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好きなアニメキャラ(その48):藤堂志摩子(マリア様がみてる)

ネコの日
 
 こんばんは。今日は「猫の日」ですね。日本の猫の日実行委員会が1987年に制定したそうですが、「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで、日本でしか通用しませんね。米国では10月29日、ロシアでは3月1日が猫の日で、世界猫の日は8月8日だそうですが、どういう由来があるのかは知りません。

ネコの日その2

 本日は久々に好きなアニメキャラです。アニメ化もされた今野緒雪の少女小説「マリア様がみてる」から藤堂志摩子です。何で今さら「マリみて」なんだとお思いでしょうが…ふと気がついたからとしか言いようがありませんね。レストランとかでの「シェフの気まぐれ○○」みたいなものです。あっちは仕入れとか在庫の都合だという説もありますが、こっちは毎回ガチで気まぐれだったりします。

日本舞踊の志摩子

 武蔵野の丘にあるという私立リリアン女学園。幼稚園から大学までの一貫教育を行うカトリック系のミッションスクールで、創立は明治時代。かつては華族の令嬢を受け入れ、現在も名家の令嬢を多数受け入れているお嬢様学校dす。挨拶の言葉は「ごきげんよう」。私の大学のそばに学習院女子中・高等科があったのですが、そこでの挨拶が本当に「ごきげんよう」だったのに衝撃を受けました。リアル鬼の哭く街として名高いA立区では聞いたこともありませんでしたよ。

A立区の姿

 リリアン女学園は大学までの一貫校ですが、大学になると外部からの入学生が多く、「お嬢様学校」の色彩は弱まるようです。高等部3年の2学期末までに願書を提出すればさほど問題なく進学できるということで、おそらく偏差値的にはさほどでもないのではないかと思われ、本気で勉強しようとする人は外部の大学に進んでいるようです。

声をかける志摩子

 ということで、お嬢様学校としての独自の学園文化が最も明確に築かれているのが「マリみて」の舞台となる高等部です。この学校については以前に記事を書いている(http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-87.html)ので興味がある方はそちらをご覧下さい。

リリアン校門

 実は藤堂志摩子は「マリみて」でもっとも好きなキャラとして既に紹介済みだったりする(http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-88.html)のですが、私の「志摩子愛」はあれじゃ全然足りないので、ここで改めて。リメイクリメイク。

藤堂志摩子

 志摩子は初登場時の1年生にして「白薔薇のつぼみ」(ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン)でした。これは「姉」の佐藤聖がガチの百合で、かつて本気で愛した「久保栞」との禁断の恋でいろいろあったせいで、彼女を忘れられないのに別の「妹」などッッという、明里を失った貴樹のような心理状態だったためのようです。

薔薇の館のモデルとなった旧宣教師館

 その聖にに選ばれただけあって、志摩子はふわふわの巻き毛にブロンドヘアー・青い瞳と、まるで西洋人形のような容姿を持つ美少女です。穏やかでおっとりとした性格も実に素晴らしい。

着物志摩子

 しかし、そんな彼女にも秘密が。ハーフかとも思われる志摩子ですが、何と実家はお寺なのです。それなのに志摩子本人は敬虔なクリスチャンだという。しかも将来はシスターを目指しているらしいです。信教の自由が確立している日本にあっても「ええ~…」と思ってしまう状況。外国だったらエライ騒ぎじゃないでしょうか。

右向き志摩子

 志摩子は12才でカトリックの教えに目覚めたそうですが、そんな志摩子を住職は咎めるでもなく、むしろ諭してリリアンに入学させたそうです。太っ腹というか器が大きいですね。寛容な家庭で良かった良かった。一歩間違えると家庭争議ですよ。しかーし、実は志摩子の両親は彼女の乳幼児期に亡くなっており、現在の養父母は実は祖父母に当る存在であるという衝撃の事実が。おじいちゃんなら孫娘に甘くなっても仕方ありませんね。

ロザリオを持つ志摩子

 そんなわけで本人は敬虔なクリスチャンなのですが、家が寺ということでミッション系の学校に通っていることに罪悪感を持っています。そのため実家のことが知られたら自主退学する覚悟までしていたため、リリアンでは自ら垣根を作り、努めて友達を求めないようにしていました。リリアンの生徒が全員カトリック信徒という訳でもないので、本人が気にするほど周囲は気にしないと思いますが、そういう思い詰め方が乙女らしくていいですね。

志摩子、祐巳、由乃

 そんな事情から、主人公である福沢祐巳は「きれいで頭が良くて優しくて、同い年とは思えないほどしっかりしている」というイメージを持っていましたし、周囲もそう思ってやや敬遠されるような状況になっていました。

志摩子と乃梨子

 当時の「赤薔薇さま」水野蓉子(どうみても銀座の高級クラブのちいママ)から山百合会の手伝いを頼まれたのがきっかけで、1年生にして「白薔薇さま」佐藤聖の妹(プティ・スール)となりました。実は蓉子の「妹」である小笠原祥子からから姉妹の申し入れを受けていたのですが、その返事をする前に、聖に半ば強引に連れ出され妹とされてしまったため、祥子の申し入れは断った形となりました。そのお陰で主人公の福沢祐巳が改めて祥子の妹に選ばれる訳ですが、その顛末はアニメを見ていただければ。

人形のような志摩子

 志摩子は二年生にして白薔薇さまに就任し、二年間に亘る長期政権を樹立するのですが、実は人一倍愛情を欲して孤独を嫌う寂しがり屋さんでもあります。そんな志摩子が時折見せる、儚さや脆さがまた魅力的なんですね。「マリみて」原作の前半では彼女を巡るエピソードが多く、二条乃梨子を妹にするまでにドラマチックな展開が多くなっています。それだけ作者に愛されていたのかも知れません。

真っ正面志摩子

 しかし原作では以降大きな事件は、本編にもあまり絡まなくなってしまいます。主人公の福沢祐巳と同級生だったのが、二年進級時に別のクラスになってしまったことも大きいようですが。もう志摩子主人公でスピンオフ作品を作って欲しいです。

笑顔の志摩子

 実家がお寺のせいか志摩子の嗜好は和風テイストで、家では和服を着、銀杏や百合根が好物です。特技は日本舞踊で、名取になっています。名取になると芸名(名取名)を持つことが許されるのですが、これについては明らかにされていません。日本舞踊は名取で終わりではなく、その上に弟子を持てる師範がある訳ですが、これになるのは大変なようです。師範になって初めてプロの「日本舞踊家」として認められるようですが、技能だけでなくかなりお金もかかると某消息筋から聞いたことがあります。

志摩子百合シーン

 またピアノの名手であり、アヴェ・マリアなら暗譜で弾けるほどですが、それがどれほど凄いのかイマイチ私にはわかりません。もしもピアノがひけたなら!

風呂上がりの志摩子

 志摩子は温厚ながら頭脳明晰で、しっかりした自分の意志を持っていますが、大切な人たちのこととなると臆病になり、しばしば迷走してしまいます。そのため、感じたままに行動できる由乃や祐巳の事を羨ましく思っている。人間というものは実に無い物ねだりですね。志摩子は自分自身を「面白みの無い人間」と分析していますが、実は結構天然キャラです。

微笑む志摩子

 そんな彼女の天然ぶりを示すのが銀杏でしょう。好物であることは上で書きましたが、嬉しそうに銀杏拾いをする絵をよく見かけるほど、志摩子は大の銀杏好きとして有名です。やはり銀杏はあの匂いがインパクトありますからねえ。あの実の中の種の中身が食べられるということに気づいたのは一体誰何でしょうか。ウニやナマコを最初に食べた人並みにチャレンジャーだったに違いない。実を食べようとした人もいたんでしょうかね。

白薔薇ファミリー

 私のみならず、熱烈なファンが多い人気キャラですが、ファンの間では、「妹」である二条乃梨子がプライベートで呼ぶ「志摩子“さん”」とさん付けで呼ぶのが義務とされているとかいないとか。また、福沢祐巳が公式で貧乳設定であることや、島津由乃も病気がちだったため華奢であるため、イラストでは巨乳として描かれる事も多いようです。

「しまのり」のイラスト

 元々百合展開の多い「マリみて」ですが、志摩子と「姉」の聖の場合は主として精神的な絆が強調されています。これは聖には「思い人」栞がいるためでしょうが、その反動か「妹」の乃梨子とはガチ百合と見なされてしまうようで、本編でも乃梨子と新婚夫婦のように初々しいラブラブっぷりで読者を和ませるほか、二次創作では2人のとにかく甘い絵やSSが多数見られます。

片手だけつないで

 CVは能登麻美子。私の大好きな声優ですが、能登麻美子を語る上で外せない当たり役が志摩子です。

こっち見て能登さん

 見た目のとおり清楚で穏やかな人柄ですが、怒ると非常に怖いらしいです。Wikipediaには「激怒して暴言を吐いたこともあり、これには、ファンや共演者も驚いていた。」との記述があるのですが、いつそういうシーンがあったんですかね。

ちょっと髪をいじった能登さん

 私が聞いたのはアニスパ!100回記念の暴言・名言集での
 浅野真澄 「はんなりしてる、はんなりしてる!」
 能登麻美子「してねーよ!」
 浅野真澄 「してねーよ!って言った!」
 能登麻美子「あたしだって言うよ!」



(長いですが18分過ぎです)とか
 童謡を歌うと怖いと言う話の中で実際に童謡を歌い、共演者のリアクションに対して「なんだよー、なんだよー、そんなんじゃねえよ!」と言っているのくらいなんですが。それはともかく、確かに能登さんの童謡は無茶苦茶怖いので是非聞いてみて下さい。



 暴言については、これくらいの発言は大抵の女性はしていると思いますが、能登麻美子はやたら清楚で優雅な感じがするのでインパクトがあるんでしょうね。

高田里穂の志摩子

 実写映画版「マリア様がみてる」で志摩子を演じたのは高田里穂。これについても記事にしている(http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-90.html)のですが、映画が公開された2010年頃は「仮面ライダーオーズ/OOO」でヒロイン泉比奈を演じたりして今後の活躍が期待されたのですが、イマイチ伸び悩んでいるような気がします。2014年にnon-noの専属モデルとなっていますが、個人的にはモデルよりは女優とかで頑張って欲しいです。まだ20才だからまだまだこれから。

高田里穂の志摩子その2

 どうも記事を書いているといろいろ余計なことを書いてしまいますね。すっかり脱線してしまいましたが、とりあえず志摩子ラブ。能登麻美子と高田里穂もラブ。

素敵な志摩子

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