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好きなアニメキャラ(その158):秋里コノハ(16bitセンセーション ANOTHER LAYER)

立春

 YouTubeに「昭和7年のJKの修学旅行日記」というのがありました。昭和7年といえば「五・一五事件」が起きた1932年。今から92年も昔。ということは今年は昭和99年に当たるんですね。





 正確にいうと高等女学校なのでJKではなくKJだというセルフツッコミをしていますが、栃木県立真岡高等女学校は今も県立真岡女子高等学校として存在しています。栃木から関西に向かうのは、夜汽車に乗って車中泊したりして今より大変だったようですが、それだけに待望ぶりも格別だったことでしょう。ほぼ全入状態の現在の高校と違って、高等女学校への進学率は15~20%程度なので、裕福な家の子しか行けなかったようです。それにしても旅行記を書いている「すみれ草」さんの文才は大したものです。青春を謳歌したKJ達がその後どのような運命を辿ったのか…その後の歴史を考えるとなかなかに過酷なものがあったような気がします。

16bitセンセーション

 さてなぜ昔を振り返ったのかというと、本日の本題に触発されてです。本日は「好きなアニメキャラ」です。2023年秋季アニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」から主人公秋里コノハを紹介しましょう。

90年代エロゲ風コノハ

 秋里コノハは19歳で、美少女ゲーム制作会社「ブルーベル」に務めるイラストレーター。“美少女ゲーム”というのは“アダルトゲーム(要するにエロゲ)”の婉曲な表現ですが。超人気絵師になるという野望を持っていますが、現状零細企業のサブイラストレーターとして、男キャラの後ろ姿ばかり塗っているのが現状。

零細企業の末端

 2023年は既にエロゲ業界は盛りを過ぎていて、美少女ゲームもすっかり売れなくなっている模様。そういえば私も最後に買ったエロゲは2006年作品のアリスソフトの「戦国ランス」だったような。まあエロ部分はスキップして地域制圧シミュレーションを楽しんでましたが。

催眠人妻サロン

 ブルーベルでもフルプライス(8~9000円)のゲーム開発は諦めていて、ミドルプライス(4~5000円)が精一杯だそうです。「催眠人妻サロン」…私はちょっと興味ありますが(笑)。

おばあちゃんに愚痴るコノハ

 野望と現実のギャップに日々フラストレーションを貯めているコノハ、秋葉原の神社で神頼みをした後、古びたゲームショップを発見。優しそうな店主のおばあさん相手に愚痴りまくります。

プレゼントされたソフト達

 コノハが夜にもう一度行ってみたら、店はいきなりなくなっていて、コノハ宛てに中古ゲームだけが残されていました。ゲームは全て実名。あ、私が買った「戦国ランス」もある。

同級生でタイムスリップ1
同級生でタイムスリップ2

 1992年製の「同級生」のパッケージを開けたら、あら不思議。1992年にタイムスリップしてしまったのでした。そこから黎明期から全盛期に入りつつある美少女ゲームの開発会社「アルコールソフト」でのコノハの活躍が始まります。やはり零細企業なんですが、熱気とやる気が圧倒的に違います。

秋里コノハ

 コノハは黒髪のセミショートを水色のインナーカラーに染めており、20世紀人に珍しがられていました。左利きで一人称は「コノハ」。自分を自分の名前で呼ぶのって、女の子にだけ見られるように思います。男ではちょっと例が見当たりません。

コノハ涙

 正確は天真爛漫で感情豊か。特によく泣いていますが、コノハの泣きってうるさくないというか、なんか良いんですよね。女の子の泣き顔を喜ぶような趣味はありませんが、コノハはとりあえず一日一回は泣いてもいいような。

コノハのオタ部屋

 自宅アパートには様々な美少女ゲームやファングッズが置いてあり、いっぱしのオタク部屋となっています。男オタクにありがちな不潔感がないのはさすが女の子。

コノハのイラスト

 イラストサイトでは「KONOHAX」名義でイラストを投稿していますが、順位はそこそこ。まあ他にも上手い絵師さん多いですから。

自信のキャラデザ

 コノハ、自作の美少女「ななこ」をヒロインにした大作美少女ゲームを作ることを目標にしていますが、現状そんな大作を作れる状況ではなく。しかし、タイムスリップした時代であれば。

コノハのイラストを見せる

 1996年にタイムスリップした時に、タブレットに保存した「ななこ」をプログラマーの六田守に見せますが、そのオーバーテクノロジーに驚愕され、正真正銘の未来人だと認識されることに。

ラスト・ワルツ画面
ラスト・ワルツ

 さらに99年にタイムスリップした時に10億円の負債を背負ったアルコールソフトを救う為に、夢にまで見た大作ゲーム開発に携わり、完成させた「ラスト・ワルツ」は歴史を変える傑作となりました。

わたしの大切なもの 

 これにより歴史は書き換えられ、2023年はコノハの想像もしなかった世界に変わってしまいました。しかし、99年に戻って「ラスト・ワルツ」に負けないゲームを作って対抗馬として売り出したら…と守に提案され、念願だった「ななこ」を主人公としたゲーム「わたしの大切なもの」を完成させることで、また別の世界線に飛ぶことに成功しました。最初の世界線をα世界線とすると、「ラスト・ワルツ」制作後の世界がβ世界線。そして「わたしの大切なもの」リリース後の世界はαとβの中間的ポジションのようです。β世界は論外にしてもα世界でもコノハは幸せではなかったので、適度にアキバ感が残っている最後の世界がコノハにとっては一番良い世界なのでしょう。

人妻喫茶

 この世界ではブルーベルは人妻喫茶になっています。なんだ人妻喫茶って(笑)。メイド喫茶のバリエーション的なものでしょうかね。ブルーベルの社長が店長になっているようですが、この人は結局とにかく人妻が好きなのか。

協力が凄い

 EDで流れる「協力」のラインナップが凄い。さすが実名で美少女ゲームを登場させている
だけはあります。 

コノハのハッピーエンド

 最初に会った時は中学生だった守も、2023年時はナイスミドルになっていますが、ゲーム作りの情熱は未だ消えず、プロポーズの言葉は「一緒にゲーム、作らないか」。ちょっと阿部高和の「やらないか」的なものを感じますが、この世界にも「ウホッ!いい男」はいるのでしょうか。

コミケでコスプレ
笑顔のコノハ

 「私…可愛い女の子を見てると、すごく元気が出るというか…でも。ただ可愛いだけじゃないんですよ、ゲームの中の女の子は。泣いて…笑って、すごく悩んだりして…それでも強くて頑張ってて!ゲームの中の女の子が、一番輝いてるんですよ!」は美少女ゲーム愛を語るコノハのセリフですが、本作ではコノハの百面相が本当に面白くて。2023年秋季は本作と「ティアムーン帝国物語」のミーア姫の百面相が見物でしたね。

叫ぶコノハ
不敵なコノハ
ぐっすりコノハ
キラキラコノハ
涙のコノハ
笑顔のコノハ

 しかしなんだかんだ言って、一番良いのは女の子の笑顔ですね。だから女の子は泣かせてはいけない。でもコノハだけは時々泣かせていいような気もします。

古賀葵

 CVは古賀葵。代表的な役は「かぐや様は告らせたい」の四宮かぐや、「古見さんは、コミュ症です。」の古見硝子などでしょうか。2020年に第14回声優アワード主演女優賞を受賞していますが、これは四宮かぐや役が評価されたと思います。

古賀葵1

 秋里コノハはハイテンションで感情豊かなので、上記キャラとは対照的ですが、こちらの方が素に近いような気が。演技は「慎重勇者」のエルル役の時に近い感じがします。

古賀葵2

 「SYNDUALITY Noir」のヒロインノワール/ミステルも演じており、「好きな声優さん」で取り上げたいと思っているのですが、実は「かぐや様」を途中までしか見ておらず、もう1、2作品見たいかなと。
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