視聴予定の2017年冬季アニメ:今季は手探り気味ですが…

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。それにしても一年が経過するのは本当に早いですね。以前は大晦日といえば「行く年来る年」まではしっかり起きていたのですが、最近は大晦日の10時過ぎには寝てしまうようになってしまいまして、年を取ったなと実感します。元旦も酒飲んでだらだらしていたらあっという間に一日経過してしまいました。この分じゃぼーっとしているうちにまた一年が経過してしまいそうです。

年が明けると始まるのが冬季アニメですね。ぼーっとしているとあっという間に始まって、あっという間に終わってしまうので、本日は視聴予定の作品を決めておきましょう。順番はあいうえお順です。
① ACCA 13区監察課

スクウェア・エニックスの「ビッグガンガン」で連載中のオノ・ナツメのマンガを原作とした作品です。13の自治区に分かれた王国、その平和を守る巨大統一組織“ACCA”を舞台に、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ主人公ジーン・オータスら食わせ物ぞろいの男達がみせる粋様(いきざま)を描く。おっさん成分の多さがいいですね。萌えキャラもいいけど、こういうのも押さえておきたいなと。
② エルドライブ【elDRIVE】

「少年ジャンプ+」に連載中の天野明のマンガを原作とした作品です。不思議な声が聞こえるために周囲から変わり者扱いされてきた主人公・九ノ瀬宙太が宇宙警察・エルドライブにスカウトされ、未知なる世界に挑む姿を描きます。何となく80年代中盤のB級SF映画「スター・ファイター」を彷彿とさせる気がします。ヒロインに早見沙織が起用されているので「はやみん枠」でもあります。
③ クズの本懐

ノイタミナ枠。前作「舟を編む」が面白かったので継続視聴します。これも「ビッグガンガン」で連載中の横槍メンゴのマンガを原作としています。誰もが羨む評判の高校生カップル、安楽岡花火と粟屋麦が抱いている、誰にもいえない秘密を描く“あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー”。
④ セイレン

一目絵を見て「これは…『アマガミ』!!」と視聴決定してしまいました。海のリハク並の目の私にしては正解で、「キミキス」「アマガミ」のゲームデザイナー高山箕犀による初のオリジナルTVアニメ作品です。しかも「アマガミ」と同じ「輝日東高校」を舞台としており、「アマガミ」キャラの妹や弟が登場するらしいです。個人的に「アマガミ」は最後のギャルゲーなので、思い入れもひとしおなんですが、相変わらずキャラの造詣が現実に近い感じでいいですね。ちなみにセイレンは漢字変換すると「清廉」だそうです。“心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと”を意味しますが、それでは今回の主人公は変態紳士ではないのでしょうか?
⑤ 亜人ちゃんは語りたい

「亜人」のパロディものかと思いきや、全然違っていて、「ヤングマガジンサード」で連載中のペトスのマンガを原作とした作品です。バンパイアやデュラハンといった人間とちょっとだけ違う「亜人(デミ)」ちゃんたちと、彼女たちに興味津々な高校教師・高橋鉄男が繰り広げる学園コメディ作品です。
⑥ 風夏

「週刊少年マガジン」で連載中の瀬尾公治のマンガを原作とした作品です。内気で人付き合いが苦手な高校生・榛名優と、不思議な魅力をもつ少女・秋月風夏の出会いから始まる青春ストーリーです。早見沙織がメインキャラの一人で、主人公の幼馴染み役を演じるので、これも「はやみん」枠です。
⑦ 幼女戦記

カルロ・ゼンの同名小説を原作とした作品です。魔導と銃火器が存在する異世界を舞台に、帝国軍の航空魔導師士官である金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフが地位と権力を得るために戦う姿を描きます。タイトルと、キャッチコピー「其れは、幼女の皮をかぶった化け物-。」のインパクトに惹かれました。

これで7本。もう充分なんですが、視聴打ち切り作品が出る可能性もあるので、補欠として「CHAOS;CHILD」。Xbox One用ゲームが原作で、「STEINS:GATE」も含まれる「科学アドベンチャーシリーズ」の一作です。ジャンルはSF+サスペンスホラーだそうです。2015年、渋谷。6年前に起きた大災害「渋谷地震」から復興した街に新設された私立高校「碧朋学園」に通う少年、宮代拓留は、自身が設立した新聞部の活動の一環として「ニュージェネレーションの狂気の再来」と称される連続殺人事件を追っていた…ということで、中二病枠に相応しい感じです。
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