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2021年冬季アニメの感想(その3):裏世界ピクニック/俺だけ入れる隠しダンジョン/のんのんびより のんすとっぷ/転生したらスライムだった件 第2期/Re:ゼロから始める異世界 第2期/回復術士のやりなおし/ゆるキャン△ SEASON2

ヤバイよヤバイよ

 快適無比と思われたWiMAXですが、早くも通信量超過に。うかつにハイスピードプラスエリアモードにしてしまったせいで、5月まで通信速度が128kbpsという低速に。オレンジ色のランプが恐ろしいです。来月からはハイスピードモード一本で行きます。

裏世界ピクニック感想

 四国生活も軌道に乗ってきて、早速先日行ってきた金刀比羅宮の話をしたいところなんですが、終了した冬季アニメの感想が沢山残っていることに気付いてしまいました。なまじ多く見たことが仇になってしまいました。もう春季アニメも始まっていることでもあるので、さくっと終わらせて行きましょう。まずは「裏世界ピクニック」。

裏世界の門

 ネットで噂される怪異が次々と出現する謎の「裏世界」を探索するJD二人組の冒険譚。序盤で怪異と接触した影響で一人の右目、もう一人の左手が裏世界化し、そのおかげで力を合わせると裏世界の怪異に対抗できるようになりました。まさに神林長平の名著「戦闘妖精・雪風」のエピグラフ「妖精を見るには、妖精の目がいる」なんですね。

八尺様の帽子

 しかしストーリー展開は…なんとも中途半端でした。裏世界とはそもそも何なのか、くねくねとか八尺様といった怪異の正体は何なのか、といった視聴者の抱く疑問への回答は一切なし。主人公の一人には裏世界で行方不明になった友人を探すという目的があるのですが、もう一人には特に目的はなく、わりと無責任な感じで引き込まれたような。怪異は基本物理(銃とか空手)で倒すというのも「ラストリベリオン」かよとツッコみたくなります。レベルを上げて物理で殴ればいい、なら裏世界はクソゲーということに。

米軍と遭遇 
銃で怪異に対抗

 中盤で裏世界に迷い込んだ米軍部隊に遭遇するのですが、彼らを救出するのは最終盤で、それまでの間はわりとどうでもいいエピソードを挟み込んでいました。なのでてっきり米軍の事は気にかけていないのかと思ったら、急に実はずっと気になってたとか言い出して。原作では米軍との遭遇と救出は一連の
エピソードなのに、アニメでは劇的な展開を企図してか、物語の順序を改変してしまったようですが。おかげで主人公らのメンタルが極めて謎になってしまいました。むしろ裏世界に何度も行くと精神にも変容が起きるといったことにすれば良かったかも。謎は一つも明らかになっていないので、第2期カモンと言いたいところですが、これは多分ないな。

隠しダンジョン感想

 続いて「俺だけ入れる隠しダンジョン」。同傾向の「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」は3話で切ってなぜ本作は最後まで見れたのか、実は自分でも謎です(笑)。多分「ラスダン」は制作側がちゃんとしているように見せかけようとしていたのに対し、「隠しダンジョン」は制作側が吹っ切って作っているようだったからかも。

謎のチューリップライオン
モテモテ主人公

 とはいえかなり馬鹿アニメですよこれは。頭にチューリップが生えたしゃべる黒いライオンの存在意義は一体なんなんだとか、就職先が奪われたので英雄学校に行くという展開ながら、その学費を払うために冒険者になっているのですが、学校を出なくても冒険者になれるなら、そのまま冒険者としてやっていけばいいんじゃないかとか。専用をダンジョンがある訳だし、学校に行く意味が全然ないような。

ハーレムパーティー
同意の上です

 女の子が可愛い、ちょいエロ満載、何気に声優が豪華…だから見ていたのかと言われても返す言葉がないような気がします。でもまあ、案外重要な要素だとは思うんですよ。視聴出来るアニメは一本だけということなら本作は絶対選びませんが、沢山見ている中にこういうのがあってもいいかな、という。ED「ネモフィラ」はおバカな本編にそぐわない名曲でした。

のんのんびより のんすとっぷ感想

 「のんのんびより のんすとっぷ」。第3期もこれまでと変わらず同じ1年を描いていましたが、東京の高校に行った宮内ひかげ(れんげの姉で一穂の妹)や、越谷姉妹の隣人である富士宮このみの登場が非常に多くなりました。このみなんて、第2期までプロフィール未掲載という不遇ぶりだったのに、ようやく日の目をみたかのような。

のんのんびより秋

 その他、れんげより年下のしおり(駐在さんの娘)やこのみの部活の後輩のあかねもしばしば登場。ど田舎の過疎地のはずなのに、それなりに人がいるのねといった感じになっていました。れんげと同年代ののマブダチ・ほのかも再登場していたので、これまでの集大成といった雰囲気もありました。

のんのんびより冬
新しい登校メンバー

 いつものようにのんびりしていて癒やし系アニメとしてはとてもいい出来の作品でしたが、一言もしゃべらない越谷姉妹の兄・卓の高校進学とこのみの大学進学、そしてしおりが新一年生となったところまでが描かれたので、もう同じ一年のループはないかなという感じです。これは原作最終話の展開でもあり、サザエさん時空が終わって時が動き始めたので、もう続編はないんじゃないかと。ちょっと寂しいですが。

転スラ第2期感想

 「転生したらスライムだった件 第2期」。序盤が冗長かつ平和的すぎて非常につまらなかったのですが、罠に掛かったリムルがヒナタに討たれ、テンペストも多重結界で戦力を削がれた後に襲撃されて多数の死傷者が出たという辺りから物語が動き始め、分身体を放って生き延びていたリムルが自身の甘さによる犠牲者の発生を嘆き、蘇生のために魔王に覚醒することを決意、2万の軍勢を生贄に魔王に進化(?)し、配下の蘇生にも成功しました。

死者の列

 「オバロ」のモモンガは、ゲームキャラであるアンデッドになった後は人間らしさを失っていましたが、リムルはスライムになっても人間に対する親近感を強く持っていました。しかし今回2万人もの魂を奪ったことで、立ち位置がモモンガに近くなったような。リーマンが人外に転生、チートに近い超絶的な能力、配下への過剰とも言える愛、そして自身は大して賢くないなど、共通点が非常に多いように思えます。

大虐殺
ヴェルドラ復活

 異世界におけるリムルの最初の友人である“暴風竜”ヴェルドラの解放にも成功し、さあここから大反撃だというところで分割2クールの前半が終了したので、夏季に始まる後半に期待しましょう。

リゼロ第二期後半感想

 「Re:ゼロから始まる異世界生活 第2期」。前半は昨年夏季アニメで、今回は後半。正直前半は失敗→死に戻りの連続でストレスが溜まるのですが、解決策が見えてくる後半はその分スカッとするのが本作の特徴。他の人はどう思っているのかわかりませんが、個人的には本作は主人公や主要登場人物に共感がないので、どんなに酷い目に遭っていても余裕で見ていられるという特徴があります。あえてそういうキャラ設定してるんじゃないかなんて。

ラム対ロズワール
エルザ対ガーフィール

 今回の厳しい試練の黒幕は、エミリアの庇護者であるはずのロズワールだったという展開や、ただの行商人だと思っていたオットーが意外な異能を持っていたりと、ジャンプあたりで連載している作品かとツッコみたくなる意外性が売りの本作。一番驚いたのは、第1期最大の敵であった魔女教大罪司教・怠惰のペテルギウスの過去の姿でしょうか。
 
ペテルギウス
ジュース

 原作は既刊36巻のところ、第二期終了までで15巻までは使われているので、原作ストック的には引き続き第3期も制作できそうですが、丁寧に作っているのでしばらくはないかと思われます。一番好きだったエルザが死んでしまったようなのが残念ですが、その妹分の魔獣使いのメィリィは生き延びてたようなので、今後頑張って貰いましょう。

回復術士のやり直し感想

 「回復術士のやりなおし」。アニメは「テレビ放送ver.」「やり直しver.」「完全≪回復≫ver.」の3つがあり、どれを見たかで評価がだいぶ変わると思います。何が違うのかと言えば、ほぼほぼエロシーンの描写度の違いでしょう。

こんなエロシーンも

 「完全≪回復≫ver.」はほぼR18のエロアニメ化していますが、これを見ないとしょうもない静止画を延々見せられるので、見るならこれしかないと思います。「ちょいエロ」を完全に逸脱していますが、個人的にはまあこれはこれでいいんじゃないかと。

アンナさん…
レイプ目アンナさん

 主人公の性格もストーリー展開もかなり歪んでいて、主人公ケヤル/ケヤルガは復讐が原動力ですが、逆に言うと復讐するべき動機がないと行動に移れないという奇妙な性癖(?)が出来ており、本来なら助けられたように見える育ての親(姉)アンナを結果的に見殺しにして、その仇を殺したり、攻撃されることが確実な町でわざわざ友人を作って、それが殺されたことを持って復讐を始めたりと、多分に歪んだ行動原理を持っています。

ケヤルガ一行
ハーレム自主規制

 元々癒やしの勇者で、類いまれな回復能力を持っていましたが、今では【変化】・【模倣】・【改良】・【改悪】・【略奪】といった能力も獲得しています。しかしどれも呪文は回復の時と同じ「ヒール」なので、「ヒール(万能)」と言いたくなります。

アッー!

 仇である第一王女フレア、第二ノルンの記憶を改竄して仲間にし、獣人のセツナはその復讐心に共感したことで仲間とし、剣聖クレハには恋愛感情を植え付け、魔王候補イヴを庇護し、5人の美女に囲まれたハーレムを作っています。イヴ以外は性奴隷的側面もあって、毎回濡れ場が登場しますが、声優さん頑張るなあという感じで。

浄化ED

 もう最強じゃないかという感じのケヤルですが、なお国王(フレア、ノルンのパパン)や砲の勇者ブレット(「ウホッ」な性癖を持ち、一周目の世界では散々「アッー!!」なことをされた復讐対象)は強敵として警戒しており、王国最強といわれる三英傑もまだ二人残っているはずなので、第二期を制作したとしてそれなりに見せ場はあると思いますが、なによりも見せ場は濡れ場という。ED「夢で世界を変えるなら」は浄化EDとして良い感じの歌でした。

伊豆で勢揃い

 最後に「ゆるキャン△ SEASON2」。のんのんびよりと並ぶ今季の癒やし系。相変わらずゆるキャンに旬は冬のようで、なでしこがソロキャンに目覚めたり、野クルが山中湖畔で遭難しかけたりとエピソードは満載。「山のススメ」の登山もそうですが、キャンプは装備類に金がかかるのでJKには荷が重そうですが、全員何らかのバイトをして資金を稼いでいました。今って、高校生がバイトするのって普通なんですかね?私の頃は例外的という感じでしたが…。長い長い不況のせいなのか。

なでしこソロキャン

 終盤4話を連ねた伊豆キャンのエピソードは実に良かったですね。関東出身者としては伊豆は非常にポピュラーな観光地で、実際何度も行っているのですが、彼らのようなジオスポット巡りという視点がなかったため、行ったことのないところを多く紹介していて目からウロコでした。特に西伊豆は車がないとね…
。堂ヶ島、大室山、シャボテン公園には行きましたが。

伊豆キャン
トンボロ現象

 旅が楽しければ楽しいほど、終わったときの寂しさは格別。その淋しさまで描いたあたりが本作のいいところです。また行けばいいと言えばそれはそのとおりなんですが、同じ旅は二度とは出来ないという。人生に楽しいときというのはそんなにないですが、たまにある楽しい時も終わると寂しさに包まれてしまいます。最終回のなでしことリンのやりとりの「楽しいも寂しい」「寂しいも楽しい」それが人生の本質なのかも知れません。深いなあ「ゆるキャン△」。とりあえず第3期を早う。

たのしいも、さみしいさみしいも、たのしい

 以上、駆け足でしたが冬季アニメの感想はこれにて終了。すぐに春季アニメ序盤の感想に入らなければなりませんが、今季は本数が少ないから楽かも知れません。

これからも、わたしだ
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