戦国ランス(その18):全国統一実況中継⑰(完結)

リアル明里パパからまたもリアル明里最新画像が届きましたのでお届けします。「10か月半ですが、だいぶ『幼女』に近づいてきたと思います」とのコメントですが、じゃあ世のロリコンどもに注意を払わなければなりませんね。

筑波嶺もすっかり春景色で桜をはじめ辛夷や木蓮、様々な花が咲き乱れていますが、この雨が無情の雨にならなければいいですね。

さて週末は子細あって更新できませんでしたが、理由については一切触れないまま戦国ランスの実況中継まいりましょう。

第135ターン目の状況は上記のとおり。残すは4国で最後の敵・島津家を残すのみです。ここで島津家について説明させていただきましょう。

リアル日本の九州にあたる地方はアフリカと言われています。カイロ、モロッコ、アマゾン、南アフリカの4国ですが、アマゾンはアフリカですらないですが(笑)。そんなケイオスケイオスなアフリカを制したのは島津の仲良し4兄弟です。彼らはみなとんでもなく優秀ですが天下統一など考えていません。「誰が一番モテるか、あの女を落とすのは誰か!」を兄弟で競い、その結果として勢力拡大してきました。

次なる目標は毛利というより毛利3姉妹を狙っているんだそうです。悪いね、全員捕虜にしちったよ。だが、そんな4人にとって、本当に敬愛し抜け駆けすら許されない存在が、子供の頃からお姉さんと慕ってきた黒姫です。黒姫の為なら、彼らは命をかけて天下統一すらもやるかもしれません。

当主は島津ヨシヒサ(足軽)ですが、次男カズヒサ(武士)、三男トシヒサ(鉄砲)、四男イエヒサ(軍師)の四兄弟それぞれが一流の戦国武将になれる資質がある傑物とされています。

他に酋長の娘風なアギレダという娘がいます。島津に制圧されたとある部族の勇敢な姫ですが、4兄弟にいいように騙されて弄ばれているそうです。

そしてこちらが島津家の至宝といわれる黒姫です。この人は、魔人ザビエルが前回蘇った時に、多数の女を犯した際に唯一産まれてきた娘だそうです。多くの女は魔人の子の妊娠に耐えられず、唯一出産した黒姫の母も狂い死にしたとか。魔人の娘のせいか、若いまま歳を取りません。正体を隠して島津家の客将として生きていますが、島津4兄弟からは子供の頃から”黒ねーちゃん”と慕われています。

魔人ザビエルが復活する「正史ルート」だと黒姫も色々と大変な目に遭うのですが…今回の「猿殺しルート」では魔人ザビエルが復活しないので実に平穏です。黒姫としては穏やかに暮らしていたいのだそうですが、島津4兄弟が勝手に先走って織田家に宣戦布告をしてしまったのでした。

島津家の領土であるカイロを見ると「島津の至宝 黒姫を誘拐する」というコマンドが。探索50は大変ですが、やってやれないことはありません。ちなみに黒姫を誘拐すると、黒姫は魔人ザビエルを封印してくれたということで抵抗することなくランスに抱かれます。そして黒姫を失った島津4兄弟は自主的に投降してくるのです。




するとあきれたアギレダが(駄洒落になってしまいますな)島津家の後を継いで戦争を継続していくのですが、さすがに強力な4兄弟を失っては島津家の弱体化は半端ないのです、ここはあえてこのコマンドは選ばずにゲームを続けていきましょう。

しかしまずは武将登用。枠が3つ空いているので毛利元就を登用。「攻」8「防」7「知」6「速」6と戦力としては十分強力ですね。スキルも武士攻撃2、武将突撃、初期戦果と強力なのが揃っています。

続いて毛利てる。織田家は足軽不足なのでありがたいです。行動5回はいいのですが、戦闘系数値は「攻」6「防」6「知」3「速」6……知が極端に低いですね。要するにバ○?個人スキルとしては自国の国力×10のお金を奪う「略奪」と反撃ダメージ3倍の「反撃率アップ2」を持っています。




さらに吉川きくを登用。「あたしに勝ったら部下になってやるよ」というのでランスと一騎打ち。苦戦しましたが、魔剣カオスを放り捨てるという捨て身の攻撃で勝利。早速お持ち帰りです。

きくには暗殺で痛い目に遭いました。行動5回で戦闘系数値は「攻」7「防」7「知」6「速」7。忍者としては優秀ですね。ジャパン最強のくノ一と言われる鈴女よりも強いです。スキルは自身に防付与70%が付く「木の葉隠れ」と高確率で武将を暗殺する「暗殺2」。部隊数が相手より少ないと確率ダウンだそうですが、きくはやけに成功率が高かった印象が。味方にすると暗殺成功しないというのはありがちな展開です。ということで三女小早川ちぬは空きがないのでちょっと待ってて下さい。

ではカイロに攻め込みます。ランス直率部隊と島津勢の初コンタクト。

あっさり勝利。謙信ちゃんまで投入しなくても良かったですね。

続いてカイロ第二戦。毛利家勧誘で人が出払っていて5人で攻めます。

なんとか第二戦も勝利。こんなもんか島津?ここでターン終了。

さっそく島津家がカイロで反撃に出てきます。なんと敵陣にウルザが。なぜだ、なぜなんだウルザ。身も心もNTRだというのか?

ウルザは怖いので集中攻撃を行い、勝利しました。4人から3人になったとはいえやはり妖怪部隊は強いですね。

第136ターン。引き続きカイロ攻略。今度は新人武将達に行かせてみましょう。まずはタクガの一党。おっと島津も本気になったようで、アギレダとイエヒサが出陣。そして裏切りのノワールの姿も。これは手強そうな。

なんと全滅を喫しました。討死が出なかったのが不思議なくらい。やはり島津4兄弟とアギレダは強いです。

カイロ第四戦は毛利家主軸。必勝を期して謙信も出陣です。敵陣には島津の長男ヨシヒサが。

毛利てる部隊が壊滅したものの勝利しました。これでカイロ占領にリーチです。

カイロ第五戦は妖怪部隊を中心に。島津は4兄弟もアギレダも裏切り者も不在。勝ったな…

やはり圧勝でカイロ占領。残りあと3カ国ということでターン終了。

島津家がカイロに攻め込んできましたが、たった三部隊。やる気あんのかと小一時間問い詰めたいたですね。そんなこっちゃ織田家には勝てないんだよ、ボウヤ。

第137ターン。続いてモロッコに侵攻。第一戦はタクガ中心です。ゴン部隊が壊滅しましたがなんとか勝利。ノワール…

第二戦は毛利家主軸。きくの暗殺がさえて今回も勝利。鈴女は暗殺に失敗しました。やはり№1くノ一はきく?

ターンを終了すると島津家のモロッコ反撃戦。アギレダがいますが、不幸にして妖怪部隊と遭遇。部隊壊滅ですが、死ななかっただけマシですよ。

第138ターン。戦いでは勝ち目がないと判断したが、またも島津のNTR戦。今度はレイラが持って行かれました。どうも大陸からの援軍はNTRの対象になりやすいですね。困ったもんだ。

しかし織田軍の勢いは留まることなく、モロッコ第三戦にはランスも出陣。イエヒサがいましたが軽く蹴散らします。次男カズヒサと三男トシヒサは何をやっているのでしょうか?

モロッコにリーチをかけて妖怪部隊+謙信ちゃんの強力タッグ。あっさり勝利してモロッコも陥落。

ここでレイラがいなくなったので補充に小早川ちぬを登用。ちぬは巫女です。行動回数5回。「攻」7「防」7「知」5「速」6と巫女としては強力な数値です。特殊スキル「毒殺」は敵現存部隊数の50%を壊滅させるという強力なものですが、式神同様準備が必要です。解除には手裏剣2発が必要なので敵からすると厄介ですね。ターン終了すると島津の反撃はなし。2国になって尻に火が付いたのでしょうか。

第139ターン。続いてなんでアフリカにあるのかと突っ込みたいアマゾンを攻略します。タクガ隊出陣。川之江姉弟部隊が壊滅するなど激戦になりましたが、敵部隊全滅で勝利。4部隊ではなあ…

アマゾン第二戦。全員揃った毛利家出陣です。今度は鈴女の暗殺が決まって楽勝。島津は6部隊揃えることが出来なくなっている模様ですね。

アマゾン第三戦。満を持して妖怪部隊出陣です。島津家はアギレダとノワール・レイラの裏切り者達の姿が。城なので意地で6部隊出してきましたね。なかなか善戦したとは思いますが、妖怪部隊相手に勝利は困難というものです。これでアマゾンも陥落して残るは島津の本拠である南アフリカ一カ国です。

第140ターン。いろいろやり残したこともありますが、一周では全てのイベントをクリアできなのが戦国ランス。イベントクリアは皆さんでやっていただくとして、終了を急ぎましょう。南アフリカはたった二つしか城砦がありません。まずはランス&謙信出陣です。

やはり楽勝。それでも出てこない島津家の次男三男はどこへいったのでしょうか。滅亡しちゃうよ?

最終戦。ここは手を抜かずに妖怪部隊でしょう。敵は裏切り者のウルザ出陣。しかしたったの4部隊では…

ウルザは敵ながらよく戦いました。が、妖怪部隊相手に勝利は不可能というものです。これにて南アフリカも陥落し、島津は滅亡です。島津の敗因は、4兄弟がちゃんと戦わなかったからでしょう。

燃える島津の城ではなぜかアギレダが自決の準備。島津4兄弟はともかくあんたが死なんでも。そこへ現れたランス、アギレダを気絶させてお持ち帰りです。

その後どうなったかについてはこのコメントで(笑)。

さて第140ターンで全国を統一しました。ターンを終了するとエンディングです。

非常にあっさりしたエンディングですが、これも正史ルートではないからでしょう。本来信長は生きていませんしね。

18回にも亘ってお送りした戦国ランスですが、これにて完結。今回の「猿殺しルート」の他、「正史ルート」「謙信ルート」「五十六ルート」「蘭ルート」「魔王ルート」「全国版」と各種ルートが揃っていますので、一本買えば長く遊べます。発売後7年以上経っていますがまだまだ楽しく遊べますので、一家に一本いかがでしょう?

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