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好きなアニメキャラ(その127):竹井久(咲-Saki-)

寒の戻り

 昨日予想したとおり、春爛漫から一転して今日は肌寒い一日です。でもまあ、やはり真冬とはちょっと違いますね。水がぬるくなってきたせいか、昼の時間が長くなったせいか。暖房入れなくても耐えられる時間が長くなったことは家計に優しくていいですな。

竹井久

 今日は好きなアニメキャラで、先日「咲-Saki-」の原村和のセリフを紹介したことで思い出した竹井久です。主人公宮永咲が所蔵する清澄高校麻雀部部長にして生徒会長(劇中では「学生議会長」)を務める才媛です。

竹井久フィギュア

 セミロングの髪にロングスカート、黒パンストな外見で真剣勝負の際には髪の左右を束ねるのが特徴。見た感じ地味ですが、特にスカートの丈は昭和を思い出します。いたなあ、当時はこういう女子高生。まだJKなんて言葉が影も形もなかった頃です。

不敵そうな久 

 5人一組の団体戦では3番目の中堅として活躍します。なぜか各校とも中堅は部長・主将の多くが務めていることが多いのですが、この世界より麻雀が普及している「咲-Saki-」の世界では一つの定石なのかも知れません。なお四人一組での戦いなので、2校の対抗戦のように3勝したら終わりではなく、最初から最後まで得点を引き継いでいくので、戦況によってはトップが一度もなくても一位になったり、何度もトップになっていてもハコテンになったら即敗北になります。まあハコテンについては持ち点がなくなっても足りない点棒を借り分として対局を続行するルール(ハコ下あり)もありますが、「咲-Saki-」では点棒がなくなってリーチもかけられないという描写があるので、ハコ下なしのようです。

強そうな竹井久

 どこか飄々として、わりとお茶目な、とらえどころのない性格をしています。ドSっぽい行動を取る場合がある反面、「部屋の隅でひざを抱えて震えるわ」「これでも繊細な女の子なのよ?」みたいな可愛すぎる発言があったり、実際緊張して本来の力を発揮できずに色々とポカをやらかし、ピンチに陥ったこともあります。こういうミステリアスな女の子が好きなんですよ。

お下げの竹井久

 麻雀の実力は高く、指導者がいない清澄高校麻雀部では後輩を指導しており、部長と生徒会長を兼任するだけあってカリスマ性も備えています。こう見えて結構な苦労人で、1年生の頃は幽霊部員ばかりだったので独りで卓に着いており、2年生の時に染谷まこが入部したおかげで2人になり、3年生になってついに大会に出場できるまでに部員が増えました。

ドヤ顔竹井久

 中学生時代の姓は「上埜(うえの)」で、当時を知っている名門・風越女子のキャプテン・福路美穂子には今も「上埜さん」と呼ばれています。親が離婚したのかはたまた養子になったのか、姓が変わった理由については明らかにされていますが、まさか本人が結婚したからとかじゃないだろうな。高校進学時にお金がなくて私立の風越に行けなかったらしいので、親の離婚が真相なんじゃないかと思います。

風越最強トリオ

 彼女が上埜姓のままで、宮永咲の姉・照が上京しなかったなら…IFが重なりすぎですが、ひょっとしたら風越女子でこのトリオが実現していたのかも知れません。これは全国を制覇できるメンバー。これで勝つる!絶対的なエースは照だけど部長は久で、美穂子は久の女房役の副部長といった感じでしょうか。

横顔竹井久

 超常能力者がごまんと出現する作中では、久の雀風は原村和に近いオーソドックスなデジタル打ちです。しかし、大事な局面になる地獄単騎などあえて悪待ちを選択することが多く、悪待ちの方がかえって良い結果になると言っています。デジタルの申し子・和にはオカルト呼ばわりされてますが、結果が出ていることについては和も否定できないようです。セオリーを無視した待ちを貫くことで相手を威嚇、攪乱する術に優れています。

牌をつかみに行く竹井久

 自摸った時、自摸牌を指で弾いて空中に打ち上げ、持ち手を開きつつ、キャッチした自摸牌を卓上に叩き付けるという派手なパフォーマンスを行います。作中でもリアルでも完全にマナー違反なんだそうですが、見栄えがして格好いいことは確か。でも実際にトライすることは、牌や卓、その他インテリアの破損等に繋がりかねないのでやめましょう。

竹福カップル

 作中きっての人タラシで、関わった相手とことごとく仲良くなっていきます。女の子ばかりが登場する「咲-Saki-」には百合アニメ的な側面もあるのですが、一番カップリングが多彩な人かも知れません。一番有名なのは竹井久×風越・福路美穂子ですが、他にも竹井久×鶴賀・加治木ゆみ、同門の竹井久×染谷まこ、竹井久×片岡優希など。仲良くなった同学年生とは下の名前で呼びあったりするので、関係が周囲にすぐばれます。

実写版竹井久の古畑星夏

 実写版では古畑星夏というモデル・女優が演じていました。ちょっと早見沙織に似ているような気もしますな。

伊藤静

 CVは「俺の嫁」声優伊藤静。以前も書いていますが、なぜ「俺の嫁」声優なのかと言うと、私が愛して止まない「アマガミ」の森島はるかを演じているほか、「ルーンファクトリー」で正ヒロインをさしおいて結婚したカリンのCVを務めているからです。その他、「真月譚月姫」の遠野秋葉、「魔法科高校の劣等生」の藤林響子とか、「暗殺教室」のビッチ先生ことイリーナ・イェラビッチなんかも好きで、竹井久もお気に入りの一人です。

伊藤静その2

 静御前も不惑を過ぎてしまいましたか。2012年に結婚しましたが、昨年離婚を報告しています。「コロナ離婚」ではないそうですが、お酒のせいだったりしないでしょうね。年を取ると酒は身体にこたえるので気をつけましょう。

オーラを出す久
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好きなアニメキャラ(その126):しまっちゃうおじさん(ぼのぼの)

夕べの地震

 昨晩の地震には驚きましたね。幸い私の住んでる周辺では大きな被害はありませんでしたが、最大で震度6強で、各地で被害が出た様子。東日本大震災からもうすぐ10年ですが、なおこれほどの規模の余震をもたらすとは、改めて恐るべき大地震だったことを痛感します。今回は津波が発生しなくて本当に良かった。

しまっちゃうおじさん

 さて機能紹介したスナドリネコさんは、「ぼのぼの」キャラでは一二を争う好きなキャラなんですが、彼とトップを競うのが、本日紹介する「しまっちゃうおじさん」です。アニメでは特に弾けた演出で大活躍をしました。

しまっちゃうおじさん全身図

 しまっちゃうおじさんは実在の存在ではなく、ぼのぼのの空想上の人物です。原作では影が薄いキャラで、単行本で言えば連載初期・前期の4巻と15巻にしか登場しませんでした。しかしアニメで大人気となったせいか、2014年に再登場し、同年には、「しまっちゃうおじさんのこと」という絵本も発売されています。

しまっちゃうおじさんのこと
目を見開くしまっちゃうおじさん

 体色をピンク色で、ぶちの模様があり、豹あたりをイメージしているようにも思われますが、基本スナドリネコさんに似ているなあと思います。ぼのぼのの妄想なので、親しいスナドリネコさんをモデルとした可能性は十分にあると思います。目は基本糸目ですが、たまに大きく見開くと凄まじいインパクトをもたらします。

ぼのぼのを連れていくしまっちゃうおじさん
しまっちゃうからね~

 自立ができない、生きる気力をなくしてぐにゃぐにゃになった、などの悪い子(?)を発見すると、「さあ、○○な子は、どんどんしまっちゃおうねー」と手を取って連れていき、洞窟の中の小さく狭い岩のほこらの中に仕舞ってしまい、扉を閉ざします。まあそれもぼのぼのの想像なんですが。

しまっちゃおうね

 その岩のほこらの岩戸も、ちょっと押せば倒せそうに簡素なものに見えるのですが、捕まったぼのぼのは完全に諦めているらしく、涙を流しながら仕舞われています。

ぼのぼのとしまっちゃうおじさん
こわい考えになってしまった

 原作者のいがらしみきおによれば、ぼのぼのの恐い考えを止める存在として登場されたものが、アニメで性質を大きく変えたらしいです。そういえば原作初期のぼのぼのはよく妄想に耽って、恐い考えになって泣いていましたっけ。

しまっちゃうおじさん説明

 アニメでは神出鬼没で海でも吹雪の雪山でもぼのぼの達をしまいにくるほか、コーラス隊のような軍団まで登場しました。ぼのぼのがしまっちゃうおじさんの恐怖を口にすると、アライグマくんは「そんな奴ぁいねえって言ってんだろ!」と至極まっとうな反論をするのですが、ぼのぼのは振り返るとさっと視界から隠れりしまっちゃうおじさんの集団を妄想していました。

うめちゃうおじさん
悪い子は食べちゃうぞ

 ぼのぼのの想像上の存在としては、このほかにも寝相の悪い子を巨大な岩で生き埋めにする「うめちゃんおじさん」(ほぼしまっちゃうおじさんと同じ姿)や、悪いことをした子供を食べてしまう「悪い子は食べちゃうぞ」というオバケなどが登場しますが、しまっちゃうおじさんのようなブレイクはしませんでした。

しまっちゃうおじさん軍団
捕まえた

 いがらしみきおによれば、しまっちゃうおじさんの正体はスナドリネコさんだそうです。インタビューで「しまっちゃうおじさんは、ぼのぼのの夢の中に出て来たスナドリネコなんだと思います。スナドリネコの分身というか、ピンクのスナドリネコなんですよ。ピンクというか、たぶんポップなスナドリネコですね(笑)。」と語っています。やはりそうか!それを裏付けるように2016年のアニメ第2作ではしまっちゃうおじさんとスナドリネコさんのCVは同一(黒藤結軌)となっています。
 

 それではアニメでの活躍をご覧下さい。アニメ第一期第37話「洞くつの恐怖」です。誰かがついてくると言い張るぼのぼの。3分50秒くらいからそれはしまっちゃうおじさんなんじゃないかとの妄想が展開されます。7分30秒からのしまっちゃうおじさん軍団の降臨は圧巻です。


 「ひぐらしのなく頃に」とのコラボ動画。アニメ第一期でのしまっちゃうおじさんの活躍ぶりがダイジェストになっています。冒頭、目を見開くしまっちゃうおじさんが恐すぎます。

飛田展男

 しまっちゃうおじさんのCVも複数いますが、スナドリネコさんと同様インパクトのあったアニメ第一作のCVを紹介すると飛田展男。「機動戦士Zガンダム」の主人公カミーユ・ビダン役で知られる方ですね。スナドリネコさんがヘンケン艦長でしまっちゃうおじさんがカミーユ…Zガンダム繋がりでもあったのか。

コスプレしまっちゃうおじさん

 昨今の新型コロナ禍で、自粛警察とか不織布警察なんて言われ方をしていましたが、「マスクをしない子はしまっちゃおうね~」「不織布じゃない子もしまっちゃおうね~」と、しまっちゃうおじさん警察になった方が幾分かマイルドに…なるかなぁ?

おびえるぼのぼの

好きなアニメキャラ(その125):スナドリネコさん(ぼのぼの)

梅咲きぬ

 今日は良く晴れて暖かく、絶好の洗濯&布団干し日和です。あちこちで梅の花も見かけます。明日は更に暖かい予報で、たまの休日くらい、いつもこうあって欲しいなんて思ってしまいますが、日本中の人が土日を休んでいる訳でもなく、自分の都合通りばかりには行きません。

旅するスナドリネコさん

 本日は「好きなアニメキャラ」です。いがらしみきおの漫画を原作とする「ぼのぼの」より、“ぼのぼの界のスナフキン”と勝手に認定しているスナドリネコさんを紹介します。

スナドリネコ全身図

 「ぼのぼの」には大人キャラが多数登場しますが、だいたいが「○○のお父さん(お母さん)」という存在なのに対し、スナドリネコさんは誰かの親ということはなく、家族や所属する集団などもなく、一人で暮らしている異例のキャラです。

出会い

 海の向こうの遠い場所からやってきたらしく、傷だらけで動けなくなっていたところをぼのぼのに発見されました。謎の多きキャラで、過去の事はほとんど話しませんが、「ここにはいない、非常に頭のいい生き物」が大勢住んでいた場所に住んでいたそうです。それはもしや人間のことでは…

洞穴の賢者?

 隠者というか世捨て人的というか、そういう雰囲気を醸し出していますが、修行とか瞑想をしているという訳でもなく、自由な日々を過ごしているので、むしろ引きこもらないニートという雰囲気もありますが、野生動物である以上、何らかの形で自活しているはずなので、ニートではないでしょう。

ぼのぼのとスナドリネコさん

 当初はぼのぼのが一番信用している存在で、唯一感情を露にできる相手でした。しかしその達観したような態度が気に入らないという者も少なからずいるようで、アライグマくん親子やクズリくんのお父さんからは嫌われている。

スナドリネコさんの的確な説明

 体色は金色で、人間にかなり近い体型をしており、冷静沈着で無表情なキャラです。怠惰を好み、いつも家でぐうたらと寝ているなど自堕落な生活を送っていますが、かつて森で最強の存在として守り手を務めていたヒグマの大将と決闘して勝利すしたこともあり、やるときはやるタイプのようです。その際に譲り受けた洞穴で暮らしています。

ヒグマの大将とスナドリネコさん

 元旅人らしく物知りなので、ぼのぼのを中心に色々な相手からよく尋ねて来られ、相談に乗ったりしています。アニメや原作初期では、ぼのぼの達を諭す頼りになる大人として描かれていましたが、初期からある自由人的な側面が次第に強まり、最近の原作では化けの皮が剥がれ、「それっぽいことをいうが実際は適当な人」として描かれるようになっているそうです。なにしろ約35年もの長期連載ですから。ただアニメ版では頼れる大人としての側面が色濃く描かれています。

ぼのぼの達とスースさん 

 家族、親族は登場していませんが、スースさんという古い友人がいます。スナドリネコさんは海の向こうから来たはずですが、スースさんは海を見たことがありませんでした。スースさんも何の動物をモデルにしているのか良く判らない謎キャラですね。角があるからカモシカとかインパラとかの雰囲気もありますが、それにしては耳が巨大過ぎるし。

リアルスナドリネコ

 モデルは当然スナドリネコですが、インドネシアの島々からインドシナ半島、中国南部・インド地域にかけての沼沢地に生息する、ネコ科動物にあっては特筆すべき魚食動物です。魚を捕ることから「漁をする」の意である「漁(すなど)る」の名詞形「漁(すなど)り」を「猫」に冠しており、すなわち「漁り猫」です。

泳ぐ猫スナドリネコ

 ネコ科動物では珍しく、鉤爪を引っこめることができませんが、泳ぎが上手く、カエルやザリガニ、魚類、貝などを捕って食べます。また、ネコ科らしく陸上ではネズミ類を捕食します。近年は汚染、干拓、人間の移住などによって沼沢地が減るにしたがって、個体数が減少しているそうです。

リアルスナドリネコさん

 リアルスナドリネコはスナドリネコさんとはあまり似ていない気がしますが、まあ「ぼのぼの」ではリアルとはあまり似ていない動物ばかりなのであまり気にしないようにしましょう。

小杉十郎太

 CVはいろんな人が担当していますが、ここは代表として1995~96年に放映されたテレビアニメ1作目(テレビ東京版)でのCV担当小杉十郎太を。1957年12月19日生まれの横浜市出身。

ヘンケン艦長

 声優デビュー作は「機動戦士Zガンダム」のヘンケン艦長。本人は当初ナレーション一本でやっていくつもりだったそうですが、これにより他のアニメや吹き替えの仕事が入るようになったそうです。それにしてもヘンケン艦長がデビュー作ってのは渋いですね。次回はスナドリネコさんに似ているあのキャラを。

スースさん

好きなアニメキャラ(その124):島村抱月(安達としまむら)

寒々しい風景

 天気予報のとおり、春のようだった昨日から一転して真冬の寒さ。日差しがないから余計寒々しいですし、布団が干せないのは辛い。ラブソングを探して交差点を横切るのにふさわしい日なのかも知れません。

島村抱月その1

 本日は「好きなアニメキャラ」。2020年秋季アニメ「安達としまむら」から“しまむら”こと島村抱月です。美少女同士の百合アニメなんですが、しまむらは女子全般からモテモテなのに安達は全くモテないんですよね。

島村抱月

 一般的に島村抱月というとこのおっさんのことです。明治時代の自然主義文学運動の旗手で、劇作家、文芸評論家、演出家、小説家、詩人として知られています。松井須磨子とのスキャンダルでも有名で、今の新型コロナウイルスのように、大正時代に全世界で大流行したスペイン風邪で急死すると、松井須磨子も後を追って自殺したという。

笑顔の島村

 なぜに彼女がこのおっさんと同姓同名なのか。ママンは普通の人のようなのですが…。もしや劇中未登場のパパンのせいなのか。安達家は母子家庭で、しまむら家もママンと妹しか出てこなかったのでこちらも母子家庭のような気がしていたが、別にそんなことはなかったぜ!

牡羊座の島村

 4月10日生まれの牡羊座。なので新学年になるやいなや一つ年を取るという。あだ名は平仮名で「しまむら」で、作中でも平仮名で「しまむら」と表記されています。

自転車二人乗り

 なお彼女自身は、「島村」という自分の苗字が、他人に呼ばれると平仮名の「しまむら」に聞こえるのが不満だと思っています。「ファッションセンターしまむら」の影響でしょうか。で、名字は「島崎」とかが良かったようなのですが、名前の「抱月」については特に何の感想も漏らしていません。他の人物も一切名前についてはツッコんでこないのですが……これはタブーなのか?闇なのか?

安達の姉?

 1話時点で高校一年生の二学期始めといったあたりで、実は彼女は髪を染めています。もの凄いサボり魔の安達ほどではありませんが、彼女もちょいちょい授業をサボっているので不良扱いされていますが、顔立ち的には不良の要素がまるでありません。まあ安達も不良的な顔ではないですが。 

島村、日野、永藤

 なおしまむら以外は友達らしい友達もおらずぼっちの安達に対し、しまむらには高校入学後に知り合った日野と永藤という友人がいます。この二人は幼なじみなのでしまむら自身は自分は距離感が違うと思っていますが…

女子にモテる島村

 しまむらは二年生になっても初めて一緒のクラスになった女子三人組から声を掛けられており、基本モテモテというか、“仲良くなりたい”と思わせるタイプのようです。これに関してしまむらは、適当に相づちを打っているものの、ほぼ会話内容については記憶にないと薄情な感想を述べていますが。

樽見と島村
樽見に迫られる島村

 小学生時代には樽見という友人がいましたが、中学が別になったことで疎遠になっていました。別に喧嘩したとかではないようですが、よくあることですね。しかし高一の2月に偶然再会したことで、まるで告白のように友人関係のリスタートを申し出られます。まあ友人なら何人居たって別に構わないようなものですが、安達はしまむらを独り占めしたいらしいので、三角関係ドロドロとかいう展開になってしまったり。私は一向に構わんッなんのですが、百合的にそれはどうなんでしょう。

島村姉妹

 しまむらには小学生の妹がいて、この子は安達ばりに人見知りの激しいお姉ちゃん子ですが、自称「異星人」の知我麻社と親しくなって以降はよく二人で遊んでいます。そして二人してしまむらが大好きということで、やたら女子にはモテまくるしまむらなのでした。

水着の島村

 一方、しまむら自身は他者への関心が薄く、他者からも人や物に執着しない性格と評されています。来る者は拒まず、去る者は追わずといった感じでしょうか。そういう性格が“自分に振り向いて欲しい”という執着を生むのかもしれません。しまむらは他者との関わりは自分をすり減らすけど、孤独の退屈はそれ以上に苦痛なのでやむなくといった形で関わっているらしいです。

島村本来の髪色

 2年生進級時に髪色を地毛のままに戻しましたが、はっきり言えば染めてる頃の方が可愛かったような気も。それにしても髪を染めることに文句を言わない良い学校ですね。なんかサボりも容認されているし。生活指導の先生に呼び出されたりしないんでしょうか。それともそういう描写は一切カットしているだけなのか。

お風呂の島村
島村運動中

 しまむら自身は、自分より安達の方が美人だと思っているようで、安達に容姿を褒められてもお世辞としか思っていません。自意識過剰に陥りやすい思春期真っ盛りだというのに、鏡を見て「私は結構美少女だ」とか全く思わないんでしょうかね。なお自意識過剰の反対語は無意識過剰だそうですが、辞書によれば“おのれの言動や周囲の状況などについてあまりにも無頓着であるさまを指す言い回し。「自意識過剰」をもじった表現であり、自意識過剰の対極に位置するというニュアンスを多分に含む。”だそうです。うん、しまむらはこっちなのかも知れませんね。

島村膝枕
安達が抱きつく

 実際に妹がいるなど、基本“姉”属性なのか、安達にも姉の様に接することがしばしば。これは安達が甘えてくるせいもありますが、安達の方がわりと早く恋愛的感情をしまむらに抱いていて、それを自覚しているのに対し、しまむらの方は受け身というか安達に恋愛感情は抱いていないので、手を握られたり抱きつかれたりして当惑しています。可愛い女の子同士のそれは見ている側からすると「良きかな」と思えるんですが。



 しまむらのキャラクターPVです。安達に猫っぽいと言われたそうですが、猫だとすると野良だけど人になでられたりするのは全く嫌がらないタイプの猫なんじゃないですかね。私はそういう猫が大好きですが。一方安達は自身は犬っぽいと評していますが、だとすると日本犬のような他人に懐かないタイプの犬ですな。

伊藤美来

 CVは伊藤美来。ここに来て一気にブレイクしてきた声優さんで、「好きな声優さん」で取り上げることも考えたのですが、知っているキャラがイマイチ少なかったのでとりあえずはこちらでということに。

足須姉妹

 2014年の「マンガ家さんとアシスタントさんと」で、はやみん演じるヒロイン足須沙穂都の妹・沙穂乃として登場したのが初めて知るきっかけだったと思います。当時は高校生だったのね。

浅見景

 「ガールフレンド(仮)」ではバレー部のエース浅見景を演じています。クラスでは委員長も勤める優等生で、周囲からの信望も厚く、優しく面倒見が良くてハートウォーミングな映画を好むという良妻賢母的な雰囲気があります。なおこのキャラは当初最低レアリティのNしかありませんでしたが、徐々に人気が出てレアカードが作られ、全登場ガールで唯一、N~UR全てのレアリティを制覇したキャラとなっています。村上文緒、椎名心実、朝比奈桃子といった当初から本命的な扱いを受けている人気キャラにはNカードなんてないし、今後も出るとは思えません。

伊藤美来と浅見景

 なお以前の人気投票では30位以下になることが多かったのですが、2016年の人気投票で10位に入って以降、10位(17年)→11位(18年)→10位(19年)→7位(20年)と安定した強さを見せています。140人近いキャラがいる中でのこの人気は列強の一角と言って良いでしょう。この躍進に伊藤美来の声と演技が寄与しているのは間違いのないところ。

コッコロのコスプレをする伊藤美来

 昨年アニメ化された「プリンセスコネクト!Re:Dive」で演じるコッコロも、11歳にしてやたら母性を感じさせるキャラでした。実生活で弟が二人いて溺愛しているそうなので、伊藤美来自身がバブみを感じさせるタイプなのかも知れません。

歌う伊藤美来

 まだ24歳ですが、10代から声優活動を始めているので結構ベテランです。音楽活動も同時期から行っているので、既にシングル7枚、アルバム3枚を出しているという。ぜひはやみんとアニメでも歌でも共演して欲しいです。
 

好きなアニメキャラ(その123):エルザ・グランヒルテ(Re:ゼロから始まる異世界生活)

冬の雨

 今日は寒いですね。12月に入って名実とも冬になったとはいえ、この寒さは年明けレベル。降ってる氷雨が雪に変わったとしても驚かないですよ。ガスストーブ出して、エアコン入れて、光熱費の安かった秋にさよならを。

妖艶な暗殺者

 本日は好きなアニメキャラなんですが、好き、と言い切って良いのかちょっと語弊があるかも知れません。というのはガチの悪役だからなんですが、でも悪役だけどはっきりいって主役よりもずっと好きなんだから仕方がありません。ということで紹介しましょう。「Re:ゼロから始める異世界生活」(略称リゼロ)に登場する妖艶な暗殺者エルザ・グランヒルテです。

エルザ・グランデ

 エルザ・グランヒルテは第1話から登場。突然異世界に飛ばされて勝手がわからない主人公ナツキ・スバルの前に立ち塞がる序盤の難敵です。というかいきなり殺されますが、ゲームでゲームオーバになってセーブポイントに戻るような「死に戻り」の能力のせいでトライアル・アンド・エラーを繰り返して難局を乗り切っていくことになります。

能登さんに合ったキャラ

 エルザは妖艶な雰囲気に満ち満ちた黒髪の美女で、身長168センチ、年齢は23歳だそうです。何者かに雇われた暗殺者で、異名は「腸(はらわた)狩り」。殺害対象の腹を切り裂き、その感触や中身の観察に快感を覚えるそうで、これまでに数々の殺しの依頼を果たしており、悪名高い指名手配犯となっています。

エルザ名言

 なぜか誕生日も設定されており、4月29日。429…シニク…死肉。メインヒロインでルグニカ王国の次期国王候補者(王選候補)の一人であるハーフエルフのエミリアの持つ、王選候補である証しである徽章を狙っています。

スバルに迫るエルザ
迫るエルザ

 一般ピープルであるスバルが全く歯が立たないのは当然として、精霊魔術を使うエミリア、エミリアの契約精霊で火の大精霊であるパック、そして作中最強と目される「剣聖」ラインハルト(「剣聖」の中でも歴代最強とされる)と交戦して生き残る強さを見せました。

ここからダークに
悪そうなエルザ

 Fateシリーズに例えればアサシンクラスなのに、奇襲や不意打ちでなくキャスタークラスやセイバークラスと正面切って拮抗するなんてそれだで凄いのですが、まさにサーバントのように非常に高い身体能力を持つとともに、異常なほどの回復能力を持っています。

エルザ対フレデリカ

 序盤以降しばらく登場しませんでしたが、第二期に入って再登場し、またもスバルを殺害しています。スバルはこれまでに4回はエルザに殺されており、異世界で一番スバルを殺害している天敵のような存在となっています。ただし、「死に戻り」をするスバルの方は回数を覚えていますが、その都度リセットされているエルザには何度も殺しているという認識はないでしょう。

リカード対エルザ

 第二期でも鬼族で風の魔法を使うラム、禁書庫の精霊ベアトリス、獣化した獣人メイド・ベアトリスと戦いますが、いずれも退けています。ヴァンパイアに近い性質を持っているらしく、普通なら死んでるような攻撃を受けても復活しています。

エルザイラスト

 武器はククリ刀のようなナイフをメインに使い、投げナイフも多数所持しています。どんなときでも優雅な口調を崩しませんが、時折見せる負の感情の仄めきがゾクッとするほど恐い印象です。

エルザコスプレ

 こういう暗殺者は、通常噛ませ犬にしかならないのですが、主人公スバルが「死に戻り」という特異な能力を持っているので、主人公やメインキャラを殺しまくるという金星を上げているエルザ。しかし「死に戻り」の能力に故にそれを覚えているのはスバルだけというのが皮肉です。

ロズワール

 第二期終盤になって、エルザら暗殺者を雇っているのはエミリアの庇護者であるはずの宮廷筆頭魔術師のロズワールだったことが判明。スバルが「世界をやり直す」能力を持つことを知っており、敢えてエミリアを窮地に追いやることでスバルを苦難に晒し、エミリアを守る騎士に仕立て上げようとしているようです。ただし、「世界をやり直す」が「死に戻り」であることまでは知らないので、スバルにどれだけ負荷を掛けているかは判っていない様子。

メィリィ

 なお暗殺者仲間がいて、それは年端もいかないような「魔獣使い」メィリィです。第一期では魔獣騒動の際にさらわれた村娘の一人として登場していました。

魔獣使いメィリィ

 が、実は魔獣騒動を引き起こした張本人だったという。しかし正体が判ってもやはり子供だからとスバルは殺害を躊躇っていました。この世界では当然といえば当然な判断ですが、異世界だとどうなんでしょう。メィリィもロズワールが雇ったのでしょうか…それにしては連携がイマイチでしたが、暗殺者なんて本来共闘しないものなのかも。

能登麻美子

 CVは皆大好き能登麻美子(ワシもじゃ、ワシもじゃみんな!)。もう40歳だそうです、相変わらず麗しい。2018年に結婚と妊娠を公表していますが、“できちゃった結婚”ではなく、妊娠を機に結婚も公表したそうです。能登さんのイメージと“でき婚”は全くそぐわないですからねえ。最近は“授かり婚”とか言うそうですが、言葉を変えたってイメージ自体は変わらないですけどNE!

能登麻美子その2

 声質的に優しく穏やかな性格のキャラが多いような気がしますが、こういう悪役も優雅に演じているのがいいところ。声優である以上、がさつな役だってやれと言われればやるのでしょうが、穏やかな表情であくまで優雅にとんでもない凶行を行う方がずっと恐いです。

嘉村令裡

 エルザはヴァンパイア的な性質を持っているそうですが、そういえば能登さんは「怪物王女」で純血種の吸血鬼・嘉村令裡を演じていましたね。原作のマンガではパンチラをしまくるキャラだったのに、アニメでは全く見せなくなっています。放映局のTBSの規制が厳しかったからだそうですが、能登さんをキャスティングしたから品格を上げたということは…

能登麻美子その3

 出産・育児のためか2019年以降はアニメ出演が少なくなっているようですが、ぜひ今後も仕事は続けて欲しいです。

好きなアニメキャラ(その122):アマーリエ(八男って、それはないでしょう!)

新型コロナ感染拡大続く

 東京では新型コロナウイルス感染者が500人を超える日が相次ぎ、筑波嶺のある茨城県でも増加傾向。南関東ほどではありませんが、北関東三県では一番。筑波嶺を含む県南部が東京への通勤圏であるということが大きいのでしょうか。もうこれは忘年会も新年会も中止でしょうかね。クリスマスも中止にすると陰キャ(ワシもじゃ、ワシもじゃみんな!!)は喜ぶかも知れませんが、経済にまで寒波が来てしまいそう。

八男って、それはないでしょう!

 本日は好きなアニメキャラなんですが、かなりの脇役です。なろう系アニメ「八男って、それはないでしょう!」から主人公の義姉アマーリエを紹介しましょう。本作は典型的な異世界転生ものですが、死ぬとかいった特段の理由もなく、神様のような存在も登場せず、主人公(一宮信吾)ご飯が炊けるまでの間ちょっと居眠りしていたらいきなり転生していたという、「デスマーチから始まる異世界狂想曲」とか「Re:ゼロから始める異世界生活」に近い始まりをしています。「デスマーチ」は自分が開発に携わっていたゲームにそっくりの世界への15歳の姿での転生で、「リゼロ」は17歳の現世のままの姿での転移でしたが、「八男」は予備知識ゼロの異世界に5歳児ヴェンデリン(通称ヴェル)として転生しています。転生のシチュは「本好きの下剋上」に近いかも知れませんが、「本好き」は現世死んでいるところが違います。

居眠り信吾
五歳児に転生

 貧乏を極めた下級貴族の八男坊という、ほぼ門地家柄が意味をなさない状況でしたが、5歳で25歳の知識と経験を持ち、「なろう系」によくあるように優れた魔法の素質に目覚め、良い師と出会ってその才能を開花させ、ハーレムを作って無双していくことになります。

まさに結婚式

 ヴェルとして目覚めたのは、長兄クルトの結婚式の宴席でした。アマーリエはクルトの花嫁として登場。この時クルト25歳、アマーリエ18歳だったそうです。

パパン騎士爵

 ヴェルのパパンはバウマイスター騎士爵領の領主ということで、爵位は騎士爵。ドイツなんかだと一応末端貴族と認められていたようですが、イギリスだと貴族には含められていません。アマーリエの実家もマインバッハ騎士爵家ということなので、身分的にはとんとんです。アマーリエは次女ということで、貧乏下級貴族とはいえ一応当主となるはずのクルトに嫁ぐのは悪い話ではなかったのかも知れません。

たくさんの兄達

 クルトの結婚により、次男以下は陪臣の家に婿入りするか、領地を出て自活の道を見つけることとなって家を出て行きましたが、ヴェルはまだ幼かったので放任されながらも12歳まで実家に残ることとなりました。

ヴェル君でいい?

 ちなみにヴェルという通称をくれたのは、結婚直後のアマーリエでした。ヴェルと仲が良く、兄弟中随一の聡明さを持つエーリッヒ(五男)によると、「父上は相手探しに苦労していたからね。こうして貴族の娘さんが嫁ぎに来てくれて一安心だろうな」とのことです。

美しいアマーリエ

 原作では“それほど美人ではないが、可愛らしいタイプ”“童顔で若く見える”と表現されていましたが、アニメだとどっこい、結構な美人さんとして描かれています。先々のことを考えると、アマーリエが美人な方が都合が良いのですが、その理由は後ほど。

豪華飯かと思ったが
いつもの食事

 転生直後の食事が豪華だったので、さすが貴族はこれがデフォルトなのかと思ったヴェルですが、ごちそうな結婚式だったからという例外中の例外でした。ぼそぼその黒パンとほぼお湯のスープがいつもの食事。

粗食のアマーリエ

 しかしアマーリエも文句も言わずに食べているので、貧乏貴族の食事はどこでもこんなものなのかも知れませんね。

給仕するアマーリエ

 使用人もいないので、給仕も嫁の仕事。幼い義弟にも出してくれたのは、ほぼお湯のようなマテ茶。異世界にも普通にあることはさておき、マテ茶はビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」とも言われており、野菜の栽培が困難な地域では重要な栄養摂取源の一つとなっているそうです。薄くてもこれで生き延びているのかも知れませんね。

豪華な食事に喜ぶアマーリエ

 ヴェルが山菜採りを名目に外出して魔法修行する傍ら、師匠はアリバイ作りに協力して山菜を採ってくれました。それが食卓を豊かにして喜ぶヴェルのママンとアマーリエ。「ヴェル君には山菜採りの才能があるようです」と素直に褒めています。

家を出るヴェル
見送るママンとアマーリエ

 12歳になって家を出るヴェルを見送るママンとアマーリエ。実母であるママンはともかく、アマーリエも寂しそうです。兄のクルトは何かと邪険にしていましたが、アマーリエはヴェルとは仲が良かったようです。こういう貧乏所帯だと、兄に倣って兄嫁も穀潰しの末弟に辛く当たっても不思議ではないんですが、優しい人だったんですね。本好きという共通の趣味が二人の仲を良好なものにしていたのかも。仮初めにも貴族だというのにヴェルのパパンは字も読めませんし、バウマイスター家の家族もほぼ文盲の模様。字が読めるアマーリエの方が例外なんでしょうか。情けは人のためならず、と言いますが、本作もこの諺をなるほどと思わせる展開になります。

再登場アマーリエ

 この後ヴェルは王都で過ごすのでしばらくアマーリエは登場しません。再登場は9話。ヴェルが古代遺跡探索中に死んだという誤報の手紙をクルトに伝えるアマーリエ。既にヴェルは古代骨竜(アンデット・ボーン・ドラゴン)やグレードグランド(老地竜)の討伐により、国王から実家と別に男爵位と莫大な財産を授かっていました。クルトはそれが自分の懐に転がり込むものとぬか喜びをましたが、アマーリエには悲報に驚き悲しんでいる様子しか見せませんでした。

狂っていくクルト

 その後元々性格が悪かったクルトは末弟への嫉妬に狂い、中央貴族の陰謀にも乗せられてヴェル暗殺を謀ることに。当然失敗して自滅しますが、自分を嵌めた中央貴族も巻き添えして滅んだことは最後の善行だったかも知れません。

二人の子供を持つアマーリエ

 この頃アマーリエは二人の子持ち。でも相変わらず綺麗ですね。ヴェルとは久々の再会ですが、やはり二人の仲は良好な様子。ヴェルには甥にあたる子供達も、「竜殺しの英雄」に尊敬のまなざしです。パパに似なくて良かったね。

ヴェルとはまだ仲が良い

 「私も年を取りました。考えるのはあの子たちのことばかり。兄弟仲良く生きてくれさえすれば…」というアマーリエ。しかしまだ30歳には届いていないはずなので、言葉とは裏腹に若く美しいままです。アニメでは描かれていませんが、原作によると、二人の子供を為した後はクルトは愛人に走っていたそうです。この世界では貴族たるもの、愛人の一人は二人は当然らしいのですが…ろくに食えなくてもやることはやるのね。奥さんこんなに綺麗なのに…とも思いますが、某アンジャッシュな人のように、どんなに嫁さんが美人でもヤル人はヤルらしいですね。

若々しいアマーリエ

 十代半ばのヴェルと並んでもさして違和感のないアマーリエ。これが伏線というやつか…

厳しい顔のアマーリエ

 クルトのヴェル暗殺計画直前、アマーリエもこんな険しい表情を。彼女もヴェルを裏切るつもりか?と思わせる描写ですね。

甥っ子と遊ぶヴェル

 子供達を積極的にヴェルに近づけていることも、油断を誘ってのことかと思わせる描写でしたが…

母としての覚悟

 もはや心は夫から離れていたアマーリエ。「私はあの子たちを守るためであれば誰にどう思われようが構いません。今も子どもたちをヴェル君に近付け、情に訴えることで貴族の地位を奪われないようにしている。狡猾だと言う人もいるでしょう。でもそれでいいんです。それが母として生きる私の覚悟ですから」とヴェルに告げます。

母の覚悟ですから

 クルト自滅後、アマーリエは子供達と共に二男ヘルマン(分家に婿入りして騎士爵家の従士長を務めていた。クルトの陰謀とは無関係)の家で匿われていました。

あの子達に与えるつもり
正妻と愛人の距離

 アニメでは最終回終盤、ヴェルは伯爵に陞爵し、クルトの自滅の巻き添えで死んだ中央貴族のうち、2席分の爵位任命権を授かります。ヴェルはアマーリエに、これを甥っ子達に与えるつもりですと言います。アニメはここで終わって、1話冒頭で描かれた、魔法による開拓生活に入る訳ですが…近い将来の正妻エリーゼと愛人アマーリエの立ち位置が興味深いですね。

子供のことだけ考えているアマーリエ

 原作では、ヴェルの口約束を確実なものにしたいというアマーリエの希望と、周囲(ヴェルのパパンとかバウマイスター家の「寄り親」であるブライヒレーダー辺境伯)の打算から、ヴェルの「あてがい女」となります。これは、結婚前の貴族男子に「女」を教える役目ですが、シチュエーション的にはエロ漫画とかによくある兄の未亡人を寝取るという展開。ツボに嵌まる人は嵌まるでしょうね(ワシもry)。

これは愛人にしますわ

 ヴェルは「あてがい女」の話を聞いたとき、転生前の風俗体験などからとんでもないブスなBBAとかが来るんじゃないかとかなりビビりましたが、アマーリエと聞いて、義姉というためらいがありながらも受けていていました。これまでの良好な関係とか相性の他、やはりアマーリエの容姿も大きな要因だったに違いありません。肉体年齢は一回り離れていても、精神年齢的にはアマーリエ18歳の時に信吾は25歳だったし。

お似合いカップル

 なお余談ながら、アマーリエはあくまでヴェルの「筆下ろし」の相手で、結婚までの一時的な関係だと考えていましたが、ヴェルにはごく普通に甘えられる相手として気に入られてしまい、結婚後も愛人関係は続くことになりました。ヴェルは正妻エリーゼの他、側室4人と同時に結婚しているくらいなので、今更愛人の一人や二人どうということない感じですが、週に5日も通ってくるほどとはよほどの寵愛ぶり。某チャールズのように年上好きだったのか(笑)。

あてがい女に

 肩書きはバウマイスター家のメイド長という使用人の地位でしたが、バウマイスター家も辺境伯(侯爵ないし公爵に相当)に陞爵しており、騎士爵家の次女としては悪い扱いではなく、しかも実態はヴェルの「専属メイド」という名の愛人でした。後にヴェンデリンとの間に娘が生まれたことで、バウマイスター家内では側室の一人として扱われることに。「なろう系」にはハーレム展開は多々ありますが、ヴェルは正室・側室・愛人併せて20人近いという屈指のハーレム野郎になるのでした。

ゆかな

 CVはゆかな。以前は野上ゆかなと名乗っていましたが、21世紀になって改名。今に続くプリキュアシリーズの第一作「ふたりはプリキュア」の雪城ほのか(キュアホワイト)役で大いに知名度を上げました。

ゆかなその2

 90年代半ばから活躍しているベテランですが、個人的には格闘ゲーム「ADVANCED V.G.」のメインヒロイン武内優香とか、育成SLG「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」の娘とか、アニメにもなった恋愛SLG「アマガミ」の七咲逢とかが記憶に残っています。特に七咲逢は公式サイトでの人気投票でぶっちぎりで1位になっていました。私は2位の“ラブリー”森島はるか派でしたけどNE!

一緒に料理 

 ちなみにアマーリエの夫であるクルトのCVは杉田智和。この人に演じさせるにはもったいないような小物役にも思えましたが、二人はかつて一緒に番組で共演して料理を作っていたことがあり、その良好な関係から熱愛関係ではないかと噂されたこともあったとか。熱愛かどうかはともかく、杉田智和がゆかなを敬愛していることはラジオ(アニゲラ)などでの発言からも明らかなので、役柄上とはいえ夫婦役での共演は嬉しかったのではないかと。

好きなアニメキャラ(その121):ミサ・イリオローグ(魔王学院の不適合者)

1018夕暮れ

 一日中雨が降り続いた昨日とは打って変わって今日は晴れました。雨上がりなのであまり良くないとは思いながらも布団を干して布団カバーを洗って干して。今日の逃すと一週間後になってしまいますから。昼から曇ってきたけど、とりあえず目的は達しました。

ミサ設定図

 本日は「好きなアニメキャラ」です。夏季アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」から、ミサ・イリオローグを紹介しましょう。例によってメインヒロインではありませんが、結構重要な役回りを担っていました。

ミサ初登場

 主人公で魔王の生まれ変わりである アノスの魔王学院デルゾゲードでのクラスメイトです。魔王学院では純血の魔王族(皇族と呼ばれます)の生徒は黒服、それ以外の生徒(混血と呼ばれます)は白服を着用することとされており、アノスは人間の夫婦から生まれたので白服となっています。ミサは父が魔族、母が精霊という「半霊半魔」で、やはり白服組です。

アノスファンユニオン
アノス様ファンクラブ

 魔族であっても皇族以外を“混血”として様々な差別が行われている現状を改革する、という主張を掲げて活動している「統一派」に属し、学院内ではリーダー的存在となっています。学院内の統一派は、表向きはアノスのファンクラブという名目で「アノス・ファンユニオン」を名乗っており、アノスを真の魔王と認めています。むしろどれほどアノスが魔王の力を見せつけても魔王と認めようとしない皇族派の頑迷さが驚くほどなんですが、これはそれだけ偽魔王のコントロールが巧妙だったということでもあるでしょう。

アノスの薄い本
ミーシャ赤面

 「アノス・ファンユニオン」は統一派の隠れ蓑という話でしたが、構成員は女生徒ばかりで、アノスの「薄い本」(薄くないけど)を作っていてミーシャを赤面させたり、訪れたアノスを見て「どうしよう…わたし今アノス様と同じ空気吸ってる」「これってもしかして…か…!かかかか間接キス!」と叫んで実際に倒れるなど、完全にアイドルオタク風です。池袋の「乙女ロード」とかにいそう。

穏やかそうなミサ 

 精霊であるミサの母は既に亡く、魔族の父とは会ったこともないということですが、10才の誕生日に半分になった魔剣を贈ってきたそうです。ミサは、父は多分皇族で、混血の娘がいることを知られるわけにはいかないのだろうと推測しています。

ミサの魔剣

 魔剣の半分は父が持っており、皇族と混血が手をつなぐ日が来たなら、完全な魔剣になるのだろうとミサは言い、アノスの配下になることを要請します。アノスはこれに対し「お前達の覚悟を示せ」といい、班別対抗試験を戦うことに。

レイとファンユニオン

 アノス班はダブルヒロインのミーシャ・サーシャと3人きり。一方ミサとファンユニオンはアノスの命で「錬磨の剣聖」の異名を持つ皇族のレイ(これも重要人物)の班に入ります。レイは皇族ですが、混血に対して偏見がなく、誰にでも平等に接する珍しいタイプです。

武器を振るうミサ

 この戦いでミサは「破滅の魔女」の異名を持つ皇族のミーシャを追い込む健闘を見せ、レイと共にアノスの配下と認められました。他のファンユニオンの面々はこの時は配下と認められませんでしたが、後日アノスの母イザベラを命がけて守ったことでアノスに謝意を示され、配下と認められました。

ミサとレイ
ラブラブミサレイ

 その後、ミサはレイの養母(精霊)を救う経緯でレイと親しくなり、アノス派にあって唯一アノス以外に恋をするキャラとなりました。その後もミサは活躍しますが、“レイの恋人”というポジションで終始しました。

シン・レグリア
大精霊レノバストアップ

 しかし、原作ではもっと重要な役回りを担っていました。ミサは魔族最強の剣士で「魔王の右腕」と呼ばれたシン・レグリアと大精霊レノの間に生まれた娘で、魔法で二千年前からこの時代に送られてきた存在でした。

涙のミサ

 アニメでは偽魔王アヴォス・ディルヘヴィアの正体はレイ=転生した勇者カノンでしたが、原作では覚醒したミサこそがアヴォス・ディルヘヴィアで、アノスと対立することになるのです。

ミサ別人格

 これがアヴォス・ディルヘヴィアモードとなったミサで、黒髪ロングとなり、女王のような気品のある言葉遣いと振る舞いとなっています。

リニヨンを倒すシン
完成版の魔剣

 そのため、ミサが贈られた半分の魔剣はシンのものということになります。アノスならば側近の持っていた剣ぐらい一目で看破しそうですが、シンは千の魔剣を所有していたということなので、さすがのアノスも気づけなかったのか。5話冒頭でシンが水の大精霊リニヨンを倒す際シーンがありますが、一瞬なのでどんな剣かはわかりませんでした。アノスはミサが使った魔法から、リニヨンと縁があると思ったようですが、実際に縁があったのはリニヨンを倒したシンでした。

不安そうなミサ
大精霊レノバストアップ
水の大精霊リニヨン

 顔を見る限りミサがレノ(中)とリニヨン(下)のどちらに似ているかというと…これは難しいですね。なんとなくリニヨンの方が似ているような気もしますが、どうでしょう?本作における精霊とは、世界に根ざす様々な伝承・逸話が生物として形になった存在なんだそうで、レノはあらゆる精霊の母とされているそうです。ということは、リニヨンがレノの娘=ミサの姉ということなら似てても不思議ではないのかも。

稗田寧々

 CVは稗田(ひえだ)寧々。1997年1月15日生まれで神奈川県出身。まだ23才の新進の若手声優ですね。今回のミサ役で初めて認識しましたが、これまで私が視聴した「ハイスコアガール」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」「賭けグルイ××」「ぼくたちは勉強ができない」「女子高生の無駄づかい」などに出演していたようです

DIALOGUE_.jpg

 2019年に新人女性声優で結成された「DIALOGUE+」(ダイアローグ)というユニットの一員になっています。だ、誰一人として知らないですが…これから未来の人気声優が出現するのかも知れません。

稗田寧々その2 

 寧々という名前は当然北政所に由来していますが、パパが「ラブプラス」のファンで姉ヶ崎寧々に由来して…なんて子もこの先は出てくるかもしれません。実際にいたとしてもまだ10才くらいでしょうけど、愛花(まなか)、凜子と共に今後続々と出てきたら笑いますね。

笑顔のミサ

好きなアニメキャラ(その120):キャル(プリンセスコネクト!Re:Dive)

秋雨

 昨夜豪雨が降り、今日も雨模様。昨夜の雨は夏、今日の雨は秋という感じで、いよいよ秋が来たんでしょうか。どんなに暑くても夏が去るとなると寂しさを感じます。最近思ったんですが、夏が去るのが寂しいのではなく、やって来る秋が殊の外寂しさを感じる季節なのではないかと。何はともあれ秋はいいですね。夏はもう戻ってこなくていいからね。

プリコネR

 本日は「好きなアニメキャラ」です。2020年春季アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」(略称「プリコネR」)から主要キャラのキャルです。ソシャゲ原作のアニメはダメダメなものが多いと言われますが、珍しい成功例と評価されているのが「プリコネR」です。「けものフレンズ(1期)」も成功例といえばそうなんですが、あれの場合はソシャゲの方が既にコケていたので…。「プリコネR」はゲームもヒット中だし、アニメも2期制作が決定しており、ノリに乗っている感じです。

キャル全身図

 キャルは主人公(プレイヤーキャラクター。通称「騎士クン」)たちとギルド「美食殿」を結成しているメインキャラの一人です。種族は獣人族(ネコ系)で、主に魔法で攻撃・支援を行っています。年齢は14才。ずいぶん幼いのねと言いたくなりますが、プリコネRに登場するキャラは若いというか若すぎる人が多くて、最年少では8才(キョウカ)なんて子もいたりします。美食殿メンバーにしてもペコリーヌの17才はともかく、コッコロは弱冠11才なので、キャルは14才でも決してこの世界では若すぎる訳ではないという。

キャル

 実は「陛下」と呼ばれる人物に仕える身で、本来はペコリーヌの捕獲ないし殺害を命じられていましたが、途中で命令が監視に切り替わったことで、監視するのに都合が良いという理由で美食殿で加わることになりました。しかしストーリーが進むにつれてギルドメンバーとの関係が深まっていき、自身の役割との狭間で苦悩することになっていきます。

美味いものを食べたキャル

 美食殿メンバーを始め、他のギルドメンバーもだいたいどこかずれた価値観を持っているに対し、キャルは相対的に常識人なため、ツッコミ役を一手に引き受けています。

焦るキャル

 キャルは公式設定上ひどい環境で育ったキャラで、ストーリー上も主と仰ぐ「陛下」から良い扱いを受けておらず、あまりに虐待されているので「キャル虐」という言葉が生まれたりしています。ツッコミキャラなので、ギャグとしてもしばしば周りから粗雑な扱いを受けてしまうということもありますが…。ゲームの公式設定は酷すぎるので、比較的ライトなアニメでの「キャル虐」の例としては

猫舌キャル

① 猫舌なのにペコリーヌにアツアツのご飯を押しつけられる(昔の片岡鶴太郎か)

虫料理を食べさせられるキャル
食べてしまうキャル

② ペコリーヌに虫料理を無理矢理食べさせられる(美味しいのだけど)

大空で微笑むキャル

③ 怪しい病院から「騎士クン」を逃がすために一人取り残される(自ら残ったので虐待ではないけど)

ガンギマリのキャル

④ 戻ってきたらガンギマリな顔になっていた(「寝る!」)

抱きつき魔ペコリーヌ

 また、全く悪意はないのですが、頻繁にペコリーヌに抱きつかれ、締め上げられています。 

キャルその2

 性格は典型的なツンデレで、口も悪くて口癖は「ぶっ殺すわよ!」。ただしだいたい冗談の範疇で遣っているようです。ペコリーヌにやたらに気に入られているのをうざく感じている風を装っていますが、ツンデレだけに実はそんなに嫌ではないらしく、実は相思相愛的な様子です。

花とキャル

 アニメ1期最終回では、主である「陛下」が作ったシャドウXと戦うペコリーヌを見て、苦悩しつつも自ら犠牲になってシャドウXを攻撃するなど、美食殿との絆の強さが強調されています。

ビビるキャル

 本来であれば女の子が虐待されるのはあまり見たくないのですが、キャルの場合はいじられキャラでリアクションが芸風みたいになっているので…。ゲームだともっと酷い扱いを受けているので、アニメはまだましだということで。芸人だったらダチョウ倶楽部の上島竜兵とか若い頃の片岡鶴太郎のようなポジションを占められたのでは。

立花理香

 CVは立花理香。モデル・タレントから声優に転身し、歌手デビューもしています。私が視聴していたアニメとは相性が悪かったせいかキャル役で始めて知りました。

立花里香その2

 1987年2月27日生まれで広島県出身。昨年暮れにオリックス・バファローズの若月健矢捕手と結婚しており、昨年末からの声優結婚のビッグウエーブの先駆けになった形ですね。

立花理香その3

 見たとおり美人ですが、声優駆け出しの頃、ラジオで趣味の分野での熱弁を展開した後「このまま声優の仕事が決まらないとですね、ただの様子のおかしい関西人になってしまうので、そうならない為にも出演のオファーお願いします」と語ったのがインパクトがあったようで、出演番組などで弾けてしまうと「ただの様子のおかしい関西人」と言及されるのがお約束になっています。

プリコネRトップ画面

 「プリコネR」、アニメがあんまりにも面白かったので、ついゲームにも手を出してしまいました。いずれゲームについても語りたいと思います。私の現在のプリコネRのトップ画面、ゲットしたばかりのアカリ(エンジェル)のせいで様子のおかしいことになってますな(笑)。

好きなアニメキャラ(その119):染谷リリィ(女子高生の無駄づかい)

7月のお日様

 今日は天気が回復して久々にお天道様を見ました。が、そうなるとこの季節ですから「アツゥイ!」訳です。「熱」じゃなくて「暑」の方ですが。引っ張り出した布団や長袖をまた仕舞ってエアリズムの半袖だのニュークールのタオルケットだのを出すわけですが、この季節なら本来とっくにこっちですよね。

染谷リリィプロフ

 本日は「好きなアニメキャラ」で、2019年夏アニメ「女子高生の無駄づかい」からハーフの美少女染谷リリィです。

美人のリリィ

 第5話「りりぃ」で登場。夏前の転校生ということで、バカ(田中望)達はは次回予告で「“てこ入れ”か?」などと言っていました。パパンがオーストラリア人ということで、もしかするとそれまで豪州に住んでいて、向こうの学年が終わった時期に来日したのかも知れないとか思いましたが、本人が「日本で育ったので日本語しか話せません。」と言っていたので考察は妄想と化してしまいました。

何か企むリリィ

 美人かつスタイル抜群。こんな子が転校生としてクラスにやって来たら男子生徒は大フィーバーな訳ですが、転校先は「さいのたま女子高等学校」。男は先生くらいしかいないのでした。

ポーズを取るリリィ

 しかしリリィはあえてこの学校を選んだと思われます。なぜならリリィはその名の通り同性が好きな百合女子だからです。しかも女の子が好きというだけでなく、男が大嫌いという。「マリア様がみてる」や「きらら系」など男がほとんど出てこない作品がありますが、きっとこういう世界に異世界転生したいに違いありません。ま、「女子無駄」もあんまり男は出てきませんが。

キス待ち顔のリリィ

 1年2組の女子生徒は、ことごとくバカ(田中望)によって仇名を付けられていますが、リリィについては「リリィ」。節子それ仇名と違う、ただの名前読みや!ただしバカのことなので、「あいつは百合だからリリィで」というニュアンスが含まれているはずなので、違う名前だったとしても「リリィ」という仇名になった可能性大です。

蕁麻疹が出るリリィ

 リリィの場合、男は嫌いを通り越して恐怖の存在と化しています。なぜなら男に接触すると蕁麻疹がでるからです。なぜかバカ(田中望)と接触しても蕁麻疹が出るのですが、これまでそんなことはなかったらしく、半ば本気で女装男子疑惑を持ちかけていました。

実験を行う三人組

 ロボこと鷺宮しおりによれば、リリィは男アレルギーというより男性恐怖症ではないかということです。男性が自分にとって害のあるものと認識しているから発症するけど、裏を返せば認識さえしなければ発症しないのではないかということで、目隠ししてランダムに触るという実験をしています。

目隠ししても発症

 しかしバカの手は触った瞬間ヌメっていたそうで一発で発症。リリィのセンサーは本物であることが証明されてしまいました。

マジメに迫るリリィ

 リリィはルックス的にクラスのカースト上位に位置しますが、特定のグループには属さず みんなと仲良くし、グループに属する面倒は回避するという路線を取っています。これは女の子大好きというリリィの嗜好ともマッチしている戦略ですが、彼女から見て「学校No.1のモテ女子」はマジメこと一奏(にのまえ かなで)なんだそうです。

ロリに迫るリリィ

 あとロリこと百井咲久(ももい さく)もお気に入り。まあロリは見た目明らかに可愛いから。ナメられないために学校では何かと反抗的な態度を取っていますが、本当は心優しいおばあちゃん子であることがバレバレ。

ロリに接近

 ロリの大人っぽくなりたい、おしゃれをしたいという願望を叶えるため、実践的なアドバイスを行っており、ロリからは心底「いい人」だと思われていますが、リリィ的にはロリと百合百合な関係になっていてこちらもごちそうさま状態。これがWin-Winの関係というヤツか。

サーモン親子丼
グルメリリィ

 ちなみにおしゃれに全く関心がないマジメにもおしゃれ指南をしていました。その際遭遇したマジメママもストライクゾーンだったらしく、鮭イクラの親子丼に例えていました。喰う気満々なんですがそれは。

凜々しいリリィ

 色々おしゃれ指南をしても、「自分では出来ない」と言い続けるマジメに怒ったリリィの名言が「アンタ!世の中の女子たちが自然と可愛くなると思ってんの!?みんな努力してんのよ!アンタの得意な勉強と一緒よ!」です。

奏にタッチ

 これに対してマジメは「染谷さんの仰る通りですね。私てっきり世の女性たちは自然とオシャレが身につくのだと思ってました。」と言っていますが、私もそう思っていました(笑)。

実写版リリィ

 「女子無駄」は今年の1月から3月まで実写ドラマ化されていました。リリィは「欅坂46」の小林由依が演じていました。なるほど雰囲気ありますね。小林由依はファッション雑誌「with」の専属モデルに起用されているほか、ソロ写真集「感情の構図」もオリコン週間BOOKランキングの写真集部門で2週連続1位を獲得しています。

佐藤聡美1

 CVは佐藤聡美。既に「好きな声優さん」で紹介済み(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-417.html)なんですが、なんと7年も前なんですねこの記事。あれから2017年に男性声優と結婚して人妻になっています。

佐藤聡美2

 結婚して人気が落ちたという訳でもないと思いますが、以前に比べてメインキャラを演じることが少なくなったような気がします。脇役がダメという訳ではないのですが、あの甘い声をもっと聞きたいですね。今年は「ご注文はうさぎですか?」の3期(「ご注文はうさぎですか?BLOOM」)があるそうなので、ここでの活躍に期待ですね。

ロリリィコンビ

好きなアニメキャラ(その118):カタリナ・クラエス(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…)

豪雨災害

 今年の梅雨はよく雨が降りますね。九州などではそんな悠長な言葉じゃ済まない災害クラスの豪雨となっています。我が筑波嶺では幸いそこまで降ってはいないのですが、九州の雨をいくらかでも引き受けることができたなら。降らなきゃ降らないで渇水とかが恐いので、何事もほどほどが一番なのですが、思うようにはならないものです。

カタリナ・クラエス

 本日は「好きなアニメキャラ」です。今回は終了したばかりの春季アニメ「はめふら」こと「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」から、主人公のカタリナ・クラエスを紹介したいと思います。私が主人公キャラを好きになるのは珍しいのですが、カタリナは作中の主要キャラ達同様、好きにならずにはいられません

悪いカタリナ

 ソルシエ王国の名家・クラエス公爵家の一人娘カタリナ。茶色の髪に少しつり上がった水色の瞳を持ち、きつめの顔立ちをしています(本人曰く「悪役顔」)。決して不美人ではなく、美少女の領域にいるのですが、登場する主要女性キャラであるマリアやメアリ、ソフィアが美少女すぎるので相対的に…。地位も財産も王国屈指の貴族の娘として我が儘一杯に育った8歳の時、額を石畳に打ち付けてしまい、気を失います。

額を打つカタリナ

 頭を打ったのは自業自得でしたが、その時カタリナは前世の記憶を取り戻すことになります。周囲の人々は、「あれからお嬢様は変わった」と認識していますが、私が思うに、「本好きの下剋上」のマイン同様、オリジナルのカタリナはこの時に死んでしまい、代わって現代日本のJKだった別の魂が入り込んでカタリナの記憶や知識を継承したのではないかと思います。

オリジナルカタリナ

 なぜなら、オリジナルカタリナの性格は極端に悪いので、前世を思い出した程度であそこまで劇的には変わらないだろうと思われるので。少なくともあそこまで人タラシは出来ないでしょう。オリジナルカタリナの発想なら、前世の知識に基づいて魔法学校入学早々に(あるいは入学前に)マリアを亡き者にしてしまいそうです。

ちびカタリナ

 新カタリナの場合、この世界がかつて自分が遊んでいた乙女ゲームの世界そのままであり、しかも自分が悪役令嬢「カタリナ」に転生していることに気付きます。同時に現代日本での自他共に認める“野猿”的な性格も取り戻し、他人の自分に対する気持ちには鈍感な反面、優しく気さくで朗らかな性格になります。

もはや天職

 なにしろ現代日本でも庶民派の家柄だったので、貴族社会しきたりとかマナーには疎い反面、貴族の常識に囚われることなく誰とでも分け隔ててなく接するので、無自覚に周囲の人を惹きつけていくことになります。

カタリナ破滅
カタリナ殺害エンド
カタリナの墓

 新カタリナは、自身が乙女ゲームの中では良くて国外追放、悪くすれば殺害されるという破滅の未来しかないことを知っており、これを回避して天寿を全うすることを目標として過ごしていますが、そのために何をしているかというと…殺されないために、①魔力を高める ②剣術を習う-です。

カタリナの土ボコ

 ①に関しては、微弱な土属性の魔力しかないため、魔力を高めるためと称して畑仕事を始めますが、目的を逸脱して畑仕事が趣味というかライフワークのようになってしまいます。成長のせいもあってか多少は魔力も増えたようですが、やはり魔力で身を守るとかいうレベルには達しませんでした。農業ができれば国外追放になっても食べていけると言っているので、殺される以外のバッドエンド対策も考えている様子です。

剣を習うカタリナ
ヘビを投げるカタリナ

 ②についてはいつの間にか訓練の描写がなくなったので、才能がないと諦めたのかも知れません。代わりに自作の蛇のおもちゃを持ち歩いていますが、これは自分を殺す可能性がある婚約者のジオルド王子対策(蛇が苦手)です。

カタリナファイブ

 カタリナはしばしば脳内で会議を開いていますが、メンバーは議長カタリナ、強気カタリナ、弱気カタリナ、ハッピーカタリナ、真面目カタリナの5人で構成される「カタリナファイブ」。しかし所詮は全員カタリナなのであっと驚く結論が出たりすることはありません。ただ、極端かつ過激な発想は捨て平和的かつ穏健な手段を選択しているので、脳内会議は無駄ではなかったように思えます。何より「中の人」の面白い演技が見られるので脳内会議は楽しみだったのですが、成長するとあんまり開催されなくなって残念。

みんな仲良し

 新カタリナは、ゲーム主要登場人物(本来は主人公キャラが攻略対象とする男性キャラや、それぞれのルートでライバルとなる女性キャラ)を次々とタラシこんで行きます。自分の破滅を回避したいという思いもありますが、それよりはカタリナ本来の性格に由来すると思われる「救済」が炸裂し、幼少期の主要キャラはことごとくカタリナの手によって変わっていきます。それはことごとく良い方向になんですが、結果的に皆を惹き付けてしまうことに。

主人公マリア
マリアを庇うカタリナ

 乙女ゲームの本編に当たる魔法学校に入学してからは、なんと主人公キャラのマリア・キャンベルすら魅了してしまいます。本来のゲームではマリアがどの主要キャラ(♂)と親しくなるかによってライバルキャラ(♀)も変わるので、常にカタリナがライバルかつ悪役として立ち塞がる訳ではないので、カタリナ的には自分が関わらない男性キャラとマリアを積極的にくっつけるという戦略もありではないかと思いますが、マリアをも堕としてしまった結果、「カタリナ様をお慕いしています」ということで誰とも恋愛関係にならなくなりました。

カタリナとダンス

 なにしろカタリナは、無意識に「あなたにはあなたにしかない価値がある」「それはとても素晴らしい」「私はそんなあなたが好き」といった気持ちをぶつけてくるので、それを喰らったキャラは自分のコンプレックスを解消し、よりよい生き方が出来るようになります。

キースを堕とすカタリナ

 例えばゲームでは愛を求めて数々の女性と浮名を流すチャラ男になるはずの義弟のキース(ジオルド王子と並んでカタリナ殺害の可能性があるキャラ)は、本来カタリナが冷遇することでそういう性格になるのですが、カタリナが積極的に構って愛してくれたことで、紳士的かつ真面目で優しい性格の青年に成長しています。

ちびメアリ
メアリを堕とす

 また異母姉達に虐げられた結果、気弱で内気な性格になったメアリの場合、自分の趣味である庭造りをカタリナに絶賛され、園芸に才能のある「緑の手」の持ち主だと褒め称えられたことで自信を持ち、恋い慕うカタリナに相応しい令嬢になろうと努力を積み重ねた結果、「社交界の華」とまで言われる令嬢になります。本来は婚約者であるアラン王子との触れ合いによって引き起こされるのですが、全てカタリナがかっさらってしまうという(笑)。結果、グラマーな美少女になったメアリはガチレズになっており、カタリナとどこか遠くに逃げて二人きりで暮らそうと半ば本気で考えています。

アンとカタリナ

 主要キャラ以外にも、カタリナ付きのメイドでカタリナの奇行(カタリナの行動は貴族としては完全に「奇行種」です)に振り回されて苦労してそうなアン・シェリーも、本当のところでは自分を道具ではなく人として扱い、心からの感謝を示して「あなたが必要」と言うカタリナにずっと付き従いたいと考えています。その他、偏屈な庭師や人付き合いが苦手なメイド長も、身分差などないかのように分け隔て無く接し、造園や料理の腕前を素直に心から褒め称えるカタリナに「やられ」てしまっていますが、それは彼らの人生を以前よりも充実させるものにもなっています。いわばウインウインの関係。

断罪イベント
聖女カタリナ

 魔法学園では、まるで強制イベントであるかの如く、「カタリナ糾弾」が行われます。ゲームではこれによって国外追放とか殺害といった破滅に直結するのですが、何しろカタリナは何も悪いことをしていないし、本来敵対することになるキャラ達が全員味方になっているので完全に不発に終わりました。これは「ラスボス」の差し金でしたが、最終的にもラスボスをも堕としてしまうカタリナ。もはや聖女。

メアリとカタリナ

 「なろう系」ではよく主人公が無双状態になり、ハーレムを作ったりして批判されるのですが、それはそいういう状況が問題なのではなく、どのようにしてそうなったかの説明に無理があったり、矛盾があったりするからなのです。カタリナも「人タラシ」では無双で、主要キャラはことごとく魅了してしまっていますが、全く不愉快感がないのは、見ていて納得できるということと、そうすることによって誰かを不幸にしたりしていないからでしょう。徹底してウインウイン関係、それがカタリナ流。

カタリナとソフィア

 ところで、どうして転生先の異世界が乙女ゲームそのものの世界になっているかですが、これにはある人物の意思が働いているのではないかと思っています。それはずばりソフィア・アスカルト。王国宰相を務めるアスカルト伯爵家の令嬢ですが、この人の前世は自覚していないものの、カタリナの前世での親友なのです。

カタリナの前世
野猿通学風景
仲良し家族

 カタリナの前世(実は氏名不詳)は、前述のように「野猿」とあだ名されるほどの野生児育ちでした。兄が二人いるせいかも知れません。家庭でも女らしさが足りないとママンに嘆かれていましたが、家庭自体はごく円満で仲良し家族だったようです。そんな野猿が、中学で本ばかり読んでいた内向的な佐々木敦子という女の子と出会って友達になります。「野猿」は社交的だったので他にも大勢友人はいたかも知れませんが、敦子にとっては「野猿」が唯一無二の親友だったようです。「野猿」は敦子の影響で、それまでなかった恋愛小説やゲームなどの趣味を持つようになりました。

あっちゃんとの日々
あっちゃんとの日々その2

 「野猿」は同じ高校に進学し、敦子の勧めで乙女ゲーム「FORTUNE・LOVER」をプレイしてドはまりし、敦子から攻略情報を教わったりしていましたが、ネタバレを避けていたため十分な情報を得ていない状態で、ゲームのしすぎで寝不足のまま家から学校へ向かう途中、輪禍に遭って亡くなってしまったようです。

もう一人の私

 敦子は心から大事に思っていた親友の急死に深い後悔の念を抱いていました。その後彼女がどうなったのかは不明なのですが、異世界にソフィアとして転生したと言っても、ソフィアとは別の人格として存在しており、カタリナの危機的状況に反応して出現している様子から、「野猿」のように完全に異世界に転生したという存在ではないような気がします。

佐々木敦子ゲームマスター説

 私の勝手な妄想ですが、「野猿」の死を深く嘆いた敦子が、「野猿」と自分が幸せに暮らせる世界を妄想・構築したのがこの異世界で、言ってみれば敦子はこの世界の創造主(ゲームマスター)なのではないかと。敦子と趣味嗜好が似ているソフィアは、ゲーム内における自身の分身であり、ゲームマスター(神)なので通常はこの世界に露骨な介入はしませんが、本当にカタリナに危機が迫った場合は話は別と。

まれいたそ

 カタリナのCVは「まれいたそ」こと内田真礼。美人声優として知られ、かつては週刊漫画雑誌で巻頭グラビアを飾ったりしていました。イケメン声優として知られる内田雄馬は実弟。カタリナとキースの絡みは、実は内田家での過去の出来事を参考にしているのではないでしょうか。

まれたそ2 

 内田真礼については既に「好きな声優さん」(https://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-866.html)で取り上げているのですが、それ以降の出演作で印象に残っているものといえば、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のリリルカ、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の豊浜のどか、「ゴブリンスレイヤー」の受付嬢、「盾の勇者の成り上がり」のメルティ、「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の波多乃神奈、「かくしごと」の六條一子(先生)などがありますが、カタリナ役はダントツで良かったと思います。

内田姉弟

 ゲームをプレイした経験から、悪役としてのカタリナのウザさを熟知しているので、悪役であるカタリナが好かれるはずがないという思い込むに至っており、傍目には露骨なほどに明白に示される好意にも全く気づきません。恋愛感情に鈍感な主人公というのは一つのお約束ですが、カタリナの場合はその理由が
納得いくものなので「ま、そうなるな」と思ってしまいますね。そういう部分もストーリーや設定の「作り込み」が上手いのだと感心してしまいます。「なろう系」小説がすべからくこのレベルなら、“「なろう系」WWW”みたいな反応もなかったでしょうが。

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