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2022年春季アニメ序盤の感想(その4):RPG不動産/理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ/SPY×FAMILY/カッコウの許嫁

10周年記念

 2012年5月11日に始めた当ブログ、めでたく(?)10周年とあいなりました。週末ブロガーとなって既に久しいので、次回の更新で11年目突入ということになります。当初から何年続けようといった具体的目標はありませんでしたが、我ながら良く続いたものです。10年というのは一つの区切りとして適当だなあと思います。今のところ止めるつもりはありませんが、今後は更新が一層間遠くなるということはあるかも知れません。

RPG不動産序盤感想

 さてようやく春季アニメ序盤の感想も最後となりました。もう中盤に入っている作品もありますが、全部遅れて放映開始となった「カッコウの許嫁」が悪いのです(笑)。まずは視聴予定にも超豪華リザーバーにも入っていなかった「RPG不動産」。5話まで視聴しました。険持ちよが「まんがタイムきららキャラット」に連載している四コマ漫画が原作で、つまり「きらら」系作品となります。作者の名前に聞き覚えがあるなと思ったら、「まんがライフMOMO」で「そやかてええやん」「海咲ライラック」などを連載していた人ですね。その頃は竹書房の四コマ漫画を読んでいましたが…買わなくなってもう2年以上が経ちました。

RPGの意味
紹介する物件

 「きらら」系としては今季「まちカドまぞく 2丁目」も放映していますが、両作品に共通するのは、「きらら」系独特な“緩いキャラ”の“緩い日常”の背景に、結構重い設定がされていることですね。タイトルどおり、剣と魔法の中世ファンタジー風RPG的な世界が舞台となっていますが、魔王が倒されて15年が経過しているようです。平和になったはずですが、人間は何かしらの職業を持っており、また亜人や魔物も多数存在しています。

風色琴音

 主人公風色琴音は魔術師で、王都に上京して新居探しのためRPG不動産を訪れますが、実はそこは彼女の就職先でもありました。僧侶のルフリア、戦士のラキラ(「ごちうさ」のリゼに似てる)、亜人のファーと共に、家探しに訪れる変わった要望を持った顧客を相手に、新居の提供を行って行きます。

ペガサスナイトか

 戦士、僧侶、魔法使いが揃っているので、これに勇者が入れば基本的な冒険パーティーが完成しますが、代わりにいるのが亜人のファー。自由人でトラブルメーカーでもあるので、種族は不明ながら遊び人的ポジションといった感じです。ただ、顧客には亜人も多く、基本的に亜人と人間は会話が出来ないところ、ファーはどちらの言葉も理解できるので、通訳として活躍することができます。

ドラゴンが出た

 魔王による戦乱は終結していますが、ドラゴンの出没が問題になっているなど、完全に平和になったとも言いがたく、また亜人と人間は戦乱中に殺し合ったことから、今も亜人を差別的に扱う人間も少なくないようです。

ネクロマンサーが喜ぶ幽霊屋敷

 幽霊がでる問題物件をネクロマンサーに紹介して喜ばれたり、ペガサスと暮したい少女には人力だけではたどり着けない高所の物件を紹介したりと、毎回妙な要望を持った顧客にいかに満足を与える物件を紹介するかというエピソードが重なっていますが、底流にはドラゴンが出没して兵士が出動したとかいった物騒なニュースもなされています。

スライムか

 特にファーは凄まじい魔力量を持っていたり、なぜか外で爆睡していたりと挙動に不審な部分があり、特に5話ではスライム型の魔物(これも亜人なのか)が言った「人間と亜人の言葉を両方理解できるのは魔王だけ」という注目発言をあえて通訳しなかったりしており、その正体が注目されます。尻尾からするとドラゴン系のようにも見えますが…

百合というか事後というか
怪しいファー

 ルフリアの実家は武器屋で戦乱の終息によって没落したとか、ルフリアと幼なじみのラキラはいじめられていたルフリアを守るために戦士になり、傷つくラキラを癒やしたいからルフリアは僧侶となったなど、長かったらしい戦乱の影響はそこかしこにあります。琴音はなぜ魔術師になったのか、なぜ王都にやって来たのかなどは今後明らかになっていくのでしょうか。その辺りにも結構重い背景があったりして。

理系序盤感想

 次は「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ」。6話まで視聴しました…ってもう中盤やんけ。“r=1-sinθ”は“ハート”と読みます。シリーズの2期目で、1期目は2020年冬季アニメでした。相変わらず傍目にはバカップルにしか見えない雪村&氷室が、恋愛感情を証明するための実験と称してイチャつきまくります。

バカップル登場

 今回は序盤、この二人を凌ぐバカップルが登場して、どちらがより愛情が深いかの勝負(?)をしたり、アイドルのライブに行ってみたり、二人のイチャつきを元に研究室の先輩である漫画家が漫画を書いたりと色々ありましたが、6話にして二人共に自分が相手に恋をしていることをはっきり自覚したので証明終了と相成りました。まるで最終回のような展開に、もしやここで番組終了かと思いきや、まだ続けるようです。

百合世界

 研究室もう一組の腐れ縁コンビ犬飼&棘田はカップルとなるのか、他大生から告られた唯一の常識人である奏は恋愛に進むのかとかが注目されます。指導教授の池田先生はむしろ「ダンベル何キロ持てる?」に出るべきなんじゃないかというマッスルボディーですが、“中の人”的にはパリピになって歌手の軍師になってもおかしくない(笑)。

実験という名のイチャイチャ

 なお雪村&氷室の“中の人”(内田雄馬と雨宮天)も揃って美男美女なので、もう本作共演を機にYOU達付き合っちゃいなYOとか思います。ブラコンを自認する小姑・内田真礼がおっかないけどNE!。

SPY×FAMILY序盤感想

 続いて今季の覇権アニメとの呼び声も高い「SPY×FAMILY」。5話まで視聴しました。東西両国の冷戦期。東の開戦機運を防止するべく、西から送られた凄腕スパイ“黄昏”は、東の有力政治家と接触するため、偽装家族を作って彼の息子が通う名門校に養子を入学させるという“オペレーション〈梟〉(ストリクス)”を命じられます。

黄昏

 黄昏は精神科医ロイドを装い、孤児を引き取って、市役所職員の女性と偽装結婚して仮初めの家族を作ることに成功しますが、実は孤児アーニャは某組織の作り上げた実験体で人の心が読めるテレパスであり、妻ヨルは“いばら姫”の異名を持つ凄腕の殺し屋でした。3人は互いに素性を隠しつつ、即席の家族としての生活をスタートさせますが…

いばら姫

 ロイドとヨルは互いの素性を知らず、どう見ても只者じゃないことは判るだろうという展開は何度もあるにも関わらず、なぜか互いに気付かないという天然ぶりを見せています。でも互いの職業の領域ではそれぞれに凄腕だという。

アーニャ

 アーニャだけは心が読めるので二人の素性を知っており、「SPYWARS」というアニメが好きなこともあって常に「わくわく」を求めており、アーニャのさりげない働きかけによってスパイと殺し屋が両親になることに。

偽装家族

 ロイドのCV江口拓也、アーニャのCV種崎敦美、ヨルのCV早見沙織というキャスティングがとにかくはまりまくっていて、オーディションで妙なごり押しとかがなかったことを伺わせます。江口&早見は「俺ガイル」コンビ久々の復活という感じですね。この二人も付き合っちゃえばいいんじゃないでしょうか(杉田智和がキレそうですが)。

ワクワクアーニャ

 そして種崎敦美の演技の達者ぶりよ。地声は低めですが声の幅がとても広く、色っぽい大人の女性から幼女まで、そして少年役さえもこなす実力派です。最近だと「その着せ替え人形は恋をする」で童顔JKコスプレイヤー“ジュジュ様”こと乾紗寿叶を演じていました。

スパイ大活劇

 東西冷戦というと米ソ対立を連想しますが、本作でも東は人民共和国という名称だったり、30才過ぎて独身だとスパイの疑いを掛けられたりとやたら窮屈そうな雰囲気があります。アーニャも東側研究機関の非人道的な実験の成果なのではないかと。まあ西側が同様のことをやってないという確証もありませんが。

名門校受験

 ヨルの所属する“ガーデン”がマフィアのような完全裏社会系組織なのか、政府系組織なのかはまだよく判りませんが、東側政府系だとするとロイドとの対決は不可避なので、二人の関係的にはマフィア系の方がましということになるでしょうか。でもマフィアが政治に嘴を突っ込まないと一体いつから錯覚していた?なんて…

カッコウの許嫁序盤感想

 最後に遅れていた「カッコウの許嫁」。3話まで視聴しました。「少年マガジン」連載中のラブコメ漫画が原作で、作者はやはりアニメ化&実写化された「山田君と7人の魔女」の作者でもある吉河美希です。

四角関係

 資産家夫婦の子とヤンキー系夫婦の子が病院で取り違えられて、16年後にようやく発覚。取り違え子でも既に家族としての情があるので今更交換するなんて出来ないが、かといって本当の親子対面にも未練がある…ということで、二組の親が出した結論が、“二人が結婚すれば両方家族になれる”。ということで勝手に許嫁ということにされてしまった海野凪と天野エリカ。

エリカ

 令和の世に許嫁とか本当に21世紀かよと反発する二人は、「互いに一切関与しない」と取り決めますが、強引な両親サイドの差し金で一軒家で同居生活をするハメに。凪には片想いする瀬川ひろというクラスメートがいるほか、ブラコン気味の妹・幸も血が繋がっていないならば…と。男1人に女3人ということで、オノコ達が夢見る典型的ハーレム系ラブコメということになりそうですね。近い作品で連想するのは少年ジャンプで連載されてアニメ化もされた「ぼくたちは勉強ができない」でしょうか。

海野幸

 ヒロイン候補が5人(+実妹)もいた「ぼく勉」に対し、本作のヒロイン候補は3人と絞ってきている雰囲気。しかもメインヒロインが判然としなかった「ぼく勉」に対し、本作のエリカは親が決めた許嫁なのでメインヒロイン待ったなし。しかも凪が片想いするひろはCV東山奈央。声質も演技も申し分ないのですが、これまで演じたキャラ的に“負けヒロイン”要員という感じがひしひしと。小原好美演じる幸に頑張って欲しいですね。「ぼく勉」の実妹はヒロインになれませんでしたが、本作では実妹じゃないからいいでしょう。しかし「まちカドまぞく」のシャミ子や「プリコネR」のユニパイセンのイメージが重なってしまう恐れも(笑)。

瀬川ひろ

 昭和の漫画などでよく描かれた「嬰児取り違え」。昭和時代ならいざ知らず、21世紀にそんなことが?というのが疑問。さらに16年もたってから何故判明したのか?実は何者かの陰謀とかが作用しているのでは。タイトルにもある“カッコウ”は托卵することで知られていますが…人間の不倫行為の比喩としても托卵って使われますよね。

主人公とメインヒロイン

 「ぼく勉」とばかり比較して恐縮ですが、本作の主人公は凪はガリ勉なところは似ていますが、しばしば出るオーバーリアクションが結構うるさい。今のところは「ぼく勉」の成幸の方が好感の持てるキャラなんですが、果たして今後はどうなるのか。普通のラブコメも一本くらいあっていいとは思いますが、今季の視聴作品数はちょっと今までにない14本という数になってしまっているので、つまらなかったら即切ろうかと。
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