放課後恋愛クラブ:ゲームタイトルまんまの「放課後恋愛クラブ-恋のエチュード-」主題歌

全国的にハロウィンですね。札幌中心部にも仮装した若人が沢山いました。本来ケルトの宗教由来の祭りがキリスト教に取り込まれたものなので、カトリック教会、プロテスタント、東方教会(オーソドックス)などは、ハロウィンの習俗がキリスト教的ではないとの認識ではおおむね一致しており、基本無視しているようです。クリスマスだってもともとは他教の冬至の祭りを転用したものだというのにこの仕打ちの差は何だ(笑)。
まあそういうわけで、人に迷惑をかけなければ、馬鹿騒ぎしたって別に不謹慎ではありませんから。まあクリスマスだってそうなんですけどね。スーパーではやたらカボチャ料理が販売されていますが、冬至じゃないんだから。ハロウィンはカボチャを食べる日という訳じゃないぞ。
ゲーソンの土曜日といいながら、その実態はギャルゲーソングの土曜日になっていますが、本日も「放課後恋愛クラブ-恋のエチュード-」のOP「放課後恋愛クラブ」です。ゲーム自体については2012年10月27日の当ブログ記事(http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-170.html)で紹介済みです。
私がプレイしたのは1998年1月14日発売のセガサターン版ですが、2003年4月25日には英語版「Casual Romance Club(カジュアル・ロマンス・クラブ)」が発売されています。海外で人気あったのかな?早苗がシャーロット、ななせがエイミー…うーむ。
制作会社のLIBIDOは、90年代末には中堅メーカーの一角を占めていましたが、21世紀に入ってからは衰退の一途をたどり、2005年には解散してしまいました。「西のアリスソフト」と共に「東のエルフ」と並び称された老舗メーカーelfも開発スタッフのほぼ全員が独立して別会社作ったみたいです。今は無料でプレイでキスオンラインゲームも多いから大変ですよね。
さてOP主題歌がゲームタイトルと同じというのもありそうであんまりない気がしますが、この「放課後恋愛クラブ」は作詞・作曲・編曲・歌手いずれも不明です。ご存知の方がいたらご教示願いたいものです。
夢見ているの いつも私は
素敵な彼がいたらって
恋を知らないお子様だって
友達は言うのバカにしないで
あこがれのあのひとならば
どこまでもついて行けるわ
放課後 楽しい時
恋をするため みんなで集まろう
たくさん話すことで
恋は始まる これから きっと
今日はラッキーデー
占いでは 何かいいこと ありそう
誰かがあの娘 誘っているわ
早く私も誘われたい
でもね わたしのお目当ては
たったひとり あのひとなの
毎日ドキドキする
大切にしよう この気持ち ずっと
たくさん話すことで 恋は始まる
放課後のクラブ
放課後 楽しい時
恋をするため
みんなで集まろう
みんなで集まろう
たくさん話すことで
恋は始まる
恋は始まる
これから きっと
毎日ドキドキする
大切にしよう
この気持ち ずっと
この気持ち ずっと
たくさん話すことで
恋は始まる
恋は始まる
これから きっと
それでは聴いてみて下さい。パケ絵一枚画像ですが、フルバージョン。
正直この曲は非常にマイナーなので、知らない人も多いのではないでしょうか。ゲームは少しはヒットしたのですが、曲はインパクトが少ないというかそれほど強い主張がないというか。いや、別にそんなものなくてもいいのですが、心に残りにくいメロディかも知れません。良く憶えていた私!(笑)
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