記憶に残る一言(その17):安西先生のセリフ(SLAM DUNK)

雨の札幌
 
こんばんは。何と今日は雨の札幌でした。雨は濡れるからいやだなあ(爆)。というか、本当は路面が平滑化するのが怖いんですよ。その後必ず寒くなって凍結するし。

地獄のミサワ

 いや~恥ずかしながら風邪を引いてしまったようです。日曜日からおかしいなとは思っていたのですが。私の風邪は喉からくることが多く、今回のそうなんです。

銀のベンザ

 ベンザだったら銀のベンザというところですが、貧乏なのでマツキヨでパブロンゴールドを買ってきました。ま、症状が大したことないということもありますが。

SLAM DUNK

 本日は記憶に残る一言です。なるべき脇役のセリフにスポットライトを当てていきたいと思っていますが、知っているマンガがそう多くないので広がりにかけるかも知れませんね。北斗の拳とかジョジョとか刃牙とかに集中したりして。今回は「SLAM DUNK」から安西先生のセリフを紹介したいと思います。まさにザ・脇役でいいですなあ。

湘北高校バスケット部

 「SLAM DUNK」は週刊少年ジャンプで1990年から96年まで連載されたバスケットボールマンガです。全31巻の単行本の累計発行部数は1億2000万部を超えており、当然ながらアニメ化やゲーム化もされています。

湘北メインキャラ6人

 第40回平成6(1994)年度小学館漫画賞の少年部門を受賞したほか、2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」ではマンガ部門で堂々1位を獲得しています。また雑誌「ダ・ヴィンチ」による、漫画家・評論家・書店員・読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選出されています。

赤木晴子

 県立湘北高校に入学した不良少年桜木花道が女の子(赤木晴子)目当てでバスケットボールを始め、練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めるとともに、才能を開花させていきます。

SLAM DUNK その2

 そして主将の赤木剛憲(晴子の兄で“ゴール下のキングコング”。晴子は兄に似ずに良かった)と副主将の木暮公延(メガネ君)らに加え、スーパールーキー流川楓(オフェンスの鬼)、さらに宮城リョータ(リョータ君)と三井寿(「バスケがしたいです」)を加えてインターハイ制覇を目指していきます。

バガボンド

 実は連載はインターハイのトーナメント戦の途中で唐突に終了しており、作者の井上雅彦は「インターハイの組み合わせを作った時点で山王戦(2回戦の相手)が最後と決めていた」「トーナメント表を出したからには決勝まで行くっていう決まった道はもう進みたくない」「前の試合よりもつまんない試合は絶対描きたくない」「山王戦より面白い試合は描けないと思っていた」「テンション高いところで終わらないと、作品にとって不幸になっていく」などと語っています。

リアル1巻

 続編については「あるかもしれない」という含みのある発言をし、公式サイトでは「描きたくなった時に描く」と言っていますが、モーニングで「バガボンド」、ヤングジャンプで「リアル」を連載している状況では当面ないでしょうね。

カメレオンジェイル

 それにしても井上雅彦、マンガは一発当てるだけでも大変なことらしいですが、「SLAM DUNK」「バガボンド」「リアル」と三作も大人気作品を連発するとは凄い才能ですね。打ち切りになった初連載作品「カメレオンジェイル」は黒歴史か。

あきらめたらそこで試合終了

 安西先生は本名安西光義。湘北高校バスケット部の監督です。性格は温厚で物腰も柔らかく、「ホワイトヘアードブッダ(白髪仏)」と呼ばれています。たまにしか練習に姿を見せずうるさく口を出さない事や、恰幅のいい体型から、一見お飾りのような印象がありますが、選手の能力を見抜く眼力と、冷静かつ大胆な戦術の構築などから、他校の監督からも敬意を込めて「安西先生」と呼ばれています。

昔の山のフドウ
その後のフドウ

 信条は「あきらめたらそこで試合終了」で、これも名言として知られています。実はこう見えて元全日本の選手で、かつては激しい性格から「ホワイトヘアードデビル(白髪鬼)」と呼ばれて恐れられていたそうです。なんかこの辺「山のフドウ」みたいですね。

白髪鬼の頃の安西先生

 あと「ホワイトヘアードデビル」っていうと「傷追い人」を思い出しますね。え、知らない?小池一夫原作・池上遼一作画で80年代にビッグコミックスピリッツで連載されててね……いやその話はいいか。

ホワイト・ヘアード・デビル

 しかし、教え子がすれ違いの果てに事故死したことで大学監督を引退して湘北バスケ部の監督に就任し、性格も体型も丸くなったのでした。しかし、要所要所で部員たちが目を疑うほどの威圧感を見せたりもします。

白髪鬼の頃の安西先生その2

 そこで安西先生のセリフです。これは安西先生が大学監督時代に、かつての教え子の谷沢から送られてきた試合のビデオを見た際のモノローグです。

谷沢のプレーを見る安西先生
まるで成長していない…

 安西先生は谷沢の才能に期待していましたが、谷沢は個人プレーを重視し、チームとの連携を軽んじていました。故に当時ホワイトヘアードデビルだった安西先生は敢えて厳しい指導を行っていましたが、その結果谷沢は安西先生に反感を抱き、自由なプレーを求めてアメリカへ渡ってしまいます。

谷沢最後の手紙

 それから数年後、谷沢から送られてきた試合のビデオを見た時のモノローグがこれです。その後、谷沢は安西先生に再開することなく、交通事故死してしまい、以後安西先生の厳しい姿は影を潜めていくことになります。安西先生に出せなかった手紙の内容が哀しいですね…。「秒速5センチメートル」もそうですが、渡せなかった手紙は、いつも切ない。

谷沢最後の手紙その2

 才能があるはずの選手をうまく育てることができず、むしろつぶしてしまったとさえ思われる、その時の安西先生の衝撃たるやいかばかりだったでしょう。

パロディの一例

 そういう結構重い場面でのセリフ(というかモノローグ)ではあるのですが、ネットではいつまで経っても進歩がない者や、何年も同じ主張をしている者への煽りとして使われることが多いようです。

如月千早

 あるいはずっと貧乳のキャラ(アイマスの如月千早の胸はずっと72㎝のままだとか…くっ)とか

老けただけのマザコン

 いつまでもララァを引きずっているマザコンの某赤い彗星とか

ジェイガン

 ファイアーエムブレムのジェイガンのレベルアップ時に使うといいかも知れませんね。この人ホントに成長しないんだよなぁ…
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色々と・・・

> 「SLAM DUNK」は週刊少年ジャンプで1990年から96年まで連載されたバスケットボールマンガです。全31巻の単行本の累計発行部数は1億2000万部を超えており、当然ながらアニメ化やゲーム化もされています。

ジャンプ最盛期のリーダー的存在でした、ドラゴンボール共々。
この時代の女子中高生もみんな読んでました(知ってました)
が、この2作品の連載終了後に何とマガジンに抜かれてしまうのでした。



> 実は連載はインターハイのトーナメント戦の途中で唐突に終了しており

自分はちゃんと読んでいなかったんですが、次の試合であっさりと負けて終わっちゃうんですよね(笑)


>あるいはずっと貧乳のキャラ(アイマスの如月千早の胸はずっと72㎝のままだとか…くっ)

そうだったんですか!(笑)
不幸を背負ったような性格が災いしたのかなぁ・・・

> ファイアーエムブレムのジェイガンのレベルアップ時に使うといいかも知れませんね。この人ホントに成長しないんだよなぁ…

あの堅い鎧の人ですよね。
レベルアップも遅いけどスピードも遅かった・・・

Re: 色々と・・・

 junkyさんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> ジャンプ最盛期のリーダー的存在でした、ドラゴンボール共々。
> この時代の女子中高生もみんな読んでました(知ってました)
> が、この2作品の連載終了後に何とマガジンに抜かれてしまうのでした。

 私の知り合いの女性は30才を過ぎても毎週ジャンプを購読していましたが、ジャンプは女性が買っても違和感がない…そういう雰囲気を作ったのはこの作品なのかも知れません。


> 不幸を背負ったような性格が災いしたのかなぁ・・・

 やよい、真と3人で「フラット3」(サッカーか)と呼ばれていたそうですが、やよいと真は後年少し成長していたのに対し、千早は……くっ!

> あの堅い鎧の人ですよね。
> レベルアップも遅いけどスピードも遅かった・・・

 ジェイガンはアーマーナイトではなくパラディンでした。序盤はやたら強いからついつい頼ってしまうのですが、「まるで成長していない…」なので、我慢して他のキャラを育成する、それがだいたい2周目のセオリーでした。既にGGEなので成長しろという方が無茶なんでしょうが。

「DEAR BOYS」をご存知でしょうかぁ?

「SLAM DUNK」と同時期(1989年)から月マガ(月刊少年マガジン)に連載された同じくバスケマンガで、コッチも密かに女子に人気でした。
自分も女キャラがメッチャ好みでハマってました(笑)
・・・実は’連載された’ではなく’連載中’なんですよ、コレが!
20数年経ってるのに中ではまだ1年も経っていないというアストロ球団ばりのスローぶりでして・・・(爆)
まぁ月刊だからっていうのもあるんですが、ジャンプでは「SLAM DUNK」どころか「黒子のバスケ」も終了したというのに。

「黒子のバスケ」は普通に面白いんですが’女子のモノ’みたいな風潮がコワいです(笑)

月マガといえば「4月は君の嘘」が来月いよいよ最終回。
かをる嬢は果たして・・・


> ジェイガンはアーマーナイトではなくパラディンでした。

あ~~~、ドーガと勘違いしてました!
コイツ本当にトロくて、おまけに戦闘でもよけないから(笑)
「ドーガ大丈夫かなぁ?」
「ドーガなぁ?(どうかなぁ)」
なんて話してました。。。

Re: 「DEAR BOYS」をご存知でしょうかぁ?

 junkyさんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

 すいません、マガジン系のマンガには暗いです。私が子供の頃の漫画雑誌のイメージは、ジャンプ=子供らしい子供、サンデー=優等生、マガジン=不良、チャンピオン=大人びてるといった感じでした。チャンピオンがジャンプより売れていた時期があった…といっても今の人達は信じられないでしょうね。

> 20数年経ってるのに中ではまだ1年も経っていないというアストロ球団ばりのスローぶりでして・・・(爆)

 20年ならアストロ球団ぶっちぎりですよ。殺人L字パスとかジャコビニ流星シュートとかあると面白いですね。そして試合中に人が死ぬ。

> 「黒子のバスケ」は普通に面白いんですが’女子のモノ’みたいな風潮がコワいです(笑)

 そのマンガは気味の悪い脅迫を続けていたストーカーみたいなのがいましたね。どういう性格なんでしょうか。

> 月マガといえば「4月は君の嘘」が来月いよいよ最終回。
> かをる嬢は果たして・・・

 おおそうですか。アニメは最終回まで描くらしいのでそろそろ終わって貰わないといかんのでしょうね。公生は「失って成長していく」なんてセリフがあったので、かをりは…

 「か、かをり。かをりには中学を卒業する寿命はない、気の毒だが。しかしかをり、無駄死にではないぞ。お前が公生を復活させてくれたおかげで天才が生まれるのだ」なんて。

> 「ドーガ大丈夫かなぁ?」
> 「ドーガなぁ?(どうかなぁ)」
> なんて話してました。。。

 アーマーナイトは扱いにくいですよね。戦場に到着する頃にはもう戦闘は終わっていたりして。ついつい機動性のいいユニットを可愛がりがちですが、「ペガサスナイトの高跳びアーチャーの餌食」になったりして。しかし、そんな恐れもものともせずに敵をナンパしに行くシーダ姫なのでした(笑)。

No title

こんにちは、今日は短く。

そもそも私、薬剤師だったりするんですが、押しも押されぬナンバーワン製薬メーカー、武田薬品工業に尋ねてみたい。

なぜに「ベンザ」なのよ。名前、悪すぎない?
そりゃあ、ハラ下した風邪にはベンザは手放せないだろうがよ。
いや、ケツ離せない、か。


大変に、失礼をいたしましたァっ!

Re: No title

 fumbartさんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> こんにちは、今日は短く。
>
> そもそも私、薬剤師だったりするんですが、

 そうなんですか!?てっきりカメラ関係の方なのかと。どうもお見それしました。しがないリーマンには及びもつかない世界の方なんですね。

> なぜに「ベンザ」なのよ。名前、悪すぎない?
> そりゃあ、ハラ下した風邪にはベンザは手放せないだろうがよ。
> いや、ケツ離せない、か。

 Wikipediaによると、名前の由来は発売当初成分として入っていたピリベンザミン (Pyribenzamine) に因むのだそうです。確かに便座と変換してしまいそうです。

 そういえば小林製薬もやたらにユニークな商品名を付けてますね。あの会社で商品のネーミングを考える仕事をしたら楽しそうです。

> 大変に、失礼をいたしましたァっ!

 全くノープロブレムでございます。下ネタは望むところだったりして。
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