッジをイメージしたのか?)が「ゴールデンカムイ」の鶴見中尉を彷彿とさせます。謎液が漏れたりしないでしょうね?

Massachusetts邂逅

 E2-2ボス撃破と同時にやってきてくれた米戦艦South Dakota級3番艦のMassachusetts。実装は2022年9月の初秋イベント「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」後段作戦でしたが以来なかなか来てくれず。同時期に実装されて未所持だった米軽巡Brooklynは昨年10月に期間限定で通常海域でドロップしたので、以来唯一未所持の艦娘でした。

Massachusetts.png

 今回のイベントでの新規実装は潜水艦と潜水母艦だけだったので、ちょっと寂しいなと思っていましたが、思いがけないビッグボーナスとなりました。もしや君が米駆逐棲姫の正体だったのではあるまか(笑)。実はMassachusettsもマサチューセッツ州にあるバトルシップ・コーヴに係留されて現存しています。また艦名を引き継いだバージニア級攻撃型原子力潜水艦25番艦は来年春に就役予定。

伊36邂逅

 伊36。今イベントで新規実装の4隻のうち、2隻は突破報酬で2隻がドロップ。平安丸と共にドロップ艦だったのが伊36。後段作戦海域ではドロップしないらしいので、前段作戦終了と同時にE1-2で掘りを敢行しました。歯ごたえのある海域なので突破するのにも苦労しましたが…20数周でなんとかゲット。

伊36

 巡潜乙型(伊15型)の17番艦で、20隻建造された巡潜乙型の中で唯一終戦まで生き残りました。自称「みぃむ」。未改造の時点で艦種が潜水空母になっているほか、スロット数が2になっているという優遇措置を受けており、大戦を生き残ったことを反映して運も46と非常に高く設定されています。ダウナー系の見た目をしていますが、性格は元気溌剌。Drum同様、頭に潜舵がついていますが、こちらは小型で犬耳みたいに見えて可愛いですね。

前段作戦終了

 現在は後段作戦E4「新Z作戦改」を攻略中。2つのギミックとE4-1は突破して、E4-2に挑まんとしているところです。突破報酬である伊41をゲットすれば、現在実装されている全艦娘を初めて所持することに。最悪難易度丙にしてでも絶対突破はするので、もうゲットしたも同然?

記憶に残る一言(その169):ポックルのセリフ(HUNTER×HUNTER)

名残雪

 今日も雪が降った仙台。記録的な暖冬だそうですが、3月になってから結構雪が降ります。名残雪というヤツなんでしょうけど、冬将軍の最後の反攻なのでしょうか。冬将軍のバルジ大作戦(意味不明)。

HUNTER×HUNTER

 本日は昨日に引き続き「記憶に残る一言」。連続でやるのはどうかと思いましたが、他のネタが諸事情でやれないもので。名作と言われながら連載期間より休載期間の方が長いとかツッコまれる「HUNTER×HUNTER」から、ポックルのセリフを紹介しましょう。

ポックル

 ポックルは完全な脇役ですが、最序盤の「ハンター試験編」で登場しました。主人公ゴンたちと同じ第287期ハンター試験の受験者で、ターバン帽を被った弓矢使いの小柄な青年です。ハント(狩り)に関しては高い技術を持っている反面、直接的な戦闘は苦手としていましたが、最終試験ではキルアが試合放棄したことで不戦勝で合格となりました。

幻獣ハンターポックル

 ハンターは、財宝発掘を専門とする財宝ハンターやブラックリストの犯罪者を捕らえることを専門とする賞金首ハンターなど、専門分野は様々に分かれていますが、ポックルは未確認生物(いわゆるUMA)発見を専門とする幻獣ハンターを志向しました。

赤の弓

 得意な得物は弓で、かすっただけで一週間はまともに歩けなくなるという即効性のしびれ薬が塗られた毒矢を使います。念能力はオーラを飛ばす放出系で、得意な能力は七色弓箭(レインボウ)。これは指の間にオーラの弦を張り、矢の形に変化させたオーラを放って攻撃するものです。

橙の弓

 使用されたのは赤の弓(対象を燃やす)と燈の弓(最速)の2色のみでしたが、名称からして7種の異なる力を持つ矢を放てるのだろうと思われます。が、後述するキメラ=アントには通用しませんでした。

あっあっあっ 遠景

 ポックルの再登場は「キメラ=アント編」。幻獣ハンターとして名を上げるため、キメラ=アントが爆発的な繁殖を始めた閉鎖国家「NGL」に仲間と共に向かい、調査・討伐を図ります。しかし想像以上に強かったキメラ=アントに仲間を全員殺されます。

強そうなネフェルピトー

 唯一生き残り、食料として拉致されるも脱出を試みたポックルる。しかしそこで不幸にも王直属護衛軍のネフェルピトーに発見されてしまいます。王直属護衛軍は師団長より上の階級で戦闘能力が極めて高く、ネフェルピトーはハンター協会の最高責任者であるネテロに自分より強いと言わしめるほどでした。

尋問されるポックル

 念能力も最初から発言していたネフェルピトーですが、念能力については詳しく知らなかったため、ポックルを尋問することにします。そのシーンはトラウマと呼ばれています。

くちゅくちゅ

 頭蓋骨を剥がされて脳をむき出したにされたポックル。ネフェルピトーは針で直接脳を刺激しつつ尋問します。

下級兵を見る
下級兵の触角

 ちなみにこの時に使用した針は、キメラ=アントの下級兵の触覚をもぎ取ったものです。特に痛がってはいませんでしたが、無茶しやがる。触覚だから尋問に使えたのか、単に手頃な形状だったから借用したのかは不明です。

しゃべるポックル
あっあっあっ

 ポックルは操られるままに念能力についての知識を全て搾り出されてしまいます。クチュクチュという音と針の刺激に対する反応と思われる「あっあっあっ」という声がなんとも。このシーンのポックルのセリフが今回の記憶に残る一言です。

ポックルの末路

 その後は用済みとなりネフェルピトーに「あれはもう要らない」と言われてしまいました。おそらく大量の餌を必要としていた女王の糧となったのでしょう。まあ無駄がなくていいと言えばいいですが。ポックルが与えた知識により、キメラ=アントは念能力を習得するようになり、さらに手強い敵となっていくのでした。

ポンズとポックル

 ポックルのチームメイトにはポンズという女の子がいました。彼女のハンター試験を受験していましたが、第287期は第4次試験で脱落、第288期試験にも参加しましたが、合格者はキルアだけだったのでこの時も不合格だったと思われます。なのでアマチュアのままポックルのチームに参加していたことになります。

ハチ使いポンズ 

 帽子の中に「シビレヤリバチ」というハチが多数仕込まれていて、攻撃に使う他、離れた相手に手紙を運ばせたり、ハンター(念能力者)を探させることができます。ポンズはキメラ=アントの襲撃に際し、ハチを放って危険を伝え、自身も逃走を試みましたが…

ポンズ死亡

 キメラ=アントの兵隊に射殺され死亡。その遺体はミンチになるまで撃たれ続け、最後は捕食されてしまいました。女の子になんてひどいことを。ただ、彼女の知らせによりキメラ=アント討伐隊が正式に結成される流れになったので、無駄死にではなかったように思われます。

秘密を話すデジたん

 それではネットで見かけたポックルとネフェルピトーのシーンのパロディをいくつか紹介しましょう。まずはウマ娘編。デジたんがアヘ顔をさらして「薄い本」についてしゃべらされてます。

耳かきデジたん

 尋問しているのはタキオン。アグネス同士か。完成度たけーなオイ。が、耳かきという、「姫様、拷問の時間です。」の拷問ぐらい至極平和な手段でした。ウマ娘の耳は頭頂部付近から生えているので、位置的に最適ですね。

ぼっちざろっく編

 「ぼっち・ざ・ろっく」編。喜多ちゃんが膝枕でぼっちちゃんを尋問(?)。頭をなでられるだけで「あっあっあっ」なちょろいぼっちちゃん。語尾にハートまでついていますが、エッチなシーンではない。

けものフレンズ編

 けものフレンズ編。カバンちゃんにサバンナ流毛繕いをするサーバルちゃん。こちらもただただ平和な光景なんですが。1期の頃は良かったねえ…

コンタックを尋問

 風邪薬編。ネフェルピトーに有効成分の効能を尋問されているのはコンタックのイメージキャラクター。Mr.CONTACという名前だそうです。

コンタックのプロフィール

 こんなに詳細なプロフィールが(笑)。大阪人だったのか。

記憶に残る一言(その168):少女アリスのセリフ(真・女神転生)

鳥山明自画像

 漫画「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」、そしてゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクター&モンスターデザインなどで世界的に知られる鳥山明氏が1日に亡くなっていたことが報じられました。享年68歳…とても早い死に感じます。追悼コメントを発表している野沢雅子は87歳にしてなお現役だというのに。文化勲章、人間国宝、国民栄誉賞をなぜ受賞していないのだといいたくなるほどの功績を残した偉大な漫画家だったと思います。

真・女神転生

 本日は「記憶に残る一言」ですが、アトラスのRPG「真・女神転生」よりアリスのセリフを紹介したいと思います。私はドラクエ、FF、そしてメガテンこと女神転生が日本3大RPGシリーズだと思っているのですが、一番ダークで奥深さを感じていたのがメガテンシリーズでした。敵である悪魔を仲間(仲魔と呼ぶ)にしたり、仲間にした悪魔を「邪教の館」で合体させて新たな悪魔を作るという背徳感は類を見ないものでした。初期はナムコから発売されていたんですよね。

旧約女神転生

 「真・女神転生」は1992(平成4)年10月にスーパーファミコンから発売された「真」シリーズの第一弾です。本作の登場後、ファミコン版の「女神転生」「女神転生Ⅱ」は「旧約・女神転生」としてリメイクされていたので、「真」シリーズは「新約・女神転生」ということか。30年以上を経てナンバリング作品は5本しか出ていませんが、外伝ものや派生作品(デビルサマナーシリーズ、ペルソナシリーズなど)が多岐に渉って展開されています。

大破壊

 199X年の近未来の東京(もうとっくに過ぎてしまいましたが、「北斗の拳」もそうですが、世紀末というのは何が起きてもおかしくない時代と見なされていましたね)で出没し始める悪魔達。やがて巻き起こる大破壊と、その後の世界に流布する救世主(メシア)の出現を信じるメシア教と悪魔との共生を考えるガイア教。そんな中で主人公はどのような生き方を選択していくのか?…という展開でした。

真メガテンのアリス

 アリスは大破壊後のロッポンギにいる金髪の幼い少女で、イメージは「不思議の国のアリス」のアリスそのもの。「赤おじさん」こと赤伯爵、「黒おじさん」こと黒男爵の庇護の下、平穏に暮らしています。アリスは大破壊で幼くして死んでしまったのですが、赤伯爵と黒男爵が屍鬼として蘇らせたのです。彼らの正体は、赤伯爵=魔王ベリアル、黒男爵=堕天使ネビロス。

赤伯爵と黒男爵
ロッポンギの支配者

 二人はアリスの幸せを願っており、過剰に甘やかしています。赤伯爵はロッポンギに結界を張って守り、黒男爵はアリスの肉体維持のため、生者から生体エネルギーを奪っています。そのためロッポンギの住民はゾンビばかり。二人の寵愛により、アリスは無邪気で愛らしくも、自由奔放でワガママな性格な少女となっています。

ヒランヤ

 ロッポンギでアリスと出会った主人公は、ヒランヤを買ってきて欲しいと頼まれます。作中ではHPとMPをランダム回復する六芒星形のアイテムで、価格は600マッカ。マッカは円と同額のような印象でした。しかしヒランヤ。若い人達は知らないでしょうが、80年代にブームになったオカルトグッズですね。ニッポン放送でやっていた「三宅裕司のヤングパラダイス」というラジオ番組が火付け役だったような。

しんでくれる?

 で、ヒランヤを買ってきてアリスに渡すと、お願いを聞いてくれたことを喜んだアリスは友達になってくれるようお願いをするのですが、そのお願いの仕方が…
“ねぇねぇ も一つお願いがあるのー あのねー…お兄ちゃん
 死んでくれる?”これが本日の記憶に残る一言です。

しんでくれないの

 友達に死ねとは何事かと思いますが、アリスにとってみれば、周囲にいるのはゾンビばかりなので、死んでゾンビになることは、アリスの友達としてずっとそばにいてくれるということと同義なのです。アリスにとってみればロッポンギで一緒に平和に暮らしましょうという素晴らしい提案をしているつもりだったという。ここでドラクエばりに『はい』『いいえ』という選択肢が登場するのですが、どちらを選んでも主人公は死ぬという選択はとらないため、アリスは泣きだしてしまいます。すると赤伯爵は、彼女のお願いを叶えるために魔王ベリアルという正体を現して主人公に襲いかかってくることに。

魔王ベリアル
堕天使ネビロス

 その後は紆余曲折はありますが、主人公一行により赤伯爵ベリアルは封印され、黒男爵ネビロスは消滅することに。アリスもベリアルの封印により消滅してしまいます。

いろんな悪魔

 無邪気で愛らしい少女がいきなり「死んでくれる?」と言うこのイベントは、私のみならず多くのプレイヤーに衝撃を与えたと思われます。そしてインパクトを残したアリスはその後のシリーズでも再登場することに。なお、本シリーズでは「法の神」と呼ばれる唯一神以外は、神も悪魔もその他の魔物もまとめて「悪魔」と呼ばれますが、必ずしも邪悪な存在ではなく、「悪」という言葉が持っていたもう一つの意味、すなわち「強い」と、「唯一神ではない、人間とは異なる存在」という意味合いで「魔」を使っているのではないかと思います。

大種族表

 メガテンシリーズでは多種多様な悪魔が登場し、彼らは大種族、種族に分類され、属性が設定されています。大種族とは「鬼族」「神族」「獣族」といったおおまかな分類で、種族は例えば「鬼族」の中で分類される戦いを好む「闘鬼」、怒りの原理で行動する「妖鬼」、破壊を好む「邪鬼」などです。例えば本作に登場するシュテンドウジは大種族「鬼族」、種族「妖鬼」となっています。

属性表

 もう一つの属性は、縦軸と横軸があり、性格を象徴する縦軸は建設的で前向きなライト(LIGHT)、邪悪で破滅的な(Dark)、その中間のニュートラル(Neutral)となっています。光と闇というRPGではお馴染みのものですね。もう一つの思想を象徴する横軸こそが本シリーズのオリジナルで、法と秩序を重んじるロウ(Law)、自由と混沌を重んじるカオス(Chaos)、どちらにも属さないニュートラル(Neutral)があります。通常のゲームだと光と闇の対決という展開になりがちですが、本作ではそれよりもむしろ横軸であるロウであるかカオスであるかが決定的な対立点となっています。

中庸エンド

 人間は縦軸では常にニュートラルで変わりませんが、横軸は行動によりロウになったりカオスになったりします。本作では偏りのない中庸こそがベストエンドのような終わり方をしましたが、次作では中庸は中途半端とされたりして、作品ごとに変わっているのも面白いですね。なお悪魔達もライトかダークかよりもロウかカオスかで対立しており、主人公がロウになるとカオスの悪魔は仲間にならなくなり、逆にカオスになるとロウの悪魔が仲間にならなくなります。仲間をスカウトしやすいという意味でも中庸が一番良かった気が。

セラフ ガブリエル

 唯一神はさておき、じゃあミカエルとかガブリエルといった大天使はどうなるのかといえば、あくまで本作では、という話ですが、大種族は「飛天族」、種族は「セラフ」、属性はライト-ロウとなっています。ちなみに唯一神はライト-ロウの究極の位置に存在するので、彼らがそこに限りなく近い位置にいるのも当然といえば当然。

魔王ベルゼバブ

 真逆の存在であるベルゼバブなどの魔王はカオス-ダークで、まさしく対極的な位置にいますが、一般に悪魔の代名詞となっている堕天使は大種族はセラフとおなじ「飛天族」となっています。属性はカオス-ニュートラルでダークではないという。

怖いアリス

 メガテンシリーズの属性の話は非常に面白いのですが、長くなってしまうのでこの辺で。「真・女神転生Ⅱ」以降登場するアリスは大種族「人」、種族「魔人」となっています。「魔人」は上記ライトとダーク、ロウとカオスといった属性軸に属していない特殊な存在で、正体不明の存在とされる隠し種族とされています。後に「真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE マニアクス」において、「万人に等しく凶事と死を撒き散らすもの」とする明確な定義付けがなされました。

萌系アリス

 可憐な姿のアリスに「万人に等しく凶事と死を撒き散らすもの」とはあんまりな、と思ってしまいますが…。後の作品では味方、あるいは仲間にすることが可能となり、「真・女神転生」でのエピソードにちなんでベリアルとネビロスの特殊合体によって生み出せるようになったりしています。

ペルソナ4の死んでくれる

 「ペルソナ3」や「ペルソナ4」においては、「死んでくれる?」は魔人アリスの専用攻撃スキルとしなり、槍を構えたトランプの兵隊が上空から落下してきて、敵全体に超高確率で闇属性(呪殺)の即死効果を与えるという強力無比な性能を持っていました。この性質は後の作品でも同様に扱われることに。 

ストレンジジャーニーのアリス

 私が最後にプレイした本シリーズの「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」では、超絶強化した魔人アリスだけを連れて歩いたりしました。傍目にはいたいけな少女を連れ回す不審者なのですが、このアリスが強かった。超高確率の呪殺スキル「死んでくれる?」を持っているのは当然として、呪殺系が効かない敵用に万能属性最強の攻撃魔法「メギドラオン」、デバフの嵐を喰らわせる「ランダマイザ」、味方全体のHPを全回復し、全ての状態異常を治療する「メシアライザー」、そして戦闘終了後にHP・MPを全回復する「勝利の雄叫び」を持っているという。

真・女神転生Ⅳの屍鬼アリス

 なおアリスは「真・女神転生Ⅳ」では種族が「魔人」から「屍鬼」に変更されました。「真・女神転生」では死者を蘇らせたゾンビだったので、原点回帰とも言えますが…「真・女神転生」だと「屍鬼」は大種族「邪霊」で悪魔に魂を乗っ取られた動く屍とされており、仲間には死人の怨念が実体化した魔物である「幽鬼」や、存在の希薄な邪霊「悪霊」がいます。あれほど強かったアリスがただの屍鬼というのはなあ…

真・女神転生Ⅴの魔人アリス

 最新作「真・女神転生Ⅴ」では再び種族「魔人」に。やはりアリスは屍鬼なんてちんけな枠には収まりきれませんよ。きっと同じように思ったプレイヤーが多かったのでしょう。

可愛いアリス

富山紀行(その2):悪天候にもめげずに歩く北陸路

雛人形

 3月3日は桃の節句、雛祭り。「うれしいひなまつり」なんか聞くといかにも春という印象ですが、実際にはまだまだ寒いですね。雛祭りといえば雛人形。一時は八段飾りで三歌人とか三賢女なんて新メンバーが加わったものもあったようですが、最近はコンパクトな三段飾り主流のようです。三段だと三人官女だけが生き延びて、五人囃子や左右大臣、仕丁らは解雇されてしまいがちです。画像の五段飾りは誰も解雇しなかったホワイト(?)な雛飾りですが、人口密度がやたら高いのと、左右大臣が仕丁と見分けにくくなっていますですね。武装しているところからみて実際は大臣ではなく近衛中将とか近衛少将といった武官なんでしょうけど。

アップルワイン

 富山紀行2日目です。ニッカアップルワインはやっつけましたが、たちが悪い酒だなあという印象。ワインと名乗っていながらアルコール分22%。アップルワインにアップルブランデーを加えているそうです。ウィルキンソンのトニックウォーターで2:1くらいで割って飲んだら、すいすい飲めるのですが、途中でベッドで2、30分横になっちゃいました。これはストロング系チューハイを2、3本立て続けに飲んだときと同じ症状。安くて甘くて美味しいけどヤバイ酒、それがニッカアップルワイン。

氷見うどん

 今回は名物の夜鳴きラーメンもしっかり食べ、8時近くまで寝てから朝風呂へ。朝から大浴場というのがなんとも贅沢な感じです。そして9時近くになって朝食会場へ。ご当地名物を供するのがドーミーインのお約束ですが、富山では氷見うどん。ナルトやお揚げやネギはセルフで、食感は稲庭うどんに近い感じ。おいしくいただきました。

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 雨が降ったりやんだりの空模様の中、ホテルを出発して日枝神社に向かいました。毎年5月末日から行なわれる「山王まつり」は富山県内最大の祭りだそうです。東京は赤坂の日枝神社そばの高層ビルも山王パークタワーという名前ですが、主祭神の大山咋神が神仏習合時代に釈迦如来の仮の姿である山王権現とも称されたためだそうです。

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 古さと新しさが同居した手水舎。手水は人の接近を感知して自動で出てきます。また境内案内はタッチパネル式。

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 創建の年代は不詳ですが、南北朝時代以降の戦乱で各地を転々とし、現在の場所に移ったのは20世紀初。2006年に修復された本殿はまだまだ新しい感じですね。

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 本殿と向かい合う形の麁香(あらか)神社。かつては富山藩の江戸屋敷に祀られていたそうです。建築・工藝の神が祀られており、広く職人、商売の神様として崇敬されているそうです。

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 麁香神社境内に並ぶ干支石像。向かって左側の戌は実直、亥は邁進、子は繁栄、丑は悠然、寅は勇壮、卯は跳躍と彫られています。なるほど。

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 向かって右側の酉は飛翔、申は魔去、未は安泰、辰は隆運だそうです。巳と午の石像はなく、看板には寄付のお願いが。これから作るみたいですね。寄付者の名前は台座に彫られるようです。それぞれどのような単語が彫られるんでしょうか。巳=手も足もでない=万策尽きた、とかだったらイヤですね。午はウマ娘のフィギュアが建ったりして。

還水公園施設案内

 雨が小やみになったので、富山駅を抜けて北側に。県立の都市公園があるということで向かってみます。その名は富岩運河還水公園。富岩運河南端の船溜まりが公園化されたそうです。富山市総合体育館など立派な建物を抜けて進むと…

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 泉と滝の広場。滝は20分毎に作動し、夜は年中ライトアップしているそうです。デートにいいかもですね。

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 公園のシンボル施設の天門橋。南北二つの展望塔を備えています。橋の長さは58メートルで、無散水消雪装置が敷設されて冬季降雪時でも利用ができるそうですが、幸か不幸か雪はまったくなし。木材が多用されていますが、この場所が貯木場であったことにも由来しているそうです。

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 ナントカと煙は高いところに登りたがるので、展望塔に登ってみました。といってもエレベーターなので楽ちんでしたが。スマホカメラの最大ズームで立山連峰を狙ってみましたが、あいにくの雲に遮られてしまいました。

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 展望塔から東側の公園入り口側を撮影。天気が良ければ綺麗なんでしょうねえ。

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 あいの島・バードサンクチュアリ。人工島で、野鳥をはじめ水生生物や植物が生息しやすい環境を構成しています。右端には水鳥などを双眼鏡で観察できる野鳥観察舎があります。

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 天門橋中央、ビューポイントと表示された場所から。さっきの展望塔からの景色とあまり変わりませんが、夜にはライトアップされた泉と滝の広場を見つめるアベック(死語)とかが出没しそうです。

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 公園西側にある富山県立美術館アート&デザイン。老朽化した県立近代美術館を2017年に移転新築したそうです。新しくて立派な建物です。ぜひ中も見たかったのですが、帰りの新幹線の時間が…

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 美術館のマスコットキャラ・ミルゾーのモニュメント。美術館を見つけて走り出す姿を三体の像で描いたそうです。ミルゾーは興奮すると耳の色が変わるようですね。

きときと市場とやまるしゃ 

 新幹線の出発時刻も近づいてきたので富山駅に戻り、併設のきときと市場とやマルシェで土産物を物色しましょう。

甘金丹詰め合わせ 

 買ったのは「甘金丹」5種詰め合わせ。薬みたいな名前なのはさすが富山。2023年10月に食のプロが選ぶジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞したそうです。仙台銘菓「萩の月」のパチモノでは…と思ってしまいましたが、いろいろな味があるのはいいですね。

おわら玉天

 もう一つ選んだのは「おわら玉天」。卵白に寒天と砂糖を混ぜて冷却・カットした後で卵黄を六面に塗って手焼きにしたという手間がかかったお菓子です。これはよそでは見ないですね。見た目は厚焼き卵、食感はマシュマロといった感じで、ついついもう一つ二つと手が伸びてしまいます。

憧れの立山連峰

 天気が悪くて壮麗な立山連峰を拝むことができなかったのは残念でしたが、ドーミーインに泊まれば大体ハッピーですね。ちょっと本気で全国ドーミーイン巡りを考え始めたりして。しかし東京・大阪などの大都市には狭いところに何軒もあるので、攻略難易度はかなり高めですね。達成しても何もくれないだろうし(笑)。まあぼちぼちやっていきましょう。

富山紀行(その1):北陸紀行は雨模様

3月の風は3ノット

 3月に入りましたが本日は寒い。春は名のみの…と口ずさみそうになりますが、明日は桃の節句という時期にそれはないですよね。急に思い出した「3月の風は3ノット」というフレーズ。高校時代の同級生に坂口尚(夭逝が残念)のファンがいて、私に単行本を貸してくれました。その中の一冊が「3月の風は3ノット」でした。「12色物語」もあったなあ。当時すごく高尚な嗜好だなあと思って、お返しに貸せる本がないのを恥じたものです。今思えば松本零士の「戦場まんがシリーズ」でも貸したら良かったんですが。

富山市からの立山連峰

 本日は先日行ってきた富山紀行の話をば。能登半島地震の被災地というと真っ先に石川県が思い浮かびますが、金沢は昨年秋に行ったばかりだし、富山県も能登半島の東側から続いているので相当の被害があったことだし、現地でお金を使うことで少しでも復興の足しになればと。富山も4年前の秋に訪ねているんですが、その時は高岡が中心だったので、今回は富山市です。天気が良ければこのような絶景が見られると期待したのですが、あいにくの雨模様でした。

北陸新幹線

 例によって大宮で東北新幹線から北陸新幹線に乗り換えます。ホームを変えるだけなので本当に手軽です。東海道新幹線もこんな感じで乗り換えられればいいんですが。軽井沢あたりは雪で真っ白でさすがだなあと思いましたが、基本雪を見ることの少ない行程でした。やはり今年は暖冬だったんですね。

JR富山駅

 富山駅着。JRのみならず、あいの風とやま鉄道や市電も乗り入れています。始めて富山に降りた14年前はこんな立派な駅じゃなかったなあ…

菜香樓 富山マルート店

 微妙に駅とつながっていない商業施設MAROOT内にある中華料理店「菜香楼」で昼食。本店は金沢にある広東料理の店です。

国産豚入り炒飯

 前回の室蘭紀行で全然観光しなかったのを反省(?)し、今回は早めに出発したので新幹線ではアルコールは我慢していました。そこで国産豚入り炒飯と生ビールを注文。富山といえばご当地ラーメンの「富山ブラック」が有名ですが、あれはどうにもそそられないんですよね。炒飯、おいしゅうございました。

ドーミーイン富山

 冬の北陸といえば雪を来してしまいますが、雪の姿はどこにもなく、雨が降るばかり。駅からちょっと離れた所にある今宵の宿・ドーミーイン富山に行って荷物を預かって貰いました。そばには姉妹店の御宿野乃もありましたが、私は和風よりも洋風好き(料金も少し安いと言うこともありますが)なのでドーミーイン派です。

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 まず向かったのは富山市ガラス美術館。おされな建物の名前はTOYAMAキラリ。全てが美術館という訳ではなく、図書館や銀行なども入っています。2015年オープンの比較的新しい複合施設です。ガラス美術館は4階と6階で、入館料200円。4階の常設展示室では「かさねのガラス」展が開催されていました。残念ながら撮影は不可。富山市は世界有数のガラスの街なんだそうです。

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 6階はアメリカのガラス彫刻家デイル・チフーリのインスタレーション(空間芸術)作品が展示されていました。こちらはフラッシュなしなら撮影可でした。天井からぶら下がる“名状しがたきもの”。大阪万博のキャラクター・ミャクミャクと通じるものがあるような。“いあ!いあ!”という声がどこからともなく聞こえてきそう。

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 ダンジョンの罠とでも言いたくなるような、地上から伸びたガラスの槍。このトラップは初見殺しだぜ(笑)。

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 天井を覆い尽くすガラスアート。美しい…

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 「トヤマ・フロート・ボート」という名の作品。地震で壊れたりしなくて本当に良かったですね。

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 「トヤマ・ミルフィオリ」という作品。やはり中央に“いあ!いあ!”と言いたくなる存在が。私なら“降臨せし旧支配者”とか名付けたいです。

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 富山といえば薬売りでも有名です。ガラス美術館の近くにあった池田屋安兵衛商店。名物は看板にもでかでかと書かれた反魂丹。死人を蘇らせるかのような名前ですが、胃痛・腹痛などに効能があるそうです。2階は薬膳のレストランだそうです。

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 4年前にも来た富山城。これは模擬天守で郷土博物館になっています。入館料210円。

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 正面からみた模擬天守。左側背後にそびえるのはANAクラウンプラザホテル。新旧の妙というかなんというか。前回は外だけ見たので今回は入館して勉強させていただきました。天守にも登りましたが、あいにくの雨で視界は良くありませんでしたし、そもそも大した高さではないという。

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 城址公園に咲いていた白梅。仙台よりやや開花は早いようですね。

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 千歳御門。元々は城の近くにあった大名屋敷・千歳御殿の正門でした。唯一江戸時代からの建築遺構で、三間薬医門(さんげんやくいもん)という格式の高い城門だそうです。同形式で現存するのは旧加賀屋敷御守殿門だった東大の赤門だけだとか。

ピアゴ富山西町店

 地元スーパー「ピアゴ富山西町店」で惣菜を購入。今回は正月に飲み残したニッカアップルワインを費消する目的の旅なんですが、足りなさそうなので酒も数本購入。

剱の湯

 チェックインしてさっそく大浴場へ。ここの温泉は「剱の湯」だそうです。室蘭同様大浴場は2階にあるので露天風呂ではなく外気浴風呂。奥には一人用の檜風呂もあります。誰も居なかったので入ってみましたが、「アツゥイ!」。そそくさと出て大浴場に入り直しました。こちらは心地よくて浸りきってしまいました。人のいない大浴場はいい…。例によって普段は見ない笑点やらサザエさんやらを見ながらカイジ豪遊ごっこの夜は更け、二日目に続くのでした。

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