fc2ブログ

2023年秋季アニメ序盤の感想(その5):はめつのおうこく/ひきこまり吸血姫の悶々

晩秋の猫

 毎年言っていますが、11月は私が一年で一番好きな月です。しかし今日の陽気は暑いぐらで、小春日和を超えて小夏日和といった感じ。押し入れにしまった扇風機を引っ張り出してしまいましたよ。それでも周囲は晩秋の気配に満ちているので気分は上々です。単に祝日で休みだからでしょうかね(笑)。

はめつのおうこく序盤感想

 なんとその5に突入してしまった秋季アニメ序盤の感想。数えたら15本も見ているんですね。これは個人的に史上最多かも知れません。今季は豊作だとは噂されていましたが、これほどとは。実はもう1~2本見たい作品があるんですが、これ以上はニートにでもならないと無理か。でもニートって日本では34歳未満、国際的には30歳未満の若年無業者を指す言葉だそうなので、35歳以上は何と呼ぶんでしょうね。単に無職か、それとも高齢ニート?スーパーニートとかにしたらなんだか強そうですが。閑話休題、まずは超豪華リザーバー枠だった「はめつのおうこく」。4話まで視聴しました。

クロエ処刑
アドニスの目の前で

 魔女と人間が共存していた世界。しかし科学文明を発展させた人間は、魔女の魔法を不要と断じ、魔女狩りを強行します。人間でありながら魔法を使えるアドニスは師匠である氷の魔女クロエと逃避行を続けていましたが、遂に捕捉され、クロエは目前で惨殺され、自身は囚われの身に。そして10年を経過した後、転機が訪れることに。

羽根ペン型アーティファクト

 主人公アドニスは羽根ペン型のアーティファクトで文字を綴ることで魔法を行使できますが、それは他の人間はおろか魔女にも出来ない方法のようで、それ故に貴重なサンプルとして殺されずに済んだようですが、人間サイドから見たらクロエと一緒に殺しておけば良かったのにと思います。

この状態で10年?

 アドニスは「エルフェンリート」のルーシーばりというか「羊たちの沈黙」のレクター博士ばりというか、拘束具でがっちり拘束された状態でしたが、拘束を解かれるや警備員を惨殺して復讐を開始。しかし羽根ペンで魔法を使えばともかく、肉体的には大して強くなかったのに、いつの間にそんな戦闘力が?拘束されている間に筋トレしていたんでしょうか。レスラーは半畳のスペースがあればトレーニングできるとは獄門鬼・マサ斉藤の名言ですが、画面上のようにガチガチに拘束された状態で10年いたのだとしたら、さすがに筋トレも何もあったものじゃ。

スマホ認証1
スマホ認証2

 1話前半はクロエ惨殺までの胸クソ展開でしたが、後半は捕虜に身をやつしていた魔女ドロカがアドニス救出を行います。オネエな看守長のスマホを奪って解錠を命じますが、音声が違うとして認証されず。しかしオネエ言葉で声まねをしたらあっさり認証されるというシーンには笑いました。シリアス&ダークな作品かと思いきやギャグ作品なのか?しかし笑いどころはそこだけでしたね。

ドロカ死亡
アドニス死亡

 2~3話はアドニスの復讐行で「人間、滅ぼそう」のヘルク状態でしたが、3話でドロカが殺され、アドニスまで死亡。全滅エンドにしても早すぎるだろう。「ひぐらしのなく頃に」だって4話までかかったのにとツッコんでいたら、4話にして新展開。月面に魔女の国があって魔女が多数生存していました。魔女達はクロエの復活を望んでおり、それにはアドニスの力が必要だとか。魔女は生命樹という特殊な木に果実のように実るのですね。「十二国記」か。

ドロカ復活?

 魔女には魔女の思惑があることをはっきり認識しているアドニスですが、とにかくまうクロエを復活させ、その後はクロエの意向に従う所存。しかし復活した魔女は髪の色からしてドロカみたいなんですが…。ドロカのCVは人気声優和氣あず未なので、たった3話で退場はないだろうと思っていましたが、これはアドニスの策略なのか?どうも彼は誰も信じていないみたいなので。
 
ひきこまり吸血姫序盤乾燥

 「ひきこまり吸血姫の悶々」。4話まで視聴しました。「ひきこもり」ではなく「ひきこまり」です。これも視聴予定に入っていませんでしたが、ネットでの評判を聞いて。原作は小林湖底のライトノベルで、第11回GA文庫大賞優秀賞受賞作。今季は視聴アニメに「なろう」系原作が多い(今季も、というべきでしょうか)ので、ラノベ原作はちょっと新鮮です。かつてはラノベ全盛期もあったのですが。

引きニートテラコマリ
一見強そう
戦場のテラコマリ

 吸血鬼の国・ムルナイト帝国の名家出身のテラコマリは吸血鬼のくせに血が吸えない無能力者。学校でのいじめが原因で3年間も引きこもっているニートです。しかしパパンのコネで突如帝国軍の将軍・七紅天に就任することに。配下の第七部隊は鼻つまみ者が集まったやさぐれ集団で、能力がないことが知られたら即下剋上確実。ガチ百合メイド・ヴィルヘイズのサポートを受けつつ、虚勢を張り続けるテラコマリは、運の良さや周囲の勘違いが重なり、「殺戮の覇者」と誤認されるように。

コマリを襲うミリセント

 このままアインズ様やシャドウ様のような部下達や敵の勘違いムーブで進行するのかと思ったら、4話にして真相発覚。テロリストグループ「逆さ月」のミリセントの襲撃を受け、彼女がかつて自分をいじめていた張本人であることを思い出したテラコマリ。ついでに「いじめ」の真相も思い出します。

いかにも悪そうなミリセント

 やはり名家出身だったミリセントは、「烈核解放」という特殊能力の覚醒のため、親や師匠から虐待同然の修練を課されましたが覚醒せず、劣等感から学校で烈核解放を持つヴィルヘイズやテラコマリをいじめていましたが、テラコマリの烈核解放により起きた大事件の責任を押しつけられたのでした。ミリセントのCV雨宮天の性悪そうな演技は必見ですね。実はこれが彼女の本性なんじゃ…と思わせるようほどナチュラルです。

裂核解放したテラコマリ

 テラコマリの烈核解放・孤紅の恤は他人の血液を摂取することで発動し、類を見ない威力を誇りますが、幼少期に暴走を起こしたため、パパンによって血が嫌いになるように催眠誘導を施されていたのが真相でした。だから本当は実力があるけど、テラコマリは自身は孤紅の恤発動時の意識がないため、この異能を自覚しておらず、またパパンをはじめとする周囲もあえて劣等生&引きニート状態に置いていたと。

コマリとヴィル

 テラコマリは通称コマリ。そう略すと「のんのんびより」の小鞠を思い出しますね。「こまちゃん」とか呼んだらどうでしょう。小鞠という名前にちなんで「こまちゃん」なのではなく、細(こま)いから「こまちゃん」なんですが、テラコマリも細かいからちょうどいい(笑)。ヴィル、こまぐるみを作るのだ。

日笠皇帝 

 作品世界は吸血鬼の帝国のほかに獣人の国など種族の異なる国が6つあり、相争っていますが、本当に死ぬことがない(死んでも生き返る)ので、戦争がほぼエンタメとなっています。が、復活できず本当に死んでしまう神具という武器や、「死こそ行ける者の本懐」というスローガンを掲げる「逆さ月」というテロ組織もあり、まだ世界観がよくわからない部分があります。

ガチ百合ヴィル
ヴィルのセクハラ

 とりあえず本当はめちゃ強いけど無力だと思い込んでいるテラコマリと、彼女を激愛するヴィルヘイズの百合アニメというのは確かですね。百合は好物です。部下は野郎ばかりだけど、日笠陽子の皇帝とか地位が高いメインキャラは女性ばかりというのも不思議ですが、これは読者層、ひいては視聴者層に媚びた構成か(笑)。露悪的なミリセントもCV雨宮天ならまた登場することになるでしょう。

楠ともり

 テラコマリのCV楠ともりは、同時期放映中の「ティアムーン帝国物語」ではメイドのアンヌを演じています。というか今年はメインキャラ演じまくりですね。昨年指定難病に罹患しているということで「ラブライブ!」系作品から降板していますが、ライブやダンスは難しくても声の演技には支障ない様子です。楠ともりはさすがの私も途中で視聴を打ち切った怪作「メルヘン・メドヘン」で初主演という不運に遭っても、声優として順調に成長しているようです。初主演が怪作だとその後苦労する声優さんが多い中(ぱっと思い浮かぶのは「グラスリップ」で初主演した深川芹亜)、大したものですね。

鈴代紗弓

 ヴィルヘイズのCV鈴代紗弓は「ハイスコアガール」の大野晶で初メインキャラ、「荒野のコトブキ飛行隊」のキリエで初主演ということで、2020年頃ちょっと低迷していましたが、以後は比較的順調で、「ぼっち・ざ・ろっく!」のツッコミ担当伊地知虹夏を演じたのは大きいような。「ウマ娘」でもサトノクラウンを演じており、今後ゲームでプレイアブルキャラとして実装間違いないでしょう。 
スポンサーサイト



プロフィール

ユースフ

Author:ユースフ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
ブロとも一覧

秒速5センチメートル・・・桜花抄の軌跡を追ってみた

心理兵器:秒速5センチメートル
カレンダー
10 | 2023/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
25位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
5位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新トラックバック
検索フォーム
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ