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高松から再開可能になりました

近代都市高松

 皆さんお久しぶりです。四国は香川・高松からユースフです。まるで超近代都市のように見えますね。

丸亀商店街のアーケード

 いつものように光回線でネット接続をしようと思っていましたが、工事の下見が最短で5月下旬と指定され、そうなると実際の工事は6月以降ではないかとお先真っ暗になりました。四国でネット接続している人なんて一握りだと思っていたのに(超偏見)。

各社の光回線

 そんなにはとても待てないのでどうしたものかと悩んでいましたが、挨拶回りに行ったあるところで、「無線LANでいいやんけ。ワテはとうにそうしてまっせ(要旨)」と言われ、まさに目からウロコ。今まで有線でつなぐことしか考えていませんでした。

WiMAX HOME 02

 ということでスマホでWiMAXと契約したら、あっという間にブツが送られてきて、無事接続することができました。光回線と違って3日で10ギガといった制限はあるので、スマホと上手く使い分けていく必要はありますが、スマホでブログを書くとなると、私には挨拶程度しかできそうになかったので、これでブログを再開する目処が立ちました。

金刀比羅宮の石段

 これからも例によって週末ブロガーになると思いますが、また皆さんとお目にかかれるようになりました。今後もよろしくお願いします。再開一発目は昨日言ってきた金刀比羅宮について書こうかと思っています。登りましたよ1368段。

奥社への道

 今は金刀比羅宮の石段の一段目に足をかけたときのような気持ちです。“オレはようやく再開しはじめたばかりだからな。このはてしなく遠いブログ坂をよ…”

オレはようやくのぼりはじめたばからだからな
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高松に赴任することになりました

栗林公園

 ゴールデンウィークのような陽気。桜をはじめ花が咲き乱れています。そんな中、唐突ですが、また筑波嶺を離れ、今度は四国の香川県は高松市に転勤となりました。4月早々に出発します。

高松港

 全然荷造りとか進んでいないので、これから急ピッチで引っ越し準備をしなければなりません。一年ごとに転勤は慌ただしいことこの上ないですが、これもリーマンの宿命。♪さだめとあれば 心をきめる♪

屋島

 実は高松には昨夏に旅行に行っておりまして、ブログ記事にもしています。この日の予感が全くなかったと言えばそれは嘘で、そういこともあるかも知れないぐらいには思っていました。

高松城跡

 先週引き継ぎ出張に行っていて、前回、前々回の記事のトップ画像は高松の名所・栗林公園で撮影したものでした。そして今回のトップ画像は誰がどう見てもザ・栗林公園。

小豆島

 もしかすると3月中にもう一回ぐらいは更新するかも知れません。4月以降は引っ越し先のネット開通以後になるんですが、今回なぜか筑波嶺の契約が終了しないと高松での契約を開始できないとか言われ、開通工事がいつになるか未定です。北海道の時みたいにGW以後ということもあるかも知れません。

銭形平次でおなじみの

 ブログはネット開通以後再開するつもりなんですが、そういう訳でいつ再開するかは現時点では未定です。スマホはあるとはいえ、PCでネットが使えないと色々不自由で困るのですが。

香川のどっか

どこ行くの?
…少し遠くまで
置いてきたものは夢に
好きだから選ぶ
選びながら私になっていく

リテラチュア

「また会いましょう、約束だから」
あなたはそう微笑んだ
「また会いましょう」小指のまじない
誰かの声がして目が覚めた
(上田麗奈/「リテラチュア」より)

金刀比羅宮

更新頻度低下のお知らせ

 いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。さて詳細は伏せさせていただきますが、昨日ブログ更新のモチベーションを大幅に低下させる出来事がありました。このため今後は週に2~3回程度の更新頻度になると思います。もしかするともっと低下するかも知れません。

 そういう訳で毎日おいで下さっても肩透かしになってしまう可能性がありますので、“たまには見に行ってやっか”といった感じでおいでいただければ幸いと思います。

 以上、お知らせまで。

ブログタイトルの由来について

私の住む場所から見た形に近い筑波山
 
 秋が本格化してきて、長すぎた夏の記憶がようやく薄れ始めてきたところですが、なんと来週にはもう11月。立冬が来ます。既に晩秋ですよ晩秋。この気候のまま一ヶ月位巻き戻してもらいたいですね。もっと秋を満喫したいです。

 さて、今日はいつもと趣向を変えて、当ブログのタイトルの由来について語りたいと思います。「その他」が増えるのが嫌なので、新カテゴリーをとも思いましたが、後が続くか判らないのでとりあえずは泣く泣く「その他」で。「海外」もなんとかしなければ(汗)。

筑波山神社

 筑波嶺はもちろん筑波山のことです。西側の男体山と東側の女体山の二つの嶺を持つ日本のツインピークスです。標高は877メートル(女体山)と1000メートルにも満たない低い山ですが、姿の美しさから江戸では「西の富士、東の筑波」と並び称されていました。「紫峰」という雅称もあります。

 深田久弥が「日本百名山」に選んでいますが、百名山では一番標高が低く、1000メートル未満なのは鹿児島の開門岳(924メートル)と筑波山だけです。深田は選定基準として

①山の品格:誰が見ても立派な山だと感嘆する山であること
②山の歴史:昔から人間との関わりが深く、崇拝され山頂に祠が祀られている山であること
③個性のある山:山容・現象・伝統など他には無いような顕著な個性をもっていること

を挙げています。

歌川広重の名所江戸百景に描かれた筑波山

①については富士山と並び称される美しい山容から問題ないでしょう。②についても、万葉集や常陸国風土記に記されているなど由緒があり、古くから話題になっている山であり、山頂には筑波山神社や大御堂があるので十分です。③はツインピークスであることや、例の「歌垣」(古代の乱交パーティーとでもいう行事。万葉集に入っている高橋虫麻呂の歌の「人妻に 吾も交はらむ わが妻に 人も言問へ」で有名です)の場所であったことなどからクリアしていると思います。山が低いことが幸いしてか、とにかく人との関わりが深い山ですね。

筑波山山頂

 私ユースフは筑波山に住んでいる訳ではなく、筑波山が見える辺りに住んでいるということで「筑波嶺」の名前を拝借しております。ごく近いかというばそれほどでもないのですが、まあ東京で見るよりは遙かに大きくくっきりと見える辺りに住んでいるとお考え下さい。筑波山を眺めながら夜に想いを綴る…というと、イメージは何か綺麗ですね。こんな内容ですいません(笑)。

陽成院の和歌

 しかし種明かしをしてしまうと、直接的には百人一首の陽成院の和歌「つくばねの 峰よりおつる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりける」から取ったのです。百人一首では「淵となりぬる」となっていますが、私は「ける」の方が好きです。

 「筑波山の峰から流れ落ちるわずかな水は、集まって男女川(みなの川)となるのですが、その男女川の淵のように、私の恋も次第に積もり積もって、今では淵のように深くなってしまいました」という感じの意味でしょうか。

男女川

 陽成院というのは第57代の陽成天皇のことで、80才という当時として非常に長命の方でしたが、在位は7才から15才までの8年弱ということで、長い後半生を上皇として過ごしています。清和源氏の祖であり、本来は「陽成源氏」とするべきなのですが、暴君の評判があったため、それを忌避して陽成院の父である清和天皇に祖を求めたという説があります。

 暴君の評判というのは、蛙を蛇に呑ませる、犬と猿を戦わせる、人に切りつけるなどの異常行動などがありますが、最大のもの、乳母の子(乳兄弟ということになりますね)の源益(みなもとのすすむ)を宮中で殴殺したというものでしょう。これが事実であれば確かに未曾有宇の不祥事ですが、天皇を廃位し、自身の意向に沿う光孝・宇多帝を擁立した藤原基経の罪を抹消するための作為という説もあって真実のほどははっきりしません。退位後も琴の弦で女を縛って水に沈めるなどしたことが記録されており、事実なら狂気というか凶暴というか…

知足院中禅寺大御堂

 歌は釣殿宮綏子内親王に宛てたもので、陽成院の妃になっています。江戸時代の文学者契沖の説によると、万葉集の「筑波嶺の 岩もとどろに 落つる水 世にもたゆらに わが思はなくに」(筑波山から岩をとどろかせて落ちてくる水のように、あなたを思う私の気持ちが絶えることがあるなどとは思っていません)に影響を受けた歌だということです。この歌については筑波山に歌碑があります。

万葉集の歌碑

 陽成院の方は、もちろん当時の貴人なので実際に筑波山を訪れたり見たりしたことはないでしょう。そもそも「恋ぞつもりて 淵となりける」が言いたいので、どこの山でのどこの川でもいいような気もしますが、「筑波山」と「みなの川」がそれなりに有名であったことや、「つ」「み」「ね」を重ねることで押韻を効かせるという、耳で聴く際の効果を狙うために選んだのでしょう。

 なお、男女川は下流で桜川となり、霞ヶ浦に注いでいます。「淵のなりける」の「淵」が霞ヶ浦であるという説もあるようですが、流石に日本で二番目に大きな湖は「淵」のイメージにはそぐわないのではなかと。元は海の海跡湖ですしね。

桜川と筑波山

 恋心をあふれる深い水に例えるのは古来からある常識的な比喩だそうで、この歌自身はあまり評価が高くないようです。曰く「とりたてて言うほどの特徴はない」「想としては無意味極まる空虚な歌」「常凡の域を脱していない」……陽成院、泣いちゃうかも(笑)。陽成院自身、歌人としては知られておらずこの歌のみが知られているようですが、その一首が百人一首に選ばれているという辺り、凄い「一発屋」とも言えますね。現代なら「アラジン」とか「トムキャット」(古い!)辺りでしょうか。

 そんな「一発屋」の和歌から想を得て始めた当ブログですが、私自身はこの歌結構好きです。百人一首は藤原定家という当時最高の歌人が選んだものなので、定家には認められた歌といってもいいでしょう。百人一首の話題はまた改めてしたいですね。

秋の筑波山

やる夫シリーズ:アスキーアートで綴られるネット版豪華紙芝居

芸術の領域に突入しているAA
 
八月ももう終わりですね。今年の八月は暑かったですね。九月になったら残暑に少しは遠慮して欲しいものですが、日暮れの時間だけは確実に早くなってきたのがわかります。

 FC2カウンターをブログ右側にプラグインしたのはいいのですが、全然作動してくれなくてどうしようかと思っていたのですが、昨日遅くあたりから急に作動し始めたようです。なぜ作動しなかったのか、どうして作動し始めたのか全然わからないのですが、とりあえず動いてくれて良かったです。

 それでは今日の記事です。今日は「やる夫シリーズ」を取り上げます。ところで「やる夫」ってご存知ですか?2chで作られたアスキーアート(AA)のキャラで

やる夫とやらない夫

 こういうキャラです。ちなみに右が「やる夫」、左は相方の「やらない夫」といいます。版権もののキャラでもAAで作れば著作権フリーです。例えば以下は魔法少女まどか☆マギカのキャラ「巴マミ」と「鹿目まどか」です。

巴マミ
鹿目まどか

 画像が大きくてすいません。小さくすると崩れてしまって。

 ちなみにアスキーアート(ASCII Art)とは、プレーンテキストによる視覚的表現技法のことで、テキストアートとか文字絵などとも呼ばれます。欧米で、アスキー(ASCII)コードの図形文字領域0x20〜0x7eに含まれる文字・記号を用いたことからこの名前がつけられましたが、他のキャラクタを含むものについても、あまり区別せずアスキーアートと呼ばれています。

 簡単なものでは、

笑い (^▽^) (*´∀`*) (・∀・) ヽ(´ー`)ノ 

喜び   キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!  ヽ(´▽`)ノ♪    

怒り  (#`Д´) (♯・∀・) ヽ(`Д´)ノ (°〆°#)   

泣き  (>_<)  (T_T)  (ΩoΩ)  (つд`) 

落胆  _| ̄|○  orz  OTL   Σ(´д`;) ('A`) 

挨拶 |・ω・)ノ (・∀・)ノ

などはメールなどでも頻繁に使われているので、皆さんも見たことがあると思います。

また、AAも精緻な物はもはや芸術の域に入っています。

ネコのAA
女性の顔のAA

 こういったAAは、様々な用途で使用されていますが、中でも有名なのは、やる夫ややらない夫他の派生キャラ、およびその他の漫画・アニメ作品のキャラのAAを紙芝居のように使用して、様々なことを語ったり学んだり、オリジナルストーリーや二次創作を楽しんだりする「やる夫シリーズ」です。

 「やる夫で学ぶシリーズ」では、字だけの解説や小説よりもAAという絵が入ることにより視覚的に状況を捉えやすくなり、読む人間にとってはその世界への敷居が低くなるなどの効果があります。また歴史に関する学ぶシリーズやゲームなどの二次創作では配役がやる夫をはじめとする別のキャラクターに差し替えられていることがほとんどなので、すでに学ぶ対象や原作についてよく知っている人でもまったく違う世界や異なる観点からの見方を楽しむことができます。

 こうしたやる夫シリーズは2chなどのスレで連載されていることが多くのですが、それらをまとめたサイトがいくつもあります。この「やる夫.jp」もその一つです。

http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/

 たくさんあってどれを見ていいかわからないという人は、左側のインデックスを見て頂ければ判るとおり、お勧め作品集もあります。

 今回お勧めしたいのは、「やる夫vs.」という作品です。

http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/archives/1758925.html


 あらすじは、

真紅

 赤と緑、二人の魔王が覇権を競う大陸の辺境にある小さな村でささやかながらも幸せに暮らしていたやる夫は、突如現れた赤の魔王配下の将軍・真紅に恋人の佐倉杏子を始め村人全員を殺され、自らも瀕死の重傷を負います。

佐倉杏子

 旅人に救われて九死に一生を得たやる夫は、復讐のため洞窟の魔法少女・高町なのはの実験材料になることと引き替えに力を手に入れることになります。次々に加えられる魔改造の果て、やる夫の復讐の行方は……

なのはさん

という感じでしょうか。話は、非情にスピーディーかつ比較的淡々と進んでいきます。復讐の鬼と化したやる夫は、しかし表面上は極めてクールで、ほとんど激することはありません。しかし、目的のためには一切手段は選ばず、やる夫同様滅ぼされた村から逃げてきた親子を殺害しろと命じられれば殺し、なのはを討伐に来た異端審問委員会のシスター・カレンを捕らえ、なのはに提案して、雌奴隷にして自らの子を産ませることで実験材料を増やしたり、奴隷市場で魔力の高い奴隷(霧雨魔理沙)を買ってきて毎日200mlの血を飲んだりと、強くなるためには何だってためらわず遂行していきます。

カレン

 遂には体のほとんどはドラゴンやフェニックスなどの怪物のものと置き換えられ、人間なのは心とみてくれだけというまでの魔改造ぶりになります。そこまでしてようやく実行に移す復讐は、直接の復讐対象である真紅だけでなく、その背後にいる魔王にまで及んできます。

霧雨魔理沙

 通常復讐は何も生み出さないとか不毛だという話になりがちですが、このストーリーはちょっと違っていて、復讐の果てに生まれてくるものもあることを示唆しています。

 なお、復讐の障害になるならば、今日の友をもためらわず殺害するやる夫ですが、協力者や軍門に降った者には極めて寛容で厚遇もします。仲間になるキャラもいろいろいますが、殺伐とした話が続く中、「ブーム君」は登場するだけで癒やされますね。

ブーム君

 もっともこの人(?)、やる夫がどんどん魔改造されていくなか、生身のままなのにやたらに強いのが謎なんですが。

 あと山賊とか刺客とかの雑魚キャラがラオウとか空条条太郎とかトランクスとか、無駄に豪華キャストなので笑います。逆にジャギが強くて賢かったり。

 テーマは結構重いですが、とにかくテンポが良く、さくさくと読めるストーリーなのでぜひ一読してみて下さい。今後もいい作品は紹介していきたいと思います。

女の子キャラを作ってみました


 暴れてますね、猛暑。せめて湿気がもう少し減ってくれれば…。みなさん、熱中症にはくれぐれもご注意を。

 話は変わりますが、このたび「キャラメイクファクトリー」というサイトが存在することを知りました。

 http://www15.atpages.jp/kisekae99/kisekae.html

 ここでは簡単にキャラメイキングができるんです。こんな風に。 
試作の女の子キャラ

 そこで、調子に乗って女の子キャラを何人か作ってみました。まずはこの子なんですけど…どうでしょうか?名前は由香里といいます。

由香里

 ちょっと上品なお嬢様を意識してみました。家はきっとお金持ちです。
 ついでなんでお友達も作ってみましょう。姫子さんです。

姫子

 おっとりしてて、由香里お嬢様とも気が合いそうです。

 絵心がなくても簡単にキャラが作れるって楽しいですね。今書こうかと思っている魔法少女ストーリーのキャラクターメイキングはここで賄えるのではないかという気がしてきましたよ。いろいろ試作してみましょう。

 今度はちょっとクールで知性派の聡美さんです。

聡美

 案外小生意気で猪突猛進かも知れませんね。最初に倒されるタイプとか(笑)。

 お次は不思議少女明日花さん。

明日花

 なにが不思議って、ガーターを使っているところとか。今時なかなかいない。頭のヘッドドレスといい、何を考えているのか判らない感じが個人的にはgoodです。ラスボスだったりして。

 いわゆる「レイプ目」もあります。綾波を目指して失敗したトラウマっ子の英里です。

英里

 男装させて執事喫茶ででも働かせてみたいですね。

 お次は甘えん坊の梨沙子。ゴロニャンされるとおじさんは財布をゆるめちゃう。

 梨沙子

 クールな巫女さん沙織。髪はアップにしてまとめているので、本当はロングです。戦いの中ではらりと髪がこぼれたり。

沙織

 これはいくらでも作れますね。みなさんも自分好みの女の子を作ってみてはどうでしょうか?なお、名前は適当に付けているだけなので、現実世界になにか心当たりがあったとしても、全くただの偶然ですから(笑)。

初めまして始めます

皆さん初めまして。ユースフと申します。
ブログというものに初めて挑戦してみようと思います。

なにぶん初心者で不慣れな点も多々あろうかとおもいますが、なにとぞよろしくお願いします。

妙に凝った感じのタイトルになっていますが、筑波山の近くに住んでいるということと(言うほど近くもないので、「消防署の方から来ました」的かも知れませんが)、更新するのがだいたい夜だからということで、扱うネタは私の好きなものや、好きだったものを中心に、睡眠の妨げにならない程度の話をしていきたいと思っています。

週末ヒロインを名乗る方々がいますが、私も週末や休日には昼間にも更新していきたいと思います。

で、好きなもの・好きだったものですが、“ひきこもりが食べるために仕方なく働きに出ている”ようなものなので、オタクっぽいものが多いです。いずれ縷々語っていこうと思いますが、とりあえず第一回目は「私とアニメ」についてでも。

物心がついて以来、テレビではアニメを放映していたので、小学生のことは毎日のように様々なアニメを見ていました。確かアルプスの少女ハイジを見ていたのに、途中から宇宙戦艦ヤマトに切り替えるというものすごいジャンルの切り替えをした記憶があります。だから肝心な「クララが立った!」のあたりはリアルタイムでは見ていなかったという痛恨のエラー。いまなら録画という手があるのですが、当時はその発想すらありませんでした。

しかし中学生にもなると、さすがにもうアニメでもあるまいと、映画館に「さらば宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」なんかを見に行ってたくせに思い始めたものでした。ところが、部活(放送部といういうマイナーなところにいました)の先輩が、あるアニメを布教しまくり始め、仕方なく見始めたら抜けられなくなったのです。それがかの「機動戦士ガンダム」でした。「認めなくないものだな、自分自身の、若さ故の誤ちというものを」

という訳で高校生になってもアニメから抜け出せなくなった私は、ガンダムを制作した日本サンライズ系のアニメを継続して見続けることになった訳ですが、大学に入るころ、ファミコンなるゲーム機が流行し初めまして、私もあっさりとはまり(大学合格後でよかった!)テレビはモニター画面と化していったのです。当然、アニメを見ることもふっつりとなくなりました。そして就職。

社会人が電車で読んでちゃだめだろうと、大学時代は毎週買っていた少年ジャンプも卒業したものの、誰も見てなきゃいいじゃないかと、自宅ではファミコンからスーパーファミコンにハードを変えつつなおもゲームにいそしんでおりましたことろ、突如遭遇したのが「新世紀エヴァンゲリオン」でした。「逃げちゃだめだ!」

これでアニメとは縁が切れないかなという一種の諦観に達し、また深夜アニメなる、最初から大人を対象にしたアニメが続々と制作されるに至って、もはや「生涯現役」やむなしと思うようになっています。まあたくさんありすぎて全部見るという訳にはいかないので、偏った選択をしているのではないかと思います。これからお気に入りの作品について述べていきたいのですが、アニメ一辺倒という訳ではなく、小説とかマンガとか音楽とか、様々なものについて好き勝手に語っていきたいと思います。

ご趣味があう話題がありましたら、読んでいただければ幸いです。

それでは、本日はここまでにいたしとうございます。
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ユースフ

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