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2020年秋季アニメ序盤の感想(その1):神達に拾われた男/ゴールデンカムイ第三期/魔王城でおやすみ/くまクマ熊ベアー

目に染みるような青空

 西城秀樹の「ブルースカイブルー」を思い起こすように目に染みる青空の日曜日。まさにこれがザ・秋だぜと感動しつつ、洗濯して布団を干して、新しくできたインドカレーやに行ったり(バターチキンカレーおいしい)、窓辺に飛んできたとてつもなく大きな雀蜂にびびったり(網戸があって本当に良かった)しておりました。

神達に拾われた男序盤感想

 さて豊作と噂される2020年秋季アニメ群ですが、私もなんと14本も見ています。さっそく序盤の感想をば綴っていきたいと思います。まずは「神達に拾われた男」。3話まで視聴しました。

異世界の神々
スライム使い

 初めてみるアニメなのになぜか序盤のストーリーが判っている不思議。どうやら以前コミック版の1巻を読んだ模様。無料で公開してた時期があったんでしょう。異世界転生ものの典型的「なろう系」アニメですが、そこここに従来から指摘されている異世界転生ものへの“ツッコミ”への説明が試みられています。

生前の主人公
転生の理由

 ブラック企業勤務で急死した中年リーマンが三柱の神の力でショタとなって異世界に転生するのですが、その理由は間違いとか可哀想だからとかではなく、異世界の神々が不足する魔力を補充するためにこの世界から使われていない魔力を抽出する際に、魂の転移が必要となるからだそうです。迷惑掛けるからということで若返りとか各種の優遇措置も取ってもくれるという。ちなみに異世界転生者は何人もいますが、数百年は隔てられているので遭遇することはありませんが、その子孫に出会ったりはします。

ショタに転生

 森の中で一人で3年暮らし、会話能力もおぼつかなくなってきた頃、困っている公爵一行を助けたことで知遇を得て、街に出ることになります。森に住む間にスライムを様々な用途に“進化”させて利用法を考案した他、魔物や盗賊を狩ってステータスを上昇させていました。

ロリヒロイン

 主人公は何かと言うと無双して、その度に周囲は全員驚くという例の黄金パターンは健在ですが、他作品ほど不快な感じは受けません。それは、①常識も良識もある中年リーマンだったため、異世界の常識には全く通じていなことを自覚している ②チート能力も、神々から与えられたものであることを自覚しており、決してドヤ顔をしない ③ショタなのでハーレムを作ったりしない などが理由だと思います。一応ヒロインはいますが、ヒロインもショタに相応してロリなので、微笑ましい限りです。

ママンははやみん

 はやみん(早見沙織)がロリのママン(公爵夫人)を演じていて、ちょっと前ならこれはお姉ちゃん(井上喜久子)の役どころだったのに、と時の流れを感じたりしました。ま、お姉ちゃんはお姉ちゃんで女神役を演じていて、こちらはいくつになっても凄いなと健在ぶりを見せていますけど。

お姉ちゃんは女神

 例によってギルドに登録して冒険者となったので、これからテンプレのような活躍をすることになるだろうと思いますが、原作者が主人公の好感度を下げないためにはどうすればいいのかを工夫しているようなので、「なろう系」初心者にもお勧めな作品なんじゃないかと思われます。

ゴールデンカムイ第三期序盤感想

 続いて「ゴールデンカムイ第三期」。3話(通算27話)まで視聴。杉元&アシリパ一派、第七師団鶴見一派、土方歳三一派がと三つ巴でアイヌの黄金を探し求める物語ですが、二期を経て舞台は樺太に移り、杉元とアシリパは離ればなれとなり、杉元は鶴見一派と一時的に共闘してアシリパの行方を追っているところです。

離ればなれのアシリパ

 基本はシリアスな話のはずなんですが、ゲストが怪人奇人のオンパレードなのと、しょっちゅうホモビデオ的な展開になるのが抱腹絶倒です。なんだこれは…たまげたなあ。

何なんだこの写真
ウホッ的展開
メジャーの実力たまげたなあ

 全然関係ない話題ですが、STEINS;GATE風の「タイムトラベラーTDN」というスレを見つけてしまい、「何度過去に戻っても監督がたまげてしまう…!」に大笑いしてしまいました。別スレでは「TDN『あんたさえ…あんたさえたまげなければ…』」というのもあって、どんなにあがいても世界線が収束してしまうようです。抜本的解決となるはずの「ビデオに出演しない」という選択をなぜしないのかTDN。それともリゼロの「死に戻り」のようにビデオ出演以前には戻れないのか。 

江渡貝くん
中身はじじいの家永カノ

 北海道編でも人を剥製にする男、快楽殺人鬼、女装の殺人医師(中身はGGE)など奇想天外なキャラが続出し、明治の北海道はパナイなあと思いましたが、樺太はそれに輪を掛けたようなCHAOSな地。♪CHAOS CHAOS I wanna CHAOS♪と旧支配者も出現してしまいそう。

三期のヤベー奴
バーニャの中

 殴ることが自己表現という訳の分からない格闘家が「全員同時に来て欲しい」「もっとォ」と叫んだり、ヒグマより恐ろしいと言われるクズリの襲撃を受けて逃げ込んだ先がロシア式サウナ「バーニャ」で「アツゥイ!」になったりと、どうにもゲイビデオ臭のある展開が多いんですよね。面白いからいいんですが。

チカパシ
エノノカ

 チカパシというアイヌの少年が杉元達に同行していますが、樺太アイヌのエノノカと出会って二人はまんざらでもない様子。エノノカは正直アシリパより可愛いんでないかい。子供達の冒険は微笑ましくていいですね。エノノカのCV市ノ瀬加那はかねて「好きな声優さん」で取り上げたいと思っていたのですが、そろそろ頃合いかも知れません。

魔王城でおやすみ序盤感想

 お次は「魔王城でおやすみ」。3話まで視聴。魔王にさらわれ、魔王城の囚われとなってしまったスヤリス姫が、寝ること以外することがないので、快適な安眠を求めて魔王城で好き勝手をする話です。

さらわれる姫

 姫の本名はオーロラ・栖夜・リース・カイミーンだそうで、人類統一国家カイミーン国の姫です。人質となっているものの、エロゲでありがちな虐待(性的な意味で)や拷問(やはり性的な意味で)は一切なく、衣食住はそれなりに満たされています。ひたすら暇を持て余しているところ、寝具や牢の環境が悪くて安眠できないということで、安眠のために様々なことを行う、それが毎回のミッションとなっています。

ブラシを叩くと
鍵を持ってくるでびあくま

 姫は安眠を得るためには手段を選ばず、魔物を倒して素材を剥ぎ取ったり、宝物庫からアイテムを盗み出したりと、次々と騒動を巻き起こして魔物達を困らせます。ぬいぐるみのクマのような「でびあくま」をブラッシングで手懐けて以来、姫がブラシで鉄格子を叩く(ブラッシングのサイン)→でびあくまが鍵を持ってくる→姫が脱獄というパターンが確立しており、事実上脱獄自在。

おばけふろしき
イキ顔で眠る姫
クエスト達成

 「おばけふろしき」「かいぶつふろしき」などの布系魔物は姫に寝具の材料として狩られ、不要な頭と手の部分が積み上げられ、定期的に魔王城幹部の「あくましゅうどうし」が回収して蘇生させています。そして姫に復讐しに行ってはまた狩られるのがお約束。

魔王タソガレ 
勇者アカツキ

 そもそも魔王タソガレがなぜかヘタレで、姫の数々の蛮行(笑)にほぼ無策。なぜさらったしとツッコミたくなりますが、どうやら姫救出のために立ち上がった勇者アカツキ一行との対決に向け、容易く辿り着けないようにしつつ、挫折することもないようにするというゲームなら制作者側が腐心する部分を自ら担当しているようです。お前は何がしたいんだ。

姫おだぶつ
姫蘇生

 なおナレーションははやみんが担当。「神達に拾われた男」のママン役といい、いつもとちょっと違う役柄を担当していますね。本格的にポストお姉ちゃんへの道を進み始めたのか。姫は魔王城徘徊中によく死にますが、「あくましゅうどうし」が蘇生させてくれます。そのせいか死の恐怖をあまり感じてない様子。

くまクマ熊ベアー序盤感想

 最後に「くまクマ熊ベアー」。3話まで視聴。当初は視聴する予定ではありませんでしたが、「なろう系」にして異世界ものです。主人公が女の子ということでは「私、能力は平均値でって言ったよね!」や「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」に近い感じですが、プレイしていたゲーム的世界に入ったということでは「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の方がより近いのか。

転生前の引きこもり
いい加減な神様

 15才にして財テクに大成功して悠々自適の引きこもり生活を送ってゲーム三昧だったユナは、神様の采配によりゲームの世界そっくりの異世界に飛ばされてしまいます。しかし、その際貰った装備アイテム「くまセット」(下着込み)が凄まじくチート性能である上、レベルカンストまでやりこんでいたゲーム世界そっくりだったせいで、苦労もなく異世界で暮らすことができるようになりました。

クマセットゲット
クマセットの機能
クマの下着

 「くまセット」は見た目完全にゆるい感じの熊の着ぐるみなので、「お前のような冒険者がいるか!」とツッコまれまくるのですが、極めて高性能で、絡んできた冒険者たちをフルボッコにしたのを皮切りに、強力な魔物を立て続けに狩り、くまセット付属の「クマの異次元ボックス」の能力で鮮度を保った血まみれ状態で持ってくるので、「ブラッディベアー」と呼ばれ恐れられるように。

くまセット

 「くまセット」はふざけたコスプレにしか見えないので、一見さんからは信用されませんが、ユナ本人も仕方ないなと思っています。しかし、「くまセット」のない状態だと魔法もスキルも使えず、引きこもり故に素の状態の能力はしょうもないので、脱ぐに脱げない状態です。着てると汚れないうえ、リバーシブルで裏返すとパジャマになるなど、ずっと着たままでも特に問題はないようです。

クマハウス

 「くまセット」の特性なのか、熊を強く思うと魔法の効果が上がるようで、土魔法の応用で家を建てた際も、熊の形にすると家の強度が増すため、「クマハウス」を建てることに。

クマ無双
クマ召喚獣無双

 「なろう系」は女の子を主人公にするとそもそもヘイトが貯まりにくいところ、ユナは困っている人(特に子供)を積極的に助けるタイプなので、不快感は全く感じられません。異世界で最初に出会ったのが幼い女の子ながら家計を支えて働くフィナだったことで、魔物から助けるだけでなく、様々に支援を行っています。

ゴブリン退治に行く二人
退治したゴブリンキング

 ゴブリン退治で同行した魔法使いもルリーナという女の子だったし、今後もなるべく女の子と絡んで百合っぽい展開をしてくれると個人的に大好物になります。それにしても「ゴブリンスレイヤー」以来、女の子がゴブリン退治に行くのは危険この上ないというのは常識になっているんですが…

くま召喚獣

 「くまセット」は両手も熊のパペットのようになっていますが、それぞれクマの召喚獣を呼べ、移動手段や戦闘に利用できますが、片方だけを構いすぎると、もう片方がすねてしまうため、平等に扱わないといけません。

フィナ
ウルフ解体

 なおこの異世界、魔物には魔石があり、肉や牙や毛皮などの素材も利用可能ですが、解体する必要があります。フィナは幼いながら解体を生業としており、冒険者も自分が狩った魔物を解体するのは常識のようですが、ユナは絶対にやろうとしません。「私倒す人、あなたばらす人」的な感じで同行者を扱いますが、どんな強敵でも倒すので、ギブアンドテイクは一応成立しているのかな。

銀嬢伝2

 ユナの本名は優奈。と聞くと、銀英伝ならぬ銀嬢伝「銀河お嬢様伝説ユナ」を思い出すのですが、今の若い人は知らないでしょうねえ。PCエンジンでプレイしたなあ(遠い目)。CV河瀬茉希も気になる声優なんですが、まだちょっと知っている役が少ないかな。なお、銀嬢伝について気になる方は当ブログの下記の記事をご覧下さい。うわ、7年以上前の記事だ…

https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-317.html  https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-324.html
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好きなアニメキャラ(その121):ミサ・イリオローグ(魔王学院の不適合者)

1018夕暮れ

 一日中雨が降り続いた昨日とは打って変わって今日は晴れました。雨上がりなのであまり良くないとは思いながらも布団を干して布団カバーを洗って干して。今日の逃すと一週間後になってしまいますから。昼から曇ってきたけど、とりあえず目的は達しました。

ミサ設定図

 本日は「好きなアニメキャラ」です。夏季アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」から、ミサ・イリオローグを紹介しましょう。例によってメインヒロインではありませんが、結構重要な役回りを担っていました。

ミサ初登場

 主人公で魔王の生まれ変わりである アノスの魔王学院デルゾゲードでのクラスメイトです。魔王学院では純血の魔王族(皇族と呼ばれます)の生徒は黒服、それ以外の生徒(混血と呼ばれます)は白服を着用することとされており、アノスは人間の夫婦から生まれたので白服となっています。ミサは父が魔族、母が精霊という「半霊半魔」で、やはり白服組です。

アノスファンユニオン
アノス様ファンクラブ

 魔族であっても皇族以外を“混血”として様々な差別が行われている現状を改革する、という主張を掲げて活動している「統一派」に属し、学院内ではリーダー的存在となっています。学院内の統一派は、表向きはアノスのファンクラブという名目で「アノス・ファンユニオン」を名乗っており、アノスを真の魔王と認めています。むしろどれほどアノスが魔王の力を見せつけても魔王と認めようとしない皇族派の頑迷さが驚くほどなんですが、これはそれだけ偽魔王のコントロールが巧妙だったということでもあるでしょう。

アノスの薄い本
ミーシャ赤面

 「アノス・ファンユニオン」は統一派の隠れ蓑という話でしたが、構成員は女生徒ばかりで、アノスの「薄い本」(薄くないけど)を作っていてミーシャを赤面させたり、訪れたアノスを見て「どうしよう…わたし今アノス様と同じ空気吸ってる」「これってもしかして…か…!かかかか間接キス!」と叫んで実際に倒れるなど、完全にアイドルオタク風です。池袋の「乙女ロード」とかにいそう。

穏やかそうなミサ 

 精霊であるミサの母は既に亡く、魔族の父とは会ったこともないということですが、10才の誕生日に半分になった魔剣を贈ってきたそうです。ミサは、父は多分皇族で、混血の娘がいることを知られるわけにはいかないのだろうと推測しています。

ミサの魔剣

 魔剣の半分は父が持っており、皇族と混血が手をつなぐ日が来たなら、完全な魔剣になるのだろうとミサは言い、アノスの配下になることを要請します。アノスはこれに対し「お前達の覚悟を示せ」といい、班別対抗試験を戦うことに。

レイとファンユニオン

 アノス班はダブルヒロインのミーシャ・サーシャと3人きり。一方ミサとファンユニオンはアノスの命で「錬磨の剣聖」の異名を持つ皇族のレイ(これも重要人物)の班に入ります。レイは皇族ですが、混血に対して偏見がなく、誰にでも平等に接する珍しいタイプです。

武器を振るうミサ

 この戦いでミサは「破滅の魔女」の異名を持つ皇族のミーシャを追い込む健闘を見せ、レイと共にアノスの配下と認められました。他のファンユニオンの面々はこの時は配下と認められませんでしたが、後日アノスの母イザベラを命がけて守ったことでアノスに謝意を示され、配下と認められました。

ミサとレイ
ラブラブミサレイ

 その後、ミサはレイの養母(精霊)を救う経緯でレイと親しくなり、アノス派にあって唯一アノス以外に恋をするキャラとなりました。その後もミサは活躍しますが、“レイの恋人”というポジションで終始しました。

シン・レグリア
大精霊レノバストアップ

 しかし、原作ではもっと重要な役回りを担っていました。ミサは魔族最強の剣士で「魔王の右腕」と呼ばれたシン・レグリアと大精霊レノの間に生まれた娘で、魔法で二千年前からこの時代に送られてきた存在でした。

涙のミサ

 アニメでは偽魔王アヴォス・ディルヘヴィアの正体はレイ=転生した勇者カノンでしたが、原作では覚醒したミサこそがアヴォス・ディルヘヴィアで、アノスと対立することになるのです。

ミサ別人格

 これがアヴォス・ディルヘヴィアモードとなったミサで、黒髪ロングとなり、女王のような気品のある言葉遣いと振る舞いとなっています。

リニヨンを倒すシン
完成版の魔剣

 そのため、ミサが贈られた半分の魔剣はシンのものということになります。アノスならば側近の持っていた剣ぐらい一目で看破しそうですが、シンは千の魔剣を所有していたということなので、さすがのアノスも気づけなかったのか。5話冒頭でシンが水の大精霊リニヨンを倒す際シーンがありますが、一瞬なのでどんな剣かはわかりませんでした。アノスはミサが使った魔法から、リニヨンと縁があると思ったようですが、実際に縁があったのはリニヨンを倒したシンでした。

不安そうなミサ
大精霊レノバストアップ
水の大精霊リニヨン

 顔を見る限りミサがレノ(中)とリニヨン(下)のどちらに似ているかというと…これは難しいですね。なんとなくリニヨンの方が似ているような気もしますが、どうでしょう?本作における精霊とは、世界に根ざす様々な伝承・逸話が生物として形になった存在なんだそうで、レノはあらゆる精霊の母とされているそうです。ということは、リニヨンがレノの娘=ミサの姉ということなら似てても不思議ではないのかも。

稗田寧々

 CVは稗田(ひえだ)寧々。1997年1月15日生まれで神奈川県出身。まだ23才の新進の若手声優ですね。今回のミサ役で初めて認識しましたが、これまで私が視聴した「ハイスコアガール」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」「賭けグルイ××」「ぼくたちは勉強ができない」「女子高生の無駄づかい」などに出演していたようです

DIALOGUE_.jpg

 2019年に新人女性声優で結成された「DIALOGUE+」(ダイアローグ)というユニットの一員になっています。だ、誰一人として知らないですが…これから未来の人気声優が出現するのかも知れません。

稗田寧々その2 

 寧々という名前は当然北政所に由来していますが、パパが「ラブプラス」のファンで姉ヶ崎寧々に由来して…なんて子もこの先は出てくるかもしれません。実際にいたとしてもまだ10才くらいでしょうけど、愛花(まなか)、凜子と共に今後続々と出てきたら笑いますね。

笑顔のミサ

記憶に残る一言(その):アーチャーのセリフ(Fate/stay night)

秋霖

 今週の土曜日も雨。秋霖とか言うと素敵に感じますが、貴重な秋の週末に雨続きは正直辛いですね。洗濯とか布団を干すとか色々やりたいところなのに。洗濯は除湿機を使って部屋干ししますが、布団は…。布団乾燥機を買えと言うことでしょうか。

パリパリアイスサンド

 今日は森永の「パリパリサンド」を食べてみました。天使声優小倉唯がツイッターでおいしいと言っていたのでつい買っちゃったりして。確かにおいしいけど、こういうこじゃれたスイーツ的なアイスは可愛い女の子が食べると絵になるけど、おっさんには敷居が高いかも。

バニラモナカジャンボ

 手に持って食べられるのは楽なんですが、おっさん的には「バニラモナカジャンボ」あたりが適当かな。「そこはチョコモナカジャンボだろがい」との声が聞こえてきますが、確かにアイスモナカ界の第一人者だし好き好きだとは思いますが、私には「バニラモナカジャンボ」の方が美味しいんですよ。

DEEN版Fate

 本日は「記憶に残る一言」。原作はゲームですが、私はアニメの方で見て記憶に残っている「Fate/stay night」からアーチャーのセリフを紹介しましょう。

聖杯戦争

 Fateシリーズでは聖杯戦争というもの行われます。魔術師達があらゆる願いを叶えるとされる聖杯を巡って相争うのですが、魔術師達は、サーヴァントという使い魔を使役します。これは、死後に人々に祀り上げられるなどして英霊化したものを、魔力で現世に召喚したもので、魔術師はマスターとしてサーヴァントとコンビを組み、他のコンビと戦うのです。

サーヴァントの基本7クラス

 聖杯戦争は基本7組で行われますが、サーヴァントは7つのクラス、すなわち剣士(セイバー)、弓兵(アーチャー)、槍兵(ランサー)、騎兵(ライダー)、魔術師(キャスター)、暗殺者(アサシン)、そして狂戦士(バーサーカー)に分かれ、基本的に重複しません。他にエクストラクラスというのもいるんですが、ここでは割愛します。

第5次聖杯戦争時の顔ぶれ

 召喚されたサーヴァントは、生前の活躍ぶりなどからいずれかのクラスに割り振られることになります。当然スパルタクスとか呂布といった個人名(作中では「真名」と呼ばれます)があるのですが、これを知られると武器や特徴、さらに弱点などが知られてしまう可能性があるので、マスターはサーヴァントをクラス名で呼ぶのが通例です。

FGOのランサーの皆さん
FGOのアサシンの皆さん

 サーヴァントはクラスごとに特性を持っています。例えばランサーは機動力、運動性に秀でて白兵戦能力が高いとか、アサシンは気配を消して相手マスターに接近できるとか。アーチャーは狙撃など遠距離からの攻撃に優れ、マスターから離れて長時間行動できる「単独行動」が可能です。

FGOのバーサーカーの皆さん

 一方バーサーカーは、「狂化」させることで基本能力を大幅に強化する代わり、理性や正常な判断能力を失ってしまうため、制御が極めて難しいとされるクラスです。また常に全力全開での戦闘をしがちなため、魔力の燃費が非常に悪く、マスターが魔力切れを起こして自滅することが多いとされています。ヒロイン遠坂凛によれば、そこいらのマイナーな英霊がバーサーカーになった程度でも、並のマスターじゃ制御しきれないそうです。

ヘラクレスとイリヤ

 ところが、作中でバーサーカーになっているのはギリシャ神話最大の英雄にして半神半人のヘラクレス。圧倒的な知名度の高さと武芸百般に通じキャスター以外の全てのクラスに適性があるとされる能力の高さから、惜しげも無く正体を明かされています。ただでさえ強いのに「狂化」してさらに能力を引き上げているので、その戦闘力は圧倒的です。もっとも代償に失ったものがあまりにも大きい(宝具・スキル・技量・まともな思考等)ため、ファンからは他のクラスで呼んだ方が圧倒的に強かっただろうと指摘されています。TYPE-MOONも公式に「アーチャーのクラスが最も能力を発揮できるクラス」とか言っていますし。一応「狂化」させた理由はちゃんとあるのですが、長くなるので割愛します。

イリヤ

 普通の魔術師なら即魔力切れを起こしてしまうところ、マスターのイリヤは錬金術の集大成とも言われ、桁違いの莫大な魔力量を持つため、バーサーカーのマスターに最適でした。

アレを倒してしまっても構わんのだろう?

 作中、そのバーサーカーの追撃を受ける主人公達一行。遠坂凜は自分のサーヴァントであるアーチャーに殿(しんがり)を命じます。時間を稼げということですが、バーサーカーは作中最強のサーヴァントとされ、対峙することは即ち死を意味します。間接的に死を命じているということに罪悪感を感じる凜に対し、アーチャーが放った一言が今回の記憶に残る一言です。

構わんのだろう?

 勝てる自信があって言ったのではなく、こうでも言わないと凜達が行こうとしないだろうから、負けるとわかっていて、あえて罪悪感を持たせないために言い放ったのだと思われます。このセリフは有名になって、死亡フラグの立つセリフのような扱いを受けたりしていますが、言ったら死ぬというセリフというよりは、死を覚悟した時に言うセリフなのだと思います。

遠慮はいらないわ

 凜は「──ええ、遠慮はいらないわ。がつんと痛い目にあわせてやって、アーチャー」と答え、アーチャーは「そうか。ならば、期待に応えるとしよう」とバーサーカーと死闘を繰り広げ、6回殺すことに成功するも死亡します。「え?6回殺す?」と思われるでしょうが、バーサーカーにはいわゆる「十二の功業」が具現化した宝具「十二の試練(ゴッド・ハンド)」があり、致命傷を負っても11回まで蘇生する事が出来るのです。

セルフパロディ

 格好良く、しかも中二病をくすぐるセリフですが、リアルでいざ本当に使う言うなるとかっこつけすぎ感が強すぎるので、TPOをわきまえないと知ってるアニヲタからも知らないリア充からも冷たい目で見られることになるとか。

アーチャー対バーサーカー
士郎とアーチャー

 ちなみにこのアーチャー、マスターである凜にさえ真名を明かしませんでしたが、正体は「エミヤ」で、主人公衛宮士郎が正義の味方を目指し続けたなれの果てです。「世界」と契約して「霊長の守護者」となりましたが、本人はそれで"誰もが幸福な世界"を実現出来ると信じていましたが、実際にはヒトが破滅もしくは自滅しそうになると現れ、その原因を抹消する「体のいい掃除屋」だそうです。

ボロボロキュゥべえ

 未来永劫人類史を継続させるための道具として使役され続ける事になる…ということで、まるで「叛逆の物語」で悪魔ほむらに使役されるキュゥべえのようですね。

わたしは一向にかまわんッッ

 もし私が凜だったら、こう答えてしまいそう。アーチャーが「アチャー」とか言って急にやる気をなくしたりして。

ジオラマのアーチャー対バーサーカー

プリンセスコネクト!Re:Dive(その2):我が軍の主力キャラなど

秋は夕暮れ

 台風が通過しなかったせいで、大きな被害はありませんでしたが、いかにも台風一過という晴天も来ず。今後もしばらくは曇天が続きそうな天気予報となっており、ぱっとしませんね。

プリコネRその2

 さて昨日に続いて「プリコネR」です。ですが、今日は色々あって疲れたので我が軍のエース&お気に入りキャラを数名紹介する程度で終わろうかと。

プラチナガチャ

 キャラはガチャで入手します。一日二回無料のノーマルガチャではキャラが出ないので、ジュエルを使ってキャラのみ出現するプラチナガチャかプライズガチャ(特定キャラをピックアップ)を引くことになります。1回引くのにジュエルは150個必要。FGOだと聖晶石3個で1回ガチャを引けるので、1聖晶石=50ジュエルという計算です。まあ無償でも結構貯まる(FGOもそうですが)のと、たまに運営が大盤振る舞いしてくれるので、これまで有償のジュエルは買ったことがありません。

カリンさん
10連ガチャ

 ガチャを引くとギルド管理協会のカリンさんが駆けてきて、笑顔で「素敵な仲間が増えますよ!」とのたまいます。ギルド管理協会が求人を行ったという態のようです。カリンに罪はないのですが、ガチャの結果が良くない方が多いので、だんだん笑顔に腹が立つようになってきます。巷では「クソ眼鏡」などと呼ばれていたり。

カンのいいガキは嫌いだよ

 ガチャ結果は、銀が☆1、金が☆2、虹が☆3で、虹が当たりキャラです。なお既に仲間になっているキャラが被った場合は「女神の秘石」に交換されるので、☆1や☆2キャラは大抵被ることになって、即座に「女神の秘石」に変換されてしまい、「素敵な仲間が増えますよ!」と言う割には全然仲間が増えなかったりします。 

虹持ちカリンさん

 このように出だしから虹色の紙を持って来た場合は☆3確定ですが、この場合は「ステキな仲間が増えますよ」ではなく「おめでとうございます!」と言います。が、こうでなくても虹が出る場合はあるので絶望してはいけません。また稀に虹が複数出る事もありますが、なかなかご新規☆3キャラ複数登場とはならず、もう一人は被りである場合が大半です。

ペコリーヌ(プリンセス)

 それでは現時点での我が軍のエースを紹介しましょう。ペコリーヌ(プリンセス)です。ペコリーヌは「プリコネR」のメインキャラですが、☆2です。ペコリーヌ(プリンセス)はたまに開催されるプリンセスフェスの限定ガチャのみで排出されるキャラになります。ノーマルペコリーヌの発展強化型とでもいった感じで、前衛で味方を守りながら攻撃も行うというタンクとアタッカーを兼ねたような性格を持っています。

ムイミ

 ムイミ。前作で「ノウェム」という名前でした。大半のキャラが記憶を失っている中、記憶を残していり稀少なキャラで、そのせいでおたずね者になっています。ストーリー中では前作のヒロイン・ユイを「諸悪の根源」と呼ぶなど、なかなかのインパクトを発揮。中二病な名前の伝説の剣「天楼覇断剣」がとにかく強力ですが、防御力はないので最先頭にはできません。

キョウカ

 キョウカ。ある意味「プリコネR」の象徴的存在。ストーリー中に主人公に発した「変態不審者さん」は凄まじい破壊力を発揮しました。CV小倉唯がイベントで「へんたいふしんしゃさーん!」と叫ぶと、会場から「はあああい!」という絶叫が響くとか。「プリコネR」には年端のいかないキャラが多数登場するのですが、キョウカはなんと最年少の8才。頭の良い優等生で年齢の割にはしっかりしていますが、それでも8才の幼女を戦闘に出したらダメだろうと思うのですが…

ミスティカスミ

 ミスティカスミ(マジカル)。カスミが魔法探偵ミスティカスミに変身した姿。ノーマルカスミも☆3ですがまだ持っていないという(笑)。火力は低いですが耐久力があって、一番遠くの敵を中心とした範囲束縛攻撃ができます。序盤で敵を妨害して主導権を握ることができ、とても便利です。

ニノン(オーエド) 

 ニノン(オーエド)。やはり☆3のノーマルニノンはまだ持っていません。「ガールフレンド(仮)」のクロエ・ルメールのような日本かぶれの外人キャラ。忍者キャラなので素早くトリッキーな戦い方をしますが、防御力は低め。専用装備「なりきりクノイチセット」を持たせて強化していますが、設定上は何も効果のないただのコスプレグッズで、純粋に思い込みだけで強くなっているのだそうです。プラセボ効果か…

アオイ(編入生)

 アオイ(編入生)。ノーマルアオイは☆1なので大躍進。友達が欲しいけどコミュ障のぼっちキャラで、聖テレサ女学院共学化に伴う先行交流のイベントで編入生として送り込まれました。聖テレサ女学院の「なかよし部」はキャラが立っていて笑える展開が多いのでイベントも楽しいです。画像でアオイに襲いかかっている(笑)「リア充」チエルがまだ入手できていません。

アカリ(エンジェル) 

 アカリ(エンジェル)。「あかり」という名前だけでもうお気に入り確定。13才なのでどうしても「秒速」の明里を連想しますが、甘え上手で誘うような可愛い仕草やきわどいセリフが多いセクシー系のキャラとなっています。13才はさすがに…。強力なバフスキルが魅力です。

ヨリ(エンジェル)

 ヨリ(エンジェル)。アカリの双子の姉で容姿はそっくりですが、性格は正反対で人見知りで素直になれないちょっと面倒臭いタイプです。が、エンジェルキャラとしては地味ながら強力なサポート能力を持っています。アカリとヨリをセットでパーティーメンバーにすると、必ず隣り合うのもいいですね。

ツムギ(ハロウィン)

 ツムギ(ハロウィン)。先日のハロウィンガチャで引きました。攻撃力は低いけど防御力は高く、特に物理攻撃に圧倒的に強いのでタンク役に最適。ペコリーヌ(プリンセス)と比べると火力が低いので敵を倒しきれないケースも散見されます。もっと鍛えねば…

ルナ

 ルナ。私はプレイしていませんが「Shadowverse」というゲームからのコラボキャラだそうです。昨日10連ガチャ一発で来てくれたとても良い子です。しかもCV小倉唯。年齢不詳ですが身長142センチ、体重28キロということで、幼女に近い少女でしょう。評価は高いのですが、なにしろ来てくれたばかりなので現在絶賛育成中です。

今のプライズガチャ

 アオイ(編入生)以降はキャラピックアップのプライズガチャを回してゲットしていますが、他のゲームに比べると比較的入手しやすい印象があります。特に10連一発で出たルナは本当に素晴らしい。YouTubeでのガチャ引き動画を見ると皆さん苦戦しているので、「プリコネR」のガチャが特別甘いという訳ではないようです。

プリンセスフェスガチャ

 実際ルナの出現率はピックアップで0.35%。ピックアップでないキャラだと0.046%。1%で100回に1回の出現率なので、0.35%なら200回引いても70%出現率という。0.046%なら…もう気が遠くなりそうですね。やはり有償ガチャなんて引いちゃいかん。こんなところで幸運を使うくらいなら宝くじでどーんと行きたい所なんですがね…

プリンセスコネクト!Re:Dive(その1):5年の時を経て再びプレイ

秋の夕暮れはいい

 列島直撃も懸念されていた台風14号、どうやら本土上陸はなくなったようで一安心。秋雨は降りしきっていますが、これはまあ許容範囲ですかね。洗濯とか布団干しの都合があるので週末は晴れて欲しいところですが。

プリコネR

 本日は春アニメが面白かったのでついプレイを始めてしまった「プリンセスコネクト!Re:Dive」(通称プリコネR)の話題です。スマホゲーが原作のアニメは大抵つまらないのですが、「プリコネR」のアニメは別格の面白さでした。「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズの金崎貴臣監督が手掛けたせいか、「顔芸」が多かった(特にキャル)あたりよく似た雰囲気がありました。

キャルの顔芸
アクアの顔芸
キャルとアクアの顔芸対決
同じ監督

 そして思い出しました。前作「プリンセスコネクト!」(通称プリコネ)の存在を。私、5年ぐらい前にプレイしていたのです。ただ、内容とかはすっかり忘却の彼方で。ブログで取り上げていたかなと検索してみたら、5年前に2件ほど書いていました。

旧作プリコネその2

https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-1122.html

https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-1129.html

旧作プリコネ

 正直、自分でもこれを見て「ああ、そうだったそうだった」と膝を叩いてしまいましたよ。十年一昔と言いますが、5年前でも記憶を失ってしまうとは。…もしや、印象が薄いゲームだったのかも。

お金を食べようとする騎士クン

 自分で自分の弁護をしても仕方がないのですが、実は「プリコネ」、1年半程度しか続かなかったんですね。始めましたという記事は書いても終わりましたという記事は書かないので、あまりに短いゲーム寿命だったことも忘れていましたが、「プリコネR」作中の主人公(通称「騎士くん」)も「プリコネ」時代の記憶をうっかり失ってしまっているので、まあいいかな。

プリコネRアニメ

 「プリコネR」は2018年2月に稼働ということで、「プリコネ」終了後1年半ほどで開始されていたんですね。「プリコネ」のゲームジャンルは“キミと心をつなぐRPG”だったのに対し、「プリコネR」のゲームジャンルは“アニメRPG”。その名のとおり本編中にバリバリとアニメーションが挿入されます。

前作三人娘

 今は大人気の「プリコネR」ですが、なぜ前作「プリコネ」は短命で終わったのか。詳しいことは知りませんが、一説には「プリコネ」はCygamesが開発して親会社のサイバーエージェントが運営していたところ、そのやり方に不満だったCygamesが打ち切って、今度はシステム周りから全部自社で完結すると意気込んで開発したのが「プリコネR」だとか。確かに「プリコネ」は当時としても古いタイプのゲームシステムだった印象が。今「プリコネR」を見ると余計そういう気がします。

ガルフレ新キャラ

 もっとも古いシステムだからダメかというと、必ずしもそうとは限らず、サイバーエージェントが直営している「ガールフレンド(仮)」(そういえば「プリコネ」はシステムが「ガルフレ」に似ていましたな)はもうすぐ8周年という長寿作品となっています。「ガルフレ」より長いのは「パズドラ」と「クラッシュ・オブ・クラン」くらいでしょうか。でも「プリコネR」を見るとやはり新しいシステムの方が魅力的…。

絶対王者村上文緒

 が、なお新キャラを登場させている「ガルフレ」にも引き続き頑張って欲しい。「ガルフレ」はシステムよりキャラで魅せるゲームですから。それにしても絶対王者村上先輩の強さよ。

新旧メインキャラ

 「Re:Dive」と付いているとおり、「プリコネR」は「プリコネ」のストーリーを完全に継承しており、主人公「騎士クン」はフルダイブ型VRオンラインゲーム「レジェンドオブアストルム」(通称「アストルム」)を強制的にプレイさせられることになりました。実は「騎士クン」、同じパーティーメンバーの力を増大・解放させ、「ユニオンバースト」という秘技を発動させる能力を持つ特異なジョブ「プリンセスナイト」だったのです。

覇瞳皇帝

 ユイ・レイ・ヒヨリとパーティーを組み、メインヒロイン・ユイをプリンセスとして戦った騎士クンでしたが、ラスボス覇瞳皇帝に敗れて意識を失うというバッドエンドを迎えてしまいました。「プリコネR」はバッドエンドのその先の物語となります。全ての記憶を失い、幼児退行を引き起こしていた騎士クンは、新キャラコッコロ、ペコリーヌ、キャルと新ギルドを結成して新たな冒険を始めることになります。

プリコネR戦闘場面

 幼児退行レベルの騎士クンはもとより、その他のキャラも大半は「プリコネ」の記憶を失っており、「アストルム」がゲームの世界であることさえ認識していません。現実世界については「夢」という形で断片的にしか把握していません。「プリコネR」のストーリーは第2部に入っていますが、私はまだ第1部第10章途中までなので、ストーリーにはこれ以上触れません。

プリコネR勝利場面

 ゲームシステムは様々なスキルを持つキャラを集めてパーティーを編成し、バトルをクリアしていくことでゲームを進めます。1パーティに5人のキャラを編成し、クエスト上に存在する敵や、他のプレイヤーが設定しているパーティーとのバトルに立ち向かいますが、基本攻撃やスキルの使用はオートで行われます。

絶対魔獣戦線バビロニア

 一時期「Fate/grand order(FGO)」の主人公が「イキリ鯖太郎」なんて揶揄されていました。私は言い得て妙だと思いましたが、怒った人は怒ったみたいですね。でもその怒り方でさらに揶揄されたり。主人公は後方でサポートに徹し、実質的に戦っているのはサーヴァントなんですが、アニメ「絶対魔獣戦線バビロニア」では、傷つく女性(サーヴァント)の後ろにいる主人公の姿が初見勢にシュールに映り、「主人公が女の子達の後ろに隠れながらイキり散らしてる」と揶揄されました。

イキリ鯖太郎のイメージ

 サーヴァントは本来男性も多数いるんですが、たまたまアニメではサーヴァントがマシュとかアナ(ほぼ幼女)だったのも間が悪かった。

戦う騎士クン

 しかし、そんなことを言ったら「プリコネR」の騎士クンはもっとヤバイ。プリンセスナイトは自分では直接戦わないでパーティーメンバーの能力を増幅させるので、FGOのマスターに良く似た立ち位置だし、なによりもパーティーメンバーは女の子ばかりです。「アストルム」には男性キャラも多数いるのですが、騎士クンの仲間になるのは全員女の子。なんだこれは…たまげたなぁ。アニメでは一応女の子を守って戦う場面もありましたが。

ペコリーヌに良い身分と言われる騎士クン

 しかし、ゲームのアニメーションシーンでは騎士クンはペコリーヌに「あなたは女の子たちに守られて、良いご身分ですね」と言われています。

確かに良い身分だ

 まさにそうとしか言えない場面ですが、この頃の騎士クンは完全に“恍惚の人”状態なので…

気の毒すぎて とてもツッコめねえよ

 という範馬勇次郎くらいの気持ちで生暖かく見守ってあげて下さい。明日は我が陣営の主力メンバーについて紹介しましょう。

2020年夏季アニメの感想(その2):魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~/Re:ゼロから始める異世界生活第2期/やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

早い夕暮れ

 秋は一年で一番好きな季節なんですが、日が暮れるのが早いというのが玉に瑕ですね。日曜日なんかちょっとぼーっとしてるとあっという間に暗くなってしまって。秋の夕暮れは風情がありますが、時間が短すぎですね。なかなか暮れない春の夕暮れくらいの時間があれば。

魔王学院の不適合者感想

 それでは昨日の続きで2020年夏季アニメの感想です。最初は「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」。タイトルの長さでおわかりでしょうが「なろう系」です。「なろう系」は多すぎるとうんざりしますが、なきゃないで寂しいので毎季1本は欲しいところ。まあ何本あっても1本だけ見てればいいようなものですが。

主人公アノス

 「なろう系」主人公によく見られる特徴として、「とにかく作品名が長い」の他、「序盤で主人公がチートと呼ばれるほどの力を得る」「女性キャラにモテモテでハーレムを作る」があります。他にもいくつかありますが、本作はとりあえず上記三つの特徴を兼ね備えています。作品名の長さはともかく、残り二つの特徴は、作者の願望ないし読者が求めていると考えているものじゃないかと思えたりもしますが、批判を受ける際に最もやり玉にあげられる部分でもあります。個人的には主人公の能力がチートであってもギャルにモテモテであってもいいのですが、読者を納得させられる理由が描けるかどうかがキモなんではないかと思います。

アノスと両親
 本作の場合、転生ものではあるんですが、2000年前の魔王が同じ世界の未来に転生しているということで、読者からすると異世界の物語なんですが、主人公にとっては異世界転生ではありません。魔王が2000年前の記憶と能力を持ったまま転生したということで、チート能力保有の理由もはっきりしています。魔族の寿命がよくわからないので2000年という時の流れが長いのか短いのか判然としませんが、転生した魔王がが驚いたのは、魔法レベルがひどく低下していたことと、魔王の伝説が歪められていたことです。魔法レベルの方は平和だったからとして、なぜ魔王の伝説が別人のものになっていたのか。世界の謎を探るべく魔王は活動を開始します。

かませ犬の皇族

 なにしろ主人公アノスは“人、精霊、神さえも滅ぼし暴虐の魔王と恐れられた魔王の始祖”なので強いのなんの。そしてその強さにも十分説得力がありますが、むしろ不思議なのはこれだけの強さを見せつけられていて、なお「不適合者」呼ばわりして差別的に扱う周囲の魔族達です。まるでスカウターが爆発しているのに「故障」と思い込んでるようなものです。

七魔皇老の一人

 アノスは過去に七魔皇老という側近を持っていましたが、ことごとく洗脳されて偽魔王の記憶を受け付けられていました。ということ偽魔王もそれなりの強者であることは確実で、一体誰で何を目的にしているのかを探る…という展開ですが、なにしろアノスは魔王なので次々に現れる障害とか敵をことごとく粉砕しながら進んでいくのである意味ストレスフリーです。

 アノスファンクラブ

 真相は終盤明らかになって結構「へえ~」と思いますし、ラスボス(偽魔王にあらず)も「世界の法則」を自称していましたが、よくわからないままアノスらに倒されてしまいました。“円環の理”となったアルティメットまどかと戦うようなもので、無茶じゃないかとも思えましたが、まあ「叛逆の物語」での悪魔ほむらという先例もありますから。

サーシャとミーシャ
ミサ

 個人的にはダブルヒロインはあまり魅力的ではなかったので、アノス派ではあるけどアノスのハーレムには入らないであろうミサがお気に入り。原作ではもっと重要な役割があったようですが、1クールで物語を収束させるために改編されてしまったようです。

リゼロ2期前半感想

 続いて「Re:ゼロから始める異世界生活第2期」。通称リゼロ。これも「なろう系」作品ですが、「なろう系」としては最も物語世界=異世界をしっかり構築している作品だと思います。というか、異世界転生ものではあるけれど、本作を「なろう系」でくくるのはもはや正しい認識ではないとさえ思います。

スバル泣き顔

 主人公ナツキ・スバルは目つきの悪さや性格的な面からヘイトを集めやすいキャラですが、彼が辿る道のりの過酷さを考えると、好感を持たれたり共感しやすいキャラだと読者の精神が保たない可能性があるので、あえてああいうキャラを設定したのではないかと思います。「盾の勇者の成り上がり」も序盤は主人公がやたら酷い目に遭いますが、スバルの場合は序盤だけでなく延々酷い目に遭い続けますから。

ベアトリスとスバル
大兎の攻撃

 今回は2期で、1期で何度も死んで自殺したり発狂したりするほどの酷い目に遭いつつも、何とか当面の目標をクリアしたスバル。その過程で異世界の人々とも繋がりを作り、これからはもう少し楽にやっていけるのかと思いきや、1期以上に八方塞がりな状況になっています。1期は2クール連続でしたが、2期は分割2クールで後半は来年冬季から。待ち遠しいですね。

揉めるスバル
ヤバいロズワール

 ニートの主人公がいきなり異世界に放り出されるという展開は、「なろう系」の王道ですが、スバルにはチート能力は特になく、ゲームで言えばセーブポイントに戻るかのような「死に戻り」だけが与えられています。しかしこの能力のことは誰にも言えず(言おうとすると激痛が襲うほか、それでも言うと聞いた相手が死ぬ)、死に戻りに回数制限があるのかとか、スバルに不本意な展開でもセーブポイントが移動してしまうことがあるのかなど、解明できない謎がいっぱいです。

大罪の魔女達
大罪司教

 異世界転移(転生ではない)の理由も、異世界の「嫉妬の魔女」に愛されたからのようですが、なぜ一介のニートだったスバルが選ばれたのかは依然不明。魔女は7人登場していますが、いわゆる「七つの大罪」に相当しているようで、性格も能力も人間を逸脱した理解しがたい存在です。「嫉妬の魔女」以外の6人もなぜかスバルを気に入っている様子。この世界には「嫉妬の魔女」を信奉して忌み嫌われる「魔女教」という狂信者集団が存在し、やはり「七つの大罪」に相当する大罪司教という幹部が率いていますが、魔女が直接彼らに関与しているような描写は今のところありません。

スバルと両親

 女性メインキャラに好かれ、魔女達に好かれている状況は一見ハーレムなんですが、スバルの場合はあんまり羨ましくないし、そもそもその状況を楽しめるような状態でもないという。2期で原作の第四章までが終了すると思われますが、原作は現在第六章ということで、今後3期4期の制作もありえるでしょう。

エルザ

 お気に入りキャラは悪役ですが暗殺者のエルザ・グランヒルテ。なんとV能登さんなのに悪役。悪役を演じる場合、それまでとは全然違う声色で演技をするケースが多い(「お姉ちゃん」こと井上喜久子など)ですが、エルザの場合、いつもの能登キャラとあまり変わらない声色のまま残虐行為をするのが逆に怖さを増幅させています。実は能登さんもあんな虫も殺さないような顔のまま極悪なことをしているんじゃないか…なんて妄想をかき立ててみたり。「剣聖」ラインハルトや精霊のパックやベアトリスの攻撃でも倒れない超人的戦闘力を持っているのに、容姿は妖艶な雰囲気の美女というのがいいですね。

俺ガイル完感想

 最後に「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」。アニメ第3期にして完結編。第1期放映が2013年で第2期放映が2015年。このペースで2017年あたりに制作していればもっと盛り上がった気がしますが、第2期から5年が経過してしまうと作品自体の人気がもはや(涙)。しかし原因は完結しなかった原作のせいでしょう。

ヒッキーハーレム

 実は主人公比企谷八幡達の高校2年生の1年間を描いただけなんですが、作品内でもの凄く時間が経過しているような印象です。それだけ序盤と終盤でキャラの性格が激変している印象なんですよね。

勝者雪乃 

 話の展開的を端的にはしょると、結局のところヒッキーは雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣の二大ヒロインのどっちを選ぶの?ということなんですが、当初の予想通りヒッキーは雪乃を選びました。しかし結衣どころか第三のヒロイン一色いろはもヒッキーを諦めていない様子が伺われます。

一色いろは

 客観的に見ると雪乃はCVはやみんとはいえ面倒臭いと思います。性格だけでなく、家庭環境とかも。さらに姉(CV中原麻衣)とママン(CV井上喜久子)が輪を掛けて面倒臭いので、キン肉マンソルジャー(アタル兄さん)はキン肉マンに「キン肉王家三つの心得」のその一として、「おだやかな道とイバラの道の二通りの道があるとすればイバラの道を進め」と言いましたが、まさにヒッキーもイバラの道を進むのか。

キン肉王家心得
雪乃ママ
結衣ママ

 一方結衣の方はママンのCV大原さやか。井上喜久子と大原さやかなら互角とも言えますが、作中のキャラとしてなら圧倒的に結衣ママンの方が素敵。絶対結衣と付き合った方が「おだやかな道」なんですが…ヒッキーはキン肉王家の出身なのか。9才で家出したアタルがなぜ「キン肉王家三つの心得」を知っているのかは謎ですが(だって“ゆで”だから…)。

平塚先生

 今回転勤が決まった平塚先生まではヒッキーに恋愛感情に近い好意を示していました。もうこれは♂だけど見た目も性格も乙女の戸塚や妹の小町も併せてヒッキーハーレム完成ではないか。

敗者結衣

 今回は結衣が涙する切ない場面が多かったせいでどうしても結衣びいきになってしまいます。CV東山奈央キャラは「負けヒロイン」になることが多いようですが、社交的なのはいいけど空気を読みすぎるせいかな。ヒッキー的には友人としては楽しいけど、憧れの対象にはなり得ないのかも知れませんが、結衣と結婚したら楽しい人生を送れそうな気が。作品は完結してしまったけど、数年後には色々あって案外ヒッキー×結衣になっているかも知れません。まあそんなことを言ったらヒッキー×いろはだってありですが。

城廻めぐりっしゅ

 今回は本来春季に放映するはずが、コロナ禍で延期になったという経緯がありましたが、その分作画は一番良かったように思います。この作画で私のお気に入りの城廻めぐりをもっと登場させて欲しかったですが、もう卒業という時期だったのでまあ仕方ないですね。雪乃の姉の陽乃すら今後の展開によってはヒッキーハーレム入りの可能性がある(いや、下手をすれば雪乃ママンさえも)ところ、めぐり先輩はその心配がなさそうで一安心です。

小町とヒッキー
百合でええやん

2020年夏季アニメの感想(その1):ド級編隊エグゼロス/ピーター・グリルと賢者の時間/モンスター娘のお医者さん/放課後ていぼう日誌

日が短くなってきました

 あっという間に10月。コロナ禍でも時間だけは過ぎ去って行きますね。Go To トラベルキャンペーンにに東京発着が追加され、Go To イートキャンペーンも始まったせいか、街は賑わいを取り戻しつつあるような。美しい秋を楽しく過ごしたいものです。

ルイージ・トレッリ

 いきなりですが「艦これ」新規艦娘情報。南西海域7-3-P(第二ボス)で伊潜水艦Luigi Torelli(ルイージ・トレッリ)と期間限定で邂逅出来ると聞いて、周回を重ねてお迎えしました。Guglielmo Marconi(グリエルモ・マルコーニ)級潜水艦の4番艦。伊→独→日と所属の変転を重ね、最後は伊504になるというユニークな経歴を持つ艦です。これでイタリア艦11隻をコンプリート。やはりコンプリートしているアメリカ艦娘13隻に次ぐ大所帯です。CVは生田目仁美。神風型駆逐艦5番艦旗風も演じていますが、おしとやかな旗風に比べて圧倒的なロリボイス。40過ぎてこの声を出すとは…ベテラン恐るべし。

エグゼロス感想

 さて9月で夏季アニメも終了したので今日明日はその感想を。今季は視聴本数が7本と少なめでしたが、こんなもんでもいいような気がしました。まずはお色気トリオ第一弾「ド級編隊エグゼロス」。「ジャンプスクエア」連載中の漫画が原作。月刊の少年誌って、かつてはやたらお色気路線に走っていた時期がありましたが、最近はどうなんでしょうか。

エグゼロス変身前

 コメディタッチのお色気アクション作品とでも言えばいいんでしょうか。人間のエロスの源“Hネルギー”を吸収する宇宙からの侵略者・キセイ蟲と、“Hネルギー”を使って地球を守るヒーロー集団「エグゼロス」戦いを描いています。

キセイ蟲の女王

 エグゼロスはHネルギーを増幅させて戦闘力を強化しますが、着衣はHネルギーに耐えられず破けるので、必然的に毎回戦うと全裸になってしまうという。しかもHネルギーはエッチな嗜好(傾向には個人差あり)で蓄積されるので、必然的にちょっとラッキースケベなイベントが多発します。中学生あたりに喜ばれる作品なんでしょうかね。

キセイ蟲達

 キセイ蟲は女王を頂点とする蜂か蟻のような種族で、雌しか存在しません。そんなに沢山いる訳ではないのと、直接命を奪うわけではないせいか、人間側にはそれほど危機感がないような。女王キセイ蟲がお姉ちゃん(井上喜久子)であるほか、仮面ライダーの怪人敵にゲストで登場する各種キセイ蟲が、やたらビッグネームな女性声優揃いでした。伊藤静、柚木涼香、名塚佳織、中原麻衣、川澄綾子、能登麻美子、下屋則子、生田目仁美、浅川悠などなど。なんかTYPE-MOONの作品が始まりそうなキャスティングですね。

潔癖雲母

 ヒロイン星乃雲母は小学生時代はいわゆる“メスガキ”でしたが、キセイ蟲に“Hネルギー”を吸収された後は潔癖症&男性嫌悪症になりました。Hネルギーの貯蔵可能量が常人の数十倍を超えるという(要するにエロいということらしい)特徴は残っていたのでエグゼロスに勧誘されました。エグゼロス加入後も性格はさほど変わらないままでしたが、メスガキ時代の姿をした別人格“黒雲母”が出現するようになり、雲母の精神を乗っ取ったりするようになりました。

黒雲母その1
黒雲母その2

 CV加隈亜衣の魅力はこの黒雲母でこそ全開になっていたなあと思います。もっと出て欲しかった。小学生の姿で黒のレオタードに黒いコウモリ状の羽を生やし、赤いランドセルを背負っているという、ある種の嗜好の方にはドストライクな姿でした。しかしランドセルから羽が生えているんだよな。なんだこれは…たまげたなあ。

アヘ顔ダブルピース雲母

 エグゼロスは地球防衛隊に所属しており、各地に支部があるようですが、県知事が条例を改正したら壊滅状態になるなど、どういう機構になっているのか非常に謎でした。ウルトラマンシリーズでも、地球防衛組織は「解散MAT、謹慎TAC、脱出ZAT、全滅MAC」なんて言われ、上層部から事在る毎に「解散」の圧力を掛けられるMAT(帰ってきたウルトラマン)、血気盛んで猪突猛進な性格の主人公北斗星司が他の隊員達としばしば対立し、その度に隊長から「謹慎」処分を受けたTAC(ウルトラマンエース)、戦闘中に搭乗機が被害を受けて「脱出」するシーンの多かったZAT(ウルトラマンタロウ)、そして全隊員が「全滅」したとされていたMAC(ウルトラマンレオ)の性格を一言で表していましたが、エグゼロスは権限が余り無く、事ある毎に解散命令を突きつけられる展開が多かったMATに近い組織なのかも。

パンツ全開

 お色気コメディ作品なのに、作風はやたら熱血ヒーローもの風になっており、仮面ライダーシリーズのような特撮作品も一度こういう傾向で」やってみたらどうだろうと思ったりもしますが…日曜朝とかには絶対やれなくなりますな(笑)。それにしても一時期は下着すら描かれなくなっていたアニメが、堂々と描くようになってきたのは結構なことです。あれは忖度だんたんでしょうか?

ピーターグリルと賢者の時間感想

 次はお色気トリオ第二弾「ピーター・グリルと賢者の時間」。晴れて「地上最強の男」となり、意中の相手であるルヴェリア先輩と結ばれると思いきや、先輩は性知識が皆無でした。その間隙を縫うかのように「最強の子種」を求めてアプローチしてくる異種族の女達。耐えるんだピーター!負けるなピーター!しかしいつも朝チュンの中満足そうに眠る異種族女性の傍らで呆然とするピーターの事後の姿が。

朝チュンピーター

 お色気路線といっても、実際の“行為”は全く描かれず、とにかく朝チュン事後なので、本当にお色気作品なのか疑いたくなります。「異種族レビュアーズ」の後ではあれを超える異種姦ものは無理なのかも知れません。

強くなりたくば喰らえ

 地上最強の男というと真っ先に思い出すのは範馬勇次郎。「強くなりたくば喰らえ!!!」という名言がありますが、ピーターの場合は地上最強になってから「喰らって」いるのですが(笑)。

勇次郎名言その2

 勇次郎さんはこうも言っているので、いいんじゃないですかね、異種族を喰らいまくっても。相手が嫌がっているならともかく、全員ウエルカム状態だし。本人はやめたいのに、エヴァンゲリオンの暴走のように気づけばやってしまっているピーター。かつて古舘伊知郎は高田延彦のキックに「聞き分けのない膝小僧」という面白いけど良く判らないフレーズを放っていましたが、それに習えばピーターは“聞き分けのない下半身”を持っているということか。

相思相愛だが

 「キサマが女と戯れる日々に…もの知らぬ浅はかな者たちがあれこれ世話を焼きたがることだろう。毒にも薬にもならぬ駄菓子の如き助言。いらぬ世話をッッッ」「朝も昼もなく喰らえッッッ食前食後にその肉を喰らえッッッ飽くまで喰らえッッッ飽き果てるまで喰らえッッッ喰らって喰らって喰らい尽くせッッッ」勇次郎語録はパねえですね。ということでピーターも喰らいまくればいいんじゃないですかね(性的な意味で)。ルヴェリア先輩に見つかっても、性知識ゼロだから大丈夫(?)。

いつもこのパターン

 あ、内容はヤマなしオチなし意味なしという、「やおい」の極致のような作品でした。ピーターはそれなりに苦悩している風なんですが、「やられる」エロ漫画やエロゲーのヒロインなら共感できるのですが、ピーターの場合はなんだかんだ言っても「やってる」側なので、「貞操帯(男性用もあるらしいです)でも付けたら?」とか思ってしまいますね。

ピグリット

 ちなみに私はオークのピグリットがイチオシです。オーク族の美的価値観では究極の醜女に分類されるということで自己肯定感が低いですが、人間の視点からは美少女だし、奥ゆかしく尽くしてくれそう。ハーフオークというのはファンタジー系作品でも登場しますし。

モンスター娘のお医者さん感想

 続いてお色気トリオ第三弾「モンスター娘のお医者さん」。患者が異種族の若い女性ばかりなのと、診察や治療中にエロい声を出すという意味ではお色気作品なんですが、お色気作品としてはかなりソフトというかなんというか。主人公の医者は診察や治療に没頭すると他のことに完全に無頓着になるので、ラッキースケベにも全く気づかないという。

モテモテグレン

 主人公は助手でラミアのサーフェ、ケンタウロスのティサリア、アラクネのアラーニャ、火竜のスカディらに好かれており、婿に望まれていますが、その…できるんでしょうかね(性的な意味で)。昔話や伝説には異種婚の話は沢山ありますが、だいたい相手が人間の姿に化けることで「やって」ますよね。でも作中の異種族達にはそんな能力はなさそうで。

スカディ

 プラトニックなら何の問題もありませんが、どうもそういう感じでもないような。しかし、作中魔族と人間のハーフの姿は全くなく、魔族も同一種族同士で結婚している様子でした。サーフェにしてもティサリアにしても、上半身はいいんですがね…。一番可能性が高いのはほぼ人間形のスカディではないかと。尻尾ぐらいはノープロブレムでしょう。問題は子孫ができるかどうかですが。

ラッキースケベに気づかない

 問題が一段落した形で1クールが終了していますが、原作は続いているので円盤の売り上げが良ければ続編もありえると思いますが…売れるかなあ。主人公の異種族からのモテっぷりがどうにも不可解で。それまで医者がいなかったから?あと産婦人科医じゃなんだから、次から次へと若い女性ばかりがやってくるという展開も??なんですよね。確かにこちらとしても野郎の治療シーンとかは見たくないんですが、男女比半々の街で開業したらそういうわけにもいかないでしょう。

上半身だけなら美女のサーフェ
ケンタウロス調教
アラクネ

 それにしても異種族の女の子達を「モンスター娘」と呼ぶのはいかがなものか。過去には敵対して戦争していたとはいえ、今では和睦して共存しているのだし、知性も理性も備えているのだから、異種族娘程度でいいんじゃないですかね。

放課後ていぼう日誌感想

 最後に「放課後ていぼう日誌」。本来春季アニメでしたがコロナ禍で制作が遅れて1/4しか放映できず、夏季に残りを放映しました。

あんまり可愛くないJK4人組

 JK4人組の「ていぼう部」がゆるく釣りをするという、きらら系でもおかしくない設定ですが、原作は「ヤングチャンピオン烈」なので非きらら系。そのせいかキャラはそんなに可愛くなく、ある意味リアリティのあるJKといった感じです。

無理矢理入部

 主人公鶴木陽渚(つるぎ ひな)は釣りビギナーで、手芸を趣味として自室には自作のぬいぐるみが大量に並べられているという女の子らしい女の子ですが、強引に入部させられたていぼう部で釣りの楽しさに目覚めていきます。

陽渚の顔

 フナムシに取り乱し、蛸の内臓やマゴチの姿料理を見て失神し、ゴカイ・イソメは絶対触れないという、およそ釣りには不向き(だけど女の子らしいといえば女の子らしい)な陽渚がいかにして釣りに親しんでいくか、という展開ですが、ガンガン慣れてゴカイもイソメも手でむしる、といった感じではなく、疑似餌を使用したり、鰺の下ごしらえはぬいぐるみだと思い込む事で放心状態になってこなしていくなど、無理なく自然な流れになっていて一層リアリティがあったように思います。

針が外せない

 私も釣りが苦手なのは、主にエサとか釣った後の料理とかのせいなので、そういう子でも釣りに親しんでいくという展開はいいと思います。原作に対しては、釣り雑誌「つり人」も「のほほんとしたタイトルや女子高生が主人公であることから釣りがメインではないのかと思いきやそうではなく、釣具の描写がリアルで魚もきちんと描かれていながら可愛さもある絶妙な加減」と、好意的に評しています。

アオサギ回

 水産庁がテレビアニメ版とタイアップし、本作のキャラクターが登場する「遊漁のルールとマナー」の啓発パンフレットを制作して各地の釣具店等で配布しているそうです。作中でも釣り糸が絡まって指を欠損したアオサギの脚から釣り糸を取るエピソードがありましたが、どんな趣味でも心ない人というのはいるんだなあと思います。自然に還る釣り糸とかが開発されるといいですけどね。

高尾奏音

 こういう基本はしっかり押さえてのんびりまったりと展開する作品は気楽に見られて好きなんですが、二期はどうでしょう。イマイチキャラが可愛くないという致命的欠点がなあ(笑)。主人公陽渚のCVはラティナやゴトランドでおなじみの高尾奏音なので、中の人並みに可愛くすれば、もっと言えばきらら系キャラデザインにすれば更に人気がでそうな気がするのですが。
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