戦国ランス(その3):全国統一実況中継②

記念すべき600本目の記事です。「戦国ランス」の実況中継を始めようと思うのですが、その前に。ミュージシャンの大瀧詠一が30日に亡くなっていたことが31日に判明したということです。65歳ということですが…突然でびっくりしました。「A LONG VACATION」と「EACH TIME」は傑作でしたし、提供楽曲も「さらばシベリア鉄道」(太田裕美)、「風立ちぬ」(松田聖子)、「冬のリヴィエラ」(森進一)、「熱き心に」(小林旭)、「探偵物語」(薬師丸ひろ子)、「怪盗ルビィ」(小泉今日子)などヒット曲にこと欠きません。ただただ驚きですが、ご冥福をお祈りします。
それでは「戦国ランス」実況中継です。

第9ターン。前ターンで原家を滅ぼし、伊勢を手に入れました。次の敵は足利家です。しかし少しは内政もこなさないといけません。まずは阿樹姫とエッチしたことで貯まった「ランス大満足ボーナス」を使うとしましょう。

これがメニューです。内容は毎回変わります。とりあえず「部隊を全て精鋭に」にしましょう。ランス部隊は兵力が少ないので、せめて少数精鋭にしたいので。これによりランスのステータスは“攻:6 防:5 知:6 速:5”とウェルバランスになりました。ちなみに「攻」は物理的攻撃能力、「防」は物理的防御力、「知」は魔法系の攻撃・防御力に影響、「速」は行動順に影響をもたらします。全て高いにこしたことはありませんが、強力な武将と呼ばれるには7以上の数値が欲しい所です。

これが現状の織田家武将のステータス。「攻」6はランスと乱丸だけ。5が鈴女。「防」は柴田勝家の7が光ります。「探索」は忍者だけに滝川一益の6と鈴女の5が頼もしく、「交渉」は現在唯一の軍師である明智光秀の6が頼り。建設はハチスカ棟梁の7が素晴らしい。この二人は戦力として心細いのですが、内政要員として現状手放せませんね。

まだ手駒が足りないので、捕まえたばかりの原昌示を仲間にします。枯れ木も山の賑わいですよ…しかし「攻」6、「防」6とそこそこ能力あるじゃないですか。部隊数80が情けないですが。

さあ足利家が早速攻めて来ました。初の防衛戦ということで張り切って出撃してみましたが…あれ?侵攻軍がしょぼいですよ。これは楽勝じゃないですか?その程度の戦力で攻めてくるなど、舐められたものです。

はい、さくっと全滅させてやりました。勢い余って2人も殺してしまいました。捕虜の方が良かったんですがね。あ、捕虜を5人解放すると「幸福ポックル」というレベルをアップできるアイテムが貰えるのです。有能武将は家臣に、雑魚武将は5人まとめて開放して幸福ポックル獲得というのが定石です。

第10ターン。武将を増やすのはいいのですが、雇用コストがかかります。そのため国力もアップしなければいけません。ここは伊勢を開発して国力を増やしましょう。あとは鈴女とエッチして満足度を獲得。

またもや足利勢が侵攻してきました。勝利すれば兵力がわずかながら増えるので、出し惜しみせずに出撃させましょう。またもや壊滅させて大勝利。しかし足利家も少し考えたようで、山本五十六という女武将を起用してきました。どうも弟を人質に取られていて拒否できないようです。美形なので貞操が心配ですが、足利超神は美意識がおかしいので、五十六や阿樹姫は「どうしようもないドブス」だと認識しているのでセーフです。

第11ターン。伊勢の開発と大満足ボーナスで柴田勝家の怪我を治してみます。「知」が7、「速」が5になりました。なかなかに頼りになる足軽部隊です。

さてまた攻めて来た足利勢。兵力稼ぎにまたもランスを出撃させますが…。なんと山本五十六が弓で狙撃してきました。くしゃみをしたせいでかろうじて直撃はかわしましたが…ゴルゴもびっくりの五十六の狙撃です。びびったランスは後退し、敗北してしまいました。

ということで、尾張の一部が足利に占領されてしまいました。織田家の本拠である尾張全部赤くなると敗北になってしまいます。奪還しましょう。

第12ターン。しかし伊勢にイベントが。「♯昼なのに雷??」…取りあえず選んでみましょう。池に雷が落ちて、そこから二人の人影が。先代に仕えていた忍者月光としのぶでした。先の妖怪大戦争で多くの敵を巻き添えにして自爆したそうですが、タイムスリップしてここに来たようです。月光は「攻」8、「防」4、「知」5、「速」6。攻撃8はすごいですが、防御に難ありですね。純攻撃型のキャラのようですが、「探索」が9と最高値なので、内政にも使えそうです。

とりあえず尾張奪還戦を行います。今度は五十六が敵軍内の軍議で孤立しているせいで楽勝でした。

第13ターン。乱丸や風華に色目を使うランス。乱丸はガン無視ですが、風華は3カ国を支配したらエッチさせてくれることに。なんか無理矢理な約束ですが、張り合いがあっていいかもしれません。
またもや攻め込んでくる足利軍。山本五十六もいますが、正面切っての戦いなら負けはしません。楽勝でした。逃げ帰った五十六に足利超神はお怒りです。
第14ターン。そろそろこっちから攻勢に転じてみましょう。足利家の領土は本国の京とまむし油田ですが、まずはまむし油田に攻め込むこととにします。まむし油田は城と砦が3つしかないので落としやすそうです。ランス隊と乱丸隊であっさり2勝してリーチです。織田家の侵攻に足利家は尾張侵攻の余力を失ったようです。

第15ターン。まむし油田を落としましょう。しかし城攻めはかなり難しいことが原家との戦闘で明らかなので、万全を期します。6部隊対6部隊の大会戦でしたが、やはり全滅で大勝利。おまけに五十六を捕虜にしました。

国を占拠するとお楽しみ(?)のランスエッチシーン。まむし油田には猫姫(変な名前)がいましたが、さっそく生贄に。ランスはなんと2週間も政務を放り投げて遊んでいたようです。影番なんだからちゃんと仕事もしろ。
まむし油田を占領された足利超神は各国の大名に織田を攻めるよう求めましたが、ガン無視されました。この人には人徳がないからなあ…人間離れしているし。

第16ターン。一国を占領すると内政も必要です。まずは国力アップと足軽訓練場を建設しました。これで足軽部隊の数が増えていくようです。

今回は足利家が攻めて来ました。足利超神自ら出撃です。兵力は800とかなりの軍勢です。新田義貞と楠正成という強そうな武将もいます。

新田義貞と楠正成は健闘しました。しかし足利超神は激弱です。防御戦だから織田家が有利と言うこともありますが…こいつは早々に滅ぼしてやった方がいいかも知れません。

第17ターン。まむし油田には「謎のムラサメ」という名刀があるらしいので探索しました。武士が装備できて攻撃ダメージ+20%だそうです。

これはファミコンディクスシステム第二弾「謎の村雨城」のパロディですね。第一弾「ゼルダの伝説」は傑作でしたが、こいつは…(笑)。ランスは魔剣カオスを持っていて外せないので、乱丸に装備させます。さらに京に侵攻。ランス隊がまず一勝。京も城と砦が3つなので、早期に陥落しそうです。

第18ターン。山本五十六を勧誘します。交渉値19は厳しいですが、なんとか家臣に。やはりランスは色目を使っています。五十六は足利家に滅ぼされた山本という小さな一族の姫だったそうです。弟で跡取りの太郎他一族を人質に取られて不本意ながら足利家の武将として働いていました。今度は織田のために戦って貰いましょう。ついでにまむし油田の「美濃三人衆の噂」というイベントをこなしてみます。美濃三人衆を部下にすることが可能になりましたが、国力的に今は無理なので、京を攻めましょう。ランス隊がまたも勝利してリーチです。

おっと足利家が京奪還戦を仕掛けてきました。追い詰められましたからねえ。窮鼠猫を噛むというヤツでしょうか。しかし乱丸隊が一蹴しました。そういえば乱丸ですが、織田家弱体化で多数の有力武将が出奔していく中、最後まで織田家に残っている忠臣の女武将ですどうやら勝家が好きなようですが、気付いて貰えていません。

第19ターン。それでは足利に引導を渡しますか。超神にいいようにこき使われていた山本五十六も出陣させてみます。新田・楠という足利の両腕が相変わらず手強いです。五十六は足利超神にキレています。

いくら新田・楠が善戦しても、他が…ということで大勝利。超神も捕虜にしました。

さて一国陥落ということでランスのお楽しみタイム。今回の生贄は公家の万里姫と百々姫。

20ターン目。3カ国占領したらという一方的な約束の履行を迫るランス。目を付けていた風華とついに…。ほつれ毛が色っぽいです。背中の刺青(?)が気になりますが。ということで、織田家が4国を支配したところでまた来年。って明日ですけどね。
スポンサーサイト