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金刀比羅宮:1368段の石段に挑戦

どっきん四国

 せっかく四国に来たのに本格記事の第一弾がアニメの感想じゃ全然ご当地感がありません。これからは四国のあちこちに出かけて記事を作っていきたいと思います。カテゴリも新設して「どっきん四国」。

マリンライナー

 むかしむかし(そうさのう、昭和末から平成初のころじゃったかのう)、富田靖子が起用されたJR四国の瀬戸大橋線のキャッチフレーズが「どっきん四国」でした。瀬戸大橋で四国と本州がドッキングということなんでしょう。岡山-高松間はマリンライナーが走っていて、発車の合図の音楽は「瀬戸の花嫁」です。



 私は飛行機より断然列車派なので、四国と本州が列車で繋がっているのはとてもありがたいです。北海道だと、例えば東京-札幌には無理をすれば列車で行けないことはないですが、時間が掛かり過ぎて非効率かつ不経済です。東京-高松だと、そりゃあ乗ってる時間は飛行機の方が圧倒的に短いですが、空港までのアクセスとか待ち時間とか価格を比較すると、新幹線&マリンライナーで勝負にならないと言うことはありません。

お座敷遊び

 ということで新カテゴリ「どっきん四国」の第一弾は香川県、いや四国を代表する観光地の一つ、金刀比羅宮です。♪こんぴらふねふね 追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュ♪という香川の民謡「こんぴらふねふね」は、お座敷遊びの定番だそうですが、金刀比羅宮が題材となっています。神仏分離以前は金毘羅大権現と呼ばれ、「こんぴらさん」の名で親しまれています。金刀比羅神社、琴平神社あるいは金比羅神社と呼ばれる神社は全国に約600もあるそうですが、その総本宮です。

絵馬殿

 特に海上交通の守り神として、漁師・船員、海保・海自などの海事関係者から厚く信仰されており、境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られます。祭神は大物主神と崇徳天皇。大物主神は農業・殖産・医薬・海上守護などに御利益のある神とされていますが、金刀比羅宮のある琴平山(別名象頭山)はかつて瀬戸内海に浮かぶ島だったとの伝承があり、そこから特に〝海の守り神〟として知られるようになったとか。

琴電

 高松から金刀比羅宮に列車で行くには、JRと琴電の二つの方法があります。JRだと乗り換えがあり、琴電だと駅数が多いので一長一短ですが、私は江ノ電を彷彿とさせるレトロな雰囲気の琴電で行くことにしました。2両編成でガタコト揺られて行くというのもなかなかいいものです。

琴平駅

 ここが琴電琴平駅。なかなかに趣がありますね。後ろに何やら櫓のようなものが見えます。

高灯籠

 それはこの高灯籠。幕末の1860年完成で、高さ約27m。日本一高い灯籠だそうです。かつては瀬戸内海を航海する船の指標となり、船人がこんぴらさんを拝む目標灯となっていたそうです。

JR琴平駅

 こちらはJR琴平駅。こちらも雰囲気があります。琴電琴平駅の方が金刀比羅宮に200メートルくらい近いというメリットがあります。

大宮鳥居

 琴電琴平駅のそばに立つのが大宮鳥居。もう境内かと驚きますが、まだまだ。大宮橋を渡って金倉川を越え、左に曲がってずんずん進みます。

表参道

 そしてやってきた表参道。土産物屋、うどん屋、旅館などが並ぶ門前町から石段が始まります。100段目までは大したことないのですが…

貸し竹杖

 お店では竹杖を貸し出しています。一本100円。念のため一本借りました。イベント終了後の感想としては、本宮までならなくても大丈夫ですが、奥社まで行くならあったほうが無難かなという感じです。

一之坂鳥居

 一之坂。急な石段となり、最初の難関です。

大門

 365段目に辿り着くのが、松平高松藩初代藩主頼重が寄進した大門。この人は水戸黄門こと光圀の兄ですが、将軍家光への拝謁が遅れたため、水戸家は光圀が継ぐことに。光圀はこれを心苦しく思ったらしく、頼重の子を養子に迎えて水戸家を継がせ、自分の子は頼重の養子としました。なので水戸家出身の「最後の将軍」慶喜の直系のご先祖は光圀ではなく頼重ということになります。

大門正面

 立派な門なので、これを本宮と間違える人多し(笑)。確かに急な石段がやっと終わって「は~着いた着いた」という気持ちになるのですが、金刀比羅宮においてはまだ序の口。というか、ここから先が境内なので、金刀比羅宮参拝はここからスタートするとも言えます。

五人百姓
加美代飴

 宮域で特別に商売が許された「五人百姓」が「加美代飴」という名のベッコウ飴を売っています。付属の木のハンマーで割って、皆で仲良く食べてねということらしいです。

旭社

 628段目に辿り着くのが旭社。正直登っている最中は石段の数なんて数えられないので、今度こそ着いたと思ってしまいますが、違います。1837年に建てられた立派な建築で、江戸時代末期に参拝した森の石松は本殿へ行かず、ここへの参拝のみで帰ってしまったと伝えられているとか。「徒然草」に登場する“仁和寺のある法師”かお前は。しかし森の石松って実在の人物なんですかね?

賢木門

 ちょっと行くと賢木門。1584年に四国平定を目指していた長曽我部元親が寄進しましたが、一本の柱を逆さまにつけてしまったということで、当初は逆木門と呼ばれていました。元あった門が邪魔だと火を付けたら神罰に当たって慌てて作り直したという伝承がありますが、実は創作のようです。

一段下がる場所

 この先に、山に登っているのになぜか一段下がる場所があります。誰もが「あれ?」と思うので記憶に残りやすいと思いますが、一説には本宮までの石段が786段で、語呂合わせで「なやむ」となってしまうので、一段下げて785段にしたとか。本当かどうかは定かではなく、私も上りなんだから一段増やせばいいんじゃないかと思います。

本宮ラス前石段

 本宮までの最後の難関・御前四段坂。133段の石段が4段階に分かれています。踊り場で一息入れつつなんとか登っていきましょう。

本宮

 そして辿り着いた本宮。石段785段目、海抜251メートルです。創建はかなり古いようですが定かではなく、何度も改築され、現在の社殿は1878年の改築によるものだそうです。

讃岐富士が見える
讃岐富士

 本宮から讃岐平野を見下ろせます。正面にあるのが讃岐富士こと飯野山。「○○富士」と呼ばれる郷土富士は各地にありますが、讃岐富士は標高422メートルなので十分の一スケール富士山と言いたくなりますね。

奥社に向かう道

 ここで終わってもいいと思いますが、全1368段ならまだ半分くらい残っているはず。そう、奥宮に行かないと全てを登り切ることはできないのです。では行かねばなるまい。なぜかって?そこに石段があるからSA!ということで本宮右奥から奥宮を目指します。

白峰神社

 途中には常磐神社、白峰神社、菅原神社があります。白峰神社は崇徳天皇、菅原神社は菅原道真を祭っています。日本の三大怨霊のうち二人までがここに。菅原道真はともかく、崇徳天皇は本宮で祭っているのでもういいんじゃないかと思いますが、崇徳天皇の廟所がある白峯寺(坂出市)にある頓証寺殿を1878(明治11)年に白峯神社として金刀比羅宮の摂社にしていたものを、1898(明治31)年に白峯寺へ返還し、当地に新たに白峰神社を創建したのだそうです。

白峯

 上田秋成の「雨月物語」第一話の「白峯」は、西行と崇徳院の怨霊が論争するという話ですが、一瞬その白峯とはここのことかと思ってしまいました。年代的に明らかに違いますね。

奥社に向かう石段

 菅原神社まではわりと緩やかな上りで、大したことないように思えるのですが、残り500メートルの立て札から先が大関門。本宮の時もそうですが、金刀比羅宮はラス前に難敵が登場するRPGのようです。幸い石段の一段一段はそんなに高くなく、整備もよくされているので何とか登れます。

厳魂神社

 そして遂に現れた奥社。正式名称は厳魂(いづたま)神社。高松松平家の前に讃岐国を支配した生駒家の元家臣で、戦国の兵火により荒廃した金毘羅大権現の再興に尽力した金剛坊宥盛を明治に入って厳魂彦命として祀ったものだそうです。

天狗と烏天狗

 金剛坊宥盛は「死して永く当山を守護せん」と言い残し、天狗と化して忽然と姿を消したと伝えられているそうで、そばの断崖には天狗とカラス天狗の彫物が掛けてあります。奥社の標高は421メートル。讃岐富士の頂上とほぼ同じ高さです。山に登ったというからには、本宮の251メートルではちょっと不足で、奥社の421メートルならまあいいかなという感じです。

金刀比羅宮イラストマップ

 登りは息が切れるし汗はかくし疲れますが、降りは膝に来ます。登った分だけ降らなければならないという基本中の基本を忘れていたせいで、琴電琴平駅に着く頃にはへとへとに。しかしまあ、竹杖の助けを借りたとは言え、やれば出来るもんですね。筑波嶺時代、腰痛と膝痛に結構悩まされていたのですが、高松に来てから徐々に痛みが軽くなってきました。特に膝は良い感じなので、これからもいろんな所に行けそうです。
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2021年冬季アニメの感想(その3):裏世界ピクニック/俺だけ入れる隠しダンジョン/のんのんびより のんすとっぷ/転生したらスライムだった件 第2期/Re:ゼロから始める異世界 第2期/回復術士のやりなおし/ゆるキャン△ SEASON2

ヤバイよヤバイよ

 快適無比と思われたWiMAXですが、早くも通信量超過に。うかつにハイスピードプラスエリアモードにしてしまったせいで、5月まで通信速度が128kbpsという低速に。オレンジ色のランプが恐ろしいです。来月からはハイスピードモード一本で行きます。

裏世界ピクニック感想

 四国生活も軌道に乗ってきて、早速先日行ってきた金刀比羅宮の話をしたいところなんですが、終了した冬季アニメの感想が沢山残っていることに気付いてしまいました。なまじ多く見たことが仇になってしまいました。もう春季アニメも始まっていることでもあるので、さくっと終わらせて行きましょう。まずは「裏世界ピクニック」。

裏世界の門

 ネットで噂される怪異が次々と出現する謎の「裏世界」を探索するJD二人組の冒険譚。序盤で怪異と接触した影響で一人の右目、もう一人の左手が裏世界化し、そのおかげで力を合わせると裏世界の怪異に対抗できるようになりました。まさに神林長平の名著「戦闘妖精・雪風」のエピグラフ「妖精を見るには、妖精の目がいる」なんですね。

八尺様の帽子

 しかしストーリー展開は…なんとも中途半端でした。裏世界とはそもそも何なのか、くねくねとか八尺様といった怪異の正体は何なのか、といった視聴者の抱く疑問への回答は一切なし。主人公の一人には裏世界で行方不明になった友人を探すという目的があるのですが、もう一人には特に目的はなく、わりと無責任な感じで引き込まれたような。怪異は基本物理(銃とか空手)で倒すというのも「ラストリベリオン」かよとツッコみたくなります。レベルを上げて物理で殴ればいい、なら裏世界はクソゲーということに。

米軍と遭遇 
銃で怪異に対抗

 中盤で裏世界に迷い込んだ米軍部隊に遭遇するのですが、彼らを救出するのは最終盤で、それまでの間はわりとどうでもいいエピソードを挟み込んでいました。なのでてっきり米軍の事は気にかけていないのかと思ったら、急に実はずっと気になってたとか言い出して。原作では米軍との遭遇と救出は一連の
エピソードなのに、アニメでは劇的な展開を企図してか、物語の順序を改変してしまったようですが。おかげで主人公らのメンタルが極めて謎になってしまいました。むしろ裏世界に何度も行くと精神にも変容が起きるといったことにすれば良かったかも。謎は一つも明らかになっていないので、第2期カモンと言いたいところですが、これは多分ないな。

隠しダンジョン感想

 続いて「俺だけ入れる隠しダンジョン」。同傾向の「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」は3話で切ってなぜ本作は最後まで見れたのか、実は自分でも謎です(笑)。多分「ラスダン」は制作側がちゃんとしているように見せかけようとしていたのに対し、「隠しダンジョン」は制作側が吹っ切って作っているようだったからかも。

謎のチューリップライオン
モテモテ主人公

 とはいえかなり馬鹿アニメですよこれは。頭にチューリップが生えたしゃべる黒いライオンの存在意義は一体なんなんだとか、就職先が奪われたので英雄学校に行くという展開ながら、その学費を払うために冒険者になっているのですが、学校を出なくても冒険者になれるなら、そのまま冒険者としてやっていけばいいんじゃないかとか。専用をダンジョンがある訳だし、学校に行く意味が全然ないような。

ハーレムパーティー
同意の上です

 女の子が可愛い、ちょいエロ満載、何気に声優が豪華…だから見ていたのかと言われても返す言葉がないような気がします。でもまあ、案外重要な要素だとは思うんですよ。視聴出来るアニメは一本だけということなら本作は絶対選びませんが、沢山見ている中にこういうのがあってもいいかな、という。ED「ネモフィラ」はおバカな本編にそぐわない名曲でした。

のんのんびより のんすとっぷ感想

 「のんのんびより のんすとっぷ」。第3期もこれまでと変わらず同じ1年を描いていましたが、東京の高校に行った宮内ひかげ(れんげの姉で一穂の妹)や、越谷姉妹の隣人である富士宮このみの登場が非常に多くなりました。このみなんて、第2期までプロフィール未掲載という不遇ぶりだったのに、ようやく日の目をみたかのような。

のんのんびより秋

 その他、れんげより年下のしおり(駐在さんの娘)やこのみの部活の後輩のあかねもしばしば登場。ど田舎の過疎地のはずなのに、それなりに人がいるのねといった感じになっていました。れんげと同年代ののマブダチ・ほのかも再登場していたので、これまでの集大成といった雰囲気もありました。

のんのんびより冬
新しい登校メンバー

 いつものようにのんびりしていて癒やし系アニメとしてはとてもいい出来の作品でしたが、一言もしゃべらない越谷姉妹の兄・卓の高校進学とこのみの大学進学、そしてしおりが新一年生となったところまでが描かれたので、もう同じ一年のループはないかなという感じです。これは原作最終話の展開でもあり、サザエさん時空が終わって時が動き始めたので、もう続編はないんじゃないかと。ちょっと寂しいですが。

転スラ第2期感想

 「転生したらスライムだった件 第2期」。序盤が冗長かつ平和的すぎて非常につまらなかったのですが、罠に掛かったリムルがヒナタに討たれ、テンペストも多重結界で戦力を削がれた後に襲撃されて多数の死傷者が出たという辺りから物語が動き始め、分身体を放って生き延びていたリムルが自身の甘さによる犠牲者の発生を嘆き、蘇生のために魔王に覚醒することを決意、2万の軍勢を生贄に魔王に進化(?)し、配下の蘇生にも成功しました。

死者の列

 「オバロ」のモモンガは、ゲームキャラであるアンデッドになった後は人間らしさを失っていましたが、リムルはスライムになっても人間に対する親近感を強く持っていました。しかし今回2万人もの魂を奪ったことで、立ち位置がモモンガに近くなったような。リーマンが人外に転生、チートに近い超絶的な能力、配下への過剰とも言える愛、そして自身は大して賢くないなど、共通点が非常に多いように思えます。

大虐殺
ヴェルドラ復活

 異世界におけるリムルの最初の友人である“暴風竜”ヴェルドラの解放にも成功し、さあここから大反撃だというところで分割2クールの前半が終了したので、夏季に始まる後半に期待しましょう。

リゼロ第二期後半感想

 「Re:ゼロから始まる異世界生活 第2期」。前半は昨年夏季アニメで、今回は後半。正直前半は失敗→死に戻りの連続でストレスが溜まるのですが、解決策が見えてくる後半はその分スカッとするのが本作の特徴。他の人はどう思っているのかわかりませんが、個人的には本作は主人公や主要登場人物に共感がないので、どんなに酷い目に遭っていても余裕で見ていられるという特徴があります。あえてそういうキャラ設定してるんじゃないかなんて。

ラム対ロズワール
エルザ対ガーフィール

 今回の厳しい試練の黒幕は、エミリアの庇護者であるはずのロズワールだったという展開や、ただの行商人だと思っていたオットーが意外な異能を持っていたりと、ジャンプあたりで連載している作品かとツッコみたくなる意外性が売りの本作。一番驚いたのは、第1期最大の敵であった魔女教大罪司教・怠惰のペテルギウスの過去の姿でしょうか。
 
ペテルギウス
ジュース

 原作は既刊36巻のところ、第二期終了までで15巻までは使われているので、原作ストック的には引き続き第3期も制作できそうですが、丁寧に作っているのでしばらくはないかと思われます。一番好きだったエルザが死んでしまったようなのが残念ですが、その妹分の魔獣使いのメィリィは生き延びてたようなので、今後頑張って貰いましょう。

回復術士のやり直し感想

 「回復術士のやりなおし」。アニメは「テレビ放送ver.」「やり直しver.」「完全≪回復≫ver.」の3つがあり、どれを見たかで評価がだいぶ変わると思います。何が違うのかと言えば、ほぼほぼエロシーンの描写度の違いでしょう。

こんなエロシーンも

 「完全≪回復≫ver.」はほぼR18のエロアニメ化していますが、これを見ないとしょうもない静止画を延々見せられるので、見るならこれしかないと思います。「ちょいエロ」を完全に逸脱していますが、個人的にはまあこれはこれでいいんじゃないかと。

アンナさん…
レイプ目アンナさん

 主人公の性格もストーリー展開もかなり歪んでいて、主人公ケヤル/ケヤルガは復讐が原動力ですが、逆に言うと復讐するべき動機がないと行動に移れないという奇妙な性癖(?)が出来ており、本来なら助けられたように見える育ての親(姉)アンナを結果的に見殺しにして、その仇を殺したり、攻撃されることが確実な町でわざわざ友人を作って、それが殺されたことを持って復讐を始めたりと、多分に歪んだ行動原理を持っています。

ケヤルガ一行
ハーレム自主規制

 元々癒やしの勇者で、類いまれな回復能力を持っていましたが、今では【変化】・【模倣】・【改良】・【改悪】・【略奪】といった能力も獲得しています。しかしどれも呪文は回復の時と同じ「ヒール」なので、「ヒール(万能)」と言いたくなります。

アッー!

 仇である第一王女フレア、第二ノルンの記憶を改竄して仲間にし、獣人のセツナはその復讐心に共感したことで仲間とし、剣聖クレハには恋愛感情を植え付け、魔王候補イヴを庇護し、5人の美女に囲まれたハーレムを作っています。イヴ以外は性奴隷的側面もあって、毎回濡れ場が登場しますが、声優さん頑張るなあという感じで。

浄化ED

 もう最強じゃないかという感じのケヤルですが、なお国王(フレア、ノルンのパパン)や砲の勇者ブレット(「ウホッ」な性癖を持ち、一周目の世界では散々「アッー!!」なことをされた復讐対象)は強敵として警戒しており、王国最強といわれる三英傑もまだ二人残っているはずなので、第二期を制作したとしてそれなりに見せ場はあると思いますが、なによりも見せ場は濡れ場という。ED「夢で世界を変えるなら」は浄化EDとして良い感じの歌でした。

伊豆で勢揃い

 最後に「ゆるキャン△ SEASON2」。のんのんびよりと並ぶ今季の癒やし系。相変わらずゆるキャンに旬は冬のようで、なでしこがソロキャンに目覚めたり、野クルが山中湖畔で遭難しかけたりとエピソードは満載。「山のススメ」の登山もそうですが、キャンプは装備類に金がかかるのでJKには荷が重そうですが、全員何らかのバイトをして資金を稼いでいました。今って、高校生がバイトするのって普通なんですかね?私の頃は例外的という感じでしたが…。長い長い不況のせいなのか。

なでしこソロキャン

 終盤4話を連ねた伊豆キャンのエピソードは実に良かったですね。関東出身者としては伊豆は非常にポピュラーな観光地で、実際何度も行っているのですが、彼らのようなジオスポット巡りという視点がなかったため、行ったことのないところを多く紹介していて目からウロコでした。特に西伊豆は車がないとね…
。堂ヶ島、大室山、シャボテン公園には行きましたが。

伊豆キャン
トンボロ現象

 旅が楽しければ楽しいほど、終わったときの寂しさは格別。その淋しさまで描いたあたりが本作のいいところです。また行けばいいと言えばそれはそのとおりなんですが、同じ旅は二度とは出来ないという。人生に楽しいときというのはそんなにないですが、たまにある楽しい時も終わると寂しさに包まれてしまいます。最終回のなでしことリンのやりとりの「楽しいも寂しい」「寂しいも楽しい」それが人生の本質なのかも知れません。深いなあ「ゆるキャン△」。とりあえず第3期を早う。

たのしいも、さみしいさみしいも、たのしい

 以上、駆け足でしたが冬季アニメの感想はこれにて終了。すぐに春季アニメ序盤の感想に入らなければなりませんが、今季は本数が少ないから楽かも知れません。

これからも、わたしだ

高松から再開可能になりました

近代都市高松

 皆さんお久しぶりです。四国は香川・高松からユースフです。まるで超近代都市のように見えますね。

丸亀商店街のアーケード

 いつものように光回線でネット接続をしようと思っていましたが、工事の下見が最短で5月下旬と指定され、そうなると実際の工事は6月以降ではないかとお先真っ暗になりました。四国でネット接続している人なんて一握りだと思っていたのに(超偏見)。

各社の光回線

 そんなにはとても待てないのでどうしたものかと悩んでいましたが、挨拶回りに行ったあるところで、「無線LANでいいやんけ。ワテはとうにそうしてまっせ(要旨)」と言われ、まさに目からウロコ。今まで有線でつなぐことしか考えていませんでした。

WiMAX HOME 02

 ということでスマホでWiMAXと契約したら、あっという間にブツが送られてきて、無事接続することができました。光回線と違って3日で10ギガといった制限はあるので、スマホと上手く使い分けていく必要はありますが、スマホでブログを書くとなると、私には挨拶程度しかできそうになかったので、これでブログを再開する目処が立ちました。

金刀比羅宮の石段

 これからも例によって週末ブロガーになると思いますが、また皆さんとお目にかかれるようになりました。今後もよろしくお願いします。再開一発目は昨日言ってきた金刀比羅宮について書こうかと思っています。登りましたよ1368段。

奥社への道

 今は金刀比羅宮の石段の一段目に足をかけたときのような気持ちです。“オレはようやく再開しはじめたばかりだからな。このはてしなく遠いブログ坂をよ…”

オレはようやくのぼりはじめたばからだからな

2021年冬季アニメの感想(その2):無職転生 ~異世界行ったら本気だす~/天地創造デザイン部/弱キャラ友崎くん/怪物事変

シャトーの桜1

 関東で今年初の夏日となったということで、3月とは思えない、GW明けのような陽気です。これくらいなら特に問題はないのですが、この調子で気温が上がっていくと考えると夏はえらいことになりそうな。最近は毎年猛暑のような気がしますが、日本はそのうち常夏の国になってしまうのでしょうか。

無職転生感想

 さて今日は転出届けなどもろもろで会社をずる休みしたので、引っ越し前の最後の更新をしてしまいましょう。ただし、荷造りなど作業がまだ山積なのでごく手短に。まずは「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~。「なろう系」の最終兵器との呼び声も高い本作、とりあえず第一期は11話で終了しましたが、いずれ第二期以降が制作されるのでしょう。

転生者ルディ

 絵といい動きと良い非常に良く、それに応えるように声優さん達も熱演していて、こういうのを好循環というのでしょうか。ただ、場面転換がいつも唐突なんですよね。

前世のオッサンモード

 ロキシー登場と退場、シルフィと知り合って唐突の別れ、エリスの暴力に曝されてようやく良い関係になったら妙なところに吹っ飛ばされて。無職のおっさんが事故死して異世界転生したのも入れたらたった11話の間に4回も場面の大転換が行われています。次々に女を乗り換えているようにも見えますが、これは不可抗力ですね。

ロキシー

 最初はロキシーが一番いいと思っていましたが、今ではエリスが良い味だしています。ほとんど再登場しないシルフィの影が薄い。初期はかなり濃厚だったちょいエロ路線がだんだん影を潜めてきたのは残念と言えば残念ですが、今季に関して言えば「俺だけ入れる隠しダンジョン」とか「回復術士のやり直し」など、他にもちょいエロ路線の作品があったのでまあこれはいいかなと(「回復術士」はちょいどことじゃないエロ路線ですが)。

凶暴エリス
エリスの暴力
ここまで可愛くなった

 圧倒的な魔力を持つ主人公ルディが無双するのかと思っていましたが、この世界では剣術はほぼ魔法に匹敵する強さなので、強敵相手だと協力しないと敵を倒せないようですね。チートスキルを持ちながら「オレまたなんかやっちゃいました?」にならない作品というのは「なろう系」では結構珍しいような。

魔大陸編パーティー

 ただ、なんで魔大陸に飛ばされたのか今のところ全然説明がないので、第2期以降でちゃんと説明して欲しいところです。それにしてもエリス…貴族の娘なのに「狼に育てられた少女」ばりの超凶暴な野生児ぶりにも驚きましたが、よくぞ「頭の良くない乱暴な女の子」レベルに変えられたものです。CV加隈亜衣が非常にマッチしていますが、素で演じているかのような印象も(笑)。しゃべっていないときでも色々動いているのが楽しいです。

天地創造デザイン部感想

 続いて「天地創造デザイン部」。天地創造を行った神様が様々な生物を生み出すのが面倒臭くなって外注したという話で、実在する奇妙な生物の紹介とか、こういう生物はなぜいないかといった説明が面白楽しくされているのですが、面倒だから外注したというわりにオーダーでは無茶ぶりばかりする神様のせいで、「こういう無茶なオーダーを具現化したらこうなりました」という展開が本当のように見えてきます。

人間なのか?デザイナー達
採用

 ただ、そんなに面倒ならそもそも天地創造とかやるなよと、抜本的な疑問を持ってしまうんですよね。だいたい聖書的には人間は最後に産み出されたはずなのに、デザイナー達は思い切り人間形なんですよね。最初から疑問なんですが、この人達は何者なんでしょう。孫がいる人とかもいるし。“天使に丸投げした”というならわからんでもないのですが、天使も登場するけどデザイナーは明らかに別モノなんですよね。

エイリアンとお風呂

 あと現存する生き物を産み出すエピソードがメインですが、三葉虫とかアンモナイトといった過去に絶滅した生物については誰がデザインしたんでしょうか。神様が頑張って中生代までは生物をデザインしてきたけど、満足の出来でなくて新生代から外注に出したとか、いろいろ上手くいかなくなって面倒臭くなってリセットしたのが大量絶滅だとかいうことにしたらどうでしょうかね。外注作品でもやはり神様がうんざりしてきたら「リセット」があるかも。「最近ちょっと人間がうざすぎるな」なんて…

弱キャラ友崎くん感想

 お次は「弱キャラ友崎くん」。ゲームにしか関心がなく、人生を無理ゲーだと思って無気力に生きていた男子高校生が、人生は神ゲーだと主張する女子高生によって変わっていく物語です。

キモオタ風友崎

 日々ミッションや課題を出されてそれをクリアしていくというのはそもそもゲームみたいなので、人生を攻略すべきゲームとして捉えるというのも一つのやり方なのかと素直に感心してしまいました。

イケてきた友崎くん

 しかし、それもこれも主人公友崎が弱キャラとか言いつつも潜在的なポテンシャルを持っていたり、これだけは誰にも負けないというものを持っていたりしたからなので、主人公が「無職転生」のおっさんだったとして、同じ事が出来るのかと言えばそれは…。人生は「神ゲー」と呼べる人もいる、程度の認識が正しいのではないでしょうか。

完璧超人葵

 多分メインヒロインの完璧超人日南葵はあんまり人気なくて、明るく元気な「みみみ」こと七海みなみや天使のような文学少女菊池風香の方が人気あるんでしょうが、私は葵がかなり好き。CV金元寿子がとてもマッチしているということもありますが、何事にも突出した才能を見せるくせに「本当にやりたいことなどない」と断言するあたりに闇を感じます。才能がありすぎるせいなんでしょうか。

みみみ
天使の菊池さん

 しかし「本当にやりたいこと」に出会った人の方が少ないんじゃないでしょうかね。私なんかは「そういうものはあるのかも知れないが、それを探している余力はないので、今の形で何とか口を糊してます」といった感じてここまで来てしまいました。ニートは「本当にやりたいこと」に出会っていないのでしょうが、「本当にやりたいこと」に出会った人だけが働いているということではないんですよね。

良い感じのシーン

 なので、友崎の言っていることの方が綺麗事過ぎて、おじさんちょっと辟易という感じもします。女の子は闇というか秘密を持っているくらいの方が魅力的だし、あそこまで指導してくれるというのは普通できないし。原作は完結していませんが、最後は「葵END」なんじゃないかな、なんて。

怪物事変感想

 最後に「怪物事変」。第1期はプロローグに過ぎず、本筋は第2期以降始まるという感じで終了しました。そんなに期待していなかったのですが、これは面白かったです。特に主人公夏羽(かばね)があまり人間らしくない性格をしていて、感情を排して合理的な手段を取りがちなところが、半妖らしさを出していたような。しかし他の半妖や怪物はそういう性格ではなく、もっと人間くさいので、これは半妖だからとかではなく、彼自身の個性のせいなのか。

探偵事務所ちびっ子トリオ

 怪物(けもの)に関わる事件を扱う探偵事務所に集まった怪物や半妖(怪物と人間のハーフ)の物語ですが、怪物と半妖の差って結局なんなんでしょう?“♪中にイコール書いてちょっぷりオトナさ”という感じにしか見えないのですが。

隠神所長

 そもそも怪物は殺せず、首をもいで行動不能にするしかない的な説明が序盤にあったはずなんですが、中盤以降は普通に倒していたような。逆に半妖のはずの夏羽がほぼ不死身なのがちょっと理屈に合わないような。

アラクネさん
基本人間形のアラクネさん

 そういう細かい疑問はあるのですが、全般的なストーリー展開は非常に面白かったです。母が“蜘蛛(アラクネ)”という半妖の蓼丸識というキャラがいますが、識の人間の叔父(父の弟)が、母を利用しておぞましい生体実験を行っていたという話が、少年漫画にこれはヤバイだろう的なエグさで凄かったですね。

人工授精用カテーテル
おぞましい実験

 まあ“蜘蛛(アラクネ)”は人間じゃないから、という理屈はわからんではないのですが、見かけは普通の人間なんでよくやるよなあと思います。「蜘蛛ですが、なにか?」の蜘蛛子であれば、外見はただの蜘蛛の怪物なので、いろいろ実験するとしてもわからなくはないのですが。

実験で誕生した半妖

 日本の昔話とか民話には、妖怪・魔物と人間が子をなすという話は結構あるので、日本ではそんなに珍しいことではないと思われていたんですかね?それともあれか!ヨーロッパで女子修道院なのに修道女が妊娠・出産すると「夢魔のせいだ」ということにしていたように、日本では未婚の子や不義の子が出来た時に「妖怪のせいなのねそうなのね」ということにしていたんでしょうか。

蓼丸綾
飯生さん

 まだ視聴アニメはあるんですが、なお未完だったり見ていなかったりしているので、また引っ越してネットが開通したらやりたいと思います。みなさんお元気で。またお会いしましょう。

シャトーの桜2

高松に赴任することになりました

栗林公園

 ゴールデンウィークのような陽気。桜をはじめ花が咲き乱れています。そんな中、唐突ですが、また筑波嶺を離れ、今度は四国の香川県は高松市に転勤となりました。4月早々に出発します。

高松港

 全然荷造りとか進んでいないので、これから急ピッチで引っ越し準備をしなければなりません。一年ごとに転勤は慌ただしいことこの上ないですが、これもリーマンの宿命。♪さだめとあれば 心をきめる♪

屋島

 実は高松には昨夏に旅行に行っておりまして、ブログ記事にもしています。この日の予感が全くなかったと言えばそれは嘘で、そういこともあるかも知れないぐらいには思っていました。

高松城跡

 先週引き継ぎ出張に行っていて、前回、前々回の記事のトップ画像は高松の名所・栗林公園で撮影したものでした。そして今回のトップ画像は誰がどう見てもザ・栗林公園。

小豆島

 もしかすると3月中にもう一回ぐらいは更新するかも知れません。4月以降は引っ越し先のネット開通以後になるんですが、今回なぜか筑波嶺の契約が終了しないと高松での契約を開始できないとか言われ、開通工事がいつになるか未定です。北海道の時みたいにGW以後ということもあるかも知れません。

銭形平次でおなじみの

 ブログはネット開通以後再開するつもりなんですが、そういう訳でいつ再開するかは現時点では未定です。スマホはあるとはいえ、PCでネットが使えないと色々不自由で困るのですが。

香川のどっか

どこ行くの?
…少し遠くまで
置いてきたものは夢に
好きだから選ぶ
選びながら私になっていく

リテラチュア

「また会いましょう、約束だから」
あなたはそう微笑んだ
「また会いましょう」小指のまじない
誰かの声がして目が覚めた
(上田麗奈/「リテラチュア」より)

金刀比羅宮

2021年冬季アニメの感想(その1):はたらく細胞!!/はたらく細胞BLACK/ひぐらしのなく頃に業

木蓮

 春の嵐の日曜日。雨と風が一緒はキツいですね。土曜日じゃなくて良かったけど、雨の日曜日というのは憂鬱なものです。布団は干せないし洗濯物は乾かないし。

女帝エアグルーヴ

 今日もウマ娘の記事を書きたくなりましたが、冬アニメが終わりつつあるのでそろそろ感想も書かねばなりません。なのでちょっとだけウマ娘の話をすると、手持ちのウマ娘は一通り育成したので、新しい面子が欲しいなと10連ガチャを2回引いてきたのがSRのグラスワンダーとエアグルーヴ。残念ながらSSRは来ませんでした。

エアグルーヴ勝利

 しかしこのエアグルーヴ、なんとURAファイナル(中距離)まで勝ち進み、サクラバクシンオーに続くファイナル突破を果たしました。だけでなく、トリプルティアラを含むG16冠を達成。女帝の異名を取るだけあって、態度がでかくてプライドも無茶高かったけど、それに負けない成果を叩き出してくれました。

トリプルティアラ

 ちなみにトリプルティアラとは、桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞で勝利すること。本来は牝馬しか参加できませんが、ウマ娘は全員女の子なので元が牡馬でも参加可能。しかしエアグルーヴは元が牝馬なので、戴冠によりふさわしいウマ娘だと思えます。

はたらく細胞!!感想

 それでは完結した冬アニメの感想をば。まずは「はたらく細胞!!」。なんとたった8話で終了。これは当初からの予定だったのか、新型コロナ禍の影響なのか。新型コロナウイルスも題材になりそうですが、取り扱われることはありませんでしたね。まだちょっと生々しすぎるからか。

がん細胞再び

 今回はラスボスとして第一期にも登場したがん細胞が復活して再登場、はやみん演じる制御性T細胞がなぜかがん細胞に味方し、がん細胞を倒そうとする好中球、NK細胞、キラーT細胞の前に立ち塞がりました。ヤンデレ演技に定評のあるはやみんだけに、悪堕ちか闇堕ちかとワクワクしましたが、あくまで免疫細胞としての特徴から来るものでした。

がん細胞を守る制御性T細胞

 制御性T細胞を傀儡とし、腸内の悪玉菌コロニーが生成した毒素で得た圧倒的なパワーにより免疫細胞を滅ぼそうとするがん細胞。しかし体内組織を破壊したことで制御性T細胞が離反し、中盤から登場していた乳酸菌ら善玉細胞の活躍で腸内バランスが変わり、結局は再び滅ぼされることに。

乳酸菌たち

 第一期では主人公格だったはなざーさん演じる赤血球は完全に脇役になり、一般細胞と彼が助けた乳酸菌が主人公格に昇格していました。しかし、体中を廻るのが仕事の血球達と違い、一般細胞が持ち場を離れて体内のいろいろな所に赴くというのは科学的・医学的にいかがなものか。

はたらく細胞BLACK感想

 続いてスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」。こちらは13話でしたが、途中なぜかペースUPしていたのでやはり早めに完結。ブラック企業で働いているらしい人間の体内はやはりブラック企業のようになっているというアイロニー色が強い作品でした。

破滅的事態

 ストレスから摂取しまくっているらしい喫煙・飲酒・カフェインが体内にもたらす悪影響のほか、円形脱毛症・水虫・淋病・胃潰瘍・痛風・心筋梗塞などに次々と襲われます。これはもう人間はおっさんとしか思えませんが、病気のデパート化していますね。ブラック企業で働いているわりに淋病に罹る余地はあったんかい。忙中閑ありというやつでしょうか(笑)。

真面目な主人公

 主人公はやる気のある新人赤血球で、生真面目で仕事熱心なため、最優秀新人賞を獲得するなどしています。「BLACK」では赤血球にかなりの個性があり、やさぐれ不良系、さぼり系もいます。やはりブラックな環境のせいなのか。しかし仲間の赤血球を殺しにかかったりするのはいくらなんでもやり過ぎな。

淋菌対白血球

 ブラックな体内環境は血管系以外にも悪影響を与えており、だいたいどこに行ってもろくなことになっていません。一般細胞は文句ばかり言うおばさんだったり(これは体内環境悪化のせいではないかも知れませんが)。

キャバクラのような肝臓

 一方、本編よりアダルトというか踏み込んだ描写があり、肝臓が血中アルコールを処理する働きは、キャバクラとキャバ嬢として描かれ、赤血球達はここに行くことを楽しみにしていました。

腎臓の糸球体

 また腎臓の糸球体は湯女のような感じで汚れた赤血球などをシャワーで洗っていました。本編にはこういう「大人の社交場」的な描写は全くなかったので、働くのは大変だけど息抜きの場もあるあたり、ブラックはブラックなりに何とかやっていけるようにしているのね、と感心したり。

ロボット型抗生物質

 ラストは心筋梗塞で死を迎えることになりましたが、心臓マッサージやAEDで蘇生し、以後は養生しているのか、体内環境は好転していったようです。というかブラック企業で寝る暇もなく働いているわりに、淋病や痛風に罹ると即座に医学的治療を受けており、それは細胞達から見ると様々な形のロボットに見え、なんだあれはと大騒ぎになるのですが、結局は自分たちの敵を倒してくれるならなんでもいいやという方向に落ち着くという。

友の死

 主人公の友人が死亡するなど、ダークな描写も目立ちましたが、最後まで諦めない主人公と、医学的治療のおかげで一段落。やれやれ、今後は体内環境の維持に努めてくれよ…で終わるのかと思いきや、いきなり出現した針から吸い込まれ、異世界転生してしまう主人公達。

異世界転生?

 どうやら輸血によって別の身体に移されたようなのですが、そこはこれまでの身体以上に悪い体内環境でした。こんな異世界転生はいやだなあというところで物語は終わり、好評だったら第二期制作しますよ的結末を迎えました。ここで終わってもブラックな結末でタイトルに似つかわしくて良いとも思います。

業感想

 最後に「ひぐらしのなく頃に業」。100年もの試行錯誤の末、「解」でついに死の運命から逃れたはずの梨花。しかし、なぜか数年後、お嬢様学校で学園生活を謳歌していたはずが、いつのまにかまた雛見沢に戻っていた理不尽。一体何がどうなったのか。

希望の相違

 昨年秋季から2クール放映で、前半はこれまで起きなかったタイプの惨劇が連続して発生し、視聴しているこちらも何がどうなっているのかと思っていました。今年に入って回答編に入り、なんとリセットして繰り返している主体が梨花ではなく沙都子だったという衝撃の事実が判明。

聖ルチーアでの表情の落差

 一緒に勉強して一緒に合格した聖ルチーア学院。梨花にとっては憧れの世界でしたが、沙都子はそこでは全く幸せになれませんでした。実はこの学校、表面上優等生として振る舞える詩音がかつて入学していましたが、彼女をして脱走の道を選ばせたという曰く付きの学校なので、なんで梨花がこの学校に執着しているのか謎。100年の試行錯誤の中でここに行くことが妄執と化してしまったのか。

聖ルチーアになじむ梨花

 しかし無理して頑張って入ったものの、既に燃え尽きていた沙都子はここでは劣等生&問題生で、一方梨花は完全になじみ周囲から羨望のまなざしで見られるほどの存在に。これまで共に手を携えてきた二人がここでは対照的な存在になってしまいます。

JC梨花

 とにかく雛見沢を離れて聖ルチーア学院に行きたい梨花とずっと雛見沢で暮らしたい沙都子。死の運命を乗り越えた先にも難関がありました。そしてこの難関を突破しようとしていたのは梨花ではなく、沙都子の方でした。

JC沙都子

 これまで常に脇役ポジションだった沙都子が主役兼黒幕だったというびっくり展開。しかもキャラの性格の相違のせいか、梨花より効率的にリセットを行っています。というより寸前に戻って何度でもやり直すというスキルはチートすぎる。

力を失う羽入

 沙都子は何というか知りませんが、見ている範囲で言えるのは、梨花のパートナーのオヤシロさま(羽入)はかなりへっぽこだったのに対し、沙都子のパートナーの新オヤシロ様(エウア)は圧倒的に有力かつ有能で、沙都子の奮闘を面白がって見ています。沙都子のチートスキルはエウアのおかげと行っていいでしょう。

エウア

 梨花の100年の妄執をへし折って雛見沢で一緒に暮らし続けようとする沙都子。それが上手くいくのかどうかは、次回作「ひぐらしのなく頃に卒」で描かれるのでしょう。それぞれ相手への執着を諦めて、別の道を進むことを決意することが最適解だと思いますが。「秒速5センチメートル」を見ろ沙都子。

改心した鉄平

 沙都子がリセットの主体となってから、各キャラが繰り返される過去の悲惨な運命を覚えていることが普通になり(梨花時代は奇跡と呼ばれていましたが)、あのどうしようもない鉄平さえも改心するという。まあ何度も悲惨な最期を遂げ、それを覚えているとなるとそうなるかな。

ひぐらしのなく頃に卒

 しかし、梨花以外のキャラもリセットが可能と言うことなら、これを乗り越えても、その先で主要キャラの誰かが不幸になると、またリセット現象が発生することになるのでは。全員が幸せにならないと終わらないということだと、どんだけ難易度の高いゲームなんだということになりますが…

ウマ娘 プリティーダービー(その2):私のSSRウマ娘達

滝と桜

 本日春分の日ですが、もうソメイヨシノが開花していて、春真っ盛りといった感じです。昭和の頃は桜って入学式の校庭で咲いているものだったのですが、今では卒業式に咲く花という印象ですね。これも地球温暖化のせいなんでしょうか。

うまぴょい伝説 

 ♪きみの愛馬が!
 ずきゅんどきゅん 走り出しー
 ばきゅんぶきゅん かけてーゆーくーよー♪

ウマ娘プリティーダービー

 ということで、まだ始めたばかりなのに「ウマ娘 プリティーダービー」の話です。今のところはまだ無課金なんですが、やはり無課金路線で始めたはずの「プリンセスコネクト!Re:Dive(略称プリコネR)」に、ついカッとなって3万円課金してしまったという過去があるので、いずれ課金してしまうかも知れません。ジュエルが全然無いときにニューイヤーキャルのピックアップを復刻してきやがって、しかも沼ったせいで…。Cygames…恐ろしい子!まあ「天井」があるだけ、他社のガチャよりはマシなのかも知れませんが。

ウマ娘物語

 現在持っているSSR(プリコネRで言うところの星3)キャラは4人。ウマなら4頭というべきかも知れませんが、ケンタウロスのような四足歩行ではなく二足歩行で、外見的ウマ要素は耳と尻尾ぐらいなので、やはり人間扱いするのが適当なような。

秋川やよいと駿川たづな

 帽子被っている女性キャラを見ると、「この人も実はウマ娘なのでは?」と思ってしまいます。例えば理事長の秋川やよいとか理事長秘書の駿川たづなとか。

ガチャ時のたづなさん

 たづなさんはガチャの演出の際に背中を見せるのですが、尻尾は確認できません。ウマ娘は全員スカートから尻尾を出しているので、やはりたづなさんは普通の人間なんでしょうか。

トキノミノル像

 しかし服装の色使いや誕生日からモチーフとなったウマはトキノミノルではないかと推測されたりしています。トキノミノルは戦後すぐの頃の競争馬で、10戦10勝で無敗のまま破傷風で急死したことから「幻の馬」と称されています。ということで、ウマ娘疑惑は完全に払拭された訳ではないようです。ま、ウマ娘だったら何か問題があるという訳ではないのですが。

桐生院葵

 プレイヤーキャラと同期の新人トレーナーの桐生院葵は帽子をかぶっていないので、純然たる人間で間違いないようです。

シンボリルドルフ

 それでは私が持つSSRキャラをご紹介。まずは馬券を一度も買ったことのない私でさえその名前は知っている80年代を代表する名馬シンボリルドルフ(CV田所あずさ)。トレセン学園では生徒会長を務めています。

シンボリルドルフのステータス

 無敗でクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)を達成した初の馬であり、他にも有馬記念(2回)、天皇賞(春)、ジャパンカップで勝利した史上初のG1七冠馬です。「ルドルフ」は神聖ローマ帝国の初代皇帝ルドルフ1世に因んで名づけられており、その競走成績や馬名から「皇帝」または「七冠馬」と称されています。

謎のルドルフ殿下

 余談ですが、当時「全てに最高のものを求める」としながらインスタントコーヒーを飲むベルギー王家のルドルフ殿下とやらのCMがあったので、てっきりそのルドルフ殿下から名前を取ったのかと思っていました。王族ならホイホイCMなんかに出ないだろうとか当時からツッコまれていましたが、シンボリルドルフの名前がそっちからじゃなくて良かった(笑)。

オグリキャップ

 続いて貯まったジュエルで引いてみた10連ガチャでやってきたオグリキャップ(CV高柳知葉)。シンボリルドルフと共に大当たりとされているようなのですが、ビギナーズラックで労せずして来てくれたのでイマイチ実感が。ゲームやアニメではやたら大食いキャラとして描かれています。「艦これ」で言えば赤城のポジションか。

トレセン学園制服のオグリ

 G1で4勝し、スーパークリーク、イナリワンと共に「平成三強」の一角とされ、第二次競馬ブーム期の立役者として高い人気を得ました。三流血統でありながら地方競馬から中央競馬に殴り込んで強豪馬を次々と打ち倒したというあたり、第一次競馬ブームの立役者であったハイセイコーと比較されることも多いようです。

さらばハイセイコー

 ハイセイコーもそのうち実装されるんでしょうかね。「さらばハイセイコー」という騎手が歌った歌が大ヒットしたりして当時は社会現象化していましたね。

ミホノブルボン
 
 オグリと同じ10連ガチャでやって来たミホノブルボン(CV長谷川育美)。実はミホノブルボンピックアップガチャだったので、オグリが来てくれたのが奇跡のようなものでした。ブルボンはフランスのブルボン王朝から取っているそうで、王族貴族が好きだな日本競馬界。短い現役時代は8戦7勝で、皐月賞と日本ダービーを制した2冠馬です。シンボリルドルフ以来のクラシック三冠馬の期待が高まりましたが、菊花賞では“刺客”ライスシャワーに敗れて2着となり、夢は消えました。

ミホノブルボンSSRカード

 機械の如く正確なペースで逃げを打つことから、「サイボーグ」などと呼ばれていたことを反映し、ウマ娘のミホノブルボンもサイバーなファッション。所持スキル「G00 1st.F∞;」が発動するシーンは、「電脳戦機バーチャロン」を思い出しました。

メジロマックイーン

 最後にSSRチケットで選んだメジロマックイーン(CV大西沙織)。第一希望だったシンボリルドルフが早々に来てくれたので、自由に選ぶことが出来るようになりましたが、選択の幅が広いと迷います。特にサイレンススズカとは最後までどちらにしようか迷いましたが、よりお嬢様度の高いメジロマックイーンを選択。好きなんですよ、お嬢様。

走るお嬢様

 ウマ娘界随一の血統、「メジロ家」の出身であることに高いプライドを持っていますが、他者を見下す傲慢な態度を取るようなことはなく、ツンデレでもない良い令嬢で、落ち着いた淑女の物腰から、周囲からの人気が高いということです。G1菊花賞、天皇賞(春)2回、宝塚記念を勝った4冠馬です。

不幸体質

 ちなみにミホノブルボン同様、メジロマックイーンも菊花賞に勝てばクラシッ三冠馬になるところでしたが、それを阻止したのはやはり“刺客”ライスシャワー。ライスシャワーも一生懸命走っただけなので、本来悪役でも何でもないのですが、「三冠阻止」のイメージが強いため、「ウマ娘」の中でも不幸体質な薄幸乙女として描かれています。この娘も入手して笑顔にしてあげたいですね。

視聴予定の2021年春季アニメ:来季はちょっと少なめで

春爛漫

 昨日の荒天から一転、晴れて気温も上がっている筑波嶺です。春と言うより初夏の気配すら漂うような陽気に、各家庭では昨日できなかった洗濯をガンガン行ったことでしょう。

春季アニメ一覧 

 もう3月も中旬ということで、そろそろ春季アニメも見繕わなければなりません。ということで本日は視聴予定の2021年春季アニメの紹介です。2クールの「蜘蛛ですが、なにか?」は当然継続視聴です。「無職転生」と「転生したらスライムだった件」は分割2クールなので夏季に期待。

異世界魔王その1

 では例によってあいうえお順で、まずは「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」。第1期は2018年夏アニメで、およそ3年ぶりの第2期となります。ゲームキャラとして異世界転移という点では「オーバーロード」に似ています。むらさきゆきやのラノベが原作ですが、ほぼ「なろう」系と見なしていい作品です。テンプレ的作品に見えて、第1期の出来は予想外に良かったので、今回も期待しています。

異世界魔王その2

 ゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまったディアヴロ(本名・坂本拓真)は、「私こそが召喚主」とお互いに主張するシェラ、レムの2人とゲームにそっくりな異世界での日々を過ごしていた。エルフの王国の精鋭部隊と戦ったり、魔族と戦ったり、復活した魔王クレブスクルムを従わせたり。「我はディアヴロ。異世界の魔王であるッ!」と魔王を演じながら、強敵に立ち向かっていくディアヴロは、ときには美少女たちに翻弄されつつも、確かな信頼関係を築き上げていた。──そんなある日。湖東の森に出かけたディアヴロたちは、ボロボロになったひとりの少女と出会う。「か、神様……、なのですか?」それは聖騎士に追われた、教会の大主神官・ルマキーナだった……!コミュ力ゼロの魔王(演技)が、絶対的な強さで突き進む!異世界魔王と召喚少女たちが繰り広げる“夢いっぱいの異世界冒険譚”、再び!…という作品だそうです。

おさまけその1

 「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」。二丸修一のラノベが原作で、略称「おさまけ」。2021年3月時点でシリーズ累計発行部数80万部を突破しており、2020年に宝島社が発表した「このライトノベルがすごい!2020」において、文庫部門総合5位、新作2位を獲得しています。来季のラブコメ枠。

おさまけその2

 彼女は俺にだけ密かに笑ってくれる。相手の可知白草は芥見賞を受賞した現役女子高生作家!しかも美少女!普通の高校生の俺・丸末晴には分不相応だってことくらいわかってる!けど、脈アリだと思うんだよ、たぶん、いや絶対!……なんて思ってたら……可知に彼氏がいただとぉぉぉっっ!?落ち込む俺に、ロリ可愛、陽キャで世話好き……更には何故か俺を好きだと公言してはばからない、幼なじみの志田黒羽は言ってきたんだ……「復讐しよう」初恋の恨みは海より深い―― けど決して暗くない! ドロドロしない!初恋復讐が動き出す!…という作品だそうです。水瀬いのり・佐倉綾音・大西沙織と仲良し人気声優トリオを揃えているあたりがあざとい(笑)。

究極進化その1  

 「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。土日月原作のラノベが原作ですが、タイトルの長さ的にはどう見ても「なろう」系。最近はラノベが「なろう」に寄っているのでしょうか。キャラデザがちょっとアレなんで視聴が継続できるか不明ですが…

究極進化その2

 冴えない高校生・結城宏がひょんなことから入手したフルダイブRPG『極クエスト』。技術の粋を集めて作られたこのゲームは「リアルを極めた」という謳い文句に違わず、グラフィック、NPCの挙動、草木の香りや肌をなでる風、すべてが究極の出来映えであった――リアル過ぎて、クリア不可能なほど「めんどくさい」ゲームである、ということ以外は。「フラグ数10,000,000,000,000,000以上!? 身体能力も現実そのままかよ!!」「ええ。殴られれば痛いし、斬られれば数日は傷が治らない。史上最高にリアルなゲームよ!」報酬は達成感のみ。軽い気持ちで遊べない、史上最もストレスフルなゲームを攻略せよ!…という作品だそうです。

スライム倒して300年その1

 「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」。森田季節が「小説家になろう」に連載していたものが書籍化されたということで、正真正銘の「なろう」系。別に「なろう」系をありがたがっている訳ではありませんが、タイトルが長いのに「なろう」系じゃないと「あれ?」という気になってしまいます。以前コミカライズの1巻が無料で読めたので読んだことがあります。

スライム倒して300年その2

 ごく普通のOL・相沢梓は働き過ぎが原因で過労死し、不老不死の魔女アズサとして異世界に転生した。前世での反省から、辺境の高原でのんびりスローライフを始めた彼女。スライムを倒して小銭を稼ぎ、魔女らしく薬を作って麓の村のお世話をする。あとはとくに何もしない。そんな暮らしを続けるうち彼女は「高原の魔女さま」と親しまれるようになっていた――。ところが300年後。スライムを倒し続けた経験値で、いつの間にやらレベル99=世界最強となってしまっていたアズサ。その噂は広まり、腕に自信のある冒険者はもちろん、決闘を挑んでくるドラゴン娘や、アズサを母と呼ぶ謎のモンスター娘まで押し掛けて来るようになってしまい――!?…という作品だそうです。「なろう」系も女性主人公が多くなってきましたね。

聖女の魔力その1

 「聖女の魔力は万能です」。橘由華が「小説家になろう」に連載していたものが書籍化されたもので、タイトルは短いけどこれも「なろう」系。しかも女性が主人公ということで「スライム倒して300年」と共通点が多いような。同時期に放映となると色々比べられそうです。

聖女の魔力その2

 ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!?現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう?と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?…という作品だそうです。

戦闘員、派遣その1

 「戦闘員、派遣します!」。暁なつめのラノベが原作ですが、「小説家になろう」に連載していたもののリメイクだそうで、やはり「なろう」系になろうかと。暁なつめは「この素晴らしい世界に祝福を!」の作者のでそこはかなく期待しています。しかし「けものみち」はなあ…

戦闘員、派遣その2

 秘密結社キサラギ。今や地球上の誰もが知る大企業は、自ら悪の組織と名乗ってさまざまな悪事に手を染め、ヒーローたちを打ち倒し、ついに世界征服を成し遂げようとしていた。しかし、世界を手に入れれば大勢の戦闘員たちは不要になってしまう。このリストラ問題を解決すべく、キサラギの最高幹部たちは新たな侵略先として宇宙に狙いを定める。そして地球によく似た環境の惑星へ、「戦闘員六号」と美少女型アンドロイドの「キサラギ=アリス」を派遣するが、現地の人々は“魔王軍”の侵略を受けていて——。…という作品だそうです。

ひげを剃るその1

 「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」。しめさばのラノベが原作ですが、そもそもは小説投稿サイト「カクヨム」に投稿されたものだそうです。ということは広義の「なろう」系と言えるんでしょうか?
2021年2月時点でシリーズ累計発行部数は150万部を突破しているそうで、「おさまけ」の約2倍。

ひげを剃るその2

 片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。…翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。「おはよう」「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」「…味噌汁」「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ~”って」「ハァ!?絶対言わねェ!!」家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに…。こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、不思議な同居生活が始まった―。…という作品だそうです。JKを拾うことより、味噌汁が作れるJKの方が珍しかったりして。

 ドラゴン、家を買う

 ということで7作。「蜘蛛ですが、なにか?」を足しても8作。最近視聴作二桁が多かったので、とても少なく感じますが、来季は特に序盤がごたつくのではないかと思うので、これで十分かと。補欠としては、“ドラゴンと魔王による新感覚ファンタジー”「ドラゴン、家を買う」と“陶芸に魅せられた女子高生たちによる、ゆるかわ陶芸ストーリー!”「やくならマグカップも」あたり。「マグカップ」は一見「きらら」系にも見えますが、別にそんなことはなかったぜ!

やくならマグカップも

ウマ娘 プリティーダービー:またもCygamesのゲームに手を出してしまいました

こぶし咲く

 今日は風雨激しくまさに春の嵐。週末は洗濯したり布団を干したりしたいので雨天はやめれと言いたいのですが、これほどの荒天だと平日でも出勤がツラいのでノーサンキューですね。こぶしが咲き木蓮が咲きと、春はどんどん本格化していますが、流石に今日はそれを楽しむ余裕もなく。

ウマ娘プリティーダービー

 さて5日前からスマホで育成シミュレーションゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」は始めています。3日前からはDMM版がPCでもプレイできるようになり、「艦これ」や「プリコネR」同様データを連動させることができました。まだ始めたばかりなのと無課金なので進展状況はまだまだですが。

ウマ娘達

 アニメは第一期が2018年春アニメとして放映され、第二期は現在放映中。実は見たことがありません(笑)。じゃあなんでプレイを始めたのかというと、セルランが一位になったというニュースを聞いたのと、動画サイトで見たレースシーンやライブシーンの映像が超美麗だったからです。

レース後のライブ

 そもそも育成シミュレーションは昔からわりと好きだったんですよ。「プリンセスメーカー」シリーズとかね。恋愛シミュレーションの「ときめきメモリアル」シリーズだって、自分自身をターゲットの女の子好みに成長させるという意味では育成シミュレーションの色彩が強かったように思います。

ライブモードウマ娘

 「ウマ娘 プリティーダービー」は、トレーナーとなり、競走馬を萌え擬人化した「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指していくものです。日本はというか日本人は本当に萌え擬人化が好きですよね。とうとう馬まで擬人化したか。まあ「艦これ」なんか軍艦が萌え擬人化されるので、それに比べれば生物だからまだしもなのか。

ウマ娘と中の人達

 しかし、軍艦はそもそも性別がないけど、船舶全般が女性になぞられられるケースが多い(女性名詞だったり、代名詞がsheだったり)ことから、全部女の子にしてもそれほど違和感がない(それって日本人だけかなあ?)のですが、馬には♂♀がある、つまり牡馬と牝馬がいるはずなので、擬人化した場合は男の子と女の子になるのが自然な気がします。しかし「ウマ娘 プリティーダービー」はすべからくウマ娘として女性化させてしまっています。

中の人もやるライブ

 私は競馬に金をかけたことはなく、暇な時にダービーとか有馬記念といったビッグレースを見ていた程度なので、全部の競馬馬を女の子にしてもそんなに違和感はないのですが、競馬に詳しい人からしたら「オイオイオイ」という気分になるかも知れません。

牡馬は短パン
牝馬はブルマ

 一応本来の性別を判別する方法はあるらしく、レース時に短パンなのは牡馬で、ブルマなのは牝馬らしいです。

スペシャルウィーク

 もっとわかりやすい判別法は、耳に付けているリボンなどのアクセサリーの位置で、右耳に付けているのは牡馬、左耳に付けているのが牝馬です。上のスペシャルウィーク(CV和氣あず未)はいかにも女の子らしいウマ娘ですが、右耳に紫のリボンを付けているので牡馬、下の男前に見えるウオッカ(CV大橋彩香)は左耳にアクセサリーを付けているので牝馬です。

ウォッカ

 この世界のウマ娘は、異世界(この世界)の競走馬の名前と魂を受け継いで生まれてきた少女たちで、馬のような尻尾が生え、馬のような耳が頭頂部付近にあり、超人的な走力を有する以外は普通の女の子のように見えます。ケモ耳娘を見る度に思うのですが、耳が4つあるわけではない、つまり本来人間の耳がある位置に耳はないということでいいのでしょうか。だとすると電話とかしずらそう。
トレセン学園トレセン学園理事長
 東京・府中にある「日本ウマ娘トレーニングセンター学園(略称トレセン学園)」に在籍し、特訓に励んでいますが、座学や定期学力考査も実施されており、ほぼ中学・高校のようです。学生食堂・図書室・室内プール・購買部などの設備も充実しているらしいので、入学金とか寄付金が高そうな名門女子校という雰囲気でしょうか。

勉強もするトレセン学園

 登場するウマ娘は、過去にJRAや地方競馬に在籍した実在の競走馬の名前が付けられており、キャラデザインはモデルとなった馬の外見的特徴を受け継いでいるようです。なお、ウマ娘は2本足ながら全力疾走すると、速度はおよそ時速70キロメートルにも達するそうで、トップスピードで転倒すれば最悪の場合、命を落とす危険もあるとか。まさか予後不良で薬殺処分とかまでは描かないでしょうね…

各ウマ娘一斉にスタート

 ウマ娘にはR、SR、SSRの格付けがあり、「プリコネR」の星1、星2、星3に相当するようです。最初に貰えるウマ娘は全員共通で、SR3枚(ウオッカ、ダイワスカーレット、ゴールドシップ)、R2枚(サクラバクシンオー、ハルウララ)です。SSRが欲しければガチャを引いていくことになるわけですが、ゲーム開始特典で好きなウマ娘を選べるSSRチケットは1枚貰っています。まだ使っていないのは、開始後一週間でSSRウマ娘がランダムで貰えるそうなので、それと被らないようにするためです。10連ガチャは一回だけ回しましたが、SSRは出ず。

シンボリルドルフ

 ゲームを始めるにあたってはかなりリセマラしました。「ウマ娘 プリティーダービー」では、育成するべきウマ娘よりも育成を支援するサポートカードの方が重要だそうで、サポートカードでSSRを3枚揃えるべくリセマラを繰り返しました。

駿川たづなSSR

 特に絶対ゲットしろと言われてるのがS+ランクとされるSSR駿川たずな。何枚SSRが出ようとこの人がいなければ泣く泣くリセットしていました。これにトウカイテイオーやファインモーションが来れば鉄板だそうですが、なかなかそうはいかず。

ツインターボ

 Sランクのツインターボ。最初から大逃げするけど、ぶっちぎりで大勝したり逃げ切れずに馬群に沈んだりと勝敗の極端さが好きでした。お馬鹿ウマ娘と設定されているのもやはりそのせいか。

サポートスペシャルウィーク

 同じくSランクのスペシャルウィーク。アニメ一期では主役を務めていたとか。

サポートゴールドシチーサポートビコーペガサス

 Aランクのゴールドシチーとビコーペガサス。AランクはSSRとしてはハズレに近い(涙)ですが、S+1枚、S2枚なのでリセマラを終了しました。私の運ではこれが精一杯でしょう。とにかくたづなさんが出てこないし。
ガチャ娘たづなさん緑の悪魔カリン
 たづなさん、ガチャでも登場。プリコネRのガチャ担当・カリンさんは髪が緑色でしたが、たづなさんは服装が緑一色。ガチャは緑というのはCygamesのこだわりなんでしょうか。ガチャ担当キャラは、ハズレの恨みを込めて嫌われる傾向が高いですが、たづなさんはサポートカードにもいるので幾分ましかも。

ハルウララ

 高知競馬で113連敗し、その負けっぷり人気となったハルウララも登場。ちゃんと育成してやれば悲願だった勝利をプレゼントしてあげることも可能です。巷では金策のため、ハルウララをひたすらレースに出し続ける戦法が紹介されていますが、オリジナルのハルウララも育成費用を稼ぐ為に出走手当目的で年間約20レースも出させられていたので、まさに史実再現。しかし、いつも明るく元気なハルウララが過労で鬱になるらしいので、自分ではちょっと出来ませんね。

走るウマ娘

 まだまだ始めたばかりなのでわからないことも多いですが、いずれ(その2)の記事を作成したいと思います。今はちょうどサクラバクシンオーと共にURAファイナルズ決勝(短距離)を勝利したところです。15戦13勝でG1を3つ(高松宮記念、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ)も取るという短距離スピード王。自称「優等生の学級委員長」ですが、それ恥じない大活躍でした。

高笑いするサクラバクシンオー

好きなアニメキャラ(その127):竹井久(咲-Saki-)

寒の戻り

 昨日予想したとおり、春爛漫から一転して今日は肌寒い一日です。でもまあ、やはり真冬とはちょっと違いますね。水がぬるくなってきたせいか、昼の時間が長くなったせいか。暖房入れなくても耐えられる時間が長くなったことは家計に優しくていいですな。

竹井久

 今日は好きなアニメキャラで、先日「咲-Saki-」の原村和のセリフを紹介したことで思い出した竹井久です。主人公宮永咲が所蔵する清澄高校麻雀部部長にして生徒会長(劇中では「学生議会長」)を務める才媛です。

竹井久フィギュア

 セミロングの髪にロングスカート、黒パンストな外見で真剣勝負の際には髪の左右を束ねるのが特徴。見た感じ地味ですが、特にスカートの丈は昭和を思い出します。いたなあ、当時はこういう女子高生。まだJKなんて言葉が影も形もなかった頃です。

不敵そうな久 

 5人一組の団体戦では3番目の中堅として活躍します。なぜか各校とも中堅は部長・主将の多くが務めていることが多いのですが、この世界より麻雀が普及している「咲-Saki-」の世界では一つの定石なのかも知れません。なお四人一組での戦いなので、2校の対抗戦のように3勝したら終わりではなく、最初から最後まで得点を引き継いでいくので、戦況によってはトップが一度もなくても一位になったり、何度もトップになっていてもハコテンになったら即敗北になります。まあハコテンについては持ち点がなくなっても足りない点棒を借り分として対局を続行するルール(ハコ下あり)もありますが、「咲-Saki-」では点棒がなくなってリーチもかけられないという描写があるので、ハコ下なしのようです。

強そうな竹井久

 どこか飄々として、わりとお茶目な、とらえどころのない性格をしています。ドSっぽい行動を取る場合がある反面、「部屋の隅でひざを抱えて震えるわ」「これでも繊細な女の子なのよ?」みたいな可愛すぎる発言があったり、実際緊張して本来の力を発揮できずに色々とポカをやらかし、ピンチに陥ったこともあります。こういうミステリアスな女の子が好きなんですよ。

お下げの竹井久

 麻雀の実力は高く、指導者がいない清澄高校麻雀部では後輩を指導しており、部長と生徒会長を兼任するだけあってカリスマ性も備えています。こう見えて結構な苦労人で、1年生の頃は幽霊部員ばかりだったので独りで卓に着いており、2年生の時に染谷まこが入部したおかげで2人になり、3年生になってついに大会に出場できるまでに部員が増えました。

ドヤ顔竹井久

 中学生時代の姓は「上埜(うえの)」で、当時を知っている名門・風越女子のキャプテン・福路美穂子には今も「上埜さん」と呼ばれています。親が離婚したのかはたまた養子になったのか、姓が変わった理由については明らかにされていますが、まさか本人が結婚したからとかじゃないだろうな。高校進学時にお金がなくて私立の風越に行けなかったらしいので、親の離婚が真相なんじゃないかと思います。

風越最強トリオ

 彼女が上埜姓のままで、宮永咲の姉・照が上京しなかったなら…IFが重なりすぎですが、ひょっとしたら風越女子でこのトリオが実現していたのかも知れません。これは全国を制覇できるメンバー。これで勝つる!絶対的なエースは照だけど部長は久で、美穂子は久の女房役の副部長といった感じでしょうか。

横顔竹井久

 超常能力者がごまんと出現する作中では、久の雀風は原村和に近いオーソドックスなデジタル打ちです。しかし、大事な局面になる地獄単騎などあえて悪待ちを選択することが多く、悪待ちの方がかえって良い結果になると言っています。デジタルの申し子・和にはオカルト呼ばわりされてますが、結果が出ていることについては和も否定できないようです。セオリーを無視した待ちを貫くことで相手を威嚇、攪乱する術に優れています。

牌をつかみに行く竹井久

 自摸った時、自摸牌を指で弾いて空中に打ち上げ、持ち手を開きつつ、キャッチした自摸牌を卓上に叩き付けるという派手なパフォーマンスを行います。作中でもリアルでも完全にマナー違反なんだそうですが、見栄えがして格好いいことは確か。でも実際にトライすることは、牌や卓、その他インテリアの破損等に繋がりかねないのでやめましょう。

竹福カップル

 作中きっての人タラシで、関わった相手とことごとく仲良くなっていきます。女の子ばかりが登場する「咲-Saki-」には百合アニメ的な側面もあるのですが、一番カップリングが多彩な人かも知れません。一番有名なのは竹井久×風越・福路美穂子ですが、他にも竹井久×鶴賀・加治木ゆみ、同門の竹井久×染谷まこ、竹井久×片岡優希など。仲良くなった同学年生とは下の名前で呼びあったりするので、関係が周囲にすぐばれます。

実写版竹井久の古畑星夏

 実写版では古畑星夏というモデル・女優が演じていました。ちょっと早見沙織に似ているような気もしますな。

伊藤静

 CVは「俺の嫁」声優伊藤静。以前も書いていますが、なぜ「俺の嫁」声優なのかと言うと、私が愛して止まない「アマガミ」の森島はるかを演じているほか、「ルーンファクトリー」で正ヒロインをさしおいて結婚したカリンのCVを務めているからです。その他、「真月譚月姫」の遠野秋葉、「魔法科高校の劣等生」の藤林響子とか、「暗殺教室」のビッチ先生ことイリーナ・イェラビッチなんかも好きで、竹井久もお気に入りの一人です。

伊藤静その2

 静御前も不惑を過ぎてしまいましたか。2012年に結婚しましたが、昨年離婚を報告しています。「コロナ離婚」ではないそうですが、お酒のせいだったりしないでしょうね。年を取ると酒は身体にこたえるので気をつけましょう。

オーラを出す久
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