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2016年秋季アニメ序盤の感想(その2):面白い作品が多くて嬉しいです

ファイターズ優勝おめでとう

 ファイターズが日本シリーズを制しました。特に野球に強い興味があるわけではなのですが、札幌で2年ほど暮らしたので、広島対日ハムとなれば当然ファイターズを応援するしかないでしょう。HTBの「イチオシ!ファイターズ」はまだやってるんでしょうかね

亜人第2クール 

 さてお待たせしました(え?別に待ってない?そんなー)。本日は2016年秋季アニメの感想の続編です。まずは「亜人 第2クール」。言わずと知れた「亜人」の二期です。4話(17話)まで視聴しました。

佐藤さんの殺すリスト 

 第2ウェーブ――“浄化”が始まった。石丸、桜井、岸、甲斐、李……リストの順番通りに殺されていく要人たち。だが、日本政府は断固としてテロリストには屈しない姿勢を貫く。水面下で動く、警察、対亜特選群、自衛隊、米国国防総省、そして、亜人管理委員会役人・戸崎と高校生亜人・永井圭。「第2ウェーブの終了とともに、我々は次のウェーブへとコマを進める。第3――それが、最終ウェーブだ」圭は、亜人である佐藤を無力化するための策を練るが、彼の気付かぬところで計画は綻びを見せ始めていた……。
 ついに動き出した、亜人過激派集団。史上最悪最凶のテロリスト・佐藤の真の狙いとは――?佐藤を止めるのは、誰だ。

永井と中野 

 ということで、佐藤さん一派は順調にテロ活動を続行中。主人公の永井圭は逃亡生活を送っていましたが、二期では執拗に追跡してきた仇敵とも言える亜人管理委員会の戸崎と手を組むことになりました。佐藤一派には5人の亜人がいますが、永井・戸崎連合にも永井のほか、佐藤一派から逃げてきた中野攻、戸崎が従前から“飼って”いた下村泉と亜人が3人となりました。他に佐藤の行動に反対してどこかに監禁されていると思われる秋山と、永井の親友で逃亡幇助により少年院に送られた海斗が出会った琴吹武という亜人がいるので、仮に全員仲間にすると5対5ということになりますが。

琴吹の黒い幽霊 

 琴吹の「黒い幽霊(IBM)」は腕の代わりに翼を持つという、非常にユニークな形状をしており、実際人を抱えて飛ぶことが可能なようです。IBMは通常見えませんが、物質なので歩けば足音がしたり足跡はできたりするのですが、飛行タイプなら野外においてはほぼ完璧な奇襲が可能になるでしょう。

永井のIBM 

 IBMは亜人によってかなり形状が異なっており、永井の限りなく人型に近いIBMはむしろ珍しいのかも知れません。亜人だからといって全員がIBMを出せるわけではないようで、作中でも中野や佐藤一派のゲン(はだしではない)はIBMを出せません。オグラ博士によると亜人は死んで再生する際にIBMを構成する物質を出すそうで、繰り返し死ぬことでIBMを発現させられるそうですが、亜人といってもIBMを出せるかどうかはかなりの差があるので、もし亜人の世界ができたとしても、IBMの有無で階級格差ができたりして。

下村泉 

 公式には日本に3人しか発見されていないとされる亜人ですが、ここまでで既に10人も存在しており、佐藤が厚生労働省前でパフォーマンスを行った際には、もっと多くのIBMが確認されています。100や200はいるのかも知れません。

IBMがうようよ 

 なお永井のIBMはひねくれもので、永井の命令の反対の行動ばかりしていましたが、オグラ博士によれば「長いことほったらかしにしていた」せいだとか。確かに永井は幼少期に自身のIBMを見ているので、10年以上放置していたと言えますが…

戸崎 

 私は亜人って普段は自分でも亜人であるという自覚はなくて、死んで生き返った時に初めて亜人であることが判明する、すなわち亜人として覚醒するのだと思っていたのですが、そういう訳でもないんでしょうかね。もしIBMを出すことができれば一度死ななくても自分が亜人だと自覚できるのかも知れませんが、死んで初めて亜人であることが判明する亜人は少数派なんでしょうか。

オグラ博士 

 亜人にはいろいろな謎があって興味が尽きません。亜人は誕生と同時に亜人なのか、それとも何らかの契機で亜人として覚醒するのか。亜人は死んでも再生しますが再生回数に制限はあるのか。佐藤みたいにおっさんの亜人もいますが、老化は普通の人間のようにするのか。その場合老衰で死ぬことはあるのか。10人登場した亜人のうち、女性は下村泉一人だけで男女比は9対1となっていますが、亜人の男女比には極端な差があるのか、などなど。

カッケエ佐藤さん 

 例えば20歳とか成長が止まった段階で亜人の年齢が固定され、死んでも全盛期の姿で甦るのならいいのですが、80歳とかになってよぼよぼになった亜人が死んで甦ってもやっぱり80歳のよぼよぼではあまりメリットはありませんね。生まれつき足の悪い亜人は甦っても足が治ることはないようですが、ガンとかで死んだ亜人はガンが消えるんでしょうかね。ガンのままだと完全に袋小路になってしまいますが。

3月のライオン原作絵 

 「3月のライオン」。4話まで見ました。タイトルに月が入っていることもありますが、雰囲気も「四月は君の嘘」に似ている気がします。主人公が天才だけど孤独だったりするあたりが特に。ルックスも似てるし。

桐山零と有馬公生  

 主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町に1人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語――。

寝起きの桐山零 

 ……ということなんですが、原作を知っている人は承知のことなのかも知れませんが、アニメだけ見ているとここまで桐山の身の上が断片的にしか語られていないのでよくわかりません。

川本三姉妹

 桐山と関わる川本家の三姉妹も、長女のあかりが棋士の先輩に酒を飲まされて潰れていた桐山を介抱したのがきっかけで知り合っただけで、別に血縁でもなんでもないのですね。桐山にも両親がいませんが、川本家もお祖父さんは出てくるけど両親が不在のようです。ママンはわりと最近亡くなったようですが、パパンは?女作って出て行ったとかだったりして。

あかりホステスモード 

 それにしても川本三姉妹、10歳ずつくらい年が離れているというのはすごいですね。見た目長女のあかりは三女のモモのママンですよ。磯野家のサザエとワカメ以上の年の差ですが、本当に同母姉妹なんでしょうか。それはさておき、茅野愛衣(長女あかり)、花澤香菜(次女ひなた)、久野美咲(三女モモ)って、なんて素晴らしいラインナップなんでしょう。ぜひこの家に出入りしたいですな。あとこの家のネコ達はなぜか三姉妹の声で人語をしゃべる(笑)。

川本家のネコ 

 自称終生のライバル・二海堂もキャラが立っていていいですね。執事がいるという裕福な家庭の子らしいですが、将棋では桐山に苦杯を舐めさせられ続けてますな。でもモモちゃんには、「ボドロ」(となりの…)に似ているということで大受けしていました。

トトロ似の二階堂 
となりのボドロ 
 それどころかあかりさんまでもが二海堂を見て「雌の顔」になってしまうという(笑)。川本家キラーだ、二海堂。でもそのボドロ体型は幼い頃から腎臓を患っている影響らしく、肉とか脂とかピザとかを食べまくったせいではないようです。

雌の顔になりおって 

 全22話予定なので、桐山の境遇とか二海堂ほかの将棋で関わる棋士達とか、高校生活などについてはこれから本格的に描かれることでしょう。

終末のイゼッタ扉絵 

 「終末のイゼッタ」。5話まで視聴しました。はやみんが凜々しく美しいお姫様を演じていますが、こういう気品のある女性役はの本当にはまりますね。

対戦車ライフルに乗った魔女 

 1939年、ゲルマニア帝国は欧州の支配を目論み隣国リヴォニアに侵攻を開始、その戦火は瞬く間に欧州全域に広がった。翌1940年、侵略の矛先はアルプスの小国エイルシュタット公国にも向けられようとしていた。公国の公女・フィーネは極秘のうちに隣国のヴェストリアに移動し、ゲルマニアと敵対するブリタニア王国の要人と会談。同盟を前提とした同国王子との政略結婚に応じようとしていたが、その交渉の最中にゲルマニアがエイルシュタットに侵攻を開始、フィーネもゲルマニアの親衛隊に捕まり、飛行機で連行される。連行の最中、機内にあった謎のカプセルが突然開き、中にいた少女・イゼッタが目を覚ますと彼女から発した粒子が飛行機を破壊、フィーネを救い出すことに成功する。

フィーネ姫 

 どうみてもゲルマニアはドイツ、エイルシュタットは公国ということではモデルはリヒテンシュタインかとも思いますが、人口4万人以下ではドイツ相手に戦争にもならないので、オーストリアのチロル地方あたりが加わった感じでしょうか。オーストリア自体は第二次世界大戦開始前にドイツに併合されてしまったのでモデルにはなりませんな。

子供の頃のイゼッタとフィーネ 

 イゼッタは最後の魔女で、子供の頃に迫害を受けて殺されそうになっていたところをエイルシュタット公国のフィーネ姫に救われたことがあり、フィーネのために戦うことを誓います。

レイラインの地図 

 戦闘機・爆撃機や戦車隊すらも壊滅させる恐るべき魔力を振るうイゼッタですが、魔力は大地の地下に走る魔力の流れ「レイライン」を利用して行使するもので、レイラインが薄かったり無かったりすれば無力な女の子になってしまいます。かつてこれは魔女達の最高機密で、知った者は魔女の手で抹殺されるほどのものでしたが、もはや魔女はイゼッタただ一人になってしまったので秘密にする意味はなくなったとか。

魔女の急降下爆撃 

 そうはいっても戦争中なので、敵国ゲルマニアに知られる訳にはいかない国家機密には違いありません。でも情報漏洩しそうな雰囲気がプンプンしてきます。

弾も撃てます 

 エイルシュタットには、存亡の危機に陥った際に「白き魔女」が現れ、民を率いて国を救うという伝承があるそうで、今回それを大々的に喧伝することにしましたが、イゼッタの祖母は生前、「白き魔女」を「裏切りの魔女」と呼び、彼女のようにはなるなとイゼッタに忠告していました。伝承は本当にあって、でも真相は全く異なるのかも知れませんね。

悲劇を暗示するEDの絵 

 というより、物語のラストは悲劇的という予感がひしひしとするのですが。イゼッタとフィーネが笑顔で手を取り合ってめでたしめでたしというハッピーエンドは全く浮かんできません。天国で手を取り合ったりして。

シモノフ対戦車ライフル 

 箒の代わりに対戦車ライフルに乗って空を飛ぶ最後の魔女イゼッタ。飛ぶだけじゃなく武器にもなるので有能ですな。ゲルマニア帝国工廠の詞作品だと言っていましたが、見た目はまさしくシモノフPTRS1941。「カリオストロの城」で次元大介も使った由緒ある(?)逸品です。日本にも九七式自動砲という対戦車ライフルがありました。

マウザー1918 

 ドイツは世界で初めて対戦車ライフル(マウザー1918)を製造した国ですが、いち早くパンツァーシュレックとかパンツァーファウストといった成形炸薬弾頭を使用する対戦車兵器の開発・製造を進めました。アメリカも有名なバズーカを開発しましたが、ソ連では対戦車ライフルに代わる有効な対戦車兵器が実用化されず、終戦まで対戦車ライフルを使用し続けました。後期のドイツ戦車の重装甲は抜けませんが、覗き孔の防弾ガラス部分を狙ったそうです。

魔法少女育成計画扉絵 

 最後に「魔法少女育成計画」。5話まで視聴しました。今季の中二病枠ですが、それとは別腹で「堕ちる美少女」は大好物です。

16人の魔法少女 

 人気ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、プレイヤーの数万人に一人を常人離れした身体能力と可憐な容姿、人間にはない特殊能力を持つ「魔法少女」にする力があった。しかし、とある地区で16人もの「魔法少女」が密集したことにより、魔力の問題から運営側が「魔法少女」を半分の8人まで削減を行おうとする。当初は、「魔法少女」が手にする「マジカルキャンディー」の数を競い合う競争だったはずが、ルールが何者かによって歪められ、争いは魔法少女同士の殺し合いへとシフトしていく。

殴りたいファブ 

 タイトルとは裏腹に魔法少女達が騙し合い、戦い合い、殺し合うという「魔法少女まどか☆マギカ」以来のダークファンタジーな魔法少女です。既に2人死亡していて残り14人。

スノーホワイト 

 鹿目まどかを彷彿とさせる主人公のスノーホワイトを東山奈央が好演しています。周りが魔法少女を卒業していく中、ひたすら魔法少女を信じ続ける中学2年生ということですが、中2ならそんなにおかしくないんじゃないの?

ラ・ピュセルとスノーホワイト 

 魔法少女といっても本体は必ずしも少女とは限らず、相方のラ・ピュセルはスノーホワイトの幼馴染みの岸辺 颯太という中2の少年です。まさに中二病まっさかり。男が魔法少女に憧れるというのは珍しいですが、趣味嗜好は人それぞれですからね。

削除は死 

 魔法少女は困った人を助ける事を使命とし、助けた内容によりマジカルキャンディーを多く取得しますが、集めたマジカルキャンディーの数が一番少ない魔法少女から、週に一人ずつ脱落していきます。魔法少女は一人一つだけのオリジナルな特別な能力のほか、非常識なまでの身体能力を持ちますが、その反動で魔法少女を辞め止めさせられることは死を意味するということに。

ねむりん 

 最初に脱落したのはねむりん。本体がニートで魔法少女になっても夢の中でばかり活動していたため、実戦活動でしかマジカルキャンディーを集められないという仕様のせいで最初の犠牲者となってしまいました。

ルーラの魔法発動 

 次はお姫様姿のルーラ。「目の前の相手になんでも命令できる」という強力な魔法を持っており、4人の魔法少女を従えたリーダーでした。本体は有能なOLでしたが、協調性とか空気を読むという能力が欠如していたせいで会社では冷遇され左遷させられたりしていました。IQは高くてもEQは高くなかったのか…

裏切りのルーラ一味 

 家来には不満を持つ魔法少女もいて、一見裏切りにあって脱落したようですが、実際には「ルーラのようなお姫様になりたい」→「ルーラになりたい」→「ルーラがいたらルーラになれない」→「ルーラを消してルーラになろう」という病んだ思考に陥った信奉者のスイムスイムの計略にかかってしまったのでした。
やばいスイムスイム 
ルーラの本体の遺体 

 ねむりんが死んだ時は心不全で外傷はありませんでしたが、ルーラはなぜか血まみれ。リタイヤが決定しても12時までは魔法少女のままなのですが、その間に何かあったんでしょうか?かなりルーラを憎んでいたピーキーエンジェルズにフルボッコにされたとか。

ミナエルとユナエル 

 ルーラ一派では片翼の双子の天使ミナエルとユナエル(二人合わせてピーキーエンジェルズ)がいい味を出しています。可愛いけど腹黒すぐる。翼は一つしかなくても単独で飛べるので便利ですね。

シスターナナ 

 そして魔法少女同士の争いを本気で止めたいと願うシスターナナ。はやみんが演じています。善人にみせて実はとんでもない腹黒であることを期待していましたが…だめだこの人本気で真っ白だ。でもそれが故にデスゲームの邪魔なので、早めにお亡くなりになりそう。

カラミティ・メアリ 

 悪い魔法少女としては、お姉ちゃんこと井上喜久子演じるカラミティ・メアリが最右翼でしょう。暴力団に雇われて敵対組織を襲撃するという「人助け」をしています。人助けは善悪を問わないので、それでもマジカルキャンデーが集まるようです。無茶苦茶強いのですが、強いがゆえに退場しそうな気がします。昔や女神とか天使とか真っ白キャラばかりだったお姉ちゃんですが、最近はやたらダークな役が来てますね。たまには可憐な役もやって欲しいですが。
クランベリー襲撃 

 5話で本格的に活動を開始した「森の音楽家クラムベリー」は、とにかく強者と戦いたいと主張していて、シスターナナの相棒であるヴェス・ウィンタープリズンと交戦しh、スノーホワイトの相棒であるラ・ピュセルにも戦いを挑んでいるところですが、CVはなんと緒方恵美。セーラーウラヌスを連想してしまいますが、本編ではもっと女性らしい声を出しています。

一話冒頭のシーン 

 1話冒頭、血まみれの魔法少女の屍累々の中、魔物と戦っていたのはこの人のようですが、あれは終盤の絵なんでしょうかね。

ファブとクラムベリー

 この地区で最古参の魔法少女にして、本編でキュゥべえに相当するマスコットキャラのファブ(運営)と結託しているようなので、運営サイドなのかも知れません。

マジカロイド44 
 
 あと新井里美が怪演いや好演するマジカロイド44。未来の魔法少女型ロボットという設定らしいですが、シスターナナを騙して金を稼いだり、カラミティ・メアリに追従したりと怪しい動きをしています。でも怪しいだけに生き残れなさそうな気がします。

スノーホワイト

 スノーホワイトがその名に違わず真っ白キャラなので、ぜひまどかのように言葉責めで苦しめられて欲しいですね。闇堕ちするもまたよし。ダークな内容なのにサブタイトルは毎回ハッピーな感じなのもいいですね。
1話「夢と魔法の世界へようこそ!」
2話「マジカルキャンディーを集めよう!」
3話「バージョンアップのお知らせ!」
4話「フレンドを増やそう!」
5話「新キャラを追加しました!」
このままタイトルは夢一杯で、内容は死体一杯でよろしくお願いします。主人公スノーホワイトの相方ラ・ピュセルともう一人の主人公格のリップルの相方のトップスピードのリタイヤは不可避のような気がしますが、どうなんでしょうかダークシナリオの権威・虚淵センセ?

まどかを思い出させるスノーホワイト 
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No title

「魔法少女育成計画」
・・・うちの受け持ちの生徒(♀)が朝読書で読んでましたが・・・
そんなハードな物語だったとは!題名にだまされてたな・・・。

>ソ連では対戦車ライフルに代わる有効な対戦車兵器が実用化されず

でもパンツァーファウストを大量に鹵獲し運用していたのであまり問題なかったようですな。
自国産兵器で撃破されたドイツ兵の心境や如何に?

Re: No title

 望郷士さんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> 「魔法少女育成計画」
> ・・・うちの受け持ちの生徒(♀)が朝読書で読んでましたが・・・
> そんなハードな物語だったとは!題名にだまされてたな・・・。

 ダークかつバッドなエンディングを期待していますが、実際はいうてもそれほどではないような気もします。原作の方は続編がやたら出ているみたいですし。でも「堕ちる美少女」はゾクゾクするので「いいぞもっとやれ!」という気分になりますね。


> >ソ連では対戦車ライフルに代わる有効な対戦車兵器が実用化されず
>
> でもパンツァーファウストを大量に鹵獲し運用していたのであまり問題なかったようですな。
> 自国産兵器で撃破されたドイツ兵の心境や如何に?

 それは鹵獲したM3スチュアート軽戦車が日本最強戦車と言っているアレでは。じゃあ最強爆撃機はB-17になってしまう(笑)。まあサブマシンガンなんかは独ソとも敵の鹵獲品を好んで使ったなんて話もあるので、痛い目を見た敵の兵器というのは魅力的に映るのかも知れません。

 対戦車ライフルは、たとえ装甲を抜いてもその後ろに人がいなければ全然ダメージが与えられないないですからなあ。カリオストロ公国の「カゲ」の鎧の場合はその下が人体だからいいけど。五右衛門の残鉄剣は鎧だけ斬ってたけど、次元は殺しまくっていたということでしょうか。
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