記憶に残る一言(その2):アミバ様のセリフ

秋の気配を感じますか?
 
 こんばんは。夕暮れの風に秋を感じる今日この頃の札幌です。季節が変わろうとしているのにいつまでも夏風邪をひいている場合じゃありません。もうほぼ治ったんですが、しつこいですね、夏風邪は。

アミバ様紹介

 記憶に残る一言、第二回の今日は北斗の拳三大「様付けキャラ」のアミバ様の一連の名セリフです。この人は天才なので一つじゃ収まりません。

おれは天才だファハハハ

 思わず「様」と言いたくなる北斗の拳三大貴族としては他にジャギ様とハート様がいますが、アミバ様はその天才ぶりで他を寄せ付けません。なのでこの記事でもあえてアミバ様と呼ばせていただきます。

心配するなおれは天才だ

 アミバ様は南斗聖拳の修練者にして北斗神拳の非正統の使い手でもあります。北斗と南斗、この二大拳法を同時に使いこなせる拳士はアミバ様以外にいません。もっとも北斗神拳には水影心という奥義があり、一度戦った相手の拳を自在に使うことができるので、北斗神拳を極めれば南斗も元斗も思いのままという気もしないでもないですが。ちなみにケンシロンは戦ってもいない南斗紅鶴拳のユダの奥義・伝衝裂波を使っていたので、見ただけもOKなのかも知れません。これは「刀語」の七実お姉ちゃんの「見稽古」に匹敵する技といわざるを得ませんね。

もう一度いうおれは天才だ

 アミバ様は自分自身を“どんな拳法でも誰よりも早く習得できる「天才」”だと称しています。その自信から来る香ばしい言動の数々をどうぞ。ちなみにこけおどしではなく、最期まで自分を「天才」と信じて疑わなかったのがアミバ様クオリティです。後付け設定ですが、かつては、レイと共に南斗聖拳を学んでいた男で、南斗水鳥拳の継承を争ったのだそうです。レイといえばケンシロンとほぼ互角の強さをみせた強者なので、アミバの強さも窺われようというものです。

あれはいい木人形になる

 「奇跡の村」で北斗神拳を医術に応用して病人の治療を行なっているトキの評判を聞き、自分も同様のことができると老人の足に秘孔治療を行なうが、失敗した所をトキに発見され、生兵法を咎められます。「天才をぶつとは!」と自尊心をひどく傷つけられたアミバは、トキに対し強い恨みを抱き、彼になりすまして悪事を働き、罪と悪名をなすりつけようと企みます。

出来ますともアミバ様なら

 そしてトキの名をを騙り格好も似せて、「奇跡の村」の村人たちを木人形(デク)と呼んで実験台にしては、新秘孔究明のための研究を続けていました。村人では足りなくなると、「木人形(デク)狩り」と称して近隣からも民を拉致したりして。

戦っても気付かないケンシロン
気がつかないケンシロン

 ちなみにケンシロウは当初完全にアミバ様をトキと信じ込んでいました。アミバ様の操る北斗神拳について「この技の切れは、トキ!」と言っているほどです。やはり天才だアミバ様!誰ですか?ケンシロンが天然なだけだとか言っているのは。木人形(デク)にしちゃいますよ!

レイの指摘

 その後レイが現れ、トキが偽者であることを伝えるとケンシロウの怒りが爆発、本物のトキだと信じていた部下たちからも見捨てられてしまいます。

アミバ流北斗神拳

 北斗神拳の長い歴史の中でも未発見の新秘孔「激振孔」を突いて、巨大化し、アミバ流北斗神拳を見せてくれます。アミバを生かしておけば、一刀流に対する北辰一刀流、示現流に対する薬丸自顕流のように新流派を編み出せたのかもしれません。そうなると北斗は北斗神拳、北斗琉拳、アミバ派北斗拳の三派鼎立状態になったかも……いかん、自分で言っていて笑ってしまう。

トキ

 トキとアミバは顔が全然違うので、トキとあれほど親しかったケンシロウがアミバ様のコスプレを偽物と見破れないとは一体どういうことかと想いますが、そこはそれ、所詮ケンシロンは天才ではないということでしょう。それにしても、絶望によって顔が変わったというような説明をしていましたが、部下はともかくケンシロンさえも騙せるというのが凄い。コスプレも天才なのか……

全然似ていないトキとアミバ

 真面目に突っ込むと、作画の原哲夫は途中までトキそのものだと思って描いていた節があります。武論尊から渡された次回の原作を見て、実は偽物ということが判ってから急遽胡散臭い顔に修正したかのように思われます。故に後になれば成る程胡散臭い表情になっているような(笑)。

力石と丈

 原作者と作画の意思疎通が上手くいかないことって決して珍しいことではなく、「明日のジョー」でも矢吹丈と戦わせるならば同じ階級でなければならないはずの力石徹がやけに大柄に描かれてしまっています。丈はバンタム級(52.17~53.52㎏)なのに対し、力石はウェルター級(63.51~66.68㎏)。太っているわけでもない力石が10㎏以上減量するなんて無茶もいいところです。もっとも無理な減量のせいで力石の「死」が描かれ、大人気を博すことになるのですから怪我の功名という感じもしますが。丈が馬鹿食いしてウェルター級に増量するっていう発想はないんでしょうかね。 

 「天才」シリーズの他にもアミバ様は名言を残していらっしゃる。さすがは天才……。

ん~何のことかなフフフ…

 見よこのとぼけぶり。これこそ天才のなせる技。常人には真似することすらできません。そこにシビれる!あこがれうゥ!

ん?まちがったかな

 天才でもミスはするもの。しかし、間違ったからと言って動揺してはいけません。軽くさらっと流す度量がなければ天才は名乗れないのです。

暴力はいいぞ

 暴力の申し子ともいうべきケンシロンに説教するアミバ様。天才からすればケンシロウには暴力のなんたるかが全然判っていないのでしょう。

うわらば

 死に際まで素敵な悲鳴を聴かせてくれる。これが真の天才って奴なんでしょう。

天才のこのおれが

 ということで、自称天才のやばさと胡散臭さはお判りいただけたと思います。そういえばやけに「天才」を使いたがる某大手IT企業がありましたね。技術サポート窓口とかプレイリスト自動生成機能とかに。あれは大丈夫なんでしょうかね。そうそう、「天才」って英語ではGenius……
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No title

(´・・`)ほっかいどー‥と云えば甜菜でつね、判り〼

Re: No title

 ROM専‥さんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> (´・・`)ほっかいどー‥と云えば甜菜でつね、判り〼

 サトウダイコンとサトウキビが戦って、サトウダイコンが破れるとき「て、甜菜のこのオレが~!!」という訳です。この場合、サトウダイコンが「おれは甜菜だ」と言っても、これは厳然たる事実なので否定しようがないですね。
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