艦隊これくしょん-艦これ-(その25):2021年春イベントを完遂しました

6月に入って名実ともにレイニーシーズンとなりました。高松も一昨日昨日と雨模様で、今日も梅雨曇り。でも週末に雨とならないだけましというもとです。今回の社宅は浴室乾燥機が付いていてラッキーと思っていたら故障していて乾燥どころか換気すら出来ませんでした。


梅雨を迎えてこの状況はまさに「やばいですね☆」「ヤバイわよ!」だったのですが、先日なんとか新型に交換できました。これで雨の週末にも洗濯できる態勢は整ったのですが、やはり天日干しに優るものなしですね。

最近力が入っているゲームは…三番人気、人気と実力を兼ね備えた「ウマ娘プリティーダービー」。この評価は少し不満か?二番人気は「プリンセスコネクト!Re:Dive」。一番人気は相変わらず「艦隊これくしょん-艦これ-」となっております。「ウマ娘」も「プリコネR」も近いうちに近況報告をしたいのですが、本日はやはり「艦これ」。2021年春イベント「激突!ルンガ沖夜戦」を完遂しました。


1日(火)に最終海域E5の最終局面まで来て、2日から友軍艦隊が来るというのでそれを待って終わらせようと思っていたのですが、とりあえず様子見で一当てしてみたら、あっさりラスボスを撃破してしまい、終了。まあ後段作戦は難易度乙に落としてはいたのですが、それにしても最近お約束となっている装甲破砕ギミックをクリアするまでもなく完遂することになるとは。

ラスボスは「軽巡新棲姫」。ハイビスカスのレイを付けています。怪物そのものの雑魚深海棲艦と違い、ボスクラスの深海棲艦は“生前”のお姿を比較的留めているケースが多いのですが、中でもこの人は正直そのままでも十分可愛いんじゃないか思えてしまいます。


以前「軽巡棲姫」というボスがいて、こちらも“生前”の姿をほぼ留めていて一目で神通だと認識できるのですが、忌まわしい仮面が正気と美貌を奪っているかのようでした。

ラスボス「軽巡新棲姫」が“光浮き”して仲間になった姿が突破報酬である米軽巡洋艦ホノルル。そうか、ホノルルだからハイビスカスのレイを付けていたのね。でも仲間になったらレイはどこかに行ってしまいました。代わりにチューインガムを膨らませてたりして。ブルックリン級軽巡の7番艦ということで、昨年7月に実装されたヘレナのセントルイス級の前級となりますが、大きな変更ではなかったようですね。

前段E3の突破報酬である重巡ノーザンプトンに続いての米艦娘ということで、米艦娘は海外艦最多の16隻。2位のイタリア艦娘が12隻なので差を付けつつありますね。戦艦4、空母4、重巡2、軽巡3、駆逐3と質的にも堂々たる陣容。次は潜水艦あたりが登場するのか。ホノルルはE5のモデルとなったコロンバンガラ沖海戦で雪風ら第二水雷戦隊の駆逐艦から雷撃を受け、魚雷2発が命中しましたが沈没は免れています。大戦を生き延びて戦後にスクラップになっているのに、なぜに深海棲艦になっていたのか。

なお胸部装甲が非常に盛り上がって見えるのですが、本物なのかライフジャケットを間違って膨らませてしまったのかが非常に気になるところ。このイラストが正しいのであれば本物ということになりますが…

続いて後段作戦での新規ドロップ艦の紹介です。まずはE4でドロップした御蔵型海防艦6番艦の屋代。海防艦は島の名前が付けられていますが、屋代島は山口県にあり、通称の「周防大島」の方が有名ですが、国土地理院の正式名称は屋代島なんだそうです。

頭に付けている白い花は名産のみかんの花で、胸に付けている赤い金魚のバッチは、その形から「金魚島」とも呼ばれていることに由来しているようです。屋代は2020年7月実装の比較的新しい艦娘で、姉になる海防艦御蔵や米軽巡ヘレナと同じ台湾人絵師さん(A士)のイラストです。目力が強くて人形のような雰囲気があります。

ちなみに私の所属しているサーバーは「柱島泊地」なんですが、周防大島と海軍の拠点・江田島との間にあるのが柱島で、柱島諸島と周防大島に囲まれた海域こそが、かつて柱島泊地と呼ばれた海域になるそうです。

丁型海防艦2番艦の第四号海防艦。前回諦めますと言った舌の根も乾かぬうちの入手ですが、後段海域でもドロップするとは思ってなくて(笑)。2番艦なのに第四号とはこれいかに、とツッコみたくなりますが、1番艦(未実装)からして第二号です。同時期に並行して建造された丙型海防艦の艦名に奇数番号を割り振り、丁型海防艦に偶数番号を割り振ったためだそうです。海防艦は小学校低学年といった見た目ですが、第四号はさらに幼くてどうみても幼稚園児です。艦娘は普通の人間ではなく、擬人化された艦艇であるとはいえ、こんな幼気な子を戦地に送らなければならないのは胸が痛みます。悲しいけどこれ戦争なのよね。対潜能力を除いては総じて性能が低い海防艦ですが、第四号は特に性能が低くて…

前述のように海防艦には島嶼名が付けられていたのですが、丙型、丁型ともに小型海防艦で量産された丙型が53隻、丁型が63隻完成)ので数字だけとなっています。丙型と丁型の違いは、丙型がディーゼル機関搭載なのに対し、丁型は通常の蒸気タービン搭載で、丁型の方が燃料消費が多く航続距離が短くなっているとのことです。ディーゼルエンジンの生産能力が不足していたという当時の日本の悲しい現実。ともあれ、これで実装されている海防艦は全て入手となりました。


今回のイベントで新規実装されたのは7隻。うち3隻(桃、ノーザンプトン、ホノルル)は突破報酬なのでイベントをクリアすれば自動的に手に入り、残り4隻(巻波、伊203、涼波、宗谷)がドロップ艦となっています。うち私が入手しているのはフーミィこと伊203のみ。現在E3で巻波を掘っているところですが、なんか出る気がしません。巻波と涼波は夕雲型駆逐艦、宗谷は後に初代の南極観測船になる特務艦です。

現在未入手の艦娘は、新・来ない四天王→新・来ない双璧→新・来ないラスボスとなった正規空母葛城を筆頭に、夕雲型駆逐艦の秋霜、巻波、涼波、そして特務艦宗谷の5隻です。葛城は今回もドロップなし(涙)。宗谷はほぼ戦力にならないし、同じく戦力にならない第四号海防艦の育成で手一杯なので今回はパス確定。夕雲型トリオは入手出来たらしたいところなのですが、現在同型艦16隻中13隻を所有しているので、どうしても入手したいというほどのモチベーションは湧きません。


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