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好きなアニメキャラ(その150):エルフさん(異世界おじさん)

異世界おじさん

 2022年の夏季アニメだった「異世界おじさん」、今月ようやく最終話の13話が放映されて終了しました。思い返せば5話以降が放送延期となり、再開されたと思ったら再び8話以降が放送延期となり、年末には最終話が放送延期と三回も放送延期を繰り返しました。制作会社のAtelier Pontdarcは2020年7月に設立され、テレビアニメを手掛けたのは「異世界おじさん」が初だったということですが…もっと経験と実績のある会社が制作していたらこんな不始末にはならなかったのでしょうか。内容はとっても面白かっただけに残念でした。

エルフさん

 が、取りあえずなんとか終了したということで、登場キャラを「好きなアニメキャラ」で取り上げていきましょう。まずはエルフさんからです。本作はばりばりの「なろう」系作品であり、主人公であるおじさん(嶋㟢陽介)が恒例ともいうべき異世界転移をして冒険を繰り広げていますが、他作品とひと味違うのは、おじさんはこの世界で交通事故に遭ったものの死亡はせずに昏睡状態を続けており、異世界グランバハマルでの冒険から帰還したことで目覚めたということです。つまりおじさんの冒険譚は全て「過去のお話」であり、甥のたかふみらはそれを折々記録映像で見ることになります。

ドレスのエルフさん

 エルフさんはグランバハマルで出会った女性冒険者で、エルフの王国の姫君でもあります。本名はスザイルギラーゼガルネルブゼギルレアグランゼルガ=エルガですが、長すぎておじさんでなくても覚えられないので周囲の者には「エルフ」と呼ばせていました。これは我々が異種族に「人間さん」と呼ばせているようなものなのでとっても変なのですが、短縮形などで呼んではいけないらしいです。おじさんからは、瞳の色から取って「翠(スイ)」というあだ名を付けられていましたが、これには密かに喜んでいました。好きな相手から特別な呼び方をされるというのはやはり嬉しいもののようですね。

エルフさんのツン
エルフさんのデレ

 記録映像を見たたかふみらは「ツンデレエルフ」と呼んでいました。その名の通り彼女は典型的なツンデレで、好意を持っても素直になれず、照れ隠しから罵倒を口にしてしまうのですが、おじさんが異世界に行く前にはまだ「ツンデレ」という言葉がなかったため、おじさんからは普通に嫌悪されていました。

音無響子
鮎川まどか

 「ツンデレ」という言葉が一般に流布し始めたのは2005年頃からと言われ、おじさんが交通事故で昏睡状態に陥ったのが2000年1月なので、おじさんが知らなかったのは無理はありません。しかし、「ツンデレ」という言葉自体はなくても、そういう気質のキャラはそれ以前からアニメや漫画、ゲームなどに登場していました。例えば「めぞん一刻」の音無響子とか「きまぐれオレンジロード」の鮎川まどかなど。遡れば「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラや「リヤ王」のコーデリア、さらに遡ればかぐや姫もツンデレだという説があったり。

ハイスコアガール

 なので「ツンデレ」という言葉自体はなくても、漫画やアニメを読んだりギャルゲーとかをプレイしていたらそういう性格なんだと認識することは可能だったはずなのですが、残念ながらおじさんが異世界転移したのは弱冠17歳の時で、さらにそれまでプレイしていたのがシューティングやアクションゲームでした。RPGさえ中断した内容を覚えていられないということでほとんどやっていなかったという。「ハイスコアガール」のハルオに近いキャラだったのかも知れません。

剣を持つエルフさん

 まあおじさんのことはさておきエルフさんのことを語りましょうか。異世界グランバハマルは妙に美形揃いな世界なんですが、その中でもエルフさんは周囲を驚かせるほどの美貌の持ち主です。身体能力も魔力も高く、身体強化魔法と古代の魔道具を組み合わせての剣による近接戦闘を得意とするほか、魔道具による遠距離狙撃もこなします。

狙撃のエルフさん

 そんなエルフさんは世界各地に散逸した古代魔導具の探索・回収をするために旅をしていたところ、単独で魔毒竜と戦って窮地に陥っていたところをおじさんに助けられました。

エルフさんを助けたおじさん
おじあんと初対面時のエルフさん

 おじさんはいわば命の恩人なので、心からの感謝を述べていたらまた違った展開もあったかもですが、そこはツンデレなエルフさん、「オーク顔」などと罵詈雑言を浴びせたり素直でない行動をしてしまい、マジでおじさんから嫌われるハメに。

狩られるおじさん

 なにしろ「オーク顔」については、異世界転移直後にオークの亜種と誤認されて狩られたり、コミュニケーションが出来た後でも「言葉が通じるオーク」として銅貨3枚(日本円にして30銭)で叩き売られたりしていたので、おじさん的にオークと間違われることはトラウマになっていました。その後も何かといえばオーク扱いされて迫害されていましたし。おじさん側にもコミュ障の気はありましたが、こんな目にばかり遭っていては人間不信にもなるというもの。せめてエルフさんが素直な気持ちを伝えられていれば…

付いてくるエルフさん

 傍から見ればエルフさんがおじさんにほの字なのは明らかなのですが、ツンデレの概念を知らず、女性心理に疎いおじさんは、嫌いだ嫌いだと言いながらつきまとってくるエルフさんを本気でストーカー扱いして恐れていました。

ついてくるエルフさん 

 その結果、約束を裏切られたり何度も酷い目に遭うエルフさん(おじさんからするとストーカーから逃げているだけ)。しかしめげずにおじさんを追い続けるエルフさん。本当にストーカー気質もあるのかも知れません。

ヤンデレエルフさん 

 基本的には常におじさんに付きまとっていて、姿が見えない時も近くにいることが多いようです。メイベルやアリシアなど、おじさんの周囲に他の女性の影があると嫉妬心を露わにしており、ツンデレからヤンデレに進化してしまうことも。

ヤンデレエルフさんにビビるたかふみたち 

 おじさんとアリシアが混浴しているのを発見した際は、ヤンデレ化して遠く離れた山脈からおじさんの張った結界を貫くほどの強力な連続狙撃でおじさんを攻撃しました。それは嫉妬のなせる業だったのですが、そういうことをするからまたおじさんから忌み嫌われるという悪循環。

デレデレエルフさん

 エルフさんは、グランバハマルに7つしかないという天星石の指輪をおじさんから貰ったことがあり、指輪を贈られるということはそれすなわち…と思って狂喜したエルフさんですが、おじさん的にはそれを売れば大金が手に入るからという理由だけで渡しており、実際街で売却してしまいました。

悪徳商人にキレるエルフさん

 おじさんが天星石の指輪をメイベルにも与えられたことを知った後は、悪徳商会から借金してまで買い戻していましたが、悪徳商会の頭取(♂)までもおじさんから天星石の指輪を贈られてしまう始末。おじさんにとって指輪は“金目の物”という認識しかないのでした。

やばいアングルのエルフさん

 記録映像ではしばしばおじさんと“良い雰囲気”になり、恋愛フラグが立つのですが、それを全く認識していないおじさんは毎回無意識にフラグをたたき折ってしまうので、見ているたかふみや藤宮さんからは心底不憫がられていました。

足つぼマッサージです

 もっともたかふみも藤宮さんから向けられている恋心を全く理解しておらず、それについてはおじさんがすぐ気付いていたりするので、この二人は三人称視点ではちゃんと認識できることが一人称視点では全く駄目という一族なのかも知れません。

異世界おばさん 

 藤宮さんから詳しい心境を聞こうとしたおじさんは、「叔父がいれば叔母もいるもの」という謎理論で女性に変身して藤宮さんに迫っていましたが、その際の姿はエルフさんそのものでした。単に化けるだけならメイベルでもアリシアでも良かったはずですが、そこでエルフさんに変身していたあたり、おじさんにもエルフさん=美形という認識はあったようですね。その頃二人はまだ物語に登場していなかったからと言ってしまえばメタになってしまいます(笑)。

窮地のエルフさん

 物語途中で終了しているのでその後のエルフさんについては不明ですが、おじさん曰く「適当な町でまいて逃げた」らしいです。エルフさんのあの執着心から察するにそれは不可能なのではないかと。下手をするとこちらの世界(異世界人曰く“ニホンバハマル”)にまでやって来そうな気がするんですが。

戸松遥1 

 CVは戸松遥。アイドル声優だった彼女も今では結婚して一児の母。しかし声と演技は相変わらず素敵ですね。

戸松遥2

 エルフさんについてはおじさんに対してはタメ口や可愛げのある喋り方をする反面、他の人物に対しては凛とした固い口調で喋るという二面性を見せていましたが、固い方のエルフさんの演技も良かったです。特に魔毒竜にあわやというシーンや、悪徳商会から脅かされて「くっ…」なシーンにちょっとゾクゾクしました。

戸松遥3

 実は2014年に何を血迷ったか、「私が嫁にしたい声優さん」という記事(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/tb.php/622-7031e459)を書いており、その中で戸松遥は嫁にしたいランキング5位になっています。あれから9年以上が経過して、皆さんそれぞれ結婚して人の妻に…と思いきや、4位の堀江由衣と3位の新谷良子はまだのようですね。いや、人それぞれなので文句とかは全然ないのですが、むしろ改めて記事を読んで自分のチョイスに驚いています。今なら全然違うランキングになるだろうなあ…。いや、ずうずうしすぎるのでもう記事にはしないと思いますが。

浴衣エルフ
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好きなアニメキャラ(その149):白夢華(恋愛フロップス)

イヌフグリ

 早春の河原にオオイヌフグリやホトケノザの花がちらほらと。やはり西国は春が早いですね。着る毛布とかは使うにしても、室内にいても日中は暖房なしで耐えられるし。思うに西日本のほうが東日本より暮らしやすいのではないでしょうか。私は東日本出身なんですが、延べ6年も西国で暮らしてきたので、味つけなんかもすっかり慣れてしまいました。

笑顔白夢華

 本日は「好きなアニメキャラ」です。「異世界おじさん」とかぜひ取り上げたいのですが、相変わらず最終回を放映してくれないので困っています。そのうちしびれを切らして最終回前でもやってしまうかも知れませんが、今回は我慢して「恋愛フロップス」から白夢華を紹介しましょう。

タイトル

 「恋愛フロップス」は2022年秋季アニメのオリジナル作品でした。オリジナル作品というのは結末がわからないワクワク感が強く、当たるときは大当たりするように感じます。古くは「魔法少女まどか☆マギカ」、最近だと2022年夏季アニメの「リコリス・リコイル」が大ヒットしていました。この「リコリコ」、私は設定がガバガバ過ぎるのが気になってしまってそれほど評価していないのですが、さすが“当たり”の制作会社とされるA-1 Pictures制作だなあと思います。

異種族

 「恋愛フロップス」はパッショーネの制作。ここはどう評価されているんでしょうか?過去作でいうと「ひなこのーと」「女子高生の無駄づかい」「異種族レビュアーズ」「見える子ちゃん」なんかは良かったと思います(「異種族レビュアーズ」については色々ご意見あると思いますが、私は大好き)。一方、「RAILWARS!」「ひぐらしのなく頃に業/卒」なんかは完全に「やってしまいましたなあ」系作品でした。「六花の勇者」「異世界迷宮でハーレムを」あたりは評価が難しい…。ま、当たり外れの大きな制作会社と言うべきでしょうかね。

金月真美

 そういう制作会社の格差のせいか、はたまたそれ以外に理由があったのか、同じオリジナルアニメでも「恋愛フロップス」は全然話題にならなかったような。展開していたギャルゲー的世界というのが今では全く受けなくなっているのでしょうか。90年代は一世を風靡したんですけどねえ…そんな30年前の話をされても、とツッコまれそうですが。個人的には随所に見られたギャルゲー的要素、嫌いじゃありませんでした。なによりチョイ役でしたが、藤崎詩織のCV金月真美を登場させてくれたのは嬉しかったです。

白夢華全身図

 さて白夢華ですが、(バイ モンファ)と読みます。本作の主人公柏樹朝(かしわぎ あさひ)はある日いきなり5人もの女性達とトラブルに満ちた遭遇をすることとなり、全員が高校の同じクラスの転校生や新任教師だったというびっくりぽん(7~8年前のNHK朝ドラ「あさが来た」でのヒロインの口癖でした。ビッくらポンだと「くら寿司」)展開でした。ギャルゲーだとよくある展開ですが、さすがに一日5連続遭遇とかはない(笑)。

朝との出会い1
朝との出会い2

 で、白夢華は中国からやってきた新任教師で担当教科は歴史(日本語は堪能だけど大丈夫かオイ)。他の4人がJKである中、一人だけ大人の女性ということもあり、メインヒロイン5人の中で一番の巨乳。また美人で優しい性格なので、学内では男女問わず生徒から高い人気を得ています。

押しかけヒロインズ

 そしてなぜか他の4人と一緒に朝の家に同居することに。朝のパパンから5人のうち誰かと結婚しろという無茶なオーダーが来ており、どういう訳が5人はそれを承諾して来ている模様。最初のトラブルサムな出会いからして、全員主人公を嫌悪してもおかしくないはずなのですが、唐突にモーションをかけてきます。

酔っ払う先生
先生サービスシーン

 夢華はデフォルトでミニ丈のチャイナドレスと指出しグローブを着用しており、身体能力が非常に高く武術も嗜んでいる様子。そのパワーはうっかり周囲に迷惑をかけるほど。また唯一の成人なので酒を飲んでもいいのですが、酔うと絡み酒になってしまいます。普段はしっかりした先生、でもその裏にお茶目な面が、というのはギャップ萌えを狙ったいかにもなギャルゲー展開です。わかる!わかるぞ!“ギャルゲー登場の女教師絶対堕とすマン”だった私には!

天井の張り付く先生

 で夢華の裏の顔ですが、この人かつては“ブラッディ・タイガー”というコードネームを持つ優秀なエージェントで、裏社会において数々の組織を壊滅させたことで恐れられいました。なので身体能力に優れているのも当然で、徒手格闘はもとより各種武器の扱いにも長けており、またなんの機器も用いずに電子情報に接続できたり、平然と早着替えしたりします。お前はエスパーか。

先生です 

 そんな夢華が教師になったのは、闘いの日々に疑問を抱いた反動で、何も生み出さない戦士とは対極の「未来をつくる」仕事への憧れからだそうです。ちょっとマチルダ中尉みたいなことを言っていますね。

抱き合う朝と夢華
唾液が伸びる
ほぼイキかけてる朝

 しかし彼女の想いとは裏腹に、過去に戦った組織からは未だに恨まれて狙われ続けています。2話では路地裏で朝とキスをしてカップルの振りをすることで追跡者から逃れていました。さすが大人のテクニックで朝はほぼイキかけてました。

サンダース大佐登場
格闘も得意な先生

 5話では夢華への復讐に燃えるサンダース大佐(要するにカーネル・サンダースか)から本格的に攻撃を受け、朝を人質に取って夢華をおびき寄せました。

必殺パンチ 
事後のような二人

 全身サイボーグの強敵だったサンダース大佐ですが、夢華と朝の連携プレーによりなんとか倒すことに成功。初めての共同作業というヤツでしょうか。私が朝だったら絶対夢華先生を選ぶ所なんですが…

真面目顔な先生

 しかし、上記ぶっとび展開&設定は全てまがいものでした。というより朝が5人のヒロインズと共同生活を送っていた世界自体がまやかしだったのです。朝が現実と信じて疑わなかった日常は、全て仮想現実であり、夢華をはじめとしたヒロインズは全員AIだったのです。

井澤愛

 朝の幼なじみで高校入学前に早逝した井澤愛。愛のパパンはAI研究の権威で、余命幾ばくも無い愛の脳をコピーし、それまではなかった人工意識を持つAIを生み出すことに成功したのでした。パパンの開発した汎用型AIは、作中世界では当たり前のように利用されている画期的なものとなっています。

ヒロイン5人組

 夢華たち5人は、人工意識を持つAI「アイ」をベースに、より人間の感情を理解する汎用人工知能を開発するためのデータ収集を目的に、日米中独勃(ブルガリア)の研究機関が開発したAIでした。そのため当初は人との関わり方が判らずトラブルを起こしていましたが、すぐに朝に恋愛感情を持つようになったのは、それぞれのAIがベースとなった井澤愛の記憶や感情の一部を共有していたためでした。

モテモテハーレムエンドか

 という訳で、迷惑な素振りをしつつ5人の美女に囲まれウハウハだった朝ですが、いきなりそれは全部仮想現実でしたという衝撃的なオチをぶちまけられたのが8話で、ほぼ死んだような顔になったのも仕方がなかったでしょうが、そもそもがこの実験、SNSで被験者募集をかけたところに朝自身が応募していたので、事件の都合上その事実は忘れさせられてたとはいえ、自業自得という気もします。が、AI「アイ」が朝を想い続けていたということから事態は思わぬ方向に向かっていきます。

お別れ先生

 詳細は省きますが、再び仮想現実に舞い戻った朝は、仮想空間を消滅させるために送り込まれたイレイサープログラムの追跡を逃れつつ、AI「アイ」と対面しようとするのですが、その過程で5人のヒロインズは朝を逃がすために相次いで犠牲になっていきます。

戦う先生

 夢華は最初に犠牲になりますが、年長者設定なのでこれは仕方が無いか。10話で再びサンダース大佐と相対した夢華は、一度は瞬殺してみせますが、イレイサープログラムが強化させた上で復活させてしまいます。

大佐対先生
さよなら先生

 朝たちの行方を阻む強化サンダース大佐は、またしても朝をかばった夢華により再度敗れ去りますが、夢華もイレイサープログラムによるダメージを負ってしまい、消滅することに。

愛と再会 

 そんな“涙の別れ”を何度も繰り返すことになる朝。仲間のセーラー戦士が相次いで亡くなった時のセーラームーン状態になりますが…あらゆる犠牲を払って「アイ」との再会を果たし、言えなかった好きという言葉を告げることに成功し、仮想現実を脱出します。

肉体を得た先生
現実でも続きを

 その後、最終回で夢華達5人は現実の体を手に入れ、大学生になった朝と現実世界で共同生活を始めるというところで物語は終了。

茜ヶ崎空

 当然アンドロイドかなんかだと思いますが、傑作恋愛ADV「Ever17 -the out of infinity-」のハッピーエンドで、AIの茜ヶ崎空がそれまで実体がなかったのが、技術の進歩により実体を得て登場したのを思い出しました。そういえば茜ヶ崎空はチャイナドレス姿の女性だったので、本作で言えば夢華に一番近いかなあ。

先生の誘惑

 夢華は当然ながら研究に参加した中国の研究機関が開発したAIで大人のお姉さんタイプ。日本産の和泉沢愛生がオリジナルの井澤愛に一番近いタイプ、米国産のアメリアがオタク・ツンデレ・貧乳と属性詰め込みタイプ、独国産のカリンがナルシストの魔法少女タイプ、勃国産のイリーナが「男の娘」と思いきや「ボクっ娘」タイプなど、様々なバリエーションが展開されていました。

涙の先生 

 仮想現実では最終的な選択するに至りませんでしたが、現実世界でリターンマッチとなったので、二期はまずないと思いますが、朝が誰を選ぶのかという点にはちょっと興味がありますね。なんとなく誰も選べずハーレムモードで終了という可能性が一番高いように思われますが。私だったら当然5回プレイして全員制覇(笑)。でもファーストプレイではやはり夢華先生を狙っちゃうでしょうね。ギャルゲーやエロゲーの女教師には夢とロマンに満ちていますから。

金元寿子

 CVは金元寿子。いい声の声優、好きな声優はたくさんいますが、現時点で私がとにかく好きな声質の声優と言えば、遠藤綾と並んでこの人が双璧です。遠藤綾の声は最近聞くことがあまりなくて、昨年だと夏季アニメの「異世界薬局」のママン役くらいでした。良いキャラだったのでもっと出してほしかったのですが、あまり登場しなかったのも残念の一言。

ドヤ顔先生

 ところで白夢華という名前、字面はとっても綺麗な印象なんですが、本場中国の人から見て違和感はないんでしょうかね。一種キラキラネームのように感じたりするものなのか、ぜひ本場の人の意見を知りたいところです。

シロン

 一方金元さんは相変わらず売れっ子で。昨年も白夢華の他、「処刑少女の生きる道」のモモ、「社畜さんは少女幽霊に癒されたい。」の社畜さん(伏原さん)、「まちカドまぞく」の千代田桜、「オーバーロードⅣ」のリリネット(ショタ好き神官)、「異世界おじさん」の沢江(藤宮さんの友人)、「陰の実力者になりたくて!」のイプシロン(別名シロン)と、私が視聴した作品に限ってもこんなに出演していました。

穂月かえで

 今年も「お兄ちゃんはおしまい!」の穂月かえで、「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の藤宮志保子(ママン)を演じていて、相変わらず好調な様子です。デビュー当時はロリキャラに定評がありましたが、個人的にはJKでもロリ感のない役、例えば「弱キャラ友崎くん」の日南葵とか、さらに大人な「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の後藤愛依梨や白夢華といったキャラの時の声と演技が大好きです。

ゼニス

 近年は上記藤宮志保子や「無職転生」のゼニスなど、ママンキャラも演じていますね。どちらも見た目ママンキャラというにはやたら若いですが。ゼニス役では“濡れ場”演技まで見せてくれて個人的には耳が幸せでした。ありがてえありがてえ。

触手責めのゼルゼル

 そういえば「異世界レビュアーズ」でもメインキャラ・ゼルの女体化(ゼルゼル)で“いい声”を聞かせてくれましたね。いろんな意味で問題作でしたが、出演して“いい声”を聞かせてくれた女性声優は敬意を表さざるを得ないです。日笠陽子の、出演するからには喘ぎ倒してやろうと意気込んでいたら、なんとやり手ババア役だったというエピソードには笑いました。

渡瀬明日菜 

 もう12年前の作品ですが、新海誠作品「星を追う子ども」の主人公・渡瀬明日菜の演技も今年になって聞きました。花澤香菜なんか新海作品に何度も出演しているので、金元寿子もまた出演させて貰いたいものです。

金元寿子2

 そういえば2018年から2019年にかけて、語学留学のために声優業を休業して北京に行っていたんですよね。もしや白夢華役は語学留学の成果なのか!?作中全然中国語を使っていなかったけど(笑)。

カチューシャを歌うカチューシャ

 「ガールズ&パンツァー」ではプラウダ高校の隊長・カチューシャを演じ、部下役にロシア語を使える上坂すみれやロシア出身のジェーニャがいたせいか、一緒にロシア語で「カチューシャ」を歌うハメになっていましたが、しっかりこなしているのがこの人のエラいところです。


好きなアニメキャラ(その148):パッコヤン(メイドインアビス 烈日の黄金郷)

伊東のイルミ

 雨模様の昨日から一転して今日は晴天となりましたが、やはり寒いです。最高気温は5度で、しかもそれは夜中のことだったという。天気が良い休日は布団を干したいのですが、この寒さではむしろ冷え冷えになりそう。

烈日の黄金郷

 本日は「好きなアニメキャラ」です。今年度一二を争う傑作アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」からパッコヤンを紹介しましょう。「メイドインアビス 烈日の黄金郷」は神作品といって良い出来ですが、内容があまりにもエグくて人を選ぶ作品になってしまっているので、私の中では一番は「サマータイムレンダ」、二番は本作という感じです。

パッコヤン

 パッコヤンはアビスの深界6層「還らずの都」にある成れ果ての村「イルぶる」の住人です。全身を覆うピンクの体毛に尻尾、大きな単眼の瞳が特徴的です。主人公であるリコ達と直接深く関わることはありませんでしたが、彼女をきっかけに“単眼娘好き”という歪んだ性癖が覚醒した人が続出したとかしないとか。

マアアさん
マジカジャ
ムーギィ

 リコ達と関わった成れ果てとしてはいつもリコと同行していたマアアさんとか、温厚で親切なマジカジャ(最後まで本当にいい人だった)、面倒見のいい姉御肌のムーギイなんかがいました。

成れ果て達とパッコヤン

 パッコヤンは彼らに比べると目立たず、ほぼモブといってよい立ち位置でしたが、成れ果ての中ではかなり可愛い部類だと思います。

戦うパッコヤン

 見た目は可愛いけどかなり勇敢で、「イルぶる」が定期的に行っているという「呼び込み」(アビスの原生生物を村に呼び込んで行う狩りで、村の価値を上げ、豊かにするために行われる)では、オオガスミという強敵を相手に勇ましく戦っていました。

気付かないヴエコ

 リコが「イルぶる」でも成れ果て達が近寄らない「目の奥(ドグープ)」と呼ばれる洞窟からヴエコ(ヴエロエルコ)を救出して来た際には、ヴエコを気にする様子を見せていました。残念ながらヴエコの方は気付かなかったようですが。

ヴエコを抱えるパッコヤン
涙のパッコヤン

 最終盤、「イルぶる」が崩壊し、成れ果て達を守ってきた村の皮膜から漏れ出てきたアビスの力場(上昇負荷)に曝されたヴエコの身体が崩れ始めた時には、涙ながらにヴエコ抱えて下に投げ飛ばして延命させます。
消えるパッコヤン

 代わりにパッコヤンが村の皮膜の外に出てしまい、涙と共に焼失して行きました。その時ヴエコが彼女がパッコヤンであることに気付いたかどうか。ともあれヴエコは死ぬ前にファプタと対面することが出来ました。

昔のパッコヤン

 なぜにパッコヤンがヴエコのことをこれほど気に掛けていたのか。それは彼女が人間だった時代に「ガンジャ隊」の一員であり、ヴエコと親しい関係にあったからです。

1話から登場していたパッコヤン

 実は2期では1話から登場していたパッコヤン。ヴエコの後で大荷物を背負っています。

最初からヴエコ呼び係だったパッコヤン

 隊員が熱を出したとヴエコを呼ぶパッコヤン。ヴエコはワズキャンから三賢の一人に任じられており隊のリーダー格でしたが、医療・看護を担当していた模様です。パッコヤンはその補佐役といった感じでしょうか。

手を挙げるパッコヤン

 アビスに到着し、ワズキャンが上陸志願者を募った際にはパッコヤンも手を挙げています。まあ周囲のみんなも手を挙げていますが。

アビスを見つめるパッコヤン

 アビスを見つめるガンジャ隊の面々。ヴエコのそばにはパッコヤン。

当時のアビス

 ちなみにガンジャ隊が辿り着いた当時のアビスはこんな感じでした。大穴の周囲はジャングルですね。

リコの時代のアビス

 こちらはリコの時代のアビス。光の当たり方とか季節の違いとかもあるかもですが、少なくともジャングルはなくなっています。

ヴエコのそばにはパッコヤン

 アビスではヴエコはイルミューイと母子のような関係になっていましたが、相変わらずパッコヤンは側にいます。見た感じヴエコよりもちょっと年上のようにも見えます。

水もどきを飲もうとするパッコヤン

 実は水もどきだった水場を発見した際。ためらわず飲もうとするパッコヤンを慌てて止めるヴエコ「待って!沸かしてから…」

なんという冷静で的確な判断力なんだ

 思わず超人血盟軍が結成されちゃうぐらいナイスな判断。さすが医療・看護担当だヴエコ。地上の常識の通じないアビスなので、結果的に水もどきは煮沸では死ななかったのですが、一行は全員アビス初心者なのでこれを責めるのは酷というものでしょう。

戦うパッコヤン人間体

 原生生物の狩りにて。ヴエコの傍らで武器を身構えるパッコヤン。この頃から見かけに似合わず勇敢だったんですね。

ヴエコ呼び係のパッコヤン

 水もどきによる発症を伝えに来たパッコヤン。ヴエコを呼びに来る役は常にパッコヤンです。

成れ果てたベラフを見つめるパッコヤン

 その後の展開は12月11日の「記憶に残る一言」の記事で既に紹介済みですが、変わり果てたイルミューイの中に入って新しい姿(つまり成れ果て)に変貌したベラフを見つめるパッコヤン達。「ベラフ…新しい姿に…」「なんて美しい…」。見た目ではわかりませんがもう全員おかしくなっているのかも知れません。アビスの深界6層なんて地獄で暮らしていればそうもなるでしょう。

変身前後のパッコヤン

 イルミューイの中に入るということは、イルミューイに身も心も食わせ彼女の一部となることなんだそうです。こうしてパッコヤンは一つ目の成れ果てになりました。でも以前の面影はかなり残っていますよね。

ガンジャ隊のビフォーアフターその1
ガンジャ隊のビフォーアフターその2

 他の隊員はこんな感じ。まさに大改造!!劇的ビフォーアフター。なんということでしょう。でもパッコヤンほど面影は残っていないような。

ファプタ誕生を見つめるパッコヤン

 イルミューイの最後の娘・ファプタの誕生をみつめるパッコヤン。ヴエコは既にワズキャンの手によって「目の奥(ドグープ)」に幽閉されているので傍らにはいません。代わりにしれっとワズキャンがいたりして。

パッコヤンするパッコヤン

 原作コミックの一コマ。ヴエコとパッコヤンがいたしている(性的な意味で)のを見かけるイルミューイの図。百合百合な関係だったのですね。それならいつもパッコヤンがヴエコのそばにいたのも当然。

有志によるカラー化

 あれだけエグいシーンを描いてきたアニメですが、なぜかこの場面はカット。しかし有志がカラー化してくれています。いかにもアニメの一場面という感じですが、本編にはありません。

匂いクンクン

 イルミューイによると、ヴエコは母さんの匂いがするそうで、それは「たくさんのヒトと交尾したニオイ」なんだそうです。イルミューイは子供が産めない身体ということで村から捨てられましたが、ヴエコも子供が出来ない身体であるようです。クズ養父ジュロイモーに性的暴行をされていただけでなく、売春もさせられていたらしく、その影響でしょうか。

三賢+イルミューイ

 なのでヴエコが三賢の一角となったのは、医療・看護だけでなく、男女にかかわらずそちら方面のお世話もしていたからなのかも知れません。妊娠しないならそれはある意味好都合…。だからヴエコにとってはパッコヤンはお世話した隊員隊の一人に過ぎなかったのかも知れませんが、パッコヤンにとっては唯一契りを結んだ大事な人だったのかも。

美男美女揃いのガンジャ隊

 いや、決死隊であるガンジャ隊に志願して所属していること自体、パッコヤンの過去にのっぴきならないことがあったせいでしょう。可愛い少女だったパッコヤンにどんな過去があったのか気になりますが…つくし卿に尋ねたら、それはそれはエグい過去を提示してきそうです怖いですね。それにしてもガンジャ隊、ワズキャンとかゴツイキャラもいるんですが、結構美男美女揃いですねえ。

リコとパッコヤン

 こういった関わりからすると、いくら成れ果てになるという劇的ビフォーアフターがあったにせよ、姿の見えなくなったヴエコのことを心配して探し回ったとしても不思議はないのですが、どうなんでしょうか。ワズキャンが上手いこと言いくるめたんでしょうかね。まあ当初は必死に探し回ったとしても、あれから150年も経過しているので、とっくに諦めていたとしても不思議はないですが。

美坂朱音

 CVは美坂朱音(あかね)。1996年8月4日生まれで東京都出身。小学生の頃に声優に憧れ、高校卒業後に声優養成所に進学し、2018年にデビューしています。

美坂朱音2

 まだモブ役が多いですが、「けものフレンズ」から派生した声優ユニット「どうぶつビスケッツ」では本宮佳奈が卒業した後のフェネック役を引き継いでいます。これからどんどんメインキャラを演じていって欲しいですね。

好きなアニメキャラ(その147):ラナー王女(オーバーロード)

12月はイルミネーション

 今日は良い天気で布団干しがはかどります。冬の布団干しは貴重なんですが、平日はどんなに天気が良くても干せないのが残念です。日中どんなに天気が良かったとしても、回収する時には冬闇の中で冷えきってしまっていますから。節電の要請もある折から、なるべく電力を使わず暖かくしたいものです。

オーバーロード

 本日は「好きなアニメキャラ」です。本日は夏季に4期が放映されていた「オーバーロード」シリーズからラナー王女を紹介しましょう。作品はまだ終わっていませんが、4期で大願成就した彼女はおそらくもう活躍しないんじゃないかと思いますので。

ラナー王女全身図

 ラナー王女は正式名称はラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ。リ・エスティーゼ王国の第三王女ということになっていますが、上に兄(異母兄)が二人いるので第三子ではあると思いますが、長女なので第一王女と呼ぶ方が適当では無いかと思うんですが。それとも作中登場しないだけで早逝したか他国に嫁いだ姉が二人いるのでしょうか。

ラナー初登場

 既に故人らしいママンの美貌を受け継ぎ、長く艶やかな黄金の髪と、微笑を浮かべた桜の花の如き唇を持っています。深みのある青の瞳はブルーサファイアを思わせ、その美貌は吟遊詩人達がこぞって歌を送って来る程です。年齢は16歳でまさにsweet sixteen。二つ名は「黄金の姫」。

可憐なラナー

 性格は無垢で明るく天真爛漫で、誰にでも分け隔てなく接する心の優しさを持っています。温厚で慈悲深く、常に国や民の事を慮っており、国民の利益に則した政策や法律を立案しています。王国では大貴族の勢力が強く、王家といえども貴族の反対を受けるとなかなか改革を実行できませんが、奴隷制の廃止、冒険者への報奨金、街道警備の強化など、ラナー王女が提案して実現した改革案は国民や識者からの評判も高いものがあります。

子供に人気のラナー

 しかし、自案を制定するために必要となる根回しは苦手で、天才的な発想力とは不釣り合いなほど政治力はありません。なお原作者による作中キャラの“王様優秀度ランキング”は12人中ぶっちぎりのトップとなっています。それなのになぜ?と訝しがる識者もいるのですが、実は…

ジルクニフ

 この“王様優秀度”は、同じ国を運営した場合、20年後に国を裕福にしている順位だそうです。2位はバハルス帝国の“鮮血帝”ジルクニフで、彼でも「化け物」と呼ばれるほどの優秀ぶりなんですが、ラナーは「理解外」だそうです。ちなみにすぐ上の兄である第二王子ザナックは4位で「普通に優秀」。現王のランポッサは7位で「失敗はないが、大きな成功もない」。第一王子バルブロは10位で「王としての知識を持っているだけ」。なおアインズ様(鈴木悟)は最下位で「凡人」。ナザリック魔導国の躍進は、優秀な部下と隔絶した戦力によるものなんでしょう。

謎解きラナー

 もっぱら美貌と性格で人気のラナー王女ですが、彼女の本領はその賢さにあります。洞察力・観察力・発想力・理解力等「思考する」という行為に関連する全能力が比類なきまでに発達しており、断片的な情報から、凄まじい洞察力と観察力によって事実に到達出来ます。

アルベド
デミウルゴス

 作中でも王国のの裏社会を支配する犯罪組織「八本指」の拠点から入手した暗号文をあっさり解読する描写がありました。また、周囲の人物の会話等から、王国内の派閥状況なども把握しています。ラナーに対抗できる知力を持つのは、作中ではナザリック最高の知恵者とされるアルベドやデミウルゴスあたりで、彼らをもってしてほぼ五分の勝負なんだとか。

クライム

 ラナー王女の政治力のなさは、根回しといった概念を理解できないことに起因しています。あまりに賢すぎて、自分に理解出来る事が他人に理解出来ない理由が分からないのだそうです。このためかつては自分を理解する者がいない世界に失望し、生きる気力を失って拒食症に陥っていましたが、それを救ったのがクライムでした。

クライムはいつもラナーのそばに

 クライムは身寄りもなく素性も不明な少年で、ラナー王女はたまたま拾ったようなものでしたが、クライムが自分を見つめる子犬のような目に「自分と同じ人間」を見出したため、以後はクライムのためだけに生き続ける事にしたそうです。

陰のあるラナー

 そのため通常は“クライムが憧れる姫君”を演じており、その一方でクライムと関わった女性は片っ端から処分するなどしており、クライムには並々ならぬ執着を見せています。ラナー王女の夢はクライムと二人で睦み合うことで、そのためなら他は全て犠牲にできるようです。

本性を現すラナー

 ラナー王女はアルベドやデミウルゴスらから「精神の異形種」と呼ばれており、姿は人間ながら、その精神構造は異形種で構成されるナザリック勢に近かったようです。ラナー王女の本性は過去に極少数しか見ていませんが、それを見たザナック王子やレイブン候は「化け物」呼ばわりしていました。また直接会ったことはないにも関わらず、バハルス帝国皇帝ジルクニフの“脳内嫌いな女ランキング”で数年に渡り1位となっていました。この辺りジルクニフの優秀さが垣間見えるのですが、流石にここまでとは思っていなかったことでしょう。

狂気のラナー

 第二王子ザナックからは、自身が王になった暁には王国の辺鄙な地を領土として与えると言って自分側に付くよう誘われました。もしナザリック魔導国が存在しなければこの案に乗って辺境でクライムと暮らしたかも知れませんが、その前にラナー王女はナザリックと接触してしまっていたので、遅すぎた、そして魅力の薄い提案になってしまいました。

ラナーと接触したい

 ナザリック最高峰の頭脳の持ち主であるデミウルゴスは、各種報告からラナー王女の知性に気付いて接触を図りました。2期後半で描かれた王国の王都を舞台とした大作戦「ゲヘナ」では、「八本指」のナザリック傘下への組み入れや王国民1万人の拉致等を成功させ、勲功一番とされたデミウルゴスですが、実はこの作戦も9割方ラナー王女の発案でした。

この人物は殺すな

 それと引き換えに、ラナー王女はクライムに絶対手を出さないよう頼んでおり、実際「ゲヘナ」作戦中及びそれ以後、ナザリック勢はクライムに危害を加えないよう徹底されていた模様です。もっともラナー王女的にはクライムが半身不随になったとしても自分が世話をするからそれはそれでいいとか言っていましたが。

黄昏ラナー

 4期では王国内で内戦を引き起こし、これを奇貨としてアインズ・ウール・ゴウン魔導国(ナザリック)が王国に介入し、併合してしまうという作戦を立案しましたが、実行段階で、ラナー王女には想像もつかないほど頭の悪い貴族の突飛な行動により、作戦は思わぬ方向に。結果、王国は消滅することになりましたが、結局はラナー王女が望んだものを得ることができました。ラナー王女曰く、「なんて私は幸運なのでしょう。王国ひとつを売り渡す程度の代価で夢が叶うなんて」

ラナーとクライム

 ラナー王女の夢。それはクライムと二人で永遠に睦み合うこと。これに比べると辺境で二人で暮らすというのは時間が有限な分、確かに魅力が薄いですね。普通なら実現不可な夢ですが、ナザリックには取り込んだものの種族を悪魔に変更するアイテム「堕落の種子」がありました。それは封印された小箱に入っていましたが、開封するには生贄が必要です。

孤児を見舞うラナー

 どうやらラナーは孤児院の子供達に贈った差し入れの中に毒を入れており、子供達を生贄にしたことで小箱を開封したようです。まさに外道ですが、「精神の異形種」なら仕方がない。

父王を殺したラナー

 こうしてインプ(小悪魔)になったラナー王女ですが、クライムに王国を売って二人で悪魔になりましょうと言ったとて、了承を得られるはずがないことは判っていました。そのために一芝居打ちます。

お父様を…

 クライムに用事を頼み、それを果たして王城に戻ったクライムが見たものは、父王を殺した直後のラナー王女の姿。

玉座を占めるナザリック勢

 そして玉座にはアインズ様以下、アルベド、デミウルゴス、コキュートスらナザリック勢がずらっと居並びます。精神操作でラナー王女を操って父である王を殺させたのかと理解したクライムは怒りに燃えて剣をアインズに向けます。

アインズに剣を向けるクライム

 「すべてはお前が!」怒りに燃えるクライム。そして一騎打ちに応じるアインズ。ヒーロー譚なら怒りの一撃が悪を討つのですが、本作は違います。アインズの手加減によりある程度善戦したクライムでしたが、魔法で即死することに。

悪魔ラナー

 第9位階の即死系魔法「心臓掌握(グラスプ・ハート)」により、即死したクライムは蘇生魔法で復活しますが、彼が見たものは悪魔になったラナー王女。自分を復活させる代償としてラナーは悪魔に変えられてしまったのだと解釈するクライム。本当は違うのですが、ラナー王女が巧みに誘導していることもあって、これはもうシチュエーション的にはそう考えるのは仕方がありませんな。

ずっと二人で
一緒に悪魔になって

 「私は悪魔に変えられ、永劫の時を生きることになります。ひとりは辛いです。クライム、あなたも悪魔になってくれますか?」と頼むラナー王女。憧れの女主人が身を犠牲にして自分を救ってくれた。その人の頼みを断るなんて不可能でしょう。ま、大嘘なんですが。

上司はアルベド

 ナザリック入りしたラナー王女の上司はアルベド。アルベドはデミウルゴスと共にラナー王女を高く評価しています。王国滅亡計画の9割はラナー王女の発案によるものらしいので、当然と言えば当然。

クライム用の堕落の種子
小箱

 そして「今後数千年にわたるあなたの労力に釣り合うだけの褒美」としてもう一つの堕落の種子を渡されます。これももちろんクライム用でしょう。しかし、箱を開けるには生贄が必要なので、クライムは何らかの形で大量虐殺をする必要が。ま、ラナー王女がお膳立てしてくれるでしょうけど。「魔導王陛下は本当に服従を誓ったのか『踏み絵』をあなたに強制してくるでしょう。それはきっとあなたを苦しめる。それが私には辛いです」と先手を打ってクライムを納得させてますし。

美しくも非情なアルベド

 それにしても上司はアルベドかぁ…。ラナー王女的にはデミウルゴスの方が良かったのかも。実はラナー王女の父王殺し→クライム殺害の流れは、当初部下の誰かが行う予定でした。玉座の間にいたアルベド、デミウルゴス、コキュートスの誰でもそれは容易に実行できるものでしたが、ラナー王女にとって想定外だったのは、アインズが自ら務めたことでした。

アインズに一撃

 アインズとしては総責任者として“悪の首魁”役を貫徹せねばという気持ちでしたが、対決時、クライムはノーダメージとはいえアインズの顔面に一撃を加えていました。アインズ様ラブなアルベドとしては、アインズを茶番に付き合わせたこと自体をよく思っていないのに、こんなことをしたらクライムが怒りを買ってしまうと本気で心配したようです。

悪魔になったラナー

 アインズからすると戯れのような行動でしたが、ラナー王女は自分の計算を上回る恐ろしいほど頭が回る人物であるとアインズを誤解します。「さすおに」ならぬ「さすアイ(さすがはアインズ様)」は作品のお約束ですが、崇拝者ばかりのナザリック勢はともかく、他者もそう思ってしまうとは。ジルクニフもそうでしたが、賢い者ほどそう誤認してしまう様子。

歓喜のラナー
歌い踊るラナー

 ともあれクライムと二人、永遠に睦み合うという悲願が叶ったラナー王女は、歓喜のあまり一人ミュージカルを披露するのでした。ちなみにこの回(4期13話)のタイトルは「滅国の魔女」。ラナー王女を表現するにこれ以上ふさわしい言葉はありません。原作では「歌いたい。踊りたい。」と言っていただけでしたが、アニメではわざわざ「オーバーロード」初のキャラソン「Fallen」を作って実演させていました。「汚いラブライブ」「邪悪なディズニープリンセス」と呼ぶ向きも(笑)。

喜びのラナー

 ラナー王女はジーニアスという稀少な職業クラスをレベル5で所有していますが、これはあらゆる基本職・一般職にレベル変換出来るもので、これを普段はプリンセスに変換していました。またアクトレスのクラスもレベル4で所有しており、これらを利用して“絵に描いたようなお姫様”を演じていたようです。初めて握った「剃刀の刃(レイザーエッジ)」をあっさり扱っていたのも、一時的に職業クラスを剣士にでも変換したからなのでしょう。

安野希世乃1

 CVは安野希世乃。2017年に歌手としてもソロデビューしているので、歌唱はお手の物だったことでしょう。当ブログでは2021年11月14日付の記事で紹介しているので詳細はそちらで。(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-1925.html)

安野希世乃2

 2020年春季アニメ「かくしごと」の墨田羅砂以降、出演作との視聴作の相性が良くなかったのであまりお見かけしていませんでしたが、ラナーの怪演は流石でした。

水着奈木野さくらブルマ奈木野さくら

 余談ですが10年続く老舗ゲーム「ガールフレンド(仮)」で、2020年に4人が新規実装された中に、安野さん演じる「奈木野さくら」がいます。毎年開催されるマドンナ総選挙において、19位→14位→10位と躍進中で、新規キャラとしては異例の人気を誇っています。とうとうはやみん演じる風町陽歌を抜きやがった…。

裏表のある奈木野さくら

 主人公の従姉妹という設定(でも普段は隠している)や、かなり積極的かつ独占欲が強い正統破後輩ヒロインというキャラがうけているのでしょう。実はそれらは全て演技で内心はラナー王女みたいだったら…と思うとちょっとゾクっとしちゃいますね。

ウエディングドレス奈木野さくら

 そういう目で改めて見ると、妙にあざとい格好ばかりしてやがる(笑)。そういえば「従兄さん、知ってた?いとこって、結婚できるんだよ?…ふふ、なーんてね。今は妹みたいなものかもしれないけど、いつかは…覚悟しててね、従兄さん。」なんてあざというセリフも発していました。頼むから「学園ひとつを売り渡す程度の代価で夢が叶うなんて」なんてことにはしないでくれよ。

コスプレ奈木野さくら

好きなアニメキャラ(その146):日南葵(弱キャラ友崎くん)

まんのう公園イルミネーション

 あっという間に12月になってしまいました。ずっと暖かだった高松も、12月に入るやいなや、突如冬の気候となりました。季節相応といえなそうなんですが、いきなりは身体がついていけないのでやめれ。

弱キャラ友崎くん 

 本日は「好きなアニメキャラ」です。今回は2021年冬季アニメ「弱キャラ友崎くん」からヒロインにしてラスボス(?)の日南葵を紹介しましょう。原作は屋久ユウキのライトノベルで、既刊12巻。2021年1月時点でシリーズ累計発行部数120万部突破の人気作品です。

陰キャ友崎
アタックファミリーズ

 埼玉の高校に通うさえない陰キャの2年生・友崎文也は、「アタックファミリーズ」(略称アタファミ)で、ハンドルネーム「nanashi」として日本1位をキープし続けるほどの実力と情熱を持ちっています。「アタファミ」はおそらく任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズがモデルと思われる対戦型アクションゲームです。

一位と二位

 友崎は自分が輝ける「アタファミ」を「神ゲー」と考える反面、全く輝けない現実世界での人生を「クソゲー」と捉えいたところ、「アタファミ」で常に2位をキープし続けるハンドルネーム「NO NAME」からオフ会に誘われることに。

お誘い
日南葵

 自分の方がまだ強いものの、対戦相手を研究し、対策を練り上げてどんどん強くなっている「NO NAME」には興味を抱いていたので、友崎はリアルで対面することに同意。すると現れたのは同級生の日南葵でした。

成績優秀の葵
陸上部のエース

 日南葵はテストでは学年1位、所属する陸上部ではインターハイ出場を狙える実力を持つという才色兼備の完璧超人。それでいて天真爛漫な性格は男女ともに好かれるという陽キャでもあり、埼玉ではちょっとした有名人でした。

陽キャグループ

 なので所属するグループもいわゆるスクールカーストで上位層の陽キャグループに属しており、陰キャからするといかにもリア充人生を満喫している眩しい存在です。

オフ会葵1
オフ会葵2

 クラスでの友崎への接し方も決して悪いものではありませんでしたが、何しろ友崎は陰キャだったのでそれまで大した接点はありませんでした。なので大いに驚いた友崎ですが、驚いたのは葵も同じでした。

うわぁ…最悪

 まさか自分より強いので尊敬していた「nanashi」がクラスの陰キャだったとは。しかもザ・陰キャというスタイルでの登場。驚きと落胆のあまり本性をさらけ出してしまう葵。

罵倒する葵

 普段葵が見せていたのはウケがいいように作り上げたキャラでした。どうせ本性を見せてしまったのだからと開き直った葵、「あなたみたいな人生を負けたまま放棄してる最低の人間が…私が唯一尊敬していた、あの『nanashi』だったなんて」と、友崎を罵倒してしまいます。

ボス風葵

 言われっぱなしに頭にきた友崎は、「お前みたいな初期パラメーターが高い奴には…俺の気持ちなんてわかんねーんだよ」と反駁。人生は「クソゲー」という持論をぶちまけます。

友崎反論

 これに葵は努力も反省もしないで負けたのをゲームのせいにするのはゲーマーの風上にも置けないと強烈に指弾。友崎は「お前みたいに顔が良くて勉強も運動もできる強キャラだったら、もうちょっと上手くやるよ。でも…」と、ゲームと違って人生はキャラ変更ができないと不満を吐露します。

化粧を落とした葵

 これを聞いた葵、友崎を自宅に連れ込みます。そして化粧を落とした姿を見せることに。見た目のパラメーターは、努力でなんとでもなるのということを実証したようです。しかし私から見たら全然変わっていないのですが(笑)。

陰キャモードの葵
陽キャモードの葵

 そして見た目で重要なのは表情と姿勢であると自ら示して見せます。そして自分は凡人で、初期パラメーターが高いなんてのは誤解だと言い切ります。

努力で勝ち抜いた葵

 「コミュ力とか自信なんてもの、努力でどうとでもなるのよ。私はあらゆることを…努力だけで勝ち抜いてきたの」と言う葵。つまり葵は努力で今日の地位を築いたというのです。

おにただ!

 そして、人生が「クソゲー」という友崎に対し、「人生というゲームは…ルールがないように見えて。実はシンプルなルールが組み合わさってできた、美しい構造になっているの。人生はこれ以上ないくらいの『神ゲー』なのよ」と言い切る葵。

本気で向き合え

 そして友崎に、「アタファミ」でしてきたような努力を人生でもしろと言います。これにゲーマー魂を刺激された友崎は、人生というゲームのルールを葵に教わっていくことになります。明日から毎日、朝と放課後。旧校舎にある第二被服室でその日の課題の通達と、報告・反省会を行うことに。ここから「人生」という名のゲームにおける「弱キャラ」友崎は、「強キャラ」である「リア充」になることを大きな目標として、日々葵から与えられる小さな目標や課題をこなしていくことに。その過程で周りの人間を巻き込んで、物語が展開していくことになります。

わかってんのかお前

 ということでこの日南葵、あらゆることでトップを目指している向上心の塊で、本性は非常に負けず嫌いです。勉強とスポーツにおいて毎日地味な努力を積み重ねているだけでなく、見た目の印象を良くするために体格、表情や姿勢に至るまで努力を怠っていません。

葵先生の個人授業

 またコミュニケーションにおける「空気」を読み、操ることが得意で、他者との会話で見せる愛想の良さ、天然さも全て計算されたものです。自分の目的を達成するためには、他者の感情までも計算しコントロールすることもある。

陽キャになった友崎

 葵の指導の下、リア充たるべく修行を積んで様々な経験をしていく友崎。だいぶ陽キャぶりも板についてきますが、終盤、クラスメートの菊池風香に告白しろというと課題を巡って対立が発生することに。

菊池風香
友崎と風香

 この風香、何の酔狂か元々友崎に好意を抱いていた人で、人間観察力に優れた葵はとっくにそれに気付いていたので、この課題自体は友崎がその気にさえなれば大した難題ではありませんでした。しかし花火大会を一緒に見に行ったものの、告白はしなかった友崎。自分が本当に菊池風香の事を好きなのか、そこから考えるべき話じゃないのか、人との繋がりを課題とか目標で判断するのはおかしいんじゃないのかと思い始めた友崎。

葵と訣別か

 あくまで人生をゲームと考える葵にとって、友崎の言葉はコントローラーを手放す事にしか思えませんでした。二人はここで訣別なのか。

お前は何を言っているんだ

 最終回、友崎は葵に、プレイヤー目線で人生をうまいことこなすばかりで、人生の楽しさを知らないと指摘。人生において「本当にやりたいこと」が存在すると考える友崎とそんなものは思い込みに過ぎないと考える葵。平行線の二人ですが、友崎は「アタファミ」で葵がどうしても友崎に勝てないということだけを以て負けず嫌いな葵を焚き付けます。普通ならそんな無茶な理屈には乗らないのですが、葵はなぜか「アタファミ」に過度な思い入れがあるようで、友崎の詭弁にも乗ってしまうのでした。

対等の勝負を

 アニメはここで終わっていて、二期ぜひカモンという感じなのですが、なぜ葵がここまで人生というゲームに勝つことにこだわるのか、ほとんど常勝という状態なのに、「アタファミ」というたかがゲームで友崎に勝てないことにこだわるのかは謎のままでした。

日南三姉妹

 私は原作を読んでいないのですが、ネットで収集した情報によると、葵にはかつて妹が二人いたけれど、今は一人だけ。すぐ上の妹・渚が事故で亡くなっているがそれにはいじめが絡んでいるらしく、葵が今のような性格になったのは渚が亡くなってからのようです。そして「アタファミ」はそもそもは渚が熱中していて葵に勧めてきたものだったようです。

日南葵

 以前、葵が故人で、妹が葵に成り変わっていて、自分の想う葵たらんとしてこうなっているという説を見たことがあり、面白い仮説だと思ったのですが、事実は逆のようです。

急接近

 アニメでは途中こういうシーンもあって、友崎と葵が最終的には結ばれるのかとも思いましたが、どうやらそれはないんじゃないかという気が。

センターは南

 主要女性キャラの中央に描かれるのが常ですが、葵は友崎にとって人生の師でありゲームのライバルという関係のままで、恋愛相手はやはり菊池風香なのではないかと。

虫を見るような顔の葵

 友崎と訣別時の葵のこの顔よ。まるで虫けらでも見るかのような。興味を失った相手に対しての葵の顔と態度は怖すぎるんですよね。一部ドM筋からは「だがそれがいい!」とか言われそうですが。思えば1話と最終話、2回もこんな顔されながら葵との関係を繋いだ友崎は結構凄い人物なのかも知れません。

金元寿子

 日南葵のCVは金元寿子。個人的に最近妙にこの人の声にハマっていて、聞きたくて仕方が無い身体になっています。キャラのレパートリーは幅広いですが、美少女役が多いと言われています。しかし最近は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」での主人公の上司、「無職転生」での主人公のママン、「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい」の社畜さんなど、年長キャラも多くなっているようです。

金元寿子2

 当ブログでも比較的早期に「好きな声優さん」で取り上げています(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-410.html)。なにしろ10年近く前の2013年6月のことで、貧乳キャラやロリキャラに定評があると書いていますが、今ではグラマーキャラもおまかせという感じですね。

宣伝する金元寿子

 2018年夏から2019年春まで、語学勉強を目的とした海外留学のため中国に渡航しており、この間声優は休業して一部持ち役を他の声優に引き継いだりもしています。アニメ出演作をみると確かに2018~2020年頃はやや少なかったようですが、2021年以降はまた出演作が増えています。やはり需要があるのか。それにしても髪型が変わりすぎている(笑)。

モンファ先生

 日南葵役も非常に好演でしたが、今の作品だと「恋愛フロップス」(7話以降ストーリーが急展開すぐる)の中国人女教師・白夢華(バイ モンファ)がいい感じです。語学留学が生きたのか?モンファ先生は作品が完結次第、ぜひ取り上げたいですね。この人もグラマラス。

千代田桜

 「まちカドまぞく2丁目」にもちょっとだけの登場でしたが先代魔法少女・千代田桜として登場。多くの登場人物の過去に何らかの形で関わっており、物語の鍵を握るキャラですね。

ジータ星6

 あと今絶賛プレイ中の「プリンセスコネクト!Re:Dive」にもジータ役で出演。ジータは「グランブルーファンタジー」の女主人公なのでコラボキャラですが、プリコネのオリジナルキャラクターとほぼ同等の扱いを受けているほか、2021年9月にコラボキャラとしては初の星6が実装されており、以来圧倒的な強さで猛威を振るっています。大幅に成長したのは戦闘力だけでなく、胸も急成長…

ヒロイン達

好きなアニメキャラ(その145):ミオ(サマータイムレンダ)

カツパン1アイス豆乳オーレ


 先日コメダ珈琲を初体験しました。かねて一度行ってみたいと思っていたのですが、ようやくです。いただいたのはカツパン+アイス豆乳オーレたっぷりサイズ。写真と実物が違う場合を“写真詐欺”なんて言いますが、コメダ珈琲では“逆写真詐欺”と呼ばれ、メニューよりも実物が大きいので有名ですが、確かにカツパンはボリューム満点。

お得なランチセット

 ただ、上記オーダーで1720円でした。この価格で物足りなければ問題な気も。サイゼリヤだったら豪遊できますよね。コスパで言えば昼コメプレートの方が断然いいです。多分二人前オーダーしてもまだ安い。

ヒレカツプレート

 本当はこのヒレカツの「まんぷくプレート」が食べたかったのですが、私の行った店にはありませんでした。故に野菜が足らんなあと思いながら第二希望のカツパンに。弱冠のキャベツは挟まってましたけどね。

サマータイムレンダその2

 さて本日は好きなアニメキャラです。春季から夏季にかけて2クール放映され、私の中で今年のアニメナンバー1候補の「サマータイムレンダ」から、一番お気に入りのミオを紹介しましょう。本作には影と呼ばれるドッペルゲンガーのような怪物が登場し、人の姿や記憶をコピーして本人に成り代わろうとしますが、ミオは小舟澪の影になります。澪(影)と表記しようかとも思いましたが、Wikipediaでカタカナ表記されていたのでこれに倣います。

サマータイムレンダその3

 本作は主人公網代慎平が幼なじみで兄弟姉妹のように育った小舟潮の突然の訃報を聞いて生まれ故郷の日都ヶ島に戻った7月22日から、夏祭りが開催される24日夜までの間の物語ですが、繰り返しタイムリープを繰り返すほか、14年前のプロローグ的なエピソードが語られたり、そもそもの起源にあたる江戸時代のエピソードにまで遡ったりするので、まさにコメダ珈琲のメニューのごとくボリュームたっぷりで、2クールかけた描いたのは英断だったと思います。

影の病

 日都ヶ島には、昔から「影の病」という言い伝えがあり、自分そっくりの姿をした「影」を見た者は死ぬとされています。潮も亡くなる数日前に自分の「影」を見ており、事故死とされたその死にも不可解な点があり、他殺の可能性が浮上してきます。そこから慎平と不可解極まる「影」達の濃密な戦いが始まっていきます。

本物そっくりのミオ

 ミオは潮の妹の澪の影で、慎平が島に戻る前日、潮の通夜が行われた際に、影の始祖で「オカアサン」と呼ばれるハイネ(小早川しおりを殺して成りすましていた)が澪をスキャンしてそのデータを元に産みだしました。

プリント中のミオ

 「影」は数々の特殊能力を持っています。主なものとしては、コピー機のような光を放って対象のデータを読み取る「スキャン」。そしてスキャンで読み取ったデータをもとに、複製物(影)を作り出す「プリント」。コピー元のオリジナルを消す「消去」などがあります。なおコピーやプリントは生物無生物を問わず可能ですが、オリジナルを消去しないままだと「影」は一週間程度で泥になってしまいます。また無生物の場合はオリジナルを消去しないと本来の性能を発揮できず、生物の場合は殺害しないと消去できません。

初登場シーン

 ミオの初登場は1話で、潮の葬儀が行われた22日夜に澪がいる小舟家2階を見上げているところを駐在の凸村に目撃されました。制服姿で、暗いので良く判らないかも知れませんが、右手に包丁を持っています。この後凸村を殺害して影を産みだして凸村に成り代わらせます。

ダブル澪

 ミオは、影凸村から拳銃を借り、翌日午後に日都神社の森で澪と慎平を捕捉。まず澪を捕らえて射殺し、続いて慎平を射殺します。ちなみにその直前には主要キャラの南方ひづるも射殺しています。この時点では慎平は何も判っていないので、突然の事態に驚愕する中で、あれよあれよという間に死んでしまいました。

2回目の殺害

 自分でも知らなかったタイムリープ能力が発揮され、22日に戻った慎平は、当惑しつつ2週目の世界をやり直します。ここでは慎平は小舟家の外でミオを発見し、凸村を殺害して影を産み出す場面を目撃することになりますが、不幸にもスマホに着信があったことでバレてしまいます。

最後にパンチラを拝んで死ね

 今度は包丁で刺殺される慎平。パンチラを拝ませてくれたのはミオのせめてもの情けなのか(笑)。なお澪は22日に慎平と再会した際は縞パンでしたが、ミオのは白。これは21日の通夜に参列した澪をコピーしたためでしょう。

3度目の対決

 3周目では凸村を来させない工夫をしたため、22日夜に同様の惨劇は起きませんでしたが、24日の村祭りの夜、日都神社で襲撃を受けます。この際は「影」の特性を知る南方ひづるに助けられてミオを倒すことに成功しますが、村祭りは大虐殺のバッドエンドの場であり、ここに至ってはいけないことが判明したところで、慎平はひづるに射殺を依頼してタイムリープします。

おかえり慎ちゃん

 4週目。ひづる達と仲間になって様々な情報を得た慎平ですが、序盤に立て続けにミオに殺されたことは、慎平にかなりのトラウマを与えました。小舟家で包丁を持ったミオを見て驚愕島倉千代子な慎平。

慎平愕然

 実は本物の澪が料理していただけでしたが、視聴者もビビりました。それほどにここまでのミオの冷徹さと残忍さは際立っていました。序盤最強の敵といった感じですね。

ミオ対ウシオ

 4週目の世界ではミオは初めて小舟家に侵入してきます。これまでは外に立っていただけなのに。本作のヒロインである影潮(ウシオと呼びましょう)が本格的に登場してくるなど、状況が大幅に変化しているからでしょうか。得意の包丁でウシオをブスっとしちゃいますが、ウシオもミオも影なので本体である影を攻撃しないとダメージが与えられません。

史上最凶の姉妹喧嘩

 ここから史上最凶の姉妹喧嘩が勃発。この時のウシオには影である自覚がなかったため、ミオに一方的にやられていましたが、ひづるの協力者である根津の狙撃で隙が出来たところで慎平が影を刺して倒します。

慎平が反撃

 しかしミオのこの姿。澪じゃないとわかっていても非常に後味悪いですね。なおこの時の代理姉妹戦争の過程で、二人とも慎平が好きなことが判明。罪な男だぜ、慎平。もっとも慎平は最初から潮が好きで、慎平と潮は元々相思相愛状態だったのですが、当人達は相手の気持ちに気付かないままいだったのでした。

影軍団

 5周目と6週目ではミオは登場せず。7週目は学校の体育館で慎平陣営と影陣営の総力戦となり、その中にはミオの姿も。

慎ちゃん格好よすぎ
お命頂戴

 啖呵を切る慎平にホの字のミオ。「さすが慎ちゃん。格好よすぎ」。しかし頬を赤らめながら突進して刺突して来るのはやめい(笑)。

ブチギレ影澪

 ウシオが慎平を連れ去るのを見て激昂するミオ。血管浮きまくりで美少女がだいなし。普段クールなだけに余計怖いですね。

右目がヤバいミオ

 その後ハイネからの命令で根津を攻撃することになったミオ。ちょっと人間離れした姿になっています。しかし慎平の他の仲間達も加わってミオに総攻撃します。

捕まった影澪

 この大決戦では、残念ながら首魁のハイネとシデはすんでの所で取り逃がしてしまいました。しかし大成果もありました。仲間の連携攻撃によりミオの捕獲に成功したのです。しかしこの姿、暴漢に囚われたJKそのものですな。これから一体どんな酷い目に遭うのかな…グヘヘヘ…

洗脳後のミオ

 「オカアサン」であるハイネから産まれた影はハイネの命令には絶対服従。しかし、ウシオにはハイネと影の間にあるリンクを断ち切る力がありました。ウシオ曰く「ちょっと頭をいじって」。まあ洗脳ということにしておきましょうか。洗脳後のミオは別人のようにおとなしくなり、知っている限りの影の秘密を告白します。

まだ誰も殺してへんよ

 仲間になっても、2回殺されたトラウマでミオに腰が引けてる慎平。「私まだ誰も殺してへんよ」というミオ。確かに7週目の世界ではそのとおり。

仲良し?

 端的に慎平に東京で彼女が出来たかと聞くミオに焦る澪。「な、何聞くん!?アンタ!」「慎ちゃん時々標準語になるんが怪しい。怪しくない?」なんだこのやりとりは…たまげたなあ。姿だけでなく記憶も共有しているから、本人が二人いるのと同じなので、澪からすると双子より質が悪いですね。

1話と対照的な二人

 「澪のことは守るよ。でもなホンマに澪のこと守れんのは慎ちゃんだけなんやで?」とミオ。こうして二人でいると、1話を思い出しますが、あのときはミオが澪に拳銃を突きつけていましたっけ。こっちの方が平和でいいですね。

普段の潮
髪を下ろした潮

 ところでお姉ちゃんのウシオですが、体育館決戦の結果、髪が短くなって下ろす形にしています。ロングヘアの時はおでこを出していますが、髪を切ったウシオ(といってもまだ肩まであるのでセミロングといったところ)の方が可愛いと思うのは私だけでしょうか。

澪対ミオ

 なおこの日の夜には澪とミオのキャットファイトというイベント(?)も。ミオに言わせると澪は自分のことだ大嫌いで、その理由は外見も成績も性格も姉の潮と正反対だからだと。何しろミオは澪の全てを知っているから隠しようがないですね。

ドS風ミオ

 ミオ曰く「アンタこそお姉ちゃんの影やん」。ミオが当初澪殺害を企てていたのは、ハイネの指示ではなくミオ独自の行動だったそうです。確かにオリジナルの澪が生きているとコピーであるミオの命は一週間しかありませんが、想定されるエンディングである村祭りまではせいぜい3日程度しかないので、澪を殺す必然性はありません。もしやこの澪の“自分が大嫌い”という部分を反映しての行動だったのか。そういえば洗脳前のミオはウシオに折々敵意のようなものを見せていましたが、これも姉に嫉妬する澪の深層心理を反映したものだったのか。

澪と潮

 潮と澪は実の姉妹なのに確かに全然似ていません。二人の父はフランス人、母は日本人ですが、なぜかこの二つの要素は混ざることなく、潮に金髪に白い肌というフランス人要素が、澪に黒髪に日焼けした肌という日本人要素が100%出ている感じです。どっちが好きかといいえばこれはもう好き好きとしか言いようがないですが、個人的には澪の方が謎のしっとり感があって好みでしょうか。

殺されるウシオ

 7週目の世界ではこの後23日に慎平が殺されますが、その前にウシオが殺されてしまいます。ウシオが生きている状態で慎平が死ぬと、ウシオと一緒にタイムリープできましたが、ウシオを失った状態で死ぬと、ウシオは復活しませんでした。慎平絶体絶命。

影縫いされたミオ

 8週目の世界。慎平をコピーしていたハイネの謀略にしてやられ、澪達はミオを影縫いして出かけてしまいます。またも暴漢に襲われる直前風になっているミオ。ぐへへへ…

喘ぐミオ

 慎平が釘を引っこ抜いて解放しますが、喘ぐミオのこの表情よ。ちょっと別な何かを連想してしまいそうです。すっかりサービス要員化してしまったミオ。

最後のリセットか

 救出に駆けつける慎平とミオですが、一足遅く仲間は全滅。リセットしてやり直すすために自ら死を選ぶ慎平。

黙って俺に付いてこい

 「黙ってついてこい。澪も南雲先生も両方を助けてみせる」と言い残す慎平を見つめるミオ。頬を染めて、まさに正ヒロインですやん。

ミオ&慎平

 9週目。ミオに負ぶさって現場に急ぐ慎平。ウシオ&慎平もいいけどミオ&慎平もなかなかいいですな。

慎平を止めるミオ

 ひづるが殺されたことで血迷った慎平。すぐに自殺してリセットしようとしますが、すんでの所で止めたのはミオ。「慎ちゃんが一番よう分かってるはずやろ。ループ能力は限界ギリギリ。両方はもう助けられやんって」。タイムリープは間を置かず行うとあまり戻れないのです。 なんという冷静的確な判断力なんだ!!超人血盟軍が結成できそう。

澪号泣
クールに見つめるミオ

 ウシオ復活作戦を敢行する直前、慎平に告って玉砕した澪。朱鷺子の胸で号泣してますが、朱鷺子をコピーしたこともあるミオは、朱鷺子が実は澪ラブで今まさにウホッ状態であることを知っている。知らぬは澪ばかりなり。敢えて言わないところがミオの優しさか。

ミオがウシオを止める

 慎平の戦略で完全復活したウシオ。恨み骨髄のシデに突撃しようとしますが、それを止めたのはミオ。慎平にはさらなる戦略があったからです。

最後のタイムリープへ
ミオ最後のセリフ

 ウシオ生存状態で最後のタイムリープに臨む慎平。海中から顔だけ出して「お姉ちゃんのこと頼むで慎ちゃん」とミオ。ベストカップルを見上げる心境やいかに。

ここにあるで

 10週目。ハイネの本拠を攻める慎平達。防御が固くて攻めあぐねているところにやって来たミオ。打ち上げ花火の火薬で一気に爆破。

シデもドスー

 生身のシデにもドスッと一発入れるミオ。本当に役に立つ子。強敵が味方になると弱体化するというのはよくあるパターンですが、ミオは敵でも味方でも強かった。一時の感情でミオを消していたら詰んたところですね。これでハイネを倒せば終わりですが、ミオもウシオも消えることに。

バイバイ慎ちゃん

 慎平には聞こえてませんが「バイバイ慎ちゃん」と呟くミオ。とにかく包丁は手放さない(笑)。しかしまだ終わっていませんでした。この後慎平とウシオはハイネの故郷“常夜”で最終決戦となりますが、ミオは吸い込まれそうな窓を救って留まります。

ミオの勇姿
ミオ最後の姿

 これがミオの最後の姿。窓は澪が好きで、これまで何度も告ってはごめんなさいされてきたそうなので、影の方とはいえミオに助けてもらったのは嬉しかったんじゃないでしょうか。なおしつこいシデとの長い長いラストバトル後は、そもそも影の存在しない世界になるので、ミオもウシオも存在せず、澪と潮がいるばかりとなりますが、潮にはウシオの記憶があって大団円ということに。

波稲としおり
大団円
 
 澪もとうとう窓の熱意にほだされたようですし、ひづるも竜之介も健在、もっと言えば影に殺された慎平の両親も健在です。そしてハイネとしおりが仲良さそうにしていると。そういうハッピーエンドを1話使ってしっかり描いたのは実に良かったですね。

サマータイムレンダトップ絵

 ちなみに作品紹介時などによく使われたこの画像ですが、今見ると、潮じゃなくてウシオなのはともかくとして、澪じゃなくてミオなんですね。洗脳後なんでしょうけど、相変わらず右手にしっかり包丁持っているし。ミオの主力武器がなぜ包丁なのかは最後まで謎でした。澪は料理苦手だし、特段包丁にこだわりがあるといったエピソードはなかったのですが、ミオ自身の個性なんでしょうか。

白砂沙帆

 ミオ並びに澪を演じたのは白砂沙帆。和歌山県出身ということで本作にぴったりですが、2017年にデビューしたまだまだ駆け出しの声優さんのようです。

リトルココン

 まだまだモブ役が多いですが、「ウマ娘プリティダービー」ではオリジナルウマ娘のリトルココンを演じています。クールで毒舌、ストイックなところはミオに似てなくもないですが、情に厚い一面もあります。ルックスは金髪に白い肌なので、澪的にはこういう姿になりたかったのかも。

ウマ娘化した白砂沙帆

 白砂沙帆もウマ娘化していました。なおその後、本物の競走馬に「リトルココン」という馬名が登録されるという事態に。オリジナルウマ娘にはリトルココンのチームメイトのビターグラッセや、別シナリオに登場するハッピーミークというウマ娘がいますが、これらも本物の競走馬に馬名登録されています。どうやら馬主がウマ娘の熱心なトレーナーらしいですが、まさに逆輸入。

白砂沙帆その2

 これらオリジナルウマ娘や既に引退したウマ娘であるライトハローも魅力的なので、ぜひプレイアブル化して欲しいです。もっと言えばたくさんいるモブウマ娘も育成したい。埋もれていくはずだったモブ子を、トレーナーの腕で一流ウマ娘に仕上げるなんて、トレーナー冥利に尽きるってもんです。あとガチャ引かなくてよさそう(笑)。

好きなアニメキャラ(その144):グレニス・アルナ・ララトイア(骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中)

秋時雨

 今日は久々の雨。雨も降ってくれないと困りますが、休みの日に降るのは困っちゃうんですよね。洗濯物とか布団を干せないし。私の場合は今回のように土曜日だけでも晴れてればいいようなものですが、サンポートまで行って秋の海を見ようかと思っていたのですが、日和ってしまいました。

グレニス

 本日は久々に「好きなアニメキャラ」です。2022年春季アニメ「骸骨騎士様、只今異世界にお出掛け中」から、グレニス・アルナ・ララトイアを紹介しましょう。

骸骨騎士様

 「骸骨騎士様」は「なろう」系作品で、主人公アークはMMORPGをプレイ中に寝落ちしたらゲームキャラの姿で異世界転移しましたが、レベルは255でカンスト状態、装備は最強クラスという、「なろう」系では典型的なチート無双状態でした。なぜ異世界に転移とか転生するのか、は「なろう」系では野暮な質問(笑)。「なろう」系世界では、ちょっと油断すると異世界に転移・転生してしまうもののようです。

本体は骸骨

 「なろう」系作品は山ほどあるし、流石の私も最近は食傷気味になってしまい、結構あっさり視聴を打ち切るようになっていますが、本作は結構楽しく視聴しました。アークはフルプレートの鎧を着ているので助かっていますが、ゲームキャラのアバターが全身骨格(要するにアインズ様状態)だったため、人前で姿を晒せません。アインズ様だとアンデッドなので睡眠も食事も不要ですが、アークはアンデッドという訳ではないようで、睡眠も食事も必要不可欠。飲食したものがどこにいくのかは本人にも謎。とりあえず異世界での生活に何の不自由もなかったので、見物気分で世界を回り始めますが、盗賊に襲われている貴族の娘を救けたり、母親思いの女の子の薬草採取の護衛をしたりとかなりお人好し。世界征服とかハーレム形成とかは全く考えていません。

か弱き者達と仲良し

 何よりも他者への口の利き方が基本丁寧なのが個人的に好感度大です。最近の「なろう」系主人公はどういう訳か口の利き方を知らないのが多くてうんざりです。悪人に敬語を使う必要はありませんが、年長者や身分の高い相手には取りあえず敬語を使おうよ。そういう好感度の高い主人公だったので、精霊獣が懐いたり子供に好かれたりして、結果的に人からの信頼につながっています。

エルフの里

 アークは人間に捕まったエルフの解放を行っているダークエルフの女戦士・アリアンと知り合い、彼女の依頼を受ける形でエルフ解放を手伝った後、アリアンの故郷であるエルフの里に向かいます。

アリアンの両親

 出迎えたのはアリアンの両親。パパンのディランは里の長老ですが、エルフは長命種なので外見はかなり若いです。ママンのグレニスはさらに若作りで、下手すりゃ10代にも見えちゃいそう。

グレニスとアーク

 自称永遠の170歳。お姉ちゃんが教祖を務める「17歳教」のエルフバージョンなんでしょうか。アリアンによれば実年齢は245歳なんだそうですが、7、80歳のさばを読む意味はなんじゃらほい。おそらくエルフには人間には判らないセンスがあるんでしょう。

エロい表情のグレニス
手合わせする?

 このグレニスさん、お茶目な主婦かと思いきや、アリアンとパパンが長老会に出席している間、手持ち無沙汰なアークに里を案内した後、「手合わせ」を提案。昼下がりに人妻との「手合わせ」と言ったら…

木刀グレニス
剣の手合わせ

 もちろん剣の手合わせに決まっていますね。アリアンは魔術・剣術・体術に優れてた女戦士でしたが、アリアンに剣術を教えたのはグレニスなんだそうです。アークはゲーム中で獲得したすべての職業のスキルや魔法が使用可能ですが、ゲーム以外で実際に戦った経験は皆無だったため、技量は低く、戦い方は持ち前のパワーとステータスによるゴリ押しとなっています。

背後を取る

 そんなアークを圧倒する技量の見せるグレニス。あっさり背後を取って打ち倒します。

ドヤ顔グレニス

 ドヤ顔のグレニス。でも可愛い。本気で魔法を駆使すればともかく、剣術ではアークは相手にならない模様。

アークを圧倒するグレニス
アークを圧倒するグレニス2

 その後も手玉に取られまくるアーク。本人も「願ってもないこと」と良い修行になったと喜んでいましたが…

次元歩法
次元歩法を使うアーク

 夕暮れまで手合わせして手も足も出ずにさすがにちょっと悔しいアーク、スキル「次元歩法」を使用します。それはちょっとずるい。瞬間移動でグレニスの背後を取りますが…

あっさり倒される

 瞬時に振り向いたグレニスから無数の突きを喰らってあっさり倒されます。ステータスだけでは通用しないことを痛感したアークでした。

アリアン
イビン

 グレニスには娘が二人いて、アリアンは妹娘。姉娘にイビンがいます。既婚者で既に実家を離れていますが、アリアンを「アリンちゃん」と呼んで溺愛しています。

アリアンとイビン

 この妹ラブな姿からは想像できませんが、実力はアリアン以上で、やはりグレニスから剣術を学んだようです。アニメでは描かれていませんが、コミック版ではイビンはアリアンと手合わせし、フルボッコにしていたそうです。

お風呂沸かさなきゃ

 アークはもちろん強いのですが、ド派手な魔法などで周囲に大被害を発生させてアリアンをあきれさせることも多いので、エルフ解放作戦を継続するならアークを連れていくよりもイビンやグレニスを同行させたほうがよほど隠密裡にやれそうですが…エルフ族では妻は専業主婦に徹しなければいけないという掟でもあるんでしょうか。

皆口裕子その2

 剣豪主婦グレニスのCVは待ってましたの皆口裕子。その声は相変わらず瑞々しい。私はこの人の声を聞くだけで耳が幸せになるので、6話にしか登場しなかったのが返す返すも残念です。今回のようにお母さん役を演じることが多くなっていますが、個人的にはまだまだJK役もいけると思っています。カムバック姉ヶ崎寧々。

皆口裕子

 最近一ヶ月ほど帯状疱疹の後神経痛に悩まされていたようですが、ようやく薬が効いて苦痛から解放されたそうです。これは帯状疱疹の急性期の炎症によって生じた神経の損傷によるものだそうで、発症者の約30%が悩まされるとか。水痘ワクチン接種で帯状疱疹だけでなく、帯状疱疹後神経痛の予防もできるそうですが、発症してしまったら後の祭りですね。ぜひご自愛下さい。

好きなアニメキャラ(その143):アリアドア(慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜)

サマーレイン

 3週間も続いた猛暑日も水曜日の雨で一段落し、再び猛暑日は戻って来たものの、朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきた(あくまで従来比)ように思えます。欲しいですね、秋の囁きとか小さい秋みつけた的なものが。2~3月頃には一雨ごとに暖かくなるなんて言いますが、この時期は一雨ごとに涼しくなって欲しい。

慎重勇者

 さて本日は「好きなアニメキャラ」で、先週土曜日同様「慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜」から、大女神アリアドアを紹介したいと思います。

アリアドア

 アリアドアは前回紹介した女神リスタルテの姉的な存在で、リスタが女神となって100年程度という“業界的”にぺーぺーな新参者なのに対し、女神となって数千年というベテランで今までに300もの世界を救ってきた大女神です。愛称はアリア。

アリアのGカップ
リスタはDカップ

 母性的で美しい姿をした赤毛の女性で、リスタ曰く推定Gカップ。なおリスタは自己申告でDカップだそうで、決して小さくはない(というかかなりグラマー)のですが、相手が悪い。

にっこりアリア 

 リスタは治癒の女神ということで回復能力を持ちますが、アリアドアは封印の女神で、封印するだけでなく隠れた力を開放するような封印解除を得意としています。既にリスタの記事で触れたように、これまでの経歴で唯一救えなかった難易度Bの異世界イクスフォリアのことを心残りとしており、魔王に殺された勇者一行の王女ティアナを大女神の権限で女神に推薦し、これによりティアなはリスタとして女神に転生することになりました。

聖哉と再会
ポットを落とすアリア
聖哉に誑かされたか

 イクスフォリアを救済するためにアリアが召喚したのが、当時は全然慎重ではなかった竜宮院聖哉でした。今回リスタが難易度Sのゲアブランデを救済するために召喚した勇者が彼だったことを知り、紅茶のポットを取り落とすほどに動揺していました。当時の記憶を失っているリスタはなぜアリアがこれほど動揺しているのか見当もつかず、聖哉のルックスに誑かされたとか思っていました。

イシスター

 しかし、最終盤で統一神界を治める最高位の予知の女神イシスターが明らかにした事実により、リスタは全てを知ることになります。

当時のアリア

 当時は勇者が聖哉、担当女神がアリア、そして勇者一行に後から加わったのがティアナ王女でした。向こう見ずながらも結果を出し続けていた聖哉とティアナは恋仲になり、魔王と対決する頃にはティアナは聖哉の子を身籠もっていました。そして聖哉の向こう見ずは最後の最後に悲惨な結末をもたらすことに。

魔王に喰われるアリア

 その際アリアもティアナも魔王に食い殺され、その後聖哉も殺害されたと思われます。女神や勇者は統一神界に本来の魂(ディバインソウル)が保管されているために復活可能ですが、勇者とはいえ人間の聖哉は召喚時の記憶を失ってしまいました。それでもその痛恨時はトラウマとして魂に刻み込まれ、ありえないほど慎重な性格に豹変するに至ったようです。

ロングヘアのアリア

 当時のアリアはロングヘアだったんですね。この失敗を機に今の長さに髪を切ったのでしょうか?

セルセウス

 こういう経緯があるので、大女神のアリアはリスタが誕生した当時からなにくれと面倒を見ていたようで、リスタからは姉のように慕われています。今回ゲアブランデ救済に挑むリスタと聖哉にも非常に協力的で、聖哉の修行相手として剣神セルセウスや軍神アデネラを紹介したり、パーティーメンバーとなったマッシュやエルルの才能開花を行ったりしました。

激情のアリア

 最終盤、イシスターが聖哉を助けるために神界の掟を破ってしまったリスタに罰を下そうとした際にも、アリアは弁護人のようにリスタを庇い、穏やかないつもの表情を一変させ、涙目でイシスターに食ってかかっていました。

涙のアリア

 悲しみは神にもあるんですね。なによりもそれを当事者であるリスタと共有できなかったのは辛かったと思います。他の神はそこまで考えてそうにないのですが、外見と内心はまた別なのかも。

ウインクアリア

 アリアについてはリスタの“中の人”豊崎愛生がインタビューで「この作品のかわいいヒロイン枠だと思います。」と語っています。リスタも素材自体は悪くないのですが、なにしろ顔芸の嵐なので…

ヒロインと呼びたくないリスタ

 いくら瞳がキラキラしていても、こんなのをヒロインとは呼びたくないですよねえ…

セルセウスその2

 ところで本作、たくさんの神々が登場するのですが、ちょいちょい元ネタが推測されるようなネーミングです。例えば、聖哉やマッシュに稽古をつけた剣神セルセウスはギリシャ神話の英雄ペルセウス。

火の女神ヘスティカ

 エルルに炎の魔法を教えた火の女神ヘスティカはギリシャ神話の竃の女神ヘスティア。「ダンまち」でもおなじみの女神ですね。

ヴァルキュレ

 統一神界最強とされる破壊の女神ヴァルキュレは北欧神話の戦乙女ワルキューレ(英語読みでヴァルキリー)。本来ワルキューレは個体名ではありませんが…

軍神アデネラ

 聖哉に神速の絶技・連撃剣(エターナル・ソード)を教授した軍神アデネラはギリシャ神話の戦女神アテナ。88人の聖闘士を従えてるとかいないとか(笑)。作中では聖哉のせいで途中やたらキュートになった後、闇墜ちしていました(元に戻ったとも言う)。

弓の女神ミティス

 弓の女神ミティスはギリシャ神話の月の女神アルテミス。月といえば!ということなのか、CVは三石琴乃でした。一見清楚な女神なんですが、アリア曰く「召喚された勇者を片っ端から攫って性的に食べまくった淫乱女神」(笑)。

ミティス様の変貌ぶり

 この変貌ぶりにはリスタもびっくり。ちなみに本作では女神と人間の性行為は絶対の禁止事項とされていて、もし破ると一発退場なんだそうです。それにしては当初から聖哉との性的なあれやこれやを妄想していたなリスタは。

玉座のイシス

 統一神界を治める予知の女神イシスターはエジプト神話の豊穣の女神イシス。オリジナルの女神に比してやたらBBAになっていますが、まあアデネラやミティスよりはましか。

にっこりアリア

 肝心なアリアドアですが、これはギリシャ神話に登場するアリアドネでしょう。クレタ王ミノース(冥界三巨頭!)と妃パーシパエーの王女で、かのミノタウロスとは父の異なる兄弟姉妹ということに。ミノースはゼウスの子で、パーシパエーも太陽神ヘリオスの子なので、当然アリアドネも神の血を引くことに。

テーセウスとアリアドネー

 ミノタウロス退治にやって来たアテナイの王子テーセウスに恋をして、結婚を条件に糸玉をたぐりながら迷宮を進むことを教えたので、テーセウスはミノタウロスを倒して迷宮から脱出することができました。二人は一緒にクレタを脱出しましたが、その後は諸説あって、酒の神ディオニュソスがアリアドネに恋をして略奪した(NTRだNTRだ)とか、テーセウスが置き去りにした後でディオニソスが妃にしたとか。

リンかけのテーセウス
ハートブレイク・キャノンその1
ハートブレイク・キャノンその2

 余談ですが「リングにかけろ」に登場して剣崎順と戦ったギリシャチームの副将テーセウスのフィニッシュブローは「ハートブレイク・キャノン」でした。心臓目掛けてパンチを打ち込むだけでなく、空高く吹き飛ばした後でコーナーポスト直上から落下させて鉄柱を心臓に直撃させるという荒技でした。威力はギャラクティカマグナムと互角。この技名は、テーセウスがアリアドネと破局したという神話に由来するのでしょうか…

ミティスはヤバい
ヤバいよヤバいよ

 アリアドネはアルテミスに射られて死んだという説もあります。その後ディオニソスが冥界からアリアドネを引上げて妻にしたとか。ああだからアリアはミティスを忌み嫌っていたのかなんて思ったりもして。作中温厚なアリアがミティスに関してだけはやたら辛辣なんですけど、作者は神話のこのエピソードを踏まえているのかも。

山村響

 アリアのCVは山村響。この人が演じた「荒野のコトブキ飛行隊」のザラも3年前の「好きなアニメキャラ」で紹介済み(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-1705.html)です。

山村響その2

 当時は「好きな声優さん」で取り上げるには知っているキャラがまだ少ないと思っていましたが、だいぶ増えてきたようなので近日取り上げることにしましょう。なのでこの人についてはこれ以上触れませんが、ちょっと色っぽいキャラを演じさせると実に映える人だなあと思います。「異種族レビュアーズ」のデミアとかね。

好きなアニメキャラ(その142):リスタルテ(慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜)

へそ天ネコ
 
 果てしなく続く猛暑の日々にげんなりです。今日は東海・関東方面を台風が直撃する見込みとのことで、お盆休み中の多くの人々の予定を狂わせているようですが、西日本はひさすら暑いだけという。台風とか災害クラスの大雨に比べれば確かにましなんですが、毎日毎日アツゥイ!というのもなかなか厳しいものです。秋という季節が実在するのかなんて一瞬疑ったりして。

慎重勇者

 本日は「好きなアニメキャラ」です。2019年秋季アニメ「慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜」から女神リスタルテを紹介しましょう。

難易度S

 原作はKASDOKAWAの小説投稿サイト「カクヨム」で連載した土日月の「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」です。「カクヨム」原作小説としては初のアニメ作品となりますが、広義の「なろう」系と言って良いかと思います。

勇者リスト

 神々が集う統一神界。数多ある平行世界(異世界)を管理していますが、各世界は邪神やら魔王やらの侵攻に遭っています。当然救済する必要がありますが、人間世界を救うのは人間達自身でなければならないというルールがあって、神々は直接救済する事が出来ないため、日本の若者を勇者として召喚するのが定石となっています。なんで日本なんだって話ですが、日本では異世界転生の書物が人気で、すぐにこちらの意図を理解してくれるからだそうです(笑)。

治癒の女神リスタルテ

 今回、救済難度Sクラスのゲアブランデの救済担当に選ばれたのは、治癒の女神リスタルテ。通称「リスタ」。他の神々の激励を受けて、「ありがとう。少しでも多くの経験を積んで早く上位女神になれるよう頑張るわ」と一見余裕綽々な様子ですが…

リスタ絶望顔

 実はリスタ、生まれてまだ100年目の新米女神で、救った世界はまだ5つだけ。救済難度が高いほど邪神の加護が強く、魔王やモンスターの能力値などが高いそうで、難度Sだと世界の7割が侵略された状態になるそうです。そんな困難な仕事を新米に充てるなと言いたいですが、難度Sはベテランの神でも尻込みするらしいので、おそらく抽選で押しつけられたのでしょう。

リスタが選んだ勇者

 そこで召喚すべき勇者を選ぶリスタルテ。どれもこれも似たり寄ったりで飽きてきたところに見つけたのが竜宮院聖哉。もう名前からして勇者風ですが、ステータスもやたら高く、一目でリスタは「キミにきめた!」。ポケモンかよ。

リスタの召喚
聖哉召喚

 チョークで魔方陣を描いて召喚!現れたのはいかにもイケメン勇者な竜宮院聖哉。しかもCVはイケメン声優梅原裕一郎。それを見たリスタは…

ベタ惚れリスタ
リスタの妄想

 予想以上のイケメンに目がハート。いけない妄想まで始める始末。神と人間の恋愛とか、神話ではよくありますが、この世界でもありなんでしょうか。しかしこの聖哉、やたらと慎重で疑い深い性格でした。

見落としていたステータス

 後からよくステータスを見てみたら、「性格:ありえないくらい慎重」とちゃんと記載されていました。加えて態度も横柄で傲慢。しかも毒舌で他人に対しても傍若無人に振る舞います。

なんだこの勇者…

 以後リスタは聖哉の過剰なまでの慎重さに振り回されていくことになりますが、聖哉は慎重さゆえに事態を解決していくので、リスタも軽蔑していいのか尊敬していいのか迷ったりして。以後のリスタは聖哉の一挙手一投足の度に「治癒の女神」から「顔芸の女神」「リアクションの女神」「ツッコミの女神」にクラスチェンジしていくのでした。今回はそんなリスタの顔芸の数々を紹介していくことにしましょう。

放置女神

 まずは異世界に行く前に筋トレさせろと言われて一週間放置されたリスタ。女神の干物が出来上がってしまいました。

のぞき見リスタ
なんで筋トレだけで?

 聖哉のステータスをのぞき見するリスタ。なぜか筋トレだけでレベルを上げまくった他、特殊スキルや特技まで習得している聖哉に仰天します。

女神を置いて逃げるな

 異世界転移してすぐに魔王四天王に遭遇。強敵出現に慌ててどうする聖哉?と振り向いたら、とっくに猛ダッシュで逃げ出している聖哉。「女神を置いて逃げるな~!」

どっちも敵じゃないか

 後の四天王よりもリスタの方がよっぽど怖いんですがこれは。

目玉が飛び出そうなリスタ

 相棒のリスタにもステータスを隠す聖哉。山のようなプロテクトに業を煮やして「唸れ!目がミックパワー!」と目玉を飛び出させて無理矢理見るリスタ。

変態女神

 四天王を撃破後、聖哉に抱きついてクンカクンカするリスタ。もはや女神の顔じゃない…

生乳はみでるリスタ

 飛行魔法で飛ぶ聖哉に追いつけなかったリスタ。引っ張られたらあまりの速度に「あばばばばばばば!」。生乳がはみ出してしまっています。

なんじゃこりゃー

 聖哉のメテオ・ストライクに驚愕するリスタ。「なんじゃこりゃー!!」って、それは「太陽にほえろ」でジーパンが死ぬ時のセリフ…

ピギャーなリスタ

 凶暴な統一神界最強の破壊女神ヴァルキュレに「おい露出狂。俺と稽古しろ」と言う聖哉を見て「ピギャー」なリスタ。

驚く一行

 ヴァルキュレに代わって聖哉の指南役となった軍神アデネラの変わりっぷりに驚くリスタと仲間達。そりゃあ…

アデネラ前
アデネラ後
まぶしがるリスタ

 聖哉と遭う前後のアデネラ様。キャラが違いすぐる。リスタも「恋!これは完全な恋!」とまぶしがる変貌ぶり。ちなみにアデネラは聖哉に無残なほど振られて直後に闇墜ちします。

メガミックパワーふたたび

 再び聖哉のステータスを覗こうとするリスタ。猛り狂え私のメガミック・パワー!

目が目が!
腫れ方がヤバいリスタ

 しかし聖哉の攻性防壁にやられてムスカばりに「目が!目が~!」になるリスタ。目の腫れ方がヤバすぎる。

恐ろしい子

 聖哉の弟子になったマッシュがやたら慎重な性格になってきたのに焦るリスタ。お前は月影先生か。「恐ろしい子…!」

かつてのパーティー

 リスタの顔芸は探せばいくらでもあるのでこの辺で。ここからは従来のギャグ展開が一気に変わった11話。リスタの過去が判明します。100年前、救世難度Bの世界・イクスフォリアでリスタは聖哉とパーティーを組んでいたことがあるのです。その時の担当女神はなんとアリアドア。

ティアナ

 当時のリスタはティアナという名で、イクスフォリアにあるターマイン王国の王女でした。聖哉のパーティーには途中から加入し、回復担当に。当時からツッコミは得意で、王国民からは“カミソリ・ツッコミ王女”と呼ばれていたとか。

当時の聖哉
大変だけど楽しそう

 当時の聖哉は非常に向こう見ずで、準備とか修行とかを嫌ってとにかく前に進みたがるタイプでした。そのためパーティーは常に全滅の危機に晒されるものの、天賦の戦闘センスで敵を倒し続けていました。そして結果を出し続けてきたので、なんだかんだと皆も信頼していたと。

恋仲の二人

 そんな中で聖哉とティアナは恋仲になり…

魔王戦

 魔王戦。賢者の村に行って魔王の情報を手に入れた方がいいというアリアドアの忠告を無視し、例によって先走る聖哉。なんとか倒したかに見えましたが…

命は二つある

 魔王には命が二つあり、直ちに復活。捕らえたアリアドアを文字通り喰らってしまいます。あ、召喚勇者や女神は異世界で死んだとしても、統一神界の「時の停止した部屋」に本来の魂が保管されているため、復活は可能です。

捕まるティアナ
絶望顔のティアナ

 そしてティアナも捕らえる魔王。「ん?何だ?この女の腹の中かすかな生命反応があるな。そうかこれはお前らの子か。では腹から引きずり出して喰ろうてやろうかの。母子共にこれより始まる我が新世界の贄となるがいい!」流石魔王、半端ない外道ぶりです。ティアナの絶望顔が。

土下座して頼む聖哉

 「やめろ!!頼む!!お願いだ!!お願いだから…やめてくれぇー!!」土下座して涙する聖哉の絶叫も魔王には届くことなく、聖哉は己の短慮を最後の最後に後悔することになったのでした。

真実を知ったリスタ

 前世の記憶が甦ったリスタ。竜宮院聖哉が助けられなかったティアナ姫、それが女神に転生する前の彼女でした。そしてそれまでの善行と、アリアドアの強い願いにより、死後に女神転生したのがリスタルテであると。

先輩女神アリアドア

 封印の女神アリアドアは1話から登場しており、数千年も前に生まれた大女神で、これまでに300もの世界を救ってきたベテランですが、新米女神のリスタには常に親切でまるで姉のように接していました。その理由もここで判明することに。この人(女神だけど)も良いキャラなんで次に紹介したいと思います。

聖哉のプロパティ
聖哉のプロパティその2
聖哉のプロパティその3

 リスタ同様、竜宮院聖哉も過去を覚えていたわけではありませんが、あの時の後悔は魂の奥底に刻み込まれていました。彼は召喚された時、ステータスではなくプロパティを見ましたが、そこにはこう記されていたのです。

リスタ全身図

 この後最終回の12話となるわけですが、結末はぜひご自身でご覧頂きたいと思います。終始ギャグ路線で進行しながら終盤に一転してシリアス展開となった本作はかなり評価が高いです。原作者によれば、アニメ慎重勇者は二重構造になっていて、終始一貫して「リスタ視点で見ればやりすぎで慎重すぎる勇者のギャグ」「聖哉視点で見れば難度S世界を全力で攻略する勇者のシリアスストーリー」になっているのだそうです。

豊崎愛生

 リスタのCVは豊崎愛生。「けいおん!」の平沢唯でブレイクしたのは13年前。もはやベテランの域にさしかかった声優さんですが、リスタくらいはっちゃけるキャラを演じたのを見たのは初めてです。既に「好きな声優さん」で紹介済(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-1746.html)です。

感情が死んでるロボ

 本作の前期に放映された「女子高生の無駄づかい」では“感情が死んでいる”と評され、ロボという仇名を付けられた鷺宮しおりを演じていましたが、本作放映中はその時のフラストレーションを全部こちらにぶつけたのかと思っていました。

豊崎愛生その3

 当初は可愛らしい女神様と思っていたそうですが、原作を読んですぐ“駄女神”ということに気付いたそうで、初っ端から表情が吹っ飛んでいたので当初から思い切り演じることができたそうです。そういう意味では手探りをする必要のないキャラでしたね。

豊崎愛生その2

 ツッコミ役だけあってセリフ量が半端ではなく、テンポも速くテンションも高いという大変な訳だったと思いますが、楽しく演じられたそうで、セリフの掛け合いが餅つきのような感覚だったとか。

ファルマ
アリシア

 今期も「異世界薬局」で主人公でショタのファルマを演じているほか、私のイチオシの「異世界おじさん」にもアリシア役(まだOPでしかお目に掛かっていませんが)で登場するようです。

皆川茜 
ゆんゆん

 「クズの本懐」のヤバい先生(褒め言葉)皆川茜とか、「このすば!」のゆんゆんなどは「好きなアニメキャラ」で紹介しており、この人の演じるキャラは私結構好きなんだなあと改めて思いました。「花咲くいろは」の押水菜子もなかなか良かったですね。

押水菜子

好きなアニメキャラ(その141):手品先輩(手品先輩)

戻り梅雨

 記録的な早さの梅雨明けで干上がってしまうかと思われた四国ですが、その後台風が来たり戻り梅雨のようになったりで結構雨が降り、早明浦ダムの貯水率も60%まで回復しました。これは後になって梅雨明け宣言取り消しとかあり得そうな。気温だけは真夏なんですけどNE!

ドヤ顔先輩

 本日は「好きなアニメキャラ」です。終了したばかりの春季アニメからだと思った?残念!2019年夏季アニメ「手品先輩」から主人公の手品先輩です。3年も経ってからどういうことだとツッコまれそうですが、単純に忘れていました(笑)。

先輩登場

 種無高校(なんかイヤな名前ですね)に入学した帰宅部志望のある1年生男子は、部活が強制参加だったため、なるべく楽そうなクラブ物色していました。たまたま「たのしい 奇術部」の張り紙を目にして部室を覗いてみると、そこにいたのが手品先輩でした。彼は強引に手品の助手にされてしまい、学校内外でかなりしょうもない手品を披露する先輩の助手を務めることになっていきます。

サキュバス先輩

 本作は「ゴブリンスレイヤー」同様、固有名詞がほとんど出てこず、手品先輩は奇術部で助手が入って来たからこの名称になりました。助手が入らなければ手品女子とかになっていたのでしょうか?助手の方も奇術部に関わらなければまた別の名称になっていたのか。しかしそれでは物語が全然進行しない。

メガネ先輩

 手品先輩は3年生で奇術部唯一の部員でした。ルックスは悪くないし、なにしろ巨乳なので、男子生徒からモテモテでもおかしくない感じですが…実はぼっち。

ゲロイン先輩 

 多少ポンコツだったり天然だったりは個性のうちだと思いますが、先輩の場合は重度のコミュ症で、KYに加えていきなり吐いてしまうほどの極端なあがり症でもあるので、ぼっちもやむなしだったのか。うかつに話しかけて吐かれたら傷ついちゃうし。

パンモロ先輩

 じゃあ助手は迷惑をかけられてばかりなのかと言えばそうでもなく、とにかく先輩が手品を失敗しまくるのでラッキースケベにはしばしば遭遇するので、ご褒美はたくさん貰っているような気がします。

緊縛先輩

 先輩には手品を通して人気者になるという夢があり、なんだかんだ言いながら手品に対する姿勢は真摯です。練習もちゃんと重ねているため、人目を意識しなければ結構見事な手品にも成功するのですが、極度のあがり症のため、助手といえども人の目があるとほぼ必ず失敗してしまいます。YouTuberとかになって、人前じゃない状況で手品を披露したら結構いけるのかも知れませんが、手品師ってだいたい観衆の前で手品を披露するからなあ。

鳩出産

 手品用のハトに「バハムート」、スプリングアニマル(別名アクションアニマル。手品で生きているように見せる人形)に「べひもす君」と名付けている手品先輩。何気に中二病全開のような。

助手の担任

 助手の担任の先生は、なんと手品先輩の実の姉。作中ではお姉ちゃん先生と呼ばれています。彼女が手品先輩を呼ぶときは本名を呼びそうなものですが、なぜか「妹ちゃん」と呼ぶのでやはり手品先輩の本名は不明。お姉ちゃん先生には深村という旦那がいるので、深村先生ということになりそうですが、誰もそう呼ばない不思議。

お姉ちゃん先生

 お姉ちゃん先生は手品先輩以上に自由奔放な性格で、職員室で大声で騒いで他の教師に叱られたり、部活動の要件を満たしていないのに奇術部の顧問になっていたりと何かと問題の多い人です。

斑さん

 いくら顧問がいようが部員二人では正式なクラブになれるはずもありません。しかし化学部の部長である斑さんが、助手を取りあえず化学部の部員としたり、奇術部が(勝手に)部室としている化学準備室の利用を黙認してくれたりと便宜を図ってくれたことで廃部を免れました。

4人になった奇術部

 その後、転校してきた咲ちゃんとその弟の正志(まーくん)が加入したことで奇術部員は4人となり、一応正式に部活と認められることになりました。斑さん、咲ちゃん、正志は一応固有名詞ですが、フルネームが不明なのは相変わらず(笑)。咲ちゃんは3年生なので、手品先輩のことは「手品ちゃん」と呼んでいます。この人本当に“鈴木手品”とか“田中手品”という名前なんじゃ…

鼻息でバルーンを膨らませる咲ちゃん

 咲ちゃんはバルーンアートなど大道芸が得意なのですが、ドヤ顔をして鼻息で風船を膨らませるというのは確かにスゴいけど、女子として大切な何かを失っているような。

妙なバルーンを作る先輩

 そして不器用なので妙なバルーンをこしらえてしまう手品先輩。ミニチュアのネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲でしょうか?完成度たけーなオイ。

ヘタクソ手品おばさん

 子供達に手品を披露しようとして全然上手くいかなかった際は、子供達に「ヘタクソ手品おばさん」と呼ばれそうになっていました。JK捕まえて“おばさん”扱いはキッツいぜ…しかし小学生からしたらそんなものなのか。

拘束先輩なんでここに先輩が

 何かと言うと縛られてたり拘束されてたりしている手品先輩。誰かにされているということなら犯罪そのものなんですが、自分でやっているのだから仕方が無い。ラッキースケベを自ら産み出す女・それが手品先輩。なんだかんだ言いつつも助手が離れないのもむべなるかな(笑)。

バニー先輩

 最終話ではあがり症を克服するために、更に恥ずかしい衣装を着ればいいんじゃないかと考えた手品先輩、バニーガール衣装を装着しました。「涼宮ハルヒ」でもハルヒやミクルが来ていましたがが、JKってのはバニーガールに憧れとかでもあるんですかね?「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」ってアニメもありました。

バニー先輩フィギュア

 しかし手品先輩のバニーガール姿は世間に受けたらしく、こんな素敵フィギュアが。やはり手品先輩は高校生離れした巨乳でいらっしゃる。JKがバニーガール好きなんじゃなくて、世間一般のオノコ達がバニーガールが好きってことでいいんでしょうか。まあ私も質されたら「ワシもじゃみんな!!」と答える気はありますが。

本渡楓

 CVは本渡楓。デビュー7年目でまだ26才ですが、もはやベテランの貫禄があるような。

シャルロット

 春季も「パリピ孔明」でヒロイン月見英子、「勇者、辞めます」でやはりヒロイン格の魔王エキドナを演じており、夏季も「異世界薬局」で主人公のお世話係のメイド・シャルロットを元気に演じています。まさか9才とは思いませんでした。

本渡楓その2

 本渡楓のことを知ったのは、まだ駆け出し時代の2016年秋季アニメ「ガーリッシュナンバー」の久我山八重ででした。その後「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥遊ひかり、「ヒナまつり」の三嶋瞳なんかが印象的でしたが、白眉はやはり「魔女の旅々」のイレイナでしょうかね。今後はヤンデレとか悪女なんかも演じて欲しいですね。
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