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不倫妻~淫らに濡れた果実~(その4):遂に想いを遂げた匡平、大勝利?

ドリームジャンボ

 今年も半分が過ぎてしまいました。実は私、5月に買ったドリームジャンボ宝くじが当選してしまいました。といっても4等ですが。3等の賞金が100万円、5等の賞金が1万円なので、その流れなら4等の賞金は10万円が適当な気がするのですが、なぜか5万円でした。選挙公約で10万円給付を謳いながら、実際には3万円しか給付しないどっかの市長とは違って、宝くじは最初から4等5万円と明示していたので文句は言えません。4等といっても当選確率は0.03%という低確率で、実際今まで6等(3000円)までしか当たったことがありませんでした。これで今年の運は使い切ってしまった感があり、もうスマホゲームのガチャすら当たらないような気もしますが、サマージャンボ宝くじも買っちゃうぞ(笑)。

不倫妻4

 さて本日は密かに期待している人がいると勝手に確信している「不倫妻」です。その前に春季アニメ感想を終わらせたいところなんですが、終盤の息切れ感が凄かった「蜘蛛ですが、なにか?」がまさかの最終回で「万策尽きた~!」をやってしまって未視聴なもので。

え、マッサージ?
卑劣な和紗

 匡平に憧れの義姉・桃果さんとやらせてあげると約束した粧子、手下の和紗を使ってまたも桃果さんを脅します。桃果さんはすでに約束の300万円は払っているのですが、盗撮したエロ画像を送りつけて「これが最後だから」と。

こんな格好でマッサージを?出来らあ

 スケスケの水着(下着?)で着せられる桃果さん。え?こんな格好でマッサージを?出来らあ!今回はマッサージするのではなくされる方だという和紗。人妻にマッサージしたいという客がいるとのこと。

後ろ姿の桃果さん

 まあ世の中にはいろんな人がいるということは前回までの体験で痛感していう桃果さん。うつ伏せになって客を待ちます。うむ、絶景!

やって来た匡平

 現れたのは当然匡平。何気にマッサージ師風の服を着てたりして。最初から客だと判っているのだからいらん配慮のような気もしますが、形から入るタイプか。

指示を出す粧子

 粧子は離れたところから映像を見ながら匡平に指示を送ります。うつ伏せで見えないとはいえ、声で気がつかないのか桃果さん。

そういうとこだぞ桃果さん

 むしろ「優しそうな人…」とほっとしていたりして。そんなふうに油断ばかりしているから桃果さんはつけ込まれるんだぞ。でもガードの甘い美人妻、いいですね(笑)。

匡平歓喜

 さっそく体中をまさぐる匡平。それだけでほぼいきかけている風ですな。

匡平に次々と指示

 そこへ粧子の指示が飛びます。そしてナニを顔に押しつけたりして。

ぐいっ

 匡平のナニが桃果さんの唇に当たって、またほぼいきかける匡平。

目隠し桃果さん

 顔にタオルをかけて仰向けになる桃果さん。スケスケ水着のせいでほぼ全裸のようです。そこに馬乗りになる匡平。もはやこの体勢はほぼ…。水着がスケスケすぎてお見せできないのが残念です。そこを見せんかいと言う方はぜひ購入してご覧下さい。

最後の体勢になる匡平

 粧子に煽られてもはやマッサージのレベルを超える匡平の指技。そして最後の体勢に。粧子が匡平のスタンドみたいになってます。

抵抗する桃果さん

 抵抗する桃果さん。最終的にやられちゃうにしても、こういう恥じらいとか抵抗のプロセスが大事なんですよね。

ご対面

 挿入の衝撃でタオルがずれ、衝撃のご対面。

好きだったんだよ

 ますます抵抗する桃果さん。そりゃ義理とはいえ姉弟なんだから当然です。しかしピストン運動が止まらない匡平。こっちもそりゃそうだ。そして好きだったんだとカミングアウト。口説いているつもりか匡平?案の定今まで全然気付いてなかった桃果さんでした。まあ繰り返しの下着ドロにも気付いていない人だから。

中出しされる桃果さん

 そして禁断の中出しをキメられる桃果さん。アングル的にこれが精一杯の切り取り。五連装の「あ」が桃果さんの衝撃を物語ります。前回の仮面舞踏会(?)の時は安全日だったそうですが、今回は大丈夫なのか。

自分の手柄にする和紗

 事後。どうしてここに?と問う桃果さんですが、和紗が粧子情報を提供。粧子の名前を出さず、いかにも自分が突き止めたように語っていますが、その迫真の演技には上司の粧子もニッコリ。まだ粧子は出てきたくないということですね。それにしても浪人生だったんかい匡平。これじゃ来年もダメみたいですな。

説明困難

 客としてならいつでもやらせてあげると教えてあげたとドヤ顔の和紗に、匡平も便乗して「兄貴もボクも知らないところであんあことを…」と責めます。う~ん、説明は困難。

またもや和紗の脅迫

 これで客としてじゃなく好きなだけ桃果さんを抱けると言う和紗。二人の中出し本番動画を撮っていたようです。相変わらず外道よのう。

彼氏面の匡平

 海に桃果さんを連れ出した匡平。動画の入ったUSBを持ってすっかり彼氏面です。

外道の匡平

 人は少ないとは言え公衆の面前でいかがわしいことを強要する匡平。ちょっと前まではやたらおどおどした変態不審者さんだったのに、なんだこのでかい態度は。

勝利とはそういうものだ

 匡平的には桃果さんとヤったことで勝利感一杯のようです。蚊トンボを獅子に変える…勝利とはそういうものだ。もっとも匡平の勝利は粧子や和紗による大々的なお膳立てあってのものなんですけどね。

ばれてる桃果さん 

 通りがかったサーファーが大注目。絶対ばれてると確信すればするほど感じてしまう桃果さん。だがそれがいい。しかし普通に考えて捕まるぞこれは。

アナルを奪いに来る匡平

 さらに再び一つになろうとする匡平。それだけはと必死に拒む桃果さん。ここは遙輝だけのものだと。既にさんざん他人が侵入しているような気がしないでもないですが。ならば、とアナルを狙う匡平。

アナル初体験マジかこんなことろで

 義弟でアナル初体験の桃果さん。そしてそれを見つめるモブサーファー達。これもラッキースケベなのか。

違うのと言いながら絶頂
匡平と絶頂する桃果さん

 匡平と同時に絶頂を迎え、なんと潮吹きまでしてしまう桃果さん。一部始終をしっかり見ているモブサーファー達。さっさと波乗りに行ってこい。

もう会わせる顔がない桃果さん

 事後。すっかりドヤ顔の匡平と嘆きの桃果さん。ここまでずっと人がいる砂浜でやっていたという事実がもっと恐ろしい。撮影とかされてないといいのですが。桃果さんはこのまま匡平の女にされてしまうのか?一方その頃、桃果さんをほったらかしのままの遙輝に近づく影が。待て次回。

エロ画像を見せられる桃果さん

 それでは恒例、桃果さん素敵表情集。和紗が送りつけてきた封筒の中身はエロ画像。必ず盗撮されているという逆防犯ビデオ付きの恐ろしい職場です。驚愕の表情の美しい桃果さん。だからいじめたくなるという気持ちもわからないでもない。お約束の「ああああ…」が炸裂しています。

うつ伏せを命じられる桃果さんえっと驚く桃果さん

 和紗にベッドにうつ伏せになるよう命じられ、「えっ」と驚き、「うぅ…」と従う桃果さん。もはや桃果さんにはア行のセリフしかないのか。

マッサージ台の桃果さん

 まな板の上の鯉ならぬ、マッサージ台の上の桃果さん。ああ、ありますねこういう顔の部分の穴。困ったような顔がまた愛らしい。

マッサージされてる桃果さん

 匡平のマッサージが始まり、ビクッとなっている桃果さん。この透過処理がいいですね。

目隠しで馬乗りになられて

 顔にタオルを掛けられたままの桃果さんに、匡平が馬乗りになってきて思わず「あ」。目隠しされてても可愛いな桃果さんは。

エロ水着で恥じらう桃果さん

 砂浜で超エロエロ水着を着せられて恥じらう桃果さん。この恥じらいの表情が桃果さんの魅力だと思うんですよ。

苦悩する桃果さん

 義弟との“禁断の関係”に苦悩する桃果さん。それでも桃果さんの心の中にいるのは夫の遙輝なんですね。体は奪えても心までは…というヤツでしょうか。桃果さんの場合は、心は奪われなくても体は奪われ放題と言いたくなりますが(笑)。

言葉責めを受ける桃果さん 

 匡平から言葉責めを受ける桃果さん。こいつすっかり調子こいてますね。そのうち痛い目に遭って貰いましょう。

匡平の精液を飲まされる桃果さん
唇を奪う匡平

 口に出された匡平の精を飲むことを強要される桃果さん。桃果さんのこういう犠牲になるみたいな“甘受”の表情がすごくいいと思います。匡平もそう思ったのかいきなり唇を奪います。ズキュウウウン!

アナルを責められて悲鳴

 悲鳴を上げる桃果さん。まさかの匡平のアナル責めに思わずア行以外のセリフを発してしまいました。未知の体験に切羽詰まった表情をしています。ちなみにアナルを奪われた際には「んがあああっ」というはしたない悲鳴を上げてしまいます。桃果さんに快感は与えてもいいけど、苦痛は与えないであげて欲しい。
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不倫妻~淫らに濡れた果実~(その3):遙輝の弟・匡平登場

梅空の紫陽花

 雨模様と聞いていたわりに日中は日が射したりして。しかしここで油断して布団でも干そうものなら、夕方からきっちりと雨が降ってくると。干してある布団を見ると雨を降らせる…そんな妖怪がいそうな気もします。

不倫妻3

 さて本日は「不倫妻」の3回目です。コメントも拍手も付きませんが、実は密かに期待している人もいるんじゃないかと思ったりしていますが、どうなんでしょう?作者さんの営業妨害をするつもりはないので、ブログではエロい場面は掲載しません。見たい人はぜひ買って下さいね。

匡平登場

 前回、仮面の紳士淑女の集う怪しい社交場でいろんな経験をしてしまった桃果さんですが、その場面を見て驚愕する若者がおりました。彼は桃果さんの夫・遙輝の弟・匡平なんですが、どうしてここに彼が来たのかについて語っていかねばなりますまい。

桃果さんの下着を見上げる匡平

 どうやら綺麗な義姉に憧れの気持ちを持っているらしい匡平。まあ桃果さんは美人なので無理もないでしょう。しかし桃果を想って見つめる先には。干されている桃果さんの下着が。遙輝と一緒に住んでいるのになぜ桃果さんの下着だけが干されているのかは謎ですな。思春期の娘がパパの下着と一緒にしないでとか言っているのならともかく、桃果さんは遙輝一筋なのでそんなことはないでしょう。おそらく男の下着は混ざっていても読者が喜ばないから(笑)。

桃果の下着を

 その夜、自家発電にいそしむ匡平。まあ若い男なので当然といえば当然なんですが、一生懸命なにかの布の匂いを嗅いでいるようです。

おかずにする匡平

 「ああ お義姉さん」…つまりそれは、桃果さんの下着ということか。ということは、干してあったのを盗んできたというのか。

へんたんさんですね

 キョウカちゃん、言ってやって下さい。

我を忘れて自家発電

 幼女の指摘も意に介さずに「どうしてあんなつまらないアニキのことが」「オレのほうがお義姉さんのこと…」と自家発電を続ける匡平。なにげに兄をディスりまくってますな。そんなことを言っていると…

兄より優れた弟なぞ存在しねえ!!

 ジャギ兄さんの名言炸裂。匡平よ、仮に桃果さんが遙輝と結婚しなかったとしても、お前に興味が向けられることはないと思うぞ。

また盗もうとする匡平

 翌日、再び桃果さんの洗濯物を見上げる匡平。また盗む気か。

ふしんしゃですね

 キョウカちゃん、また言ってやって。

桃果に恋い焦がれる匡平

 幼女の非難もどこ吹く風で「昨日はあれを履いてたんだ…」と興奮している匡平。思わず手持ちの下着を取り出したりして。

下着泥がばれる

 しかし今度は背後から大人の女性の指摘。「また」「お義姉さんの下着」…犯行がバレバレですやん。 

粧子にみつかる匡平

 それは粧子でした。口元のほくろが良い感じです。さりげなくパンチラをサービスしていますが、今の匡平はそれを楽しむどころではないようですね。

バレバレの匡平

 必至に言い訳しようとする匡平。庭にしゃがみ込んでて誤解って言っても苦しいぞ。「その右手に持っているものは何かしら?」と冷静にツッコむ粧子。以前に盗んだ下着を持っている匡平。既に持ってるのにさらに盗む気なのか匡平。

ツェペリとディオ

 「いったい何枚の下着をその欲望のために盗み取った!?」「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」
  
桃果の下着を持ち歩く匡平

 粧子の家に連れ込まれる匡平。粧子の家からは桃果さんの家のベランダが丸見えです。つまり匡平の下着ドロも見られていたんですね。出さないと桃果さんに連絡すると脅されて観念する匡平。何枚も下着を盗まれているのに全然気付いていないらしい桃果さんも桃果さんだ(笑)。

さらに詰める粧子

 さらにこれだけじゃないだろうと詰め寄る粧子。

桃果さんの下着を着ける匡平

 なんと桃果さんの下着を履いていた匡平。オ・マ・エ(笑)。それはつまり…

へんたいふしんしゃさーん

 よく言ったキョウカちゃん!美しく魅力的な兄嫁に憧れる気持ちは判る。色っぽい下着が欲しくなるのも気持ちは判らんでもない。でも本当に盗んではいかんし、ましてや自分で履くってのはもはや変態の領域。

兄を思う粧子

 その後粧子に言葉責めと共にイロイロ責められる匡平。ドSの粧子に言葉責めと共にエロい責めを受けるのはちょっと羨ましい。一方粧子は粧子で匡平の顔を見て「このアゴのライン あの人にそっくり…」と感慨に浸っています。「あの人」ってのは兄の遙輝のことなのか?

童貞坊やね

 そしてお口でサービス。童貞ボウヤと匡平をディスります。粧子には童貞を殺すセーターとか着て欲しかった。

粧子の挑発

 さらに私を抱いてみない?と挑発する粧子。「そんな度胸のないむっつり変態ボウヤなんかにお義姉さんも抱かれたいなんて思わないわよ」とトドメの一言。いや、仮に匡平がむっつり変態ボウヤじゃなくても桃果さんは抱かれたいなんて思わないはずですが。

桃果さんを持ち出されると弱い
粧子を抱く匡平

 しかし桃果を俎上に上げられることは匡平に劇的な効果を。一気に粧子を押し倒して童貞を卒業。匡平は「義姉さんっ!!」と叫んでいますが、桃果の身代わりでいいのか粧子?粧子も遙輝の代わりに弟で我慢しているのか。

粧子の言葉責め

 一戦終了後、桃果さんが淫らな行為に耽っていると告げる粧子。桃果さん信者の匡平は信じようとしませんが、証拠のビデオを見せつける粧子。本当は淫乱なんだと決めつけます。桃果さんのお相手は二条院様ですね。

ご対面

 そして紳士淑女の社交場にて、乱れる桃果さんを目撃することになります。目の当たりにして興奮島倉千代子な匡平。勃起させたナニを和紗に味見され、さらに仮面の淑女のものを舐めさせられたり。

仮面の淑女

 仮面の淑女、正体は不明ですが絶対美人そうです。匡平を「ボク」なんて呼んでるところを見ると熟女かも知れませんが。

桃果さんでイカせあげる

 そのままイキそうになる匡平。「嫌だッ!!ボクも義姉さんとっ!!」という心の叫びが聞こえたのか、粧子が「義姉さんでイカせてあげる」と。匡平にとっては天使やん粧子。

次はこの子を

 仮面を付けているので正体はばれません。「次はこのコをおねがい」と匡平を桃果さんに差し出す粧子。この女が粧子であることも気付かないでしょう。もっとも桃果さんはこれまでのアレやコレやでそれどころではないかも知れませんが。

桃果の口に出す匡平

 完全に燃えさかってしまって正気を失いかけている桃果さん、一切拒まず匡平のものを口に含みます。感激のあまりあっさりイッてしまう匡平。まあしょうがいないでしょう。

桃果さんの口で果てる匡平

 匡平が放出したものを飲み干す桃果さん。ちょっと困ったような微笑みを浮かべています。まさに女神様ですね。

恐ろしい女だ

 そんな二人を見つめながら「本当にあなたは恐ろしい女性だ」と呟く二条院様。さんざん粧子の策略に乗っておいてお前は(笑)。粧子は「なんでもしますわ。欲しいものを手に入れるためなら。なんでも」と応えます。やはり粧子の欲しいものとは遙輝なのか。

桃果を見つめる粧子と匡平

 二条院様は約束通り300万円の小切手をくれました。翌朝、金のためとはいえ、どうしてあんなことまでと後悔しきりの桃果さん。いつの間にかこんなに淫らな躰になってしまったと遙輝に詫びながら、朝から自慰に耽ってしまいます。それを自室から眺める粧子と匡平。もう少しでセックスできたのに口でいっちゃうなんて情けないと言葉責めも忘れずに。

粧子の提案

 「どうして義姉さんにこんなひどいことばかり…」と問いかける匡平を「あなたは知らなくていいの」といなし、さらに「今度こそお義姉さんの中でイってみたくない!?」と提案する粧子。
悪魔と取引義姉さんとやれるの?

 「私がやらせてあげる」と言われて「!!」となる匡平。ヤル気まんまんのようですね。次回、匡平の“野望”は果たされるのか?

メロンを貰った桃果さん

 恒例、桃果さん素敵表情集。今回義弟の匡平が主役だったので、物足りないという方はここで桃果さん成分を補給して下さい。パートに出かける間際に匡平からメロンを渡された桃果さん。そのままパート先のスーパーに持っていたことで、店長に万引き疑惑を掛けられてセクハラされることになるんですが、これも粧子の策略でした。どうでもいいことですが桃果さんはお姑さんといい関係を築けているのかな?

桃果さんの後ろ姿

 パートに向かう桃果さんの後ろ姿。これはいけない。スケベな店長がセクハラする訳だ。もちろん見送る匡平もガン見で興奮していました。だからと言って下着ドロをしてはいけませんが。

おかずになってる桃果さん

 匡平のおかずになっている桃果さん。実にナイスバディです。まあ匡平が夢中になるのも仕方がないですね。

桃果のビデオを見せる

 仮面の社交場で変態紳士に責めらて喘ぐ桃果さん。それを見て匡平も興奮しまくりです。

ご立派ですね

 「ご立派ですね」と匡平のモノをしゃぶる桃果さん。

翌朝の桃果さん

 社交場でのアレコレから一夜明けた桃果さん。この憂いに満ちた表情が胸を打ちます。

事後の桃果さん

 事後感いっぱいの表情の桃果さん。二条院様から300万円の小切手を渡されました。二条院様は約束はちゃんと守りますが、支払った金額の対価はしっかり要求するタイプですね。汚されまくった桃果さんの表情が悲しい。しかしどんなに汚されても清楚さを失わない桃果さんは素敵。

遙輝を想って

 遙輝を想って自らを慰める桃果さん。清楚で羞恥心が強い心とは裏腹に躰は淫らに染まりまくり。二条院様もご満足される訳です。こんな奥さんを置き去りにして一体ナニをしているんだ遙輝は。

不倫妻~淫らに濡れた果実~(その2):“紳士の社交場”でイロイロ経験してしまう桃果さん

神社の夜景

 異例に早い梅雨に突入している訳ですが、晴れた週末というのはいいものです。月~金は雨だけど週末は晴れるという梅雨なら、少しは梅雨へと嫌悪感が薄れるかも知れませんが、皆がみんな週末が休みというわけではないので、万人受けするということにならないでしょうね。取りあえず梅雨の晴れ間は大事にしていきましょう。

お城のような場所に連れられた桃果

 本日は安達拓実の「不倫妻~淫らに濡れた果実~」の2回目です。本編は18禁ですが、差し障りのない範囲で紹介して行きたいと思います。前回“素敵老紳士”二条院様の調教を受けた桃果さん。すっかり気に入られたようで、ドレスを与えられて古城のような場所に連れてこられました。仲間内の社交の場だそうですが…

変態紳士の社交場

 中には仮面の紳士淑女が。マスカレードでも始まるのでしょうか。二条院様も仮面を装着。桃果さんだけ素顔のままです。彼女にも仮面を提供してやって欲しいところですが…まだ調教の一環なんでしょうか。

300万円出しましょう

 二条院様曰く、社会的地位のある方々が互いのパートナーを交換し合って遊びに興じる宴なんだそうです。それってス○ッピ○グって奴ですかい?くそッ!上級国民共めがッ!!目前で繰り広げられる淫らな行為に焦る桃果さん、帰ろうとしますが、二条院様は300万円出しましょうと。二条院様は桃果さんが和紗に強請られていることを知っている様子です。それを聞くとピタリと動きを止めてしまう桃果さん。現金は強いなあ。

運転手さんも参加

 全員の前でドレスを脱ぐことを求められる桃果さん。覚悟を決めて脱いだものの、あまりの羞恥にしゃがみ込んでしまいます。すると突然言葉責めしてくる仮面の若者が。どうやら二条院様の運転手のようです。お前も“地位のある方々”だったんかい。単なる運転手ではなく、二条院様の秘書というか懐刀のような存在なのかも知れませんね。

辱めを受ける桃果さん

 運転手に抱きかかえられたまま全身をくまなく見られてしまう桃果さん。のぞき込むのはスケベな変態紳士ばかりではなく、変態淑女達も興味津々。

イってしまう桃果さん 

 変態紳士達の遠慮会釈ない指での責めを受けてイってしまう桃果さん。辱められるほどに感じてしまうドM体質のようですね。格好の玩具を得て歓喜する変態紳士の皆さん。

仮面の粧子

 桃果さんの狂態を見守る二条院様に話しかけてくる仮面の女。“ウチの桃果”と言っていますが、明らかに和紗ではありません。仮面はしていても明らかに桃果さんの近所に住む謎の美女・粧子ですねこれは。二条院様と粧子はグルなのか。

旦那の件を持ち出される

 更に淫らなプレイを強要される桃果さん。さすがに拒みたいところですが、運転手に夫である遙輝の会社が苦境にあることまで持ち出されてしまいます。二条院様がそこまで知らせているということは、やはり腹心の部下なんでしょう。そして遙輝の会社の大手取引相手の鳳会長を紹介され、奉仕してはと。

桃果さんの弱みにつけ込む

 そればかりか、他の変態紳士にも奉仕しろと強要する運転手。錚々たる顔ぶれなんですね。上級国民共めがッ!!大事なことなので二回目。しかしどんだけ吹けば飛ぶようなしょぼい会社に勤めているんだ遙輝(笑)。それでも愛する遙輝のことを持ち出されると無抵抗になってしまう桃果さん。これも愛の形なのか。

鳳会長とつながってしまう

 遂に横たわる鳳会長に自ら跨がって一つになってしまう桃果さん。そればかりか、他の変態紳士も周りを囲んで“奉仕”を強要。激しい羞恥により一層燃えさかってしまう桃果さんなのでした。

中はダメ

 急に締まりがきつくなり、耐えられなくなった鳳会長。ゴムもなく繋がっているので中出しされてしまいそうな桃果さん。人妻じゃなくてもダメでしょうが、人妻ならなおさらダメです。

なぜそこまで知っている
そんなことまで!

 しかーし!安全日だから大丈夫だという運転手。そんなことまで知られていることに驚く桃果さん。いくらなんでも桃果も二条院様にそこまで話しているとは思えないのですが、なぜ知っているのか。きっと夫の遙輝だって知らないぞ。

中出しされる桃果さん

 そして鳳会長に中出しされてしまう桃果さん。“遙輝さんにもされたことないのに…”って、エッ!?そうなの!

遠慮はいらないですね

 呆然とする桃果に迫る変態紳士の群れ。安全日なら遠慮はいらないですねと、嬉々として桃果さんに迫ってきます。お前ら病気は持ってないんだろうな。

おかしくなっちゃう

 立て続けの変態紳士の責めに気息奄々の桃果さん。でも感じてはいるんでしょうね。個人的に苦痛だけを与える拷問みたいなのは嫌なんですが、快楽責めは許せるかな。

新客登場

 その様子を見てほくそ笑む仮面の粧子。なにやら新顔を伴ったようです。

義弟の匡平登場

 仮面を被っているけど明らかに和紗が連れてきたのは、やはり仮面を付けた遙輝の弟の匡平。なぜ彼がここに?堕ちてゆく桃果さんを尻目に粧子が仕掛けていた“一方その頃”については次回に紹介しましょう。

変態紳士を見て焦る桃果さん

 それでは今回の桃果さん素敵表情集です。まず仮面の変態紳士淑女を見て驚く桃果さん。このドレスは二条院様のお見立てのようですが、それすなわち彼の趣味ということか。何色なんでしょうね。濃い色ではないと思われますが、桃果さんが人妻ということを考慮すると、落ち着いたベージュとかクリーム色あたりかな。純白もありですね。

宴の正体を知って驚く桃果さん

 “宴”の正体を見て驚く桃果さん。前回も書きましたが「あああっ」は桃果さんの常套句。TPOにより「あ」の数は変わりますが、様々な場面でしょっちゅう言っています。

大金に心が揺らぐ桃果さん

 二条院様に300万円出すと言われて心が動く桃果さん。現金に目がくらんでいるあたり、現金な奴めと言いたくもなりますが、お金に困っているところなので仕方がないでしょう。

ドレスの桃果さん全身図

 今宵の桃果さんの全身図。なんちゅう露出過多なドレスなんだ(笑)。それにしてもスタイルは抜群ですなあ。

お金に負ける桃果さん

 ドレスを脱ぐことを求められ、羞恥心に心乱れる桃果さん。しかし結局はお金の魅力が勝り、身体が勝手に動き出し…

抱きつく桃果さん

 変態紳士に弄ばれて感じてしまう桃果さん。思わず運転手に抱きついてしまいます。運転手、役得だなオイ。

運転手のセリフに驚く桃果さん

 運転手に言うべきセリフを囁かれて驚く桃果さん。驚愕の表情がまた可愛いですね。だからこそいじめたくなっちゃうんでしょうけど。

中出し寸前の桃果さん

 鳳会長の中出し寸前に動揺する桃果さん。鳳会長役得ですなあ。桃果さんの“ご奉仕”に対してちゃんと具体的に報いたのかどうかが気になります。上級国民ならやり逃げはイカンよ。

許して…

 涙目になってしまった桃果さん。私は変態紳士ではないので、もう許してあげます。…そのうちまた続きをやりますけどNE!

不倫妻~淫らに濡れた果実~(その1):転落していく清楚妻

風薫る五月だというのに

 風薫る五月だというのに、早くも梅雨は来ちゃうしコロナ禍は終息が見えないしで気分が上がりませんね。せめて冒頭画像くらいは爽やかに。

2021年春イベント 

 立夏は過ぎてますが、「艦これ」では春イベントが「激突!ルンガ沖夜戦」が始まっています。運営は5海域の中規模作戦とは言っていますが、最序盤のE1からトリプルゲージであるなど、密度が非常に濃くて難航しています。現在E3に入ったところで、例によって行けるところまで難易度甲で行こうと思っていますが、E3までかも知れません。

ルンガ沖夜戦

 「ルンガ沖夜戦」といえば1942年11月30日に発生した日米間の海戦で、駆逐艦8隻から成る第二水雷戦隊が重巡4隻、軽巡1隻、駆逐艦6隻という圧倒的戦力の米第67任務部隊と戦い、駆逐艦1隻を失いながらも重巡1隻撃沈、3隻大破と勝利を収めました。長射程・高破壊力にして航跡が見えず発見困難な酸素魚雷が大活躍しましたが、ガダルカナル島への輸送作戦という本来の目的が阻止されたという観点から、日本の戦術的勝利、米の戦略的勝利とされます。

田中少将と長波

 指揮を執った田中頼三少将に対しては、日本軍側は輸送作戦を達成しなかったことで非常に批判的でした。田中少将は海戦から1か月後、突如二水戦司令官を解任され、以後は二度と海上勤務に戻ることはありませんでした。一方、米軍側は田中少将の指揮を高く評価しており、「田中こそ不屈の闘将である」(サミュエル・E・モリソン)と称えています。ルンガ沖海戦での座乗艦だった長波も、「艦これ」で「彼は本物でしょう。戦上手の生き方下手!いいよねー!」と絶賛しています。

桃参上

 新規入手は現在のところ丁型駆逐艦4番艦の桃のみ。自称“艦隊のアイドル”と言えばこれまで軽巡那珂の独擅場だったのですが、桃は“駆逐艦のアイドル”を名乗っています。

桃

 丁型1番艦松、2番艦竹と登場して来て、順当なら3番艦の梅が来るべきところですが、なぜか飛び越えて4番艦の桃が来ました。

桃の中破絵

 中破時の表情が漫画的というか何というか非常に特徴的です。“><”って、これまでの「艦これ」では見られなかった表現ですね。戦闘開始時の「やだ敵じゃん! マネ、桃聞いてないし! やるの? 今ここで? マジ!? ガチアドリブで!?」というセリフも含め、これがアイドルなのか。

淫らに濡れた果実

 そういう訳で「艦これ」についてはもうちょっとイベントを進めてから語るとして、本日は久々、1年半以上ぶりに漫画の紹介を。前回は月本築希の「某有名私立大学ヤリサーの実態~合宿で一緒になったお嬢様大学生達の場合~」を紹介しましたが、今回も18禁成人向け漫画、安達拓実の「不倫妻~淫らに濡れた果実~」を紹介したいと思います。当ブログは全年齢対象ではありませんが、18禁でもないので画像は差し障りのない程度となりますのでご了承下さい。

クインズゲームプライベートフェティシズム

 安達拓実についてはWikipediaに記事が作成されていませんが、青年誌を中心に活躍する漫画家で、「クインズゲーム」「プライベートフェティシズム」などがあります。絵柄が私好みです。

桃果登場

 「不倫妻~淫らに濡れた果実」は全2巻。主人公は尾野桃果。結婚5年目ということでアラサーかなとも思いましたが、もっと若々しい感じですね。基本ギャグ的展開は全くないシリアス一辺倒な作品です。内容もかなりハード。

JD時代の桃果

 6年前に南都下大学(なんとか大学…)に在籍していた頃に、テニスサークルの先輩だった夫の遙輝と恋に落ちているので、遙輝の卒業・就職直後に結婚したということになるのかも知れません。とすると桃果さんは大学を中退したのか、はたまた人妻女子大生となっていたのか…。JD桃果も今とあんまり変わらないですね。というか髪型も含めて変わらなすぎな気も。

自分を慰める桃果

 遙輝は就職先で課長にまで出世してマイホームも購入していますが、最近は仕事にかまけて桃果に全然手を出していないようで、桃果は欲求不満を抱えています。自分で慰めたりしていますが…

店長のセクハラ 

 そんな中、万引きの濡れ衣を着せられてパート先のスーパーの店長にセクハラを受けてしまう桃果。耐え切れず辞めることを遙輝に相談しようとしますが…

遙輝さん

 遙輝の様子も変です。どうやら会社の業績が悪く、ボーナスもカットされてしまうと。

和紗の誘惑

 お金は欲しいがセクハラ店長はイヤ。そんなジレンマを抱える桃果に、パート仲間の和紗がワリのいいバイトの話を持ちかけてきます。疲れてる金持ちの男の人に膝枕してちょっとお話して癒やしてあげるだけの簡単な仕事だとのことです。

桃果の膝枕

 しかしそんなうまい話があるわけもなく、エロエロテクに磨きのかかったおっさんにいいようにされてしまう桃果。

いいようにされる桃果

 桃果さんは清楚な見かけとは裏腹にやたら性欲が強いらしく、おっさんの言葉責めなどにより身体は心を裏切ってどんどん感じてしまうのですが、それでも揺るがないのは遙輝への愛情。

茫然自失の桃果

 中出しだけは辛うじて逃れたとは言え、見ず知らずのおっさんと身体を重ねてしまった桃果さん。事後のこの茫然自失ぶりをご覧下さい。身体はビッチでも心まではビッチではないのです。以後彼女の身体は快楽に負け続けますが、心は決して折れません。

お断りしようとする桃果

 バイト代を和紗に返してなかったことにして欲しいと頼む桃果。しかし…

隠し撮りビデオ

 豹変した和紗。なんと“行為”をビデオ撮りしていました。消去して欲しければ300万円払えと脅してきます。そしてここで働けばあっという間だと。

悲しそうな桃果

 和紗の罠に墜ち、ソープ嬢のようになってしまった桃果。

そそられていた範馬勇次郎

 悲しげな表情が可哀想ですが、そそられる人はそそられるでしょう。

二条院様

 お相手は二条院様。ロマンスグレーの素敵なおじさまという感じです。この人に優しく導かれて官能の波に溺れていく桃果。

二条院様に溺れる桃果

 心の中で遙輝にあなたの笑顔が見たいから、幸せな家庭を取り戻したいからと言い訳しつつ、一緒に行ってしまう桃果(どこへ?)。

太っ腹な二条院様

 この二条院様(私まで“様”を付けなくてもいいのですが、桃果がそう呼ぶので)、今後の物語のキーパーソンでもあるのですが、目隠しに手かせを使うというSMチックなプレイをするものの、金離れは非常良く、なんとセックス1回で50万円も支払います。きっとどんな高級な風俗店でも豪遊できる額ですね。しかし桃果のように若くて美人で全然擦れてなくて羞恥心に満ちた人妻というのは中々お目にかかれないのかも。

どんどん苦境にはまる遙輝

 二条院様に心が揺れ動く桃果に遙輝から電話が。会社がヤバイ状態で取引先を駆けずり回っていて帰れないと。そればかりか、給料も遅配になると。こういう状況で二条院様からもう一度会って欲しいという連絡が来るんですが、これ正直夫が桃果の転落を手引きしてるんじゃないかと思ってしまいますよね。会社が危ないのは本当で、会社を救うために妻を差し出すみたいな。

大開脚中

 実は二条院様、単なる素敵なロマンスグレー老紳士ではなく、かなりのドSで、人混みで賑わうオープンテラスのカフェで超ミニ姿の桃果に下着を脱がせて開脚させるとか、羞恥プレイを仕掛けてきます。きっと桃果にドMの素養があることを見抜いたのでしょう。ドSはドMを知る。

二条院様登場

 イヤホンマイクで様々な指示を下し、遂には公衆の面前で桃果に自慰行為までさせる二条院様。果てて恥辱で顔を上げられなくなった桃果の前に、満を持して登場します。

ロールスロイスの二人

 運転手付きのロールスロイスで桃果を伴う二条院様。ベンツやBMWならオーナードライバーでも様似になりますが、ロールスロイスともなると自分で運転する車じゃないですね。連れて行かれる先で桃果を待ち受けるのは…。

落ち込む夫に聖母の表情

 というところで今回は終了。最後にここまでの桃果の素敵表情集です。まずボーナスカットでしょげかえる夫を優しく抱きかかえる桃果さん。聖母のような表情ですね。

店長の責めを受ける桃果

 一転、店長の責めを受けて喘ぐ桃果さん。ずうずうしくも名前を呼び捨てしてくる店長から言葉責めも受け、桃果さんの羞恥の表情がたまりません。

驚く桃果さん

 和紗のプレイを見て、“ワリのいいバイト”の真相を知り、愕然とする桃果さん。やはり社会人経験もなく結婚したから苦労が足りなかったのか。この「ああああ」、場面により数は増減しますが基本桃果の驚きや嘆きの常套句となっています。

下着姿になる桃果さん

 3万出すからと言われて下着姿になる桃果さん。やはりこの人の羞恥の表情は最高ですね。お客さんも大喜び。

水着姿の桃果さん

 こちらは下着ではなく水着姿の桃果さん。新婚旅行先で撮ったりしたのではないかと思われます。実は遙輝の弟である浪人生匡平が持っているのですが、兄の顔をマジックで消している辺りに闇を感じます。その辺りは次回にでも。

黒幕粧子

 最後に尾野夫妻の近所に住む謎の美女・粧子さん。ぶっちゃけ桃果の“転落”はこの人の差し金で、和紗も手下なんですが、彼女の目的とか過去のいきさつについては次回以降に。

某有名私立大学ヤリサーの実態~合宿で一緒になったお嬢様大学生達の場合~:“墜ちる”美しさは滅びの美学か

防災の日

 本日は9月1日。昨日は「野菜の日」でしたが一転して今日は「防災の日」。これは語呂合わせでもなんでもなく、1923(大正12)年のこの日に関東大震災が発生したことにちなんでいます。東日本大震災を経験した身からすると地震は恐るべき天災の最右翼ですが、その他台風、豪雨。噴火と恐ろしい災害はたくさんありますね。世界には災害の少ない国もあるんでしょうが、その代わりに治安が悪かったりするので安易に日本脱出を考える訳にもいきません。やはり防災意識を高めることが一番なのでしょう。

危険にたどり着けない

 そうそう防災といえば、防犯も大事ですね。犯罪を撃退するよりもそもそも犯罪に遭遇しない方がベターという。刃牙シリーズに登場する柔術の達人・渋川剛気は、作中で真の護身を完成させ、そもそも危険にたどり着けないという境地に達していましたが、ここまでに至ることは困難でもなるべく犯罪に遭遇しないようにすることは出来るでしょう。

ヤリサーの実態表紙

 大学1年女子は基本モテるそうです。先輩達から見て初々しい感じがたまらないのでしょうか。まあモテモテは結構なことなんですが、危険な陥穽もあったりなかったり。そういう意味で「ヤリサー」なんて言われるサークルは避けなければならないでしょう。そのためには敵の手の内を知らなければならない、ということで本日紹介するのは「某有名私立大学ヤリサーの実態~合宿で一緒になったお嬢様大学生達の場合~」です。

合同コンパ

 ま、自ら「ヤリサー」の看板を掲げているところはないんですが、ヤリサーとは本来の活動は二の次で、異性との性的関係を持つことを主眼としている、「ヤリ」目的の「サー」クルの総称です。志を持って大学に入る、または入っているのに、うっかりそんなサークルに関わってしまったらとんでもないことになってしまうのですが、本作ではお嬢様大学の清純可憐な女子大生達が毒牙にかかってしまいます。当ブログは18禁ではないのでそういう画像は載せませんが、かといって子供向けのブログでもないので、18歳未満はこのあたりで退出されることを推奨します。

セックスの予習しませんか?宝くじ当たったのでJK買ってみた

 作者は月本築希。ウィキペディアなどに記事がありませんが、本作の他、「セックスの予習しませんか?~性交の実技試験が導入された社会~」「宝くじ当たったのでJK買ってみた」などの作品がある成人向け漫画を手がける人のようです。女の子がとても可愛くて私好みの絵柄です。

高峰美春の場合

 そして原案協力となっている「チンジャオ娘。」「チンジャオガール」と読むそうですが、こちらは同人サークルで、10,000本以上売れるヒット作を定期的に発売しているそうです。第一作が「某有名私立大学ヤリサーの実態~新歓コンパでハメられた高峰美春の場合~」で、記録的な販売数を売り上げてサークルの知名度を一気に押し上げたそうです。本作は内容的に姉妹編に当たる模様です。

巧妙な罠に墜ちる三人

 「高峰美春の場合」は友達に誘われて自分の大学のサークルに入ったらそこがヤリサーだっという展開ですが、「お嬢様大学生達の場合」は、たまたま合宿先が一緒だった態で近づいてきます。もちろんヤリサーに偶然なんてありえませんが。

冷泉奈々
穂波梨絵

 エスカレーター式のお嬢様大学として名高い誠心女子大学(名前を変換すると有名女子大学になりますね)のテニスサークルに所属する冷泉奈々、穂波梨絵、そして会長の姉小路希先輩が、夏休みを利用してやってきた合宿先で西北大学のテニスサークルと一緒になって…という展開です。

スーパーフリー

 西北大学…作中有名なエリート大学ということになっていますが、まあモデルは早稲田ですよね。「女子高生の無駄づかい」のワセダといい、OBとして熱い風評被害に断固抗議…と言いたいところですが、かつて典型的ヤリサーとでも言うべき「スーパーフリー」が生まれたという事実が厳然として存在するので文句が言えません。代表だった「和田サン」は昨年6月に刑期を終えて刑務所を出所したそうですが、懲役14年を仮釈放もなくをまるまる勤め上げたとみたいですね。刑期14年なんて私だったら長すぎて耐えられないような気がしますが、ヤルだけヤってたみたいだから耐えられたんでしょうか。

郷山高信

 それはともかく、一見爽やか好青年を装ったヤリサー会長郷山高信が冷泉奈々を堕とすのが第一話~第二話。同時並行的に親友の穂波梨絵が他の会員に堕とされるのが第三話~第四話となっています。その過程で、実は会長の姉小路希はとっくに堕とされていて、今回の合宿も彼女が郷山の手先となって仕組んでいたことが発覚します。信じていた先輩に裏切られ、身も心も墜ちてしまう二人が哀れです。

姉小路希

 ではその姉小路先輩はとんでもないビッチだったのかといえば、ここまでの展開的には言い訳もできないくらいのビッチっぷりな訳ですが、最初からそうではありませんでした。そこを絵が行くのは第五話~第六話で、時系列的には一番最初の物語となります。そして私は姉小路希が一番気に入っています。

姉小路先輩立ち姿

 お嬢様ばかりの誠心女子大テニスサークルで後輩達に慕われまくる希先輩。下級生達は「優しいし美人だしドキドキしちゃう!」「才色兼備のまさに『お姉さま』って感じ!」「先輩目当てでテニスサークルに入ったって子もたくさん聞くもの」と大人気でした。それにしても爆乳ですな。

誘いを受ける希先輩
郷山と希

 そんな彼女の下に西北大学テニスサークルから交流会の案内が。好青年を装う郷山に誘われて会長同士で打ち合わせを兼ねて一緒に食事ということになりました。これが第一話なら郷山の本性もわからないので「ほーん」という感じで流すところですが、既に郷山の正体を知っているこちらとしては冷や冷やするばかり。

ホテルで目覚める希先輩

 郷山の押しに負けて誘いを受けてしまった希先輩。しかし、それだけではなく、お嬢様大学だけに後輩達が大人しいことを気にしていて、社会勉強になるかもとか思っていました。そういう優しさが仇となるとは…。レストランでワインを飲んだら突然睡魔に襲われた希先輩。郷山に介抱されてホテルに連れ込まれてしまいます。

不快を感じる希先輩

 水を渡すついでになれなれしくスキンシップをしてくる郷山に不快を感じた希先輩、さっさと帰ることにします。

お怒りの希先輩

 何しろよりにもよってラブホテルに連れ込まれている訳ですから希先輩がおこになるのも当然。お嬢様になにしてけつかる。しかし相手は海千山千の郷山…

本性を現す郷山

 郷山が水の中に入れた薬によって立てなくなった希先輩。そればかりか、レストランで睡魔に襲われたのもワインに睡眠薬を混ぜた郷山のせいなのでした。

希先輩危うし 

 ガードの堅い希先輩も狡猾な郷山の罠にかかってしまっては。逃げなきゃと焦る希先輩を尻目に愉しませてやるぜとドヤ顔の郷山。

爆乳を弄ばれる希先輩
脱がされる希先輩
イカされた希先輩

 あとはもう怒濤の18禁展開。なので画像は要所を見せない蛇の生殺しモードで恐縮ですが、爆乳を弄ばれ、下着を脱がされてイカされてしまいます。

希先輩ロストバージン

 そしてとうとうロストバージン。これは郷山も想定外だったようで「ラッキーこんなイイ女の処女マンでやれるなんてツイてるぜ!」と有頂天になっていました。

言葉責めされる希先輩

 無理矢理犯されているのに感じてきてしまう希先輩。薬のせいだと必死に思い込もうとしますが、郷山は「可愛い後輩たちが見たらどう思うだろうなァ…憧れの先輩が本当は知らない男に犯されて興奮する変態女だって知ったらよ!」と言葉責めも忘れません。

中出しされる希先輩

 フィニッシュは当然のように中出し。それ以来、体の疼きが治まらなくなって浴室で自分を慰めるようになってしまいます。それまではしたこともなかったということなので、郷山に自分でも知らなかった扉を開かれてしまったのでしょう。

動揺する希先輩

 そこに電話してくる郷山。ヤリサーで飲み会があるから来いとのこと。当然拒絶して「もうあなたとは会わない」と突き放す希先輩ですが、郷山の切り際の「次は…この前よりももっとイイことしてやるよ」というセリフに動揺島倉千代子です。

来てしまう希先輩

 そしてうかうかとやって来てしまう希先輩。「ここに来たってことは…そういうことだよな?」とドヤ顔の郷山に何も言い返せません。そして始まる飲み会。女子会員もたくさんいて、どこでもありそうな光景にやや安心した希先輩ですが、なんとヤリサーの女子会員に弄ばれてしまいます。

百合プレイの希先輩
とどめを刺す郷山

 そしてビッチの桐野美紅のアシストの下、再び郷山に犯されてしまいます。ヤリサー会員看視の下、さらには店の他の客まで見ている中、ダメだと思えば思うほどに感じてしまう希先輩。とどめとばかり郷山が「これで分かっただろ希?お前はセックスが好きなんだ。こうして恥辱されて痴態を晒す自分に快感を覚えている変態女なんだよ」と言葉責め。

ヤリサーに入れられる希先輩
衆人環視の下でイク希先輩

 こうして衆人環視の下でアクメを決めてしまった希先輩、身も心も完全に墜ちてヤリサーの活動に協力することに。こうして奈々、梨絵以下誠心女子大テニスサークルの会員達はことごとくヤリサーの毒牙にかかってしまうことになるのでした。こうして話は第一話に続いていくことになります。

アクメ先輩

 正直冒頭の希先輩は清楚感があんまりなくて、さすが既に墜ちちゃってる人は違うなあと思うのですが、希先輩の清純だった頃とその墜ちる過程をしっかり描いてくれたことで、すっかり希先輩のファンになってしまいました。ガードの堅い頃の希先輩と清いお付き合いしてみたかった。それにしても美女とか天使とか、美しいものが墜ちて汚れていく姿って実にいいですね。墜ちきってしまうともうどうでも良くなってしまうのですが(笑)。

アクメ先輩その2

ファイブスター物語14巻(その5):もう遅い にがさぬ…

イントレピッドさん

 2月とはいえ立春後に開始され、お彼岸に終了というのはもはや冬イベントではなく春イベントなんではないかと突っ込みたくなる「艦これ」の「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」でしたが、今まで最も優しかった難易度丙を下回る難易度丁の登場のおかげで2週間近く余してクリアすることができました。あ、でも丁にしたのは最終局面のE7だけですよ。とにかく米大型空母イントレピッドが欲しかったんじゃ。

サラトガさん 

 で、資材的余裕はないものの、時間的余裕があったのを幸い、いわゆる“堀り”というものをちょこちょこやってみました。特定の海域で入手できる艦娘を狙って出撃を繰り返すことを“堀り”というのですが、特にイベント海域は珍しい艦娘が多くでるので多くの提督がやっておられるご様子。今回のイベントの最終海域は特に外国艦娘が多く出るということで、私も米大型空母サラトガ&英空母アークロイヤル狙いで“堀り”を行ってみたところ、20回程度でサラトガさんが来てくれました。ドロップ確率1%程度ということで、20回程度の堀りで出てくれたのは幸運と言わざるを得ません。サラトガとイントレピッドで一航戦ないし五航戦に勝るとも劣らぬ戦力になると思われます。

シスターサラ登場 

 どっちでもいいから来てくれとは思っていたのですが、実用性は圧倒的にサラさん。改二設定がされているし、さらに装甲空母にもなるということで未来が明るいです。アー様はコレクション的要素が強いですね。英艦娘はウォースパイトしかいないので相方が来てもいいとは思ったのですが、やはり本命はサラさん。よく来てくれました。おまけにCVは「俺の嫁」声優の伊藤静だし言うことないですね。アー様の他、ソ駆逐艦タシュケントや英駆逐艦ジャービスなど取りこぼしもありましたが、イントレピッドの他ウォースパイト、アイオワ、グラーフ・ツェッペリン、サラトガと大型艦がこれだけ来てくれたので全体的に大満足なイベントでした。次回イベントもぜひこういう出し惜しみのないドロップでお願いしたいです。

アー様 

 ちなみにサラトガさん、清楚なお顔に似合わぬダイナマイトバディでさすがアメリカ艦娘と言いたくなりますが、絵師はしずまよしのり。この人、“2番艦はスケベボディ”というポリシーがあるそうで、大和型二番艦の武蔵、長門型二番艦の陸奥、秋月型二番艦の照月となるほど!サラトガはレキシントン級の二番艦ということで、一番艦レキシントンが未登場にもかかわらずスケベボディとなったわけですね。
艦これの武蔵 艦これの陸奥艦これの照月

 アイオワ級一番艦のアイオワも思いっきりスケベボディじゃないかという有力な反対説(?)もありますが、まあ戦艦は総じてダイナマイトバディみたいです。だって大和や長門だって…ねえ。

艦これのアイオワ 艦これの大和艦これの長門

 余談ですがしずま絵師のデザインした艦娘は現時点で17隻。入手が困難な艦娘が多いことが特徴で、全艦揃えるのは至難の業と言われています。私が持っているのは現時点で12隻なので、まあまあ持っている方かなあとは思いますが。雪風、天津風、時津風などはかわいいけど全然スケベボディではありません。島風はコスチュームが露出狂みたいですがやはりスケベボディではないですね。
雪風さん 天津風さん時津風さん島風さん
 
 さて長々と語ってきましたがこれは前振り。本題はここからで、ファイブスター物語14巻のストーリー紹介その5回目です。

ブラフォードの無走剣 

 軍師としての才能はともかく、騎士としての能力は完全に虚像だといわれるシュバイサー・ドラクーンですが、ジィッドの乗ったデムザンバラを狙ったアイシャのソニックブレードを見事につぶしてみせます。続いてアーレン・ブラフォードとその妻キュキィが同時に放った無走剣(ブラインドブレード)と広角衝撃波(サイス・ブレード)も止めてしまいます。無走剣はガット・ブロウを超高速で抜き打つことによってショック・ウェーブを発生させ、対象を瞬時にスライスする剣技で、広角衝撃波は広い角度に対して横殴りの衝撃波を飛ばす技のようです。

剣技を受けるぜよ 

 大型剣技連発を受け止めながらびびりまくるシュバイサーですが、相棒の令令謝は余裕の表情。並以下の騎士でも天位以上に引き上げられるんだそうです。ん?そういうファティマって、他にもいたような。

 その戦いを別の視点で見ているツバンツヒ。彼女はどうやらアイシャのファルトリム・ブリンガーが脚部にエンジンを二機搭載していることを看破した様子。それに気づいたソープは「消えてもらうしかないか…」と物騒なセリフ。でもラキシスはもうGTM見物は終了、別の場所に行って食べ歩きするぞとソープをせかしてます。もう局面はピークを過ぎたのか。

令令謝の旧悪暴露 

 ブラフォードの相棒の京が、突如令令謝の旧悪を暴いて退かせます。京によれば令令謝は、生まれたばかりのヒュートランの頭に、足が滑ったふりして島豆腐の角をぶつけたのだそうです。京によればヒュートランはあっぱらぱーになり、バランシェが慌てて自己鍛錬プログラムを入れたが持ち直したのだか余計におかしくなったのだか(おい)。このことをヒュートランに言っちゃうぞと言われて完全に無抵抗のガクブル状態になってしまった令令謝。

豆腐の角に頭をぶつけて 

 シュバイサー、「この戦いはここまでってことぜよ!!」と後退を指示します。相変わらずインチキ坂本龍馬ぜよ、こいつ。これに呼応してロッゾもウモスも後退し、枢軸連合軍全軍が国境ラインまで退きました。結果として大規模会戦にもかかわらずGTMの消耗は両軍ともに少なく、ベラ国=ツラック隊の勝利とあいなりました。ナルミ支隊長はセイレイ王女やアイシャに挨拶。セイレイはママンに連絡を入れたところ、コーラスは本格介入を決定したと。これまで敵とみなしていたハスハに肩入れした以上、アルルを裏切り者と呼び続けることもできなくなり、ここに強制和解の条件が整いました。セイレイ、アルル、マロリーの暴風三王女の誕生ですね。ジェットストリームアタックとか仕掛けてきそう。

 旧レッドミラージュ

 戦場では戦後処理で、敵味方の区別なく負傷者の救護活動が始まりました。お互い戦場協定を守ったしごく紳士的なものですが、我々の世界ではそういう時代ってまだ続いているんでしょうか。テロとかゲリラばかりになってしまうと戦場協定もくそもないような。

どこ行くの
  
 そんな慌ただしい後始末の中、一人去って行くツバンツヒ。報酬は全て難民の子供達に使ってくれとはカックイイ~。しかしそれを呼び止めるのはソープ。ツバンツヒはミラージュに入ってアマテラスの謎を探ることが目的だったが、皆と一緒に戦って笑って泣いたことが楽しかったのでもうどうでもよくなったと言います。すると、「たのしいわがやにようこそ~」とソープ。そして本性を出してきます。

もう遅い逃がさぬ 

 この戦いによりミノグシア各地の戦線は膠着状態に入り、大きく動くのはしばらく後になるそうです。恒例巻末漫画はツバンツヒのミラージュ入りの顛末。なんと4000歳にして高校に入学させられるツバンツヒ。ミラージュ女子の連中に因縁つけられて脅されています。アマテラス曰く、知識はすごいけどあまりに今の社会を知らなさすぎるので高校生からやり直しなんだそうです。

ミラージュ女子達 
いじめかっこ悪い 

 アマテラスに自分のGTMはどうした?と聞かれ、ミースの家に置いてきたことに気づいたツバンツヒ。慌ててボォスに取りに行ってきました。大気圏突入の勢いでいきなりフロートテンプルに乗り付ける可変型のマーク2。戦闘機型から人形に変形する可変型GTMですが、勢いで手動変形させて制御不能となり、朱塔玉座の先端がへし折れてしまいます。

 エルガイムマーク2やんけ

 死刑を覚悟したツバンツヒですが、アマテラスはすごいGTMもろたーと大喜び。ハグにチューのコンボで一生廃人(byログナー)だそうです。ところでこのマーク2、見た目明らかにエルガイムマーク2のそっくりさんです。ゴティックメードを経てエルガイム色は完全払拭かと思ったのですが、そういうものでもないんですねえ。

くれるの? 

 13巻に比べると場面のぶっ飛びがあまりなく、一貫してツラック隊の戦いぶりを描いていましたが、こういう巻はFSSでは以外と珍しかも。ただ、大規模な戦いを描いていたけれども、各指揮官がものわかりが良すぎて大消耗戦にならず、ちょっと消化不良かも知れません。大活躍の挙げ句討ち死、みたいのがもっと欲しいような。とりあえず似非坂本龍馬は好きになれんぜよ。

ファイブスター物語14巻(その4):乱入大歓迎で激闘真っ盛り

満開の辛夷

 突如暖かくなって東京では桜の開花も秒読みだそうです。しかし昨日の夜からは一気に寒くなったりして、気温が定まりません。筑波嶺方面では梅や辛夷、木蓮などが咲いています。白い花は地味に思えるんですが、辛夷が梢いっぱいに咲くと結構壮観です。夜に見るとまるで満天の星のような。

ファイブスター物語 14巻 

 ちょっと間が開きましたがFSS14巻レビューを続けましょう。どうあっても3月中に終わらせねば。そうせねばならぬ理由(ワケ)があるんです。

戦闘開始じゃ 

 さてウモス、ロッゾを中核とする枢軸連合軍(枢軸なのか連合なのかはっきりしろと言いたくなりますね)と本格的に戦闘を開始したツラック隊。こちらにはスパチュラ隊とジャーグド隊も加わりましたがなお倍以上の戦力差があります。戦力差を地形有利で補いつつ戦う中、エースであると認識されたツバンツヒやハレーの隊には大部隊が対峙して牽制を続けます。エース部隊を戦闘に参加させず、相対的に弱いベラ国騎士をじわじわ削って戦力差を拡大しようというのがシュバイサー・ドラクーンの作戦。

がんばるファティマ達 

 ECM&ECCM戦を戦う両軍のファティマですが、枢軸連合軍側のファティマは、敵にバランシェ博士やソープがいることに感づいた様子。それでもソープは全力で戦う者にのみ微笑むと手を抜かないバランシェファティマ。それじゃあ意味ないじゃん。シュバイサーがバランシェファティマを3体も揃えたのも、相手に得体の知れない存在(=ソープ)がいることに気づいたからですが、剣聖クラスになると霊感も卓越するのか。

セイレイの勇姿 

 ツラック隊の消耗具合を見て、枢軸連合軍は南に部隊を移動。南北に戦力を集中して中央を手薄にしたところにバッハトマ軍が突撃する作戦です。敵の作戦がわかっていても対応せざるを得ないツラック隊ですが、さらに後方から謎の戦力が。セイレイ、マロリーを中軸とするコーラスのGTMした。おいおいお前らは他国に侵略行為をしないんじゃなかったのかよ。

それじゃだめなんだ

 そのマロリーに「ミラージュ貸して」と言われたアイシャですが、戦闘観測に留まっています。A.K.D参戦と捉えられたら自分の首だけじゃ済まない。というアイシャですが、ミラージュはアマテラスの私設騎士団であって国家騎士団じゃない(地味だけどそっちはゴーズ騎士団)からとか、いくらでも屁理屈はつけられそうですが。
 
アイリーン登場 

 宣戦布告なしのコーラスの乱入に驚く枢軸連合軍ですが、8騎程度では体勢に影響ないということで作戦は継続。セイレイ達はツラック隊とコンタクトが取りたいようですが、そこへ上空の巡洋艦から謎のGTMが降下。セイレイのママンであるエルメラと同級生だったアイリーンとシェン・ラン騎士団登場。この人はコーラス王朝の衛星国家であろうピチカート公国の筆頭騎士ですが、かつてはコーラス王朝トリオ騎士団の騎士団長(第1大隊長)で、コーラス・ハグーダ戦でコーラス3世を守り切れなかったことを悔いて自ら除隊したらしいです。きっとジュノーンの近衛にいたんでしょうが、突如テレポートしてきたブーレイ&サイレンに突破されてしまったんですね。

軍師セイレイ 

 ツラック隊とコンタクトしたセイレイ、この戦いが負けなくても戦力の消耗が激しいツラック隊に次はないので、コーラスの介入という新事実を突きつけてベラ侵攻そのものを止めようという戦略を伝えます。ツラック隊の戦いぶりを見てきて、ここで加勢しなきゃ女がすたるというセイレイ。喜びのあまりナルミ支隊長は伝説のスライダー、レディオス・ソープが味方にいることをばらしてしまいます。傍受していたアイシャがひっくり返ります。

バッハトマ音速突撃 

 さて目立ちたがり屋のくせに今まで後方でじっとしていたジイッド達バッハトマ軍銀月騎士団。南北に戦力が集中して薄くなった中央戦線にレイスル軍と共に音速突撃を開始。ジィッドの狙いはただ一つ、ナルミ支隊長の首だけです。おまえは大仁田厚か。剣聖騎デムザンバラのソニックブレードがナルミ騎を襲う!

剣聖騎なのに 

 ラキシスが強制割り込みして操作したおかげできわどいところで回避しますが、次はない。一巻の終わりかと思われましたが、突然飛来したバル・バラ型ガットブロウが味方騎を次々と撃破。驚いて振り向いたジィッドの正面にいたのはアイシャのGTM。その一撃で右腕を切り落とされるデムザンバラ。バックラッシュでジィッドの右腕も骨折。「よく受けたなザコの分ザイで」はアイシャのセリフ。参戦に消極的だったアイシャですが、ツラック隊にソープがいると判れば話は別。主を守らずしてなんの私設騎士団か、ということですね。

アイシャのGTM 

 アイシャの乗っているGTMはなんじゃらほいと思ったら、ファルトリム・ブリンガーだそうです。ミラージュ騎士団が使用する各種GTMのうち、天照が自らの手で設計・開発したGTMをブリンガー・シリーズと呼ぶそうなので、ブリンガー=ミラージュということか。ファルトリム・ブリンガーはF2型とされます。F型のファンダウン・ブリンガーが旧設定のクロス・ミラージュの♀型に相当するそうなので、その改良型かなんかなんでしょうか。クロス・ミラージュ♀型というと、メヨーヨのアシュラ・テンプルに不覚を取った縁起でもない機体(笑)なので、相当改造したんだろうかと思いきや、実はツァラトウストラ・アプターブリンガー(旧設定のレッド・ミラージュ)およびマグナパレス(旧設定のナイト・オブ・ザ・ゴールド)と並ぶ、ツイン・エンジン搭載型の特殊仕様騎だそうです。ほぼ別物やんけ。

ステートバルロのGTM 

 参加ミラージュ騎士は、アイシャの他、リストラの嵐をなんとか乗り切ったステートバルロ・カイダ(あれでよく死ななかったな)と、ブラフォード&キュキィ夫妻。たった4騎ですがミラージュは一騎当千なのでジィッド絶対絶命。アイシャ必殺のソニックブレードですが、これを防いでジィッドを救ったのはなんと謎の高知人シュバイサー・ドラクーンの駆るGTMハロ・ガロ!どういう経緯かフィルモア帝国からガマッシャーン共和国に供与されました。センセによる解説では「ハリボテGTM」だそうですが、とてもそうは思えません。というところで204ページ。そういうことでまた次回!

ガロ・ハロ 

ファイブスター物語14巻(その3):十曜の守護者ぜよ

まさに陽春

 今日は仲春を通り越して陽春という感じでした。おかげで花粉も戦闘空域のミノフスキー粒子並みに散布されていて凄かった。特別ひどい花粉症という訳ではないのですが、くしゃみと鼻水が出まくりでした。もう一気に春なのかと思いきや、中盤からまた寒くなったりするらしいです。この気温の変化にはやられてしまいそうですね。

ハレーの専用機 

 さて本日もFSSです。ちまちまやりたかったのですが一身上の都合で早めにやっちゃいます。浮浪者をやっていたワンダン・ハレーがビルドをパートナーにAP騎士に復帰してツラック隊に加入しましたが、乗るべきGTMがない様子。身なりを整えたらすっかり若くなりました。そういえばAP騎士って強さを求めて肉体改造や薬物によるドーピングが横行しているという設定がありましたが、ツラック隊には全然そんな感じがありませんね。本部から特別に送られてきた深紅のGTMは駆逐型のバーガ・ハリBS-R。かつてヤーボ・ビートが使用していた機体です。旧設定では濃緑色だったんですが。詩女ムグミカが生前、バルンガ参謀長にワンダン・ハレーが騎士復帰した際に渡すようにと言付けていたらしいです。詩女っていうのは代々その地位にあった者の記憶を受け継ぐ特殊能力を持っているそうで、まるでロマンシングサ・ガ2のバレンヌ帝国皇帝みたいなんですが、予言の能力もあるんですかね。

敵の大軍が 

 志願騎士も続々とやってきて意気上がるツラック隊ですが、夜に敵枢軸連合大部隊が国境に集結との急報が。ロッゾ帝国ヴーグラ騎士団、ウモス社会主義共和国連邦青銅騎士団、ガマッシャーン共和国レイスル騎士団を主力に、枢軸国の盟主であるバッハトマ魔法帝国銀月騎士団らも出現。GTM279騎という大軍です。バッハトマとガマッシャーンは戦場となっているハスハのある西太陽系ボォスの国家ですが、ロッゾとウモスは北太陽系のカラミティ・ゴーダース。この星はどうやら寿命が来ているらしく、フィルモア帝国やクバルカン法国といった大国は移住先としてボォスを狙っている模様。難民としてではなく、国家そのものの移動させようという遠大な計画なので、そのための基盤整備として魔導大戦に介入しているようです。おそらくロッゾやウモスも知っているんじゃなかろうか。ただ、バッハトマのボスヤスフォートがこれを知ってるのかどうかは不明。

 総攻撃前

 フィルモアなどカラミティ・ゴーダーズの諸国の意図が明らかになってくると、かつての南太陽系ジュノーでのコーラス王朝対ハグーダ帝国の戦争への介入もフィルモアとハスハでは全然目的が違っていた可能性があります。フィルモアとしては移住先がジュノーでも構わなかったので、コーラスを弱らせてハグーダに恩を売って領土を得ようという目論見があったんじゃないかと思われます。というか、カラミティ・ゴーダーズの諸国はそういう思惑を胸に他の太陽系の紛争に介入しているんじゃ。

ナオと令令謝 

 各軍の指揮官、なかなかに強そうですが、とりわけ異彩を放つのはガマッシャーンのシュバイサー・ドラグーン(別名ナオ・リンドー・レイスル)。デコースに殺された二代目黒騎士ロードス・ドラグーンの孫にして“天位殺し”“泰天位蹴り”などの異名を持っています。パートナーはバランシェファティマの令令謝。しかーし!久々に無茶苦茶強い騎士登場かと思いきや、全てはガマッシャーンが吹聴している虚言なんだそうです。エストにもあっさり振られたそうで、そんな嘘の塊の彼をどうして令令謝が認めたのかと思いきや、超級ファティマと呼ばれるヒュートランの設計母体となったファティマなんだそうです。ヒュートランといえば凄まじいスペックを持ちながら、組み込まれた自己鍛錬プログラムのせいで最弱の騎士をパートナーとして、常に不利な状況で戦うことを求めるようになってしまったというズッコケファティマ。つまり令令謝にもそういう傾向が濃厚ということなんですね。なんか美女はイケメンばかり選択するという傾向の中、超美人なのになぜかブサメンが好きという世の男性の希望の光的な存在ですね。じゃあ先にアララギ・ハイトと出会っていたら、ヒュートランと令令謝で争奪戦を展開したのだろうか?

十文字霞切り 
 APに強制入隊

 4騎士団279騎という戦力に驚くツラック隊の面々ですが、ナルミ支隊長は「我々に撤退はないっ!!全戦力で迎え討つ!!」と意気軒高。その全戦力というのは69騎。敵の1/4ですが、地形は有利ということで総力を前線に持っていく構え。そんな中、ベラ国騎士の一人を呼び出したツバンツヒ。緩いツラック隊には忍者とか刺客が入り込み易いので内密に始末してきたということで、この騎士もそういう手合いと睨んだようです。十文字霞切りを繰り出してくるこの騎士にも余裕で対処するツバンツヒ。実はこの騎士も忍者や刺客を始末してきたそうで、その正体はヴィンズ・ヴィズ。アーレン・ブラフォードの嫁のキュキィの幼稚園時代からの舎弟で、その縁でミラージュ騎士団に加入していた模様。連絡員には懐かしのミス宇宙軍クニャジコーワ。まだ寿退職してなかったのか。ツバンツヒ、大隊長権限で二人をAP騎士団に編入、部下にしてしまいます。

マドリガル 
情報戦のビルド 
 ツラック隊が最も警戒するのはシュバイサー・ドラグーン。騎士としての腕前もさることながら(実はポンコツというのはバレてない)、軍師としてのセンスもずば抜けているということで、ツバンツヒをあてがわねば対抗できないそうです。また枢軸連合にはバランシェ・ファティマのマドリガル・オペレッタ、令令謝、パテシアがいて、目視以外の情報をダウンさせる強力なカウンターを使ってきます。ツラック隊にもモラードファティマのビルド、フローレスの称号を持つオーハイネがいますが、「戦いは数だよ兄貴!」でおなじみの“ドズルの法則”からすれば、ファティマの数も4倍いる枢軸連合の優位は動きません。ま、なんとなればツラック隊にはラキシスもいますけどね。

観測隊 
援軍来る 

 情報妨害戦が本格化する中、観測部隊は目視で戦況を伝えます。第一次世界大戦時代に逆戻り。するといきなり戦艦多数を発見。続々とGTMを降下させていると。だが敵ではありませんでした。ベラ国の北方にあって日和見していたイェンシング国のジャーグド隊とバトランド国のスパチュラ隊が援軍にやってきたのです。どちらも国会の出し惜しみで半数しか持ってこれなかったということですが、合わせて52騎が加わって合計122騎に。それでも枢軸連合の半分に足りませんが。

高知弁のナオ 

 戦闘が始まっても後方に控えるシュバイサーに不満顔なのは女騎士バーナー・レンダウド。彼女を連れてきたのは彼女のパートナーのバランシェ・ファティマのパテシアの力が欲しかったからだそうですが、ここで妙な事を口走っています。超帝國ユニオのヘリオス剣聖騎士団の7剣聖が近く揃うとかなんとか。剣聖は一時代に一人という法則があった気がしますが、7人だ…と…。

剣聖騎士団だと… 

 そのうちの一人であるララファ・ジュノーンはたった一年だけ剣聖を務めたハリコンの中に意識が宿っていたそうです。あと薔薇の剣聖マドラ・モイライの中にアマンダ・プロミネンスの意識が宿っているとか。ということはこいつらの中にも剣聖の意識が宿っているけど、この体ではトホホな力しか出せないということか。11巻でナインが言っていた“十曜の守護者”ってのは彼らのことなんでしょうか。というところで164ページまで来たので、今宵はここまでにいたしとうございます(古いぜよ)。

ファイブスター物語14巻(その2):長生きしても初体験はある

越前大雛祭り

 雛の節句にこんにちは。筑波嶺地方は1日に春一番が吹いて、一気に暖かくなって春本番という感じになっています。この冬はとても寒かったので喜びもひとしお…といいたいところなんですが、スギ花粉の野郎まで一気に元気になってきて、これが本当の痛し痒しです。ああ、花粉とかPM2.5とかに悩まされなかった昔の春が懐かしい。

ファイブスター物語 14巻 

 さて本日もFSS14巻レビュー行ってみましょうか。そもそも知らない人が読んだらほぼ意味不明の呪文の羅列みたいなものだよなあと思いつつ、もう世間一般の人々を置き去りにして久しい作品だから仕方がありません。前回はツバンツヒがツラック隊に傭兵として入って活躍したあたりまででしたね。

ツバンツヒさん 

 アマテラスに恋するツバンツヒ、思いっきりラキシスに警戒されましたが、タピオカ鉄観音ミルクティーであっさり篭絡して仲良しに。このツバンツヒ、4000年以上生きているという化け物なんですが、ポリメリゼーション・キャスター(重合人間)なんだそうです。なんじゃあそりゃあ!?と思って「五星ノ豆単帖(新版)」(http://www5b.biglobe.ne.jp/~kakekomi/fss/glo_top.html)を引いたら、“遺伝子操作によって作られた戦闘人種のうち、複数の能力を併せもつ者たちをポリメリゼーション・キャスターもしくは重合人間と呼ぶ。システム・カリギュラに所属するエルディアイ・ツバンツヒはポリメリゼーション・キャスターのひとりである。騎士としての能力に加え、体内に数々の生体兵器を宿しており、身長や体型を自在に変更することも可能らしい。一般的な騎士の能力を遥かに超越する異形・異能の騎士である。”とのことです。おそらくAD世紀に存在した超帝國ユニオの科学力が生んだものなんでしょう。

パニックツバンツヒ 

 ついでに「システム・カリギュラ」の項を引くと“AD世紀の時代から歴史の裏舞台で暗躍していた謎の組織。ユーゴ・マウザーやエルディアイ・ツバンツヒが所属する。星団に存在する数多くの国家と「契約」しており、必要に応じてその強大な力を貸し与える。カリギュラの本拠地はスタント遊星の惑星・無(ナイン)にあるらしく、シオの門番と呼ばれる騎士を通して星団各国の情勢に介入。ブーレイ傭兵騎士団の派遣も彼らの差し金による。その行動原理は「知識欲」であり、ショウメやミスト・ブレーカー(懐園剣)といった未知なるモノの探索に専ら力を注いでいるようだ。懐園剣を所持していた剣聖ハリコンが若くしてこの世を去ってしまったのも、彼らとの戦いが原因であるという。また、星団暦初頭の詩女暗殺計画に協力していた組織の正体も彼らである。もともとはガーランドという名が設計者や学者の集団を指す名称であった頃に作られた製造組織であり、スタント遊星にその拠点を移して独自の発展を遂げてしまったことで、星団の技術・文化・生活様式から乖離してしまったらしい。”とのことです。

パニックツバンツヒその2 

 ということで知識欲の塊として4000年もの長きに亘って生き続けてきたツバンツヒですが、意外にも人間の生の感情に触れたことはなかったらしく、ラキシスと買い出しに出かけた市場で女の子から父の形見を渡されて仇を討ってくれと涙ながらに頼まれたり、食料品を売りに来た商人達に寄贈を受けたりと初体験の連続でパニック状態に。ツラック隊がボロボロになりつつベラ国を死守していることが大々的に報道されたせいで、国民のツラック隊に対する感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきます。まあツバンツヒは本当は傭兵なんだけどね(笑)。その様子をそっとうかがっていたのはマロリーとセイレイ。マロリーはアドラーのトラン連邦共和国大統領ミッション・ルースの妹で、セイレイはジュノーンのコーラス王朝の王女です。9巻付録の星団パワーバランス表によると、トランは7位、コーラスは6位ということでどちらも星団有数の強国です。ちなみにアマテラスのAKDは9位ということですが、その辺が胡散臭いんですよね。あくまで表のパワーバランスなんでしょう。

マロリーとセイレイ 

 この二人、マロリーがコーラス王朝のマイスナー家の皇子と恋仲になったことで組むようになったようで、性格のキツイ同士、すさまじい角逐を繰り広げた挙句、年上のマロリーが姉貴分に収まった模様。さすが純血の騎士の血統にして剣聖ディモス・ハイアラキ最後の弟子。コーラス王家も純血の騎士の血に連なる一族ではないにも拘わらず、長子は必ず騎士として産まれてくるという奇跡の血筋を持っているそうですが、その辺りも胡散臭いんだよなあ、こいつら。コーラスは他国への侵略や武力交渉は一切行わない方針で、劇中に登場する大国としては非常に珍しい清廉潔白な国家なんですが、表向きが綺麗なほど裏ではねぇ…。クバルカン法国も清廉潔白で正義感溢れるイメージの強い国家だけど裏があったし、コーラスだけないなんてことはなかろう、長い歴史を持った国家ならば。

ミラージュ貸して 

 12巻で友達(ダチ)になったマロリーとアイシャでしたが、そのつてを頼って再びアイシャの元を訪れ、ミラージュ騎士団を貸してとのたまうマロリー。戦力が欲しければ、兄貴の伝手でSPIトラン連邦騎士団でも動かした方が早い気もしますが、そもそも魔導大戦でトランの動向はこれまで全く描かれていませんね。一方ツラック隊では戦場を観察していた浮浪者を確保していました。ところがこの人、変わり果てた姿でしたがなんとワンダン・ハレーであることが判明。

浮浪騎士ハレー 

 ハレーは9巻に登場。ツラック隊と同じくAP騎士団であるエンブリヨ隊に所属していましたが、相棒のファティマ・ハルペルの調子が悪いということで脱走してモラード博士に診せようとしたというトンデモ騎士です。この一件でAP騎士団内の警察騎士団であるスクリティ隊が他国に出動するわ、ディー・カイゼリン(旧設定ではエンプレス)は出撃するわと大騒ぎになったのですが、ハルペルの正体が星団初のファティマの一人インタシティであったこと、自然状態では不老不死かと思われていたファティマにも寿命があることが判明するなど様々なエピソードがありました。そしてこの際、ハレーはエストの妹といわれるビルドに一目ぼれされていたんですね。モラードファティマは多数いるはずで、なんでビルドだけが「エストの妹」と言われるのか、容姿が似てるからかと思ったら、エストと同時期に作られたということが大きな要因のようです。ビルドのマスターはパイド・パイパー騎士団のパイパー将軍でしたが、8巻で不幸にしてシャフトと駆るヤクト・ミラージュと遭遇して一撃で撃破されてしまいました。その際ビルドも重傷を負ってしまい、生みの親のモラードが引き取って再生とメンテナンスを行っていました。

ミースとビルド 

 騎士は廃業したと言い張るハレーですが、死闘を続けるナルミ支隊長涙の叫び、そしてハレー発見の報を聞いて押っ取り刀でやってきたミース・バランシェとビルド(この二人も9巻の一件で親しくなったんですよね)の登場、さらにはハルペルの霊まで登場したことでビルドをパートナーに騎士復帰を決意。もちろん復帰先はツラック隊です。ここでハレー、実はエンブリヨ隊のベテラン大隊長だったことが(後付けで)判明。大体大隊長とか中隊長とかいう設定がこれまでなかったから。ついでにミースもツラック隊を手伝うことになり、多士済々になってきました。

ミースとソープ 
昔のカイエン 
 
 ミースはソープと会い、いきなり昔話が開始されます。なんとダグラス・カイエンがバランシェ博士を殺しに行った時のエピソード。7巻の135ページで一コマだけ描かれていたものの詳細ですね。剣聖カイエン対星団最強のバイター(旧名ダイバー)であるメル・リンスの戦い。バイターにも関わらずあらゆる剣聖剣技を会得している騎士でもあるリンスですが、彼女はアマテラスのが神の力により発現したスレイブ(分身)であり、アマテラスが手を下せない局面での戦闘と殺人の執行者です。剣聖は最強の騎士のはずなんですが、リンスの脇腹を切り裂いた代わりに両腕を切り落とされるカイエン。敗北経験のある剣聖ってもしやカイエンだけ?それにしても若いころのカイエンのはずですが、なんか不細工になりましたね。化け物アゴ男かよ。それにしてもリンス圧勝かと思っていましたが、実際には際どい勝負だったんですね。

分身リンス
アウクソーの命乞いsono2 

 まだ幼かったアウクソーの命乞いにより、勘当と引き換えにカイエンの助命を取り付けたアウクソー。行き場がなくなった二人をミラージュ騎士団に誘ったアマテラス。この時ナンバー1になったようです。カイエンは第6代剣聖となった後、短期間で退いていますが、この頃なんでしょうかね。その後ハイアラキが短期間剣聖に復帰し、慧茄に継いだ後、再び第9代剣聖になると。

アウクソーの嘆願 

 アウクソーはカイエン一筋で、死ぬときはカイエンと自分を一緒に消し去ってくれとお祈りしていたそうですが、カイエンが死の直前にパートナーから外したことで機能不全となっています。12巻での描写では発狂状態かと思われましたが、13巻では一見普通の状態に戻っていましたが、やはりファティマとしては機能していないようです。ソープはミースが身ごもっているカイエンの子供(後の剣聖マキシ)に何かを見出し、アウクソーの助命に率先して動くことを明言します。ミースの妊娠は、アウクソーに自分の卵巣を入れて冷凍保存されていたカイエンの精子を受精させ、長い時間をかけてそれを再びファティマ型のものに換装した自身の子宮に戻したもののようですが(この辺りの話は11巻参照)、ミースのお腹は全然膨らんでいないので見たところ3か月といった感じ。この世界の女性の妊娠期間はどれくらいなんでしょうか。それとも子供が子供なだけに何もかも異例?

アラン・プロスト 

 というところで大体118ページあたりまで来ました。あと2回はかかりますね。ちなみにカイエンのモデルはF1ドライバーのアラン・プロストだとか。プロストとセナがいたころがマクラーレン・ホンダの黄金時代…。それはさておき人気に関してはプロストとセナでは圧倒的にセナの方が高かったんですが、センセはマイナーな教授派だったんですかね。

プロストとセナ 

ファイブスター物語14巻(その1):ツラック隊細腕繁盛記

河津桜のイメージ

 先日の日曜日は伊豆に行っておりましてブログをお休みして失礼しました。この冬は寒いので、春の到来を告げる河津桜を見てこようと思ったのですが…まだまだ一分咲きといったところで寂しいものでした(画像は期待していた咲きぶりです)。伊豆といえば椰子の木が生えていたりして、関東近辺ではことのほか暖かい土地だと思っていたのですが、さしもの伊豆もこの冬は寒かったようです。

14巻好評発売中 

 本日からしばらく、この前買った「ファイブスター物語」の14巻(略してFSS14)の話をしたいと思います。東京オリンピックの後あたりかと勝手に思っていたので、13巻刊行後2年半程度での新刊はうれしい誤算でした。13巻から永野センセ制作のアニメ映画「花の詩女 ゴティックメード」の設定が大挙して導入され、一見全く違う作品になっていますが、センセは一貫して「嫌なら読むな」スタンスなので、読みたければどんなに設定が変更されても受容しなければなりませんが…フジは敗北したのだぞ(byデギン公王)。

ナルミ支体調 

 14巻は、13巻終盤から始まった第6話「時の詩女」アクト3ステージ5「ツラック隊」の続きです。というかほぼ全編「ツラック隊」で、エピソードが終了しています。12巻でやってた第6話は「マジェスティックスタンド」だったんですが、第6話のタイトル自体が変わってしまいました。「嫌なら読むな」という精神波が聞こえてきそうなのでもはや何も言うまい。おとぎ話だし。

ツラック隊のGTM 

 レディオス・ソープ久々に登場。8巻以来ですね。しかし6~8巻に登場していたソープは逃避行ばかりだったので、GTMスライダー(旧設定ではMHマイスター)としての登場はなんと3巻以来。「魔導大戦」(マジェスティック・スタンド)の舞台である旧ハスハ連合共和国の辺境ベラ国に嫁のラキシス(偽名ファナ)とともにやってきます。元々はハスハの臨時首都となっているスバース市に向かうつもりだったようですが、ベラ国を守って孤軍奮闘するツラック隊とナルミ支隊長に興味を持った様子。

DSC_0001.jpg 

 このツラック隊、ハスハ連合共和国の国家代表騎士団であるAP騎士団12支隊の一つですが、規模は最も小さくて、補給も補充も受けられないままにどんどん疲弊していっています。ベラ国自体が辺境にあることから主戦場ではないので、バッハトマ魔法帝国をはじめとするハスハに攻め込んだ枢軸国の主力がやってくることはありませんが、二軍クラスが頻繁に攻め込んできて、ツラック隊が壊滅したら占領したろうという姿勢のようです。

ソープ正論

 ツラック隊のGTM24騎中稼働騎はたった6騎という実情を知ったソープは、ナルミ支隊長に後退と再編を提案しますが、ナルミ支隊長はそうしたらベラ国に戻れなくなると拒否。もともと一枚岩ではなく、魔導大戦により事実上四分裂したハスハをこれ以上バラバラにしたくないと、身を捨ててでもベラ国を死守する構えです。これに感動した(ふりの)ソープ、ツラック隊の再建に手を貸します。

ベラ国を死守する 

 一夜にして6騎のGTMを修理するなど、一気にツラック隊の惨状をV字回復させたソープ。「伝説のGTMスライダー」たる異名の面目躍如です。今回はラキシスも手伝っているので以前よりさらに効率アップした模様。加えてベラ国の内情を内外に宣伝するという「禁じ手」まで提案します。スバース市では大騒ぎになって軍法会議だ罷免だと議員たちがわめきますが、救援も送らずに「盾」として酷使し続けている負い目があるギラ総司令やバルンガ総参謀長は、これには裏があるとして静観を決め込みます。

エルディアイ・ツバンツヒ 

 意気上がるツラック隊に、ファティマ・ガーランドであるミース・シルバー・バランシェの使者としてやってきたのはエルディアイ・ツバンツヒ。4000年以上生きているという化け物にして本作でソープ(=アマテラス)より年上という希有のキャラです。そしてそのままツラック隊に傭兵として加わり、デビュー戦で3騎撃破2騎中大破という鮮やかな戦果を示して実力を見せつけます。

外道ラキシス 

 実力をさることながら、料金もふっかけていたツバンツヒですが、ラキシスは「使うだけ使ってばっくれる」作戦を提案。戦死するかもさせるかもと結構怖いことを言っています。13巻でアマテラスに恋していると告白していたツバンツヒですから、嫁のラキシスとしては本能的に危険を嗅ぎ取った様子。

持ち直している今だから 
報道せいや 

 辺鄙なベラ国での戦いがクローズアップされることで面白くないのがバッハトマのエースである銀月騎士団長ジョ-・ジィッド・マトリア。剣聖ダグラス・カイエンのGTMデムザンバラ(旧名シュペルター)を継承し、今や黒騎士・デコース・ワイズメルに次ぐ実力者となっています。今や準主役という位置にありながら、チンピラのような風貌・言動が妙に目立つ人物です。

DSC_0002.jpg 

 パートナーのニナリスは四大ガーランドの一角であるスティール・クープ作のファティマで超優秀なんですが、実はニナリスが剣聖仕様であまりにもピーキーなデムザンバラを故意かつ一存でデチューンしてジイッドにも扱えるようにしていることがデコースの指摘で判明しました。

DSC_0003.jpg 

  しかしデコースは「一流の機械とはそういうものだ」と黙認し、自分のパートナーであるエストにも「自分の使う道具を手入れしない奴はバカ者だ」と言ってペンダントトップをプレゼント。デコースはどんどんいい人になってるなあ。1巻では両刀遣い(実際二刀流だけど、ここでは性的な意味で)の変態騎士という扱いだったのに。「狂乱の貴公子」はどこに行った。地位が人を変えるということなんでしょうかね。エストも懐きまくっています。やっぱおじいちゃんよりは若い騎士の方がいろんな意味でいいんですかね…(笑)。

直ったGTM 

 おまけ:1巻の話が出たところで、永野センセの作品世界への意識がまだ深化していなかった頃の突っ込みどころをいくつか(あ、リブート版で修正があったらご容赦を。読んでないもんで)。

その1・ボード・ビュラードの差別発言:デコースを甥だと紹介したユーバー大公に関し「あいつの家系に騎士の血など流れているものか」…後に騎士の血は星団中の人々の中に薄まりつつ拡散していることが判明しているので、普通の両親から騎士が生まれてくる場合も当然あります。だからあいつの家系から騎士なんか生まれないなんて断言はできないはずでは。ま、確かにユーバー大公はデコースを金で雇っていたみたいなんで洞察は正しかったんですが、ボード・ビュラードの正体であるミッション・ルースが、やはり後に純血の騎士の家系であることが判明してからは、なんか自分の血統を誇っているかのようにも聞こえます。ま、確かにユーバー大公はデコースを金で雇っていたみたいなんで洞察は正しかったんですが、

その2・ならず者の一般人に気絶させられるクローソー:はぐれファティマは遺失物扱いで人権もなく、悲惨な目に遭うことは6巻とか10巻で明らかになっていますが、それは人間に逆らえないというだけで、身体能力自体は騎士の70%位あるらしい。だから捕まるのはいいのですが、パンチ一発で気を失うというのはいくらなんでもひ弱すぎ。実はソープやコーラスⅢがその辺りにいることを覚知しており、あえて演技してたんですかね。見てくれはか細い少女なので説得力は抜群。

その3・スパッドを投げるソープ:スパッドは騎士が持つ、スターウォーズのライトサーベルに似た光剣ですが、ソープは刃を発生させたスパッドを投げてならず者を刺し殺しています。しかしスパッドは、7巻で光線銃のようにビームを飛ばすことが可能なことが判明。じゃあ投げるよりビームを撃った方がどう考えても早いじゃん。

その4・とんでもないコーラスⅢ世:なお、この時コーラスⅢ世は騎士のくせに一般人を公然と殺害しています。いくらならず者相手とはいえこれは大問題ではなかろうか。10巻で同級生を殺したクリスティンは最大限情状酌量されたとしても筋肉を薬で破壊され一生ベッドの上で過ごすことになりそうになっていました。しかもコーラスⅢ世の場合、自国だったら王様なんだからもみ消すことも可能そうですが、他国でやらかしているという悪質さ。普通外交問題になるぞこれは。3巻で彼が死ぬのは、実はいろいろやらかしていてあの辺りで死んでもらわないとコーラス王朝がもたないところまで来ていたとかね。コーラスと戦争していたハグーダを実は大国がこぞって支援していたのも、これまでのコーラスⅢ世の悪行に我慢の限界だったとか。なにしろ超天然だから。
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