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今さらの宇宙戦艦ヤマト考察(その2):ガミラスはなぜ地球侵略を?

イスカンダルとガミラス
 
 4万アクセスを突破しました。3万アクセス突破が1月13日だったので、37日かかったことになります。一日平均270アクセスという感じで、2万アクセス突破から3万アクセス突破がほぼ1ヶ月だったので、明らかに人気凋落(笑)ですね。なおお越し頂いている方々、誠にありがとうござます。

 本日は東京で小雪がちらつきました。積もりはしませんでしたが、今年はわりと雪を見ますね。3月になっても油断はできませんな。両毛線が動かなくなるような大雪が降って「桜花抄」のシチュが現出するかも。

ガミラス星

 さて、本日はまた宇宙戦艦ヤマト(第一作)考察というか、妄想を。今日のネタは「ガミラスはなぜ地球侵攻をしたのか」です。Wikipediaで「ガミラス帝国」の項を見ると、「ガミラス本星が惑星の寿命を終えようとしていたため、地球を移住先として選び、冥王星からの遊星爆弾による攻撃で、地球を放射性物質で汚染して人類を滅亡させて移住する計画を企てる。地球征服を目前にしていたが、イスカンダルのスターシャの協力を得た地球人が建造した宇宙戦艦ヤマトの反撃を受けて滅亡する。」とあります。これは公式設定なのでしょうが、本当に?と思うのですよ。

 なぜ地球移住説を懐疑的に見るのかというと、「地球は14万8千後年の波濤を越えて移住してくるほど、ガミラスにとって魅力的な星ではないのではないか?」と思うからです

 理由は

① ガミラス本星からあまりに遠すぎる

② 即入即居可という物件ではない

③ ガミラスは大マゼラン雲出身で銀河系に土地勘がない

といったところでしょうか。

ガミラス星外殻地表のアップ

 ①は、なにしろ14万8千光年ですよ。普通に何事もなくワープ航行を重ねても半年はかかるという。大ガミラスといってもやはりこの距離はなかなかに難関だったのだと思います。それは、「野蛮人」であるはずの地球連邦を開戦後7~8年かけてもなお全滅させられていないことからも明らかです。つまりガミラスは地球制圧・占領に必要なだけの十分な戦力を集中運用することができていないのです。

 ②は、地球の大気中ではガミラス人は宇宙服を着用しなければならず、遊星爆弾で環境を改変しないと居住可能にならないということから、移住先としてさほど魅力的な星ではなかっただろうと思われます。

 ③は、「宇宙戦艦ヤマト2」で、ガミラス人は、外宇宙へ進出したガルマン民族の一支族の末裔であることが明らかになります。ガルマン民族は銀河系中心部核恒星系に勢力を誇り外宇宙に進出したものの、次第にその勢力も衰え、西暦2200年代にはボラー連邦の支配下に組み込まれていたものを、デスラーが解放して銀河系核恒星系のガルマン民族を統一し、ガルマン・ガミラス帝国を建国することになります。してみると、ガミラス人の由来は本来我々の銀河ということになるのですが、一作目においてガミラス帝国は主として小マゼラン雲で戦線を維持していたと考えられ、銀河系進出はかなり遅れていたのではないかとみられます。

ガミラス星内殻の地表

 その根拠はドメル将軍にあります。ドメルは小マゼラン雲方面軍司令官として数々の武勲を重ねており、その功績からデスラーによって銀河系方面軍司令官に転任していくのですが、ヤマトとの七色星団決戦の際、過去の腹心の部下達を率いてきます。それぞれルビー・サファイア・ダイヤ・オメガという名称の戦線から抽出しているので、それらの戦線は全て小マゼラン雲方面軍の下で維持されていたと考えるべきでしょう。大マゼラン雲ではどうなっていたのかは全く触れられていないのですが、別な銀河に手を出しているということを考えると、大マゼラン雲での征服可能な星域は全て占領済みなのかも知れません。

 おそらくガルマン民族の一支族として大マゼラン雲に来たころには既にワープ航法など高度な科学文明を有していたとみられるので、そういう連綿たる過去の歴史を有していてもおかしくないのですが、ガミラス星移住後に何らかの破滅的な天変地異などが起きて、過去の歴史やテクノロジーが失われ、ガミラス星でイチから(石器時代までは戻らなかったでしょうが)やり直したのかも知れません。もしそうでなければ、銀河系に進出するにしてもガルマン民族の解放と統一を優先したのではないかと思われますので。

天井都市と総統府(デスラー艦になります)

 あとガミラスですが、本星においても冥王星前線基地やバラン星の基地同様、天井都市や地上のキノコの様な建物に居住していると見られ、大地を必要としているのかどうか疑問があります。硫酸の雨が降るガミラス星のあの環境では外出はかなり危険だと思われますし。もしガミラス人が、終始建物内で居住していても平気であるのなら、ガミラス星の環境を地球に再現する必然性があるのかどうかも疑問です。建物を作ってその中で暮らすだけなら、バラン星でもビーメラ星でも可能であり、地球まで来る必要はないような。

 ここでちょっと考えたのですが、そんな疑問が噴出する中、それでもなおガミラス人が地球移住を考えていたのだとすれば、「ガミラスは本星からかけ離れた場所に移住せざるを得ない状況を抱えていた」のではないかということです。そしてその理由は、「広げすぎた戦線」なのではないかと思うのです。

天井ミサイル

 先ほど小マゼラン雲だけでも最低4つの戦線を抱えていたことが判明していますが、相手はどのような勢力だったのでしょうか。戦線が長期に亘って維持されているとするならば、敵も相応の文明と戦力を持っていることが考えられます。その相手の一つとして可能性があると思うのは、ガミラス戦役の1年後に地球に襲来する白色彗星帝国です。彼らはアンドロメダ星雲を征服後、銀河系に向かってきたということなので、銀河系の伴銀河である小マゼラン雲や大マゼラン雲にも前衛艦隊を差し向けていた可能性があると思います。白色彗星帝国が相手となると、さすがのガミラスも悪戦苦闘は免れないことでしょう。

 そして、さらに妄想を膨らませると、ドメルが戦っていた敵勢力の一つが白色彗星帝国であるとすると、七色星団決戦における空母機動部隊を中心とするドメルの戦法は、白色彗星帝国の戦法をパクったものなのではないでしょうか。ガミラスにも空母は存在していましたが、太陽系での使用法を見ると、あくまで補助戦力という感じで、主力戦力として用いている雰囲気がありません。空母を主軸として艦載機で攻撃を加えるという白色彗星帝国の戦法は、ガミラスに大きな戦訓を与え、その結果開発したのが多段空母や戦闘空母であるという妄想はいかがでしょうか。

自由浮遊惑星バラン星
バラン星の銀河方面基地

 その他の敵勢力については全く不明なのですが、これも地球以外に移住先が見つかっていないと仮定するならば、ガミラスにとって魅力的な惑星は、ガミラスに匹敵する星間勢力が既に抑えており、ガミラスの戦力を持ってしても奪取が困難であったか、泥沼の争奪戦になっておちおち移住作業もできなるなりかねなかったのではないかという妄想を膨らんでくるのですが。

 もしかすると、ガミラスはどこかで踏んではいけない虎の尾を踏んでしまっており、近いうちに存亡の危機に直面するような事態だったのかも知れません。もちろんそれはガミラス国民にも秘密にしていたのでしょうが、なるべく追っかけてこないような遥か彼方に逃亡しなければならなかったとか。もしかするとその敵は、侵略的でも好戦的ではないけれど、攻撃を仕掛けてくる敵に対しては、徹底的に潰しに来るような性質の種族だったのかも知れません。

ビーメラ星

 実はガルマン・ガミラス帝国も、ボラー連邦などは本当の敵ではなく、小マゼラン雲あたりからやってくるであろう「真の敵」を迎え撃つためのデスラーの道具に過ぎなかったりして。

 ああ、妄想は楽しいですね。膨らませるだけ膨らませて責任取らなくていいから(笑)。

冥王星前線基地
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