アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女(その2):アイテム作製と会話あれこれ

ヒロイン3人娘
 
 はい、今日も暑いですね。大暑の次候「土潤溽暑」、土が湿って蒸暑くなるという時期なので当然かも知れませんが。そういえば27日は「土用の丑の日」でしたが、ウナギの漁獲量が急激に減少しているとかで、高値がついているようです。ウナギがなければアナゴを食べればいいじゃない?いやいやあの味にはちょっと太刀打ちできそうにないですよ。

 さて、昨日の続きで「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」の話を再開しましょう。

 このゲーム、「アトリエシリーズ」のガストが参加しているため、材料とレシピを集めることで、錬金術のように冒険に必要となる多種多様な武器や道具類を作り出すことができます。まさしく「アトリエシリーズ」の錬金術と同様のシステムですが、ゲーム内では「グラスメルク」と呼称されています。これはやり出すとドラクエのカジノ並に熱中してしまい、冒険がそっちのけになったり、材料収集や購入のための資金集めに仕方なく冒険に行くという本末転倒な状況が生まれたりします。

 まあそれもゲームの楽しみ方の一つなので全然問題ないのですが、グラスメルクをやっていると、パーティーにいるレーヴァテイルがコメントしてきたり、勝手に命名をすることがあって、そのやりとりが結構面白いです。特にオリカはネーミングセンスが天才的なので、大爆笑な命名をしてくれます。

 例えば…チェーンソーを武器としている仲間のために作った、音速で回転して物を切断するチェーンソーを、ライナーは「音速歯車」と命名しますが、オリカがいるとこんな会話が。

ライナー: 自分で作っておいてなんだけど、 凄い凶悪だよな、これ?
オリカ: そうだよね… 音速で回る歯車で物を切り裂くなんて、怖いよ。ていうか、この歯車少し大き過ぎない?
ライナー: まあ、これくらいにした方が強くて良いだろ?でもまあ、確かに凶悪だよな。少し柔らかい感じにしたほうがいいかな?
オリカ: 「クルクルズバズバ」ってのはどうかな?
ライナー: 可愛らしい名前だけど、実際に使った時の ギャップが天と地ほどあるよな…。

 一方、ミシャだとこんなです。

ライナー: 自分でも驚きなんだが、音速歯車完成だ。
ミシャ: うわぁ…名前に負けないくらい外見も怖いわね。
ライナー: 音速で回る歯車で相手をズタズタに切り裂くんだから、怖くて当然さ。
ミシャ: …やっぱりグロいよ。「グロテスク歯車」に改名しようよ。
ライナー: 使い手から文句言われるのは俺なんだからな。

 「クルクルズバズバ」に「グロテスク歯車」…レーヴァテイルのネーミングセンスには脱帽ですが、特にオリカは凄い。他にもあります。

 ライナー命名「銀の謳い手」というソードに対して、オリカ。

ライナー: よし、銀の謳い手の完成だ。とは言っても、銀で出来てるわけじゃないけどな。
オリカ: でも凄い綺麗だよ。本物の銀みたいだし、まるで鏡みたい!それはそうと、謳い手ってのがよくわからないんだよね。だってライナー、謳わないんでしょ?それに謳い手なんていわれると、私の存在価値が薄くなっちゃうような気がして嫌だな。
ライナー: そうか。じゃあ、オリカに名前を決めてもらおうかな?
オリカ: え!? わ、私が決めちゃっていいの?
ライナー: ああ、いいよ。オリカに任せた。
オリカ: うん…えっと、それじゃあね…。あ、思いついた!「ピカピカの剣!」
ライナー: へぇ、って、マジ!? ピカピカの剣って本気!?
オリカ: 違うよ。ピカピカの剣じゃなくて「ピカピカの剣!」だよ。
ライナー: …つ、作るのメチャクチャ苦労したのに…。

 ミシャの反応。

ミシャ: うわぁ、凄い綺麗な剣ね! まるで鏡みたい!
ライナー: そうだろ?だからかな、銀の謳い手って名前で呼ばれてるんだよ。
ミシャ: 謳い手? なんだかそれ、謳う役の私が嫉妬しちゃいそうな名前ね。
ライナー: 言われてみれば確かに。 何かあるなら変えても構わないよ。
ミシャ: そうね…「謳い手の守り」とかはどう? これを使って戦うって事は、私を護ることでもあるんだからね。

 これにはシュレリア様もコメントがあります。

シュレリア: あ…なんだか綺麗な剣ですね。
ライナー: へへ、作るの結構大変なんですよ。
シュレリア: これだけ綺麗なら仕方ないですね。さながら「白銀の騎士」ってところでしょうか?
ライナー: 惜しい、銀の謳い手です。でも白銀の方が高級っぽい感じがするかな…。
シュレリア: ただの銀っていうには勿体無い輝きですよね。

 「ピカピカの剣!」「謳い手の守り」「白銀の騎士」…やはりオリカのセンスは我々の斜め上をいっています。

そこにシビれるッあこがれるゥ!
 ディオをオリカに置き換えて下さい。

 このほか、「褐色ももひき」には(そんなものを作るライナーもライナーですが)

(オリカ編)
オリカ: 何もモモヒキなんか作らなくてもいいのに…。
ライナー: でもさ、寒いところとかではやっぱり あった方がいいと思ってさ。
オリカ: だからって、モモヒキだよ?なんかライナー、凄くジジ臭いよ…。
ライナー: い、言ってくれるなぁ…。 でもな、これでも普通の鎧なんかより全然防御力高いんだぞ?
オリカ: だけど嫌だな。ライナーがそんなジジ臭いものを履くの。
ライナー: そう言うなって…まあ、履かないオリカにはわからないと思うけどさ…。
オリカ: 履くわけ無いよ。こんな「オヤジパンツ」。
ライナー: …いや、まあ、否定はしないけどさ…。

(ミシャ編)
ライナー: よし、寒いところはこれで安心だ!
ミシャ: 安心だ!じゃないよ! そんなの履いたら、もうライナーに着いて行けないよ、私!
ライナー: そんなのって、そういう言い方ないだろ? これ、凄く暖かいし防御力だって…。
ミシャ: そういう問題じゃないの! モモヒキなんか履いたライナーはライナーじゃない!そんなオッサンパンツはライナーは履いちゃダメ! アル兄ぃにでもあげて!
ライナー: …ジャックの前では絶対に言うなよ。オッサンパンツって名前。
ミシャ: っていうか、そもそも名前が良くないのよ。せめて名前を変えて紛らわしましょ。
ライナー: 別に構わないけど…。なんて名前にするんだ?
ミシャ: えーと…「メンズネグリジェ」とか。

 「熱血Tシャツ」には

(オリカ編)
オリカ: これさ、ライナーが着るの?
ライナー: いや、まだ誰が着るかは決めてないけど…どうして?
オリカ: ん~、なんか子供が着るなら話はわかるけど、私達が着ても似合わないんじゃないかと思って…。それにこれ…今時こんなセンス流行らないよ。
ライナー: オリカからセンスについて説教されると、ショックも人一倍だな…。
オリカ: …「暑苦しいTシャツ」でいいよ。

(ミシャ編)
ライナー: よし、熱血Tシャツ完成!
ミシャ: 見た感じは普通のシャツね…って、これってただの布じゃない!?
ライナー: そりゃシャツだからな。金属でできてたら鎧になるだろ?
ミシャ: こんなシャツ作ってどうするの?これじゃ敵の攻撃防げないでしょ?
ライナー: そう思うだろ? だけどこのTシャツを甘く見ちゃダメだぞ。見た目はただのTシャツにしか見えないだろうが、実はそこらの鎧なんかよりは 頼りになるんだぞ。
ミシャ: こんな普通のTシャツなのに!?
ライナー: しかも炎の耐性、追加攻撃も可能だ。これぞまさに熱血の炎!!
ミシャ: …ライナー?
ライナー: これをみんなで着れば、怖いもの無しだ! 熱血の炎は無敵だ!!
ミシャ: はいはい、「ムンムンシャツ」に改名決定ね。あと、ライナーは着用禁止。

 「ブシドーアーマー」(見た目は鎧ではなく、江戸時代の和服。チョンマゲヅラ付き)

(オリカ編)
オリカ: うわぁ、見るからに武士道の塊りだね!
ライナー: えぇっ!? オリカ、これに武士道を感じられるのか!?
オリカ: 感じるも何も、見るからに武士道の塊りでしょ?それ以外に何も言えないよ。
ライナー: …そ、そうか?
オリカ: ちょんまげこそ武士道だよ。さすがは「ちょんまげスーツ」だね。
ライナー: 武士道に対しての間違いはもちろんだけど、勝手に名前を付けないでくれよ…。

(ミシャ編)
ライナー: どこがどう武士道かはわからないけど、とりあえず完成だ。
ミシャ: そう?私的には物凄い武士道の塊のようにしか見えないけど?
ライナー: …一体、これのどこに武士道を感じるんだよ?
ミシャ: ちょんまげで着物だからかな?
ライナー: 武士道ってそんなものなのかよ?
ミシャ: そんなものでしょ? それより、もっと武士道を全面的に押し出したような名前じゃないとダメよ。例えば、そう…「ブシドール」とか!
ライナー: …そんな武士道、あっていいのかよ?

(シュレリア編)
ライナー: ブシドーアーマー。ていうか、武士道ってわかります?
シュレリア: 聞いたことはあるんですけど、私は武士じゃないですから詳しいことは…。
ライナー: 俺も詳しくはわからないんですけど、少なくともこれは武士道じゃないですよね。
シュレリア: …あの、なんとなくですけど、この服は「大黒屋番頭」という気がします。
ライナー: それだ!! ピッタリですよ、その名前!

 私が一番笑ったのは、レシピ名「派手な指輪」。ライナーはこれを「小姑の指輪」と命名します。ライナーのセンスもいかがなものかと思いますが…

(オリカ編)
ライナー: よし、小姑の指輪の完成だ。これをつければハーモニクス状態が長くなるぞ。
オリカ: …なんか、あまり付けたくないんだけど。
ライナー: ど、どうして!?
オリカ: だって、小姑だよ? 普通女の子に渡すようなものじゃないよ。もうちょっと渡すものの名前を考えて欲しいな…そんなの、女の子が喜ぶわけ 無いでしょ?
ライナー: そりゃ…そうか。ちょっと反省。じゃあ、どうしたらいいんだ?
オリカ: 「小姑さんの指輪」でどう? 小姑「さん」って辺りが結構可愛くなったと思うけど。
ライナー: そ、そんなモノでいいんかい!

(ミシャ編)
ライナー: よし出来た! ほらミシャ、小姑の指輪だぞ。
ミシャ: ほらって言われても、私、欲しくないよ。
ライナー: わかってる。名前だろう?だけどこれ、ハーモニクス状態を長くしてくれて…
ミシャ: だけど小姑でしょ? そんなの女の子が喜ぶと思う?小姑なんてのは鬼よりも怖いんだからね。名前を「ミシャへ愛の指輪」に変えてくれるならつけてあげる!

(シュレリア編)
シュレリア: …この指輪からやけに恐ろしいオーラが 漂っているのですが?
ライナー: そりゃそうですよ。 なんたって、「敗れた恋人の護り」に「最強のキバ」を混ぜたものですからね。
シュレリア: といいますか、最初に「敗れた恋人の護り」なんて作ったのは誰ですか。
ライナー: さ、さあ… 俺が作ったわけじゃないですからね…。どこかの職匠さんが毎晩夜なべして…
シュレリア: …なんか、「復讐の指輪」って名前の方が似合ってるんじゃないですか?
ライナー: なんだか呪われた道具と間違われそうですけどね…。

「ミシャへ愛の指輪」をオリカに付けさせたら、さらなる修羅場が発生しそうですが。「小姑の指輪」のあまりの不評ぶりに、ライナーはこれを材料としてさらなるグラスメルクに励み、「星屑の涙」というネックレスを作ります。

(オリカ編)
ライナー: ほら、これをつければ精神力が大幅にアップするぞ。
オリカ: うわぁ、綺麗なネックレスだね!
ライナー: そうだろ? みんな付けたがらない「あの指輪」をアレンジしたんだよ。これなら、別に嫌がらずに付けてくれるんじゃないかと思ってさ。
オリカ: そうだね。 じゃあ、名前は「お姑さんの首飾り」だね!
ライナー: なんでそうなるかな、ホントに…。

(ミシャ編)
ミシャ: 綺麗なネックレスね。
ライナー: ああ、星屑の涙って言ってな、評判の悪い「あの指輪」をアレンジしたものだ。
ミシャ: …あれが、こんな綺麗になっちゃったの?
ライナー: これくらいにしないとつけてくれないだろ? 俺も色々と考えてるんだよ。
ミシャ: ありがと。絶対こっちの方がいいよ。ねえねえ、私が身につけるなら「スタージュエリス」って呼んじゃダメ?
ライナー: まあ、いいんじゃないか?

(シュレリア編)
ライナー: 星屑の涙、出来上がりだ!
シュレリア: 綺麗なネックレスですね。是非身につけてみたいです。
ライナー: …え?
シュレリア: あ、何かまずいこと言いました?
ライナー: あ、い、いえ!そんなことは…ただ、材料を聞いても同じ事を言うかどうか、ちょっと試したいような試したくないような、そんな気分になっただけで…
シュレリア: ええっ! な、なんですかその思わせぶりな発言は!

 最後に、動画サイトで観られる「問題のシーン」といわれる場面です。第三世代のレーヴァテイルは延命剤を定期的に服用しないと20歳位で死んでしまうのですが、オリカがライナーに延命剤を入れて貰うところです。

 http://www.youtube.com/watch?v=um5Q-0qQgk0


……どう考えても「狙っている」としか思えない台詞とシチュですね。本作は12歳以上向けのCERO:B作品なので、決して妙なシーンではありません。しかし…絶対確信犯だな(笑)。

 ちなみにアルトネリコはシリーズ化しており、「アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩」「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」という続編も出ていますが、私は一作目しかやっていないので、ぜひやったことのある方は感想を聞かせていただきたいと思います。

 最後にレーヴァテイル3人娘に対抗?する脇役女性3キャラ。

脇役その1:スピカ
 
 一人目はスピカ。ほたる横丁で「猫飴」という飴を売っています。天然ボケの入った世間知らずな娘さんのようで、猫飴の売り子として毎日の生計を立てている……というのは表の顔で、裏の仕事は、様々な裏情報を高額で取引する情報屋であり、更に良質な「グラスノ結晶」のバイヤーでもあります。 超レアな情報やグラスノ結晶をどこからともなく仕入れ、そして高額で売ってくれます。冒険中しばしばお世話になります。

脇役その2:クレア

 二人目はクレア。空港都市ネモの酒場を切り盛りする女主人で、実はクラスBのレーヴァテイルです。ライナーやヒロイン達に優しく厳しく道を教えてくれるお姉さん的な存在で、オリカの憧れの人でもあります。クレアは酒場で歌を謳いながら働いていますが、その歌はレーヴァテイルがもつ力を発揮する癒しの歌でファンも多く、連日詩を聴きにお客が絶えません。クレアの信条は、庶民の為に歌を謳うことで、人を傷つける詩は謳いまぜん。

脇役その3:亜耶乃

 最後は亜耶乃。どうみても悪の組織の女幹部か女海賊といった雰囲気ですが、複合企業集団「天覇」の社長です。先代の社長より世襲で継いだはいいが、その仕事の退屈っぷりに辟易としています。書類、経理が苦手ですが、人との交渉ごとや交流は得意で、そういうときは誰よりもチャンスを逃しません。また、「天覇」に非があるクレームには、如何なる理由があろうと潔く謝罪し、己の責任を持って、その対応の指揮を執ります。そのため見かけによらずとても人望が厚く、当初は敵対していたライナー達とも親しくなります。








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